JP5498354B2 - 移動通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信システムに関する。
LTE(Long Term Evolution)方式の移動通信システムでは、第1ノード(例えば、無線基地局eNB)と第2ノード(例えば、移動管理ノードMMEや無線基地局eNB等)との間で、SCTP(Stream Control Transmission Protocol)を用いて通信が行われるように構成されている。
3GPP TS36.412 7章
特開2010-87990(特願2008-256681)
ここで、実際の運用では、緊急呼用のS1AP信号及びX2AP信号と通常呼(非緊急呼)用のS1AP信号及びX2AP信号とを区別して優先制御を行う必要がある。
かかる理由は、緊急呼及び通常呼を同じSCTP用ストリーム(Stream)上で処理すると、通常呼に対する処理が終わらない限り、緊急呼に対する処理が行われないという事象、すなわち、「Head Of Line Blocking」の発生を避けるためである。
しかしながら、既存のLTE方式の移動通信システムでは、上述の優先制御を行うことについて規定されていないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、SCTPレイヤにおいて、緊急呼用のS1AP信号及びX2AP信号と通常呼用のS1AP信号及びX2AP信号とを区別して優先制御を行うことができる移動通信システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、第1ノードと第2ノードとの間で、1つ又は複数のSCTP(Stream Control Transmission Protocol)用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、前記第1ノード及び前記第2ノードは、該第1ノード配下の移動局による呼が発生した場合、該呼が緊急呼であるか通常呼であるかに関わらず、設定されている前記SCTP用ストリームのうちの1つを、該移動局に対してラウンドロビンで割り当てるように構成されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、第1ノードと第2ノードとの間で、1つ又は複数のSCTP用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、前記第1ノード及び前記第2ノードは、該第1ノード配下の移動局による呼が発生した場合、該呼が緊急呼であるか通常呼であるかに関わらず、設定されている前記SCTP用ストリームの中で割り当てられている移動局の数が最も少ないSCTP用ストリームを、該移動局に対して割り当てるように構成されていることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、第1ノードと第2ノードとの間で、1つ又は複数のSCTP用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、前記第1ノード及び前記第2ノードは、設定されている前記SCTP用ストリームを、緊急呼を行う移動局に対して割り当て可能な緊急SCTP用ストリームと通常呼を行う移動局に対して割り当て可能な通常SCTP用ストリームとに分けて管理するように構成されており、前記第1ノード及び前記第2ノードは、該第1ノード配下の第1移動局による緊急呼が発生した場合、該第1移動局に対して前記緊急SCTP用ストリームのうちの1つを割り当てるように構成されており、前記第1ノード及び前記第2ノードは、該第1ノード配下の第2移動局による通常呼が発生した場合、該第2移動局に対して前記通常SCTP用ストリームのうちの1つを割り当てるように構成されていることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、第1ノードと第2ノードとの間で、1つ又は複数のSCTP用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、 前記第1ノード及び前記第2ノードは、前記SCTP用ストリームの中で移動局に対して割り当て可能なSCTP用ストリームを管理しており、前記第1ノード及び前記第2ノードは、該第1ノード配下の移動局による呼が発生した場合、該移動局に対して、前記割り当て可能なSCTP用ストリームの中で、割り当てられている移動局の数が最も少ないSCTP用ストリームを割り当てるように構成されており、前記第1ノード及び前記第2ノードは、最初の緊急呼が発生した場合に、前記割り当て可能なSCTP用ストリームの数を増やすように構成されていることを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、SCTPレイヤにおいて、緊急呼用のS1AP信号及びX2AP信号と通常呼用のS1AP信号及びX2AP信号とを区別して優先制御を行うことができる移動通信システムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおける各ノードのプロトコルスタックを示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて用いられる「SCTP Association」を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられるSCTPストリームの割り当てアルゴリズムの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられるSCTPストリームの割り当てアルゴリズムの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられるSCTPストリームの割り当てアルゴリズムの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられるSCTPストリームの割り当てアルゴリズムの一例を示す図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図6を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。本実施形態では、本実施形態に係る移動通信システムとして、LTE方式の移動通信システムを例示して説明するが、本発明は、LTE方式以外の移動通信システムにも適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムでは、ノード(エンドポイント)#Aとノード(エンドポイント)#Zとの間で、AP(Application Protocol)レイヤと、APレイヤよりも下位レイヤであるSCTPレイヤと、SCTPレイヤよりも下位レイヤであるL1/L2/L3レイヤとを用いて通信が行われるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤとL1/L2/L3レイヤとを併せて「PF(プラットフォーム)」と呼ぶ。
また、ノード#A及びノード#Z内において、APレイヤとSCTPレイヤとの間では、API(AP Interface)を介して通信が行われるように構成されている。
また、ノード#Aとノード#Zとの組み合わせは、無線基地局eNB同士であってもよいし、無線基地局eNBと移動管理ノードMMEとの組み合わせであってもよい。
本実施形態に係る移動通信システムでは、図2に示すように、ノード#AのSCTPレイヤとノード#ZのSCTPレイヤとの間で、「SCTP Association」が設定されるように構成されている。
ここで、かかる「SCTP Association」において、「Multihoming」が適用されている場合、送信側ノードとしてのノード#AのSCTPレイヤは、1つ又は複数の送信側IPアドレス(Source IP Address)を有することができ、受信側ノードとしてのノード#ZのSCTPレイヤは、1つ又は複数の受信側IPアドレス(Destination IP Address)を有することができる。
図2の例では、かかる「SCTP Association」において、ノード#Aは、複数の送信側IPアドレスIP#1乃至#3を有し、ノード#Zは、複数の送信側IPアドレスIP#11乃至#13を有している。
したがって、上述の「Multihoming」が適用されている場合には、すなわち、ノード#A及びノード#Zがそれぞれ複数のIPアドレスを有する場合には、1つの「SCTP Association」において、複数のIPアドレスを用いて通信を行うことができる、すなわち、複数の物理パスを設定することができる。
ここで、複数の物理パスは、送信側IPアドレス(IP#1乃至#3)の各々と受信側IPアドレス(IP#11乃至#13)の各々とによって設定されるように構成されている。
なお、「Multihoming」が設定される際に、各「SCTP Association」を構成する複数の物理パスのうち、デフォルトで使用するプライマリーパス(Primary Path)が決定されるように構成されている。
また、ノード#Aとノード#Zとの間で、1つ又は複数のSCTP用ストリームが、かかる「SCTP Association」内で設定されるように構成されている。
また、ノード#Aにおいて、APレイヤは、ノード#A配下の移動局UEによる呼が発生した場合、APIを介して、SCTPレイヤに対して、インディケータや所定ビットを用いて、かかる呼が緊急呼であるか否かついて通知するように構成されている。
また、ノード#A及びノード#Zにおいて、SCTPレイヤは、上述の呼に対して、所定アルゴリズムを用いて、SCTP用ストリームの割り当て制御を行うように構成されている。
以下、図3乃至図6を参照して、ノード#A及びノード#Zにおいて行われるSCTP用ストリームの割り当て制御の例について説明する。
ここで、図3乃至図6の例において、移動局UE#1による呼、移動局UE#2による呼、移動局UE#3による呼、移動局UE#4による呼、移動局UE#5による呼、移動局UE#6による呼、移動局UE#7による呼が、その順番で発生するものとする。
また、図3乃至図6の例において、移動局UE#7による呼が発生した後に、移動局UE#4による呼が終了するものとする。
なお、ノード#Aとノード#Zとの間では、SCTP用ストリーム#1乃至#5が設定されているものとする。
<アルゴリズム1>
SCTPレイヤは、アルゴリズム1を用いると、ノード#A配下の移動局UEによる呼が発生した場合に、かかる呼が緊急呼であるか通常呼であるかに関わらず、設定されているSCTP用ストリームのうちの1つを、かかる移動局UEに対してラウンドロビンで割り当てるように構成されている。
例えば、SCTPレイヤは、図3に示すように、移動局UE#1に対してSCTP用ストリーム#1を割り当て、移動局UE#2に対してSCTP用ストリーム#2を割り当て、移動局UE#3に対してSCTP用ストリーム#3を割り当て、移動局UE#4に対してSCTP用ストリーム#4を割り当て、移動局UE#5に対してSCTP用ストリーム#5を割り当て、移動局UE#6に対してSCTP用ストリーム#1を割り当て、移動局UE#7に対してSCTP用ストリーム#2を割り当てるように構成されている。
アルゴリズム1は、シンプルなアルゴリズムであるため、SCTPレイヤが、かかるアルゴリズム1を用いた場合、SCTP用ストリームの割り当て制御に必要となる処理能力が少なくて済む。
<アルゴリズム2>
SCTPレイヤは、アルゴリズム2を用いると、ノード#A配下の移動局UEによる呼が発生した場合に、かかる呼が緊急呼であるか通常呼であるかに関わらず、設定されているSCTP用ストリームの中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリームを、かかる移動局UEに対して割り当てるように構成されている。
ここで、図4に示すように、SCTPレイヤは、緊急呼を行う移動局に対して割り当て可能な緊急SCTP用ストリーム及び通常呼を行う移動局に対して割り当て可能な通常SCTP用ストリームが同一となるように管理している。
例えば、SCTPレイヤは、図4に示すように、第1に、ノード#A配下の移動局UE#1による通常呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#1を、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤは、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#1乃至#5(割り当てられている移動局UEの数:0)のうち、識別番号の最も小さいSCTP用ストリーム#1を、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されている。
なお、かかる場合のように、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリームとして、複数のSCTP用ストリーム#1乃至#5が存在する場合には、SCTPレイヤは、所定規則(例えば、若番のSCTP用ストリーム、最後に割り当てられた時間が古いSCTP用ストリームを優先する等の規則)に従って、かかるSCTP用ストリーム#1乃至#5のうちの1つを、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されていてもよい。
第2に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#2による通常呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#2を、かかる移動局UE#2に対して割り当てるように構成されている。
第3に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#3による緊急呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#3を、かかる移動局UE#3に対して割り当てるように構成されている。
第4に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#4による緊急呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#4に対して割り当てるように構成されている。
第5に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#5による緊急呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#5を、かかる移動局UE#5に対して割り当てるように構成されている。
第6に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#6による通常呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#1を、かかる移動局UE#6に対して割り当てるように構成されている。
第7に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#7による緊急呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#2を、かかる移動局UE#7に対して割り当てるように構成されている。
第8に、移動局UE#4による緊急呼が終了したため、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#8による通常呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#8に対して割り当てるように構成されている。
第9に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#9による通常呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#3を、かかる移動局UE#9に対して割り当てるように構成されている。
第10に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#10による通常呼が発生した場合に、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#5を、かかる移動局UE#10に対して割り当てるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤは、SCTP用ストリーム#1乃至#5の中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#4及び#5(割り当てられている移動局UEの数:1)のうち、最後に割り当てられた時間が古いSCTP用ストリーム#5を、かかる移動局UE#10に対して割り当てるように構成されている。
SCTPレイヤが、かかるアルゴリズム2を用いた場合、緊急呼と通常呼とを区別することなく、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリームを割り当てることができるので、複雑な処理を行うことなく、「Head Of Line Blocking」の発生を避けることができる。
<アルゴリズム3>
SCTPレイヤは、アルゴリズム3を用いると、ノード#A配下の移動局UEによる緊急呼が発生した場合、かかる移動局UEに対して緊急SCTP用ストリームのうちの1つを割り当てるように構成されている。
また、SCTPレイヤは、アルゴリズム3を用いると、ノード#A配下の移動局UEによる通常呼が発生した場合、かかる移動局UEに対して通常SCTP用ストリームのうちの1つを割り当てるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤは、図5に示すように、SCTP用ストリーム#1乃至#5を、緊急呼を行う移動局UEに対して割り当て可能な緊急SCTP用ストリーム#4及び#5と、通常呼を行う移動局UEに対して割り当て可能な通常SCTP用ストリーム#1乃至#3とに分けて管理するように構成されている。
例えば、SCTPレイヤは、図5に示すように、第1に、ノード#A配下の移動局UE#1による通常呼が発生した場合に、通常SCTP用ストリーム#1を、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤは、通常SCTP用ストリーム#1乃至#3のうち、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、識別番号が最も小さい通常SCTP用ストリームである通常SCTP用ストリーム#1を、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されている。
なお、かかる場合のように、複数の通常SCTP用ストリーム#1乃至#3が存在する場合には、SCTPレイヤは、所定規則(例えば、割り当てられている移動局の数が最も少ない通常SCTP用ストリーム、識別番号の小さい通常SCTP用ストリーム、最後に割り当てられた時間が古いSCTP用ストリームを優先する等の規則)に従って、かかる通常SCTP用ストリーム#1乃至#3のうちの1つを、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されていてもよい。
第2に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#2による通常呼が発生した場合に、通常SCTP用ストリーム#2を、かかる移動局UE#2に対して割り当てるように構成されている。
第3に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#2による緊急呼が発生した場合に、緊急SCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#3に対して割り当てるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤは、緊急SCTP用ストリーム#4及び#5のうち、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、識別番号が最も小さい緊急SCTP用ストリームである緊急SCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#3に対して割り当てるように構成されている。
なお、かかる場合のように、複数の緊急SCTP用ストリーム#4及び#5が存在する場合には、SCTPレイヤは、所定規則(例えば、割り当てられている移動局の数が最も少ない緊急SCTP用ストリーム、識別番号の小さい緊急SCTP用ストリーム、最後に割り当てられた時間が古いSCTP用ストリームを優先する等の規則)に従って、かかる緊急SCTP用ストリーム#4及び#5のうちの1つを、かかる移動局UE#3に対して割り当てるように構成されていてもよい。
第4に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#4による緊急呼が発生した場合に、緊急SCTP用ストリーム#5を、かかる移動局UE#4に対して割り当てるように構成されている。
第5に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#5による緊急呼が発生した場合に、緊急SCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#5に対して割り当てるように構成されている。
第6に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#6による通常呼が発生した場合に、通常SCTP用ストリーム#3を、かかる移動局UE#6に対して割り当てるように構成されている。
第7に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#7による緊急呼が発生した場合に、緊急SCTP用ストリーム#5を、かかる移動局UE#7に対して割り当てるように構成されている。
SCTPレイヤは、かかるアルゴリズム3を用いた場合、ノード#Aとノード#Zとの間において緊急呼が発生していない状態で、緊急呼を行う移動局UEに対しては、必ず空いている緊急SCTP用ストリームを割り当てることができる。
また、SCTPレイヤは、かかるアルゴリズム3を用いると、緊急呼の発生頻度が低い場合には、通常呼の発生頻度が高い場合であっても、緊急呼を行う移動局に対して優先的にSCTP用ストリームを割り当てることができる。
<アルゴリズム4>
SCTPレイヤは、アルゴリズム4を用いると、ノード#A配下の移動局UEによる呼が発生した場合、かかる移動局UEに対して、割り当て可能なSCTP用ストリームの中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリームを割り当てるように構成されている。
ここで、ノード#A及びノード#Zは、割り当て可能なSCTP用ストリームを管理しており、最初の緊急呼が発生した場合に、かかる割り当て可能なSCTP用ストリームの数を増やすように構成されている。
図6の例では、緊急呼が発生していない場合には、割り当て可能なSCTP用ストリームは、SCTP用ストリーム#1乃至#3であり、緊急呼が発生した場合には、割り当て可能なSCTP用ストリームは、SCTP用ストリーム#1乃至#5である。
例えば、SCTPレイヤは、図6に示すように、第1に、ノード#A配下の移動局UE#1による通常呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#3の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、識別番号が最も小さいSCTP用ストリーム#1を、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されている。
なお、かかる場合のように、割り当て可能なSCTP用ストリームとして複数のSCTP用ストリーム#1乃至#3が管理されている場合には、SCTPレイヤは、所定規則(例えば、割り当てられている移動局の数が最も少ないSCTP用ストリーム、識別番号の小さいSCTP用ストリーム、最後に割り当てられた時間が古いSCTP用ストリームを優先する等の規則)に従って、かかる割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#3のうちの1つを、かかる移動局UE#1に対して割り当てるように構成されていてもよい。
第2に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#2による通常呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#3の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、識別番号が最も小さいSCTP用ストリーム#2を、かかる移動局UE#2に対して割り当てるように構成されている。
第3に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#3による緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリームの数を1つ増加させ(すなわち、SCTP用ストリーム#1乃至#3→SCTP用ストリーム#1乃至#4)、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#4の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#3に対して割り当てるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#3による緊急呼(最初の緊急呼)が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#4の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#3及び#4のうち、割り当て可能なSCTP用ストリームとして新たに追加されたSCTP用ストリーム#4を、優先して、かかる移動局UE#3に対して割り当てるように構成されている。
第4に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#4による緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリームの数を1つ増加させ(すなわち、SCTP用ストリーム#1乃至#4→SCTP用ストリーム#1乃至#5)、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#5を、かかる移動局UE#4に対して割り当てるように構成されている。
ここで、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#4による緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#3及び#5のうち、割り当て可能なSCTP用ストリームとして新たに追加されたSCTP用ストリーム#5を、優先的に、かかる移動局UE#4に対して割り当てるように構成されている。
なお、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#3による緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリームの数を2つ増加させ(すなわち、SCTP用ストリーム#1乃至#3→SCTP用ストリーム#1乃至#5)、ノード#A配下の移動局UE#4による緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリームの数を増加させなくてもよい。
第5に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#5による緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリーム#3を、かかる移動局UE#5に対して割り当てるように構成されている。
第6に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#6による通常呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、識別番号が最も小さいSCTP用ストリーム#1を、かかる移動局UE#6に対して割り当てるように構成されている。
第7に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#7による緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、識別番号が最も小さいSCTP用ストリーム#2を、かかる移動局UE#7に対して割り当てるように構成されている。
第8に、移動局UE#4による緊急呼が終了したため、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#8による通常呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、識別番号が最も小さいSCTP用ストリーム#5を、かかる移動局UE#8に対して割り当てるように構成されている。
第9に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#9による通常呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、最後に割り当てられた時間が古いSCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#9に対して割り当てるように構成されている。
第10に、SCTPレイヤは、ノード#A配下の移動局UE#10による通常呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリーム#1乃至#5の中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少なく、かつ、最後に割り当てられた時間が古いSCTP用ストリーム#4を、かかる移動局UE#10に対して割り当てるように構成されている。
なお、SCTPレイヤは、全ての緊急呼が終了した場合でも、割り当て可能なSCTP用ストリームの数を減らさなくてもよいし、全ての緊急呼が終了した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリームを初期状態に戻してもよい。
SCTPレイヤは、かかるアルゴリズム4を用いた場合、ノード#Aとノード#Zとの間において緊急呼が発生していない状態で、緊急呼を行う移動局UEに対しては、必ず空いているSCTP用ストリームを割り当てることができる。
また、SCTPレイヤは、かかるアルゴリズム4を用いると、緊急呼の発生頻度が増加した場合であっても、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリームを割り当てることができる。
なお、SCTPレイヤは、上述のアルゴリズム1乃至4の少なくとも1つに対して適応可能である。なお、SCTPレイヤは、上述のアルゴリズム1乃至4のうちの2つ以上に適応可能であり、オペレータ等が、どのアルゴリズムを適応すべきかについて選択することができるように構成されていてもよい。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、ノード#A(第1ノード)とノード#Z(第2ノード)との間で、1つ又は複数のSCTP(Stream Control Transmission Protocol)用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、ノード#A及びノード#Zは、ノード#A配下の移動局UEによる呼が発生した場合、かかる呼が緊急呼であるか通常呼であるかに関わらず、設定されているSCTP用ストリームのうちの1つを、かかる移動局UEに対してラウンドロビンで割り当てるように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴は、ノード#Aとノード#Zとの間で、1つ又は複数のSCTP用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、ノード#A及びノード#Zは、ノード#A配下の移動局UEによる呼が発生した場合、かかる呼が緊急呼であるか通常呼であるかに関わらず、設定されているSCTP用ストリームの中で割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリームを、かかる移動局UEに対して割り当てるように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴は、ノード#Aとノード#Zとの間で、1つ又は複数のSCTP用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、ノード#A及びノード#Zは、設定されているSCTP用ストリームを、緊急呼を行う移動局UEに対して割り当て可能な緊急SCTP用ストリームと通常呼を行う移動局UEに対して割り当て可能な通常SCTP用ストリームとに分けて管理するように構成されており、ノード#A及びノード#Zは、ノード#A配下の第1移動局UEによる緊急呼が発生した場合、かかる第1移動局UEに対して緊急SCTP用ストリームのうちの1つを割り当てるように構成されており、ノード#A及びノード#Zは、ノード#A配下の第2移動局UEによる通常呼が発生した場合、かかる第2移動局UEに対して通常SCTP用ストリームのうちの1つを割り当てるように構成されていることを要旨とする。
本実施形態の第4の特徴は、ノード#Aとノード#Zとの間で、1つ又は複数のSCTP用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、ノード#A及びノード#Zは、SCTP用ストリームの中で移動局UEに対して割り当て可能なSCTP用ストリームを管理しており、ノード#A及びノード#Zは、ノード#A配下の移動局UEによる呼が発生した場合、かかる移動局UEに対して、割り当て可能なSCTP用ストリームの中で、割り当てられている移動局UEの数が最も少ないSCTP用ストリームを割り当てるように構成されており、ノード#A及びノード#Zは、最初の緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリームの数を増やすように構成されていることを要旨とする。
なお、上述のノード#A/#Zの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、ノード#A/#Z内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとしてノード#A/#Z内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
#A、#Z…ノード

Claims (1)

  1. 第1ノードと第2ノードとの間で、1つ又は複数のSCTP(Stream Control Transmission Protocol)用ストリームを設定するように構成されている移動通信システムであって、
    前記第1ノード及び前記第2ノードは、前記SCTP用ストリームの中で移動局に対して割り当て可能なSCTP用ストリームを管理しており、
    前記割り当て可能なSCTP用ストリームは、前記移動局による通常呼が発生した場合及び該移動局による緊急呼が発生した場合のいずれにおいても、該移動局に対して割り当て可能であり、
    前記第1ノード及び前記第2ノードは、該第1ノード配下の移動局による呼が発生した場合、該移動局に対して、前記割り当て可能なSCTP用ストリームの中で、割り当てられている移動局の数が最も少ないSCTP用ストリームを割り当てるように構成されており、
    前記第1ノード及び前記第2ノードは、前記移動局による通常呼が発生した場合には、前記割り当て可能なSCTP用ストリームの数を増やすことなく、該移動局による最初の緊急呼が発生した場合に、割り当て可能なSCTP用ストリームの数を増やすように構成されていることを特徴とする移動通信システム。
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