JP5501554B2 - 歯石を減じるデンタル飼料 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
(発明の背景)
本発明は一般にペットフードに関する。特に、本発明はペットが噛む場合の歯の機械的、研摩により清浄にするペットフードに関する。
多くのペットは歯の健康問題に苦しむ。犬の70%以上はある程度の歯肉病または歯周病を持つと見られる。ペットの歯の表面の歯垢の形成はこのような問題の発展の第1要素である。歯垢はグリコタン白マトリックスを形成する細菌、細菌副生物と歯の表面に結合する唾液沈澱物の組合せである。
問題に対する寄与は歯石または歯の結石(石化した歯垢)の形成である。歯石はガムライン(gum line)に、またはその上部の歯の表面に形成し、歯垢の付加的蓄積に対する基質として働く。ガムの刺激および可能性としての歯周病の原因とは別に、未処理のままであればこの結石は見苦しい外観を有する。
ペットは野生の動物以上に歯垢および歯石を形成しやすい。これはペットが食べるフードの性質のためである。野生では、多くの動物は歯から歯垢および歯石を機械的に研摩する餌を食べる。対照的に、ペットは通例商品として入手しうるペットフードを食べ、これらは一層すぐれた栄養価を供するが、歯を十分に清浄にする研摩力を一般に歯に対し示さない。これはごく限定された範囲にのみ歯を研摩できる乾燥キブル(Kibble)のまさに現実である。一部、これはペットが噛む場合乾燥キブルは通例破砕することによる。
最高の歯の健康の維持は、ガムラインの上部および下部の双方のすべてのこれらの蓄積物の規則正しい専門的清浄および適当な家庭のケアによる。歯ブラシによる歯の表面の機械的清浄はヒトおよびペット双方で歯垢および歯石の形成を制御する有効な手段である。しかし、大部分の飼主は自分のペットの良い口の健康の維持に必要な日常的歯磨きを供することを好まないか、またはできず、食物要素により供される別法を歓迎しそうである。
ペットの歯の健康を改良するために製品を供する各種試みがなされた。1つのこのような試みは生皮または生皮代用品から製造した噛むものの使用の周辺に集中する。ペットがこのような生皮製品をかじり、または噛むことにより、ペットはその歯から歯石および歯垢を削り落とす。ヨーロッパ特許出願0272968号明細書に記載のように、このような噛むものに各種口腔ケア剤を添加することもできる。しかし、これらの製品は一般的に高価である欠点を有する。さらに、これらは、通例噛み、およびかじる傾向のある犬にのみ有効である。
別のアプローチは或るペットフードに口腔ケア剤を添加することであった。例えば、米国特許第5,000,940号明細書はピロリン酸4ナトリウム塩を含有する犬用焙焼ビスケットを開示する。特許は塩が歯石蓄積を低減することを記載する。このようなアプローチの別の例は、ヨーロッパ特許出願0205354号明細書であり、これは噛む時犬の歯を研摩する植物繊維を含有する犬用焙焼ビスケットを開示する。しかし、これらの製品の双方についての欠点は、ビスケットは噛む際破砕することである。従って、犬は製品を噛むことができず、ほとんど研摩が起らない。このため、これは製品の効果を低減する。
それ以上のアプローチは米国特許第5,431,927号明細書に記載される。この特許は、噛む場合破砕片より長い筋に破砕する整列した繊維を含有する乾燥製品を記載する。特許は、これにより動物の歯と接触したまま長期間製品が残ることができ、従って研摩効果を増強することを記載する。しかし、この製品の不利はダイ内で層流動の条件が可能な特別に被覆したダイを使用して製造しなければならないことである。層流動条件は動物が噛む場合製品内の繊維の整列が製品を破砕に導くことが報告される。このようなダイの使用は複雑な製品の製造方法を必要とする。
従って改良された歯のケアペットフードに対する要求がある。
(発明の要約)
本発明はペットが噛む場合歯石を低減する乾燥ペットフードを供する。意外なことに、ペットフード製品の密度を低減し、および/または大きさを増加することにより、形成製品は同様のペットフード製品より形成歯垢および歯石を一層多く除去できることが分かった。
したがって、第1の態様によれば、本発明は、タン白源、炭水化物源、不溶性繊維を含み、かつ20.5lbs/ft未満の密度を有するマトリックスを含む乾燥ペットフードを供する。
本発明の第2の態様では、タン白源、炭水化物源、不溶性繊維を含み、少なくとも15mmの長さ、少なくとも13.5mmの幅および少なくとも12mmの厚さを有するマトリックスを含む乾燥ペットフードが供される。
本発明の態様では、タン白源、炭水化物源、不溶性繊維、20.5lbs/ft未満の密度、および少なくとも15mmの長さ、少なくとも13.5mmの幅および少なくとも12mmの厚さを有するような寸法を有するマトリックスを含む乾燥ペットフードが供される。
本発明の尚別の態様では、タン白源、炭水化物源、不溶性繊維を含み、かつ20.5lbs/ft未満の密度を有するマトリックスを含む少なくとも25重量%のギブルを含む乾燥ペットフードが供される。
上記本発明のいずれかの態様において、タン白源は変性タン白を含む。
上記本発明のいずれかの態様において、炭水化物源は糊化炭水化物を含む。
上記本発明のいずれかの態様において、不溶性繊維はマトリックス重量で約2〜約15%含む。
上記本発明のいずれかの態様において、不溶性繊維はセルロース繊維でよい。
上記本発明のいずれかの態様において、製品は保湿剤を含むことができる。望ましい態様では、製品は保湿剤を含まない。
ペットの歯の歯垢および歯石の低減方法も供される。このため、態様では、ペットの歯に形成する歯垢および歯石の低減方法はタン白源、炭水化物源、不溶性繊維を含み、20.5lbs/ft未満の密度を有するマトリックスを含む乾燥ペットフードをペットが噛むことができる段階を含むものである。
本発明の利点はペットの歯の歯石を低減する改良されたペットフードを供することである。
本発明の別の利点は犬用の改良された歯のケアペットフードを供することである。
本発明の尚それ以上の利点は正規のペットフードと混合でき、かつペットに対し歯の健康ケア利益を尚達成する、改良された歯のケア製品を供することである。
さらに本発明の利点は保湿剤の使用を必要としない乾燥ペットフードを供することである。
さらに、本発明の利点は歯に利益を供する乾燥ペットフードの改良製造方法を供することである。
さらに、本発明の利点はペットの歯の健康を改良する効果的コストの方法を供することである。
本発明の付加的特徴および利点は下記する好ましい詳細な記載に記載され、かつ記載から明らかであろう。
(図面の簡単な記載)
図1は本発明製品と現在入手できる製品の噛む時間の比較を示すグラフである。
(現在の好ましい態様の詳細な記載)
本発明は一般にペットの歯を清浄にする乾燥ペットフードに関する。意外なことに乾燥ペットフードの密度を低減し、および/または一層大きい製品を供することにより、ペット用の改良された歯石除去製品を供しうることが分かった。これは製品が組織化剤(保湿剤)を含まない場合でさえ真実である。
好ましい態様では、本発明は変性タン白源、糊化炭水化物源および不溶性繊維を含むマトリックスを含む乾燥ペットフードを供する。好ましくは、ペットフードは約15.6lb/ft(250kg/m)〜約20.5lb/ft(330kg/m)の密度を有し、態様では約16.8lb/ft(270kg/m)〜約20lb/ft(320kg/m)の密度を有する。さらに、好ましくはペットフードは少なくとも15mmの長さ、少なくとも13.5mmの幅および少なくとも12mmの厚さを有するような寸法である。態様では、ペットフードは約20mmの長さ、少なくとも15mmの幅、および少なくとも18mmの厚さを有する。別法ではペットフードは3角、5角および星のようなキブル形で供することができる。3角形キブルの例は次の寸法:厚さ16mm、底部28mm、側面32mmを有する。5角形の例は直径22.8mmおよび厚さ14.2mmを有する。
好ましくは、ペットフードは、約1mmの接触面積を有し、約5mm/秒の速度で操作するプローブが、マトリックスの破壊前マトリックスの厚さの少なくとも約30%の距離、一層好ましくは少なくとも40%、マトリックスに侵入するようなテクスチャーを有する。例えば、ドッグフードでは、プローブはマトリックスの破壊前約6.0mm、好ましくは少なくとも6.5mmの距離を侵入できる。
炭水化物源は有利にはコーン、米、小麦、ビート、大麦、カラス麦、または大豆のような穀類、および/またはこれら穀類の混合物である。穀類は一般的には粉またはあら挽きの形で供される。純粋または実質的に純粋な澱粉は望む場合、使用することもできる。本発明で使用する正確な炭水化物源は発明には重要ではない。一般に炭水化物源はコストおよび美味基準で選択される。炭水化物源はタン白質を含有でき、またはできないことに注目すべきである。好ましい態様では、乾燥ペットフードは約20〜約65重量%の炭水化物を含有する。
各種タン白源はタン白成分に使用できる。タン白源は植物タン白源、動物タン白源、またはこれらタン白源の混合物でよい。適当な植物タン白源はグルテン、小麦タン白、大豆タン白、米タン白、コーンタン白などを含む。これらのタン白は望むように粉、濃縮物および単離物の形で供することができる。適当な動物タン白源は哺乳動物の筋肉または骨格肉、家禽および魚、肉粉、骨粉、魚粉および家禽粉のような粉、心臓、肝臓、腎臓、舌などのような副生物、および乳タン白を含む。好ましくは、乾燥ペットフードは約12〜約50重量%のタン白、もっとも好ましい態様では、約15〜40重量%のタン白を含有する。乾燥フードはタン白源、例えばコーングルテン粉および牛肉粉および骨粉の混合物を含有できる。最終製品の望む密度を得るために約15〜20%のコーングルテン粉と3〜10%の牛肉および骨粉とを一緒に含むことは有利であることが分かった。タン白源は大豆粉を含むこともできる。大豆粉の好ましい範囲はフード混合物処方の全組成物の5〜15%、一層好ましくは6〜8%である。
不溶性繊維は任意の適当な繊維でよい。例として、適当な繊維は大豆繊維、米もみがら繊維、エンドウ豆さや繊維、カラス麦外皮繊維、大麦外皮繊維、てんさい繊維、小麦ふすま繊維、および純粋セルロースを含む。1つのこのような繊維はSolka−Tloc(商標)である。一般に、繊維はコストおよび美味考慮基準で選択される。しかし、上記したように、製品は20.5lb/ft未満の密度を有すべきである。従って、低密度製品を形成する繊維を選択しなければならない。従ってセルロース繊維は好ましい態様で使用できる。使用する場合、好ましくは、乾燥ペットフードは約2〜約15重量%の不溶性繊維を含有する。
上記のように、組織化剤は必須ではない。しかし、組織化剤を望む場合、保湿剤を供することができる。保湿剤は任意の適当な保湿剤、例えばグリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセロールおよびソルビトールのような多価グリコール、水素添加澱粉、加水分解物などでよい。使用する場合、乾燥ペットフードは5重量%までの保湿剤を含有できる。
望む場合、研摩剤を含むこともできる。適当な研摩剤は粉砕したかきの殻、二酸化チタンなどを含む。同様の歯のケア剤、例えばピロリン酸4ナトリウムのようなピロリン酸塩も望む場合使用することができる。
各種他の成分、例えば、塩、スパイス、調味料、ビタミン、ミネラル、フレーバ付与剤、リピドなども乾燥ペットフードに望むように添加することもできる。添加する場合、リピドは任意の適当な動物脂肪、例えばタローでよく、または植物脂肪でよい。
乾燥ペットフードは各種方法で望むように製造できる。しかし押出し糊化は特に適することが分かる。
適当な押出し糊化方法の特別の例では、乾燥飼料混合物はタン白源、炭水化物源、不溶性繊維、ビタミンおよびミネラルから調製される。次に乾燥飼料混合物はプレコンディショナーに供給される。
プレコンディショナーでは水または蒸気、または双方は乾燥飼料混合物に混合される。さらに、液体フレーバ成分、フレーバダイジェストまたはタローなどはプレコンディショナーで乾燥飼料混合物に混合できる。十分な水、蒸気、または液体フレーバ成分は飼料混合物に混合して乾燥飼料混合物の水分含量を約10〜約30重量%に上げる。望む場合、乾燥飼料混合物の温度は約60°〜約95℃に上げることができる。適当なプレコンディショナーは米国特許第4,752,139号明細書に記載される。
プレコンディショナーを出る含水飼料はエクストルーダに供給する。製品が保湿剤を含む場合、保湿剤はエクストルーダの含水飼料に有利に添加される。エクストルーダは任意の適当な1軸または2軸加熱−エクストルーダでよい。適当なエクストルーダはウェンジャーマニュファクチャリング会社、クレックストラルSA、ビューラーAGなどから得ることができる。エクストルーダを通過中、含水飼料は加熱帯を通過し、そこで機械的剪断処理され、約130℃までの最高温度に加熱され、次いで形成帯に移る。形成帯のゲージ圧は望むように約600kPa〜10Mpaである。望む場合、水または蒸気、または双方は加熱帯に導入できる。さらに、エクストルーダを通過中含水飼料の澱粉成分は糊化し、澱粉、タン白、不溶性繊維、および保湿剤の糊化マトリックスを供する。
エクストルーダを出る糊化マトリックスはダイを通して強制排出される。任意の適当なダイは使用できる。しかし、ダイのオリフィスはオリフィスの中心から任意の内部表面までの距離が少なくとも5mmであるように選択するのが好ましい。これは押出し物が少なくとも約18mm、一層好ましくは少なくとも約20mmの直径を有することを保証する。さらにオリフィスは少なくとも1つの角を有する製品キブルを供するために成形することが好ましい。適当な形状の例は3角形、5角形、星を含むことが分かる。
ダイを出ると、押出し物はブレードを使用してピースに切断する。ブレードは好ましくはピースが少なくとも約12mm、例えば約14mmの長さを有するように配列することが好ましい。次に個々の断片は望むように加工できる。例えば、これらは部分または十分に乾燥でき、さらにフレーバ付与剤により被覆できる。冷却後、断片は適当な包装に包装できる。
乾燥後、断片はダイを出ると好ましくは約10重量%未満、例えば約3〜約7重量%の水分含量を有する。断片は好ましくは約0.7未満、一層好ましくは約0.6未満の水分活性を有する。
本発明の乾燥ドッグフードキブルはペットが噛む時間を増加することが必要であり、フードが誘導する歯の利益の増加を助ける。あごの筋肉を訓練することを条件として、噛む時間の長さが増加することも注目される。これは口の健康の改善に貢献すると信じられる。
限定することなく例として本発明の例を示す。
例 1A
乾燥ミックスは約62重量%の全粒コーン、約16重量%の牛肉粉および骨粉、約14%の大豆粉、約4重量%の魚粉および家禽粉および約3重量%のセルロースおよび各種ビタミンおよびミネラルから調製する。乾燥ミックスはフレーバダイジェストと一緒にプレコンディショナーに供給する。プレコンディショニングした混合物は次にグリセリンを含まずに、または約2重量%のグリセリンと一緒にエクストルーダに送る。プレコンディショナーは約87℃で操作する。蒸気を約9%DMRで、水を約4%DMRでプレコンディショナーに注入する。
プレコンディショナーを出る含水飼料は次にウェンジャーから得たモデル165エクストルーダに供給し、糊化した。エクストルーダは6つの帯を有し、6つの帯の温度は約87℃、約87℃、約102℃、約101℃、約102℃および約127℃である。エクストルーダを出る際の圧は約3.4MPaゲージである。
糊化混合物はダイのオリフィスを通して強制押出しする。オリフィスは直径10mmを有し、横断面は円形である。ダイを出る押出し物は長さ14mmの断片に切断する。次に断片はフレーバ付与剤で被覆し、通常方法で乾燥する。
断片は約328kg/mの密度および約8.5重量%の水分含量を有する。
例 1B
例1A記載のように第2乾燥ミックスを調製し、加熱押出しし、切断およびフレーバ被覆して第2ペットフードを製造する。但し、例1Aの牛肉粉および骨粉の代りに、乾燥ミックスは16重量%のコーングルテン粉を含有する。製品は約280kg/mの密度であった。
例 2
例1Aの方法を使用して得た50の乾燥断片量をステーブル メトロ システム会社から得たTA−XT2 テクスチャーアナライザーを使用してテクスチャー分析を行なった。テクスチャーアナライザーは約52mmの長さを有する棒状プローブを装備する。プローブは2部分、第1および第2部分から形成される。第1部分は約21mmの長さおよび約9.5mmの一定直径を有する。第2部分は約1mmの接触面積を有する点まで次第に細くなる。テクスチャーアナライザーは5mm/秒の速度および5gの接触力で操作する。
各断片はプローブ下のベース上に置く。プローブは下方、断片中に移動する。プローブの断片中への侵入距離、圧縮力および時間は1秒につき200記録の割合で記録する。断片の破壊は圧縮力の急激な降下により測定する。侵入距離、圧縮力および時間を破壊の瞬間に記録する。すべての試料で得た値は次に平均する。
比較のため、歯の試験に使用した製品50断片の各群に対し方法を反復した(例3)。結果は下記する。
Figure 0005501554


結果は試験番号1Aおよび1Bの断片は標準の乾燥ドッグフードより有意にすぐれていることを示す。
例1Aおよび1Bの製品は破壊に対し抵抗性があるため、破壊する前に動物は各断片を一層深く噛むことが必要となる。従って動物の歯は機械的清浄性が改良される。
例 3
36匹の健康の成体犬の群をこの試験に使用する。各動物は完全な獣医学身体試験を行なう。口腔試験も明らかな歯/口腔問題のない犬のみを選択するために行なう。犬は各12匹の3群に分割し、各群に年令、性、歯石の形成しやすさを平等に配分する。試験中、犬は水およびフードに任意に接近でき、1日に1回給飼する。各犬のフードの消費を毎日監視する。各犬の体重は試験の出発時に記録し、再び毎週記録する。
試験は歯垢および歯石のすべての上下の歯肉の沈漬物を注意深く除去(超音波による歯の清浄)するために完全な歯の予防を行なうことにより開始した。また犬の歯は完全に磨いた。次に各群の犬に異なるフード製品をランダムに割当て、試験期間中その製品を給飼した。群1は例1Aの断片を、群2は例1Bの第2の歯の原型を、そして群3はPurina Dog Chowを給飼する。
7日の給飼後、犬は落ち着き、数滴の3%エリスロシンの歯垢を表わす溶液を各犬の歯に適用し、次いで水道水で完全にすすぎ落とす。次に歯垢の評価を歯肉および上部第3切歯の咬合の半分、上部および下部の犬歯、上部第3および第4小臼歯、上部第1大臼歯、下部第3および第4小臼歯、および下部第1大臼歯に対し行なう。歯垢で被覆された頬側の歯の表面の評価は次の点数に従って行なう:
0=認めうる歯垢なし、
1=歯の表面の25%未満を被覆する歯垢、
2=歯の表面の25〜50%を被覆する歯垢、
3=歯の表面の50〜75%を被覆する歯垢、
4=歯の表面の75%以上を被覆する歯垢。
歯垢の厚さは次のように評価する:
1=淡色または薄い、淡紅色、
2=中間、中程度の赤色
3=重いまたは厚い、濃色の明るい紅色
次に評点は0〜12の点数を与えるために14の歯の各半分に対する厚さの点数に被覆面の点数を掛けることで得られる。歯の各半分に対する点数は全体の歯の点数を供するために加えられる。次に全体の歯の点数は平均する。
試験の第21日に、歯石の評価は予め試験した18個の歯の基部、中央部および末端の第3に対し各動物で同様に評価する。歯の各第3に対する点数は全体の歯の点数を供するために加え、そしてすべての全体の歯の点数を平均する。歯石の評価と同時に、歯肉の縁のもっともきびしい部分をベースとする歯について1つの点数が記録される、歯肉指数が実施される。
歯肉指数は次のように評価する:
0=炎症または膨張なし、
1=軽い炎症、微赤色または膨脹、温和なプロービングに対する出血なし、
2=中程度の炎症、赤色および膨脹、温和なプロービングに対し出血、
3=烈しい炎色、明るい赤色および膨脹した歯肉、プロービングにより自然出血。
各群のすべての動物に対する評点は平均し、結果は次の通りである:
Figure 0005501554


結果は、例1の製品は市販乾燥ドッグフード以上に有意に改良された犬の歯の清浄化を示す、ことを示す。これらの結果は例2のものと相関する。
例 4
36匹の健康な成体犬の群をこの試験に使用する。各動物は完全な獣医学身体試験を行なう。口腔試験も明らかな歯/口腔問題のない犬のみを選択するために行なう。犬は各12匹の3群に分割し、各群に年令、性、歯石の形成しやすさを平等に配分する。試験中犬は水およびフードに任意に接近でき、1日に1回給飼する。各犬のフード消費は毎日監視する。各犬の体重は試験の出発時に記録し、再び毎週記録する。
試験は歯垢および歯石のすべての上下の歯肉の沈積物を注意深く除去(超音波による歯の清浄)するために完全な歯の予防をすべての犬に行なうことにより開始する。また犬の歯は完全に磨く。次に各群の犬に異なるフード製品をランダムに割当て、試験期間中その製品を給飼した。群1は例1Bの断片を標準化寸法のAlpo Complete断片と50:50混合物で給飼した。群2は例1Bの断片を標準寸法のAlpo Complete断片と25:75混合物(25%歯のピース)で給飼した。群3は標準Alpo Complete乾燥ドッグフードを給飼する。
歯垢、結石および歯肉評点は例3のように行なう。各群のすべての動物に対する評点は平均し、結果は次の通りである:
Figure 0005501554


結果は2つの試験製品が標準乾燥ドッグフード以上に有意に改良された犬の歯の清浄化を示す、ことを示す。
例 5
例4の発明製品を使用して得た50の乾燥ピースを例2記載のようにテクスチャー分析を行なった。
比較のため、方法は歯の試験に使用した(例4)乾燥製品の50断片を各群に対し行なう。結果は次の通りである:
Figure 0005501554


結果は例4の大きいピースは標準乾燥ペットフードより有意にすぐれていることを示す。
例1および4の製品は破壊に対し抵抗性であるので、動物は破壊前製品の各断片を一層深く噛むことが必要になる。従って動物の歯は機械的清浄性処理が改良される。
例 6
11匹の犬(ラブラドルおよびビーグル)を噛む時間の試験に選抜する。毎日、個々の代謝活性要求に従って所定量のフードを各犬に与える。毎日フードは異なり、ミールは特別参加犬による完了までの時間を測定するために個々に計時する。異なるフードミールおよび噛む時間は図1のグラフに示す。
試験飼料の処方は次の通りである:
a.高量の牛肉および骨粉(BBM)処方
16%w/w牛肉および骨粉、61.8%w/wコーンを含み、コーングルテン粉を含まず、3角形を有するキブルとして供する、
b.高量の牛肉および骨粉(BBM)処方、
16%w/w牛肉および骨粉、61.8%w/wコーンを含み、コーングルテン粉を含まず、3角形を有するキブルとして供する、
c.高量の牛肉および骨粉(BBM)処方、
16%w/w牛肉および骨粉、61.8%w/wコーンを含み、コーングルテン粉を含まず、改変した(円い角)5角形を有するキブルとして供する、
d.高量のコーングルテン粉(CGM)処方、
16%w/wコーングルテン粉、61.8%w/wコーンを含み、牛肉および骨粉を含まず、3角形を有するキブルとして供する、
e.高量のコーングルテン粉(CGM)処方、
16%w/wコーングルテン粉、61.8%w/wコーンを含み、牛肉および骨粉を含まず、星形を有するキブルとして供する、
f.高量のコーングルテン粉(CGM)処方、
16%w/wコーングルテン粉、61.8%w/wコーンを含み、牛肉および骨粉を含まず、星形を有するキブルとして供する、
g.Purina Dog Chow(ラルストン ピューリナ会社、米国から入手できる)、
h.Pedigree ドッグフード、
i.3角形を有するキブルの上記CGM処方、
しかし、50%乾燥:50%缶詰比で標準ALPO子犬用厚切れおよび肉汁を混合する、
j.CGM処方3角形、75%缶詰:25%乾燥比の標準ALPO子犬用厚切れおよび肉汁製品と混合する、
同じ11匹の犬はすべての製品を連続日で食べた。
密度の一層低いフード製品は噛む時間がもっとも長いこと、標準乾燥製品は噛む時間がもっとも早いこと、および大きい3角ピースと缶詰フードとの混合も噛む時間を延長することは注目された。図1参照。
ここに記載の現在の好ましい態様の各種変化および修正は当業者には明らかであろうことは理解すべきである。このような変化および修正は本発明の精神および範囲から逸脱せずに、かつ付随利益を減少せずに行なうことができる。従ってこのような変化および修正は特許請求範囲によりカバーされるものである。
本発明フード製品と市販フード製品の噛む時間を比較したグラフである。

Claims (15)

  1. 歯石を減じる乾燥ペットフードを製造する方法であって、
    前記乾燥ペットフードは、タンパク源、炭水化物源、2重量%〜3重量%の不溶性繊維を含み、保湿剤を含まず、長さが少なくとも15mm、幅が少なくとも13.5mm、および厚さが少なくとも12mmであり、さらに、330kg/m 未満の密度を有するマトリックスを含み、
    前記方法は、
    乾燥飼料混合物をプレコンディショナーに供給する工程と、
    プレコンディショナーにおいて、乾燥飼料混合物を、水、蒸気または液体フレーバ成分と混合し、含水飼料を供給する工程と、
    含水飼料をエクストルーダに供給し、糊化マトリックスを供給する工程と、
    エクストルーダを出る糊化マトリックスをダイを通して排出し、押し出し物を断片に切断する工程と、
    断片を乾燥させる工程と
    を含む、方法。
  2. タンパク源は変性タンパクを含む、請求項1記載の方法。
  3. 炭水化物源は糊化した炭水化物を含む、請求項1記載の方法。
  4. 不溶性繊維はセルロース繊維である、請求項1記載の方法。
  5. 請求項1〜のいずれか一項に記載の方法によって製造された、タンパク源、炭水化物源、2重量%〜3重量%の不溶性繊維を含み、保湿剤を含まず、330kg/m 未満の密度を有し、長さが少なくとも15mm、幅が少なくとも13.5mm、および厚さが少なくとも12mmであるマトリックスを含む、乾燥ペットフード。
  6. タンパク源は変性タンパクを含む、請求項記載の乾燥ペットフード。
  7. 炭水化物源は糊化した炭水化物である、請求項記載の乾燥ペットフード。
  8. 請求項1〜のいずれか一項に記載の方法によって製造された、タンパク源、炭水化物源、2重量%〜3重量%の不溶性繊維、および330kg/m 未満の密度を有し、保湿剤を含まないマトリックスを含むキブルを少なくとも25重量%からなり、前記マトリックスは長さが少なくとも15mm、幅が少なくとも13.5mm、および厚さが少なくとも12mmである、乾燥ペットフード。
  9. 請求項1〜のいずれか一項に記載の方法によって製造された、タンパク源、炭水化物源、2重量%〜3重量%の不溶性繊維を含み、かつ330kg/m 未満の密度を有し、保湿剤を含まないマトリックスを含む乾燥ペットフードによりペットをチューイングさせる工程を含み、前記マトリックスは長さが少なくとも15mm、幅が少なくとも13.5mm、および厚さが少なくとも12mmである、ペットの歯に形成された歯石や歯垢を減じる方法。
  10. 三角形、五角形、および星型から選んだ形のキブルとしてペットフードを供する工程を含む、請求項記載の方法。
  11. 乾燥ペットフードを湿潤ペットフードと混合することを含む、請求項または10記載の方法。
  12. 湿潤ペットフード乾燥ペットフード50に対する比は少なくとも50である、請求項11記載の方法。
  13. 三角形、五角形または星型のボディを有する、請求項のいずれか1項記載の乾燥ペットフード。
  14. タンパク源としてコーングルテンミールを含む、請求項及び13のいずれか1項記載の乾燥ペットフード。
  15. 288kg/m 以下の密度を有する、請求項13及び14のいずれか1項記載の乾燥ペットフード。
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