JP5456754B2 - 先進mimoインターリービング - Google Patents

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本出願は、米国仮特許出願第60/585246号(2004年7月1日出願の名称「MIMOインターリービング」、米国仮特許出願第60/589390号(2004年7月19日出願の名称「先進MIMOインターリービング」、および米国仮特許出願第60/600962号(2004年8月11日出願の名称「先進MIMOインターリービング」に基づいて優先権を主張するものであり、これらの出願は多くの目的のために、本明細書においてすべて参考文献とされている。
ネットワークノード間の有線接続を必要とせずに、コンピュータやその他の装置をデータ通信のために結びつけることができるため、無線ネットワークはますます広く受け入れられている。無線ネットワークは、反射、干渉、送受信機の移動などが存在するような不利な条件のもとで動作することが想定されているので、無線回線でデータを正しく送受信するために多くの努力が必要である。
無線ネットワークの代表的なノード(標準では「ステーション」と呼ばれる)は受信チェーンと送信チェーンを含む。送信チェーンは一般に信号を無線回線に送出するためのデジタル処理とアナログ回路(RF、ベースバンドなど)を含む。受信チェーンは通常1つ以上のアンテナ、RF回路やその他のアナログ回路、およびデジタル処理を含み、送信側の送信チェーンが入力で受取り、無線ネットワークに送出したのと同じ表現のデータストリームを出力しようとする。もちろん、復元不能な誤りがある場合には、送信側の送信チェーンが受取ったものと受信側の受信チェーンが出力するものの間に不整合が起きる。場合によっては、送信側の送信チェーンからの信号受信を改善するために受信機は複数のアンテナを用いる。
想定される条件によって受信チェーンは信号を大幅に正しく復元できるようにするための種々の構成要素を含む。信号の復元のためにいくつかの技法が使われてきた。その一つは誤り訂正の使用である。誤り訂正によれば、1ビットあるいは複数ビットが誤った場合、どのような誤り訂正符号化であっても、符号化に応じて、誤っていないそれ以外のビットを使ってそれが復元されるであろう。誤り訂正ではすべての誤りが訂正できるわけではなく、誤りが少しの条件であっても復元不能な誤りになる場合がある。例えば、Reed−Solomon誤り訂正符号化を用いて、4ビットの情報ビットが符号化されて7ビットの送信ビットになったとして、送信された7ビットのうちの任意の4ビットが復元されれば、4ビットの情報ビットが決定できる。しかし、送信されたビットが3ビットより多く誤るとすべての情報は復元できなくなる。そのような符号化がいくつかある場合、1つの符号化で4ビットのすべてが誤れば情報は失われるが、4ビットが符号化あたり2ビットになるように誤るならば情報は復元可能であることに注意すべきである。
起り得る損失を拡散する1つの手法はインターリービングである。802.11a標準の送信機は副搬送波(subcarrier)でビットをインターリーブする。インターリービングは、ビットを配信するのに有用であり、これによりフェーディングやその他の回線条件のもとで誤りを復元することができる。802.11aインターリーバではビットは以下に示すように並べ替えられる。ここで、NBPSCは副搬送波あたりの符号化ビットの数を、NCBPSはOFDMシンボルあたりの符号化ビット数を、さらにNDBPSはOFDMシンボルあたりのデータビット数をそれぞれ表わす。
i=(NCBPS/16)(k mod 16)+floor(k/16)
ただし、k=0,...,NCBPS−1 (式1)
j=s floor(i/s)+(i+NCBPS−floor(16*i/NCBPS)) mod s,
ただし、s=max(NBPSC/2, 1) (式2)
こうしてインターリーバは符号化器からの入力シーケンスの符号化ビットを取り込むことになる。ここで符号化ビットはkで表わされる指数(すなわち、ビットはk=0,k=1,k=2,などのように到来する)を持つ。インターリーバはこれらを指数jに従った順序でビットが出力されるように並べ替える。所定のkの値に対し、jの値は式1と式2の式で決められる。この並べ替えを用いることによって、隣接ビットは3副搬送波分だけ異なり、1つおいて隣のビットは6副搬送波分だけ異なるというように隔てられることになる。(QPSKあるいは高次のコンステレーション(constellation)に対する)所定の副搬送波内には16ビットの差分がある。
しかし、インターリーバは標準の802.11aインターリーバよりも改善され得る。
MIMO(multiple-input, multiple-output:多入力多出力)システムはいくつかのビットまたはビットのストリームを伝送媒体を介して受信機に送信する少なくとも1つの送信機を備える。特に伝送媒体は無線回線であるが、マルチモードの光ファイバのような他の媒体が代わりに用いられ得る。MIMOシステムは(空間的に分離、偏波で分離、もしくは、その他で分離された)M個の送信ストリームとN個の受信アンテナを備えている。ここで、MとNは1より大きい整数である(縮退したM=1の場合とN=1の場合との少なくともいずれかを除く、この場合でもMIMO技術は動作するが大きな利得をもたらさない)。こうしてMIMO送信機はデータをM個のストリームとして送信し、受信機はその入力をN個の入力として処理する。
MIMO送信機は、受信機の出力に受信されることになるビットストリームに順方向誤り訂正(FEC:forward error correcting)符号をまず適用する符号化器を備えていてもよい。FEC符号はブロック符号、畳み込み符号、あるいは他の符号、さらにまたそれらを合わせた符号であってもよい。符号化されたビットストリームはM個の送信ストリーム上で逆多重化器(de-multiplexer)で分配される。以下の例の多くは例としてM=2を使っているが他のMの値に拡張可能なことを理解すべきである。同じことがNについても成立つが、MとNは同じ値である必要はない。いずれにせよ、分配され、符号化された送信ストリームは変調されて送信される。例として、送信ストリーム用のビットは2ビットのグループに分けられQPSK(4相位相変調、Quaternary Phase Shift Keying)変調を用いたキャリアへ変調されてもよい。多少とも進んだ変調技術を用いることは可能であり、BPSK(一度に1ビットのマッピング)、16−QAM(一度に4ビットのグループのマッピング)、64−QAM(一度に6ビットのグループのマッピング)等が使用可能である。
一般に、サイズがcの送信コンステレーションに対し、MIMO送信機はsシンボル区間あたり、M(log2c)符号化ビット送信する(NCBPS)。シンボル区間での送信シンボルはM次元ベクトルxで表わすことができる。これらのシンボルは無線周波数にアップコンバートされ、送信されて、受信機でN個のアンテナで受信される。受信機は信号をダウンコンバートし、N個のダウンコンバータの出力でベースバンド周波数に変換する。これらの受信されたシンボルはN次元ベクトルyで表わすことができる。送受信機システムの例が図1に示される。
MIMOシステムでは、インターリーバは標準の802.11aインターリーバより良好な特性を有する必要がある。
改良されたインターリーバは以下に示すように提供される。一つの態様として改良されたインターリービングの利得は、改良されたインターリーバによってもたらされる。利得の改善は隣接ビットもしくは1つおいた隣のビットあるいはその両方の距離を増やした結果可能となる。隣接するトーンは同じようなフェーディングを受けるので、より離れたトーン上のデータビットをインターリービングすることでより良い性能がもたらされる。さらに離れることで、良いビットによって囲まれたビットを、誤り訂正で訂正することがさらに可能となる。
いくつかの実施例において、MIMOシンボルに符号化されるビットは、隣接する2つのビットの少なくとも大部分が、異なる副搬送波、及び異なる空間ストリームへマップされるように符号化される。いくつかの実装例において、符号化器の出力は符号化器の出力ストリームを複数の空間ストリームにパース(parse)するパーサ(parser)に供給され、ストリームごとのインターリーバはパースされたストリームをインターリーブする。ここで各空間ストリームに対するインターリーバはそれぞれ異なるインターリーバ処理を行う。
nビットの循環(cycling)があるような場合には、nビットの各グループはそれぞれ異なる副搬送波と異なる空間ストリームにマップされる。
以下の詳細な説明は、図面と合わせて本発明の本質と利点をよく理解する助けとなるであろう。
図1は、本発明の態様が使用されるようなMIMOシステムのブロック図である。 図2は、MIMOインターリービングシステムの実装例を示した図である。 図3は、図2に示した装置で用いられるようなストリーム・インターリーバの例を示した図である。 図4は、ストリーム・インターリーバの例を詳細にわたって示した図である。 図5は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図6は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図7は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図8は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図9は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図10は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図11は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図12は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図13は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図14は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図15は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図16は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図17は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。 図18は、種々のインターリービング方法に対するSN比と誤り率の関係をグラフで示した図である。
本発明の態様による送信機の実施例において、MIMOインターリービングは隣接ビットが副搬送波と空間ストリームでは十分分離されるようにして用いられる。
(一般化された802.11aMIMOシンボルインターリービング)
次の略称が今後用いられる。
DBPS:すべてのTXにおけるOFDM/MIMOシンボルあたりの総データビット数
CBPS:すべてのTXにおけるOFDM/MIMOシンボルあたりの総符号化ビット数
BPSC:1送信機の1副搬送波に対する符号化ビット数
TX:送信機または空間ストリームの数
DEPTH:インターリービングの深さ(802.11aではIDEPTH=16)
n:送信機または空間ストリーム(TX)nの副搬送波における位相
n:TX nにおけるNCBPS/NTXビットのブロック内のインターリーバ指数
n:TX nに対する入力ビット指数
n=NTXk+n n=0,...,NTX−1
i=((NCBPS/NTX)/IDEPTH)(k mod IDEPTH)+floor(k/IDEPTH) k=0,...,(NCBPS/NTX)−1
j=sfloor(i/s)+(i+NCBPS/NTX−floor(IDEPTH*i/(NCBPS/NTX))) mod s ただし、s=max(NBPSC/2,1)
n=(j+NCBPS/NTX−2s*Dn) mod (NCBPS/NTX
一般に、符号化器はサイクルあたりNDBPSビットを使う。ここで、サイクルというのは信号を送るための周期時間のことである。上記の用語を用いるとNCBPSは全体のシンボルあたりの符号化ビット数を表わし、従ってNDBPS/NCBPSは符号効率を表わす。上記の用語を用いるとNBPSCは副搬送波あたりの符号化ビットの数を表わし、従って、NCBPS=NBPSC*S*NTX、ここで(必ずしもそうである必要はないが、ストリームあたりの副搬送波数が同じで副搬送波あたりの符号化ビット数が同じであるとして)sは各送信機/空間ストリームに用いられる副搬送波の数である。
こうして、標準の802.11aインターリーバに対しては:
DEPTH=16,NTX=1 (式3)
i=((NCBPS/16)(k mod 16)+floor(k/16) k=0,...,NCBPS−1 (式4)
j=sfloor(i/s)+(i+NCBPS−floor(16*i/NCBPS)) mod s ここで s=max(NBPSC/2,1) (式5)
こうして、インターリーバは符号化器からの入力シーケンスに符号化ビットを取り込むことになる。ここで、符号化ビットはkで表わされる指数を持つ(すなわち、ビットはk=0、k=1、k=2、などというように到来する)。インターリーバは指数jに従ってビットが出力されるようにそれらを並べ替える。所定のkの値に対し、jの値は式3から5までの式で決定される。この並べ替えを用いることによって、隣接ビットは3副搬送波分だけ異なり、1つおいて隣のビットは6副搬送波分だけ異なるというように隔てられることになる。(QPSKあるいは高次のコンステレーションに対する)所定の副搬送波内には16ビットの差分がある。
以下の例ではjnで表わされる異なった空間ストリームに対して別々のj個のシーケンスがある。具体例としてk=0,1,…,47までの48個のBPSKを用いた副搬送波に対応する各空間ストリームのインターリーバの入力ビット指数がkで、各空間ストリームに対するインターリービング指数がjnであれば、入力ビット番号kはビット番号jnを出力する。言い換えれば、もしk=0,1,2,・・・が入力されればjn=0,6,12,・・・,となって、入力のビット0が出力のビット0、入力のビット1が出力のビット6、などというようになる。
(代替の実装)
上述の方法では、jn=(j+NCBPS/NTX−2s*Dn) mod (NCBPS/NTX)の代わりに、式中の2sに代わってNBPSCを用いることで、jn=(j+NCBPS/NTX−NBPSC*Dn) mod (NCBPS/NTX)となる。QPSK、16−QAM、および64−QAMに対しては、2sはNBPSCに等しいが、BPSKに対してはこの値は違ってくる。BPSKに対しては、NBPSC=1、2s=2なので、この場合の2つの選択肢の違いは、前者が後者に比べて副搬送波シフトDnが2倍になる。従って、前の選択肢に対してBPSK以外におけるDnをBPSKのときのDnの2倍に選べば、前の選択肢でBPSKでない場合のDnとDnが同じであるとして、すべての変調方式において同じDnを用いた後の選択肢と前者は同等になる。
(ハードウェア実装)
いま、図を参照することにして、図1は本発明の態様が用いられ得るMIMOシステム100のブロック図である。ここに示されるように、回線を介して送信されるビットは、FEC符号化器102に送り込まれ、そこで順方向誤り訂正符号化された符号化データがその入力をM個の送信ストリームに分配するインターリービングシステム104に供給される。各送信ストリームは変調器106で変調され、伝送回路108に送られる。そこでは変調された送信ストリームをアンテナ110を用いて802.11伝送で用いられるような然るべき周波数帯域を用いた無線周波数空間などの回線120に送信する。
いくつかの実施例では、アンテナ110は分かれていて、空間的にも離れたアンテナになっている。他の実施例では、個々の信号はM個よりも少ないアンテナで異なる偏波を組み合わせられることもある。この例は空間的な回転もしくは空間的な拡散が行われると、複数の空間ストリームが1個のアンテナにマップされる場合である。いずれにせよ個々の空間ストリームは異なった形で編成されることを理解すべきである。例えば、送信アンテナは1つ以上の空間ストリームからのデータを送るとか数個の送信アンテナが1つの空間ストリームからのデータを送ることがあるということである。例えば、4個の送信アンテナと2個の空間ストリームを持つ送信機を考える。各空間ストリームは2個の送信アンテナにマップされることができ、この場合、2個のアンテナは1個だけの空間ストリームからのデータを送ることになる。
受信機125は回線120からの信号を(必要に応じて個々の偏波を数えて)N個の受信回路132に連結したN個のアンテナ130で受信する。受信回路132の出力はMIMO検出器134に送られ、その出力がFEC復号器136に送られてされに受信されたビットを出力する。これは復元不能な誤りがなければ送信されたビットであるFEC符号化器への入力と同じになる。(ここでは示されていないが)MIMO検出器134は多分適当な逆インターリーバを有しているであろう。
ここで示される種々の式に使われるベクトルや行列は、対応する要素と本文に記載される式の対応を理解するのを助けるために、図1のいくつかの要素の下方に付記されている。例えば、変調器106の出力はベクトルxで表わされ、回線特性は行列Hで表わされる。雑音として寄与するベクトルnによって、受信機は処理用にy=Hx+nを受信し、これによって受信機は可能な限りxがどういうものであったかを決定する。
(改良されたインターリーバ)
改良されたインターリーバは本開示を参照することによって理解されるような他の変形を伴った改良されたインターリービングを提供するものとしてここに記載される。一つの改良として、複数の空間ストリームに対するデータがパース(parse)され、空間ストリームごとに異なった少なくとも2個の空間ストリーム間のインターリービング処理を用いてインターリーブされる。
(送信機シンボルインターリービング#1)
このインターリーバでは、2送信機の例が示される。このインターリーバでは、偶数番ビットは第1の送信機TX0(k0=0,2,4,・・・)に配られ、奇数番ビットは第2の送信機TX1(k1=1,3,5,・・・)に配られる。D0=0,D1=8である。個々の802.11aインターリービングは各送信機に対して行われる。そして、送信機TX1のインターリーバに対する指数は隣接ビットの距離を最大にするために8副搬送波分だけシフトされる。標準の802.11aインターリーバと同様に、IDEPTH=16である。これは数学的には式6から式9までの式で示される。
i=((NCBPS/2)/16)(k mod 16)+floor(k/16) k=0,・・・,(NCBPS/2)−1 (式6)
j=sfloor(i/s)+(i+NCBPS/2−floor(16*i/(NCBPS/2))) mod s ここで s=max(NBPSC/2,1) (式7)
0=j (式8)
1=(j+NCBPS/NTX−16s) mod (NCBPS/NTX) (式9)
この方法では、送信機TX0に対するビット指数k0は2kで、送信機TX1に対するビット指数k1は2k+1である。こうして一つの送信機は奇数番ビットを送信し、もう一つの送信機は偶数番ビットを送信する。
この方法では隣接ビットは8副搬送波分異なっていて異なる送信機に行き、一つおいて隣のビットは3副搬送波分異なっている。隣接する副搬送波は32ビット分異なっている。
(送信機シンボルインターリービング#2)
このインターリーバでは2送信機の例が示される。このインターリーバでは偶数番ビットは第1の送信機TX0に行き奇数番ビットは第2の送信機TX1に行く。各送信機に対しては16でなく8行の802.11aインターリービングが別々に行われる。そして送信機TX1のインターリーバに対する指数は隣接ビットの距離を最大にするために8副搬送波分だけシフトされる。これは数学的には式10から式13までの式で示される。
i=((NCBPS/2)/8)(k mod 8)+floor(k/8) k=0,・・・,(NCBPS/2)−1 (式10)
j=sfloor(i/s)+(i+NCBPS/2−floor(8*i/(NCBPS/2))) mod s ここで s=max(NBPSC/2,1) (式11)
0=j (式12)
1=(j+NCBPS/NTX−16s) mod (NCBPS/NTX) (式13)
この方法では送信機TX0に対するビット指数k0は2kで、送信機TX1に対するビット指数k1は2k+1である。こうして一つの送信機は奇数番ビットを送信し、もう一つの送信機は偶数番ビットを送信する。
この方法では隣接ビットは8副搬送波分異なっていて異なる送信機に行き、一つおいて隣のビットは6副搬送波分異なっている。隣接する副搬送波は16ビット分異なっている。
(実装例の詳細)
図2はMIMOインターリービングシステムの実装例を示すものである。図に示されるように、符号化器からの入力ビットストリームはパーサ200でパースされ複数のストリーム・インターリーバ202に送られる。パーサには複数の空間ストリームが供給され、パーサはそれをラウンドロビン法でパースする。この代わりに他のパース法、たとえば別のパース関数を用いたより一般的な方法を使うこともできる。上の例におけるパース関数はkn=NTX*k+n(すなわち、空間ストリームあたり1ビットで次の空間ストリームに移るラウンドロビン)であるが、より一般的な関数f(k,n)が代わりに用いられることがある。例えば、一つの空間ストリームに2ビットを送ってから次の空間ストリームに移るようなものである。
図3は図2に示される装置で用いられるようなストリーム・インターリーバ202の例を示したものである。この例では各ストリーム・インターリーバ202はシフト値Diが違う以外は同じである。このようにして、4送信機のMIMOシステムは同じストリーム・インターリーバを4個使うが、各副搬送波では異なる巡回シフトを用いることになる。各ストリーム・インターリーバは通常の802.11aインターリーバであってよい。
図4はストリーム・インターリーバ300の例をより詳細に示したものである。本開示を読めば複数のストリーム・インターリーバが組み合わされて複合構造を形成し得ることは当業者には明らかである。図示されるように入力ビットは受信され、記憶ロジック302はビットをビットバッファ304に格納する。使われるビットバッファ304の場所はカウンタ306に記録され、ビットはビットバッファ304に順次蓄えられるのが普通であるが必ずしもその必要はない。出力ロジック308はビットバッファ304からのビットを読み出してそれを出力する。読み出されるビットの順序はインターリーバの実装によって決まる。
上で示された式の手続きはビットごとに計算することが可能である。しかし、すべての指数を同時に計算して、入力指数を出力指数にマップする行列や、単なる出力シーケンスのリストというようなデータ構造として保存することがしばしばより効率的である。そのようなデータはインターリーバの規則から行列計算器312を用いて生成されるであろう。
(インターリービング・パラメタの選択)
インターリービング・パラメタの選択には種々の考慮が払われ得る。図5から図18までは2x2、3x3、および4x4の場合について種々のパラメタを用いたシミュレーションの結果をいろいろ示したものである。48副搬送波と54副搬送波の場合のインターリービングに対する誤り率カーブが比較された。54副搬送波では、同じ符号化効率と同じコンステレーション規模の場合、SN比特性はほぼ同じとなる。108副搬送波では、54副搬送波に比べて周波数ダイバシティが大きいのでSN比特性は同等もしくは良くなる。シミュレーションは理想的なトレーニングすなわちMMSE、1000Bパケットを用いている。結果ではSN比は信号帯域幅に対する受信機あたりの平均SN比で、信号の帯域幅は(データ副搬送波の数+パイロットの数)/3.2μsに等しい。
図5は、108Mbps、2x2、100B、C−NLOS回線などの条件のもとで種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。これらの例は、送信機と受信機の数が代わりに考えられるが,2個の送信機と2個の受信機に対するものである。図5に描かれた線は以下の通りである:
a=奇数/偶数TXインターリービング、8行。
b=奇数/偶数TXインターリービング、16行。
c=奇数/偶数TXインターリービング、16行、シフト=15。
図6は108Mbps、2x2、100B、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を図5のように示したものである。
図7は120Mbps、2x2、100B、C−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を図5のように示したものである。
図8は120Mbps、2x2、100B、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を図5のように示したものである。図8の描画線は以下の通りである。
a=奇数/偶数TXインターリービング、8行。
b=奇数/偶数TXインターリービング、16行。
図9は120Mbps、2x2、100B、E−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を図5のように示したものである。
図10は2x2、符号化効率3/4、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここで上のカーブは48副搬送波で108Mbps、下のカーブは54副搬送波で121.5Mbpsの場合である。
図11は2x2、符号化効率5/6、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここで右端で上になるカーブは48副搬送波で120Mbps、右端で下になるカーブは54副搬送波で135Mbpsの場合である。
3TXインターリービングでは3ビットでサイクルが回る、例えば、k0=0,3,6,・・・,k1=1,4,7,・・・,k2=2,5,8,・・・である。4TXインターリービングでは4ビットでサイクルが回る、例えば、k0=0,4,8,・・・,k1=1,5,9,・・・,k2=2,6,10,・・・,k3=3,7,11,・・・である。
3および4送信機の場合のIDEPTHとDnの値の例としてD0=0,D1=s,D2=16,D3=24およびIDEPTH=8があるであろう。
図12は3x3、符号化効率1/2、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここで右端で上になるカーブは48副搬送波で108Mbps、右端で下になるカーブは54副搬送波で121.5Mbpsの場合である。
図13は4x4、符号化効率3/4、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここでSN比=33のときに下になるカーブは48副搬送波で216Mbps、SN比=33のときに上になるカーブは54副搬送波で243Mbpsの場合である。
図14は40MHzモードで、2x2、符号化効率3/4、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここで上のカーブは54副搬送波で121.5Mbps、下のカーブは108副搬送波で243Mbpsの場合である。
図15は40MHzモードで、2x2、符号化効率5/6、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここで上のカーブは54副搬送波で135Mbps、下のカーブは108副搬送波で270Mbpsの場合である。
図16は40MHzモードで、3x3、符号化効率1/2、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここで上のカーブは54副搬送波で121.5Mbps、下のカーブは108副搬送波で243Mbpsの場合である。
図17は40MHzモードで、4x4、符号化効率3/4、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。ここで上のカーブは54副搬送波で243Mbps、下のカーブは108副搬送波で486Mbpsの場合である。
図18は1x1モードで108副搬送波、符号化効率3/4、64−QAM、D−NLOS回線における種々のインターリービング方法に対するSN比対誤り率を示したものである。上のカーブはIDEPTH=6、間のカーブはIDEPTH=18、下のカーブはIDEPTH=12の場合である。
54個あるいは108個のデータ副搬送波を使う場合は、(NCBPS/NTX)/IDEPTHが整数値であるべきことからパラメタIDEPTHとDnには異なる値が使われるべきである。一例として54個および108個のデータ副搬送波とn個の空間ストリームのとき:
DEPTH=6 1個以上の空間ストリームを有するすべてのモードに対して。
DEPTH=12 108副搬送波で1個の空間ストリームを有する場合。
n=5n 空間ストリームnに対して。
すべての送信機に対して部分回線の数が同じでない場合、あるいはすべての送信機に対する各部分回線でサイクルごとに使われるビット数が同じでない場合、それに合わせて上記のインターリービングに変更を加えることは本開示を調べた当業者には明らかである。その結果、NBPSCは副搬送波ごとに変化し得る。
54副搬送波に対するインターリーバの新しいパラメタは48副搬送波の場合と同じSN比特性を与え、40MHzモードは約1dBの改良を示すが、これはほとんど周波数ダイバシティが増えたためと言えよう。
一般的な構成は、種々の回線帯域幅(20MHz、40MHzなど)や種々の数の空間ストリーム(1TX,2TX,3TX,4TX,など)で動作するように拡張できる。1TX版は802.11aインターリーバに相当する(すなわち、縮退してこれまでの標準になる)。
いくつかのシミュレーションでは、上述の送信機インターリービング#1による送信機インターリービングはよりよい性能を与え、実装も容易である。なぜならそれは各送信機が標準の802.11aインターリーバそのもので、TX0とTX1の間に8個の副搬送波シフトを付加したものだからである。これは2送信機の空間分割多重モードに対するインターリーバとして送信機とそれに対応する受信機に用いることができる。
本発明は典型的な実施例について記述されてきたが、当業者はいくつかの変形が可能であることを認識するであろう。例えば、これまでに述べた処理はハードウェア要素、ソフトウェア要素、および/またはそれらを組み合わせたものを用いて実装されてもよい。本発明はまた信号のコンステレーション、FEC符号化方法、あるいは送信アンテナの数や受信アンテナの数などで制限されるものではない。ここで述べたように、複数のアンテナは必ずしもその必要はないのであるが好ましくは空間的に分離されている個々のアンテナを備えることができ、1個の物理アンテナが偏波またはその他の技術を使って1個以上の送信ストリームもしくは受信信号に対して使用されることができる。
このようにして本発明は典型的な実施例について記述されてきたが、本発明が以下の請求項の及ぶ範囲内で、変更を加えることや等価なものをすべて含むことを目的としていることを認識されるであろう。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]無線送信機において、入力ビットシーケンスが符号化され、それぞれが複数の副搬送波を用いる複数の空間ストリームを用いて無線媒体上で送信される、インタリーブする方法であって、
前記入力ビットシーケンスを複数の空間ストリームにパースすること、
第1の空間ストリームにパースされたビットを、第1のインターリービング・シーケンスを用いてインターリーブすること、
第2の空間ストリームにパースされたビットを、前記第1のインターリービング・シーケンスとは異なる第2のインターリービング・シーケンスを用いてインターリーブすること、
を備える方法。
[2]前記複数の空間ストリームの各々は、別個の送信アンテナから送信される信号に対応する、上記[1]の方法。
[3]少なくとも1個の送信アンテナは、2個以上の空間ストリームからのデータを伝送する、上記[1]の方法。
[4]前記第1及び第2のインターリービング・シーケンスは、副搬送波上で巡回シフト分だけ異なっている、上記[1]の方法。
[5]2個以上の送信アンテナは、1個の空間ストリームからのデータを伝送する、上記[1]の方法。
[6]符号化データのMIMO送信で用いられるインターリーバシステムであって、
送信されるN CBPS ビットを備える符号化データをパースするパーサであって、パースすることには、複数のN TX 空間ストリーム上で前記符号化データの複数の部分を割り当てることが含まれる、パーサと、
複数のN TX ストリーム・インターリーバであって、
前記ストリーム・インターリーバの各々は、n番目の空間ストリームのための前記ストリーム・インターリーバが、N CBPS /N TX ビットのそのブロック内でTX nのためのインターリーバ指数で示される順序でビットを出力するようにインターリーブを行い、
ここで、前記インターリーバ指数j n は(j+N CBPS /N TX −2s*D n ) mod (N CBPS /N TX )に等しく、
j=sfloor(i/s)+(i+N CBPS /N TX −floor(I DEPTH *i/(N CBPS /N TX ))) mod sであり、
ここでs=max(N BPSC /2,1)、
k=0,...,(N CBPS /N TX )−1に対してi=((N CBPS /N TX )/I DEPTH )(k mod I DEPTH )+floor(k/I DEPTH )、
n =N TX k+n、であり、
BPSC は1空間ストリームの1副搬送波に関する符号化されたビットの数であり、
DEPTH はインターリービングの深さである、
複数のN TX ストリーム・インターリーバと、
を備える、インターリーバシステム。

Claims (3)

  1. 符号化データのMIMO送信で用いられるインターリーバシステムであって、
    送信されるNCBPSビットを備える符号化データをパースするパーサであって、パースすることには、複数のNTX空間ストリーム上で前記符号化データの複数の部分を割り当てることが含まれる、パーサと、
    複数のNTXストリーム・インターリーバであって、
    前記ストリーム・インターリーバの各々は、n番目の空間ストリームのための前記ストリーム・インターリーバが、NCBPS/NTXビットのそのブロック内でTX nのためのインターリーバ指数で示される順序でビットを出力するようにインターリーブを行い、
    ここで、前記インターリーバ指数jnは(j+NCBPS/NTX−2s*Dn) mod (NCBPS/NTX)に等しく、
    j=sfloor(i/s)+(i+NCBPS/NTX−floor(IDEPTH*i/(NCBPS/NTX))) mod sであり、
    ここでs=max(N BPSC /2,1)、
    k=0,...,(NCBPS/NTX)−1に対してi=((NCBPS/NTX)/IDEPTH)(k mod IDEPTH)+floor(k/IDEPTH)、
    n=NTXk+n、であり、
    BPSCは1空間ストリームの1副搬送波に関する符号化されたビットの数であり、
    DEPTHはインターリービングの深さである、
    複数のNTXストリーム・インターリーバと、
    を備える、インターリーバシステム。
  2. 符号化データのMIMO送信のための方法であって、
    送信されるNCBPSビットを備える符号化データをパースすることであって、パースすることには、複数のNTX空間ストリーム上で前記符号化データの複数の部分を割り当てることが含まれる、パースすることと、
    複数のNTXストリーム・インターリーバを使用してインターリーブすることであって、
    前記ストリーム・インターリーバの各々は、n番目の空間ストリームのための前記ストリーム・インターリーバが、NCBPS/NTXビットのそのブロック内でTX nのためのインターリーバ指数で示される順序でビットを出力するようにインターリーブを行い、
    ここで、前記インターリーバ指数jnは(j+NCBPS/NTX−2s*Dn) mod (NCBPS/NTX)に等しく、
    j=sfloor(i/s)+(i+NCBPS/NTX−floor(IDEPTH*i/(NCBPS/NT
    X))) mod sであり、
    ここでs=max(N BPSC /2,1)、
    k=0,...,(NCBPS/NTX)−1に対してi=((NCBPS/NTX)/IDEPTH)(k mod IDEPTH)+floor(k/IDEPTH)、
    n=NTXk+n、であり、
    BPSCは1空間ストリームの1副搬送波に関する符号化されたビットの数であり、
    DEPTHはインターリービングの深さである、インターリーブすることと
    を備える、方法。
  3. 符号化データのMIMO送信で用いられるインターリーバシステムであって、
    送信されるNCBPSビットを備える符号化データをパースするための手段であって、パースすることには、複数のNTX空間ストリーム上で前記符号化データの複数の部分を割り当てることが含まれる、パースするための手段と、
    複数のNTXストリーム・インターリービング手段であって、
    前記ストリーム・インターリービング手段の各々は、n番目の空間ストリームのための前記ストリーム・インターリーバが、NCBPS/NTXビットのそのブロック内でTX nのためのインターリーバ指数で示される順序でビットを出力するようにインターリーブを行い、
    ここで、前記インターリーバ指数jnは(j+NCBPS/NTX−2s*Dn) mod (NCBPS/NTX)に等しく、
    j=sfloor(i/s)+(i+NCBPS/NTX−floor(IDEPTH*i/(NCBPS/NT
    X))) mod sであり、
    ここでs=max(N BPSC /2,1)、
    k=0,...,(NCBPS/NTX)−1に対してi=((NCBPS/NTX)/IDEPTH)(k mod IDEPTH)+floor(k/IDEPTH)、
    n=NTXk+n、であり、
    BPSCは1空間ストリームの1副搬送波に関する符号化されたビットの数であり、
    DEPTHはインターリービングの深さである、
    複数のNTXストリーム・インターリービング手段と
    を備える、インターリーバシステム。
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