JP5452312B2 - 電磁弁とウォーターハンマー低減装置 - Google Patents

電磁弁とウォーターハンマー低減装置 Download PDF

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本発明は、ウォーターハンマーを低減させる電磁弁とウォーターハンマー低減装置に関する。
ウォーターハンマーは、水撃作用などとも称され、管内を流れる水などの加圧された流体を急に止めたときに、流体の慣性によって管内に衝撃や振動が発生する現象である。たとえば、給水弁を電磁弁で開閉するときに発する音としてウォーターハンマーは認識される。
このようなウォーターハンマーは、単に音や振動といった問題にとどまらず、流体を圧送するポンプなどの各種機器の故障の原因となっているため、その発生を抑制するための試みが従来なされている。
たとえば、下記特許文献1に記載された給湯機能付風呂装置では、給湯器からパイロット電磁弁に至るメイン通路に水量制御弁を介設し、この水量制御弁の上流側と下流側をバイパス通路で連通し、バイパス通路に、複数の微小透孔が穿孔されたプレートを通水量絞り手段として介設している。給湯器から供給される湯は、プレートの微小透孔を通じてパイロット電磁弁に供給されるため、パイロット電磁弁を瞬間的に開放しても、通水量が絞られていることからウォーターハンマーが起こりにくくなる。パイロット電磁弁を開放した後に水量制御弁を開くことによって、給湯器から十分な量の湯が浴槽に供給される。湯張り完了時には、水量制御弁を閉鎖してからパイロット電磁弁を閉動作させるため、再び給湯器からの湯の通水量が絞られた状態となり、パイロット電磁弁の瞬間的な閉動作によってウォーターハンマーが発生するのを抑制することができる。
また、特許文献1には、水量制御弁に流路絞り板を通水量絞り手段として組み込むことも記載されている。この場合にも、上記プレートの介設と同様に、通水量が絞られた状態においてパイロット電磁弁の開閉を行うため、ウォーターハンマーが発生するのを抑制することができる。
実用新案登録第2586378号公報
しかしながら、特許文献1に記載された通水量絞り手段は、上記プレートや流路絞り板のいずれの場合にも、水量制御弁の付近またはそれ自体の構造を改変するものであり、ウォーターハンマーを低減させるための改善策として必ずしも簡便ではないことが指摘される。このことは、装置などのコストに反映され、より簡便にウォーターハンマーを低減することのできる有効な手段の実現が望まれる。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、ウォーターハンマーをより簡便に低減させることのできる電磁弁とウォーターハンマー低減装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明の電磁弁は、ソレノイドの内側にプランジャが設けられ、ソレノイドへの通電およびその停止によってプランジャが、1次側流路と2次側流路の間に配置された弁座に向かって進退し、1次側流路と2次側流路を連通または遮断して流体の流れを制御する電磁弁において、2次側流路に連通する吸気部が設けられ、この吸気部は、1次側流路に向かって延びる空気導入板を有し、流体の流れを停止するときに2次側流路に発生する減圧状態によって、前記吸気部から電磁弁の外部の空気を吸い込み、2次側流路内に空気を導入することを特徴とする。
この電磁弁において、吸気部は、流体の漏出を防止する逆止弁と、吸気流量を調整する吸気流量調整手段とを有していることが好ましい。
また、この電磁弁において、吸気部では、2次側流路においてエジェクタが設けられていることが好ましい。
本発明のウォーターハンマー低減装置は、ソレノイドの内側にプランジャが設けられ、ソレノイドへの通電およびその停止によってプランジャが、1次側流路と2次側流路の間に配置された弁座に向かって進退し、1次側流路と2次側流路を連通または遮断して流体の流れを制御する電磁弁を備え、この電磁弁の1次側流路に1次側配管、2次側流路に2次側配管が接続されたウォーターハンマー低減装置であって、2次側配管に連通する吸気部が設けられ、この吸気部は、1次側流路に向かって延びる空気導入板を有し、流体の流れを停止するときに前記電磁弁の2次側流路に発生する減圧状態によって、前記吸気部から電磁弁の外部の空気を吸い込み、2次側流路内に空気を導入することを特徴とする。
本発明の電磁弁とウォーターハンマー低減装置によれば、流体の流れを停止するときに電磁弁の2次側流路に減圧状態が発生し、吸気部から電磁弁の外部の空気を吸い込み、2次側流路内に空気を1次側流路に向けて導入することができる。導入された空気は、流体の慣性を緩衝させるように作用し、その結果、ウォーターハンマーが低減される。このように、ウォーターハンマーの低減は、電磁弁の2次側流路やこの2次側流路に接続された2次側配管に連通する吸気部を設けることによって、簡便に実現される。
本発明の電磁弁の一実施形態を示した断面図である。 ウォーターハンマーが発生する際の電磁弁の1次側流路と2次側流路における水圧の変化を示した波形図である。 図1に示した吸気部の具体例を概略的に示した要部断面図である。 図1に示した吸気部の別の具体例を概略的に示した要部断面図である。 本発明のウォーターハンマー低減装置の一実施形態を概略的に示した構成図である。
上記のとおり、図1は、本発明の電磁弁の一実施形態を示した断面図である。
電磁弁1は、中空な上部2を備え、上部2には、その内周面の形状に沿うようにソレノイド3が内蔵されている。ソレノイド3には、図示していないが、リード線が接続され、スイッチを介して電源に接続されている。スイッチのON/OFFによってソレノイド3は通電され、また、通電が停止される。
また、上部2の内部には、鉄やコバルトなどの磁性を有する金属から形成されたプランジャ4が設けられている。プランジャ4は、ソレノイド3への通電による磁界の発生と、通電停止による磁界の消失とにしたがって、図中に矢印Xで示す上下方向に移動する。プランジャ4の下端には、ゴム製などのダイヤフラム5が設けられている。ダイヤフラム5は、電磁弁1の下部6に設けられた弁座7に対向して配置され、弁座7への密着と離間が可能とされている。プランジャ4は、上記のとおりの上下方向の移動により弁座7に向かって進退し、ダイヤフラム5を弁座7に密着または離間させる。プランジャ4の初期状態への復帰をスムーズにかつ確実に行わせるためには、スプリングを介設し、その弾性復元力をプランジャ4の復帰に利用することが好ましい。
さらに、上部2の内部には、プランジャ4の下端部の外周にOリング8が設けられ、流体の漏出が十分に抑制されるように水密性が確保されている。
電磁弁1の下部6には、左右方向に延びる1次側流路9と2次側流路10が形成されている。1次側流路9と2次側流路10は、水などの流体の流路であり、図中に矢印Fで示す流体の流れに関し、上流側が1次側流路9とされ、下流側が2次側流路10とされている。1次側流路9の末端と2次側流路10の始端の間には、断面略コ字型の形状を有する連通路11が介設され、連通路11を通じて1次側流路9と2次側流路10は連通している。そして、連通路11の上端に弁座7が設けられている。
このような電磁弁1では、ソレノイド3への通電およびその停止によって、プランジャ4が、弁座7に向かって上下方向に進退し、ダイヤフラム5を弁座7に密着または離間させて1次側流路9と2次側流路10を連通または遮断し、流体の流通または停止を行い、流体の流れを制御する。
そして、電磁弁1では、下部6に、2次側流路10に連通する吸気部12が設けられている。吸気部12は、2次側流路10から下部6の底面を貫通して延び、電磁弁1の外部と連通している。吸気部12は、電磁弁1の外部の空気を吸い込むものであり、吸い込まれた空気は、2次側流路10内に1次側流路9に向けて導入される。
なお、吸気部12は、電磁弁1の外部と連通する一方で、2次側流路10を流れる流体の漏出を防止している。
図2は、ウォーターハンマーが発生する際の電磁弁の1次側流路と2次側流路における水圧の変化を示した波形図である。
電磁弁1の作動によりダイヤフラム5が弁座7に密着し、1次側流路9と2次側流路10が遮断されたとき、すなわち、電磁弁1が閉動作をしたとき、流体としての水の水圧は、1次側流路9と2次側流路10とで異なる。図2図中の符号13は、1次側波形であり、符号14は、2次側波形である。1次側波形13が示しているように、電磁弁1の閉動作にともなって1次側流路9の水圧は高くなる。これが、ウォーターハンマーの原因である。一方、2次側波形14が示しているように、2次側流路10では、電磁弁1の閉動作によって一時的に負圧が発生する(実線円A)。これも、ウォーターハンマーの原因である。
そこで、図1に示した電磁弁1では、閉動作により流体の流れを停止するときに2次側流路10に発生する減圧状態を利用し、吸気部12から電磁弁1の外部の空気を吸い込む。吸い込まれた空気は、瞬時に2次側流路10内に1次側流路9に向けて、具体的にはダイヤフラム5に向けて導入され、停留する。
一般に、配管内に空気溜まりが存在すると、空気溜まりは、流体の流れを緩衝させる。したがって、電磁弁1では、2次側流路10内に1次側流路9に向けて導入され、停留する空気が、水などの流体の慣性を緩衝させるように作用し、その結果、1次側流路9と2次側流路10で発生するウォーターハンマーが低減される。
このように、電磁弁1は、ウォーターハンマーの低減を、2次側流路10に連通する吸気部12を設けることによって実現することができ、電磁弁1やその付近の構造を大きく改変することはない。電磁弁1は、ウォーターハンマーの低減を簡便に実現する。
図3は、図1に示した吸気部の具体例を概略的に示した要部断面図であり、図1図中に示した実線円B内を示している。
なお、図3図中では、図1に示した部位と共通するものに同一の符号を付している。また、以下では、図1に付した符号と同一の符号を付した部位についてはその説明を省略する。
図3に示した吸気部12では、流体の漏出を防止する逆止弁15と、電磁弁1の外部から吸い込む空気Gの吸気量を調整する吸気量調整手段16として、オリフィスまたは絞り17とが設けられている。
逆止弁15は、吸気部12において空気Gの吸い込み方向に関してオリフィスまたは絞り17よりも下流側に配置されている。また、逆止弁15は、空気Gの吸い込みのみを可能とし、空気Gの吸い込み方向と逆方向となる流体の漏出を防止している。このため、流体を流通させる際に、吸気部12からの流体の漏出は十分に抑制される。
オリフィスまたは絞り17は、通気孔を有するものであり、通気孔の開度は、ウォーターハンマーの抑制に有効とされる吸気量を実現するものに設定することができる。
このような図3に示した吸気部12は、通常の流体の流通時に流体の漏出を抑制するとともに、電磁弁1の閉動作に際して一定量の空気を2次側流路10内へと吸い込むことができ、電磁弁1の品質、そしてウォーターハンマーの低減という機能が安定化する。
また、図3に示した吸気部12では、2次側流路10の内部に、1次側流路9に向かって延びる空気導入板18が設けられている。空気導入板18は、2次側流路10の下流側において2次側流路10の内径方向に突設された短辺部19と、短辺部19の先端から1次側流路9に向かって延び、逆止弁15に対向して配置された長辺部20とを有している。
このような空気導入板18によって、吸い込まれた空気Gは、長辺部20をガイドとして1次側流路9側に向かって流入する。したがって、空気Gは、ウォーターハンマーの発生箇所であるダイヤフラム5側に向かって確実に導入され、そこに停留することができ、ウォーターハンマーの低減により一層効果的となる。
図4は、図1に示した吸気部の別の具体例を概略的に示した要部断面図であり、図1図中に示した実線円B内を示している。
なお、図4図中では、図1および図3に示した部位と共通するものに同一の符号を付している。また、以下では、図1および図3に付した符号と同一の符号を付した部位についてはその説明を省略する。
図4に示した吸気部12では、逆止弁15と、オリフィスまたは絞り17が設けられるとともに、電磁弁1の2次側流路10においてエジェクタ21が設けられている。エジェクタ21では、流体の流れFに沿って管径が縮小するように傾斜面が形成されており、壁面付近には、空気が通過可能な孔が形成されている。加圧された流体がエジェクタ21内を通過すると、流速が速くなる一方で、圧力が低下する。このため、吸気部12の空気の吸引圧が高くなり、電磁弁1の外部の空気が、自然吸気としても十分な吸気量で2次側流路10内に吸い込まれ、上記の孔を通じて1次側流路9に向かって流れる。吸気量が増加し、ウォーターハンマーの低減に有効となる。
図5は、本発明のウォーターハンマー低減装置の一実施形態を概略的に示した構成図である。
なお、図5図中では、図1に示した部位と共通するものに同一の符号を付している。また、以下では、図1に付した符号と同一の符号を付した部位についてはその説明を省略する。
図5に示したウォーターハンマー低減装置22は、電磁弁23を備えている。電磁弁23は、吸気部12が設けられていないことを除いて、図1に示した電磁弁1と同様の構成および構造を有している。
ウォーターハンマー低減装置22では、電磁弁23の1次側流路9に1次側配管24、2次側流路10に2次側配管25が接続されている。また、ウォーターハンマー低減装置22では、2次側配管25に連通する吸気部26が設けられている。吸気部26は、電磁弁23の外部の空気を吸い込むものであり、空気の吸い込みは、図1に示した電磁弁1について説明した原理に準じる。すなわち、流体の流れを停止するときに電磁弁23の2次側流路10に発生する減圧状態によって、吸気部26から電磁弁23の外部の空気を吸い込み、吸い込んだ空気を、2次側配管25を通じて電磁弁23の2次側流路10内に導入する。空気は、ダイヤフラム5の付近に滞留する。
したがって、ウォーターハンマー低減装置22も、図1に示した電磁弁1と同様に、電磁弁1の閉動作にともなうウォーターハンマーを低減することができる。電磁弁23の2次側流路10に接続された2次側配管25に吸気部26を設けることによって、ウォーターハンマーの低減が実現され、電磁弁23の付近の構造を大きく改変することはないため、ウォーターハンマーの低減は簡便に実現される。
吸気部26は、外部と連通する一方で、2次側配管25を流れる流体の漏出を防止する。このような吸気部26には、たとえば、大気開放弁27を適用することができる。大気開放弁27は、2次側配管25の上流側の流体の圧力の変化により開閉するフロート弁であり、2次側配管25を流れる流体の圧力低下に応じて2次側配管25の内部を大気に開放するように開動作する。大気開放弁27は、その構成および構造が簡単であり、ウォーターハンマー低減装置22によるウォーターハンマーの低減をより一層簡便に実現することができる。
なお、本発明の電磁弁とウォーターハンマー低減装置は、以上の実施形態によって限定されるものではない。電磁弁の構成、構造などの細部については様々な態様が可能であり、閉動作によって2次側流路に負圧が発生する電磁弁に対して本発明は適用可能である。
1、23 電磁弁
3 ソレノイド
4 プランジャ
7 弁座
9 1次側流路
10 2次側流路
12、26 吸気部
15 逆止弁
16 吸気量調整手段
18 空気導入板
21 エジェクタ
22 ウォーターハンマー低減装置
24 1次側配管
25 2次側配管
F 流体の流れ
G 空気

Claims (4)

  1. ソレノイドの内側にプランジャが設けられ、ソレノイドへの通電およびその停止によってプランジャが、1次側流路と2次側流路の間に配置された弁座に向かって進退し、1次側流路と2次側流路を連通または遮断して流体の流れを制御する電磁弁において、
    2次側流路に連通する吸気部が設けられ、この吸気部は、1次側流路に向かって延びる空気導入板を有し、流体の流れを停止するときに2次側流路に発生する減圧状態によって、前記吸気部から電磁弁の外部の空気を吸い込み、2次側流路内に空気を導入する
    ことを特徴とする電磁弁。
  2. 前記吸気部は、流体の漏出を防止する逆止弁と、吸気流量を調整する吸気流量調整手段とを有していることを特徴とする請求項1に記載の電磁弁。
  3. 前記吸気部は、次側流路においてエジェクタが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁弁。
  4. ソレノイドの内側にプランジャが設けられ、ソレノイドへの通電およびその停止によってプランジャが、1次側流路と2次側流路の間に配置された弁座に向かって進退し、1次側流路と2次側流路を連通または遮断して流体の流れを制御する電磁弁を備え、この電磁弁の1次側流路に1次側配管、2次側流路に2次側配管が接続されたウォーターハンマー低減装置であって、
    2次側配管に連通する吸気部が設けられ、この吸気部は、1次側流路に向かって延びる空気導入板を有し、流体の流れを停止するときに前記電磁弁の2次側流路に発生する減圧状態によって、前記吸気部から電磁弁の外部の空気を吸い込み、2次側流路内に空気を導入する
    ことを特徴とするウォーターハンマー低減装置
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