JP5452003B2 - 半導体チップの製造方法および半導体モジュールの製造方法 - Google Patents

半導体チップの製造方法および半導体モジュールの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5452003B2
JP5452003B2 JP2008243438A JP2008243438A JP5452003B2 JP 5452003 B2 JP5452003 B2 JP 5452003B2 JP 2008243438 A JP2008243438 A JP 2008243438A JP 2008243438 A JP2008243438 A JP 2008243438A JP 5452003 B2 JP5452003 B2 JP 5452003B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
semiconductor chip
semiconductor
cost
fom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008243438A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010080460A (ja
Inventor
規由 新井
マジュムダール ゴーラブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008243438A priority Critical patent/JP5452003B2/ja
Priority to US12/479,248 priority patent/US7989227B2/en
Priority to DE102009034449.7A priority patent/DE102009034449B4/de
Publication of JP2010080460A publication Critical patent/JP2010080460A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5452003B2 publication Critical patent/JP5452003B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/04Manufacturing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/80Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials
    • H10D62/83Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials being Group IV materials, e.g. B-doped Si or undoped Ge
    • H10D62/832Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials being Group IV materials, e.g. B-doped Si or undoped Ge being Group IV materials comprising two or more elements, e.g. SiGe
    • H10D62/8325Silicon carbide
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

この発明は、半導体チップおよび半導体モジュールの製造方法に関するものである。
半導体チップ、又は半導体チップを搭載した半導体モジュールの性能を判断するものとして、FOM(figure of merit)という性能指数が用いられる。
このFOMは、半導体チップや半導体モジュールの電気的な性能を判断するために、オン抵抗や電荷密度などの電気特性を組合せた数式として示される。そして、このFOMに電気特性の具体的な数値を入力することにより得られるFOMの値を用いて、半導体チップや半導体モジュールの個々の性能判断、または他の半導体チップや他の半導体モジュールとの性能比較を行う。
例えば、特許文献1には、電荷QGDとオン抵抗RDSONの積として、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)のFOMが示されている。
また特許文献2では、固有オン抵抗(Ron,sp)と最大耐圧(VB:blocking voltage)とを関連付けて、MOSFETのFOMを示している。
また特許文献3には、オン抵抗Ronとゲート−ドレイン間容量Qgdの積として、MOSFETのFOMが示されている。
また特許文献4では、オン抵抗(Rds,on)及びゲート・ドレイン間の電荷密度(Qgd)を関連つけて、トレンチMOSFETのFOMを示している。
特開2000−156503号公報(段落0006) 特表2004−537162号公報(段落0005) 特開2007−27266号公報(段落0013) 特表2007−512701号公報(段落0003)
このようにFOMは、半導体チップや半導体モジュールの電気的な性能を判断するための指標として用いられるものである。しかしながら、このFOMに基づいて、所望の性能を満足するものとして半導体チップや半導体モジュールを設計・製造したとしても、それが商業的に見ても満足する結果になるとは限らない。例えば、所望の性能を満足したとしても、実現には非常にコストが高くなったりする。このようにFOMは、半導体チップや半導体モジュールの性能判断には使用できるが、商業上の判断基準として用いることは出来なかった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされたもので、電気的な性能判断に加えコスト面からも判断可能なFOMを新たに提案し、このFOMに基づいて、電気的な性能を満足することに加え低コスト化をも図った半導体チップの製造方法と半導体モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
この発明に係る半導体チップの製造方法は、基板における電気的な性能を示す項と半導体チップコストを示す項の積として定められた半導体チップのFOMに基づいて、種類の異なる基板に対する半導体チップのFOMを計算し、その計算結果の大小を比較する比較工程と、この比較工程による計算結果の大小に基づいて、所望の基板を選択する選択工程と、この選択工程により選択された所望の基板に半導体素子を形成する素子形成工程を備え、前記電気的な性能を示す項は、定格電流密度をJc、定常損失をVF、スイッチング損失をerrとした時に、Jc/(VF・err)として表され、前記半導体チップコストを示す項は、前記半導体チップコストをCとした時に、1/Cとして表され、前記所望の基板は、前記種類の異なる基板に対する前記FOMの計算結果が大きい方の基板であることを特徴とするものである。
また、この発明に係る半導体モジュールの製造方法は、基板における電気的な性能を示す項と半導体モジュールコストを示す項の積として定められた半導体モジュールのFOMに基づいて、種類の異なる基板に対する半導体モジュールのFOMを計算し、その計算結果の大小を比較する比較工程と、この比較工程による計算結果の大小に基づいて、所望の基板を選択する選択工程と、この選択工程により選択された所望の基板に半導体素子を形成する素子形成工程と、この素子形成工程を経て得られた複数の半導体チップを結線し、パッケージに収納するパッケージ工程とを備え、前記電気的な性能を示す項は、定格電流密度をJc、定常損失をVF、スイッチング損失をerrとした時に、Jc/(VF・err)として表され、記半導体モジュールコストを示す項は、前記半導体モジュールコストをCとした時に、1/Cとして表され、前記所望の基板は、前記種類の異なる基板に対する前記FOMの計算結果が大きい方の基板であることを特徴とするものである。

この発明によれば、基板の電気的な性能を示す項と半導体チップコストを示す項の積として半導体チップのFOMを定めて、この半導体チップのFOMに基づいて種類の異なる基板に対する半導体チップのFOMを計算し、この計算結果の大小に基づいて所望の基板を選択し、選択された所望の基板に半導体素子を形成して半導体チップを得るようにしたので、性能を満足することに加え、低コスト化が図られた半導体チップの製造方法を得ることができる。
また、この発明によれば、基板の電気的な性能を示す項と半導体モジュールコストを示す項の積として半導体モジュールのFOMを定めて、この半導体モジュールのFOMに基づいて種類の異なる基板に対する半導体モジュールのFOMを計算し、この計算結果の大小に基づいて所望の基板を選択し、選択された所望の基板に半導体素子を形成して得られた半導体チップを複数配置して結線し、パッケージに収納して半導体モジュールを得るようにしたので、性能を満足することに加え、低コスト化が図られた半導体モジュールの製造方法を得ることができる。
実施の形態
まず、この発明にかかるFOMを式(1)として示す。
Figure 0005452003
ここで、Jは定格電流密度(A/cm)、Vは定常損失(DC損失)、errはスイッチング損失である。これらJ、V及びerrは、電気的な特性を示す。またCは半導体チップコストまたは半導体モジュールコストを示す。式(1)から判るように、FOMは、電気的な性能を示す項{J/(V・err)}とコストを示す項{1/C}の積として定められる。
図1は、式(1)で示したFOMをインバータに対して適用した結果の一例を示すものである。
図1において、1は用途であり対象製品を示し、ここではインバータとしている。2は対象製品において適用される基板の種類を示し、ここではシリコン(Si)基板2aと炭化シリコン(SiC)基板2bを対象にしている。シリコン基板は、広く流通している基板である。一方、炭化シリコン基板は、次世代として期待されている基板である。式(1)で示したFOMは、このような基板材料の選択の際に利用価値が高い。3は電気特性の1つである定格電流密度J(A/cm)である。4は電気特性の1つである定常損失Vであり、DC損失である。5は電気特性の1つであるスイッチング損失errである。6は半導体チップコストCを示している。7は半導体チップに対するFOMを示している。同様に、8は半導体チップを搭載した半導体モジュールコストCを示しており、また9は半導体モジュールに対するFOMを示している。
定格電流密度3は絶対値で示している。通常、シリコン基板2aの定格電流密度3は200〜250A/cmであり、炭化シリコン基板2bの定格電流密度3は300〜1000A/cmである。図1では、定格電流密度3を、シリコン基板2aの場合で200A/cmとし、炭化シリコン基板2bの場合で1000A/cmとしている。
定常損失4は相対値で示している。ここではシリコン基板2aの定常損失4を1とする。この時、炭化シリコン基板2bの定常損失4は0.6〜0.8となる。図1では、炭化シリコン基板2bの定常損失4を0.8としている。
スイッチング損失5は相対値で示している。ここではシリコン基板2aのスイッチング損失5を1とする。この時、炭化シリコン基板2bのスイッチング損失5は0.1〜0.3となる。図1では、炭化シリコン基板2bのスイッチング損失5を0.1としている。
半導体チップコスト6は相対値で示している。ここではシリコン基板2aの半導体チップコスト6を1とする。この時の炭化シリコン基板2bの半導体チップコスト6は100から1の範囲で示している。図1では、炭化シリコン基板2bの半導体チップコスト6を100、10、5および1として示しているが、実際には連続した値となる。ここで、炭化シリコン基板2bの半導体チップコスト6である100は、半導体チップコストが、シリコン基板2aの半導体チップコスト6より100倍高いことを示す。また炭化シリコン基板2bの半導体チップコスト6である1は、半導体チップコストが、シリコン基板2aの半導体チップコスト6と同等であることを示す。炭化シリコン基板2bの半導体チップコスト6の低下は、例えば、材料調達コストの低下や製造技術の進歩による製造コストの低下により達成される。
半導体チップのFOM7は、式(1)に、シリコン基板2aおよび炭化シリコン基板2bにおける定格電流密度3、定常損失4、スイッチング損失5および半導体チップコスト6の値を代入して計算した値である。
半導体モジュールコスト8は、半導体チップコスト6に2を加算したものである。半導体モジュールは、半導体チップを搭載しパッケージにして製造される。そのため半導体モジュールコスト8は、この半導体モジュールの製造に係るコストの割合を半導体チップコスト6に加えたものとなる。ここでは、シリコン基板2aの半導体モジュールコスト8は、半導体チップコスト6に2を加算し3で示し、炭化シリコン基板2bの半導体モジュールコスト8は、半導体チップコスト6に2を加算し102から3の範囲で示している。図1では、炭化シリコン基板2bの半導体モジュールコスト8を102、12、7および3として示しているが、実際には連続した値となる。炭化シリコン基板2bの半導体モジュールコスト8の低下は、例えば、材料調達コストの低下や製造技術の進歩による製造コストの低下により達成される。
半導体モジュールのFOM9は、式(1)に、シリコン基板2aおよび炭化シリコン基板2bにおける定格電流密度3、定常損失4、スイッチング損失5および半導体モジュールコスト8の値を代入して計算した値である。
図1に示した半導体チップのFOM7および半導体モジュールのFOM9は次のように用いる。
まず、半導体チップのFOM7について説明する。
半導体チップのFOM7は、その値が大きい方が有利となる。即ち、半導体チップのFOM7の数値が大きい方が、性能を満足することはもちろんのこと、低コスト化が図られた製品を市場に投入出来ることになるため、市場での競争力向上に繋がり商業的に有利となる。
図1を見ると、シリコン基板2aを用いた場合の半導体チップのFOM7は200である。これに対し、炭化シリコン基板2aを用いた場合の半導体チップのFOMは、まず半導体チップコスト6が100の場合では125となり、これはシリコン基板2aを用いた場合の半導体チップのFOM7の200より小さいので、この場合は、基板2としてシリコン基板2aを用いて半導体チップを製造した方が、低コスト化が図られた半導体チップを得ることができる。次に、炭化シリコン基板2bの半導体チップコスト6が10の場合は、半導体チップのFOM7が1250となり、これはシリコン基板2aを用いた場合の半導体チップのFOM7の200より大きいので、この場合は、基板2として炭化シリコン基板2bを用いて半導体チップを製造した方が、低コスト化が図られた半導体チップを得ることができる。同様に、炭化シリコン基板2bの半導体チップコスト6が5および1の場合も、炭化シリコン基板2bを用いて半導体チップを製造した方が、低コスト化が図られた半導体チップを得ることができる。なお、炭化シリコン基板2bを用いた場合の半導体チップコスト6が62.5の場合に、半導体チップのFOM7がシリコン基板2aを用いた場合の半導体チップのFOM7と同じ200となる。よって、炭化シリコン基板2bにおける半導体チップコスト6である62.5が、シリコン基板2aまたは炭化シリコン基板2bを使用する際の基準値となる。
実際の製造においては、半導体チップを製造する際の基板2の選別に使用できる。例えば、シリコン基板2aまたは炭化シリコン基板2bの何れを用いても、所定の性能を満足する半導体チップが得られるとすれば、製造にかかるコストが安いほうが、半導体チップのコストを低減することができる。この場合、シリコン基板2aを用いた場合の半導体チップのFOM7と炭化シリコン基板2bを用いた場合の半導体チップのFOM7とを比較し、望ましい基板2として、半導体チップのFOM7の大きい方の基板2を用いて半導体チップを製造すれば、低コスト化が図られた半導体チップを得ることができる。よって、半導体チップを製造する過程において、シリコン基板2aを用いた場合の半導体チップのFOM7と炭化シリコン基板2bを用いた場合の半導体チップのFOM7とを比較する比較工程と、この比較工程により、所望の基板2として半導体チップのFOM7が大きい基板2を選別する選別工程と、この選別工程により選別された基板2に、半導体素子、例えば、ダイオード,MOSFET,IGBT(Insulated Gate Bipolor Transistor)などのダイオード素子やトランジスタ素子を形成する素子形成工程を備えることにより半導体チップを製造すれば、性能を満足することに加え、低コスト化が図られた半導体チップを得ることができる。このことは市場での競争力向上に繋がり商業的に有利となる。
次に、半導体モジュールのFOM9について説明する。
半導体モジュールのFOM9は、半導体チップのFOM7と同様に、その値が大きい方が有利となる。即ち、半導体モジュールのFOM9の数値が大きい方が、性能を満足することはもちろんのこと、低コスト化が図られた製品を市場に投入出来ることになるため、市場での競争力向上に繋がり商業的に有利となる。
図1を見ると、シリコン基板2aを用いた場合の半導体モジュールのFOM9は67である。これに対し、炭化シリコン基板2bを用いた場合の半導体モジュールのFOM9は、半導体モジュールコスト8が102の場合では123となり、これはシリコン基板2aを用いた場合の半導体モジュールのFOM9の67より大きいので、基板2として炭化シリコン基板2bを用いて半導体モジュールを製造した方が、低コスト化が図られた半導体モジュールを得ることができる。同様に、炭化シリコン基板2bの半導体モジュールコスト8が12,7および3の場合も、炭化シリコン基板2bを用いて半導体モジュールを製造した方が、低コスト化が図られた半導体モジュールを得ることができる。なお、炭化シリコン基板2bを用いた場合の半導体モジュールコスト8が186.57の場合に、半導体モジュールのFOM9がシリコン基板2aを用いた場合の半導体モジュールのFOM9とほぼ同じ67となる。よって、炭化シリコン基板2bにおける半導体モジュールコスト8である186.57が、シリコン基板2aまたは炭化シリコン基板2bを使用する際の基準値となる。なお炭化シリコン基板2bにおける半導体モジュールコスト8が186.57の場合には、半導体チップコスト6は184.57となるので、半導体モジュールを製造する場合には、半導体チップコスト6はほぼ184.57まで許容される。
実際の製造においては、半導体モジュールを製造する際の基板2の選別に使用できる。例えば、シリコン基板2aまたは炭化シリコン基板2bの何れを用いても、所定の性能を満足する半導体モジュールが得られるとすれば、製造にかかるコストが安いほうが、半導体モジュールのコストを低減することができる。この場合、シリコン基板2aを用いた場合の半導体モジュールのFOM9と炭化シリコン基板2bを用いた場合の半導体モジュールのFOM9とを比較し、望ましい基板2として、半導体モジュールのFOM9の大きい方の基板2を用いて半導体モジュールを製造すれば、低コスト化が図られた半導体モジュールを得ることができる。よって、半導体モジュールを製造する過程において、シリコン基板2aを用いた場合の半導体モジュールのFOM9と炭化シリコン基板2bを用いた場合の半導体モジュールのFOM9とを比較する比較工程と、この比較工程により、所望の基板2として半導体モジュールのFOM9が大きい基板2を選別する選別工程とを備えて、この選別工程により選別された基板2に、ダイオード,MOSFET,IGBTなどの半導体素子を形成して半導体チップを製造し、この半導体素子を形成する素子形成工程を経て得られた複数の半導体チップを搭載し結線したのち、パッケージに収納するパッケージ工程を用いて半導体モジュールを製造すれば、性能を満足することに加え、低コスト化が図られた半導体モジュールを得ることができる。このことは市場での競争力向上に繋がり商業的に有利となる。
なお、この実施の形態においては、対象製品としてインバータを例にして説明をしたが、当然のことながら、インバータに限定されるものではなく、例えば、コンバータ,PFC(Power Factor Control)回路,ブレーキ回路などの他の製品にも適用可能である。
なお、この実施の形態においては、シリコン基板2a又は炭化シリコン基板2bを例にして説明をしたが、当然のことながら、これらの基板に限定されるものではなく、考えうる全ての基板について、この発明は適用可能である。
また、この実施の形態においては、電気的な特性を示す定格電流密度3、定常損失4およびスイッチング損失5に対して所定の数値を用いて説明したが、これらの数値は固定値ではなく所定の範囲を有するものであり、当然のことながら、これらの数値は所定の範囲内で適宜選択されるものである。
この発明の実施の形態に係る半導体チップおよび半導体モジュールのFOMをインバータに対して適用した結果の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 用途(対象製品)、2 基板、2a シリコン基板、2b 炭化シリコン基板、3 定格電流密度、4 定常損失、5 スイッチング損失、6 半導体チップコスト、7 半導体チップのFOM、8 半導体モジュールコスト、9 半導体モジュールのFOM

Claims (4)

  1. 基板の電気的な性能を示す項と半導体チップコストを示す項の積として定められた半導体チップのFOMに基づいて、種類の異なる基板における前記半導体チップのFOMを計算し、その計算結果の大小を比較する比較工程と、
    この比較工程による前記計算結果の大小に基づいて、前記種類の異なる基板から所望の基板を選択する選択工程と、
    この選択工程により選択された前記所望の基板に半導体素子を形成する素子形成工程とを備え
    前記電気的な性能を示す項は、定格電流密度をJc、定常損失をVF、スイッチング損失をerrとした時に、
    Jc/(VF・err)
    として表され、
    前記半導体チップコストを示す項は、前記半導体チップコストをCとした時に、
    1/C
    として表され、
    前記所望の基板は、前記種類の異なる基板に対する前記FOMの計算結果が大きい方の基板であることを特徴とする半導体チップの製造方法。
  2. 種類の異なる基板は、シリコン基板および炭化シリコン基板であることを特徴とする請求項1に記載の半導体チップの製造方法。
  3. 基板の電気的な性能を示す項と半導体モジュールコストを示す項の積として定められた半導体モジュールのFOMに基づいて、種類の異なる基板における前記半導体モジュールのFOMを計算し、その計算結果の大小を比較する比較工程と、
    この比較工程による前記計算結果の大小に基づいて、前記種類の異なる基板から所望の基板を選択する選択工程と、
    この選択工程により選択された前記所望の基板に半導体素子を形成する素子形成工程と、
    この素子形成工程を経て得られた複数の半導体チップを結線しパッケージに収納するパッケージ工程とを備え、
    前記電気的な性能を示す項は、定格電流密度をJc、定常損失をVF、スイッチング損失をerrとした時に、
    Jc/(VF・err)
    として表され、
    前記半導体モジュールコストを示す項は、前記半導体モジュールコストをCとした時に、
    1/C
    として表され、
    前記所望の基板は、前記種類の異なる基板に対する前記FOMの計算結果が大きい方の基板である
    ことを特徴とする半導体モジュールの製造方法
  4. 種類の異なる基板は、シリコン基板および炭化シリコン基板であることを特徴とする請求項3に記載の半導体モジュールの製造方法。
JP2008243438A 2008-09-23 2008-09-23 半導体チップの製造方法および半導体モジュールの製造方法 Active JP5452003B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008243438A JP5452003B2 (ja) 2008-09-23 2008-09-23 半導体チップの製造方法および半導体モジュールの製造方法
US12/479,248 US7989227B2 (en) 2008-09-23 2009-06-05 Method of manufacturing semiconductor chip and semiconductor module
DE102009034449.7A DE102009034449B4 (de) 2008-09-23 2009-07-23 Verfahren zum Herstellen eines Halbleiterchips und eines Halbleitermoduls

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008243438A JP5452003B2 (ja) 2008-09-23 2008-09-23 半導体チップの製造方法および半導体モジュールの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010080460A JP2010080460A (ja) 2010-04-08
JP5452003B2 true JP5452003B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=42038074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008243438A Active JP5452003B2 (ja) 2008-09-23 2008-09-23 半導体チップの製造方法および半導体モジュールの製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7989227B2 (ja)
JP (1) JP5452003B2 (ja)
DE (1) DE102009034449B4 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9147637B2 (en) * 2011-12-23 2015-09-29 Infineon Technologies Ag Module including a discrete device mounted on a DCB substrate
US9738195B2 (en) * 2015-01-23 2017-08-22 David John Willis Automotive center console armrest storage box lid protector

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0878439A (ja) * 1994-09-05 1996-03-22 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法
US5493231A (en) * 1994-10-07 1996-02-20 University Of North Carolina Method and apparatus for measuring the barrier height distribution in an insulated gate field effect transistor
AU6951298A (en) * 1997-04-04 1998-10-30 University Of Florida Method for testing and diagnosing mos transistors
US7462910B1 (en) 1998-10-14 2008-12-09 International Rectifier Corporation P-channel trench MOSFET structure
US6621121B2 (en) 1998-10-26 2003-09-16 Silicon Semiconductor Corporation Vertical MOSFETs having trench-based gate electrodes within deeper trench-based source electrodes
WO2002084745A2 (en) 2001-04-11 2002-10-24 Silicon Wireless Corporation Power semiconductor devices and methods of forming same
GB0327793D0 (en) 2003-11-29 2003-12-31 Koninkl Philips Electronics Nv Trench mosfet
US7902049B2 (en) * 2004-01-27 2011-03-08 United Solar Ovonic Llc Method for depositing high-quality microcrystalline semiconductor materials
JP4744958B2 (ja) 2005-07-13 2011-08-10 株式会社東芝 半導体素子及びその製造方法
JP5017865B2 (ja) 2006-01-17 2012-09-05 富士電機株式会社 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE102009034449B4 (de) 2016-02-04
US20100075444A1 (en) 2010-03-25
JP2010080460A (ja) 2010-04-08
US7989227B2 (en) 2011-08-02
DE102009034449A1 (de) 2010-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Liu Power electronic packaging: design, assembly process, reliability and modeling
CN101853847B (zh) 组合半导体整流器件和使用该组合半导体整流器件的电功率转换器
US9721875B2 (en) Power module and fabrication method for the same
Marcinkowski Dual-sided cooling of power semiconductor modules
JP2011258623A (ja) パワー半導体システム
JP2011010404A (ja) 電力変換器およびそれを用いた電動機駆動装置、輸送装置
Degrenne et al. A review of prognostics and health management for power semiconductor modules
JP6652802B2 (ja) 半導体装置、および当該半導体装置を備えるインバータ装置
CN110299350A (zh) 半导体装置
US11488924B2 (en) Semiconductor element bonding substrate, semiconductor device, and power conversion device
Yang et al. Parasitic inductance extraction and verification for 3D planar bond all module
JPWO2017183580A1 (ja) 半導体装置、パワーモジュール及びその製造方法
CN103081327B (zh) 具有肖特基二极管的整流器装置
Morroni et al. Understanding the trade-offs and technologies to increase power density
JP5452003B2 (ja) 半導体チップの製造方法および半導体モジュールの製造方法
CN115885390A (zh) 半导体装置
Liu Trends of power semiconductor wafer level packaging
Hower et al. Current status and future trends in silicon power devices
Tang et al. Degradation in electrothermal characteristics of 4H-SiC junction barrier Schottky diodes under high temperature power cycling stress
Liang et al. Advanced packaging of SiC power module for automotive applications
Majumdar Recent technologies and trends of power devices
Siemieniec et al. Development of low-voltage power MOSFET based on application requirement analysis
US20230207541A1 (en) Semiconductor device
Narazaki et al. Direct beam lead bonding for trench MOSFET & CSTBT
Toyoshima et al. Compact SiC power module for high speed switching

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130228

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20130228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5452003

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250