JP5514517B2 - ストロー - Google Patents

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本発明は、空気を取り込むための吸気孔を有し、粘度が比較的高い飲料の吸引に使用したとき、その飲料中に吸気孔を介して気泡を含有させて継続的に新規な食感を生じさせることが可能なストローに関する。
飲料は、家庭、喫茶店だけでなく、近年はカフェ等において供されており、その需要は拡大してきた。その一方では、飲料は工業的に生産された、缶、ペットボトルやチルドカップなどの密封容器入り飲料製品として多数販売されており、その需要は急速に拡大してきた。また、そのような飲料の摂取に利用される道具としてストローがあり、様々な形状のストローが開発されている中で、吸気孔を設けたストローが知られている(例えば特許文献1〜10参照)。ただし、これらのストローは、飲料を冷却し、あるいは、飲料の香りを引き立てることを目的として吸気孔を設けているに過ぎない。
実開昭63−77578号公報 実開昭63−79779号公報 実開平06−61177号公報 特開2002−253414号公報 国際公開第2003/95317号のパンフレット 特開2004−337572号公報 特開2005−319261号公報 実開昭58−80077号公報 実開平02−71376号公報 実開平02−125681号公報
様々な種類の飲料の中でも、比較的粘度が高く、かつ気泡を含ませることにより新規な食感を作り出す飲料においては、飲料を振ることにより飲料に気泡を含有させることができる。しかし、単に飲料を振って気泡を作り出すだけでは、時間の経過に連れて気泡が浮上し、泡の食感が減少することが避けられない。そこで、本発明は泡の食感を継続させることにより、新規な食感を作り出すことが可能なストローを提供することを目的とする。
本発明のストローは、粘度が8.0mPa・s以上の飲料の吸飲に使用されるストローであって、吸気孔を有し、粘度が220mPa・sの飲料を2ml/sの吸引速度で吸引したときの当該飲料の吸引量が、前記吸気孔を設けないときの前記飲料の吸引量と比較して40〜90%の範囲となるように前記吸気孔の大きさが設定され、しかも、ストローの径が4〜6mmの範囲とされたものである。
本発明のストローによれば、比較的粘度の高い飲料を摂取したときに、吸気孔から取り込まれる空気を飲料中に適切に混ぜ合わせ、それにより、飲料を振ることなく、飲用中の最後まできめ細かい気泡を含ませることができる。それにより、新規な食感を継続的に作り出し、飲料の処方上の工夫では解決できなかった上記の課題を解決することができる。
本発明の一形態に係るストローの正面図。
図1は本発明の一形態に係るストローを示している。図示のストロー1は、小径筒2と大径筒3とを互いに同軸かつ伸縮自在に組み合わせた2段式ストローとして構成されている。大径筒3には蛇腹部4が設けられている。その蛇腹部4よりも大径筒3の先端側(図1において左端側)に吸気孔5が形成されている。小径筒2及び大径筒3のそれぞれの直径φ1、φ2は4〜6mmの範囲である。吸気孔5は、切削加工、熱による溶融加工、プレスによる打ち抜き加工といった各種の加工方法にて形成することができる。大径筒3の成形時に吸気孔5を同時に成形してもよい。なお、図1にて示された吸気孔5の大きさは必ずしも実物を反映しない。吸気孔5の形状も円形、楕円形、方形、スリット状等の適宜の変形が可能である。
吸気孔5の大きさは、粘度が220mPa・sの飲料を2ml/sの吸引速度で吸引したときのその飲料の吸引量が、吸気孔5を設けないときの同一ストローにおける飲料の吸引量と比較して40〜90%の範囲となるように設定されている。吸気孔5の大きさを上記の通りに設定することにより、吸気孔5から取り込まれる空気の気泡と飲料とを適切に混ぜ合わせて新規な食感を継続的に生み出すことができる。
なお、図1では2段式でかつ蛇腹を有するストローを例示したが、本発明のストローはこれに限ることなく、蛇腹のないストロー、一段又は三段以上のストローであってもよい。吸気孔の位置も適宜に変更されてよい。
次に、本発明のストローの実施例をその実験例とともに説明する。
(1)粘度と食感との関係
市販のコーンスープを順次希釈して粘度が異なる複数の飲料サンプルを作成し、それぞれの食感を評価した結果を表1に示す。併せて、水、市販の清涼飲料及びコーヒーシェイクについても同様に食感を評価した。使用したストローは図1に示す通りである。小径筒2の直径φ1は4.5mm、長さL1は80mm、大径筒3の直径φ2は6.0mm、長さL2は70mmとした。吸気孔5は、大径筒3の先端側(図1において左端側)からの距離Aが約15mmとなる位置に形成した。食感の評価は、泡が立ったものを“○”、やや泡が立ったものを“△”、泡が立たなかったものを“×”でそれぞれ示している。粘度は、日本工業規格(JIS)Z8803の「液体の粘度−測定方法」に従って、単一円筒型回転粘度計により測定した値である。具体的には、東洋産業株式会社のTV−10形粘度計にて粘度を測定した。
Figure 0005514517
表1から明らかなように、粘度が概ね8.0mPa・s以上の範囲で食感に差が生じ始め、粘度が13.0mPa・s以上の範囲で食感に明確な差が生じる。コーンスープの4倍希釈時の粘度と清涼飲料の粘度がほぼ一致し、これらのサンプルよりも粘度が大きい場合に、泡による食感の変化が認められた。水の場合でも飲料中に気泡が取り込まれるものの、飲料が口中に取り込まれると直ちに気泡が分離して食感には影響が生じない印象であった。さらに、ゼリー飲料でも本発明のストローの効果を確認した。ゼリーをある程度振って崩してから飲用したところ、ゼリーの食感に加えて泡の食感が加わり、新奇な食感が実現できた。
以上の結果から、吸気孔による食感の向上効果は、飲料の粘度が8.0mPa・s以上の場合に発揮され、好ましくは飲料の粘度が13.0mPa・s以上の範囲でより明確に発揮される。粘度の上昇に伴って効果がより明確に発揮される理由は次のように考えられる。ある程度の粘度を有する飲料をストローを通じて飲む場合、口による吸引のためストロー内が陰圧になる。その陰圧度は、吸い込みにくい粘度の高い飲料を飲用する場合に特に高くなり、陰圧度の高い場合には空気がより多く取り込まれる。また、粘度が高い場合には、取り込まれた気泡が飲料中に留まり易い。これらの相乗効果により、粘度が高いほど食感が向上すると推察される。
(2)吸気孔の大きさと吸引率及び食感との関係
図1に示した2段式ストローにて、吸気孔の大きさを変化させることによって飲料の吸引率を変化させつつ、飲料の粘度と吸引率との関係を測定した結果を表2に示す。吸気孔は、ストローに針を刺すことによって形成し、その針を刺し込む深さを変化させることによって吸気孔の大きさ(内径)を調整した。吸気孔の大きさは、食感を基準として、「やや小さい」から「とても大きい」まで5段階に変化させた。比較のために、吸気孔が存在しないストローについても、各粘度の飲料を対象に吸引量を使用した。吸引率は、吸気孔が存在しないときの飲料の吸引量を基準量の「100」とし、吸気孔を設けた場合の吸引量をその基準量に対する比率で示した。吸引量は次の手順で測定した。5mlオートピペッターにチップを取り付けた後にストローを口先に深く挿す形で接続し、2ml/sの吸引速度(流速)で飲料を吸引した。飲料の吸引後、直ちに飲料をプラカップに吐出してその量を測定した。ばらつきの排除のため、同一条件で5回測定し、得られた測定値から最も高い値と最も低い値を除いた3回の測定値を平均して吸引量の測定値とした。なお、吸引速度の設定値2ml/sは、試験に用いたオートピペッターの設定値である。吸引率の測定の客観性を担保するために吸引速度を一定値に固定する必要があることから、オートピペッターの設定値である2ml/sを用いたに過ぎず、人がストローを介して飲料を吸引する速度の代表値として2ml/sの値を設定したものではない。
Figure 0005514517
上記(1)の検討では官能評価のみを実施したが、今回の検討では、吸引率を用いて数値化することにより、空気を含む割合を定量化することができた。「ちょうど良い(小さめ)」食感のサンプルが、(1)の評価に近い官能評価であった。「少し泡を含み食感が変わった印象」を得た9.0mPa・sのサンプルでは吸引率が90%よりも低下し、十分に空気を含むことができるようになると食感が良くなり、食感の変化と数値の変化がよくリンクしていた。また、粘度によって吸引率が変化し、粘度の上昇に伴って吸気孔がやや小さいサンプルでも食感が良くなる傾向も見られた。官能評価の結果、粘度9.0mPa・s以上の場合に吸引率40〜90%で泡の食感が良好であり、60〜80%でさらに良好であった。
(3)ストローの径と吸引率及び食感との関係
直径4mm及び6mmのストローにて上記(2)と同様の試験を実施した結果を表3及び表4にそれぞれ示す。
Figure 0005514517
Figure 0005514517
ストローの直径が異なると、同じ食感が得られるように吸気孔の大きさが調整された場合でも吸引率に差が生じた。そこで、直径4.5mmのストローにて「ちょうど良い」食感が得られた吸引率60〜80%を目標として、直径が相違する複数のストローにて、目標の吸引率が得られるように吸気孔の大きさを調整して食感を評価した。その結果を表5に示す。
Figure 0005514517
表5から明らかなように、吸引率が近似しても、ストローの直径が異なると泡の感じ方に相違が生じることが確認された。なお、直径10.0mmのストローでは、吸引率100%としても飲料吸引時に非常に多くの泡を吸い込むことが認められた。この結果より、直径は6mm以下が好適であり、直径4mm〜4.5mmの間の変化と、4.5mm〜6mmの間の変化とを比較すれば、直径4.5mmと直径6mmとの間の中間値である直径5.25mmよりも直径が小さい方が有利と判断し得ることから、より好ましい直径は4mm〜5mmと解される。なお、直径4mmよりも小さい範囲では、特に粘度の高い飲料に用いる際において、比較的強い吸引力が必要であり、吸引時の筋負担が大きくなることから、快適な吸引ができないために好ましくない。
(4)まとめ
上記(1)〜(3)の検討により、食感に影響を与えるパラメータとして、飲料の粘度とストローの直径と吸引率とが挙げられた。口による吸引速度がほぼ一定と考えた場合、ストローの径が小さくなるにつれてストローの内容積が小さくなるためにストロー内部の減圧度合いが高くなり、また、ストロー内を通過する液の通過速度が大きくなる。減圧度合いが高いと吸気孔から入る空気の量が増加するため、直径が小さいストローの場合、より小さな吸気孔で済む。一方、液の通過速度が速くなると吸気孔の位置で気泡が成長し難くなり、気泡が小さいまま押し流されていくため、細かい気泡が得られる。これらの結果、直径4mmのストローでは「やや小さい」と食感が評価されたストローでも空気を含む割合が大きくなり、直径6mmの場合には、空気を含む比率が同じであってもより大きい泡を感じるため、「ちょうど良い」大きさの吸気孔が設けられていても、2ml/sの吸引速度では吸引量に変化が見られなくなる。直径10mmのストローでは、「ちょうどよい」大きさの気泡が生じる吸気孔の大きさでは、気泡の量が少なすぎ、「ちょうどよい」気泡の量となる場合は気泡が大きすぎてバランスが悪い。
粘度が上がると液を吸い上げにくくなることから、一定の吸引速度(流速)で吸引した場合に液を吸引する量が減り、その分空気をより多く吸引することになる。径が小さいほうが壁面の摩擦抵抗により、より吸い上げにくいため、粘度の上昇による、吸引量の減少度合いは径が小さければ小さいほど大きい割合になる。粘度が低すぎる場合は、液を容易に吸い上げることが可能になり、空気を含む割合が非常に少なくなるため期待する食感が得られなくなる。この傾向は吸い上げが容易な径の大きいストローのほうが顕著となる。
以上のことから、以下のことが言える。
・ストローの直径は6mm以下が適当であり、より好ましくは直径4〜5mmの範囲が良い。
・吸引の対象となる飲料(液)の粘度が8.0mPa・s以上の場合によりよい食感が得られ、粘度が13.0mPa・s以上だとさらに良好な食感が得られる。
・吸引率はストローの直径や吸引速度により異なるが、約2ml/sの吸引速度、約220mPa・sの液を吸引すると40〜90%、より好ましくは60〜80%となるように吸気孔の大きさを設定するのが良い。すなわち、表2によれば、妥当な粘度である8.0mPa・s以上の範囲において、「ちょうど良い」(小さめ、大きめ含む)範囲である吸引率の%が44.58%(コーンスープの「ちょうど良い(大きめ)」)〜87.61%(4倍希釈のコーンスープの「ちょうど良い(小さめ)」の範囲であることからみて、40〜90%が好適範囲と判断することができる。
1 ストロー
5 吸気孔

Claims (3)

  1. 粘度が8.0mPa・s以上の飲料の吸飲に使用されるストローであって、吸気孔を有し、粘度が220mPa・sの飲料を2ml/sの吸引速度で吸引したときの当該飲料の吸引量が、前記吸気孔を設けないときの前記飲料の吸引量に対して40〜90%の範囲となるように前記吸気孔の大きさが設定されている径4〜6mmのストロー。
  2. 前記粘度が220mPa・sの飲料を2ml/sの吸引速度で吸引したときの当該飲料の吸引量が、前記吸気孔を設けないときの前記飲料の吸引量に対して60〜80%の範囲となるように前記吸気孔の大きさが設定されている請求項1に記載のストロー。
  3. 前記径が4〜5mmの範囲とされた請求項1又は2に記載のストロー。
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