JP5473010B2 - 情報処理システムと該情報処理システムの重複ファイル排除方法、情報処理装置及びその制御方法と制御プログラム - Google Patents
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当該情報処理装置に接続された全ての情報処理装置がそれぞれのクライアントフォルダ内に保持するデータファイルと同一のデータファイルを含むサーバフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索手段と、
前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶手段と、
前記同一のデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダに対して、当該クライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同一のデータファイルへのパスを設定するパス設定手段と、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同一のデータファイルを削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする。
当該情報処理装置に接続された全ての情報処理装置がそれぞれのクライアントフォルダ内に保持するデータファイルと同一のデータファイルを含むサーバフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索ステップと、
前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶ステップと、
前記同一のデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダに対して、当該クライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同一のデータファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同一のデータファイルを削除する削除ステップと、
を含むことを特徴とする。
当該情報処理装置に接続された全ての情報処理装置がそれぞれのクライアントフォルダ内に保持するデータファイルと同一のデータファイルを含むサーバフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索ステップと、
前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶ステップと、
前記同一のデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダに対して、当該クライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同一のデータファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同一のデータファイルを削除する削除ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
複数のクライアントが生成した異なるクライアントフォルダに同じデータファイルを保持することが可能な情報処理システムであって、
前記同じデータファイルを含むサーバフォルダがデータを保持するデータ保持手段に無い場合は、前記同じデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶手段と、
前記複数のクライアントが生成した、前記同じデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダ内のショートカットファイルから、前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同じデータファイルへのパスを設定するパス設定手段と、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同じデータファイルを削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする。
複数のクライアントが生成した異なるクライアントフォルダに同じデータファイルを保持することが可能な情報処理システムにおける重複ファイル排除方法であって、
前記同じデータファイルを含むサーバフォルダがデータを保持するデータ保持手段に無い場合は、前記同じデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶ステップと、
前記複数のクライアントが生成した、前記同じデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダ内のショートカットファイルから、前記記憶ステップにおいて前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同じデータファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記パス設定ステップにおいてパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同じデータファイルを削除する削除ステップと、
を含むことを特徴とする。
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。 図1に示すように、情報処理装置100は、検索部120と、記憶部130と、パス設定部140と、削除部150と、を含む。検索部120は、処理対象とするデータファイルと同一のデータファイルを含むフォルダが、データを保持するデータ保持部110内に有るか否かを検索する。記憶部130は、同一のデータファイルBを含むフォルダがデータ保持部110内に無い場合は、データファイルBを含むフォルダYYをデータ保持部110に記憶する。
本発明の第2実施形態によれば、重複検索サーバに導入した処理を管理機端末PCから実行することにより、自動的に全クライアントPC上のデータが、データ参照サーバ上の、同一ハッシュ値のデータが保管されたフォルダへのショートカットファイルに置き換えられ、削除される。データ参照サーバに同一ハッシュ値のデータがない場合は、データが新規にデータ参照サーバに追加され、そのデータへのパスがデータベースに追加される。
図2は、本実施形態に係る情報処理システム200の構成を示すブロック図である。
図3は、情報処理システム200における各装置の機能構成の概略とその動作手順を示すブロック図である。なお、図3には、重複検索サーバN200を中心に機能構成部とそれらのデータ及び信号の接続と、動作手順のステップ番号を示している(ステップ番号は、図7〜図13のステップ番号に対応する)。動作手順の詳細な処理は図7〜図13に従って後述するので、ここでは機能構成部の機能と動作を主に説明する。
重複検索サーバN200の中央処理部SW10は管理端末PC・N400からの起動命令から起動する処理部で、主な機能として各処理部への起動を中心に行う司令塔の役割を持つ処理部である。また、処理終了時の管理端末PC・N400への処理終了伝達も行う。バックアップ制御部SW20は中央処理部SW10からの起動命令により起動する処理部で、主な機能として全クライアントPCのバックアップの役割を持つ処理部である。比較計算部SW30は中央処理部SW10からの起動命令により起動する処理部で、主な機能としてバックアップDBとデータ参照サーバDBとのデータ比較や、各レジスタ値のデータ比較の役割を持つ処理部である。データ作成部SW40は中央処理部SW10からの起動命令により起動する処理部で、主な機能としてデータおよびフォルダの生成や削除の役割や、ショートカットファイルの作成の役割を持つ処理部である。
図4は、本実施形態に係る重複検索サーバN200のハードウェア構成を示すブロック図である。
図5Aは、重複検索サーバN200のデータ作成部SW40が作成するショートカットデータ446の構成を示す図である。
図5Bは、重複検索サーバN200のバックアップDB452とデータ参照DB453の構成を示す図である。
図6は、本実施形態に係る重複検索サーバN200の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、CPU410によってRAM440を使用しながら実行されて、図3の重複検索サーバN200の各処理部の機能が実現される。また、各処理部がCPUを有する場合には、各ステップは各処理部の処理を含み、処理部間の情報伝達はコンピュータ間通信で実現される。従って、図6のフローチャートは中央処理部SW10の処理手順に対応するものである、なお、図6の丸数字は、図7〜図13の丸数字に対応する。
図7は、バックアップデータ有無の判断処理を含む処理手順を示すフローチャートである。図7は、管理端末機PC・N400からの起動からバックアップ制御部SW20によるバックアップ処理の終了までを示す。管理機端末PC・N400が中央処理部SW10を起動して、図7の処理が開始する。
図8は、重複データの判断処理を含む処理手順を示すフローチャートである。図8は、比較計算部SW30による重複データ検査及び終了までを示す。
図9は、重複データ有りの場合のクライアントPC用のショートカット作成処理を含む処理手順を示すフローチャートである。図8での重複データ検査の結果、対象データが重複データであった場合の処理方法を示す。
図10は、重複データ無しの場合のデータ参照サーバへのバックアップデータ記憶処理を含む処理手順を示すフローチャートである。図10は、図8での重複データ検査の結果、対象データが非重複データであった場合の処理方法の内、データ参照サーバへのバックアップデータ記憶処理を示す。
図11は、重複データ無しの場合のクライアントPC用のショートカット作成処理を含む処理手順を示すフローチャートである。図11は、図8での重複データ検査の結果、対象データが非重複データであった場合の処理方法の内、図10に続くクライアントPC用のショートカット作成処理を示す。
図12は、処理済みでないバックアップデータ有無の判断処理を含む処理手順を示すフローチャートである。図12は、対象データの比較を全て行って終了するか継続するかの判定処理を示す。
図13は、後処理を含む処理手順を示すフローチャートである。図13は、後処理としての最終的な初期化処理を示す。
図14は、本実施形態に係るクライアントPCのハードウェア構成を示すブロック図である。
図15は、本実施形態に係るショートカットテーブル1451の構成を示す図である。
図16は、本実施形態に係るクライアントPC・N100〜N10Xの処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、CPU1410によってRAM1440を使用しながら実行されて、図14のクライアントPC・N100〜N10Xの各処理部の機能が実現される。
以下、簡単な具体例に従って、本実施形態の図から〜図13の処理を説明する。
図17は、本実施形態による具体例の処理における起動前起点での各部データ1700を示す図である。
図18は、初期化時点(S701)での各部データ1800を示す図である。
図19は、バックアップデータ数の検出時点(S707)での各部データ1900を示す図である。
図20は、1番目のバックアップデータの重複データ有無判断中(S809の判定)の各部データ2000を示す図である。
図21は、重複データ無しの場合のデータ参照サーバ書込準備時(S1007、S1009)の各部データ2100を示す図である。
図22は、重複データ無しの場合のデータ参照サーバ書込時(S1103、S1105)及びショートカットパス設定時(S1109)の各部データ2200を示す図である。
図23は、1回目の処理済み判定時(S1201/S1203)の各部データを示す図である。
図24は、2番目のバックアップデータの重複データ有りの判断時(S809)及びショートカットパス設定時(S911)の各部データを示す図である。
図25は、2回目の処理済み判定時(S1201/S1203)の各部データを示す図である。
図26は、重複データ処理の終了時点(S1307/S1309)での各部データを示す図である。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステム又は装置も、本発明の範疇に含まれる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
処理対象とするデータファイルと同一のデータファイルを含むフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索手段と、
同一のデータファイルを含むフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記データファイルを含むフォルダを前記データ保持手段に記憶する記憶手段と、
前記データファイルを保持する全ての情報処理装置のフォルダに対して、当該フォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段内の前記データファイルへのパスを設定するパス設定手段と、
前記情報処理装置のフォルダが保持する前記データファイルを全て削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
前記検索手段は、当該情報処理装置に接続される全ての情報処理装置がフォルダ内に保持するデータファイルを前記処理対象とするデータファイルとして、前記データ保持手段内に有るか否かを検索し、
前記パス設定手段は、前記処理対象とするデータファイルと同一のデータファイルを含む異なる情報処理装置の異なるフォルダに対して、当該フォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段内の前記データファイルへのパスを設定することを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
当該情報処理装置に接続される全ての情報処理装置がフォルダ内に新たに保持したデータファイルを読み込んで、前記接続される情報処理装置のフォルダへのパスに対応付けて格納する格納手段をさらに備え、
前記記憶手段は、前記格納手段に格納されたデータファイルを読み出して、前記データ保持手段に新たに作成されたフォルダへのパスに対応付けて前記読み出したデータファイルを前記データ保持手段の前記新たに作成されたフォルダに記憶し、
前記パス設定手段は、前記接続される情報処理装置のフォルダへのパスと前記データ保持手段に新たに作成されたフォルダへのパスとから、前記情報処理装置のフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段内の前記データファイルへのパスを設定し、前記格納手段に格納されたデータファイルを全て削除することを特徴とする付記1又は2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記パス設定手段は、前記検索手段が前記処理対象とするデータファイルと同一のデータファイルを含むフォルダが前記データ保持手段内に有るとした場合に、前記接続される情報処理装置のフォルダへのパスと既に作成されている前記データ保持手段のフォルダへのパスとから、前記情報処理装置のフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段内の前記データファイルへのパスを設定し、前記格納手段に格納されたデータファイルを全て削除することを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記パス設定手段は、
前記情報処理装置のフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段内の前記データファイルへのパスを設定するまでの間、前記接続される情報処理装置のフォルダへのパスを保持するパス保持手段と、
前記データ保持手段のフォルダへのパスを蓄積するパス蓄積手段と、
を備えることを特徴とする付記3又は4に記載の情報処理装置。
(付記6)
フォルダが前記処理対象とするデータファイルと同一のデータファイルを含むか否かは、各データファイルのハッシュ値の比較に基づいて判断することを特徴とする付記1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記データファイルはバックアップデータファイルであり、前記フォルダは前記バックアップデータファイルを保持するフォルダであることを特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記8)
処理対象とするデータファイルと同一のデータファイルを含むフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索ステップと、
同一のデータファイルを含むフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記データファイルを含むフォルダを前記データ保持手段に記憶する記憶ステップと、
前記データファイルを保持する全ての情報処理装置のフォルダに対して、当該フォルダのショートカットファイルから前記データ保持手段内の前記データファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記情報処理装置のフォルダが保持する前記データファイルを全て削除する削除ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
(付記9)
処理対象とするデータファイルと同一のデータファイルを含むフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索ステップと、
同一のデータファイルを含むフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記データファイルを含むフォルダを前記データ保持手段に記憶する記憶ステップと、
前記データファイルを保持する全ての情報処理装置のフォルダに対して、当該フォルダのショートカットファイルから前記データ保持手段内の前記データファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記情報処理装置のフォルダが保持する前記データファイルを全て削除する削除ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
(付記10)
複数のクライアントが生成した異なるフォルダに同じデータファイルを保持することが可能な情報処理システムであって、
前記同じデータファイルを1つのフォルダに保持する保持手段と、
前記複数のクライアントが生成した前記同じデータファイルを保持する全ての異なるフォルダ内のショートカットファイルから、前記保持手段に保持した前記1つのフォルダへのパスを設定するパス設定手段と、
前記全ての異なるフォルダが保持する前記同じデータファイルを全て削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。
(付記11)
複数のクライアントが生成した異なるフォルダに同じのデータファイルを保持することが可能な情報処理システムにおける重複ファイル排除方法であって、
前記同じデータファイルを1つのフォルダに保持する保持ステップと、
前記複数のクライアントが生成した前記同じデータファイルを保持する全ての異なるフォルダ内のショートカットファイルから、前記保持ステップにおいて保持した前記1つのフォルダへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記全ての異なるフォルダが保持する前記同じデータファイルを全て削除する削除ステップと、
を含むことを特徴とする重複ファイル排除方法。
Claims (10)
- 当該情報処理装置に接続された全ての情報処理装置がそれぞれのクライアントフォルダ内に保持するデータファイルと同一のデータファイルを含むサーバフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索手段と、
前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶手段と、
前記同一のデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダに対して、当該クライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同一のデータファイルへのパスを設定するパス設定手段と、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同一のデータファイルを削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 当該情報処理装置に接続された情報処理装置がクライアントフォルダ内に新たに保持したデータファイルを読み込んで、当該情報処理装置から前記クライアントフォルダへの第1パスに対応付けて格納する格納手段をさらに備え、
前記記憶手段は、前記格納手段に格納されたデータファイルを読み出して、当該情報処理装置から前記データ保持手段に新たに作成されたサーバフォルダへの第2パスに基づいて、前記読み出したデータファイルを前記新たに作成されたサーバフォルダに記憶させ、
前記パス設定手段は、前記第1パスと前記第2パスとから、前記新たにデータファイルが保持されたクライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記新たに作成されたサーバフォルダ内の前記データファイルへのパスを設定し、前記格納手段に格納されたデータファイルを削除することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記パス設定手段は、前記検索手段が前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダが前記データ保持手段内に有るとした場合に、前記第1パスと当該情報処理装置から既に作成されているサーバフォルダへの第3パスとから、前記新たにデータファイルが保持されたクライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記既に作成されているサーバフォルダ内の前記データファイルへのパスを設定し、前記格納手段に格納されたデータファイルを削除することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記パス設定手段は、
前記新たにデータファイルが保持されたクライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記サーバフォルダ内の前記データファイルへのパスを設定するまでの間、前記第1パスを保持するパス保持手段と、
前記第2パスまたは前記第3パスを蓄積するパス蓄積手段と、
を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。 - 前記フォルダが前記同一のデータファイルを含むか否かは、各データファイルのハッシュ値の比較に基づいて判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記データファイルはバックアップデータファイルであり、前記フォルダは前記バックアップデータファイルを保持するフォルダであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 当該情報処理装置に接続された全ての情報処理装置がそれぞれのクライアントフォルダ内に保持するデータファイルと同一のデータファイルを含むサーバフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索ステップと、
前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶ステップと、
前記同一のデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダに対して、当該クライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同一のデータファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同一のデータファイルを削除する削除ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 当該情報処理装置に接続された全ての情報処理装置がそれぞれのクライアントフォルダ内に保持するデータファイルと同一のデータファイルを含むサーバフォルダが、データを保持するデータ保持手段内に有るか否かを検索する検索ステップと、
前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダが前記データ保持手段内に無い場合は、前記同一のデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶ステップと、
前記同一のデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダに対して、当該クライアントフォルダ内のショートカットファイルから前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同一のデータファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同一のデータファイルを削除する削除ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。 - 複数のクライアントが生成した異なるクライアントフォルダに同じデータファイルを保持することが可能な情報処理システムであって、
前記同じデータファイルを含むサーバフォルダがデータを保持するデータ保持手段に無い場合は、前記同じデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶手段と、
前記複数のクライアントが生成した、前記同じデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダ内のショートカットファイルから、前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同じデータファイルへのパスを設定するパス設定手段と、
前記パス設定手段によりパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同じデータファイルを削除する削除手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 複数のクライアントが生成した異なるクライアントフォルダに同じデータファイルを保持することが可能な情報処理システムにおける重複ファイル排除方法であって、
前記同じデータファイルを含むサーバフォルダがデータを保持するデータ保持手段に無い場合は、前記同じデータファイルを含むサーバフォルダを前記データ保持手段に記憶させる記憶ステップと、
前記複数のクライアントが生成した、前記同じデータファイルを保持する全てのクライアントフォルダ内のショートカットファイルから、前記記憶ステップにおいて前記データ保持手段に記憶された前記サーバフォルダ内の前記同じデータファイルへのパスを設定するパス設定ステップと、
前記パス設定ステップにおいてパスが設定された前記全てのクライアントフォルダが保持する前記同じデータファイルを削除する削除ステップと、
を含むことを特徴とする重複ファイル排除方法。
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