JP5506107B2 - システムメッセージ送信及び受信方法 - Google Patents

システムメッセージ送信及び受信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5506107B2
JP5506107B2 JP2011501087A JP2011501087A JP5506107B2 JP 5506107 B2 JP5506107 B2 JP 5506107B2 JP 2011501087 A JP2011501087 A JP 2011501087A JP 2011501087 A JP2011501087 A JP 2011501087A JP 5506107 B2 JP5506107 B2 JP 5506107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system message
transmission
sfn
messages
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011501087A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011517532A (ja
Inventor
忠▲達▼ 杜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2011517532A publication Critical patent/JP2011517532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5506107B2 publication Critical patent/JP5506107B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2643Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]
    • H04B7/2656Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA] for structure of frame, burst
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

本発明は、長期進化(Long-Term Evolution、LTEと略称)システムに関し、特に、移動セルラネットワークのシステムメッセージの送信及び受信方法に関する。
LTEシステムにおいて、システムメッセージは、メインシステムメッセージ(MIB)と、通常のシステムメッセージ(SI)とに分けられる。その中、MIBは、放送チャンネルにおいて40ミリ秒の固定の送信周期で送信され、即ち、MIBの1周期において、常にシステムフレーム番号(System Frame Number、SFNと略称)モジュラ4=0(即ち、SFN%4=0)の時で最初の送信が発生する。SIは、ダウン共有チャンネルにおいて送信され、その中、システムメッセージ1(SI−1)は、80ミリ秒を固定の送信周期とし、即ち、SI−1の周期における最初の送信は常にSFNモジュラ8=0の時で発生する。その他、ディスバッチ周期、送信ウィンドウパラメータ等を含むSIのディスバッチ情報は、SI−1に含まれる。端末は、これらのディスバッチ情報から、SIの送信時間又は時間範囲を推定することができる。システムメッセージの送信は、専用の混合自動再送信請求(Hybrid Automatic Repeat Request、HARQと略称)によって、ダウン専用制御チャンネル(Dedicated Physical Control Channel、DPCCHと略称)において専用の無線ネットワーク一時識別子(Radio Network Temporary Identifier、RNTIと略称)を介して他のダウンシグナリング又はデータと区別をつける。
端末の角度から見ると、システムメッセージの接続過程は、セルにおいて検索を行った後、端末は、まず、MIBを受信し、その後、SI−1のディスバッチ特徴に基づいて、SI−1のコンテンツを受信する。そして、SI−1から他のSIのディスバッチ規律を推定し、所定の時間内に受信する。SIを受信する場合、端末は、該SIに対応するDPCCHから該SIを載せられた無線資源の説明情報、例えば周波数資源、変調及びコーディングスキーム(Modulation and Coding scheme、MCSと略称)等を取得し、つまり、SIの資源のディスバッチは動態的である。
関連するシステムパラメータは1つのシステムメッセージブロック(System Infornation Block、SIBと略称)に追加され、例えば、セルの再選択に関するパラメータは1つの同一のSIBに組み込まれ、SIに1つ又は複数のSIBが含まれ、これらのSIBのディスバッチは同じであるが、ディスバッチ周期が同一であるSIBが1つのSIに含まれるとは限らない。つまり、異なるSIが同一のディスバッチ周期を有することはできる。例えば、隣り合うセルのSIの場合、隣り合うセルを、周波数内隣り合うセルと、周波数間隣り合うセルと、GSM/EDGE無線アクセスネットワーク(GSM/EDGE Radio Access Network、GERANと略称)隣り合うセルと、UMTS陸地無線アクセルネットワーク(UMTS Terrestrial Radio Access Network、UTRANと略称)隣り合うセルと、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMAと略称)2000隣り合うセルと、等に分かることができる。
システムメッセージのカバー範囲を広めるため、MIBとSIは1周期内において重複して送信される。例えば、MIBは、40ミリ秒の周期内において、4回再送信される。通常、SIの重複形態は、連続式の重複形態と、間隔式の重複形態との二つがある。連続式の重複形態とは、SIの再送信が短いタイムウィンドウにて完成され、端末が該再送信するコンテンツを該タイムウィンドウにおいて連続して受信する形態である。間隔式の重複形態は、再送信されるコンテンツの間に一定の時間間隔を有し、端末は、2回の再送信の間において連続して受信する必要がない形態である。間隔式の重複形態の最大のメリットは、端末の受信のダイバシティの増加が可能であることである。
ネットワークは、ディスバッチ規律に従って、MIBとSIを絶え間なく送信するが、システムメッセージは周期性のある放送コンテンツであるので、端末は全てのMIBとSIを受信する必要がなく、有効のシステムメッセージを読取った後、システムメッセージのコンテンツが変更されない限り、又は、端末により有効のシステムメッセージを記憶したか否かを確定できなくならない限り、既に受信したSIをスキップすることができる。そして、異なる端末は異なる機能を有するので、一部の端末にとって、例えば、CDMA2000を支援しない端末にとって、CDMA2000隣り合うセルのSIは無効であるので、端末はCDMA2000を含むSIをずっと読取らないことと選択できる。しかし、このような端末の動作の前提条件は、端末がSIの送信の開始時間及び終了時間を明確に把握していることである。
しかし、端末がSIのディスバッチ周期のみに基づいて、SI送信の開始時間及び終了時間を確定できない場合があるが、それはSIディスバッチ周期の間には通常、互いに簡単の倍数の関係を有し、さらに、ディスバッチ周期が同様なSIもあるからである。例えば、SI−1のディスバッチ周期が80ミリ秒で、SI−2のディスバッチ周期が160ミリ秒で、SI−3とSI−4のディスバッチ周期が320ミリ秒であると、SFNモジュラ8=0である無線フレームにおいて、例えばSFN=320であると、SI−1、SI−2、SI−3、SI−4が同時に現れる。ここで、注意しなければならないのは、SI−3とSI−4は常に重なって一緒にディスバッチされ、この時、端末は、SI−3とSI−4の送信の開始時間及び終了時間を判定することができなく、システムメッセージを正確に選択して受信することができない。
既存のシステムメッセージの送信中において、SI−1と他のシステムメッセージとの間に再送信が重なることを許可しない。SI−1のディスバッチ周期は固定されたもので、即ち、80ミリ秒であるので、周期内においてSI−1を複数回再送信する必要があると、他のSIに残される空間は少なくなる。例えば、SI−1を4回再送信する必要があると、各無線フレームにてSI−1を1回しか送信できないので、SI−1は四つの無線フレームを占め、その結果、他のシステムメッセージに残される空間は四つの無線フレームのみで、即ち、40ミリ秒である。勿論、SI−1の再送信は他のシステムメッセージのディスバッチに影響を与えている。従って、該課題を解決できる技術が要求されている。
本発明は、既存技術において他のシステムメッセージに対するSI−1メッセージの再送信の影響を低減する必要がある課題に鑑みてなされたものである。従って、本願はシステムメッセージの送信及び受信方法を提供することを目的とする。
上記の目的を実現するため、本発明の一方面によると、基地局によって、システムメッセージ1と他のシステムメッセージとを含む通常のシステムメッセージを送信するシステムメッセージ送信方法を提供する。
本願のシステムメッセージ送信方法は、他のシステムメッセージを送信するに用いられるサブフレームを、システムメッセージ1を送信するに用いられるサブフレームとを、異なるタイムスロットに設定するステップを含む。
そして、システムメッセージ1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なる場合、システムメッセージ1の送信ウィンドウ内において、システムメッセージ1及び他のシステムメッセージを送信する。
他のシステムメッセージの場合、予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する一つ又は複数のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である予定の関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する一つ又は複数のシステムメッセージを確定するステップと;システムメッセージ1に配置された他のシステムメッセージのディスバッチ情報の順に従って、予定の無線フレームにおいて確定された一つ又は複数の他のシステムメッセージの送信を開始するステップを更に含むことが好ましい。
そして、送信ウィンドウが重なると、送信順が先の他のシステムメッセージを先に送信する。
システムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、送信ウィンドウが重なる同一のシステムメッセージについて、送信ウィンドウにおいて、同一のシステムメッセージを1回のみ送信することが好ましい。
予め設定された送信順が、送信が遅延されたシステムメッセージの後に送信されるシステムメッセージの場合、遅延されたシステムメッセージを送信した後に送信することが好ましい。
上記の目的を実現するため、本発明の一方面によると、システムメッセージ1と他のシステムメッセージとを含む他のシステムメッセージ送信方法を提供する。
本願によるシステムメッセージ送信方法は、予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する一つ又は複数のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である予定関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する一つ又は複数の他のシステムメッセージを確定するステップと;システムメッセージ1に配置された他のシステムメッセージのディスバッチ情報の順に従って、予定の無線フレームにおいて確定された一つ又は複数の他のシステムメッセージの送信を開始するステップと;送信された一つ又は複数の他のシステムメッセージに用いられるサブフレームを、システムメッセージ1の送信に用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに設定するステップと、を含む。
その中、重なりがある場合、送信順が先である他のシステムメッセージを先に送信する。
また、システムメッセージ1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なる場合、システムメッセージ1の送信ウィンドウにおいてシステムメッセージ1及び他のシステムメッセージを送信する。
システムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、送信ウィンドウが重なる同一のシステムメッセージについて、送信ウィンドウにおいて、同一のシステムメッセージを1回のみ送信することが好ましい。
上記の目的を実現するため、本願の他の一方面によると、端末により、システムメッセージ1と他のシステムメッセージとを含み、基地局から下り送信されるシステムメッセージを受信するシステムメッセージ受信方法を提供する。
本願によるシステムメッセージ受信方法は、端末により他のシステムメッセージを受信する際に用いられるサブフレームを、端末によりシステムメッセージ1を受信する際に用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに設定する、ことを含む。
システムメッセージ1以外の他のシステムメッセージの場合、予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する一つ又は複数のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である予定関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する一つ又は複数の他のシステムメッセージを確定するステップと;システムメッセージ1に配置された他のシステムメッセージのディスバッチ情報の順に従って、予定の無線フレームにおいて確定された一つ又は複数の他のシステムメッセージの受信を開始するステップと、を含むことが好ましい。
ウィンドウが重なる場合、送信順が先である他のシステムメッセージを先に受信することが好ましい。
システムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、受信ウィンドウにおいて、同一の他のシステムメッセージを1回受信することが好ましい。
本願による上記の少なくとも一つの方面によると、SI−1メッセージの送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なることを許可することによって、又はSI−1メッセージの受信ウィンドウが他のシステムメッセージの受信ウィンドウと重なることを許可することによって、SI−1メッセージの再送信が他のシステムメッセージのディスバッチに影響を与える問題を解決し、他のシステムメッセージに対するSI−1メッセージの再送信の影響を低減することができる。
本発明の他の特徴及びメリットは、明細書において説明され、明細書における説明からさらに明確になり、又は本発明を実施することによってさらに把握できる。本発明の目的及び他のメリットは明細書と特許請求の範囲及び図面において特別に指摘した構造によって実現して取得できる。
図面は、本発明を更に理解するためのものであり、明細書の一部を構成する。また、本発明の実施例と共に本発明を解釈するもので、本発明を限定するものではない。図面において、
は、本発明の実施例一に係るシステムメッセージ送信方法のフローチャートである。 は、本発明の実施例一に係るシステムメッセージ送信方法の実施例1を示す図である。 は、本発明の実施例一に係るシステムメッセージ送信方法の一部処理のフローチャートである。 は、本発明の実施例一に係るシステムメッセージ送信方法の実施例2を示す図である。 は、本発明の実施例一に係るシステムメッセージ送信方法の実施例3を示す図である。 は、本発明の実施例一に係るシステムメッセージ送信方法の実施例4を示す図である。 は、本発明の実施例二に係るシステムメッセージ送信方法のフローチャートである。 は、本発明の実施例に係るシステムメッセージ受信方法のフローチャートである。
(機能の説明)
上記のように、既存のシステムメッセージ送信方法において、SI−1と他のシステムメッセージとの間で再送信が重なることが許可されないので、SI−1の再送信が過多の無線フレームを占めることによって、他のシステムメッセージの送信に影響を与えた。該問題に鑑み、本願は、上記他のシステムメッセージの送信に用いられるサブフレームを、上記システムメッセージ1の送信に用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに設定したシステムメッセージ送信方法及び受信方法を提供することを目的とする。
以下の説明において、システムメッセージSI−1ないしSI-6は、以下の関係を有する:
SIB1(コンテンツはCell Access informationに関する情報)はSI−1にマッピングされ;SIB2(コンテンツはCommon and shared channel informationに関する情報)はSI−2にマッピングされ;SIB3(コンテンツはCell Reselection Informationに関する情報)はSI−3にマッピングされ;SIB4(コンテンツはLTE intra-frequency neighbouring cellに関する情報)はSI−4にマッピングされ;SIB5(コンテンツはLTE inter-frequency neighbouring cellに関する情報)はSI−5にマッピングされ;SIB6(コンテンツはUTRAN neighbouring cellに関する情報)はSI−6にマッピングされる。
以下、図面を参照して本願の好適な実施例を説明する。但し、ここで説明した好適な実施例は本願を説明及び解釈するもので、本願を限定するものではない。
以下において、本願を理解するように、解釈のため複数の特定の細部内容を説明する。しかし、これらの特定の細部内容がない状況下においても、本願を実現できることは自明なことであって、本願の特許請求の範囲の精神及び範囲を離脱しない限り、以下の実施例及び実施例における各細部内容に各種の変更を行うことができる。
(方法実施例一)
本願の実施例によると、まず、システムメッセージの送信方法を提供する。図1は、本願の実施例に係るシステムメッセージの送信方法のフローチャートである。図1に示すように、以下のステップ(ステップS102−ステップS104)を含む:
システムメッセージ1(SI−1)の送信ウィンドウを、システムフレーム番号でシステムメッセージ1のディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である無線フレームから開始するように設定するステップS102と;
システムメッセージ1の後に送信待ちの他のシステムメッセージがある場合、システムメッセージ1の送信ウィンドウにおいて、システムメッセージ1及びシステムメッセージ1後の他のシステムメッセージを送信し、本実施例においては、他のシステムメッセージを送信するに用いられるサブフレームを、システムメッセージ1を送信するに用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに設け、即ち、他のシステムメッセージを送信するに用いられるサブフレームがシステムメッセージ1を送信するに用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに位置するように設定するステップS104。
該実施例において、1、システムメッセージ1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なると、システムメッセージ1の送信ウィンドウにおいて、システムメッセージ1及び他のシステムメッセージを送信する。2、送信ウィンドウが重なると、送信順が先である他のシステムメッセージを先に送信する。3、他のシステムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、送信ウィンドウにおいて、同一の他のシステムメッセージを1回送信する。4、送信が遅延された他のシステムメッセージ後に送信される他のシステムメッセージについて、送信が遅延された他のシステムメッセージを送信した後に送信する。
理解のため、SI−1のディスバッチ周期が80msであると、SFN%8=0である無線フレームにおいてSI−1の送信を開始し、具体的には、640ms内において、これらの無線フレームは、SFN=0、SFN=8、SFN=16、SFN=32、SFN=40、SFN=48、SFN=56である無線フレームである。
(実施例1)
図2に示す実施例によって上記の過程を更に理解することができる。図2に示す実施例において、SI−2のディスバッチ周期は160msで、SI−3のディスバッチ周期は320msで、SI−4、SI−5とSI−6のディスバッチ周期は640msである。
システムフレームが0から開始し、ネットワークは640ミリ秒の時間内において、SI−1を8回、SI−2を4回、SI−3を2回、他のSIを1回重複したと仮設する。また、SI−1の送信ウィンドウは40ミリ秒で、他のシステムメッセージの送信ウィンドウのサイズは20ミリ秒であって、各システムメッセージの送信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であると仮設する。図2に示すように、SFN=0の位置において、システムメッセージ間の送信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であって、SI−1とSI−2の起点は同一で、即ち、SI−1とその後のSI−2は同時に送信され、SFN=16の位置において、SI−1とSI−2は同時に送信される。
そして、システムメッセージ1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なる場合、システムメッセージ1の送信ウィンドウにおいてシステムメッセージ1及び他のシステムメッセージを送信し、即ち、本願において、SI−1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なることを許可する。例えば、図2におけるSFN=8の場合、SI−1を送信しなければならなく、SI−8も送信しなければならないが、本願によると、SI−8とSI−1とを同時に送信する。
このように、SI−1の送信ウィンドウにおいて、1つ又は複数のシステムメッセージ、又は1つのシステムメッセージの一部を送信することができる。そのため、他のシステムメッセージに対するSI−1の再送信の影響を低減することができる。
一方、既存のシステムメッセージの送信方法において、ネットワークによってディスバッチ規律に従って絶え間なく送信するMIB(メインシステムメッセージ)とSI(通常のシステムメッセージ)について、端末は選択的に受信することができるが、端末がこのような操作を行う前提条件は、端末がSIの送信開始及び終了時間を明確に把握していることである。SIのディスバッチ情報のみに基づいては(例えば、システムメッセージが重なる場合)、上記の前提条件を満たすことができない。
ここで、本願の実施例に係るシステムメッセージの送信方法において、さらに、図3に示す処理を行う:
システムメッセージ1以外の他のシステムメッセージについて、予め、システムメッセージの送信順を、システムメッセージ1に配置されたシステムメッセージのディスバッチ情報の順に一致するように設定するステップS302と;
予定の無線フレームのシステムフレーム番号で1つ又は複数のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である予定の関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する1つ又は複数のシステムメッセージを確定するステップS304と;
予め設定された送信順に従って、予定の無線フレームにおいて確定された1つ又は複数のシステムメッセージを送信し、送信ウィンドウが重なると、予め設定した送信順が先であるシステムメッセージを先に送信するステップS306と、を行う。
更に、図2を参照すると、SI−1に配置されたディスバッチ情報を順はSI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であると、本願によると、システムメッセージの送信順はSI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6である(上記のステップS302に相当)。
640msの時間内において、SFN=0である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0、SFN%32=0、SFN%64=0であるので、SFN=0である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1以外、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6もあり、送信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6である。
上記の方法によると、同様に、SFN=8である無線フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=8である無線フレームから送信を開始するシステムメッセージはSI−1だけであって、SFN=16である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0であるので、SFN=16である無線フレームから送信を開始するシステムメッセージはSI−1以外、SI−2もあると確定できる。類似に、SFN=24である物理フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=24である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1だけであって;SFN=32である物理フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0、SFN%32=0であるので、SFN=32である無線フレームにおいて送信されるのはSI−1以外、SI−2、SI−3もあって;SFN=40である物理フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=40である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1だけであって;SFN=48である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0であるので、SFN=48である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1以外、SI−2もあり;SFN=56である無線フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=56である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1だけである(上記のプロセスはステップS304に相当)。
上記の設定に基づいて、SFN=0である物理フレームにおいてSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6を送信し、SFN=8である物理フレームにおいてSI−1とSI−6を送信し、且つ、両方の送信ウィンドウは重なっていて、SFN=16である物理フレームにおいて、SI−1とSI−2の送信を同時に開始する。他の無線フレームの送信状況も図2を参照して理解することができる。(上記のステップS306に相当)
図2において、各システムメッセージは連続式の再送信のメカニズムを採用し、図2に示すように、上記のシステムメッセージの最後のディスバッチ規律は以下の通りである:
SI−1:SFN%8=0
SI−2:SFN%16=0
SI−3:SFN%32=2
SI−4:SFN%64=4
SI−5:SFN%64=6
SI−6:SFN%64=8。
(実施例2)
図4に示す実施例において、システムメッセージ1及び他のシステムメッセージの送信ウィンドウが何れも40ミリ秒であって、SIに配置されたディスバッチ情報の順はSI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であると仮設する。ステップS302と、ステップS304の処理は図2に示す実施例に類似するので、ここでは説明を省略する。
図4に示すように、SFN=0である位置において、システムメッセージ間の送信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であって、SI−1とSI−2との起点は同一である。(上記のステップS104の処理に相当)
SFN=8である位置において、SI−4とSI−1の送信ウィンドウが重なるので、本願の実施例に係る技術思想によると、図4に示すように、SI−4とSI−1とは、SI−1の送信ウィンドウにおいて送信される。
SFN=16である位置において、システムメッセージの間の送信順は、SI−1、SI−2であって、SI−1とSI−2は同時に送信される。SI−6は、SFN=16である時に放送が開始されるはずであるが、SI−1のディスバッチ規律によって、SI−2もSFN=16である時から放送が開始されるので、本願によると、SI−6の放送はSI−2の後に遅延される。
他のSFN%8=0である位置において、本願に係る方法によると、システムメッセージが順次放送され、例えば、SFN=32である位置において、システムメッセージの放送順はSI−1、SI−2、SI3であって、SI−1とSI−2との起点は同一である。
該実施例において、各システムメッセージは連続式の再送信メカニズムを採用し、各メカニズムのディスバッチ規律は以下の通りである:
SI−1:SFN%8=0
SI−2:SFN%16=0
SI−3:SFN%32=4
SI−4:SFN%64=8
SI−5:SFN%64=12
SI−6:SFN%64=20。
上記のように、SI−1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なることを許可すると共に、各システムメッセージの送信順を設定することによって、他のシステムメッセージに対するSI−1の再送信の影響を低減できると共に、端末が各システムメッセージの送信開始時間及び終了時間を把握でき、需要に応じて選択的に受信することができる。
そして、本願において、送信ウィンドウが重なる同一のシステムメッセージの場合、送信ウィンドウにおいて、同一のシステムメッセージを1回のみ送信し、以下、図5に示す実施例を結合して詳しく説明する。
(実施例3)
該実施例において、送信ウィンドウのサイズが40msであって、他のシステムメッセージのディスバッチは何れも実施例1と実施例2と同じであると仮設する。そして、該実施例における送信順はSI−1、SI−4、SI−5、SI−6、SI−3、SI−2である。
SFN=0である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6があり、且つ送信順はSI−1、SI−4、SI−5、SI−6、SI−3、SI−2で;SFN=8である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1;SFN=16である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1、SI−2;SFN=24である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1があり; SFN=32である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージの送信順はSI−1、SI−3、SI−2であり;SFN=40である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1;SFN=48である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1、SI−2;SFN=56である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1がある。
上記内容に基づいて、図5を参照すると、SFN=0である場合、SI−1、SI−4、SI−5、SI−6、SI−2、SI−3の順にシステムメッセージが送信され、本願によると、SI−2が送信される位置はSFN=16である。一方、ディスバッチ規律によると、SFN=16の位置においてSI−1、SI−2の送信を開始しなければならなく、即ち、SFN=16である無線フレームにおいて送信を開始するシステムメッセージ中のSI−2もSFN=16の位置から送信され、つまり、SI−2メッセージとSI−2メッセージが重なる。この場合、重なる送信ウィンドウにおいて、SI−2を1回のみ放送し、実際は第1回の放送(即ち、放送が遅延された)であるSI−2はキャンセルされた。
(実施例4)
該実施例において、間隔式の再送信方法を採用する。1回毎の送信ウィンドウのサイズは10ミリ秒で、SIに配置されたディスバッチ情報の順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6である。その中、SI−1の再送信は1回であって、SI−2とSI−3の再送信は2回行い、SI−4、SI−5とSI−6の再送信は6回行う。間隔式の再送信方法において、まず、全てのSIの第1回の送信の開始時間を決定し、他の再送信の開始時間は、均一の間隔を増加すればよい。例えば、図6において、SI−2の第1回の送信の開始時間はSFN%16=0で、SI−2を2回再送信されると、次の再送信の開始時間はSFN%16=8である。具体的なディスバッチ内容は図5を参照。
具体的には、該実施例においてシステムメッセージの各再送信のディスバッチ規律は以下の通りである:
上記の実施例のように、本願の方法による実施例において、SI−1の送信ウィンドウが他の送信ウィンドウと重なることを許可し、他のシステムメッセージに対するSI−1メッセージ再送信の影響を低減し、システムメッセージを送信順を設定することによって、システムメッセージの送信が重なる場合、端末がシステムメッセージの送信開始時間及び終了時間を確定することが可能となり、対応する選択を行うことができる。
(方法実施例二)
本願の実施例によると、他のシステムメッセージの送信方法を提供する。図7は、本願の実施例二に係るシステムメッセージの送信方法のフローチャートである。図7に示すように、以下のステップを含む(ステップS702−ステップS706):
予めシステムメッセージの送信順を、システムメッセージ1に配置されたシステムメッセージのディスバッチ情報の順に一致するように設定するステップS702と;
予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する1つ又は複数のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算結果が0である予定関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する1つ又は複数のシステムメッセージを確定するステップS704と;
予め設定した送信順に従って、予定の無線フレームにおいて確定された1つ又は複数のシステムメッセージを送信するステップS706と、を行うが、その中、システムメッセージ1の後に送信待ちの他のシステムメッセージがある場合、システムメッセージ1の送信ウィンドウ内において、システムメッセージ1及びシステムメッセージ1後の他のシステムメッセージを送信すると共に、送信ウィンドウがシステムメッセージ1と重なるシステムメッセージについて、システムメッセージ1の送信ウィンドウにおいてシステムメッセージ1と同時に送信し;システムメッセージ1以外のシステムメッセージについて、送信ウィンドウが重なる場合、予め設定した送信順が先のシステムメッセージを先に送信する。その中、システムメッセージ1の送信ウィンドウにおいて他のシステムメッセージを送信するに用いられるサブフレームは、システムメッセージ1を送信するに用いられるサブフレームと異なっているタイムスロットに設定されるステップS706。
上記の方法実施例一と類似に、システムメッセージ1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なる場合、システムメッセージ1の送信ウィンドウ内においてシステムメッセージ1と他のシステムメッセージを送信する。また、送信ウィンドウが重なる同一のシステムメッセージがある場合、送信ウィンドウにおいて、同一のシステムメッセージを1回のみ送信する。
以下、図4に示す実施例を例として該方法実施例を説明する。
まず、SIに配置されたディスバッチ情報の順はSI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であって、即ち、システムメッセージの送信順は、SI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6である(ステップS702に相当)。
その後、640msの時間内において、SFN=0である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0、SFN%32=0、SFN%64=0であるので、SFN=0である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6があり、送信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6である。
上記の方法によると、SFN=8である無線フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=8である無線フレームにおいて送信が開始されるシステムメッセージはSI−1があり,SFN=16である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0であるので、SFN=16である無線フレームにおいて送信が開始されるシステムメッセージはSI−1、SI−2がある。類似に、SFN=24である物理フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=24である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1があり;SFN=32である物理フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0、SFN%32=0であるので、SFN=32である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1、SI−2、SI−3があり;SFN=40である物理フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=40である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1があり;SFN=48である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0であるので、SFN=48である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1、SI−2があり;SFN=56である無線フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=56である無線フレームにおいて送信されるシステムメッセージはSI−1がある(上記のプロセスはステップS704に相当)。
図4に示すように、SFN=0の位置において、システムメッセージ間の送信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であって、SI−1とSI−2は起点が同一である。
SFN=8の位置において、SI−4とSI−1の送信ウィンドウが重なるので、本願の実施例によると、図4に示すように、SI−4とSI−1はいずれもSI−1の送信ウィンドウ内において送信される。
SFN=16の位置において、システムメッセージ間の送信順はSI−1、SI−2であって、SI−1とSI−2とは同時に送信される。SI−6は、SFN=16である時に放送が開始されるはずであるが、SI−1のディスバッチ規律に従って、SI−2もSFN=16である時に放送が開始されるので、本願によると、SI−6の放送はSI−2の後に遅延される。
他のSFN%8=0の位置において、本願による方法に従って、システムメッセージを順次放送し、例えば、SFN=32の位置において、システムメッセージの放送順はSI−1、SI−2、SI3であって、SI−1とSI−2の起点は同一である。
上記のように、該実施例において、SI−1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なることを許可すると共に、各システムメッセージの送信順を設定することによって、他のシステムメッセージに対するSI−1の再送信の影響を低減すると共に、端末が各システムメッセージの送信開始時間及び終了時間を把握するようになり、必要に応じて選択的に受信することができる。
該方法実施例二において他の細部部分は方法実施例一の説明を参照することができる。同一又は類似する内容について、ここでは説明を省略する。
(方法実施例三)
本願の実施例によると、端末によって基地局から下り送信されるシステムメッセージを受信するシステムメッセージの受信方法を提供する。図8は、該システムメッセージの受信方法のフローチャートである。図8に示すように、該方法は以下のステップを含む(ステップS802−ステップS804):
システムメッセージ1の受信ウィンドウを、システムフレーム番号でシステムメッセージ1のディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である無線フレームから開始するように設定するステップS802と;
システムメッセージ1の受信ウィンドウにおいて、システムメッセージ1及びシステムメッセージ1以外の他のシステムメッセージを受信するステップS804とを含む。該実施例において、端末が他のシステムメッセージを受信するに用いられるサブフレームは、タイムスロットにおいて、システムメッセージ1を受信するに用いられるサブフレームと異なる。
システムメッセージ1以外の他のシステムメッセージの場合、さらに、予めシステムメッセージの受信順を、システムメッセージ1に配置されたシステムメッセージのディスバッチ情報の順に一致するように設定するステップと;予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する一つ又は複数のシステムメッセージにモジュラ計算を行った結果が0である予定の関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する一つ又は複数のシステムメッセージを確定するステップと;予め設定した受信順に従って、予定の無線フレームにおいて確定された一つ又は複数のシステムメッセージを受信すると共に、受信ウィンドウが重なる場合、予め設定した受信順が先であるシステムメッセージを先に受信するステップを含むことが好ましい。
システムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、受信ウィンドウが重なる同一のシステムメッセージの場合、受信ウィンドウにおいて、同一のシステムメッセージを1回のみ受信するステップを更に含むことが好ましい。
以下、図4に示す実施例を例として該方法実施例を説明する。
SI−1のディスバッチ周期が80msであると、SFN%8=0である無線フレームにおいてSI−1の受信を開始し、具体的には、640ms内において、これらの無線フレームはSFN=0、SFN=8、SFN=16、SFN=32、SFN=40、SFN=48、SFN=56の無線フレームである。
SIに配置されたディスバッチ情報の順がSI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であると、システムメッセージの受信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6である。
その後、640ms時間内において、SFN=0である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0、SFN%32=0、SFN%64=0であるので、SFN=0である無線フレームにおいて受信されるシステムメッセージはSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であって、受信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6である。
上記の方法によると、同様に、SFN=8である無線フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=8である無線フレームにおいて受信が開始されるシステムメッセージはSI−1があり、SFN=16である無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0であるので、SFN=16である無線フレームにおいて受信が開始されるシステムメッセージはSI−1、SI−2がある。類似に、SFN=24である物理フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=24である無線フレームにおいて受信が開始されるシステムメッセージはSI−1が;SFN=32である物理フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0、SFN%32=0であるので、SFN=32である無線フレームにおいて受信が開始されるシステムメッセージはSI−1、SI−2、SI−3が;SFN=40である物理フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=40である無線フレームにおいて受信が開始されるシステムメッセージはSI−1が;SFN=48の無線フレームの場合、SFN%8=0、SFN%16=0であるので、SFN=48である無線フレームにおいて受信が開始されるシステムメッセージはSI−1、SI−2が;SFN=56である無線フレームの場合、SFN%8=0であるので、SFN=56である無線フレームにおいて受信が開始されるシステムメッセージはSI−1がある。
図4に示すように、SFN=0の位置において、受信したシステムメッセージ間の受信順はSI−1、SI−2、SI−3、SI−4、SI−5、SI−6であって、SI−1とSI−2は起点が同一である。
SFN=8の位置において、SI−4とSI−1の受信ウィンドウが重なるので、本願の実施例によると、図4に示すように、SI−4とSI−1は何れもSI−1の受信ウィンドウ内で受信される。
SFN=16の位置において、システムメッセージ間の受信順はSI−1、SI−2で、SI−1とSI−2は同時に受信される。SI−6は、SFN=16である時に放送が開始されるはずであるが、SI−1のディスバッチ規律によって、SI−2もSFN=16である時に放送が開始されるので、本願によると、SI−6の放送はSI−2の後に遅延される。
他のSFN%8=0の位置において、本願による方法に従って、システムメッセージを順次受信し、例えば、SFN=32の位置において、システムメッセージの受信順はSI−1、SI−2、SI3で、SI−1とSI−2の起点は同一である。
本願によると、SI−1の送信ウィンドウが他のシステムメッセージの送信ウィンドウに重なることを許可し、又はSI−1の受信ウィンドウが他のシステムメッセージの受信ウィンドウに重なることを許可し、他のシステムメッセージに対するSI−1の再送信の影響を低減し、各システムメッセージの送信順又は受信順を設定することによって、端末が各システムメッセージの送信又は受信の開始時間及び終了時間を取得し、必要に応じて選択的に受信することができる。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良なども本発明の保護範囲内に包含される。
SFN システムフレーム番号
SI システムメッセージ

Claims (12)

  1. 基地局によって、システムメッセージ1と他のシステムメッセージとを含む通常のシステムメッセージを送信するシステムメッセージの送信方法であって、
    前記他のシステムメッセージを送信するに用いられるサブフレームを、前記システムメッセージ1を送信するに用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに設定し、
    前記システムメッセージ1の送信ウィンドウが前記他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なる場合、前記システムメッセージ1の送信ウィンドウ内において、前記システムメッセージ1及び前記他のシステムメッセージを送信する
    ことを特徴とするシステムメッセージの送信方法。
  2. 前記他のシステムメッセージの場合、
    予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する一つ又は複数のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である予定の関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する一つ又は複数の前記他のシステムメッセージを確定するステップと;
    前記システムメッセージ1に配置された前記他のシステムメッセージのディスバッチ情報の順に従って、前記予定の無線フレームにおいて確定された一つ又は複数の前記他のシステムメッセージの送信を開始するステップを更に含む
    ことを特徴とする請求項1記載のシステムメッセージの送信方法。
  3. 送信ウィンドウが重なる場合、前記送信順が先の前記他のシステムメッセージを先に送信する
    ことを特徴とする請求項2記載のシステムメッセージの送信方法。
  4. 前記他のシステムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、前記送信ウィンドウにおいて、同一の前記他のシステムメッセージを1回のみ送信する
    ことを特徴とする請求項2又は3記載のシステムメッセージの送信方法。
  5. 送信が遅延された前記他のシステムメッセージの後に送信されるシステムメッセージの場合、前記送信が遅延されたシステムメッセージを送信した後に送信する
    ことを特徴とする請求項4記載のシステムメッセージの送信方法。
  6. 基地局によって、システムメッセージ1と他のシステムメッセージとを含む通常のシステムメッセージを送信するシステムメッセージの送信方法であって、
    予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する一つ又は複数のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である予定関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する一つ又は複数の前記他のシステムメッセージを確定するステップと;
    前記システムメッセージ1に配置された前記他のシステムメッセージのディスバッチ情報の順に従って、前記予定の無線フレームにおいて確定された一つ又は複数の前記他のシステムメッセージの送信を開始するステップと;
    一つ又は複数の前記他のシステムメッセージの送信に用いられるサブフレームを、前記システムメッセージ1の送信に用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに設定するステップと、を含み、
    前記システムメッセージ1の送信ウィンドウが前記他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なる場合、前記システムメッセージ1の送信ウィンドウにおいて前記システムメッセージ1及び前記他のシステムメッセージを送信する
    ことを特徴とするシステムメッセージの送信方法。
  7. 送信ウィンドウが重なる場合、前記送信順が先である前記他のシステムメッセージを先に送信する
    ことを特徴とする請求項6記載のシステムメッセージの送信方法。
  8. システムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、
    前記送信ウィンドウにおいて、前記同一のシステムメッセージを1回のみ送信する
    ことを特徴とする請求項6又は7記載のシステムメッセージの送信方法。
  9. 端末により、システムメッセージ1と他のシステムメッセージとを含み、基地局から下り送信されるシステムメッセージを受信するシステムメッセージの受信方法であって、
    前記端末が前記他のシステムメッセージを受信する際に用いられるサブフレームを、前記端末が前記システムメッセージ1を受信する際に用いられるサブフレームと異なるタイムスロットに設定し、
    前記システムメッセージ1の送信ウィンドウが前記他のシステムメッセージの送信ウィンドウと重なる場合、前記端末が前記他のシステムメッセージを受信する際に用いられるサブフレームを、前記端末が前記システムメッセージ1を受信する際に用いられるサブフレームと同一タイムスロットに設定することを含む
    ことを特徴とするシステムメッセージの受信方法。
  10. 前記システムメッセージ1以外の他のシステムメッセージの場合、
    予定の無線フレームのシステムフレーム番号で対応する一つ又は複数の前記他のシステムメッセージのディスバッチ周期にモジュラ計算を行った結果が0である予定関係に従って、複数の予定の無線フレーム及び各予定の無線フレームに対応する一つ又は複数の他のシステムメッセージを確定するステップと;
    前記システムメッセージ1に配置された前記他のシステムメッセージのディスバッチ情報の順に従って、予定の無線フレームにおいて確定された一つ又は複数の前記他のシステムメッセージの受信を開始するステップと、を含む
    ことを特徴とする請求項9記載のシステムメッセージの受信方法。
  11. ウィンドウが重なる場合、前記送信順が先である前記他のシステムメッセージを先に受信する
    ことを特徴とする請求項10記載のシステムメッセージの受信方法。
  12. システムメッセージが連続式の再送信形態を取る場合、前記受信ウィンドウにおいて、同一の前記他のシステムメッセージを1回のみ受信する
    ことを特徴とする請求項10又は11記載のシステムメッセージの受信方法。
JP2011501087A 2008-03-25 2008-12-24 システムメッセージ送信及び受信方法 Active JP5506107B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN200810087698XA CN101547075B (zh) 2008-03-25 2008-03-25 系统消息发送及接收方法
CN200810087698.X 2008-03-25
PCT/CN2008/073710 WO2009117895A1 (zh) 2008-03-25 2008-12-24 系统消息发送及接收方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011517532A JP2011517532A (ja) 2011-06-09
JP5506107B2 true JP5506107B2 (ja) 2014-05-28

Family

ID=41112940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011501087A Active JP5506107B2 (ja) 2008-03-25 2008-12-24 システムメッセージ送信及び受信方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US8861484B2 (ja)
EP (1) EP2259452B1 (ja)
JP (1) JP5506107B2 (ja)
KR (1) KR101589321B1 (ja)
CN (2) CN101547075B (ja)
BR (1) BRPI0822621B1 (ja)
CA (1) CA2719049C (ja)
HK (1) HK1145736A1 (ja)
MX (1) MX2010010482A (ja)
RU (1) RU2474962C2 (ja)
WO (1) WO2009117895A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9888428B2 (en) * 2010-12-10 2018-02-06 Intel Deutschland Gmbh Mobile radio communication devices and methods for controlling a mobile radio communication device
EP2904864B1 (en) 2012-10-05 2019-09-18 Sierra Wireless, Inc. Method and system for uplink radio resource allocation in an lte communication system
EP2904867B1 (en) 2012-10-05 2019-05-22 Sierra Wireless, Inc. Method and system for radio resource allocation
US9294885B2 (en) * 2013-03-28 2016-03-22 Tejas Networks Limited Method and system for system information acquisition
CN104079392B (zh) * 2013-03-29 2019-01-04 中兴通讯股份有限公司 一种传输系统帧序号信息的方法、设备及系统
EP2995116A4 (en) 2013-05-10 2016-12-21 Sierra Wireless Inc METHOD AND DEVICE FOR COMMUNICATING SYSTEM INFORMATION IN A WIRELESS SYSTEM
CN104602226A (zh) * 2013-10-31 2015-05-06 中兴通讯股份有限公司 一种发送、接收系统信息的方法及装置
CN104811264B (zh) 2014-01-28 2019-09-24 中兴通讯股份有限公司 一种系统信息的传输方法、基站、终端和系统
FR3033118B1 (fr) * 2015-02-19 2017-02-17 Sigfox Procede et systeme de communication sans fil entre des terminaux et des stations de base semi-duplex
CN106612555B (zh) * 2015-10-23 2019-10-22 普天信息技术有限公司 一种通信系统的系统帧号的发送方法、确定方法及设备
US10257772B2 (en) * 2016-08-12 2019-04-09 Mediatek Inc. System information acquisition
CN108023712B (zh) * 2016-11-04 2022-08-12 夏普株式会社 基站、用户设备和相关方法
PL3562177T3 (pl) 2016-12-20 2023-09-18 Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. Sposób i urządzenie do przesyłania informacji systemowych
JP7213325B2 (ja) * 2016-12-22 2023-01-26 オッポ広東移動通信有限公司 システム情報の伝送方法及び装置
WO2018112837A1 (zh) 2016-12-22 2018-06-28 广东欧珀移动通信有限公司 传输系统信息的方法和装置
WO2018195900A1 (zh) * 2017-04-28 2018-11-01 北京小米移动软件有限公司 请求获取和发送系统信息的方法及装置
CN115567902A (zh) 2017-05-05 2023-01-03 瑞典爱立信有限公司 用于降低系统信息(si)获得时间的方法和系统
WO2019000188A1 (zh) 2017-06-26 2019-01-03 北京小米移动软件有限公司 系统消息传输方法及装置、系统消息接收方法及装置
CN110351809B (zh) * 2018-04-04 2024-04-26 华为技术有限公司 系统消息冗余版本确定方法及装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7792121B2 (en) * 2003-01-03 2010-09-07 Microsoft Corporation Frame protocol and scheduling system
CN100571086C (zh) * 2003-06-19 2009-12-16 华为技术有限公司 一种宽带码分多址系统中的系统消息动态调度方法
KR20070024408A (ko) * 2005-08-26 2007-03-02 한국전자통신연구원 Ofdma 셀룰라 시스템에서의 시스템 정보 전송 방법 및장치
CN101056229A (zh) * 2006-04-13 2007-10-17 中国科学院半导体研究所 一种提高无线局域网节能效率的方法
CN101137189B (zh) * 2006-08-28 2010-04-21 北京信威通信技术股份有限公司 一种tdd通信系统中上行接入试探序列的检测方法及系统
CA2977066C (en) * 2007-06-18 2020-01-07 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Transmission of system information on a downlink shared channel
CN101690012A (zh) * 2007-06-26 2010-03-31 诺基亚公司 提供分段系统信息分发的设备、方法和计算机程序产品
CN101102605B (zh) * 2007-08-15 2011-12-07 中兴通讯股份有限公司 蜂窝无线通讯系统的随机接入方法
JP5117900B2 (ja) * 2008-03-24 2013-01-16 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 無線基地局及び移動局
CA2721734A1 (en) * 2008-04-18 2009-10-22 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method and apparatus for broadcast of system information transmission window

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110015503A (ko) 2011-02-16
CA2719049A1 (en) 2009-10-01
BRPI0822621A2 (pt) 2015-06-16
EP2259452B1 (en) 2013-09-11
CA2719049C (en) 2017-07-11
US8861484B2 (en) 2014-10-14
KR101589321B1 (ko) 2016-02-12
EP2259452A1 (en) 2010-12-08
WO2009117895A1 (zh) 2009-10-01
RU2474962C2 (ru) 2013-02-10
RU2010143423A (ru) 2012-04-27
MX2010010482A (es) 2010-12-20
CN101547075A (zh) 2009-09-30
EP2259452A4 (en) 2012-02-29
HK1145736A1 (en) 2011-04-29
CN101547075B (zh) 2013-08-21
JP2011517532A (ja) 2011-06-09
US20110002258A1 (en) 2011-01-06
CN101874368A (zh) 2010-10-27
BRPI0822621B1 (pt) 2020-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5506107B2 (ja) システムメッセージ送信及び受信方法
JP6860708B2 (ja) 集積回路
EP3609238B1 (en) Transmission of system information for low cost user equipment
JP6752157B2 (ja) 無線通信システムにおけるマシン型通信をサポートする方法及び装置
JP6617147B2 (ja) 共有スペクトル内の間欠送信(dtx)のためのセル切替え
RU2539972C2 (ru) Временное мультиплексирование внутри подкадров
EP2659715B1 (en) Energy-saving base station and method
EP3627717B1 (en) Data transmission methods and communication devices
KR100933399B1 (ko) 이동통신 시스템에서 기지국이 전송하는 시스템 정보의수신방법 및 장치
JP7023944B2 (ja) 通信ビームソフトハンドオーバー
EP3358864A1 (en) Method for obtaining synchronization for device-to-device communication outside of coverage area in a wireless communication system and apparatus for same
KR101629317B1 (ko) 광대역 무선 접속 시스템에서의 효율적인 스캐닝 수행 방법
KR20180035819A (ko) 멀티-채널 매체 액세스 제어 프로토콜에 대한 방법들 및 장치
WO2015046985A1 (ko) 무선 통신 시스템에서 D2D(Device-to-Device) 통신을 위한 동기 참조 신호 전송 방법 및 이를 위한 장치
CN110224746A (zh) 用于lte先进的增强覆盖发送的方法和装置
WO2017184460A1 (en) Random access retransmission procedure
EP3247145B1 (en) Method and device for indicating need of blind detection in subframes
KR20160082983A (ko) 무선 통신 시스템에서 단말 간 직접 통신을 이용하여 신호를 송신하는 방법 및 이를 위한 장치
KR100965673B1 (ko) 이동통신 시스템에서 데이터 송신 방법
TWI427978B (zh) 多重時槽封包資料傳輸方法
WO2008131589A1 (en) Method and system for handover from a source cell to a target cell in a cellular communication system
CN108702205A (zh) 用于设备间通信的方法和装置
CN101547186A (zh) 系统消息发送方法及装置、系统消息接收方法
JP2011249915A (ja) 無線通信装置及び無線通信方法
WO2008096317A1 (en) System and method for providing dedicated system frame number (sfn) transmission in handover

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130403

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130813

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131213

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20131224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5506107

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250