JP5502669B2 - ガス絶縁開閉装置の寿命評価方法 - Google Patents

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本発明の実施形態は、ガス絶縁開閉装置の寿命評価方法に関する。
ガス絶縁開閉装置(GIS:gas insulated switchgear)は、遮断器、母線、断路器その他多数の機器を単一の接地容器内に収めた縮小形開閉設備である。ガス絶縁開閉装置では、接地容器内に封入した六フッ化硫黄(SF6)ガスにより、絶縁ならびに消弧(電流遮断)を行う。ガス絶縁開閉装置の断路器は、通常の運転状態においてループ電流や充電電流を遮断する場合に、多数回の動作により機器内部の接点部分(電流を遮断する部分)が劣化する。この接点の劣化は最終的に地絡などの重大な事故に至るため、適切な時期に点検を行う必要がある。
この接点の要修後・点検時を知るためには、接点の劣化損耗の程度を内部点検で実際に確認する必要がある。しかし、接点の内部点検は、断路器を分解するなど作業上の負担が大である。そこで、接点の要修後・点検時は、開閉動作が予め定められた動作回数(以下、寿命回数という)に至る時である、と推定する寿命評価方法が考えられている。この方法においては、GISの断路器の内部点検をすることなく、開閉動作回数が寿命回数に至ったときに、断路器接触部の交換などにより接点の修復をする。
上述の寿命回数は、例えば、電気規格調査会(JEC(Japanese Electrotechnical Committee))、国際電気標準会議(IEC(International Eectrotechnical Commission))などの規格、或いはGISの製造者が採用している試験条件により予め定められた試験電圧V及び試験電流Iに応じて定められる。この試験電圧Vと試験電流I値に基づいて定められた寿命回数を本明細書中では、試験寿命回数Qと呼ぶ。
また、試験寿命回数Qによる判定以外に、GISの接点の交換時期を外部より判定するために、ループ遮断電流を測定し接点の寿命を推定する電極消耗率計測装置が提案されている。この装置は、データ処理部において、ループ遮断電流を累積加算することにより接点の消耗率を推定している。一方、GISの接点の損耗を評価する方法として、接点材料と遮断電流とアーク時間とにより接点の損耗量を算出し、その結果から適切な時期に接点の点検及び修復をする方法が提案されている。
特開平7−6664号公報
社団法人電気協同研究会発刊第33巻4号「SF6ガス絶縁機器保守基準」
上述のGISの寿命評価方法において、接点の要修後・点検時に至る動作回数(試験寿命回数Q)は、前述の試験電流I及び試験電圧Vで運用された場合を前提としている。しかし、実際のGISの運用状態において、ループ遮断電流などの負荷電流や回復電圧は、試験電流Iや試験電圧Vとは異なるのが一般的である。
そのため、従来の寿命評価方法のように、一定値である試験電圧Vや試験電流Iに基づいて一律に断路器動作回数を定め、長期間の設備停止時間を必要とする接点の要修後・点検時を決定することは不適切である。本発明は、適切な接点の要修後・点検時の判定が可能となるGISの寿命評価方法を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、接点の開閉試験時に印加する試験電圧Vと試験電流Iのそれぞれについて、その一方を固定した条件下で他方を変化させながら複数回の開閉試験を行い、電圧値または電流値の変化量と接点の損耗量wとの相関に基づいて、電流補正係数βと電圧補正係数γとを求め、
運用状態における回復電圧Vと負荷電流I、前記試験電圧Vと試験電流IT、前記試験電圧Vと試験電流Iによって算定した試験寿命回数Q、及び前記電流補正係数βと電圧補正係数γに基づいて、
推定寿命回数Q=試験寿命回数Q×(1/(負荷電流I/試験電流Iβ)×(1/(回復電圧V/試験電圧Vγ
により、推定寿命回数Qを推定することを特徴とする。
本発明の実施形態に係る断路器遮断部を説明する図である。 本発明の実施形態に係る電流補正係数βを説明する図である。 本発明の実施形態に係る電圧補正係数γを説明する図である。 前記実施形態において、複数のガス絶縁開閉装置の推定寿命回数を示す図である。
図1は、本実施形態を適用する断路器の遮断部10の一例を説明する図である。図に示すように、断路器遮断部10は、可動側接触部20a、固定側接触部20b、可動側接触子30a、固定側接触子30b及び可動ロッド40を有している。この図において、可動ロッド40は固定側接触子30bに接触しており、断路器の閉路状態を示している。
可動ロッド40は、図示されていないリンクなどを介して回転レバーに接続されている。可動ロッド40は、外部からの回転力が回転レバーに伝達されることにより、固定側接触子30bに対して、入りと切り、すなわち断路器遮断部10の開閉動作をする。
このような断路器遮断部10の開閉動作により、電流が遮断される際に、固定側接触子30bと可動ロッド40との接触部分、すなわち、接点は、アークにより損耗する。この損耗量は、負荷電流I及び回復電圧Vのそれぞれとの間に相関がある。本実施形態のGISの寿命評価方法は、上述の相関から従来の試験寿命回数Qをより効果的なものに補正する補正係数β,γを求める。本実施形態において、接点の寿命回数を求める計算式である寿命評価一般式は、これらの補正係数β,γを含んでいる。
以下、本実施形態のGISの寿命評価方法について説明する。
図2は、本実施形態に係る電流補正係数を説明する図である。すなわち、回復電圧Vを一定値(試験電圧V)とした場合における負荷電流Iの変化に対する接点の損耗量の変化を示すもので、横軸は負荷電流I(A)であり、縦軸は接点の損耗量(mg/回数)である。
図2に示すように、この場合、一定値とする回復電圧Vとしては、JECやIECで定められた試験電圧VやGISの製造者が定めた試験条件で定められた試験電圧Vが使用される。回復電圧Vを一定とした場合、負荷電流Iの変化に対して、損耗量wは累乗的に変化しており、これらの負荷電流Iと損耗量wとから電流依存を示す電流補正係数βが求められる。
電流補正係数βを求める累乗近似式は、「w=a×Iβ」である。この式において、wは損耗量、aは定数、Iは負荷電流、βは電流補正係数である。この式に、上述の負荷電流Iとそれに対応した損耗量wを代入することにより、電流補正係数βは求められる。なお、図2に示す回帰曲線は、この累乗近似式を示す累乗近似曲線である。
図3は、本実施形態に係る電圧補正係数γ説明する図である。すなわち、図3は、前記電流補正係数βの場合とは逆に、負荷電流Iを一定値(試験電流I)とした場合における回復電圧Vの変化に対する接点の損耗量の変化を示すもので、横軸は回復電圧V(V)であり、縦軸は接点の損耗量(mg/回数)である。本実施形態に係る電圧補正係数γを求める例についての説明は、電流補正係数αを求める例と共通しており、説明は省略する。この電圧補正係数γに係る累乗近似式は、「w=b×Vγ」である。この式において、wは損耗量、bは定数、Vは回復電圧、γは電圧補正係数である。
本実施形態では、前記図2、図3のようにして求めた補正係数β,γから、寿命評価一般式
「推定寿命回数Q=試験寿命回数Q×α×1/(負荷電流I/試験電流Iβ×1/(回復電圧V/試験電圧Vγ
但し、α=限界動作回数Q/試験寿命回数Q
を求める。
寿命評価一般式に含まれるαは限界回数に関する補正係数である。この補正係数αは、限界動作回数Qを予め定められた断路器の動作回数、すなわち試験寿命回数Qで除した値である。限界動作回数Qとは、例えば、GISの規格試験などにおいて規定の動作回数Qを超えた場合に、性能上の限界を示す動作回数に至った回数である。
この限界動作回数は、例えば、
(1)開閉速度管理値の範囲内であること。
(2)断路器主回路接触抵抗が管理値以内であること。
(3)断路器の絶縁性能が試験後も規格値を満足すること。
(4)電流開閉の開離度が規格上の基準以下であること。
などの条件に基づいて求められる。寿命評価一般式にこの限界回数に関する補正係数αを含ませることは、推定寿命回数Qがより現実的となり、より適切な接点の要修後・点検時の推定が可能となる。
なお、限界動作回数試験の前後で少なくともGISの規格上の耐電圧性能が確保できていれば、この項目以外にも管理基準が含まれていてもよく、また少なくても良い。また、JEC等の規格がない場合や、現在より低い規格・基準で開発し製造していた過去の開閉装置に現在の規格を当てはめると限界値が低い場合には、補正係数αの値が1より小さくなるが、その場合でも同様に接点損耗状態が推測でき、寿命を評価することができる。
前記の寿命評価一般式を用いて、接点の寿命を判定する場合には、この式に含まれる負荷電流I及び回復電圧Vに、GISのモニタリング装置などで入手した実フィールドにおける実際の負荷電流値I及び回復電圧値Vを入力し、さらに、規格試験上での電流Iと電圧V、及び試験寿命回数Qを入力する。これにより、求められた推定寿命回数Qと現実の開閉回数とを比較することにより、接点の交換、補修時期を知ることができる。
また、本実施形態を前記のようなフィールドでの寿命評価以外に、各種の運用条件下における接点の寿命を評価するシミュレーションに使用することも可能であり、その場合には、前記式の負荷電流Iや回復電流Vにシミュレートする電圧値や電流値を代入する。
以上が、本発明のGISの寿命評価方法についての一例であるが、本発明は、上述した実施形態に限られず、例えば、以下の変形例を包含する。
(1)接点の材質、開閉速度が近似しているGIS(例えば、線路ループ電流開閉責務を有する機器や、誘導電流開閉責務を有する接地開閉器など)においては、GIS毎に上述の限界回数の補正係数αを求めることなく、既に求められている補正係数αを転用してもよい。これにより、近似したGISの接点の要修後・点検時は、新たに補正係数αを求めることなく、本発明の寿命評価方法を使用して推定できる。
(2)推定寿命回数が異なる複数のGISを使用する場合において、これらの推定寿命回数を比較することにより、複数のGIS間で修復作業の優先順位付けをしてもよい。この優先順位付けにより接点の修復作業を適切かつ効率的にすることができる。この点に付いて、以下、図4を用いて説明する。
図4は、複数のGISの推定寿命回数を示す図である。図の横軸は負荷電流I(A)であり、縦軸は回復電圧V(V)である。図に示す曲線は、推定寿命回数が200回と2000回とに該当する場合の負荷電流Iと回復電圧Vとの組み合わせを示す。これらの曲線を境にして、推定寿命回数が200回未満、200回以上2000回未満、2000回以上などの領域に分類している。
この図4中に、運用状態にあるGIS(図の例では、断路器A〜C)毎の負荷電流Iと回復電圧Vをプロットする。例えば、断路器Aは回復電圧Vと負荷電流が小さいので推定寿命回数が10000回程度、断路器Bは回復電圧Vと負荷電流が中程度なので推定寿命回数が1000回程度、断路器Cは回復電圧Vと負荷電流が大きいので推定寿命回数が100回程度であることが、一目瞭然に判別することができる。このようにして、プロットされた各点を比較することで、各GISの接点の修復作業の優先順位付け、すなわち寿命回数の少ない断路器ほど優先的に点検・補修を実施する必要があることが容易に判別できる。
10…断路器遮断部、20a…可動側接触部、20b…固定側接触部、30a…可動側接触子、30b…固定側接触子、40…可動ロッド

Claims (3)

  1. 予め定められた試験電流と試験電圧とに応じて定められた開閉器動作回数である試験寿命回数に基づいて接点の寿命を推定するガス絶縁開閉装置の寿命評価方法であって、
    接点の開閉試験時に印加する試験電圧Vと試験電流Iのそれぞれについて、その一方を固定した条件下で他方を変化させながら複数回の開閉試験を行い、電圧値または電流値の変化量と接点の損耗量wとの相関に基づいて、電流補正係数βと電圧補正係数γとを求め、
    運用状態における回復電圧Vと負荷電流I、前記試験電圧Vと試験電流IT、前記試験電圧Vと試験電流Iによって算定した試験寿命回数Q、及び前記電流補正係数βと電圧補正係数γに基づいて、
    推定寿命回数Q=試験寿命回数Q×(1/(負荷電流I/試験電流Iβ)×(1/(回復電圧V/試験電圧Vγ
    により、推定寿命回数Qを推定することを特徴とするガス絶縁開閉装置の寿命評価方法。
  2. 前記電流補正係数βは、前記試験電圧Vにおいて、前記負荷電流Iと前記損耗量wとの相関に基づいた累乗近似から求める定数であり、かつ、前記電圧補正係数γは、前記試験電流Iにおいて、前記回復電圧Vと前記損耗量wとの相関に基づいた累乗近似から求める定数であることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置の寿命評価方法。
  3. 開閉器開閉動作の限界である限界動作回数Qを前記試験寿命回数Qで除した値である限界回数の補正係数αを求め、
    推定寿命回数Q=試験寿命回数Q×α×(1/(負荷電流I/試験電流Iβ)×(1/(回復電圧V/試験電圧Vγ
    により、推定寿命回数Qを推定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス絶縁開閉装置の寿命評価方法。
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