JP5474703B2 - 防水型機器の電源停止方法、及び防水型機器 - Google Patents
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Description
まず実施の形態1について説明する。この形態は、第1の設定具及び第2の設定具を用いて電気回路の電源を停止する形態である。
図1は実施の形態1に係る防水型機器としての感知器の外観を示す3面図であり、図1(a)は感知器の背面図、図1(b)は感知器の側面図、図1(c)は感知器の正面図である。図2は図1に示した感知器の詳細を示す図であり、図2(a)は感知器の背面図、図2(b)は感知器の側断面図である。図3は実施の形態1に係る防水型機器の電気的構成を機能概念的に示したブロック図である。図1から図3に示すように、防水型機器1は防水筐体10を備え、この防水筐体10の外部に第1の設定具21又は第2の設定具22が適宜配置される。
第1の設定具21及び第2の設定具22は、防水型機器1の電気回路を設定するために用いられるものである。これら第1の設定具21及び第2の設定具22の具体的構成は任意であり、例えば略棒状に形成された磁石を用いることができる。第1の設定具21は、防水型機器1の電気回路の電源をON状態に設定し、又は電源をOFF状態に設定するためのものであると共に、防水型機器1の電気回路の所定機能の動作状態を設定するためのものである。ここで「電気回路の電源をON状態」とは、例えば電気回路が動作モードに設定されている状態を意味する。また、「電気回路の電源をOFF状態」とは、例えば電気回路が休止モードに設定されている状態を意味する。また「所定機能の動作状態」としては、例えば防水型機器1としての感知器が公知の無線通信手段(図示省略)を介して無線通信を行う際に使用する無線CHの設定状態が挙げられる。以下では、無線CH1の使用又は不使用を設定するための第1の設定具21a(以下、必要に応じて「第1の設定具A」)と、無線CH2の使用又は不使用を設定するための第1の設定具21b(以下、必要に応じて「第1の設定具B」)とを用いる場合を例として説明する。第2の設定具22は、防水型機器1の電気回路の電源をOFF状態に設定するためのものであると共に、防水型機器1の試験(例えば通信試験等)を行う際に用いられるものである。この第2の設定具22は、第1の設定具21よりも強い磁場を発生させる。なお、実施の形態1では、第1の設定具21、及び第2の設定具22が相互に異なる構造であってもよく、あるいは相互に同一となる構造であってもよい。
防水筐体10は、防水構造を有する筐体であり、その内部に電池30、表示部60、及び回路基板40が搭載されている。防水筐体10の具体的な構造は任意であり、例えば合成樹脂を用いて形成され、図2に示したように、第1ケース10aと第2ケース10bとを相互に組み合わせて構成される。これらの第1ケース10aと第2ケース10bとの嵌合部に溝部10cが形成され、当該溝部10cに公知のOリング10dが装着される。このOリング10dが適度に圧縮され溝部10cの壁面に密着することにより、第1ケース10aと第2ケース10bとで囲繞された空間の内外間の気密性が保持される。
電池30は、防水型機器1の各部に電力を供給する。この電池30としては、公知の乾電池や充電池を用いることができる。
表示部60は、防水型機器1の各部に電力を供給する。この表示部60としては、公知のLEDランプ、蛍光ランプ等を用いることができる。
回路基板40は、防水型機器1の各種機能を実現するための電気回路(図示省略)が実装された基板であり、検知部41、制御部42、及び記憶部43を備えて構成されている。
次に、上述のように構成される防水型機器1の電源停止方法及び電源停止処理について説明する。まず、作業者によって行われる電源停止方法について簡潔に説明する。図5は実施の形態1に係る電源停止方法のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。この説明においては、図2に示すように、何も入っていない状態の第2保持部52に、第1の設定具21bが差し込まれることによって、電気回路の電源がON状態に設定されると共に、無線CH2が使用される設定とされ、そしてこのような設定状態が維持されているものとする(以下、後述する実施の形態1に係る電源停止処理、並びに実施の形態2に係る電源停止方法及び電源停止処理も同様とする)。
次に、防水型機器1によって実行される電源停止処理を、図5に示すSA1〜SA5の電源停止方法と関連づけて説明する。図6は実施の形態1に係る電源停止処理のフローチャートである。この処理は、例えば第1の設定具21が保持部に差し込まれている場合を除いて、防水筐体10に電池30が設置されている間、所定周期で起動される(以下、実施の形態2に係る電源停止処理も同様とする)。
このように実施の形態1によれば、防水型機器1の電気回路の電源がON状態の際に、作業者が所定の第1の動作と逆の動作といった可逆的な操作を行った場合であっても、この電気回路の電源がOFF状態になることなく、作業者が所定の第2の動作を行うことによって、この電気回路の電源が待機状態になり、そしてこの待機状態において、作業者が第1の動作と逆の動作、及び第2の動作と逆の動作を行うことによって、この電気回路の電源がOFF状態になるので、この電気回路の電源が容易にON状態からOFF状態に移行しないようにすることができ、作業者の誤操作によって、この電気回路の電源がOFF状態になることを回避することができる。
次に、実施の形態2について説明する。この形態は、実施の形態1の第1の設定具21のみを用いて電気回路の電源を停止する形態である。なお、実施の形態2の構成は特記する場合を除いて実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたものと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
次に、上述のように構成される防水型機器1の電源停止方法及び電源停止処理について説明する。まず、作業者によって行われる電源停止方法について簡潔に説明する。図8は実施の形態2に係る電源停止方法のフローチャートである。
次に、防水型機器1によって実行される電源停止処理を、図8に示すSC1〜SC7の電源停止方法と関連づけて説明する。図9は実施の形態2に係る電源停止処理のフローチャートである。また、図10は図9に続く実施の形態2に係る電源停止処理のフローチャートである。
このように実施の形態2によれば、防水型機器1の電気回路の電源がON状態の際に、作業者が第1の設定具21a及び第1の設定具21bを所定の順序とタイミングに基づいて配置することによって、この電気回路の電源が待機状態になり、そしてこの待機状態において、作業者が第1の設定具21a及び第1の設定具21bの配置を所定の順序とタイミングに基づいて解除することによって、この電気回路の電源がOFF状態になるので、実施の形態1に示す所定の第2の動作を省略した場合でも、この電気回路の電源を容易にON状態からOFF状態に移行しないようにすることができ、作業者の誤操作によって、この電気回路の電源がOFF状態になることを回避することができる。
以上、本発明に係る各実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散又は統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散又は統合して構成できる。
上述の各実施の形態では、第1の設定具21として磁石を使用し、ホール素子等の磁気検知素子を第1の検知部41aとして使用した場合を例として説明したが、他の手段を用いてもよい。例えば、第1の設定具21として非透光性の材料を使用してもよい。この場合、防水筐体10に透光性の保持部50を形成し、防水筐体10の内部において当該保持部50を狭むように投光手段と受光手段とを第1の検知部41aとして配置する。保持部50が第1の設定具21を保持している場合、投光手段から投光された光を受光手段が受光できなくなることにより、第1の検知部41aは第1の設定具21を検知することができる。
上述の実施の形態では、第1の動作は、第1の設定具21aを第1保持部51に配置すると共に、第1の設定具21bを第2保持部52に配置する動作であり、第2の動作は、第1の設定具21とは異なる第2の設定具22を第2の検知部41bに近接するように配置する動作であると説明したが、これに限られない。例えば、第1の動作は、防水型機器1を鉛直方向に所定の回数振動させる動作とし、第2の動作は、防水型機器1を水平方向に所定の回数振動させる動作としてもよい。この場合には、第1の設定具21及び第2の設定具22を検知するための公知の振動センサ部を、防水筐体10の内部に配置する。
上述の実施の形態1では、SA1において、単に第1の設定具21a及び第1の設定具21bを保持部50に差し込むことによって、第1の設定具21を配置すると説明したが、これに限られず、第1の設定具21を配置する順序とタイミングを変更してもよい。例えば、第1の設定具21aを第1保持部51に差し込んでから所定の時間経過した後に、第1の設定具21bを第2保持部52に差し込むことによって、第1の設定具21を配置してもよい。これと同様に、SA5において、第3の所定時間以内に、単に第1の設定具21aを第1保持部51から抜き出し、第1の設定具21bを第2保持部52から抜き出し、第2の設定具22を第2の検知部41bから離間させることによって、第1の設定具21a、第1の設定具21b、及び第2の設定具22の配置を解除すると説明したが、例えば、第2の設定具22を第2の検知部41bから離間させてから、所定の時間経過した後に、第1の設定具21aを第1保持部51から抜き出し、第1の設定具21bを第2保持部52から抜き出すことによって、第1の設定具21a、第1の設定具21b、及び第2の設定具22の配置を解除してもよい。
上述の実施の形態1では、SB7、SB8において、第1の検知部41a1が第1の設定具21aを検知したと判定され、第1の検知部41a2が第1の設定具21bを検知したと判定され、又は第2の検知部41bが第2の設定具22を検知したと判定され続けて、第3の所定時間が経過した場合には、待機状態からON状態になるように、制御部42によって電気回路が制御されると説明したが、これに限られない。例えば、第1の設定具21a、第1の設定具21b、及び第2の設定具22の配置が解除されることなく、電気配線や照明等により外乱磁場が生じることで、第1の検知部41a1にて第1の設定具21aが検知されなくなり、第1の検知部41a2にて第1の設定具21bが検知されなくなり、及び第2の検知部41bにて第2の設定具22が検知されなくなった場合には、電気回路の電源が待機状態からOFF状態になることなく、待機状態からON状態になるように、制御部42によって当該電気回路が制御されてもよい。この場合には、第1の設定具21及び第2の設定具22の有無を磁気以外の方法(例えば、光等)で検知するための公知のセンサ部を、防水筐体10の内部において第1の検知部41a又は第2の検知部41bの近傍に各々配置する。
10 防水筐体
10a 第1ケース
10b 第2ケース
10c 溝部
10d Oリング
11 背面カバー
21 第1の設定具
21a 第1の設定具A
21b 第1の設定具B
22 第2の設定具
30 電池
40 回路基板
41 検知部
41a 第1の検知部
41a1 第1の検知部A
41a2 第1の検知部B
41b 第2の検知部
42 制御部
42a 設定部
43 記憶部
43a 設定テーブル
50 保持部
51 第1保持部
52 第2保持部
53 ネジ
60 表示部
Claims (6)
- 防水筐体の内部に電気回路を備えて構成された防水型機器であって、所定の第1の動作が行われることによって、前記防水型機器の電源がOFF状態からON状態になる防水型機器の電源停止方法において、
前記防水型機器の電源がON状態の際に、前記第1の動作と逆の動作を行うことなく、前記第1の動作とは異なる所定の第2の動作を行うことによって、前記防水型機器の電源をOFF状態になるまでの待機状態にする第1のステップと、
前記待機状態において、前記第1の動作と逆の動作、及び前記第2の動作と逆の動作を行うことによって、前記防水型機器の電源をOFF状態にする第2のステップと、
を含む防水型機器の電源停止方法。 - 前記第1のステップにおいて、前記第2の動作後の状態を所定の時間継続することによって、前記防水型機器の電源をOFF状態になるまでの待機状態にする、
請求項1に記載の防水型機器の電源停止方法。 - 前記防水筐体の外面側には、前記電気回路を設定するための第1の設定具を保持するための保持部が形成され、
前記第1の動作は、前記第1の設定具を前記保持部に配置する動作である、
請求項1又は2に記載の防水型機器の電源停止方法。 - 前記第2の動作は、前記第1の設定具とは異なる第2の設定具を前記防水筐体の所定の位置に近接するように配置する動作である、
請求項1から3のいずれか一項に記載の防水型機器の電源停止方法。 - 防水筐体の内部に電気回路を備えて構成された防水型機器であって、前記電気回路を設定するための第1の設定具が、前記防水筐体の外面側に形成された保持部に配置されることによって、前記防水型機器の電源がOFF状態からON状態になる防水型機器の電源停止方法において、
前記防水型機器の電源がON状態の際に、前記第1の設定具を前記保持部から取り外すことなく、前記第1の設定具とは異なる第2の設定具を前記防水筐体の所定の位置に近接するように配置した状態を所定の時間継続することによって、前記防水型機器の電源をOFF状態になるまでの待機状態にする第1のステップと、
前記待機状態において、前記第1の設定具を前記保持部から取り外し、且つ前記第2の設定具を前記防水筐体の所定の位置から離間させることによって、前記防水型機器の電源をOFF状態にする第2のステップと、
を含む防水型機器の電源停止方法。 - 防水筐体の内部に電気回路を備えて構成された防水型機器であって、所定の第1の動作が行われることによって、前記防水型機器の電源がOFF状態からON状態になる防水型機器において、
前記防水型機器の電源がON状態の際に、前記第1の動作と逆の動作が行われることなく、所定の第2の動作が行われた場合に、前記防水型機器の電源をOFF状態になるまでの待機状態とし、
前記待機状態において、前記第1の動作と逆の動作、及び前記第2の動作と逆の動作が行われた場合に、前記防水型機器の電源をOFF状態とする制御部を有する、
防水型機器。
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