JP5444085B2 - インデックスセンサ - Google Patents

インデックスセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP5444085B2
JP5444085B2 JP2010078841A JP2010078841A JP5444085B2 JP 5444085 B2 JP5444085 B2 JP 5444085B2 JP 2010078841 A JP2010078841 A JP 2010078841A JP 2010078841 A JP2010078841 A JP 2010078841A JP 5444085 B2 JP5444085 B2 JP 5444085B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic flux
reference position
magnetic
rotation angle
steering shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010078841A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011209195A (ja
Inventor
幸雄 池田
元寿 寺坂
謙一 小塚
隆宏 眞田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Metals Ltd
JTEKT Corp
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd, JTEKT Corp filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2010078841A priority Critical patent/JP5444085B2/ja
Publication of JP2011209195A publication Critical patent/JP2011209195A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5444085B2 publication Critical patent/JP5444085B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、外部環境の温度によらず、正しい回転基準位置の検出が可能なインデックスセンサに関する。
自動車の電動パワーステアリング装置においては、ステアリングホイール、ステアリングシャフト等からなる操舵部材が操舵操作されるに伴って変化する操舵用の車輪の向き(操舵角)を検出する必要がある。操舵角は、ステアリングシャフトの複数回転にわたる回転角で表される。
操舵角の検出に役立つ技術として、操舵操作によるステアリングシャフトの回転数(回転した回数)を検出するために用いるインデックスセンサが知られている。インデックスセンサは、ステアリングシャフトの所定位置が静止系に定めた回転基準位置に来たことを示す回転基準位置信号を発生させるセンサである。回転基準位置信号の発生をカウントすることでステアリングシャフトの回転数が求まる。
図6に示した従来のインデックスセンサ51は、ステアリングシャフト52の回転軸である中心軸Cに対してN極とS極を結ぶ直線(極線)が直交するようにステアリングシャフト52の近傍の静止系に配置された磁石53と、ステアリングシャフト52の外周の一部に取り付けられることによりステアリングシャフト52の回転に伴って回転し、磁石53からの磁束を誘導する透磁率の大きい磁束誘導部(ヨーク)54と、磁石53と磁束誘導部54との間の静止系に配置され、磁束誘導部54の回転によって磁石53と磁束誘導部54の位置関係が変化することにより変化する磁束の磁束密度を検出する磁気検出素子55と、磁気検出素子55の出力に応じて回転基準位置信号を出力する信号出力部56とから構成される。
信号出力部56は、あらかじめ磁気検出素子55が検出する磁束密度に対して閾値を設けておき、磁気検出素子55が検出した磁束密度と閾値を比較器で比較し、磁束密度が閾値を超えたとき信号出力部56から回転基準位置信号を出力する。
特開2008−102076号公報
ところで、図6のインデックスセンサ51は、磁気検出素子55が検出した磁束密度が閾値を超えたとき回転基準位置信号を出力する。しかし、インデックスセンサ51では、自動車のエンジン近傍など、高温になる場所に設置すると、磁石53が高温になる。磁石53は、温度依存する特性を有しているため、温度の変化に伴い磁束密度が変動する。そのため、信号出力部56には予め温度変化に伴う磁束密度の変動を考慮した閾値を設定しなくてはならない。そのような閾値を設定した場合、外部環境の温度によって、ステアリングシャフト52が回転基準位置にないにも関わらず信号出力部56が回転基準位置信号を出力してしまう場合や、ステアリングシャフト52が回転基準位置にあるにも関わらず回転基準位置信号を出力しない場合があり、正しく回転基準位置の検出ができないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、外部環境の温度によらず、正しい回転基準位置の検出が可能なインデックスセンサを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、回転体の外周側の所定位置に取り付けられ径方向外方に向けて磁束を発生させる磁束発生手段と、前記回転体を臨むことができる静止系の所定位置に設置され、前記磁束を前記回転体の回転軸に直交するY方向の磁束成分と、該Y方向の磁束成分と前記回転軸がなす面に直角なX方向の磁束成分とを独立に検出する磁気検出手段と、前記磁気検出手段が検出した前記Y方向の磁束成分及びX方向の磁束成分から磁束の向きを演算する演算手段と、前記磁束の向きに基づいて前記回転体の所定位置が静止系の所定位置から所定回転角範囲内にあることを示す回転基準位置信号を発生させる回転基準位置信号発生手段とを備え、前記演算手段は、前記磁気検出手段が検出した二方向の磁束成分から前記回転角に対応する磁束の向き及び磁束密度を演算し、前記回転基準位置信号発生手段は、前記磁束の向きが所定の範囲内の値であって、かつ、前記磁束密度が所定の閾値以上であるとき、回転基準位置信号を発生させるインデックスセンサである。
前記磁気検出手段は、MR素子、GMR素子、若しくはホール素子のいずれかであってもよい。
本発明は次の如き優れた効果を発揮する。
(1)外部環境の温度によらず、正しい回転基準位置の検出が可能なインデックスセンサの提供が可能となる。
本発明の第一実施形態を示すインデックスセンサの構成図である。 本発明のインデックスセンサにおける回転体の回転角と演算した回転角との関係を示す特性図である。 本発明の第二実施形態を示すインデックスセンサの構成図である。 本発明のインデックスセンサにおける回転体の回転角と磁束密度との関係を示す特性図である。 本発明のインデックスセンサにおける回転体の回転角と回転基準位置信号との関係を示す特性図である。 従来のインデックスセンサの構成図である。
以下、本発明の第一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に示されるように、本発明に係るインデックスセンサ11は、例えば、自動車の電動パワーステアリング装置(図示せず)において操舵操作により回転するステアリングシャフト12が回転基準位置に来たとき回転基準位置信号を発生するインデックスセンサ11であって、回転体としてのステアリングシャフト12の外周側の所定位置に取り付けられ径方向外方に向けて磁束を発生させる磁束発生手段としての磁石13と、ステアリングシャフト12を臨むことができる静止系の所定位置に設置され、前記磁束をステアリングシャフト12の回転軸Cに直交するY方向の磁束成分と、該Y方向の磁束成分と回転軸Cがなす面に直角なX方向の磁束成分とを独立に検出する磁気検出手段14と、磁気検出手段14が検出したY方向の磁束成分及びX方向の磁束成分から磁束の向きを演算する演算手段15と、前記磁束の向きに基づいてステアリングシャフト12の所定位置が静止系の所定位置から所定回転角範囲内にあることを示す回転基準位置信号を発生させる回転基準位置信号発生手段16とを備える。ここで、静止系とは、例えば車体の一部である。
ここで、回転基準位置とは、静止系の所定位置からの所定回転角範囲を表している。回転基準位置信号は、ステアリングシャフト12の回転角(操舵角)が自動車を直進させることが可能な回転角範囲内にあることを示す信号である。図1において、ステアリングシャフト12の回転角(=磁束発生手段13の回転角)は、回転軸Cから磁気検出手段14の中心に向けて(図1では真下に向けて)おろした垂線を0°とし、ステアリングシャフト12の外周側の所定位置が垂線より左側に位置したときを負、右側に位置したときを正とする。例えば、回転基準位置信号は、ステアリングシャフト12の回転角が−2°〜2°の範囲内のとき発生するものとする。
なお、回転体(ステアリングシャフト)12は、厳密な円筒状のものに限らず、多角柱状のものでも本発明を適用することができる。
磁束発生手段は、磁束を発生させる(磁場を作る)ものである。磁束発生手段としては、本実施形態では、永久磁石からなる磁石13を用いるが、電磁石でもよい。磁石13は、ステアリングシャフト12の回転角が0°のときに静止系の所定位置(例えば、磁気検出手段14に対向する位置)に来るよう、ステアリングシャフト12の所定位置に取り付けられる。磁石13は、径方向外方に向けて磁束を発生させるよう、例えば、N極を径方向外方に臨ませてステアリングシャフト12に取り付けられる。磁石13は、ステアリングシャフト12の中心ではなく外周に設けられる。これは、磁石13が発生する磁力線がより多く磁気検出手段14に通るようにするためである。
磁気検出手段14には、磁石13が発生させた磁束をY方向とX方向の2成分で独立に検出する素子を用いる。磁気検出手段14として、具体的には、MR素子、GMR素子、ホール素子などがある。
演算手段15は、磁気検出手段14が検出した磁束のY方向成分をY、X方向成分をXとしたとき、
Figure 0005444085
で定義される式(1)により、磁束の向きθを演算するようになっている。磁束の向きθは、ステアリングシャフト12の回転角(=磁石13の回転角)θに対応する。
回転基準位置信号発生手段16は、演算手段15が演算した磁束の向きθとあらかじめ定めた所定の範囲内の値とを比較する比較器で構成される。
演算手段15、回転基準位置信号発生手段16は、アナログ回路、デジタル回路、コンピュータなどにより実現できる。
以下、インデックスセンサ11の動作を説明する。
図示しないステアリングホイールが操舵操作されると、ステアリングシャフト12が回転し、それに伴い磁石13がステアリングシャフト12の回転軸Cの周りに回転する。これにより、磁石13により発生する磁束が場所を移動するので、磁気検出手段14を通る磁束が変化する。磁気検出手段14では、この磁束をY方向の磁束成分とX方向の磁束成分の2成分で独立に検出し、演算手段15に送る。演算手段15では、Y方向の磁束成分Y、X方向の磁束成分Xを前述の式(1)に代入して磁束の向きθを演算し、回転基準位置信号発生手段16に送る。回転基準位置信号発生手段16では、磁束の向きθに基づいて回転基準位置信号を発生させる。以下、その具体的な動作について詳しく説明する。
図2では、実際のステアリングシャフト12の回転角を横軸にとり、演算手段15が演算した磁束の向き(=ステアリングシャフト12の回転角=磁石13の回転角)θを縦軸に示した。
式(1)から分かるように、ステアリングシャフト12の回転角θは、磁束発生手段13の磁束を磁気検出手段14で検出したY方向の磁束成分YとX方向の磁束成分Xとから演算により得られる。
以上説明したように、本発明のインデックスセンサ11によれば、Y方向の磁束成分とX方向の磁束成分の比よりステアリングシャフト12の回転角(=磁石13の回転角)θを演算するようにしたので、磁石13の磁束密度に依存しない演算結果が得られる。よって、温度変化に伴い磁石13の磁束密度が変動しても、ステアリングシャフト12が回転基準位置(所定回転角範囲)にあることを正確に検出することができる。
しかし、実際には、磁束密度は、正負ともに回転角が大きくなると著しく小さくなる。このように磁束密度が小さい場合にはステアリングシャフト12の回転角θを正確に演算することができない。例えば、図2では、実際のステアリングシャフト12の回転角が−10°〜10°の範囲内のみ示してある。この範囲内であるならば、磁束密度が十分に大きいので、演算手段15が演算したステアリングシャフト12の回転角θは、実際のステアリングシャフト12の回転角に対してリニアである。
そこで、第二実施形態では、磁束密度が十分に大きくないときに回転角θから回転基準位置信号を発生させないよう、磁束密度が所定の閾値以上のときのみ、回転角θが所定の範囲内の値であれば、回転基準位置信号を発生させることで回転基準位置信号の確度を保証できるようにした。
図3に示したインデックスセンサ31は、以下の点が図1のインデックスセンサ11と異なる。
演算手段35は、磁気検出手段14が検出したY方向の磁束成分をY、X方向の磁束成分をXとしたとき、
Figure 0005444085
で定義される式(1)及び式(2)により、磁束の向きθと磁束密度Bを演算するようになっている。磁束の向きθは、ステアリングシャフト12の回転角(=磁石13の回転角)θに対応する。このように、演算手段35は、磁束の向きθ及び磁束密度Bを演算することになる。
回転基準位置信号発生手段36は、演算手段35が演算した磁束の向きθとあらかじめ定めた所定の範囲内の値とを比較する比較器、及び演算手段35が演算した磁束密度Bとあらかじめ定めた所定の閾値とを比較する比較器(演算手段35が磁束密度Bを演算する場合)で構成される。演算手段35から出力される磁束密度としては、その最大磁束密度で除して規格化した値を用いてもよく、この場合、回転基準位置信号発生手段36は、演算手段35から出力される磁束密度の出力電圧をその最大出力電圧で除して規格化した値を所定の閾値あるいは範囲値と比較することになる。
図4では、ステアリングシャフト12の回転角を横軸にとり、演算手段35が演算した磁束密度Biに対応する電圧Viを、演算手段35が演算する最大磁束密度Bimaxに対応する最大電圧Vimaxで規格化した値(以下、磁束密度検出値という)Vi/Vimaxを縦軸に示した。
演算手段35では、磁束密度Biに対応する電圧Viを最大磁束密度Bimaxに対応する最大電圧Vimaxで規格化した磁束密度検出値Vi/Vimaxを回転基準位置信号発生手段36に送る。図4に示されるように、磁束密度検出値Vi/Vimaxは、ステアリングシャフト12の回転角、言い換えると磁石13の回転角が0°のとき、最大となる。これは、磁石13の回転角が0°のとき、磁石13と磁気検出手段14とが最も接近し、磁気検出手段14を通る磁力線の数が最も多くなるからである。一方、磁石13の回転角が0°からずれるにつれて、磁気検出手段14を通る磁力線の数が減少していく。そのため、磁束密度検出値Vi/Vimaxは、正負ともに回転角が大きくなると著しく小さくなり、ある回転角から大きい領域では0で一定となる。
回転基準位置信号発生手段36は、磁束密度検出値Vi/Vimaxをあらかじめ定めた所定の閾値と比較する。このとき、所定の閾値は、磁石13が磁気検出手段14に所定の距離内に接近したときのみ磁束密度検出値Vi/Vimaxが超えるように、図4の上限(規格値=1)からも下限(=0)からも十分に余裕を持つ値に設定しておくことが好ましい。これは、本発明が従来のように磁束密度Bから回転基準位置を検出するのではなく、磁界の向きθから回転基準位置を検出するものであり、磁界の向きθから回転基準位置を検出するにあたって、磁束密度が十分に大きいことを条件とするようにしたからである。本実施形態では、磁石13の回転角が−2°〜2°の範囲内であるときに磁束密度検出値Vi/Vimaxが閾値を超えるように閾値を設定した。
磁束密度検出値Vi/Vimaxが閾値を超えているときに、回転基準位置信号発生手段36は、演算手段15が演算したステアリングシャフト12の回転角θをあらかじめ定めた所定の範囲内の値と比較する。このとき、範囲値は、自動車が直進可能なステアリングシャフト12の回転角に相当する値に設定するとよい。本実施形態では、所定の範囲内の値を−2°〜2°とする。
図5では、実際のステアリングシャフト12の回転角を横軸にとり、回転基準位置信号発生手段36の出力を縦軸に示した。図示のように、演算手段15が演算した磁束密度検出値Vi/Vimaxが所定の閾値を超えており、かつ、演算手段15が演算したステアリングシャフト12の回転角θが所定の範囲内の値のとき、回転基準位置信号は値が1となり、それ以外では値が0となる。
以上説明したように、本発明のインデックスセンサ51によれば、磁石13が発生させたY方向の磁束成分とX方向の磁束成分の2成分で独立に検出し、両成分に基づいて演算手段35が磁束密度Bを演算し、その演算した磁束密度Bが所定の閾値以上であるときのみ、両磁束成分の比よりステアリングシャフト12の回転角(=磁石13の回転角)θを演算するようにしたので、ステアリングシャフト12の回転角θを正確に演算するために十分に磁束密度Bが大きいときのみ、演算した回転角θに基づく回転基準位置の判定が行われることになり、誤検出が防止される。
本実施形態では、磁石13と磁気検出手段14のほかは磁気に関連する要素を用いなかったが、適宜な空間位置にヨークを設けることにより、より多くの磁力線が磁気検出手段14に誘導されるようにしてもよい。この場合、ステアリングシャフト12の回転角に伴う磁束密度の変化が顕著に得られるようにヨークの形状や配置を定めるのが望ましい。
11,31 インデックスセンサ
12 回転体(ステアリングシャフト)
13 磁石(磁束発生手段)
14 磁気検出手段
15,35 演算手段
16,36 回転基準位置信号発生手段

Claims (2)

  1. 回転体の外周側の所定位置に取り付けられ径方向外方に向けて磁束を発生させる磁束発生手段と、
    前記回転体を臨むことができる静止系の所定位置に設置され、前記磁束を前記回転体の回転軸に直交するY方向の磁束成分と、該Y方向の磁束成分と前記回転軸がなす面に直角なX方向の磁束成分とを独立に検出する磁気検出手段と、
    前記磁気検出手段が検出した前記Y方向の磁束成分及びX方向の磁束成分から磁束の向きを演算する演算手段と、
    前記磁束の向きに基づいて前記回転体の所定位置が静止系の所定位置から所定回転角範囲内にあることを示す回転基準位置信号を発生させる回転基準位置信号発生手段とを備え
    前記演算手段は、前記磁気検出手段が検出した二方向の磁束成分から前記回転角に対応する磁束の向き及び磁束密度を演算し、
    前記回転基準位置信号発生手段は、前記磁束の向きが所定の範囲内の値であって、かつ、前記磁束密度が所定の閾値以上であるとき、回転基準位置信号を発生させる
    ことを特徴とするインデックスセンサ。
  2. 前記磁気検出手段は、MR素子、GMR素子、若しくはホール素子のいずれかであることを特徴とする請求項1記載のインデックスセンサ。
JP2010078841A 2010-03-30 2010-03-30 インデックスセンサ Expired - Fee Related JP5444085B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010078841A JP5444085B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 インデックスセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010078841A JP5444085B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 インデックスセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011209195A JP2011209195A (ja) 2011-10-20
JP5444085B2 true JP5444085B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=44940409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010078841A Expired - Fee Related JP5444085B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 インデックスセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5444085B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006046834A1 (de) * 2006-10-02 2008-04-03 Robert Bosch Gmbh Steuergerät in einem Lenksystem eines Fahrzeugs
JP2009222518A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Tokai Rika Co Ltd 磁気式位置検出装置
JP2009300262A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Aisin Seiki Co Ltd 変位検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011209195A (ja) 2011-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9810551B2 (en) On-axis magnetic field angle sensors, systems and method
US7495432B2 (en) Angle detecting apparatus
JP6359079B2 (ja) 外部磁界に対して鈍感なホールセンサ
CN110645882B (zh) 稳健对抗干扰场的位置传感器系统和方法
US10508897B2 (en) Magnet device and position sensing system
US7436172B2 (en) Angular speed detecting device using dual angular position signals to reduce noise
US20190271568A1 (en) Magnetic Field Influence During Rotation Movement Of Magnetic Target
JP2011058870A (ja) 回転角度検出センサ
JP7153012B2 (ja) 回転部材の少なくとも1つの回転パラメータを決定するための決定システム
JP2016156682A (ja) 回転検出装置
JPWO2008050581A1 (ja) 回転角度検出装置
JP4756475B2 (ja) 磁気ロータ及び回転角度検出装置
US10215593B2 (en) Magnetic sensor
JP5444085B2 (ja) インデックスセンサ
JP6455314B2 (ja) 回転検出装置
JP2014219312A (ja) 回転角センサ
US10564003B2 (en) Measuring system for determining the angle of rotation
JP6628660B2 (ja) 磁気式位置検出器
KR102502933B1 (ko) 로터 위치 검출 장치 및 그 방법
JP2018105757A (ja) 磁気エンコーダ装置
US20220170731A1 (en) Absolute encoder
JP2017049127A (ja) 磁場検出装置及び回転検出装置
JP2023122946A (ja) 回転角度検出装置、回転角度検出方法、回転角度検出プログラムおよび回転角度検出システム
JP2005221369A (ja) 回転角度検出装置
JP2021056078A (ja) 回転角度検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130917

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20130924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131029

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5444085

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees