JP5449692B2 - 着色剤化合物を含む相変化インク - Google Patents
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Description
の二量体は、
又は
を含み、式中、R、及びR’が存在する場合R’は、N置換アセトアセトアミド、例えば、2−エチルへキシルアセトアセトアミド、ドデシルアニリンアセトアセトアミド、ゲルベ(Guerbet)−アセトアセトアミド、又はp−ヒドロキシエチルアニリノ−アセトアセトアミドである。
のベータ分枝第一アルコールを表し、式中、R10及びR11は互いに独立して、1個から22個、又は1個から12個、又は1個から7個までの炭素原子を有するアルキル基(直鎖、分枝、飽和、不飽和、環式、及び置換アルキル基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアルキル基中に存在することができる)、6個から30個、又は6個から15個、又は6個から12個までの炭素原子を有するアリール基(置換アリール基を含む)、7個から30個、又は7個から15個、又は7個から12個までの炭素原子を有する、例えばベンジル基のようなアリールアルキル基(置換アリールアルキル基を含む)、7個から30個、又は7個から15個、又は7個から12個までの炭素原子を有するアルキルアリール基(置換アルキルアリール基を含む)、1個から22個、又は1個から12個、又は1個から7個までの炭素原子を有するアルコキシ基(置換アルコキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアルコキシ基の中に存在することができる)、3個から60個、又は3個から30個、又は3個から20個までの反復アルキレンオキシ単位を有する、例えばポリエチレンオキシ基、ポリプロピレンオキシ基、ポリブチレンオキシ基のようなポリアルキレンオキシ基(置換ポリアルキレンオキシ基を含む)であるが、これらの数はこれらの範囲外であってもよく、R10及びR11は一緒に結合して環を形成してもよく、置換アルキル、アリール、アリールアルキル、アルキルアリール、アルコキシ、及びポリアルキレンオキシ基上の置換基は、これらに限定されないが、ヒドロキシ基、アミン基、アンモニウム基、ピリジン基、ピリジニウム基、エーテル基、エステル基、アミド基、カルボニル基、それらの混合物であってよく、2つ又はそれ以上の置換基が一緒に結合して環を形成することができ、ゲルベアセトアセトアミドは、ゲルベアミン(ゲルベアミンはゲルベアルコールから誘導される)とアセトニトリルとから誘導されるアセトアセトアミドのことを表し、
R2は、(i)1個から50個、2個から20個、若しくは4個から12個までの炭素原子を有するアルキル基(直鎖、分枝、飽和、不飽和、環式、非置換、及び置換アルキル基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアルキル基中に存在することができる)、(ii)1個、10個、20個、36個の炭素原子を有し、又は200個、100個、60個、若しくは40個を超えない炭素原子を有するアルキレン基(直鎖、分枝、飽和、不飽和、環式、脂肪族環式部分をその中に含むアルキレン基、非置換及び置換アルキレン基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアルキレン基中に存在することができる)であり、他の実施形態において、R2は36個の炭素原子を有し、随意に不飽和及び環式基を含む分枝アルケニル基であり、(iii)6個、13個、18個、若しくは23個の炭素原子を有し、又は100個、75個、若しくは50個を超えない炭素原子を有するアリーレン基(非置換及び置換アリーレン基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアリーレン基中に存在することができる)、(iv)7個、18個、30個、若しくは42個の炭素原子を有し、又は200個、100個、若しくは44個を超えない炭素原子を有するアリールアルキレン基(非置換及び置換アリールアルキレン基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアリールアルキレン基のアリール又はアルキル部分のいずれかの中に存在することができる)、(v)7個、18個、30個、若しくは42個の炭素原子を有し、又は200個、100個、若しくは44個を超えない炭素原子を有するアルキルアリーレン基(非置換及び置換アルキルアリーレン基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アルキルアリーレン基のアルキル又はアリール部分のいずれかの中に存在することができる)、(vi)1個、10個、若しくは20個の炭素原子を有し、又は200個、100個、又は60個を超えない炭素原子を有するアルキレンオキシ基(直鎖、分枝、飽和、不飽和、環式、非置換、及び置換アルキレンオキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アルキレンオキシ基のアルキル部分中に存在することができる)、(vii)6個、13個、若しくは18個の炭素原子を有し、又は100個、75個、若しくは50個を超えない炭素原子を有するアリーレンオキシ基(非置換及び置換アリーレンオキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アリーレンオキシ基のアリール部分中に存在することができる)、(viii)7個、18個、30個、若しくは42個の炭素原子を有し、又は200個、100個、若しくは44個を超えない炭素原子を有するアリールアルキレンオキシ基(非置換及び置換アリールアルキレンオキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アリールアルキレンオキシ基のアリール又はアルキル部分のいずれかの中に存在することができる)、(ix)7個、18個、30個、若しくは42個の炭素原子、又は200個、100個、若しくは44個を超えない炭素原子を有するアルキルアリーレンオキシ基(非置換及び置換アルキルアリーレンオキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アルキルアリーレンオキシ基のアルキル又はアリール部分の中に存在することができる)、(x)反復アルキレンオキシ基のアルキル部分が1個から12個までの炭素原子を有する、例えばポリエチレンオキシ基、ポリプロピレンオキシ基、ポリブチレンオキシ基のようなポリアルキレンオキシ基であって、反復アルキレンオキシ基の数は2個から50個までの反復アルキレンオキシ基であるポリアルキレンオキシ基、(xi)反復アリーレンオキシ基のアリール部分が典型的には6個から14個までの炭素原子を有する、例えばポリフェニレンオキシ基、ポリナフタレンオキシ基、ポリフェナントレンオキシ基のようなポリアリーレンオキシ基であって、反復アリーレンオキシ基の数は2個から20個までの反復アリーレンオキシ基であるポリアリーレンオキシ基、(xii)反復アリールアルキレン基のアリールアルキル部分が7個から50個までの炭素原子を有する、例えばポリベンジレンオキシ基、ポリフェニルエチレンオキシ基のようなポリアリールアルキレンオキシ基であって、反復アリールアルキレンオキシ基の数は2個から20個までの反復アリールアルキレンオキシ基であるポリアリールアルキレンオキシ基、(xiii)反復アルキルアリーレンオキシ基のアルキルアリール部分が7個から50個までの炭素原子を有する、例えばポリトルエンオキシ基のようなポリアルキルアリーレンオキシ基であって、反復アルキルアリーレンオキシ基の数は2個から20個までの反復アルキルアリーレンオキシ基であるポリアルキルアリーレンオキシ基、(xiv)2個から12個まで、又は4個から18個までの環原子を有する複素環式基(非置換及び置換複素環式基を含む)であって、複素環式基中のヘテロ原子が窒素、酸素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素、並びにこれらの混合物であってもよい、複素環式基、(xv)シリレン基(非置換及び置換シリレン基を含む)、(xvi)シロキサン基(非置換及び置換シロキサン基を含む)、(xvii)2個から100個までの反復シリレン単位を有するポリシリレン基(非置換及び置換ポリシリレン基を含む)、或いは(xviii)2個から200個までの反復シロキサン単位を有するポリシロキサン基(非置換及び置換ポリシロキサン基を含む)であり、ここで、置換アルキレン、アリーレン、アリールアルキレン、アルキルアリーレン、アルキレンオキシ、アリーレンオキシ、アリールアルキレンオキシ、アルキルアリーレンオキシ、ポリアルキレンオキシ、ポリアリーレンオキシ、ポリアリールアルキレンオキシ、ポリアルキルアリーレンオキシ、複素環、シリレン、シロキシ、ポリシリレン、及びポリシロキシ基上の置換基は、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、エーテル基、アルデヒド基、ケトン基、カルボン酸基、エステル基、アミド基、カルボニル基、チオカルボニル基、硫酸基、スルホン酸基、スルフィド基、スルホキシド基、リン酸基、ニトリル基、メルカプト基、ニトロ基、ニトロソ基、スルホン基、アシル基、酸無水物基、アジド基、シアナト基、イソシアナト基、チオシアナト基、イソチオシアナト基、これらの混合物であり、シリレン、シロキシ、ポリシリレン、及びポリシロキシ基上の置換基は、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、及びアルキルアリール基とすることもでき、2つ又はそれ以上の置換基は一緒に結合して環を形成することができるが、炭素原子の数及び反復単位の数はこれらの範囲外であってもよい。
のメンチル基、式−(CH2)6−のn−ヘキサンジイル、式−(CH2)8−のn−オクタンジイル、式−(CH2)10−のn−デカンジイル、式−(CH2)12−のn−ドデカンジイル、式
の3−メチル−1,5−ペンタンジイル、式(これは、いかなる特定の立体化学に限定することを意図するものではなく、全てのシス及びトランス異性体を含む)
の1,4−シクロヘキサンジメチレン、式(これは、いかなる特定の立体化学に限定することを意図するものではなく、全てのシス及びトランス異性体を含む)
の4,4’−イソプロピリデンジシクロヘキサンジイル、式(これは、いかなる特定の立体化学に限定することを意図するものではなく、全てのシス及びトランス異性体を含む)
の4,4’−ビシクロヘキサンジイル、
の異性体を含む、36個の炭素原子を有する分枝アルキレン基、式
の異性体を含む、36個の炭素原子を有する分枝アルキレン基、及び他の分枝アルキレン異性体(これは、不飽和及び環式基を含んでもよい)、式(これは、いかなる特定の立体化学に限定することを意図するものではなく、全てのシス及びトランス異性体を含む)
の4,8−ビス(メチレン)トリシクロ[52102,6]デカンジイルを含む。
の基であり、式中、R70は、1個から50個、1個から20個、若しくは1個から10個までの炭素原子を有するアルキル基(直鎖、分枝、飽和、不飽和、環式、非置換、及び置換アルキル基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアルキル基中に存在することができる)、6個から50個、若しくは6個から20個、若しくは6個から14個までの炭素原子を有するアリール基(置換アリール基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子がアリール基の中に存在することができる)、7個から50個、7個から25個、若しくは7個から15個までの炭素原子を有するアリールアルキル基(置換アリールアルキル基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アリールアルキル基のアリール部分又はアルキル部分の中に存在することができる)、7個から50個、7個から25個、若しくは7個から15個までの炭素原子を有するアルキルアリール基(置換アルキルアリール基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アルキルアリール基のアルキル部分又はアリール部分の中に存在することができる)、1個から50個、4個から20個、若しくは8個から12個までの炭素原子を有するアルコキシ基(直鎖、分枝、飽和、不飽和、環式、非置換、及び置換アルコキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アルコキシ基のアルキル部分の中に存在することができる)、6個から50個の炭素原子、6個から20個、若しくは6個から14個までの炭素原子を有するアリールオキシ基(置換アリールオキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アリールオキシ基のアリール部分中に存在することができる)、7個から50個、7個から25個、若しくは7個から15個までの炭素原子を有するアリールアルキルオキシ基(置換アリールアルキルオキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アリールアルキルオキシ基のアリール又はアルキル部分の中に存在することができる)、7個から50個、7個から25個、若しくは7個から15個までの炭素原子を有するアルキルアリールオキシ基(置換アルキルアリールオキシ基を含み、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、リン、ホウ素のようなヘテロ原子が、アルキルアリールオキシ基のアルキル又はアリール部分の中に存在することができる)、
であり、ここでRは、直鎖、分枝、飽和、不飽和、及び環式アルキル基を含むアルキル基であり、このアルキル基は少なくとも36個若しくは少なくとも40個の炭素原子を有し、又はこのアルキル基は200個、150個、若しくは100個を超えない炭素原子を有するが、その炭素原子の数はこれらの範囲外であってもよい。この式のカルボン酸は、例えば、Baker Petrolite、Tulsa、OKから市販されており、また、米国特許第6,174,937号の実施例1に記載のようにして調製することもできる。脂肪アミドキャリア材料に関するさらなる情報は、例えば、米国特許第4,889,560号、米国特許第4,889,761号、米国特許第5,194,638号、米国特許第4、830,671号、米国特許第6,174,937号、米国特許第5,372,852号、米国特許第5,597,856号、及び英国特許GB 2 238 792号に開示されている。
式
の化合物を以下のように調製した。2−エチルヘキシルアセトアセトアミドを溶解する。マグネチック撹拌子を備えた2リットルのビーカに、700グラムの脱イオン水、16.0グラムの酢酸、及び22.2グラムの水酸化ナトリウムを仕込んだ。内容物を完全に溶解するまで撹拌した。700ミリリットルのイソプロピルアルコール及び上記の実施例1の11.8グラムの2−エチルヘキシルアセトアセトアミドを次に加え、すべてが溶解するまで撹拌した。
の化合物を以下のように調製した。ドデシルアニリノアセトアセトアミドを溶解する。マグネチック撹拌子を入れた4リットルのビーカに、700グラムの脱イオン水、16.0グラムの酢酸、及び22.2グラムの水酸化ナトリウムを仕込んだ。内容物を完全に溶解するまで撹拌した。1700ミリリットルのイソプロピルアルコール及び上記の実施例2の18.8グラムのドデシルアニリノアセトアセトアミドを次に加え、溶解するまで撹拌した。
の化合物を以下のように調製した。マグネチック撹拌子を入れた4リットルのビーカに、700グラムの脱イオン水、16.0グラムの酢酸、及び22.2グラムの水酸化ナトリウムを仕込んだ。内容物を完全に溶解するまで撹拌した。2300ミリリットルのイソプロピルアルコール及び上記の実施例3の24.0グラムのゲルベ−アセトアセトアミドを次に加え、溶解するまで撹拌した。
の化合物を以下のように調製した。マグネチック撹拌子を入れた4リットルのビーカに、700グラムの脱イオン水、16.0グラムの酢酸、及び22.2グラムの水酸化ナトリウムを仕込んだ。内容物を完全に溶解するまで撹拌した。700ミリリットルのイソプロピルアルコール及び上記の実施例4の12.1グラムのp−ヒドロキシエチルアニリノ−アセトアセトアミドを次に加え、溶解するまで撹拌した。
の化合物を以下のように調製した。マグネチック撹拌子を入れた1リットルのビーカに、100グラムの水、16グラムの酢酸、及び22グラムの水酸化ナトリウムを仕込み、すべてが溶解するまで撹拌した。次いで700ミリリットルのメタノールを撹拌しながら添加すると、内容物は透明なままであった。上記の実施例1の9.3グラムのアセトアセトアミドを次にビーカに加えた。溶液は透明なままであった。数分間撹拌した後、溶液は濁ってきた。120グラムの追加の水を、溶液が再び透明になるまで加えた。
の化合物を以下のように調製した。マグネチック撹拌子を入れた1リットルのビーカに、100グラムの水、16グラムの酢酸、及び22グラムの水酸化ナトリウムを仕込み、すべてが溶解するまで撹拌した。700ミリリットルのイソプロピルアルコールを添加すると、溶液は濁った。追加の140グラムの水を撹拌しながら加えると、内容物は透明になった。上記の実施例2の14.9グラムのアセトアセトアミドを次にビーカに加えた。溶液は透明なままであった。
Claims (4)
- 相変化インクキャリアと式
、
、
、
、
、
、
又は
で表される化合物とを含む相変化インク組成物であって、式中、
R、及びR’が存在する場合R’は、N置換アセトアセトアミドであり、
R2は、(i)置換及び非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキル基、(ii)置換及び非置換アルキレン基を含み、前記アルキレン基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキレン基、(iii)置換及び非置換アリーレン基を含み、前記アリーレン基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリーレン基(iv)置換及び非置換アリールアルキレン基を含み、前記アリールアルキレン基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリールアルキレン基、(v)置換及び非置換アルキルアリーレン基を含み、前記アルキルアリーレン基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキルアリーレン基、(vi)置換及び非置換アルキレンオキシ基を含み、前記アルキレンオキシ基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキレンオキシ基、(vii)置換及び非置換アリーレンオキシ基を含み、前記アリーレンオキシ基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリーレンオキシ基、(viii)置換及び非置換アリールアルキレンオキシ基を含み、前記アリールアルキレンオキシ基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリールアルキレンオキシ基、(ix)置換及び非置換アルキルアリーレンオキシ基を含み、前記アルキルアリーレンオキシ基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキルアリーレンオキシ基、(x)ポリアルキレンオキシ基、(xi)ポリアリーレンオキシ基、(xii)ポリアリールアルキレンオキシ基、(xiii)ポリアルキルアリーレンオキシ基、(xiv)複素環式基、(xv)シリレン基、(xvi)シロキサン基、(xvii)ポリシリレン基、又は(xviii)ポリシロキサン基であり、
X、及びX’が存在する場合X’は、(i)直接結合、(ii)酸素原子、(iii)窒素原子、(iv)硫黄原子、(v)式−NR40−の基であり、式中、R40は、水素原子、置換及び非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキル基、置換及び非置換アリール基を含み、前記アリール基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリール基、置換及び非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリールアルキル基、若しくは置換及び非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキルアリール基であり、又は(vi)式−CR50R60−の基であり、式中、R50及びR60は、各々互いに独立して、水素原子、置換及び非置換アルキル基を含み、前記アルキル基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキル基、置換及び非置換アリール基を含み、前記アリール基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリール基、置換及び非置換アリールアルキル基を含み、前記アリールアルキル基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアリールアルキル基、若しくは置換及び非置換アルキルアリール基を含み、前記アルキルアリール基中にヘテロ原子が存在してもしなくてもよいアルキルアリール基であり、ここで、2つ又はそれ以上の置換基は一緒に結合して環を形成することができ、X及びX’は互いに同じか、又は互いに異なることができ、
RとR 2 を合わせた炭素原子の数は少なくとも12個であり、
Z及びZ’は、各々水素原子である、
ことを特徴とする相変化インク組成物。
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