JP5484829B2 - 番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法 - Google Patents

番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5484829B2
JP5484829B2 JP2009195666A JP2009195666A JP5484829B2 JP 5484829 B2 JP5484829 B2 JP 5484829B2 JP 2009195666 A JP2009195666 A JP 2009195666A JP 2009195666 A JP2009195666 A JP 2009195666A JP 5484829 B2 JP5484829 B2 JP 5484829B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
unit
recording
data
programs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009195666A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011049763A (ja
Inventor
裕哉 尾▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009195666A priority Critical patent/JP5484829B2/ja
Publication of JP2011049763A publication Critical patent/JP2011049763A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5484829B2 publication Critical patent/JP5484829B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

本発明は、受信した番組を録画する番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法に関する。
受信した番組を録画する番組録画装置には、ユーザが番組の視聴中に手動で録画開始及び録画終了の操作を行うマニュアル録画と、ユーザが予め録画をしたい番組の録画設定(放送局、録画開始時間及び録画終了時間等の設定等)の操作を行うマニュアル予約録画とが行われるものがある(例えば、特許文献1を参照)。録画開始時刻(録画開始操作を行った時)又は録画終了時間(録画終了操作を行った時)がそれぞれ録画対象番組の開始以前又は録画対象番組の終了以降であった場合、一つの録画データには、録画を希望する録画対象番組と共に、録画対象番組の開始以前に放送されていた番組又は録画対象番組の終了以降に放送されていた番組が記録される。
特開2005−197828号公報
上述したように、一つの録画データの中に複数の番組が記録されることにより、録画対象番組が録画データの先頭に記録されていない場合には、録画データの中から録画対象番組を探し出すのに手間がかかり、その後の録画データの編集を行い難いという問題がある。
本発明は、複数の番組をまたいで録画される場合において、一定条件下に、一つの番組であると確認されたデータを一つの録画データとして記録する番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法を提供することを目的とする。
本発明に係る番組録画装置は、第1記憶部と、所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、分割後の一つの番組データの番組録画時間が、当該番組データに対応する番組の放送時間に対する所定割合の時間以上か否かを判定する判定部と、前記判定部により、前記分割後の一つの番組データの番組録画時間が前記番組の放送時間に対する所定割合の時間以上と判定された場合に、前記分割後の一つの番組データを一つの録画データとして前記第1記憶部に記憶する記憶制御部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る番組録画装置は、第1記憶部と、所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記番組録画時間が所定の最小録画時間以上となる分割後の番組データを、一つの録画データとして設定する設定部と、前記設定部により設定された前記一つの録画データを前記第1記憶部に記憶する記憶制御部と、を備えることを特徴とする
また、本発明に係る番組録画装置は、第1記憶部と、所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記番組録画時間が所定の最小録画時間未満となる番組データを、他の番組データと結合させて一つの録画データとする結合部と、前記結合部により結合された前記一つの録画データを前記第1記憶部に記憶する記憶制御部と、を備えることを特徴とする
また、本発明に係る番組録画装置は、第1記憶部と、所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記番組録画時間が所定の最小録画時間未満となる番組データを削除する削除部と、を備えることを特徴とす
また、前記複数の番組は、コピーワンスの番組と、ダビング10の番組とを含むことが好ましい。
また、本発明の携帯端末は、上述したいずれかの番組録画装置と、所定の番組の録画予約を行う予約部と、前記予約部により行われた前記録画予約についての情報を登録可能なカレンダを記憶する第3記憶部と、前記カレンダに登録された前記録画予約についての前記情報に基づいて、前記番組録画装置の前記放送受信部を動作させる受信制御部と、を備えることを特徴とする。
また本発明の番組録画方法は、所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する工程と、受信した前記複数の番組と前記関係情報とを記憶する工程と、記憶した前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する工程と、前記関係情報に基づいて、分割した各番組データの番組録画時間を取得する工程と、分割後の一つの番組データの番組録画時間が、当該番組データに対応する番組の放送時間に対する所定割合の時間以上か否かを判定する工程と、前記分割後の一つの番組データの番組録画時間が前記番組の放送時間に対する所定割合の時間以上と判定された場合に、前記分割後の一つの番組データを一つの録画データとして記憶する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数の番組をまたいで録画される場合において、一定条件下に、一つの番組であると確認されたデータを一つの録画データとして記録することができる。
携帯端末の一実施形態としての携帯電話機の外観斜視図である。 携帯電話機の機能構成を示すブロック図である。 携帯電話機が機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。 録画スケジュールを説明する図である。 マニュアル予約録画を行う場合の録画データ生成パターンを説明する図である。 マニュアル予約録画を行う場合の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 マニュアル録画を行う場合の録画データ生成パターンを説明する図である。 マニュアル録画を行う場合の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、本発明に係る携帯端末の一実施形態としての携帯電話機1の基本構造について、図1を参照しながら説明する。
図1は、携帯端末の一実施形態としての携帯電話機1の外観斜視図である。
携帯電話機1は、筐体としての操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを連結するヒンジ機構4と、を備える。
操作部側筐体2は、前面10に、操作部11及びマイク12を備えて構成される。操作部側筐体2の前面10は、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3と向かい合う面である。
操作部11は、各種設定機能や辞書機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、数字や文字を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。
マイク12は、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声を入力するために用いられる。
表示部側筐体3は、前面20に、表示部21とレシーバ22と、を備えて構成される。表示部側筐体3の前面20は、携帯電話機1を折り畳んだ状態で操作部側筐体2と向かい合う面である。
表示部21は、通話の相手側の電話番号やメールアドレス、及びメールの内容等の各種情報(文字情報や画像情報)を表示する。レシーバ22は、通話の相手側の音声を出力する。
また、表示部側筐体3の側面には、スピーカ24(図2参照)が設けられている。スピーカ24は、携帯電話機1への着信を知らせる音声等を出力する。
ヒンジ機構4は、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが相対的に動くようにこれらを連結している。携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに開いた状態(開状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(閉状態)にしたりできる。
なお、図1は、いわゆる折り畳み式の携帯電話機1を挙げているが、携帯電話機としては、特にこれに限らない。すなわち、操作部側筐体と表示部側筐体とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式や、操作部側筐体と表示部側筐体とを2軸ヒンジを介して連結したもの、さらには、操作部側筐体と表示部側筐体とが一つの筐体に配置されたもの(いわゆる、ストレートタイプ)であってもよい。
次に、図2を参照しながら、携帯電話機1の機能構成について説明する。
図2は、携帯電話機1の機能構成を示すブロック図である。携帯電話機1は、操作部11と、マイク12と、通信部41と、画像処理部42と、音声処理部43と、記憶部44と、制御部45と、放送受信部46と、を操作部側筐体2に備え、表示部21と、レシーバ22と、スピーカ24と、ドライバIC23と、を表示部側筐体3に備えている。
通信部41は、メインアンテナ411とRF回路部412とを備えて構成され、所定の通信先と通信を行う。通信部41が通信を行う通信先としては、携帯電話機1と電話やメールの送受信を行う外部の端末装置や、携帯電話機1がインターネットの接続を行う外部のwebサーバ等の外部装置が挙げられる。
メインアンテナ411は、所定の使用周波数帯で外部装置と通信を行う。
RF回路部412は、メインアンテナ411によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部45に供給する。また、RF回路部412は、制御部45から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ411を介して外部装置(基地局)に送信する。
画像処理部42は、制御部45の制御にしたがって、所定の画像処理を行い、処理後の画像データをドライバIC23に出力する。ドライバIC23は、画像処理部42から供給された画像データをフレームメモリ(図示せず)に蓄え、所定のタイミングで表示部21に出力する。
音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、RF回路部412から供給された信号に対して所定の音声処理を行い、処理後の信号をレシーバ22やスピーカ24に出力する。レシーバ22及びスピーカ24は、音声処理部43から供給された信号を外部に出力する。
また、音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号をRF回路部412に出力する。RF回路部412は、音声処理部43から供給された信号に所定の処理を行い、処理後の信号をメインアンテナ411に供給し、メインアンテナ411により電波として外部に出力させる。
記憶部44は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部45による演算処理に利用される。また、記憶部44には、携帯電話機1上で動作する様々なアプリケーションが利用するデータやテーブル等が格納されている。
なお、記憶部44は、着脱可能な外部メモリであってもよい。
放送受信部46は、テレビジョン用アンテナ461と、テレビジョン用アンテナ461によって受信した放送波を処理するチューナ462と、を備えて構成される。
チューナ462は、所定方式により変調・圧縮処理されたデジタル放送信号を受信し、受信したデジタル放送信号に基づいて、放送局が送り出したTS(Transport Stream)パケットの復元処理を行う。
制御部45は、携帯電話機1の全体を制御しており、通信部41、画像処理部42、表示部21、音声処理部43、放送受信部46に対して所定の制御を行う。制御部45の具体的な構成については後述する。
このように構成される携帯電話機1は、一つの番組を一つの録画データとして記録する機能を有する。
以下に、携帯電話機1に係る上記機能を発揮するための構成と動作について詳述する。
先ず、本実施形態に係る携帯電話機1の上記機能を発揮するための構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、携帯電話機1が上記機能を発揮するための構成を示す機能ブロック図である。
携帯電話機1は、番組録画装置として、放送受信部46と、分割部45aと、取得部45bと、判定部45cと、記憶制御部45dと、第1記憶部44aと、第2記憶部44bとを備える。
放送受信部46は、所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する。放送受信部46は、携帯電話機1が放送局から番組を受信する場合、放送局から送出される放送波に含まれる、番組に関する関係情報を取得する。関係情報の具体例としては、放送される番組毎の識別情報(ID)、放送日時や番組名や出演者等の情報を記述するEIT(Event Information Table)、日本標準時刻及び日付情報を記述するTOT(Time Offset Table)等である。EITには、現在放送中である番組のEIT(present EIT(EIT[p]))と、現在放送中である番組の次番組のEIT(following EIT(EIT[f]))とが含まれる。
第2記憶部44bは、記憶部44の一部を構成する。第2記憶部44bは、放送受信部46により受信した複数の番組と、この番組に関する関係情報とを記憶する。
分割部45aは、第2記憶部44bに記憶された複数の番組の各々を、関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する。すなわち、分割部45aは、時間的に連続する複数の番組と、それらの番組に関する関連情報とが第2記憶部44bから供給された場合、例えば、番組毎に付加されているIDやEIT等に基づいて、時間的に連続する複数の番組を1つの番組毎に分割する。
取得部45bは、関係情報に基づいて、分割部45aにより分割した各番組データの番組録画時間を取得する。すなわち、取得部45bは、TOTから取得した現在時間と、現在放送中の番組のEIT[p]から取得した放送終了時間とから放送中の番組における残りの番組録画時間を算出する。
判定部45cは、分割後の一つの番組データの番組録画時間が、当該番組データに対応する番組の放送時間に対する所定割合の時間以上か否かを判定する。すなわち、判定部45cは、EIT[p]から番組の放送時間を取得し、番組の番組録画時間が当該番組の放送時間に対する所定割合の時間以上であるかを判定する。所定割合は、携帯電話機1のユーザにより適宜設定される。例えば、所定割合として1割が設定され、番組の放送時間が1時間の場合、判定部45cは、番組の番組録画時間が6分以上(番組の放送時間(1時間)に対する所定割合(1割)以上)であるか否を判定する。
第1記憶部44aは、記憶部44の一部を構成する。
記憶制御部45dは、判定部45cにより、分割後の一つの番組データの番組録画時間が番組の放送時間に対する所定割合の時間以上と判定された場合に、分割後の一つの番組データを一つの録画データとして第1記憶部44aに記憶する。
したがって、携帯電話機1は、複数の番組をまたいで録画される場合において、一定条件下に、一つの番組であると確認されたデータを一つの録画データとして記録することができる。
また、携帯電話機1は、番組をまたぐような録画を行った場合(複数の番組が連続して録画される場合)でも番組毎に録画データが作成されるため、従来技術の番組録画装置により録画された録画データのように、視聴したい番組まで早送りする等の操作を行う必要がなく、視聴したい番組を簡単に見ることが可能となる。また、携帯電話機1は、録画データが番組毎に作成されるため、録画されている番組のリストの確認を容易に行うことができる。
携帯電話機1は、番組録画装置を構成する設定部45eをさらに備える。
設定部45eは、取得部45bにより取得した番組録画時間が所定の最小録画時間以上となる分割後の番組データを、一つの録画データとして設定する。例えば、所定の最小録画時間として1時間が設定されている場合、設定部45eは、番組の番組録画時間が1時間以上であれば、その番組のデータを一つの録画データとして設定する。
記憶制御部45dは、設定部45eにより設定された一つの録画データを第1記憶部44aに記憶する。
したがって、携帯電話機1は、複数の番組をまたいで録画される場合において、一定条件下に、一つの番組であると確認されたデータを一つの録画データとして記録することができる。
携帯電話機1は、番組録画装置を構成する結合部45fをさらに備える。
結合部45fは、取得部45bにより取得した番組録画時間が所定の最小録画時間未満となる番組データを、他の番組データと結合させて一つの録画データとする。例えば、所定の録画予約設定に基づいて第1番組の全て及び第2番組の一部が録画され、さらに第2番組の番組録画時間が所定の最小録画時間未満となる場合、結合部45fは、第1番組のデータと第2番組のデータとを結合させて1つの録画データとする。
したがって、携帯電話機1は、結合部45fにより不要な番組データを他の番組データに結合させることにより、不要な録画データが作成されることを回避することができる。
なお、結合部45fは、番組データを他の番組データに結合させる場合、番組データを、この番組データの直前又は直後に存在すると共に、一つの録画データとして第1記憶部44aに記憶される他の番組データに結合させてもよい。この場合、結合部45fは、他の番組データに含まれるEITから番組名を取得し、取得した番組名を録画データのファイル名として設定してもよい。これにより、一つの録画データの中に、番組データ及び他の番組データがこの順に記録される場合でも、他の番組データのEITに基づいて録画データのファイル名が設定されるので、携帯電話機1を利用するユーザは、録画データのファイル名を見るだけで直ぐに他の番組データが記録されていることを確認することができる。
また、結合部45fは、番組データを他の番組データに結合させる場合、番組データと他の番組データとの間に、データの結合部分を表すインデックス情報を付加してもよい。これにより、携帯電話機1を利用するユーザは、番組データ又は他の番組データを探し出すのに手間がかかることがない。
携帯電話機1は、番組録画装置を構成する削除部45gをさらに備える。
削除部45gは、取得部45bにより取得した番組録画時間が所定の最小録画時間未満となる番組データを削除する。
したがって、携帯電話機1は、不要な番組データを削除するので、不要な録画データが作成されることを回避することができる。また、携帯電話機1は、第1記憶部44aの空き容量を確保することができ、さらに録画時に第1記憶部44aの空き容量が少ないために録画に失敗するという現象を発生し難くすることができる。
また、上述した複数の番組は、コピーワンスの番組と、ダビング10の番組とを含む。ここで、コピーワンスの番組とは、第1記憶部44aに記憶されている録画データを、1回だけ、光ディスク等の他の記録媒体に移動することができる番組のことをいう。ダビング10の番組とは、第1記憶部44aに記憶されている録画データを、光ディスク等の他の記録媒体に対して、9回のコピーと1回の移動とを行うことができる番組のことをいう。
なお、従来技術の番組録画装置により録画された録画データにおいて、一つの録画データの中にコピーワンスの番組とダビング10の番組とが含まれている場合、その録画データに含まれる全ての番組は、著作権保護の観点から、コピーワンスの番組として扱われる。
この点、携帯電話機1は、複数の番組をまたぐような録画を行った場合でも、番組毎に録画データを作成するため、一つの録画データに複数の番組が含まれることによって、ダビング10の番組までコピーワンスの番組として扱われることを防ぐことができる。
なお、複数の番組は、コピーワンスの番組やダビング10の番組以外の番組(他のコピー制御が設定されている番組)を含んでもよい。
携帯電話機1は、予約部45hと、第3記憶部44cと、受信制御部45iとを備える。
予約部45hは、所定の番組の録画予約を行う。具体的には、予約部45hは、録画開始時間、録画終了時間及び番組を放送するチャンネル等が入力されることにより、所定の番組の録画予約を行う。
第3記憶部44cは、予約部45hにより行われた録画予約についての情報を登録可能なカレンダを記憶する。すなわち、予約部45hにより所定の番組の録画予約が行われた場合、記憶制御部45dは、第3記憶部44cに記憶されているカレンダに対して、録画予約された番組を登録する。
受信制御部45iは、カレンダに登録された録画予約についての情報に基づいて、番組録画装置の放送受信部46を動作させる。すなわち、受信制御部45iは、携帯電話機1の内部において計時を行っている時刻が、カレンダに登録されている録画予約の録画開始時刻に到達した場合、放送受信部46を起動させる。なお、放送受信部46は、受信制御部45iによる制御に基づいて間欠的に動作する。放送受信部46は、受信制御部45iによる起動制御に基づいて起動し、録画予約された番組を受信する。
したがって、携帯電話機1は、番組録画装置を利用して番組の録画を行うことができる。
なお、上記の番組録画装置は、ユーザが番組の視聴中に手動で録画開始及び録画終了の操作を行うマニュアル録画と、ユーザが予め録画したい番組の録画設定(放送局、録画開始時間及び録画終了時間等の設定)の操作を行うマニュアル予約録画とを行うことができる。
次に、マニュアル予約録画を行う場合における録画データの生成パターンについて説明する。
図4は、録画スケジュールを説明する図である。図5は、マニュアル予約録画を行う場合の録画データ生成パターンを説明する図である。
図4に示す録画スケジュールは、時間的に連続して、番組A、番組B及び番組Cがこの順に放送される場合において、マニュアル予約録画により、番組Aの一部と、番組Bの全部と、番組Cの一部とを録画するようになっている。なお、番組Aの放送時間をTa、番組Bの放送時間をTb、番組Cの放送時間をTcとする。また、マニュアル予約録画が開始される時間をa、番組Bの放送が開始される時間をb、番組Cの放送が開始される時間をc、マニュアル予約録画が終了する時間をdとする。さらに、マニュアル予約録画が行われている時間(時間aと時間dとの間の時間)を録画時間とする。
このような録画スケジュールにおいて、判定部45cは、図5に示すように、番組Aについて、番組録画時間の番組放送時間に対する割合を判定する。すなわち、判定部45cは、番組Aの録画時間(b−a)が、番組Aの放送時間Taに対する所定割合(最小録画時間割合R)の時間(Ta×R)以上であるか否か判定を行う。記憶制御部45dは、判定部45cにより(Ta×R)≦(b−a)と判定される場合、録画される番組Aのデータを一つの録画データとして第1記憶部44aに記憶する。
設定部45eは、判定部45cにより、番組Aの録画時間が番組Aの放送時間に対する所定割合の時間以上ではない((Ta×R)>(b−a))と判定される場合、番組Aの録画時間(b−a)が所定の最小録画時間α以上となるか否か判定する。設定部45eは、α≦(b−a)と判定する場合、判定部45cによる判定結果にかかわらず録画される番組Aのデータを一つの録画データとして設定する。この場合、記憶制御部45dは、設定部45eにより設定された一つの録画データを第1記憶部44aに記憶する。一方、設定部45eは、α>(b−a)と判定する場合、録画される番組Aのデータを一つの録画データとして設定しない。この場合、結合部45fは、番組Aのデータ他の番組のデータ(図4,5に示す場合では、番組Bのデータ)に結合させる。
また、判定部45cは、番組Bについて、番組Aの場合と同様の判定を行う。図4に示す録画スケジュールでは、番組Bの全てが録画されるので、判定部45cは、(Tb×R)≦(c−b)と判定する。したがって、記憶制御部45dは、録画される番組Bのデータを一つの録画データとして第1記憶部44aに記憶する。
また、判定部45cは、番組Cについて、番組Aの場合と同様に、番組録画時間の番組放送時間に対する割合を判定する。記憶制御部45dは、判定部45cにより(Tc×R)≦(d−c)と判定される場合、録画される番組Cのデータを一つの録画データとして第1記憶部44aに記憶する。
設定部45eは、判定部45cにより、番組Cの録画時間が番組Cの放送時間に対する所定割合の時間以上ではない((Tc×R)>(d−c))と判定される場合、番組Cの録画時間(d−c)が所定の最小録画時間α以上となるか否か判定する。設定部45eは、α≦(d−c)と判定する場合、判定部45cによる判定結果にかかわらず録画される番組Cのデータを一つの録画データとして設定する。この場合、記憶制御部45dは、設定部45eにより設定された一つの録画データを第1記憶部44aに記憶する。一方、設定部45eは、α>(d−c)と判定する場合、録画される番組Cのデータを一つの録画データとして設定しない。この場合、結合部45fは、番組Cのデータを他の番組のデータ(図4,5に示す場合では、番組Bのデータ)に結合させる。
次に、図6を参照しながら、携帯電話機1の動作について説明する。
図6は、マニュアル予約録画を行う場合の携帯電話機1の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS101において、制御部45は、放送受信部46によって受信される番組の録画処理を行う。
ステップS102において、制御部45は、イベントの判断を行う。イベントが番組の終了であった場合には、ステップS103に進む。イベントが録画終了時間であった場合には、ステップS116に進む。
ステップS103において、判定部45cは、録画時間率の判定を行う。すなわち、判定部45cは、番組の番組録画時間Trがこの番組の放送時間Tdに対する所定割合(最小録画時間割合R)の時間以上であるか否かを判定する。(Td×R)>Trと判定される場合には、ステップS104に進む。(Td×R)≦Trと判定される場合には、ステップS108に進む。
ステップS104において、設定部45eは、録画時間の判定を行う。すなわち、設定部45eは、番組録画時間Trが所定の最小録画時間α以上となるか否か判定を行う。α>Trと判定される場合には、ステップS105に進む。α≦Trと判定される場合には、ステップS108に進む。
ステップS105において、制御部45は、ユーザにより予め設定される、番組データを削除するか否かの情報を参照して、録画された番組データを削除(消去)するか否か判断する。番組データを削除する場合(YES)には、ステップS106に進む。番組データを削除しない場合(NO)には、ステップS107に進む。
ステップS106において、削除部45gは、番組データを削除する。
ステップS107において、結合部45fは、番組データを他の番組データと結合させて、一つの録画データを生成する。
ステップS108において、制御部45は、次の番組が録画対象最終番組であるか否か判定を行う。すなわち、制御部45は、次の番組がマニュアル予約録画される録画時間内における最終番組であるか否か判定を行う。次の番組が録画対象最終番組である場合(YES)には、ステップS109に進む。次の番組が録画対象最終番組ではない場合(NO)には、ステップS114に進む。
ステップS109において、判定部45cは、録画時間率の判定を行う。すなわち、判定部45cは、番組の番組録画時間Trがこの番組の放送時間Tdに対する所定割合(最小録画時間割合R)の時間以上であるか否かを判定する。(Td×R)>Trと判定される場合には、ステップS110に進む。(Td×R)≦Trと判定される場合には、ステップS114に進む。
ステップS110において、設定部45eは、録画時間の判定を行う。すなわち、設定部45eは、番組録画時間Trが所定の最小録画時間α以上となるか否か判定を行う。α>Trと判定される場合には、ステップS111に進む。α≦Trと判定される場合には、ステップS114に進む。
ステップS111において、制御部45は、ユーザにより予め設定される、番組データを削除するか否かの情報を参照して、録画された番組データを削除するか否かの判定を行う。番組データを削除する場合(YES)には、ステップS112に進む。番組データを削除しない場合(NO)には、ステップS113に進む。
ステップS112において、削除部45gは、番組データを削除(消去)する。
ステップS113において、結合部45fは、番組データを、一つ前の他の番組データに結合させて、一つの録画データを生成する。
ステップS114において、記憶制御部45dは、録画された番組データを一つの録画データとして第1記憶部44aに保存する。
ステップS115において、制御部45は、録画処理を継続する。
ステップS116において、記憶制御部45dは、録画データを第1記憶部44aに保存する。
次に、マニュアル録画を行う場合における録画データの生成パターンについて説明する。
図7は、マニュアル録画を行う場合の録画データ生成パターンを説明する図である。
録画スケジュールは、図4に示す場合と同様である。すなわち、録画スケジュールは、時間的に連続して、番組A、番組B及び番組Cがこの順に放送される場合において、番組Aの一部と、番組Bの全部と、番組Cの一部とが録画されるようにマニュアル録画が行われる。
図7に示すように、判定部45cは、番組Aについて、番組録画時間の番組放送時間に対する割合を判定する。すなわち、判定部45cは、番組Aの録画時間(b−a)が、番組Aの放送時間Taに対する所定割合(最小録画時間割合R)の時間(Ta×R)以上であるか否か判定を行う。記憶制御部45dは、判定部45cにより(Ta×R)≦(b−a)と判定される場合、録画される番組Aのデータを一つの録画データとして第1記憶部44aに記憶する。
設定部45eは、判定部45cにより、番組Aの録画時間が番組Aの放送時間に対する所定割合の時間以上ではない((Ta×R)>(b−a))と判定される場合、番組Aの録画時間(b−a)が所定の最小録画時間α以上となるか否か判定する。設定部45eは、α≦(b−a)と判定する場合、判定部45cによる判定結果にかかわらず録画される番組Aのデータを一つの録画データとして設定する。この場合、記憶制御部45dは、設定部45eにより設定された一つの録画データを第1記憶部44aに記憶する。一方、設定部45eは、α>(b−a)と判定する場合、録画される番組Aのデータを一つの録画データとして設定しない。この場合、結合部45fは、番組Aのデータを他の番組のデータ(図7に示す場合では、番組Bのデータ)に結合させる。
番組Bについては、判定部45c及び設定部45eにより、それぞれ番組Aの場合と同様の処理が行われる。
番組Cについては、番組Aの場合と同様の判定が行われ、一つの録画データと認識されなくても、ユーザ設定によって削除しないように設定されていれば、録画データとして第1記憶部44aに記憶される。
次に、図8を参照しながら、携帯電話機1の動作について説明する。
図8は、マニュアル録画を行う場合の携帯電話機1の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS201において、制御部45は、放送受信部46によって受信される番組の録画処理を行う。
ステップS202において、制御部45は、イベントの判断を行う。イベントが番組の終了であった場合には、ステップS203に進む。イベントがユーザ操作による録画終了であった場合には、ステップS210に進む。
ステップS203において、判定部45cは、録画時間率の判定を行う。すなわち、判定部45cは、番組の番組録画時間Trがこの番組の放送時間Tdに対する所定割合(最小録画時間割合R)の時間以上であるか否かを判定する。(Td×R)>Trと判定される場合には、ステップS204に進む。(Td×R)≦Trと判定される場合には、ステップS208に進む。
ステップS204において、設定部45eは、録画時間の判定を行う。すなわち、設定部45eは、番組録画時間Trが所定の最小録画時間α以上となるか否か判定を行う。α>Trと判定される場合には、ステップS205に進む。α≦Trと判定される場合には、ステップS208に進む。
ステップS205において、制御部45は、ユーザにより予め設定される、番組データを削除するか否かの情報を参照して、録画された番組データを削除(消去)するか否かの判定を行う。番組データを削除する場合(YES)には、ステップS206に進む。番組データを削除しない場合(NO)には、ステップS207に進む。
ステップS206において、削除部45gは、番組データを削除(消去)する。
ステップS207において、結合部45fは、番組データを他の番組データと結合させて、一つの録画データを生成する。
ステップS208において、記憶制御部45dは、録画された番組データを一つの録画データとして第1記憶部44aに保存する。
ステップS209において、制御部45は、録画処理を継続する。
ステップS210において、制御部45は、録画された最終番組が1番組として成立しているか否か判定する。すなわち、判定部45cは、最終番組についてステップS203と同様の判定を行う。また、設定部45eは、最終番組についてS204と同様の判定を行う。録画された最終番組が1番組として不成立の場合、すなわち、最終番組について、判定部45cにより(Td×R)>Trと判定され、設定部45eによりα>Trと判定される場合には、ステップS211に進む。録画された番組が1番組として成立する場合、すなわち、最終番組について、判定部45cにより(Td×R)≦Trと判定され、設定部45eによりα≦Trと判定される場合には、ステップS213に進む。
ステップS211において、制御部45は、ユーザにより予め設定される、番組データを削除するか否かの情報を参照して、録画された最終番組のデータを削除(消去)するか否かの判定を行う。番組データを削除する場合(YES)には、ステップS212に進む。番組データを削除しない場合(NO)には、ステップS213に進む。
ステップS212において、削除部45gは、番組データを削除(消去)する。
ステップS213において、記憶制御部45dは、録画データを第1記憶部44aに保存する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
上記の実施形態では、携帯端末の一例である携帯電話機1に番組録画装置が搭載される場合について説明したが、これに限定されることはない。すなわち、番組録画装置が搭載される携帯端末は、例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートパソコン等であってもよい。
また、番組録画装置は、携帯端末に搭載されるばかりでなく、例えば、光ディスクレコーダやハードディスクレコーダ等の電子機器に搭載されてもよい。
1 携帯電話機(携帯端末)
44a 第1記憶部
45 制御部
45a 分割部
45b 取得部
45c 判定部
45d 記憶制御部
46 放送受信部

Claims (7)

  1. 第1記憶部と、
    所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、
    前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、
    前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、
    前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、
    分割後の一つの番組データの番組録画時間が、当該番組データに対応する番組の放送時間に対する所定割合の時間以上か否かを判定する判定部と、
    前記判定部により、前記分割後の一つの番組データの番組録画時間が前記番組の放送時間に対する所定割合の時間以上と判定された場合に、前記分割後の一つの番組データを一つの録画データとして前記第1記憶部に記憶する記憶制御部と、を備えることを特徴とする番組録画装置。
  2. 第1記憶部と、
    所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、
    前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、
    前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、
    前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、
    前記取得部により取得した前記番組録画時間が所定の最小録画時間以上となる分割後の番組データを、一つの録画データとして設定する設定部と、
    前記設定部により設定された前記一つの録画データを前記第1記憶部に記憶する記憶制御部と、を備えることを特徴とする番組録画装置。
  3. 第1記憶部と、
    所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、
    前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、
    前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、
    前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、
    前記取得部により取得した前記番組録画時間が所定の最小録画時間未満となる番組データを、他の番組データと結合させて一つの録画データとする結合部と、
    前記結合部により結合された前記一つの録画データを前記第1記憶部に記憶する記憶制御部と、を備えることを特徴とする番組録画装置。
  4. 第1記憶部と、
    所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する放送受信部と、
    前記放送受信部により受信した前記複数の番組と、前記関係情報を記憶する第2記憶部と、
    前記第2記憶部に記憶された前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する分割部と、
    前記関係情報に基づいて、前記分割部により分割した各番組データの番組録画時間を取得する取得部と、
    前記取得部により取得した前記番組録画時間が所定の最小録画時間未満となる番組データを削除する削除部と、を備えることを特徴とする番組録画装置。
  5. 前記複数の番組は、コピーワンスの番組と、ダビング10の番組とを含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の番組録画装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の番組録画装置と、
    所定の番組の録画予約を行う予約部と、
    前記予約部により行われた前記録画予約についての情報を登録可能なカレンダを記憶する第3記憶部と、
    前記カレンダに登録された前記録画予約についての前記情報に基づいて、前記番組録画装置の前記放送受信部を動作させる受信制御部と、を備えることを特徴とする携帯端末。
  7. 所定の録画時間に含まれる連続する複数の番組を、当該番組に関する関係情報と共に受信する工程と、
    受信した前記複数の番組と前記関係情報とを記憶する工程と、
    記憶した前記複数の番組の各々を、前記関係情報に基づいて一つの番組データとして分割する工程と、
    前記関係情報に基づいて、分割した各番組データの番組録画時間を取得する工程と、
    分割後の一つの番組データの番組録画時間が、当該番組データに対応する番組の放送時間に対する所定割合の時間以上か否かを判定する工程と、
    前記分割後の一つの番組データの番組録画時間が前記番組の放送時間に対する所定割合の時間以上と判定された場合に、前記分割後の一つの番組データを一つの録画データとして記憶する工程と、を含むことを特徴とする番組録画方法。
JP2009195666A 2009-08-26 2009-08-26 番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法 Expired - Fee Related JP5484829B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009195666A JP5484829B2 (ja) 2009-08-26 2009-08-26 番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009195666A JP5484829B2 (ja) 2009-08-26 2009-08-26 番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011049763A JP2011049763A (ja) 2011-03-10
JP5484829B2 true JP5484829B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=43835664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009195666A Expired - Fee Related JP5484829B2 (ja) 2009-08-26 2009-08-26 番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5484829B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5656080B2 (ja) 2010-03-23 2015-01-21 日本電気硝子株式会社 ガラス基板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011049763A (ja) 2011-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2057826B1 (en) System and method for coordinating audiovisual content with contact list information
US8059897B2 (en) Method for automatically performing an image processing function on an electronic device
US8374648B2 (en) Method for performing communication function in wireless terminal
US7486821B2 (en) Method for recognizing characters in a portable terminal having an image input unit
US7668829B2 (en) Method and apparatus for storing music file in mobile communication terminal
CN101438587A (zh) 用于与远程装置共享tv内容的方法和装置
CN105426094A (zh) 信息粘贴方法及装置
KR101435835B1 (ko) 단말기 및 이것의 채널 버퍼링 방법
JP5484829B2 (ja) 番組録画装置、携帯端末及び番組録画方法
KR101430461B1 (ko) 통신 단말기 및 이것의 디스플레이 방법
JP5206135B2 (ja) 携帯端末
KR20100138383A (ko) 디지털 방송의 채널 리스트 편집 방법 및 장치
JPWO2003077096A1 (ja) 移動体通信装置、移動体通信装置の表示制御方法、並びに、そのプログラム
US20100309986A1 (en) Data processing device as well as a method and electronic apparatus for data playback processing
US8112031B2 (en) Information processing apparatus
US20070060115A1 (en) Method and apparatus for improved calling in a mobile communication terminal
JP4610943B2 (ja) 携帯可能なデジタル放送受信装置
KR101521928B1 (ko) 이동 단말기 및 그의 동영상 검색방법
KR101448627B1 (ko) 이동통신 단말기 및 이것의 전화번호 관리방법
KR101461937B1 (ko) 단말기 및 이것의 디스플레이 방법
KR101474417B1 (ko) 이동 단말기의 표시 방법 및 그 장치
KR100675124B1 (ko) 이동통신단말기에서 효율적으로 디스플레이 하기 위한 방법
KR100703877B1 (ko) 방송 시청 가능한 이동 통신 단말기 및 이를 이용한 방송시청 방법
JP2000115401A (ja) 通信装置
KR20060007089A (ko) 이동통신단말기에서 벨소리 편집 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120730

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120803

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5484829

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees