JP5501029B2 - ケミカルループ反応システム及びこれを用いた発電システム - Google Patents
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Description
空気燃焼方式では燃焼後の排ガスの主成分が窒素と二酸化炭素であり、これから二酸化炭素を分離するため高いエネルギーが必要となる。これに対し、酸素燃焼方式では燃焼による生成ガスの大部分が二酸化炭素であるので、排ガスからの二酸化炭素の分離エネルギーは低くなる。ケミカルループ方式では、反応器の一つ(反応器1)で反応媒体を空気により酸化させ、別の反応器(反応器2)で酸化した反応媒体と燃料とを反応させる。燃料との反応により還元された反応媒体を再度反応器1に戻すことで、反応媒体を循環させる。
反応器2の主な生成物は、二酸化炭素である。ケミカルループは、酸素を使用せずに、排ガスからの二酸化炭素の分離エネルギーが低いので、効率の高い発電システムを実現できる可能性がある。
一般に、温度が高いほど酸化反応速度は高くなる。反応による発熱をコントロールして、反応温度を制御することで、酸化反応器1の温度が、耐熱温度を超えて損傷する可能性を回避できる。特に、約1100℃以上となると燃料中の灰が溶融し、冷却したときに塊を形成し反応器が閉塞する可能性も回避できる。温度の許容最大値は、灰の溶融温度と関連しており、使用する燃料に含まれる灰の性状で決まる。また、酸化反応器1の温度が低くなると、酸化反応量が少なくなり、後述する再生反応器6への酸素供給量が低下し、反応システムの出力が低下する可能性がある。以上のことから、酸化反応器1の温度を、1000℃程度になるように、酸化媒体・空気の供給量や温度を制御すると良い。
すなわち、反応後には、還元された酸化媒体34とCO2,H2Oが生成される。反応により生成した酸化媒体34は固体で、CO2とH2Oは気体であり、分離は容易である。分離された後に酸化媒体34は、酸化媒体移送ライン10を通じて酸化反応器1に戻される。反応により生成されたガスは、排ガス移送ライン11を通じてCO2回収機能付き排ガス処理装置12へ供給される。ガスの主成分は、CO2,H2Oであり、ガス温度の温度を100℃以下にすれば、H2Oを液体として回収可能である。残りの気体のほとんどの成分がCO2となるため、CO2の分離・回収が容易である。ガスには、微量ながら、S化合物,N化合物,炭化水素,すす,灰,重金属などが含まれている可能性がある。このため、CO2回収機能付き排ガス処理装置12では、これらのガス成分を除去する機能を備えることが好ましい。また、ガス中にCOやチャー等の未燃成分が含まれていることがある。酸素不足の場合は、完全燃焼のための酸素を供給し、温度が低い場合は、燃焼温度を高めることで燃焼効率を高められる。
このすすが、酸化反応器1において酸化し、CO2やCOを発生する。また、石炭などの固体燃料を使用した場合は、すすだけでなくチャー等の燃料の燃え残りも、酸化媒体34に付着して酸化反応器1に供給される可能性がある。チャーの成分は、C(炭素),H(水素),O(酸素),N(窒素),S(硫黄)なので、酸化反応器1で酸化すると、NOx,SOx,H2O,CO2,CO,VOC等の環境負荷物質が生成される。さらに、チャーには灰が含まれており、灰も空気ガスに含まれる。
ここで、ma,mag,Ta,out,Ta,in,Tag,in,Tag,outは各々、空気の質量流量,空気ガスの質量流量,空気の熱交換器4の出口温度,空気の入口温度,空気ガスの入口温度,空気ガスの熱交換器4の出口温度である。ma/magは、空気と空気ガスの比率であり、酸化反応器1で空気中の酸素が反応しないと1になり、空気中の全ての酸素が反応すると1/0.768=1.3程度になる。例えば、ma/magを1.2、Ta,inを30℃、Tag,inを1000℃と仮定し、向流式熱交換器の伝熱面をTa,outを800℃となるように設計すると、Tag,outは76℃となる。このように、空気ガスの出口温度を低くすることができ、熱の回収効率を高めることができる。
ガス温度が低いので、効率的に環境負荷物質を除去できる。
この熱交換器で、空気供給装置2から供給される低温の空気と空気ガスとの間で熱交換をする。低温熱交換器15を出た後の空気ガスの温度は、低くなる。この温度の低くなった空気ガスを、排ガス処理装置18bに供給する。温度が低くなっているので、低温で動作する排ガス処理装置を設置すると良い。例えば、灰の捕集に使用する電気集塵機やフィルターは、低温でも性能が高いので、この場所に設置すると良い。その他には、低温で動作する湿式の脱硫装置を設置可能である。
超臨界圧で運転している場合は、相変化はない。このシステムで使用する蒸気管は、向流型,並流型を使用可能である。伝熱効率を高めたい場合には向流型を使用し、信頼性を高めたい場合は、並流型を使用すると良い。
高圧タービンの入口蒸気温度が、指示値より高い場合は、途中に設置したスプレーを用いて低温の水を投入するか、蒸気管142,蒸気管136,蒸気管137の伝熱量を減少させると良い。蒸気管142と蒸気管136の間にスプレー144aを設置する場合と蒸気管136と蒸気管137の間にスプレー144bを設置する場合が考えられる。蒸気温度が高い場合は、スプレーの流量を増やすと良い。
中低圧タービンの入口蒸気温度が、指示値よりも高い場合は途中に設置したスプレーを用いて低温の水を投入するか、蒸気管138,蒸気管143の伝熱量を減少させると良い。例えば、伝熱管143と伝熱管138の間にスプレー144cを設置すると良い。また、伝熱量を減少させるために、以下の方法を用いると良い。
例えば、排ガス処理装置112aの温度を300℃〜400℃となるように熱交換器126を調整し、この温度でNOxを効率的に除去できる脱硝装置を、排ガス処理装置112a内に設置すると良い。熱交換器114bを通過した排ガスは、空気供給装置102から供給した空気と熱交換をして、さらに温度が低下する。この後に、排ガス処理装置112bで、排ガス処理装置112aで除去しなかった成分を除去する。ここでは、ガス温度が低くなっており、脱硫装置,電気集塵機,水分除去装置などを設置すると良い。最後に温水生成装置117で、水供給装置118から供給した水と排ガスとの間で熱交換をする。
この熱で水を加熱し、温水を作ることができる。
例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
2,102 空気供給装置
3,103 ガス排出ライン
4,19,21,29,32,114,121,126 熱交換器
5,105 排気装置
6,106 再生反応器
7,10,31,107,110 酸化媒体移送ライン
8,108 燃料供給装置
9 熱交換媒体供給装置
11,111 排ガス移送ライン
12 CO2回収機能付き排ガス処理装置
13,113 高温空気供給ライン
14 高温熱交換器
15 低温熱交換器
16,18,26,112,116 排ガス処理装置
17 蒸気供給装置
20 CO2
22,122 隔壁
23,24,123,124 パラレルダンパ
25 水噴霧装置
27 水供給ライン
28,118 水供給装置
30 洗浄装置
33 ケミカルループ反応システム
34,141 酸化媒体
35 水噴霧ライン
117 温水生成装置
119 排ガス処理反応器
120 CO2供給装置
125 酸素供給装置
127 高圧タービン
128 中低圧タービン
129 復水器
130 給水ポンプ
131,132,133,134 CO2戻りライン
135 流量調整弁
136,137,138,142,143 蒸気管
139 CO2回収装置
140 ケミカルループ発電システム
144 スプレー
Claims (10)
- 酸素が存在する場において酸素と反応し酸化物を形成し、酸素がなく炭化水素化合物が存在する場においては還元され酸素を放出する酸化媒体を用い、前記酸素と前記酸化媒体とを反応させる酸化反応器と、酸化された前記酸化媒体と炭化水素を主成分とする燃料とを反応させる再生反応器とを有し、前記再生反応器を通過した前記酸化媒体の前記酸化反応器への戻り経路を有するケミカルループ反応システムにおいて、
空気を前記酸化反応器へ供給し、前記酸化反応器から排出された酸素濃度の低下した空気ガスを熱交換器と排ガス処理装置へ供給することを特徴とするケミカルループ反応システム。 - 請求項1のケミカルループ反応システムにおいて、前記熱交換器として、前記酸化反応器へ供給する前記空気と前記空気ガスとの間で熱交換する空気・空気ガス熱交換器を用いることを特徴とするケミカルループ反応システム。
- 請求項2のケミカルループ反応システムにおいて、前記酸化反応器から排出された空気ガスを、高温熱交換器,高温排ガス処理装置,低温熱交換器,低温排ガス処理装置の順に通過させることを特徴とするケミカルループ反応システム。
- 請求項1のケミカルループ反応システムにおいて、前記酸化反応器の内部または、壁に伝熱管を設置することを特徴とするケミカルループ反応システム。
- 請求項2のケミカルループ反応システムにおいて、前記空気に水を噴霧することを特徴とするケミカルループ反応システム。
- 請求項1のケミカルループ反応システムにおいて、前記戻り経路の途中に、熱交換器と前記酸化媒体の洗浄装置を設置したことを特徴とするケミカルループ反応システム。
- 請求項1のケミカルループ反応システムにおいて、前記再生反応器から排出されるガスと酸素を排ガス処理反応器に供給し、ガスを燃焼することを特徴とするケミカルループ反応システム。
- 請求項1のケミカルループ反応システムを用い、蒸気発生用の伝熱管で発生させた蒸気を用いて蒸気タービンと発電機を回転させ発電するケミカルループ発電システムにおいて、伝熱管を前記酸化反応器と前記再生反応器に設置したことを特徴とするケミカルループ発電システム。
- 請求項8のケミカルループ発電システムにおいて、かつ前記再生反応器から排出されるガスと酸素を排ガス処理反応器に供給し、ガスを燃焼し、燃焼後の排ガスと低温の二酸化炭素との間で熱交換させるための熱交換器を備え、温度の上昇した二酸化炭素を、前記再生反応器または、前記排ガス処理反応器へ供給する装置を備えたことを特徴とするケミカルループ発電システム。
- 請求項9のケミカルループ発電システムにおいて、低温の二酸化炭素と熱交換した後の排ガスの流路に排ガス処理装置を設置し、前記排ガス処理装置から排出される二酸化炭素を前記低温の二酸化炭素として前記熱交換器に供給する戻り配管を有することを特徴とするケミカルループ発電システム。
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