JP5480596B2 - 利用状況監視方法及び利用状況監視装置 - Google Patents

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本発明は、起動可能なアプリケーションを有する端末の利用状況を監視する利用状況監視装置と、当該利用状況監視装置が行なう利用状況監視方法とに関する。
携帯電話端末や各種情報処理端末において、ユーザの操作履歴を示す操作ログデータを記憶するシステムや方法が各種提案されている。特に、上位アプリケーションの起動終了時刻やコンテンツの再生回数を操作ログデータとして記憶して残すことによって端末の利用状況を把握したり、予め決められた回数しかコンテンツが再生できないように制御するシステムや方法が各種提案されている。
例えば特許文献1には、コンテンツの再生回数を計測し、予め設定した回数に達した時点で該コンテンツの以後の再生を禁止する制御方法が開示されている。
また、特許文献2には、一般のスケジュール管理ソフトなどのアプリケーションで管理可能なスケジュール関連のデータに基づきユーザの行動を識別すると共に、メッセージの優先度と行動内容の優先度に基づきメッセージを出力する告知方法が開示されている。
特許第3703759号公報 特許第3704902号公報
特許文献1に記載の制御方法によれば、決められた回数しかコンテンツが再生できないように制御することができる。また、特許文献2に記載の告知方法によれば、アプリケーションで管理可能なスケジュール関連のデータに基づきメッセージを出力することができる。
しかしながら、特許文献1に記載の制御方法や、特許文献2に記載の告知方法では、携帯電話端末やPDAやノートPCなどの端末でアプリケーションが起動されたまま、置きっぱなしの状態やフタが閉められた状態や折りたたまれた状態であることを検知することができない。このため、単純にアプリケーションの起動終了時刻やコンテンツの再生回数を操作ログデータとして記憶して残すだけでは、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することができない。
そこで本発明は、上記の問題点を解消する為になされたものであり、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能な利用状況監視方法及び利用状況監視装置を提供することを目的とする。
本発明に係る利用状況監視方法は、起動可能なアプリケーションを有する端末の利用状況を監視する利用状況監視装置が行なう利用状況監視方法であって、利用状況監視装置が、アプリケーションの起動状況を検出する起動状況監視ステップと、利用状況監視装置が、端末の電源利用状態を検出する電源状態監視ステップと、利用状況監視装置が、端末の形状を検出する形状監視ステップと、利用状況監視装置が、端末における音声データの入出力状況を検出する入出力監視ステップと、利用状況監視装置が、検出されたアプリケーションの起動状況と検出された端末の電源利用状態と検出された端末の形状と検出された端末における音声データの入出力状況とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する使用状態判定ステップと、を有し、使用状態判定ステップでは、検出されたアプリケーションの起動状況と検出された端末の電源利用状態と検出された端末の形状とに基づいてアプリケーションの使用状態が所定の使用状態であると判定された場合に限り、検出された端末における音声データの入出力状況に基づいてアプリケーションの使用状態を判定することを特徴とする。
本発明に係る利用状況監視方法では、利用状況監視装置が、検出されたアプリケーションの起動状況と、検出された端末の電源利用状態と、検出された端末の形状とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する。このため、端末でアプリケーションが起動されたまま使用されていない状態であっても、三種類の情報に基づいて判定されるため、端末が使用されている状態であると誤判定することなく、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能になる。
また、検出されたアプリケーションの起動状況が、アプリケーションの使用中状態を示す場合に、利用状況監視装置が、アプリケーションの使用時間を積算して積算使用時間を出力する使用時間積算ステップを更に有し、使用状態判定ステップでは、利用状況監視装置が、出力された積算使用時間に基づいて、アプリケーションの使用状態を判定するのも好ましい。
この構成により、出力された積算使用時間にも基づいて、アプリケーションの使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。
また、利用状況監視装置が、出力された積算使用時間と、所定の利用限度としての利用ルールを示す利用ルール情報とに基づいて、当該利用ルールに違反しているか否かを判定する利用ルール判定ステップを更に有するのも好ましい。
この構成により、出力された積算使用時間と、利用ルールを示す利用ルール情報とに基づいて、当該利用ルールに違反しているか否かを判定することが可能になる。
また、利用状況監視装置が、端末におけるデータの入出力状況を検出する入出力監視ステップを更に有し、使用状態判定ステップでは、利用状況監視装置が、検出されたデータの入出力状況に基づいて、アプリケーションの使用状態を判定するのも好ましい。
この構成により、検出されたデータの入出力状況に基づいて、アプリケーションの使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。
また、利用状況監視装置が、端末と外部接続装置との接続状況を検出する外部接続監視ステップを更に有し、使用状態判定ステップでは、利用状況監視装置が、検出された接続状況に基づいて、アプリケーションの使用状態を判定するのも好ましい。
この構成により、検出された接続状況に基づいて、アプリケーションの使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。
また、利用状況監視装置が、端末とネットワークとの通信状況を検出する通信状況監視ステップを更に有し、使用状態判定ステップでは、利用状況監視装置が、検出された通信状況に基づいて、アプリケーションの使用状態を判定するのも好ましい。
この構成により、検出された通信状況に基づいて、アプリケーションの使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。
また、アプリケーションのうち予め指定されたアプリケーションを起動状況の検出対象とするか否かを決定する検出対象決定ステップを更に有し、起動状況監視ステップでは、起動状況の検出対象とすると決定されたアプリケーションの起動状況を検出するのも好ましい。
この構成により、起動状況の検出対象とすると決定されたアプリケーションの起動状況を検出することが可能になる。
本発明に係る利用状況監視方法は、起動可能なアプリケーションを有する端末の利用状況を監視する利用状況監視装置が行なう利用状況監視方法であって、利用状況監視装置が、アプリケーションの起動状況を検出する起動状況監視ステップと、利用状況監視装置が、端末の操作状況を検出する操作状況監視ステップと、検出された端末の操作状況が、端末の一定時間以上の無操作状態を示す場合に、利用状況監視装置が、端末は無操作状態であると判定する無操作判定ステップと、利用状況監視装置が、端末の形状を検出する形状監視ステップと、利用状況監視装置が、検出されたアプリケーションの起動状況と検出された端末の操作状況と検出された端末の形状とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する使用状態判定ステップと、を有することを特徴とする。
本発明に係る利用状況監視方法では、利用状況監視装置が、検出されたアプリケーションの起動状況と検出された端末の操作状況と検出された端末の形状とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する。このため、端末でアプリケーションが起動されたまま使用されていない状態であっても、三種類の情報に基づいて判定されるため、端末が使用されている状態であると誤判定することなく、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能になる。
本発明に係る利用状況監視装置は、起動可能なアプリケーションを有する端末の利用状況を監視する利用状況監視装置であって、アプリケーションの起動状況を検出する起動状況監視手段と、端末の電源利用状態を検出する電源状態監視手段と、端末の形状を検出する形状監視手段と、端末における音声データの入出力状況を検出する入出力監視手段と、検出されたアプリケーションの起動状況と検出された端末の電源利用状態と検出された端末の形状と検出された端末における音声データの入出力状況とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する使用状態判定手段と、を備え、使用状態判定手段は、検出されたアプリケーションの起動状況と検出された端末の電源利用状態と検出された端末の形状とに基づいてアプリケーションの使用状態が所定の使用状態であると判定した場合に限り、検出された端末における音声データの入出力状況に基づいてアプリケーションの使用状態を判定することを特徴とする。
本発明に係る利用状況監視装置では、検出されたアプリケーションの起動状況と、検出された端末の電源利用状態と、検出された端末の形状とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する。このため、端末でアプリケーションが起動されたまま使用されていない状態であっても、三種類の情報に基づいて判定されるため、端末が使用されている状態であると誤判定することなく、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能になる。
本発明に係る利用状況監視装置は、起動可能なアプリケーションを有する端末の利用状況を監視する利用状況監視装置であって、アプリケーションの起動状況を検出する起動状況監視手段と、端末の操作状況を検出する操作状況監視手段と、検出された端末の操作状況が、端末の一定時間以上の無操作状態を示す場合に、端末は無操作状態であると判定する無操作判定手段と、端末の形状を検出する形状監視手段と、検出されたアプリケーションの起動状況と検出された端末の操作状況と検出された端末の形状とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する使用状態判定手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る利用状況監視装置では、検出されたアプリケーションの起動状況と、検出された端末の操作状況と、検出された端末の形状とに基づいて、アプリケーションの使用状態を判定する。このため、端末でアプリケーションが起動されたまま使用されていない状態であっても、三種類の情報に基づいて判定されるため、端末が使用されている状態であると誤判定することなく、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能になる。
本発明によれば、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能な利用状況監視方法及び利用状況監視装置を提供することができる。
第一実施形態に係る利用状況監視装置の機能別モジュール構成の概略を説明するための機能構成図である。 利用状況監視装置の物理構成の概略を説明するための物理構成図である。 使用状態判定処理の流れを示すフロー図ある。 ルール判定処理の流れを示すシーケンス図である。 第二実施形態に係る利用状況監視装置の機能構成を説明するための機能構成図である。 使用状態判定処理の流れを示すフロー図ある。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(1)第一実施形態
(1−1)利用状況監視装置の構成
まず、第一実施形態に係る利用状況監視装置としての端末装置100について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、この端末装置100の機能別モジュール構成の概略を説明するための機能構成図であり、図2は、この端末装置100の物理構成の概略を説明するための物理構成図である。端末装置100は、例えば、開閉して使用することが可能な携帯電話端末(フタ部付きフラップ携帯電話端末、折り畳み式携帯電話端末)やPDAやノートパソコンといった情報処理端末装置であり、端末装置100において起動可能な各種アプリケーションを内部に有するとともに端末装置100の利用状況を監視する装置である。
端末装置100は、図2に示されるように、物理的な構成要素としてCPU101、RAM102、ROM103、操作部104、無線通信部105、ディスプレイ106、及びアンテナ107等のハードウェアにより構成されている。これらの構成要素が動作することにより、以下に説明する各機能が発揮される。
端末装置100は、図1に示されるように、機能的な構成要素として、利用時間清算部1(使用時間清算手段)、利用ルール判定部2(利用ルール判定手段)、利用ルール保持部3(利用ルール保持手段)、使用状態出力部4(使用状態判定手段)、アプリ監視部5(起動状況監視手段)、上位アプリケーション6、電源状態監視部7(電源状態監視手段)、電源管理部8(電源状態監視手段)、フタ開閉監視部9(形状監視手段)、及びフタ開閉認識センサ部10(形状監視手段)を備えている。
上位アプリケーション6は、端末装置100が内部に有するアプリケーションである。上位アプリケーション6は、アプリ監視部5によって起動状況を監視される。
アプリ監視部5は、上位アプリケーション6のそれぞれの起動状況(即ち、実行状態)を監視することによって、起動されて実行中であるか否かを検出する部分である。
電源管理部8は、端末装置100が有する電源モジュールを管理するモジュール部分である。
電源状態監視部7は、電源管理部8の電力使用状況を監視することによって、端末装置100の電源利用状態(即ち、省電力状態であるか定常使用電力状態であるか)を判定して検出する部分である。
フタ開閉認識センサ部10は、端末装置100の(例えばフタ部や本体部が)開かれているか閉じられているかといった形状(即ち、開閉状態)を検知して認識するセンサ部分である。
フタ開閉監視部9は、フタ開閉認識センサ部10による認識結果の出力を監視することによって、端末装置100の(例えばフタ部や本体部が)開かれているか閉じられているかといった形状(即ち、開閉状態)を判定して検出する部分である。
使用状態出力部4は、アプリ監視部5によって検出された上位アプリケーション6の起動状況と、電源状態監視部7によって検出された端末装置100の電源利用状態と、フタ開閉監視部9によって検出された端末装置100の形状との入力に基づいて、上位アプリケーション6の使用状態(即ち、使用中か否か)を判定して検出するモジュール部分である。
利用時間清算部1は、使用状態出力部4によって検出された上位アプリケーション6の起動状況(即ち、使用中か否か)を示す使用状態情報を受信して、この起動状況が、上位アプリケーション6の使用中状態を示す場合に、上位アプリケーション6の使用時間を積算して積算使用時間を出力する演算部分である。
利用ルール保持部3は、端末装置100のユーザによって予め設定された所定の利用限度としての利用ルールを示す利用ルール情報を記憶する情報格納部分である。この利用ルールは、上位アプリケーション6のそれぞれに関して、例えば1日あたりの利用回数上限や利用時間上限といった形式で設定されている。
利用ルール判定部2は、利用時間清算部1によって出力された積算使用時間と、利用ルール保持部3に記憶されている利用ルール情報との比較処理を行い、この比較結果に基づいて、この利用ルールが違反されているか否かを判定することによって、上位アプリケーション6の使用状態(即ち、利用ルールが遵守されているか、違反されているか)を判定するモジュール部分である。
(1−2)使用状態判定処理の流れ
引き続き、本実施形態に係る端末装置100で実行される使用状態判定処理(利用状況監視方法)の流れについて、図3を用いて説明する。図3は、端末装置100で実行される使用状態判定処理の流れを示すフローチャートである。
まず、アプリ監視部5が、上位アプリケーション6のそれぞれの起動状況(即ち、実行状態)を監視することによって、起動されて実行中であるか非起動状態であるかを検出し、検出結果としての検出値を使用状態出力部4に入力する(ステップS01、起動状況監視ステップ)。
次に、使用状態出力部4が、入力された検出値に基づいて、上位アプリケーション6が起動中であるか否かに関する判定処理を開始する(ステップS02、使用状態判定ステップ)。入力された検出値によって、上位アプリケーション6の全てが非起動状態であることが示されていれば、端末装置100の「不使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS03、使用状態判定ステップ)。一方、入力された検出値によって、起動されて実行中である上位アプリケーション6が存在することが示されていれば、電源状態監視部7が、端末装置100の電源利用状態に関する判定処理を開始する(ステップS04、電源状態監視ステップ)。
ステップS04では、電源状態監視部7が、電源管理部8の電力使用状況を監視することによって、端末装置100の電源利用状態(即ち、省電力状態であるか定常使用電力状態であるか)を判定して検出し、検出結果としての検出値を使用状態出力部4に入力する。
次に、使用状態出力部4が、入力された検出値に基づいて、端末装置100の電源利用状態に関する判定処理を開始する(ステップS05、使用状態判定ステップ)。入力された検出値によって、所定時間以上使用されていないために端末装置100が省電力状態であることが示されていれば、端末装置100の「不使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS03、使用状態判定ステップ)。一方、入力された検出値によって、所定時間経過前に使用されたために端末装置100が定常使用電力状態であることが示されていれば、フタ開閉監視部9が、端末装置100のフタ開閉状態に関する判定処理を開始する(ステップS06、形状監視ステップ)。
ステップS06では、フタ開閉監視部9が、フタ開閉認識センサ部10による認識結果の出力を監視することによって、端末装置100の(例えばフタ部や本体部が)開かれているか閉じられているかといった形状(即ち、開閉状態)を判定して検出し、検出結果としての検出値を使用状態出力部4に入力する。
次に、使用状態出力部4が、入力された検出値に基づいて、端末装置100のフタ開閉状態に関する判定処理を開始する(ステップS07、使用状態判定ステップ)。入力された検出値によって、端末装置100が開かれた状態であることが示されていれば、端末装置100の「使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS08、使用状態判定ステップ)。一方、入力された検出値によって、端末装置100が閉じられた状態であることが示されていれば、使用状態出力部4が、端末装置100の「不使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS09、使用状態判定ステップ)。
(1−3)ルール判定処理の流れ
引き続き、上述の使用状態判定処理の後に行われるルール判定処理(利用状況監視方法)の流れについて、図4を用いて説明する。図4は、端末装置100で実行されるルール判定処理の流れを示すフローチャートである。
まず、利用時間清算部1が、使用状態出力部4から出力された判定結果情報(即ち、「使用状態」か「不使用状態」か)を受信して(ステップS11、使用時間積算ステップ)、この判定結果情報が、上位アプリケーション6の使用中状態を示す場合に、上位アプリケーション6の使用時間を積算する(ステップS12、使用時間積算ステップ)。そして、利用時間清算部1が、この積算された使用時間である積算使用時間を、利用状態に関する情報として、利用ルール判定部2に出力する(ステップS13、利用ルール判定ステップ)。
次に、利用ルール判定部2が、利用ルール保持部3に記憶されている利用ルール情報から該当の利用ルール情報を抽出して取得する(ステップS14、利用ルール判定ステップ)。そして、利用ルール判定部2が、ステップS13で出力された積算使用時間と、ステップS14で取得された利用ルール情報とを照らし合わせた比較処理を行い、この比較結果に基づいて、この利用ルールが違反されているか否かを判定する(ステップS15、利用ルール判定ステップ)。これによって、上位アプリケーション6の使用状態(即ち、利用ルールがユーザによって遵守されているか、違反されているか)が判定される。
次に、利用ルール判定部2が、上位アプリケーション6の使用状態が違反されているか否かに関する判定結果を、ディスプレイ106に画面表示させる(ステップS16、利用ルール判定ステップ)。そして、一連の処理が終了し、所定時間経過後に再びステップS01に移行する。
(2)第二実施形態
(2−1)利用状況監視装置の構成
引き続き、第二実施形態に係る利用状況監視装置としての端末装置200について、図5及び図2を用いて説明する。図5は、この端末装置200の機能別モジュール構成の概略を説明するための機能構成図であり、図2は、この端末装置200の物理構成の概略を説明するための物理構成図である。端末装置200は、端末装置100同様、例えば、開閉して使用することが可能な携帯電話端末(フタ部付きフラップ携帯電話端末、折り畳み式携帯電話端末)やPDAやノートパソコンといった情報処理端末装置であり、端末装置200において起動可能な各種アプリケーションを内部に有するとともに端末装置200の利用状況を監視する装置である。
端末装置200は、図2に示されるように、物理的な構成要素としてCPU101、RAM102、ROM103、操作部104、無線通信部105、ディスプレイ106、及びアンテナ107等のハードウェアにより構成されている。これらの構成要素が動作することにより、以下に説明する各機能が発揮される。
端末装置200は、図5に示されるように、機能的な構成要素として、図1に示される要素の他に音声出力監視部11(操作状況監視手段)及びサウンドドライバ部12(操作状況監視手段)を備えるとともに、使用状態出力部4の代りに使用状態出力部40(使用状態判定手段、無操作判定手段)を供えている。音声出力監視部11、サウンドドライバ部12、及び使用状態出力部40以外の要素については、上述したため説明を割愛する。
サウンドドライバ部12は、端末装置200と外部通信ネットワーク経由で接続された音声出力装置を制御するデバイスドライバ部分である。
音声出力監視部11は、サウンドドライバ部12の動作状況(即ち、端末装置200と音声出力装置との通信状況及び接続状況と、ユーザによる端末装置200の操作状況)を監視することによって、端末装置200から音声情報としての音声データが出力されているか否かを判定する部分である。
使用状態出力部40は、アプリ監視部5によって検出された上位アプリケーション6の起動状況が、端末装置200の一定時間以上の無操作状態を示す場合に、端末装置200は無操作状態であると判定して検出する部分である。また、使用状態出力部40は、アプリ監視部5によって検出された上位アプリケーション6の起動状況と、検出された端末装置200の操作状況(即ち、無操作状態であるか否か)と、フタ開閉監視部9によって検出された端末装置200の形状との入力に基づいて、上位アプリケーション6の使用状態(即ち、使用中か否か)を判定して検出する。
(2−2)使用状態判定処理の流れ
引き続き、本実施形態に係る端末装置200で実行される使用状態判定処理(利用状況監視方法)の流れについて、図6を用いて説明する。図6は、端末装置200で実行される使用状態判定処理の流れを示すフローチャートである。
まず、アプリ監視部5が、上位アプリケーション6のうち予めユーザによって指定されたアプリケーションを起動状況の検出対象とするか否かを決定する(検出対象決定ステップ)。起動状況の検出対象とすると決定された上位アプリケーション6のそれぞれの起動状況(即ち、実行状態)を監視することによって、起動されて実行中であるか非起動状態であるかを検出し、検出結果としての検出値を使用状態出力部4に入力する(ステップS21、起動状況監視ステップ)。
次に、使用状態出力部4が、入力された検出値に基づいて、上位アプリケーション6が起動中であるか否かに関する判定処理を開始する(ステップS22、使用状態判定ステップ)。入力された検出値によって、上位アプリケーション6の全てが非起動状態であることが示されていれば、端末装置200の「不使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS23、使用状態判定ステップ)。一方、入力された検出値によって、起動されて実行中である上位アプリケーション6が存在することが示されていれば、電源状態監視部7が、端末装置200の電源利用状態に関する判定処理を開始する(ステップS24、電源状態監視ステップ)。
ステップS24では、電源状態監視部7が、電源管理部8の電力使用状況を監視することによって、端末装置200の電源利用状態(即ち、省電力状態であるか定常使用電力状態であるか)を判定して検出し、検出結果としての検出値を使用状態出力部4に入力する。
次に、使用状態出力部4が、入力された検出値に基づいて、端末装置200の電源利用状態に関する判定処理を開始する(ステップS25、使用状態判定ステップ)。入力された検出値によって、所定時間以上使用されていないために端末装置200が省電力状態であることが示されていれば、端末装置200の「不使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS23、使用状態判定ステップ)。一方、入力された検出値によって、所定時間経過前に使用されたために端末装置200が定常使用電力状態であることが示されていれば、フタ開閉監視部9が、端末装置100のフタ開閉状態に関する判定処理を開始する(ステップS26、形状監視ステップ)。
ステップS26では、フタ開閉監視部9が、フタ開閉認識センサ部10による認識結果の出力を監視することによって、端末装置200の(例えばフタ部や本体部が)開かれているか閉じられているかといった形状(即ち、開閉状態)を判定して検出し、検出結果としての検出値を使用状態出力部4に入力する。
次に、使用状態出力部4が、入力された検出値に基づいて、端末装置200のフタ開閉状態に関する判定処理を開始する(ステップS27、使用状態判定ステップ)。入力された検出値によって、端末装置200が開かれた状態であることが示されていれば、端末装置200の「使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS28、使用状態判定ステップ)。一方、入力された検出値によって、端末装置200が閉じられた状態であることが示されていれば、音声出力監視部11が、サウンドドライバ部12の動作状況(即ち、音声データの入出力状況)に関する判定処理を開始する(ステップS29、通信状況監視ステップ、外部接続監視ステップ、入出力監視ステップ)。
ステップS29では、音声出力監視部11が、サウンドドライバ部12の動作状況(即ち、端末装置200と音声出力装置との通信状況及び接続状況と、ユーザによる端末装置200の操作状況)を監視することによって、端末装置200から音声情報としての音声データが出力されているか否かを判定して検出し、検出結果としての検出値を使用状態出力部4に入力する。
次に、使用状態出力部4が、入力された検出値に基づいて、端末装置200の音声出力の有無に関する判定処理を開始する(ステップS30、操作状況監視ステップ、使用状態判定ステップ)。入力された検出値によって、端末装置200から音声が出力されている状態であって一定時間以上の無操作状態でないことが示されていれば、端末装置200の「使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS28、使用状態判定ステップ)。一方、入力された検出値によって、端末装置200から音声が出力されている状態であって一定時間以上の無操作状態であることが示されているか、音声が出力されていない状態であることが示されていれば、使用状態出力部40が無操作状態であると判定し(無操作判定ステップ)、端末装置100の「不使用状態」であることを示す判定結果情報を、利用時間清算部1に出力する(ステップS31、使用状態判定ステップ)。
(3)本発明による作用及び効果
本発明に係る利用状況監視方法では、検出された上位アプリケーション6の起動状況と、検出された端末装置の電源利用状態と、検出された端末装置の形状とに基づいて、上位アプリケーション6の使用状態を判定する。このため、端末装置で上位アプリケーション6が起動されたまま使用されていない状態であっても、これら三種類の情報に基づいて判定されるため、端末装置が使用されている状態であると誤判定することなく、端末装置に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能になる。
また、上位アプリケーション6の起動状況と端末装置の電源利用状態と端末装置の形状とだけでなく、出力された積算使用時間にも基づいて、上位アプリケーション6の使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末装置に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。
また、出力された積算使用時間と、利用ルールを示す利用ルール情報とに基づいて、当該利用ルールに違反しているか否かを判定することが可能になる。
また、検出された音声データの入出力状況に基づいて、上位アプリケーション6の使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末装置に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。このため、例えば、ミュージックプレイヤーといった、電源が定常電力状態のままであって端末装置のフタを閉めたまま使用可能な上位アプリケーション6に対しても正しく利用時間を積算することが可能となる。
また、検出された接続状況に基づいて、上位アプリケーション6の使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末装置に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。
また、検出された通信状況に基づいて、上位アプリケーション6の使用状態を判定することが可能になる。この結果、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを、より正しく把握することが可能になる。
また、起動状況の検出対象とすると決定された上位アプリケーション6の起動状況を検出することが可能になる。
更に、本発明に係る利用状況監視方法では、検出された上位アプリケーション6の起動状況と、検出された端末装置の操作状況と、検出された端末装置の形状とに基づいて、上位アプリケーション6の使用状態を判定する。このため、端末装置で上位アプリケーション6が起動されたまま使用されていない状態であっても、これら三種類の情報に基づいて判定されるため、端末装置が使用されている状態であると誤判定することなく、端末装置に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することが可能になる。
(4)変形例
上述した端末装置は、ログデータを生成するログシステムにおける情報処理端末であってもよい。
本発明によれば、端末に対する各種操作が行われながら利用されているのかを正しく把握することができる。
1…利用時間清算部、2…利用ルール判定部、3…利用ルール保持部、4…使用状態出力部、5…アプリ監視部、6…上位アプリケーション、7…電源状態監視部、8…電源管理部、9…フタ開閉監視部、10…フタ開閉認識センサ部、11…音声出力監視部、12…サウンドドライバ部、40…使用状態出力部、100,200…端末装置、101…CPU、102…RAM、103…ROM、104…操作部、105…無線通信部、106…ディスプレイ、107…アンテナ。

Claims (7)

  1. 起動可能なアプリケーションを有する端末の利用状況を監視する利用状況監視装置が行なう利用状況監視方法であって、
    前記利用状況監視装置が、前記アプリケーションの起動状況を検出する起動状況監視ステップと、
    前記利用状況監視装置が、前記端末の電源利用状態を検出する電源状態監視ステップと、
    前記利用状況監視装置が、前記端末の形状を検出する形状監視ステップと、
    前記利用状況監視装置が、前記端末における音声データの入出力状況を検出する入出力監視ステップと、
    前記利用状況監視装置が、出された前記アプリケーションの起動状況と出された前記端末の電源利用状態と出された前記端末の形状と検出された前記端末における音声データの入出力状況とに基づいて、前記アプリケーションの使用状態を判定する使用状態判定ステップと、を有し、
    前記使用状態判定ステップでは、検出された前記アプリケーションの起動状況と検出された前記端末の電源利用状態と検出された前記端末の形状とに基づいて前記アプリケーションの使用状態が所定の使用状態であると判定された場合に限り、検出された前記端末における音声データの入出力状況に基づいて前記アプリケーションの使用状態を判定することを特徴とする利用状況監視方法。
  2. 出された前記アプリケーションの起動状況が、前記アプリケーションの使用中状態を示す場合に、前記利用状況監視装置が、前記アプリケーションの使用時間を積算して積算使用時間を出力する使用時間積算ステップを更に有し、
    前記使用状態判定ステップでは、前記利用状況監視装置が、前記出力された前記積算使用時間に基づいて、前記アプリケーションの使用状態を判定することを特徴とする請求項1に記載の利用状況監視方法。
  3. 前記利用状況監視装置が、前記出力された前記積算使用時間と、所定の利用限度としての利用ルールを示す利用ルール情報とに基づいて、当該利用ルールに違反しているか否かを判定する利用ルール判定ステップを更に有することを特徴とする請求項2に記載の利用状況監視方法。
  4. 前記利用状況監視装置が、前記端末と外部接続装置との接続状況を検出する外部接続監視ステップを更に有し、
    前記使用状態判定ステップでは、前記利用状況監視装置が、出された前記接続状況に基づいて、前記アプリケーションの使用状態を判定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の利用状況監視方法。
  5. 前記利用状況監視装置が、前記端末とネットワークとの通信状況を検出する通信状況監視ステップを更に有し、
    前記使用状態判定ステップでは、前記利用状況監視装置が、出された前記通信状況に基づいて、前記アプリケーションの使用状態を判定することを特徴とする請求項1に記載の利用状況監視方法。
  6. 前記アプリケーションのうち予め指定されたアプリケーションを起動状況の検出対象とするか否かを決定する検出対象決定ステップを更に有し、
    前記起動状況監視ステップでは、起動状況の検出対象とすると決定されたアプリケーションの起動状況を検出することを特徴とする請求項1に記載の利用状況監視方法。
  7. 起動可能なアプリケーションを有する端末の利用状況を監視する利用状況監視装置であって、
    前記アプリケーションの起動状況を検出する起動状況監視手段と、
    前記端末の電源利用状態を検出する電源状態監視手段と、
    前記端末の形状を検出する形状監視手段と、
    前記端末における音声データの入出力状況を検出する入出力監視手段と、
    出された前記アプリケーションの起動状況と出された前記端末の電源利用状態と出された前記端末の形状と検出された前記端末における音声データの入出力状況とに基づいて、前記アプリケーションの使用状態を判定する使用状態判定手段と、を備え
    前記使用状態判定手段は、検出された前記アプリケーションの起動状況と検出された前記端末の電源利用状態と検出された前記端末の形状とに基づいて前記アプリケーションの使用状態が所定の使用状態であると判定した場合に限り、検出された前記端末における音声データの入出力状況に基づいて前記アプリケーションの使用状態を判定することを特徴とする利用状況監視装置。
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