JP5479469B2 - 移動体サブネット環境でIPv6の一意性を保証する方法および装置 - Google Patents

移動体サブネット環境でIPv6の一意性を保証する方法および装置 Download PDF

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Description

米国特許法119条に基づく優先権の主張
本特許出願は、2008年6月24日に出願された「移動体サブネット環境でIPv6の一意性を保証する方法および装置」という名称の、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明示的に組み込まれた仮出願第61/075,127号の優先権を主張する。
本願は、一般に通信に関し、より詳細には、アクティブなリンクローカルIPv6アドレスをグローバルにアドレス可能なIPv6アドレスに遷移する際にIPアドレスの一意性を保証することに関する。
インターネットプロトコル(IP)ネットワークにおいて、ホストはルータを介して別のホストと通信する。IP用語で、「ノード」はIPを実施する機器であり、「ルータ」はそれ自体に明示的にアドレス指定されてないIPパケットを送信するノードであり、「ホスト」はルータでないノードである。本明細書で使用する場合、「IP」は全般に全てのバージョンのインターネットプロトコルを意味する。ホストは、リンクへの1つまたは複数のインターフェースを有する場合がある。IP用語で、「リンク」はノードがリンク層(IP直下の層)で通信できるための通信機能または通信媒体であり、「インターフェース」はリンクへのノードの連結である。インターフェースはネットワーク通信ポートとみなすことができる。各インターフェースは、そのインターフェースを一意に識別する1つまたは複数のIPアドレスに関連付けられている。
インターネットプロトコルバージョン6(IPv6)は、幅広く使用されているインターネットプロトコルバージョン4(IPv4)の後継に予定されているインターネットプロトコルのバージョンである。IPv6はIPv4の重要な制限事項の一部を解決する。例えば、IPv4は、そもそもインターネットに接続しているマシンを一意に識別するのに十分な数のアドレスを提供すると考えられた32ビットのアドレスを使用する。しかし、インターネットの爆発的な成長によりIPv4アドレスが枯渇する現実的な危険性が生じてきた。IPv6は、このような懸念を128ビットのアドレスを使用することにより改善している。
IPv6は、IPv4に対するこの他の改善も提供する。例えば、IPv6は、ホストが1つまたは複数の独自のIPv6アドレスを自動的に設定できるプロセスである「ステートレスアドレス自動設定(stateless address auto configuration)」をサポートする。ステートレスアドレス設定は、各ホストをネットワークへの接続以前に手動で構成する必要を回避でき、専用サーバがネットワーク上のホストを管理しアドレスを割り当てる必要を解消でき、またネットワーク上のホストに対するアドレスの番号再割り当てを容易にすることができる。
IPv6のステートレスアドレス自動設定により、ノードがRFC 3041で規定している「プライバシーアドレス(privacy address)」のような複数のアドレスを生成することが可能になる。アドレスの2つの主要なタイプは、リンクローカルアドレスとグローバルアドレスと呼ばれる。リンクローカルアドレスは、機器が取り付けられているルータにリンクを介して通信する目的のためだけに使用でき、ランダムに生成されたインターフェースID(IID)と接頭辞(prefix)0xFE80から構成される。リンクローカルアドレスは、リンクに直接的に接続された全てのノードに通信するために使用できる。グローバルIPv6アドレスは、インターネット上のどことでも通信するために使用できる世界規模で経路設定可能なアドレスであり、ランダムIIDを生成し、それを現在のアクセスルータのネットワーク接頭辞に関連付けることにより形成される。
機器がブロードキャストネットワークに接続される場合、新たに生成されたIIDを使用する他のノードがないことを確認する必要がある。この手順は重複アドレス検出(DAD)と呼ばれている。グローバルインターネットへの何らかの外部接続が形成される前に複数の周辺機器が1つの移動体とローカル接続を確立することが可能である。この方法でそれらの周辺機器は相互に通信でき、また本質的に移動体をルータにするアウトバウンドのインターネット接続を確立せずに移動体と通信できる。しかし、外部接続がグローバルインターネットに行われると、潜在的なアドレス競合(conflict)が生じ得る。これらのシナリオを防止し、重複アドレス競合を原因とするローカルサービス干渉を回避するための方法があると望ましい。
以下に、1つまたは複数の態様の基本的な理解を提供するためにそれらの態様の簡約な概要を示す。この概要は、予想される全態様を網羅する概要ではなく、また、全態様の主要なまたは重要な要素を特定することも、いずれかの態様または全態様の範囲を示すことも意図するものではない。この概要は、以下に示すより詳細な説明の導入として簡約された形式により1つまたは複数の態様の一部の概念を示すことだけを目的としている。
一部の態様によれば、ネットワークアドレスの一意性を保証する方法は、複数の周辺機器からの接続を移動機器で受信することであって、前記複数の周辺機器のそれぞれは、その移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられていることと、そのリンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを移動機器によって判定することと、を備える。
一部の態様によれば、無線ネットワークでIPアドレスの一意性を保証するよう構成された少なくとも1つのプロセッサは、複数の周辺機器からの接続を移動機器で受信するための第1のモジュールであって、前記複数の周辺機器のそれぞれは、その移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられている、モジュールと、リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かをその移動機器によって判定するための第2のモジュールとを備える。
一部の態様によれば、コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品は、複数の周辺機器からの接続をコンピュータに受信させるための第1のコードの組であって、前記複数の周辺機器のそれぞれは移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられた、第1のコードの組と、そのリンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かをコンピュータに判定させるための第2のコードの組とを備える。
一部の態様によれば、装置は、複数の周辺機器からの接続を受信するための手段であって、前記複数の周辺機器のそれぞれが、移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられた、手段と、そのリンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを判定するための手段とを備える。
一部の態様によれば、装置は、少なくとも1つの外部ネットワークとインターフェースするための少なくとも1つの第1のインターフェースと、複数の周辺機器が接続された複数の第2のインターフェースであって、各周辺機器が、その装置および他のローカルに接続された周辺機器と通信するためにリンクローカルアドレスに関連付けられた、複数の第2のインターフェースと、リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを判定するための競合デタミナ(conflict determiner)とを備える。
上記および関連する目的を達成するために、上記1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明し、請求項で具体的に明らかにする特徴を備える。以下の説明および添付の図面は、1つまたは複数の態様のある例示的な特徴を詳細に説明する。これらの特徴は、様々な態様の原理が採用される場合のある様々な方法を数例だけ示しており、この説明はこのような態様の全てとその均等物とを含むことを意図している。
開示される態様は、その開示される態様を限定するためでなく説明するために提供される添付の図面に関連して以下で説明されるが、その際に同様の呼称は同様の要素を示している。
様々な態様によるインターネットワーキングアーキテクチャを示すブロック図。 様々な態様による移動機器を示すブロック図。 様々な開示された態様によるアドレステーブル例を示す図。 様々な開示された態様に従ってアドレス管理プロセス例を示すフローチャート。 様々な開示された態様に従ってアドレス管理プロセス例を示すフローチャート。 一部の態様によるアドレス管理を容易にする方法例を示す図。
以下、様々な態様を図面を参照して説明する。以下の説明では、説明の目的で、1つまたは複数の態様の完全な理解を提供するために多くの具体的な詳細が述べられる。しかし、そのような1つまたは複数の態様は、それらの具体的な詳細なしに実行できることが明らかになろう。
図1は、様々な開示された態様によるインターネットワーキング(internet working)アーキテクチャ100を示す図である。移動機器102は、無線リンクまたは有線リンクを介して第1のネットワーク104および第2のネットワーク106とに通信可能に接続できる。移動機器102は、例えば移動電話、携帯情報端末、またはいかなる他の移動機器であってもよい。さらに、本明細書で移動機器を説明するが、説明されたシステム、方法、および装置は、デスクトップのパーソナルコンピュータのような固定された電子機器によって実施できることに留意されたい。2つのネットワークを示すが、この構成は単なる例示にすぎない。移動機器102は、いくつのネットワークとも通信するように構成できる。第1のネットワーク104と第2のネットワーク106のそれぞれは、例えば、イントラネット、インターネット、ローカルエリアネットワーク、加入者アクセス網(すなわち、CDMA2000のような3GPP2ネットワーク)、および/またはいかなる他のネットワークであってもよい。
移動機器102は、複数の周辺機器に接続されていてもよい。周辺機器は外部機器または内部機器であってもよい。例えば、第1の周辺機器は、移動機器102に内蔵可能なUICC機器106(例えば、SIMカード)であってもよい。移動機器102は、例えばラップトップ108や携帯情報端末(PDA)110のような複数の外部機器にも接続されていてもよい。
移動機器102は、複数の周辺機器と通信し、ネットワークに接続するための複数のインターフェースを含んでもよい。図1に示すように、インターフェース「0」は第1のネットワーク104への接続を提供し、インターフェース「1」は第2のネットワーク106への接続を提供する。インターフェース「2」はUICC機器106に接続し、インターフェース「3」はラップトップ108に接続し、インターフェース「4」はPDA110に接続する。各機器は、インターフェース5〜9で示されるような移動機器102と通信するためのインターフェースも備える。ネットワークインターフェースは、移動機器102に接続するために使用されるルータに接続するために使用することができる。
各インターフェースは、通信するために1つまたは複数のIPアドレスと関連付けられてもよい。一部の態様によれば、移動機器102および各周辺機器は、ステートレスアドレス自動設定を使用する全ての直接接続された機器と通信するためのリンクローカルIPアドレスを生成することができる。すなわち、移動機器102は、UICC機器106、ラップトップ108、およびPDA110のそれぞれと通信するためのリンクローカルIPアドレスを生成することができる。UICC機器106、ラップトップ108、およびPDA110のそれぞれは、移動機器102および相互に通信するためのリンクローカルIPアドレスを生成することができる。
一部の態様によれば、リンクローカルIPアドレスはIPv6アドレスであってもよい。上記のように、IPv6アドレスは128ビットのアドレスであり、下位64ビットはインターフェース識別子(IID)を表すことができ、上位64ビットは接頭辞を表すことができる。リンクローカル通信の場合、接頭辞は、ステートレス自動設定仕様書により明記されているように周知のリンクローカル接頭辞0xFE80であってもよい。IIDは、各機器によりランダムに生成できる。
一部の態様によれば、UICC機器106、ラップトップ108、およびPDA110は、第1のネットワーク104と第2のネットワーク106に接続するよう構成することができる。このように、これらの機器は、リンクローカル接続のために確立されたIPアドレスに加えて、グローバル通信のためのIPアドレスも必要とする。一部の態様によれば、移動機器102は、第1のネットワーク104および/または第2のネットワーク106への接続を確立するよう構成することができる。選択されたネットワークは、ネットワークと通信する際に移動機器が使用するためにグローバル接頭辞とアドレスとを提供する。移動機器102は、各周辺機器にグローバル接頭辞を提供するように構成することができ、周辺機器はそれ自体が生成したIIDの前にグローバル接頭辞を付加することによりグローバルアドレスを生成することができる。例示の態様によれば、移動機器102は、アドレス競合を回避するために、第1のネットワーク104および/または第2のネットワーク106とアドレスを交渉する(negotiate)よう構成することができる。
図2に、さらに詳細に移動機器102を示す。移動機器102は、信号を例えば受信アンテナ(図示せず)から受信し、受信した信号に対して典型的な動作(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバートなど)を実行し、サンプルを得るために条件信号をデジタル化する受信機202を備えることができる。移動機器102は、受信したシンボルを復調してそれらをプロセッサ206に供給できる復調器204を備えることもできる。プロセッサ206は、受信機202により受信された情報を解析し、かつ/または変調器210に動作可能に接続された送信機216による送信のために情報を生成すること専用のプロセッサ、移動機器102の1つまたは複数の構成要素を制御するプロセッサ、および/または受信機202により受信された情報を解析し、送信機216により送信するための情報を生成し、かつ移動機器102の1つまたは複数の構成要素を制御するプロセッサであってもよい。
移動機器102は、プロセッサ206に動作可能に接続され、送信されるべきデータ、受信したデータ、ネットワーク接続性に関連した情報、および/またはいかなる他の適切な情報を記憶できるメモリ208をさらに備えることができる。移動機器102は、ネットワーク接続性または移動機器102が実行する他の機能に関連付けられたプロトコルおよび/またはアルゴリズムをさらに記憶することができる。メモリ208は揮発性メモリであっても不揮発性メモリであってもよく、または揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含めることができることが理解されよう。限定ではなく一例として、不揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能なPRROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして機能するランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。限定ではなく説明として、RAMは、同期RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、拡張SDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクトラムバスRAM(DRRAM)のような多くの形式で使用可能である。メモリ208は、限定はしないが、それらおよびいかなる他の適切なタイプのメモリをも備えることを意図している。
プロセッサ206はさらに、アドレス競合を防ぐためにネットワークと交渉するように構成できるアドレスマネージャ220に動作可能に接続することができる。リンクローカル接頭辞は全ての機器に共通なので、アドレスマネージャ220は自己生成したIIDがローカルにもグローバルにも一意であることを保証するように構成することができる。アドレスマネージャ220は、各インターフェース上に構成されたIIDを列挙したアドレステーブル222を維持することができる。さらに、アドレスマネージャ220は、競合が存在するか否かを判定するためにアドレステーブル222内のアドレスをグローバルに割り当てられたアドレスと比較する競合デタミナ(determiner)224を含んでよい。アドレスマネージャ220はさらに、競合が検出された場合に、アドレス競合を生じさせないアドレスを構成するためにネットワークおよび/または周辺機器と交渉するアドレスネゴシエータ226も含んでよい。
図3は、一部の態様によるアドレステーブル222の一例を示す図である。移動機器102(図1に示す)は、5つのインターフェース、0、1、2、3および4を備える。各インターフェースは、1つまたは複数のIIDと関連付けられている場合があり、1つまたは複数のIIDを有する他の機器からの通信を受信することができる。例えば、図1に示すように、移動機器はネットワーク1と通信するためにIID「A」を構成しており、ネットワーク2と通信するために「B」を構成しており、UICC106とローカルに通信するために「C」を構成しており、ラップトップ108とローカルに通信するために「E」を構成しており、PDA110とローカルに通信するために「G」を構成している。同様に、UICC106はローカル通信用にIID「D」を構成しており、ラップトップ108は「F」を、PDA110は「H」を構成している。
図3に示すように、アドレステーブル222は、移動機器のインターフェースのそれぞれで通信を受信するためのローカルに割り当てられたIIDを記憶するように構成することができる。したがって、インターフェース0はIID Aに関連付けられており、インターフェース1はIID Bに関連付けられている。インターフェース2はIID CおよびIID Dに関連付けられており、インターフェース3はIID EおよびIID Fに関連付けられており、インターフェース4はIID GおよびIID Hに関連付けられている。一部の態様によれば、アドレステーブル222はIIDしか記憶しないが、アドレステーブル222は完全なIPアドレスを記憶することができる。一部の実施形態によれば、アドレステーブル222は有限サイズであってもよい。このように、新しいネイバーアドバタイズメント(Neighbor Advertisements)(NA)が受信された際には、テーブルの項目は消去する必要がある。項目を消去するいかなる周知の方法も使用できる。例えば、最も使用されていない項目を消去するために、最長時間未参照(last recently used)(LRU)アルゴリズムを使用することができる。別法として、より新しい項目にスペースをリリースするために最も古い項目を消去することができる。他の消去機構を使用することもできる。
図4Aは、様々な態様に従って、グローバルIP接続を初期化し、競合を回避する方法の例を示すフローチャートである。本方法は、例えば図1に示す移動機器102によって実行することができる。402に示すように、周辺機器は、移動機器とのローカルIP接続を初期化することができる。UICC機器104、ラップトップ106、およびPDA108のような各周辺機器は、IIDを生成し、生成したIIDの前にリンクローカル接頭辞を付加することによりローカルIPv6アドレスを生成することができる。生成されたIIDは、直接的に接続されたいかなる機器にでもブロードキャストすることができる。したがって、移動機器は、接続された周辺機器ごとにIIDの指示を受信する。
404に示すように、移動機器はアドレス競合検出を実行することができる。各機器はそれ独自のIIDをランダムに生成するので、IID競合が生じる可能性がある。一部の態様によれば、アドレス競合を検出するためにプロキシ重複アドレス検出(proxy duplicate address detection)(DAD)操作を実行することができる。一般に、プロキシDAD操作を実行する際に、移動機器は1つのリンクで全ての隣接リンクにNAを転送することができる。いずれかのリンクからの応答が競合を示す場合、その応答は移動機器によって元のリンクに返送することができる。重複アドレス検出についてはIETF RFC 2462に詳細に説明されており、その全ての内容は参照により本明細書に組み込まれている。一部の態様によれば、移動機器は、図3に示すアドレステーブル222を参照することによりアドレス競合検出を実行することができる。これらの態様によれば、プロキシDADは必須ではない。
406に示すように、移動機器は、プロキシDAD操作の結果またはテーブルルックアップに基づいて各ローカルIPv6アドレスが一意であるか否かを判定することができる。アドレスが一意でない場合、408に示すように、移動機器は新しいIIDを生成するよう競合する機器に通知を試みる。一部のノードで使用される技術がIIDの再生を許可するのに対し、他の技術はそうではないので、この手順はノード特有である。一部の態様によれば、移動機器は、競合する機器にその競合のことを通知するために、IIDを使用する別のノードの代わりに、競合するIIDと共にNAを送信することができる。他の態様では、競合する機器が専有メッセージ形式を理解するように構成されている場合、競合する機器にその競合のことを通知するためにプロプリエタリ(proprietary)シグナリングメッセージを使用することができる。競合がもはや存在することがないように新しいIIDを生成することが不可能な場合は、410に示すように構成(configuration)が失敗し、競合する機器は移動機器または他のローカルに接続された周辺機器と通信することはできない。IIDの再生成が可能な場合、プロセスはステップ402に戻り、競合する機器は、新しく生成されたIIDでローカルIP接続を再初期化する。
ステップ406で全てのローカルIPv6アドレスが一意であると判定された場合、412に示すように周辺機器はリンクローカルデータ転送を実行することができる。より詳細には、周辺機器は相互にも、また移動機器とも交信可能である。414に示すように、グローバルIP接続の要求がなされたか否かについて判定が行われる。この要求は、移動機器自体により、または接続された周辺機器の1つにより行うことができる。要求が全く行われない場合、このプロセスはグローバル接続要求の存在を定期的にチェックし続ける。
416に示すように、外部IP接続の要求が行われた場合、移動機器のIPネットワークを確立することができ、その移動体はいかなるIID競合でも防ぐよう試みることができる。このプロセスを、図4Bでさらに詳細に説明する。416aに示すように、移動機器はその外部IPネットワーク接続を確立し、ネットワークアドレスを構成する。移動体のIPネットワークを確立する際に、ネットワークは、移動機器のIPv6アドレスの一部をなすグローバル接頭辞を移動機器に割り当てる。一部の態様によれば、移動機器は、ネットワークへのインターフェース用のIIDを自己生成でき、生成したIIDを割り当てられたグローバル接頭辞に添付してIPv6アドレスを作成することができる。別の態様では、ネットワークは、その外部インターフェースで使用するためにIIDを移動機器に割り当てる。移動機器には、その移動機器のインターフェース先のネットワークルータに関連付けられたIIDを知らせることもできる。
416bに示すように、移動機器は、ネットワーク生成されたIIDのどれかが、ローカルに生成されたIIDのどれかと競合するか否かを判定することができる。このプロセスは、移動機器によって記憶されたアドレスリストを参考にして実行することができる。競合が検出されない場合、416cに示すように、処理は図4Aに戻る。
アドレス競合が検出された場合、移動機器は外部IIDの再交渉を試みることができる。例えば、3GPP2ベースのネットワークにおいて、IID構成はPPPに関する交渉手順中に起こる場合がある。さらに、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN環境)において、外部エンティティから、そのエンティティが使用を望むIIDを示す近隣要請(neighbor solicitation)(NS)が受信される場合がある。移動機器は、それ自体が接続する周辺機器の代わりに外部エンティティと交渉するよう構成することができる。次いでプロセスは、新たに提案されたIIDが競合を示すか否かを判定するためにステップ416bに戻る。しかし、全てのネットワーク技術のタイプがアドレス再交渉をサポートする訳ではない。416dに示すように、再交渉がサポートされているか否かに関して判定が行われる。再交渉がサポートされている場合、416eに示すように、移動機器またはネットワークが代替IIDを提案することができる。競合しないアドレスが見つかるまでこのプロセスを継続することができる。一部の態様によれば、競合しないアドレスを見つけるために、事前に決められた反復数を実行することができる。事前に決められた反復数に達した場合、機器はネットワークが提案したIIDを受け入れて構成を続けることができる。別の態様では、競合しないアドレスが見つからない場合、タイムアウトが発生することがある。416dでネットワークが再交渉をサポートしないと判定された場合、416fに示すように失敗が指摘され、416gに示すように処理が図4Aに戻ることができる。
次に図4Aに戻り、418に示すように、移動機器がそれ自体のために外部アドレスを成功裏に構成できるか否かに関して判定が行われる。移動機器が外部アドレスを成功裏に構成できない場合、処理はステップ412に戻ることができるが、そこでは移動機器と周辺機器はリンクローカルデータの転送を継続できる。移動機器は、例えば競合しないアドレスを見つけられないことによるタイムアウト、所望のパラメータの交渉ができないこと、機器に権限がないこと、ネットワーク資源の枯渇、および/またはいかなる他の理由などの様々な理由で、アドレスの構成に不成功の場合がある。
機器が外部接続を成功裏に確立できる場合、420に示すように、ネットワークに割り当てられたIIDのどれかがローカルIIDのどれかと競合したままになっているか否かに関して判定が行われる。競合が存在しない場合、422に示すように、移動機器は周辺機器にグローバル接頭辞を割り当てることができる。これで周辺機器は、グローバル接頭辞に関連付けられたネットワークを介してリンクローカルデータ転送並びにグローバル転送を実行することができる。
競合がまだ存在する場合、424に示すように、移動機器は影響を受けている周辺機器にアドレス競合を指摘することができる。一部の態様によれば、移動機器は影響を受けている周辺機器にNAを送信することにより競合を指摘することができる。他の態様では、プロプリエタリ(proprietary)シグナリングメッセージを使用することができる。次いで、426に示すように、周辺機器が新しいIIDを生成できるか否かに関して判定が行われる。上記のように、ある実施態様は新しいIIDの生成を許可する。影響を受けている周辺機器が新しいIIDを再生成できない場合、処理はステップ412に戻り、そこで影響を受けている周辺機器はリンクローカル通信を継続することができる。一部の態様によれば、機器は、同じ競合IIDと共にNAを送信することにより、その機器自体が新しいIIDを生成できないことを示す。他の態様では、周辺機器は、アドレス再生成が不可能なことを移動機器に示しながら、競合通知を単に無視することができる。影響を受けている周辺機器がアドレス競合の原因とならない新しいIIDを再生成できる場合、422に示すように、移動機器はグローバル接頭辞を周辺機器に割り当てることができる。周辺機器はNAを介して新しいIIDを送信することができる。これで機器はグローバルに通信することができる。
図5を参照すると、ネットワークアドレスの一意性を保証するためのシステム500が示されている。示されているように、システム500は、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(例えば、ファームウェア)によって実装される機能を表し得る機能ブロックを含んでいる。システム500は、連係して動作する電気コンポーネントの論理的なグループ化502を含んでいる。システム500は、例えば移動機器によって実施することができる。論理的なグループ化502は複数の周辺機器から接続を受信するためのモジュールを含むことができるが、その複数の周辺機器のそれぞれは、移動機器および他のローカルに接続された周辺機器504と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられている。さらに、論理グループ化502はリンクローカルアドレス506間にアドレス競合が存在するか否かを判定するためのモジュールを含むことができる。さらに、システム500は、電気コンポーネント504および506に関連付けられた機能を実行するための命令を保持するメモリ508を含むことができる。電気コンポーネント504および506はメモリ508の外部にあるように図示されているが、メモリ508内部にあってもよいことを理解されたい。
本明細書で使用する場合、用語「構成要素(component)」、「モジュール」、「システム」などは、限定はしないがハードウェア、ファームウェア、ハードウェアおよびソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのようなコンピュータ関連エンティティを含むことを意図している。例えば、構成要素は、限定はしないが、プロセッサで実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能、一連の実行、プログラム、および/またはコンピュータであってもよい。例として、計算機器で実行中のアプリケーションと計算機器のどちらも構成要素であってもよい。1つまたは複数の構成要素はプロセスおよび/または一連の実行に常駐することができ、構成要素は1つのコンピュータにローカライズし、かつ/または複数のコンピュータに分散することができる。さらに、構成要素は、様々なデータ構造を記憶している様々なコンピュータ可読媒体から実行できる。構成要素は、1つまたは複数のデータパケットを有する信号に従うなどして、ローカルシステム内、分散システム内、および/またはインターネットなどのネットワークを横断して別の構成要素と対話する1つの構成要素からデータなどを信号によって他のシステムとローカルプロセスおよび/または遠隔プロセスにより通信できる。
さらに、有線端末または無線端末であってもよい端末に関連して様々な態様が本明細書で説明される。端末は、システム、機器、加入者ユニット、加入者ステーション、移動局、移動体、移動機器、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信機器、ユーザエージェント、ユーザ機器、またはユーザ装置(UE)とも呼ばれる場合もある。無線端末は、セルラー電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド機器、計算機器、または無線モデムに接続された他の処理装置であってもよい。さらに、本明細書では基地局に関連して様々な態様が説明されている。基地局は、1つまたは複数の無線端末と通信するために使用することができ、アクセスポイント、ノードB、または何らかの他の用語で呼ばれる場合もある。
さらに、用語「or」は、排他的な「or」ではなく包含的な「or」を意味することを意図している。すなわち、他に指定されるか文脈から明らかでない限り、「XはAまたはBを使用する」という表現は自然な包含的順列のいずれかを意味することを意図している。すなわち、「XはAまたはBを使用する」という表現は、XはAを使用する、XはBを使用する、またはXはAとBの両方を使用するという例のいずれかによって満たされる。さらに、本明細書および添付の請求項で使用する冠詞「a」および「an」は、単数形式を指示するよう他に指定されるか文脈から明らかでない限り、概して「1つまたは複数」を意味するものとみなされるべきである。
本明細書で説明する技術は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムのような様々な無線通信システムのために使用することができる。用語「システム」および「ネットワーク」は互換性をもって使用されることが多い。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、CDMA2000等のような無線技術を実施することができる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAの他のバリエーションを含む。さらに、CDMA2000はIS−2000、IS−95およびIS−856標準に対応している。TDMAシステムは、広域移動体通信システム(GSM(登録商標))のような無線技術を実施することができる。OFDMAシステムは、Evolved UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、Flash−OFDM等のような無線技術を実施することができる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、ダウンリンクにOFDMAを採用しアップリンクにSC−FDMAを採用するE−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織発行の文書で説明されている。さらに、CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織発行の文書で説明されている。さらに、このような無線通信システムは、対でないライセンスされていないスペクトル(unpaired unlicensed spectrums)、802.xx無線LAN、BLUETOOTH(登録商標)およびいかなる他の短距離または長距離無線通信技術を使用することの多いピアツーピア(例えば、移動体間)アドホックネットワークシステムもさらに含むことができる。
多くの機器、構成要素、モジュールなどを含むことのできるシステムに関して様々な態様または特徴が提示される。様々なシステムはさらなる機器、構成要素、モジュールなどを含むことができ、かつ/または図面と関連して議論された機器、構成要素、モジュールなどの全てを含まなくてもよいことを理解し認識されたい。これらのアプローチの組合せを使用することもできる。
本明細書で開示した実施形態に関連して説明した様々な例示の論理、論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、書き換え可能なゲート配列(FPGA)、または他のプログラム可能論理回路、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、または本明細書に記載の機能を実行するよう設計されたこれらのいかなる組合せでも実施または実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替としてプロセッサは、いかなる従来型プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態マシンであってもよい。プロセッサは、計算機器の組合せ、例えばDSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと併用する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、またはいかなる他の同様の構成としても実施できる。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上記のステップおよび/または動作の1つまたは複数を実行するために動作可能な1つまたは複数のモジュールを備えることができる。
さらに、本明細書で開示した態様に関連して記載した方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、直接的にハードウェアで、またはプロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、またはこれら2つの組合せで実施できる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能なディスク、CD−ROM、または当技術分野で周知の記憶媒体のいかなる他の形式に常駐できる。プロセッサが記憶媒体から情報を読み込み、また記憶媒体に情報を書き込めるように、記憶媒体の一例がプロセッサに接続できる。代替形態では、記憶媒体をプロセッサに内蔵することができる。さらに、一部の態様では、プロセッサおよび記憶媒体はASICに常駐できる。さらに、ASICはユーザ端末に常駐できる。代替形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末のディスクリート構成要素として常駐できる。さらに、一部の態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、コンピュータプログラム製品に組み込める機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体に、コードおよび/または命令の1つまたはいかなる組合せまたは組として常駐できる。
1つまたは複数の態様では、上記機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらのいかなる組合せで実施できる。ソフトウェアで実施される場合、上記機能は、コンピュータ可読媒体に1つまたは複数の命令またはコードとして記憶または送信できる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体と、コンピュータプログラムをある場所から別の場所に転送することを容易にするいかなる媒体も含む通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセス可能ないかなる使用可能な媒体であってもよい。限定はしないが一例として、このようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置、または所望のプログラムコードを命令またはデータ構造形式で搬送または記憶するために使用でき、またコンピュータによりアクセス可能ないかなる他の媒体を含むことができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と称することができる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ、または他の遠隔にある供給源から同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア(twisted pair)より対線、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロウェーブのような無線技術を使用して送信される場合、その同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロウェーブのような無線技術は媒体の定義に含まれる。ディスク(disk)は通常はデータを磁気的に再生し、ディスク(disc)は通常はデータをレーザにより光学的に再生するが、本明細書で使用するディスク(disk、disc)はコンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイディスクを含む。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲に含まれるものとする。
上記の開示は例示的な態様および/または実施形態を検討したが、本明細書では、添付の特許請求の範囲で規定するような記載の態様および/または実施形態の範囲を逸脱せずに様々な変更および修正を行えることに留意されたい。さらに、記載の態様および/または実施形態の要素は単数形で記載または請求される場合があるが、単数に限定するように明示的に示されない限り、複数形が意図される。また、他に示さない限り、いかなる態様および/または実施形態の全てまたは一部を、いかなる他の態様および/または実施形態の全てまたは一部と共に使用することができる。

Claims (33)

  1. ネットワークアドレスの一意性を保証する方法であって
    複数の周辺機器からの接続を移動機器で受信することと、なお、前記複数の周辺機器のそれぞれは、前記移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられている、
    前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを前記移動機器によって決定することと、
    外部ネットワークに接続する要求を前記移動機器によって受信することと、
    前記リンクローカルアドレスのどれとも競合しないグローバルアドレスに関して前記外部ネットワークと交渉することと、
    前記交渉が成功でない場合、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に新しいリンクローカルアドレスを生成するよう通知することと、
    前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器によって前記グローバルアドレスと競合しない新しいリンクローカルアドレスが生成され、かつ前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在しない場合、前記複数の周辺機器のそれぞれにグローバル接頭辞を提供することと、
    を備える方法。
  2. 前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを決定することは、
    前記周辺機器のそれぞれからそのリンクローカルアドレスを示すメッセージを受信することと、
    競合するリンクローカルアドレスが存在するか否かを決定するためにプロキシ重複アドレス検出(DAD)操作を実行することと、
    を備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを決定することは、
    前記周辺機器のそれぞれからそのリンクローカルアドレスを示すメッセージを受信することと、
    アドレスの競合が存在するか否かを判定するためにアドレステーブルを参照することと、
    前記複数の周辺機器のそれぞれの前記リンクローカルアドレスを記憶することと、
    を備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記リンクローカルアドレス間に競合が見つかった場合に、
    競合する周辺機器に新しいリンクローカルアドレスを生成するよう通知することと、
    前記競合する周辺機器が新しいリンクローカルアドレスを生成できる場合、前記新しいリンクローカルアドレスが競合を示すか否かを決定することと、
    前記競合する周辺機器が新しいアドレスを生成できない場合、前記競合する周辺機器にリンクローカル通信を実行することを禁止することと、
    をさらに備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記競合する周辺機器に通知することは、前記競合する周辺機器にネイバーアドバタイズメントを送信することを備え、前記ネイバーアドバタイズメントは競合するアドレスを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記競合する周辺機器に通知することは、前記競合するアドレスを示すプロプリエタリシグナリングメッセージを送信することを備える請求項4に記載の方法。
  7. 競合する周辺機器が新しいリンクローカルアドレスを生成できる場合、新しいリンクローカルアドレスを示す競合する周辺機器からネイバーアドバタイズメントを受信することをさらに備える、請求項4に記載の方法。
  8. 各リンクローカルアドレスは、接頭辞とインターフェース識別子(IID)とを備えるインターネットプロトコルバージョン6(IPv6)アドレスである、請求項1に記載の方法。
  9. 該リンクローカルアドレスのそれぞれが一意であると保証することは、各IIDが一意であることを保証することを備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記リンクローカルアドレスのどれとも競合しないグローバルアドレスに関して該外部ネットワークと交渉することは、
    前記外部ネットワークに接続を確立する要求を送信することと、
    前記外部ネットワークから前記グローバル接頭辞を受信することと、
    前記外部ネットワークと通信するためのアドレスがリンクローカルアドレスのどれかと競合するか否かを決定することと、
    競合がある場合、前記外部ネットワークと通信するための新しいアドレスを交渉することと、
    を備える請求項1に記載の方法。
  11. 前記外部ネットワークと通信するための前記アドレスは、前記外部ネットワークの一部を構成するルータのアドレスである、請求項10に記載の方法。
  12. 前記外部ネットワークと通信するための前記アドレスは、前記外部ネットワークと通信するための前記移動機器に割り当てられたアドレスである、請求項10に記載の方法。
  13. 前記外部ネットワークと通信するための前記アドレスは、IIDを備えるIPv6アドレスである、請求項10に記載の方法。
  14. 前記交渉が成功の場合、前記複数の周辺機器のそれぞれに前記グローバル接頭辞を提供することと、
    前記交渉が成功しない場合、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に、グローバルアドレス構成の失敗を通知することと、
    をさらに備える、請求項10に記載の方法。
  15. 前記交渉が成功でない場合、競合するリンクローカルアドレスを有する前記周辺機器にグローバルアドレス構成の失敗を通知することは
    前記競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器によって新しいリンクローカルアドレスが生成できない場合、前記競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に、前記移動機器および他のいずれかの周辺機器と通信することを許可することを備える、請求項14に記載の方法。
  16. 無線ネットワークでIPアドレスの一意性を保証するよう構成された少なくとも1つのプロセッサであって、
    複数の周辺機器からの接続を移動機器で受信するための第1のモジュールと、なお、前記複数の周辺機器のそれぞれは、前記移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられている、
    前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを前記移動機器によって決定するための第2のモジュールと、
    外部ネットワークに接続する要求を前記移動機器によって受信するための第3のモジュールと、
    前記リンクローカルアドレスのどれとも競合しないグローバルアドレスに関して前記外部ネットワークと交渉するための第4のモジュールと、
    前記交渉が成功でない場合、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に新しいリンクローカルアドレスを生成するよう通知し、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器によって前記グローバルアドレスと競合しない新しいリンクローカルアドレスが生成され、かつ前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在しない場合、前記複数の周辺機器のそれぞれにグローバル接頭辞を提供するための第5のモジュールと、
    を備えるプロセッサ。
  17. コンピュータプログラムを備えたコンピュータ可読記録媒体であって、前記プログラムは、
    複数の周辺機器からの接続をコンピュータに受信させるための第1のコードの組と、なお、前記複数の周辺機器のそれぞれは移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられている、
    前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを前記コンピュータに決定させるための第2のコードの組と、
    外部ネットワークに接続する要求を前記コンピュータに受信させるための第3のコードの組と、
    前記コンピュータに、前記リンクローカルアドレスのどれとも競合しないグローバルアドレスに関して前記外部ネットワークと交渉させるための第4のコードの組と、
    前記コンピュータに、前記交渉が成功でない場合、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に新しいリンクローカルアドレスを生成するよう通知させ、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器によって前記グローバルアドレスと競合しない新しいリンクローカルアドレスが生成され、かつ前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在しない場合、前記複数の周辺機器のそれぞれにグローバル接頭辞を提供させるための第5のコードの組みと、
    を備えるコンピュータ可読記録媒体。
  18. 複数の周辺機器からの接続を受信するための手段と、なお、前記複数の周辺機器のそれぞれは、移動機器およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためのリンクローカルアドレスに関連付けられている、
    前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを決定するための手段と、
    外部ネットワークに接続する要求を受信するための手段と、
    前記リンクローカルアドレスのどれとも競合しないグローバルアドレスに関して前記外部ネットワークと交渉するための手段と、
    前記交渉が成功でない場合、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に新しいリンクローカルアドレスを生成するよう通知し、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器によって前記グローバルアドレスと競合しない新しいリンクローカルアドレスが生成され、かつ前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在しない場合、前記複数の周辺機器のそれぞれにグローバル接頭辞を提供するための手段と、
    を備える装置。
  19. 少なくとも1つの外部ネットワークとインターフェースするための少なくとも1つの第1のインターフェースと、
    複数の周辺機器に接続された複数の第2のインターフェースと、なお、各周辺機器は、装置およびローカルに接続された他の周辺機器と通信するためにリンクローカルアドレスに関連付けられている、
    前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在するか否かを決定するための競合デタミナと、
    外部ネットワークに接続する要求を処理するためのプロセッサと、
    前記該リンクローカルアドレスのどれとも競合しないグローバルアドレスに関して前記外部ネットワークと交渉し、前記交渉が成功でない場合、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に新しいリンクローカルアドレスを生成するよう通知し、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器によって前記グローバルアドレスと競合しない新しいリンクローカルアドレスが生成され、かつ前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が存在しない場合、前記複数の周辺機器のそれぞれにグローバル接頭辞を提供するためのアドレスネゴシエータと、
    を備える装置。
  20. 前記競合デタミナはさらに、前記周辺機器のそれぞれからそのリンクローカルアドレスを示すメッセージを受信し、競合するリンクローカルアドレスが存在するか否かを決定するためにプロキシ重複アドレス検出(DAD)操作を実行するように構成されている請求項19に記載の装置。
  21. 前記競合デタミナはさらに、アドレス競合が存在するか否かを決定するためにアドレステーブルを参照するよう構成されており、前記アドレステーブルは前記複数の周辺機器のそれぞれに関して前記アドレスを記憶する請求項19に記載の装置。
  22. 前記リンクローカルアドレス間にアドレス競合が検出された場合、前記競合デタミナはさらに、競合する周辺機器に新しいリンクローカルアドレスを生成するよう通知し、前記周辺機器が新しいリンクローカルアドレスを生成できる場合、前記新しいリンクローカルアドレスが競合を提示するか否かを決定し、前記競合する機器が新しいリンクローカルアドレスを生成できない場合、競合するリンクローカルアドレスを有する前記周辺機器にリンクローカル通信を実行することを禁止するよう構成された、
    請求項19に記載の装置。
  23. 前記競合デタミナは、前記競合するアドレスを示す前記競合する周辺機器にネイバーアドバタイズメントを送信することにより、前記競合する周辺機器に通知するよう構成された、請求項22に記載の装置。
  24. 前記競合デタミナは、前記競合を示すプロプリエタリシグナリングメッセージを送信することにより、前記競合する周辺機器に通知するよう構成された、請求項22に記載の装置。
  25. 前記競合デタミナは、前記競合する周辺機器が新しいリンクローカルアドレスを生成できる場合、新しいリンクローカルアドレスを示す前記競合する周辺機器からネイバーアドバタイズメントを受信するよう構成された、請求項22に記載の装置。
  26. 前記リンクローカルアドレスのそれぞれは、接頭辞とインターフェース識別子(IID)とを備えるIPv6アドレスである、請求項19に記載の装置。
  27. 前記競合デタミナは、各IIDが一意であることを保証するようさらに構成された、請求項26に記載の装置。
  28. 前記競合デタミナは、前記外部ネットワークに対する接続を確立し、前記外部ネットワークから前記グローバル接頭辞を受信し、外部ネットワークと通信するためのアドレスがリンクローカルアドレスのどれかと競合するか否かを決定するようさらに構成され、
    前記アドレスネゴシエータは、競合が決定された場合、前記外部ネットワークと通信するための新しいアドレスを交渉するようにさらに構成された、請求項20に記載の装置。
  29. 前記外部ネットワークと通信するための前記アドレスは、前記外部ネットワークの一部を構成するルータのアドレスである、請求項28に記載の装置。
  30. 前記外部ネットワークと通信するための前記アドレスは、前記外部ネットワークと通信するために前記移動機器に割り当てられたアドレスである、請求項28に記載の装置。
  31. 前記外部ネットワークと通信するための前記アドレスは、IIDを備えるIPv6アドレスである、請求項28に記載の装置。
  32. 前記アドレスネゴシエータは、前記交渉が成功の場合、前記複数の周辺機器のそれぞれに前記グローバル接頭辞を提供し、前記交渉が成功でない場合、競合するローカルリンクアドレスを有する周辺機器にグローバルアドレス構成の失敗を通知するようさらに構成された、請求項28に記載の装置。
  33. 前記アドレスネゴシエータは、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器によって新しいリンクローカルアドレスが生成できない場合、前記グローバルアドレスと競合するリンクローカルアドレスを有する周辺機器に、前記移動機器および他のいずれかの周辺機器と通信することを許可するようにさらに構成された、請求項32に記載の装置。
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