JP5505591B2 - 動画像配信システム、動画像配信装置および動画像配信方法 - Google Patents

動画像配信システム、動画像配信装置および動画像配信方法 Download PDF

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Description

本発明は、動画像データにより構成されるコンテンツを配信する技術に関し、特に、配信初期における送信制御の技術に関する。
動画像デジタル信号を伝送するシステムでは、受信した電波を復調して表示するアナログテレビのシステムと異なり、符号化データを受信してから再生するまでに遅延が発生する。この遅延の発生に鑑みて、MPEG(Moving Picture Experts Group)などで定められている動画像符号化方式では、フレーム間予測技術が用いられている。
フレームの符号量がフレーム毎に異なるため、帯域が限られている視聴環境では、フレームデータの受信時刻に揺らぎが発生する。双方向のフレーム間予測技術では、フレームの符号化順序を入れ替えて符号化を行うため、一部のフレームに受信遅延が発生する。また、視聴者から要求されたコンテンツのみを送信するオンデマンド型では、視聴者が視聴を要求してからデータを受信するまでの伝送時間に遅延が発生する。
上記のような遅延が発生することを考慮し、再生が要求されたとき即座にコンテンツを再生するため、あるいは、複数のコンテンツを途切れなく再生するために、コンテンツの先頭データを先読みする技術が提案されている。この種の技術として、例えば、後述の特許文献1に記載のものがある。
図5に、特許文献1に記載のシステムを模式的に示す。図示のシステム12において、予め定められた番組編成もしくは視聴者の検索結果によって、再生候補のコンテンツ群が決定すると、送信部10が、記憶部100のコンテンツデータから、先頭データ再生時間1100に対応する量の先頭データ1000を読み出し、それを受信部20に送信する。受信部20は、受信した先頭データを記憶部200に格納する。視聴者は、再生対象のコンテンツ群の中から所望のコンテンツを1つ選択する。受信部20は、選択されたコンテンツの先頭データを記憶部200から読み出して再生する。送信部10は、その間に、当該コンテンツの後続データ1002を送信する。受信部20は、先頭データの再生に引き続いて後続データ1002の再生を行う。
特開2002−344399号公報
ところで、配信サービスを提供する際は、ユーザ側に多くの待ち時間が発生することは好ましくない。例えば、WWWのサービスにおいて1つのWebページの表示に7秒以上要すると、ユーザは、そのページの閲覧を中止すると言われている。
上記観点から、システム1における配信初期では、受信部20において再生候補のコンテンツ群が指定されてから個々のコンテンツが選択可能となるまでの初期化時間内に、そのコンテンツ群の全ての先頭データを配信し終えることが望ましい。一般に、上記の初期化時間は、ユーザの利便性を考慮して配信システムの設計時に定められる。
受信部20は、コンテンツが選択されたとき直ちにその先頭データを再生できるようにするために、先頭データを全て受信してから、コンテンツの選択肢を提示する。よって、仮に、先頭データの配信が初期化時間内に完了しない場合は、選択操作を待機するユーザに余分な待ち時間が発生する。
特に、コンテンツ群のコンテンツ数が多くなるほど、それらの先頭データを初期化時間内に配信し終えることは困難となる。また、送信部と受信部との間の伝送帯域、再生対象コンテンツ群の数および種類、初期化時間、再生遅延等は、配信システムごとに異なる。よって、伝送帯域が狭い場合、あるいは、再生遅延が長い場合、初期化時間内に全ての先頭データを配信することができないおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、動画像コンテンツを配信するシステムにおいてユーザの待ち時間を削減する技術を提供することを目的とする。
本発明に係る第1の発明は、動画像配信システムであって、コンテンツを構成する動画像データを送信する送信装置と該送信装置から受信した動画像データを再生する受信装置とを備え、前記送信装置は、前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信する手段と、前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更する手段と、前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、前記送信装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整手段と、前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された1つのコンテンツの後続データを、前記データ通信可能帯域幅以下で最高の通信品質で送信する手段とを有し、前記受信装置は、前記送信された先頭データの受信完了時に該先頭データに対応するコンテンツ群を選択可能に提示し、前記提示されたコンテンツ群から選択された1つのコンテンツの後続データを前記送信装置へ要求し且つ該コンテンツの先頭データを再生する手段を有し、前記先頭データに引き続き前記後続データを再生することを特徴とする。
本発明に係る第2の発明は、コンテンツを構成する動画像データを再生する受信装置と接続された動画像配信装置であって、前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信する手段と、前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更する手段と、前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、前記送信装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整手段と、前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された1つのコンテンツの後続データを、前記通信可能帯域幅以下で最高の通信品質で送信する手段とを備えることを特徴とする。
本願発明に係る第3の発明は、動画像配信装置のプログラムであって、上記第1又は第2に記載の動画像配信装置として機能させることを特徴とする。
本願発明に係る第4の発明は、動画像配信方法であって、コンテンツを構成する動画像データを送信する送信装置と該送信装置から受信した動画像データを再生する受信装置とを備えるシステムにおいて、前記送信装置が、前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信するステップと、前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更するステップと、前記送信装置が、前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、前記送信装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整ステップと、前記受信装置が、前記送信された先頭データの受信完了時に該先頭データに対応するコンテンツ群を選択可能に提示し、前記提示されたコンテンツ群から選択された1つのコンテンツの後続データを前記送信装置へ要求し且つ該コンテンツの先頭データを再生するステップと、前記送信装置が、前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された後続データを送信するステップとを含むことを特徴とする。
本願発明に係る第5の発明は、動画像配信方法であって、コンテンツを構成する動画像データを再生する受信装置と接続された動画像配信装置が、前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信するステップと、前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更するステップと、前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、前記動画像配信装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整ステップと、前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された後続データを送信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、送信装置が、初期時間内に伝送することができるように再生候補の先頭データの品質を調整することから、伝送帯域及びコンテンツ種別等の配信条件に対し柔軟に対処することができる。これにより、受信装置の利用者が、種々の環境においてコンテンツを快適に視聴することができる。
本発明の実施形態のシステム構成を示すブロック図である。 実施形態のシステム動作を示すシーケンス図である。 実施形態における送信部の詳細手順を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態のシステム構成を示すブロック図である。 従来のシステム構成を示すブロック図である。
符号の説明
11,12 システム
10 送信部
20 受信部
100,200 記憶部
101 先頭データ読出部
102 後続データ読出部
110 先頭データ品質調整部
201 再生部
1001 先頭データ
1002 後続データ
1100 先頭データ再生時間
1101 初期化情報
1102:先頭データ品質情報
図1に、本発明の実施形態のシステム構成を示す。本実施形態の配信システム11は、動画像データのコンテンツを配信するシステムであり、コンテンツを配信する送信部10と、コンテンツを受信する受信部20とを備える。送信部10は、本発明に係る動画像配信装置に対応する構成要素であり、具体的には、例えば配信サービスを運営する事業者のサーバ装置である。受信部20は、動画像の再生機能を具備する携帯情報端末のようなクライアント装置である。
送信部10は、コンテンツの動画像データを保持する記憶部100と、コンテンツの先頭データを記憶部100から読み出して送信する先頭データ読出部101と、コンテンツの先頭データに続いて再生される後続データを記憶部100から読み出して送信する後続データ読出部102と、先頭データの品質に関する後述の先頭データ品質情報1102を生成する先頭データ品質調整部110とを備える。
記憶部100に保持されるコンテンツは、ジャンル別に分類されており、一つもしくは複数のコンテンツからなるコンテンツ群に分類されている。また、各コンテンツの動画像データは、階層符号化されている。階層符号化された画像データとは、解像度などの要素に階層が形成された画像データである。その階層が、例えば解像度に基づき形成されている場合、より低い階層ほど解像度が低いことを表す。このような階層構造に対し階層を選択することにより、画像の時間(フレームレート)、空間(解像度)、画質(ビットレート)のうちの一つもしくは複数を任意に調整することができる。
受信部20は、記憶部200および再生部201を備える。再生部201は、ユーザが指定したコンテンツ群に関し送信部10から送信される先頭データの全てが記憶部200に格納された時点で、コンテンツ群のコンテンツを選択可能な状態とする。コンテンツを選択可能な状態とは、例えば、コンテンツの選択肢を画面表示する、あるいは選択肢を音声出力する等である。ユーザによりコンテンツが選択されたとき、再生部201が、記憶部200に格納された先頭データのうち当該コンテンツのものを再生する。このとき同時に、再生部201は、送信部10に当該コンテンツの後続データを要求する。そして、先頭データの再生に引き続き、受信した後続データの再生を行う。
図2に示すシーケンスを参照して、配信システム11の動作について説明する。受信部20は、ユーザが何れのコンテンツ群を指定したかを示す情報を送信部10へ通知する(S1)。このコンテンツ群は、受信部20の再生候補であり、例えば、特定の番組編成プログラム、受信部20での検索結果、ユーザの編成するWebページの内容、複数のWebページを集約したリスト等から指定される。
送信部10は、受信部20から通知された再生候補を認識すると(S2)、先頭データ読出部101が、そのコンテンツ群を構成する各コンテンツの先頭データを受信部20へ送信する(S3)。このとき送信される先頭データは、先頭データ品質調整部110が生成した先頭データ品質情報1102に基づき記憶部100から読み出されたものである。
ここで、図3のフローチャートを参照して、先頭データの送信(図2:S3)に関する送信部10の処理について詳細に説明する。先頭データ品質調整部110は、先頭データ再生時間1100と初期化情報1101とを参照し、コンテンツ群の各コンテンツのための先頭データ品質情報1102を生成する(S01)。
先頭データ再生時間1100は、受信部20における先頭データの再生に要する時間であり、配信システムの伝送環境により決定されるパラメータである。1つのコンテンツを滞りなく再生できるようにするために、先頭データ再生時間1100としては、受信部20が送信部10へ後続データを要求してからそれらを再生できる状態になるまでの再生遅延時間よりも長く設定する。
再生遅延時間は、受信部20が送信部10に後続データの要求を送信してからそれを受信するまでの伝送遅延時間と、後続データを受け取り始めてからコンテンツを揺らぎなく再生できる量の後続データを蓄積するバッファリング遅延時間とのいずれか一方、もしくは双方の和によって決まる。
伝送遅延時間は、受信部20から送信部10へ所定のシグナルを送ることにより計測することができる。伝送遅延時間の一例として、TCP(Transmission Control Protocol)の再送タイムアウト手続きで計算されるラウンドトリップタイムがある。伝送遅延時間としては、この他、RTCP(RTP Control Protocol)などの転送制御プロトコルにおいて、送信部10が、ストリームに関する情報Sender_Reportを受信部20へ送ってから、受信部20から受信品質に関する情報Receiver_Reportを受け取るまでの時間を用いることができる。
バッファリング遅延時間は、コンテンツを構成する動画像データのピクチャ参照構造及び各ピクチャの符号量により決まる。
一方、初期化情報1101は、受信部20で再生候補が指定入力されてからコンテンツが選択可能となるまでの時間である初期化時間と、送信部10と受信部20との間の伝送帯域とに基づき設定される。初期化時間は、配信システムのサービス品質を決定するパラメータであり、受信部20が配信サービスにアクセスしてから、その受信部20にて実際にコンテンツが再生可能となるまでの時間を指す。この初期化時間は、ユーザがコンテンツを視聴する際の待ち時間の許容値として、予め送信部10に設定される。
先頭データ品質調整部110は、初期化情報1101を用いて、初期化時間内に伝送可能な最大のデータ量である許容伝送量αを算出する(図3:S01_1)。また、先頭データ品質調整部110は、記憶部100を参照し、再生候補のコンテンツごとに、先頭データ再生時間1100に対応するデータを認識し、そのデータ量を求める。先頭データ再生時間1100に対応するデータとは、そのコンテンツの先頭データに相当する。先頭データ品質調整部110は、さらに、全てのコンテンツについて求めた上記データ量の合計、すなわちコンテンツ群の先頭データの合計量βを算出し(S01_2)、その合計量βを、前述の初期化時間の許容伝送量αと比較する(S01_3)。
上記比較の結果、先頭データの合計量βが初期化時間の許容伝送量α以下の場合(S01_3:Yes)、先頭データ品質調整部110は、送信すべき各先頭データに調整を施さないことを示す先頭データ品質情報1102を生成する(S01_4)。この先頭データ品質情報1102が適用される場合、先頭データが本来の品質にて記憶部100から読み出されて受信部20へ送信される。前述したように、記憶部100のデータは階層符号化されている。よって、品質のデフォルト値が、例えば階層構造の最上位である場合、最上位の品質に対応する先頭データが記憶部100から読み出される。
また、先頭データの合計量βが初期化時間の許容伝送量αを超える場合(S01_3:No)、先頭データ品質調整部110は、各先頭データの品質を低減させることを示す先頭データ品質情報1102を生成する(S01_5)。この先頭データ品質情報1102は、先頭データの合計量βが初期化時間の許容伝送量αに収まるように各先頭データの品質を低減させるための情報である。先頭データの品質を低減させるには、先頭データのフレームレート、空間解像度、ビットレートのうちの一つもしくは複数について、デフォルトの階層より低い階層を適用すればよい。よって、この場合の先頭データ品質情報1102は、送信すべき先頭データに何れの階層を適用するかを示す階層インデクス情報となる。
先頭データ読出部101は、再生候補のコンテンツ群のコンテンツiごとに、先頭データ品質情報1102に従い記憶部100から先頭データを読み出し、それを受信部20へ送信する(S02)。先頭データ読出部101は、先頭データの読み出し処理をコンテンツ群の全てのコンテンツについて実行する(S03)。
図2のシーケンスに戻り、配信システム11における以降の処理について説明する。送信部10は、先頭データの送信後、所定期間内に受信部20からアクセスが無い場合は配信サービスを終了する(S4:Yes)。
一方、受信部20は、送信部10から送信されたコンテンツ群の先頭データを全て受信し終えると(S5)、ユーザに対し、コンテンツ群のコンテンツを選択可能に提示する(S6)。そして、提示したコンテンツ群からコンテンツが1つ選択されると、受信部20は、そのコンテンツの後続データを送信部10へ要求する(S7)。このとき同時に、受信部20は、選択されたコンテンツの先頭データの再生を開始する(S8)。
送信部10は、後続データに関する受信部20からの要求を検知すると(S9:Yes)、後続データ読出部102が当該コンテンツの後続データを受信部20へ送信する(S10)。このとき送信される後続データは、先頭データ再生時間1100に基づき記憶部100から読み出された後続データ1002であり、その品質は本来の品質である。
受信部20は、送信部10からの後続データをバッファリングすると共に、先頭データの再生に引き続いて後続データを順次再生する(S11、S12)。また、上記コンテンツ群から新たなコンテンツが指定されるごとに、送信部10及び受信部20が上記処理を行う。
以上説明したように、上記実施形態では、送信部10が、再生候補の先頭データを送信するとき、それらを初期時間内に伝送することができるように、先頭データの品質を調整する。これにより、伝送帯域やコンテンツの種別等に関する制約を受け難い動画像配信システムを実現することができる。また、受信装置の利用者が、種々の環境においてコンテンツを快適に視聴することができる。
なお、後続データの送信に関し、上記実施形態では本来の品質にて送信したが、これに替えて、後続データ読出部102が先頭データ品質情報1102を参照し、先頭データの品質から段階的に品質を向上しながら後続データを送信するようにしてもよい。
また、コンテンツの再生に関し、本発明は通常再生への適用に限定されず、早送りやスロー再生など、特殊再生にも適用することができる。例えば、早送り再生では、先頭データ再生時間(1100)に対応する画像フレーム数は、通常再生のものより多くなる。すなわち、早送り再生の先頭データ量は、通常再生の場合より増大する。この場合も、上記実施形態で説明したと同様に、先頭データ量が初期化時間の許容伝送量(α)より大きい場合は、先頭データの品質を低下させる。これより、初期化時間内に先頭データの伝送を完了させることができる。
また、上記実施形態では、コンテンツデータが階層符号化されていたが、本発明は、階層化されていないコンテンツデータも取り扱うことができる。図4に、その場合のシステム構成を示す。送信部10の先頭データ再符号化部103は、階層化されていない先頭データの品質を、必要とされる品質に変換する機能を果たす。
図示の配信システム12において、送信部10の記憶部100に保持されているコンテンツデータは、階層符号化されていない、本来の品質のデータである。先頭データ読出部101は、先頭データ再生時間1100に対応するデータ量のデータを記憶部100から読み出す。すると、先頭データ再符号化部103が、読み出されたデータに対し、先頭データ品質調整部110からの先頭データ品質情報1102に従って再符号化を施す。これにより、受信部20へ送信すべき先頭データを得ることができる。
また、上記実施形態では、コンテンツデータが送信部10の記憶部100に置かれた構成であったが、これに替えて、コンテンツデータを送信部10の外部の装置に置く構成であってもよい。その場合、送信部10が、コンテンツを配信する都度、外部の装置にアクセスし、必要なデータを取得する。
また、上記実施形態では、配信サービスの対象となる全コンテンツで初期化時間を一律に設定したが、指定されるコンテンツ群に応じて初期化時間を変更してもよい。例えば、ユーザの待ち時間の許容値について、コンテンツ群の重要度ごとに異なる値を送信部10に設定しておき、それを初期化時間として用いる。この場合、先頭データ品質調整部110は、前述の実施形態での動作と同様に、初期化時間内に先頭データを伝送できるよう、先頭データ品質情報1102を生成する。
上記の重要度としては、例えば、そのコンテンツ群の検索順位あるいは再生頻度や注目度等の数値が考えられる。このような重要度が高いコンテンツ群ほど、ユーザの趣向に合致する可能性は高く、また、ユーザにとっては、すぐにでも視聴したいものであると考えられる。よって、重要度が高いコンテンツ群ほどユーザの待ち時間が短くなるよう、重要度と待ち時間の許容値との対応関係を予め設定しておく。そして、実際にコンテンツ群が指定されたとき、そのコンテンツ群の重要度に対応する待ち時間の許容値を初期化時間として認識すればよい。これにより、ユーザの利便性が一層高められる。
本発明は、例えば、インターネット上での動画像データの配信サービスに好適である。本発明の適用により、伝送帯域、コンテンツ群の数及び種類、初期化時間、再生遅延等の制約を受けることなく、Webコンテンツの即時再生を実現することができる。
本出願は、2006年11月28日に出願された特願2006−320122号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (24)

  1. コンテンツを構成する動画像データを送信する送信装置と
    該送信装置から受信した動画像データを再生する受信装置と
    を備え、
    前記送信装置は、
    前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信する手段と、
    前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更する手段と、
    前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、前記送信装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整手段と、
    前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された1つのコンテンツの後続データを、前記データ通信可能帯域幅以下で最高の通信品質で送信する手段と
    を有し、
    前記受信装置は、
    前記送信された先頭データの受信完了時に該先頭データに対応するコンテンツ群を選択可能に提示し、前記提示されたコンテンツ群から選択された1つのコンテンツの後続データを前記送信装置へ要求し且つ該コンテンツの先頭データを再生する手段
    を有し、前記先頭データに引き続き前記後続データを再生する
    ことを特徴とする動画像配信システム。
  2. 前記送信装置は、先頭データの品質を調整するとき、自装置および前記受信装置間の伝送帯域により規定される前記初期化時間の許容伝送量と前記先頭データの合計量とを比較し、前記合計量が許容伝送量を超える場合、前記受信装置へ送信すべき各先頭データに対し本来の品質より低い品質を適用することを特徴とする請求項1記載の動画像配信システム。
  3. 前記送信装置は、階層符号化された動画像データをコンテンツの動画像データとして保持する記憶装置を有することを特徴とする請求項1又は2記載の動画像配信システム。
  4. 前記送信装置は、前記受信装置へ送信すべき各先頭データの品質に対応する階層を示す階層インデクス情報を生成し、前記階層インデクス情報に基づき前記記憶装置から各先頭データを読み出して送信することを特徴とする請求項3記載の動画像配信システム。
  5. 前記送信装置は、コンテンツの動画像データを本来の品質にて保持する記憶装置を有し、前記受信装置における先頭データの再生時間に対応するデータ量のデータを前記記憶装置から読み出し、読み出した前記データを本来の品質より低い品質のデータに変換し該データを先頭データとして前記受信装置へ送信することを特徴とする請求項1又は2記載の動画像配信システム。
  6. 前記送信装置は、先頭データ調整手段が指定する品質から、データ送信帯域を最大限に利用したときの品質へと、データ品質を変化させながら後続データを送信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の動画像配信システム。
  7. コンテンツを構成する動画像データを再生する受信装置と接続された動画像配信装置であって、
    前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信する手段と、
    前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更する手段と、
    前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整手段と、
    前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された1つのコンテンツの後続データを、前記通信可能帯域幅以下で最高の通信品質で送信する手段と
    を備えることを特徴とする動画像配信装置。
  8. 先頭データの品質を調整するとき、自装置および前記受信装置間の伝送帯域により規定される前記初期化時間の許容伝送量と前記先頭データの合計量とを比較し、前記合計量が許容伝送量を超える場合、前記受信装置へ送信すべき各先頭データに対し本来の品質より低い品質を適用することを特徴とする請求項7記載の動画像配信装置。
  9. 階層符号化された動画像データをコンテンツの動画像データとして保持する記憶装置を備えることを特徴とする請求項7又は8記載の動画像配信装置。
  10. 前記受信装置へ送信すべき各先頭データの品質に対応する階層を示す階層インデクス情報を生成し、前記階層インデクス情報に基づき前記記憶装置から各先頭データを読み出して送信することを特徴とする請求項9記載の動画像配信装置。
  11. コンテンツの動画像データを本来の品質にて保持する記憶装置を備え、前記受信装置における先頭データの再生時間に対応するデータ量のデータを前記記憶装置から読み出し、読み出した前記データを本来の品質より低い品質のデータに変換し該データを先頭データとして前記受信装置へ送信することを特徴とする請求項7又は8記載の動画像配信装置。
  12. 先頭データ調整手段が指定する品質から、データ送信帯域幅を最大限に利用したときの品質へと、データ品質を変化させながら後続データを送信することを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の動画像配信装置。
  13. コンピュータを請求項7乃至12のいずれか1項に記載の動画像配信装置として機能させることを特徴とするプログラム。
  14. コンテンツを構成する動画像データを送信する送信装置と該送信装置から受信した動画像データを再生する受信装置とを備えるシステムにおいて、
    前記送信装置が、前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信するステップと、
    前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更するステップと、
    前記送信装置が、前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、前記送信装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整ステップと、
    前記受信装置が、前記送信された先頭データの受信完了時に該先頭データに対応するコンテンツ群を選択可能に提示し、前記提示されたコンテンツ群から選択された1つのコンテンツの後続データを前記送信装置へ要求し且つ該コンテンツの先頭データを再生するステップと、
    前記送信装置が、前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された後続データを送信するステップと
    を含むことを特徴とする動画像配信方法。
  15. 前記送信装置が、先頭データの品質を調整するとき、自装置および前記受信装置間の伝送帯域により規定される前記初期化時間の許容伝送量と前記先頭データの合計量とを比較し、前記合計量が許容伝送量を超える場合、前記受信装置へ送信すべき各先頭データに対し本来の品質より低い品質を適用することを特徴とする請求項14記載の動画像配信方法。
  16. 前記送信装置が、階層符号化された動画像データをコンテンツの動画像データとして記憶装置に保持することを特徴とする請求項14又は15記載の動画像配信方法。
  17. 前記送信装置が、前記受信装置へ送信すべき各先頭データの品質に対応する階層を示す階層インデクス情報を生成し、前記階層インデクス情報に基づき前記記憶装置から各先頭データを読み出して送信することを特徴とする請求項16記載の動画像配信方法。
  18. 前記送信装置が、コンテンツの動画像データを本来の品質にて記憶装置に保持し、前記受信装置における先頭データの再生時間に対応するデータ量のデータを前記記憶装置から読み出し、読み出した前記データを本来の品質より低い品質のデータに変換し該データを先頭データとして前記受信装置へ送信することを特徴とする請求項14又は15記載の動画像配信方法。
  19. 前記送信装置が、先頭データ手段の指定する品質から、データ送信帯域を最大限に利用したときの品質へと、データ品質を変化させながら後続データを送信することを特徴とする請求項14乃至18のいずれか1項に記載の動画像配信方法。
  20. 前記送信装置が、前記受信装置においてコンテンツの後続データを要求してからその後続データを受信し再生するまでの期間を示す再生遅延時間に対応するデータ量の動画像データを前記先頭データとして認識することを特徴とする請求項14乃至19のいずれか1項に記載の動画像配信方法。
  21. 前記送信装置が、前記受信装置においてコンテンツの後続データを要求してからその後続データを受信するまでの期間を示す伝送遅延時間と、前記受信装置において前記後続データの受信が開始されてからそれが蓄積されるまでの期間を示すバッファリング遅延時間とのいずれか一方または双方の和を前記再生遅延時間として認識することを特徴とする請求項20記載の動画像配信方法。
  22. 前記送信装置が、TCP(Transmission
    Control Protocol)による再送タイムアウト手続きにて算出するラウンドトリップタイムを前記伝送遅延時間として認識することを特徴とする請求項2記載の動画像配信方法。
  23. 前記送信装置が、RTCP(RTP
    Control Protocol)により送信ストリームに関する情報を前記受信装置へ送信してから該受信装置から受信品質に関する情報を受け取るまでの期間を前記伝送遅延時間として認識することを特徴とする請求項21記載の動画像配信方法。
  24. コンテンツを構成する動画像データを再生する受信装置と接続された動画像配信装置が、
    前記受信装置において指定されたコンテンツ群に含まれる各コンテンツの先頭データを前記受信装置へ送信するステップと、
    前記コンテンツ群の検索順位、再生頻度、及び注目度のいずれかによって設定される数値に応じて設けられた重要度に応じて、前記受信装置の先頭データの受信完了までの期間を示す初期化時間を変更するステップと、
    前記コンテンツ群の各コンテンツの先頭データに対し、前記初期化時間と、前記動画像配信装置と前記受信装置との間のデータ通信可能帯域幅とに基づいて、前記送信される先頭データの通信品質を調整する先頭データ調整ステップと、
    前記コンテンツ群のうち前記受信装置から要求された後続データを送信するステップと
    を含むことを特徴とする動画像配信方法。
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