JP5440814B2 - 判定装置、判定方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する変化時点推定部と、
前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する利活用度推定部と、
前記利活用度推定部が推定した利活用度を用いて、前記変化時点推定部が推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する変化時点判定部と、
を備えていることを特徴とする。
(a)時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、ステップと、
(b)前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する、ステップと、
(c)前記(b)のステップで推定した利活用度を用いて、前記(a)のステップで推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、ステップと、
を有することを特徴とする。
前記コンピュータによって、
(a)時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、ステップと、
(b)前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する、ステップと、
(c)前記(b)のステップで推定した利活用度を用いて、前記(a)のステップで推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、ステップと、
を実行することを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態1における判定装置、判定方法、及びプログラムについて、図1〜図8を参照しながら説明する。最初に、本実施の形態1における判定装置の構成について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1における判定装置の構成を示すブロック図である。
次に、本発明の実施の形態2における判定装置、判定方法、及びプログラムについて、図9〜図11を用いて説明する。図9は、本発明の実施の形態2における判定装置の構成を示すブロック図である。
β=ex+fy
β=ex+fy+gz
Read Only Memory)等の光学記憶媒体が挙げられる。
時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する変化時点推定部と、
前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する利活用度推定部と、
前記利活用度推定部が推定した利活用度を用いて、前記変化時点推定部が推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する変化時点判定部と、
を備えていることを特徴とする判定装置。
前記変化時点判定部が、前記表現の種類毎に、前記変化時点推定部が推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、上記(2)に記載の判定装置。
特定した複数個の前記記述を、各記述を含む文書から推定された前記変化時点に基づいて、グループ分けし、そして、
前記グループ毎に、各グループに属する前記記述についての前記変化時点から、各グループの代表となる時点を算出し、更に、前記グループ毎に、当該グループに属する前記記述の数に基づいてスコアを算出し、算出したグループ毎の前記代表となる時点と前記スコアとを組にして、前記変化時点判定部に出力し、
前記変化時点判定部が、前記グループ毎の前記代表となる時点が適切であるかどうかを判定し、その際、前記グループ毎に算出された前記スコアを用い、前記スコアの値が高い程、前記代表となる時点が適切である可能性が高いと判定する、上記(1)に記載の判定装置。
(a)時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、ステップと、
(b)前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する、ステップと、
(c)前記(b)のステップで推定した利活用度を用いて、前記(a)のステップで推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、ステップと、
を有することを特徴とする判定方法。
前記(c)のステップで、前記表現の種類毎に、前記変化時点推定部が推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、上記(14)に記載の判定方法。
特定した複数個の前記記述を、各記述を含む文書から推定された前記変化時点に基づいて、グループ分けし、そして、
前記グループ毎に、各グループに属する前記記述についての前記変化時点から、各グループの代表となる時点を算出し、更に、前記グループ毎に、当該グループに属する前記記述の数に基づいてスコアを算出し、算出したグループ毎の前記代表となる時点と前記スコアとを組にして出力し、
前記(c)のステップで、前記グループ毎の前記代表となる時点が適切であるかどうかを判定し、その際、前記グループ毎に算出された前記スコアを用い、前記スコアの値が高い程、前記代表となる時点が適切である可能性が高いと判定する、上記(13)に記載の判定方法。
前記コンピュータによって、
(a)時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、ステップと、
(b)前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する、ステップと、
(c)前記(b)のステップで推定した利活用度を用いて、前記(a)のステップで推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、ステップと、
を実行するプログラム。
前記(c)のステップで、前記表現の種類毎に、前記変化時点推定部が推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、上記(26)に記載のプログラム。
特定した複数個の前記記述を、各記述を含む文書から推定された前記変化時点に基づいて、グループ分けし、そして、
前記グループ毎に、各グループに属する前記記述についての前記変化時点から、各グループの代表となる時点を算出し、更に、前記グループ毎に、当該グループに属する前記記述の数に基づいてスコアを算出し、算出したグループ毎の前記代表となる時点と前記スコアとを組にして出力し、
前記(c)のステップで、前記グループ毎の前記代表となる時点が適切であるかどうかを判定し、その際、前記グループ毎に算出された前記スコアを用い、前記スコアの値が高い程、前記代表となる時点が適切である可能性が高いと判定する、上記(25)に記載のコンピュータ読み取り可能なプログラム。
2、12 変化時点推定部
3、13 利活用度推定部
4、14 変化時点判定部
5、15 文書集合データベース
6、16 変化表現辞書
17 利活用表現辞書
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
Claims (33)
- 入力されたキーワードが示す判定対象が有効となった時点又は有効でなくなった時点を判定する判定装置であって、
時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する変化時点推定部と、
前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する利活用度推定部と、
前記利活用度推定部が推定した利活用度を用いて、前記変化時点推定部が推定した前記変化時点を基準として、前記基準よりも過去における前記利活用度と、前記基準よりも未来における前記利活用度とを比較し、比較結果に基づいて、前記変化時点推定部が推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する変化時点判定部と、
を備えていることを特徴とする判定装置。 - 前記変化時点推定部が、開始を意味する表現及び終了を意味する表現のうち少なくともどちらか一種類を登録している変化表現辞書を用いて、前記複数の文書の中から、前記キーワードと前記変化表現辞書に登録されている前記表現とを含む記述を、前記判定対象の開始に関わる記述、又は前記判定対象の終了に関わる記述として特定する、請求項1に記載の判定装置。
- 前記変化時点推定部が、特定された前記記述に含まれる前記表現の種類を、特定された前記記述を含む文書から推定した変化時点と合わせて、前記変化時点判定部に出力し、
前記変化時点判定部が、前記表現の種類毎に、前記変化時点推定部が推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、請求項2に記載の判定装置。 - 前記変化時点推定部が、前記複数の文書の中から、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を複数個特定し、
特定した複数個の前記記述を、各記述を含む文書から推定された前記変化時点に基づいて、グループ分けし、そして、
前記グループ毎に、各グループに属する前記記述についての前記変化時点から、各グループの代表となる時点を算出し、更に、前記グループ毎に、当該グループに属する前記記述の数に基づいてスコアを算出し、算出したグループ毎の前記代表となる時点と前記スコアとを組にして、前記変化時点判定部に出力し、
前記変化時点判定部が、前記グループ毎の前記代表となる時点が適切であるかどうかを判定し、その際、前記グループ毎に算出された前記スコアを用い、前記スコアの値が高い程、前記代表となる時点が適切である可能性が高いと判定する、請求項1〜3のいずれかに記載の判定装置。 - 前記変化時点推定部が、前記判定対象の開始に関わる記述又は前記判定対象の終了に関わる記述を含む文書の前記時間情報が示す時点を、前記判定対象の有効性が変化している変化時点と推定する、請求項1〜4のいずれかに記載の判定装置。
- 前記変化時点推定部が、前記判定対象の開始に関わる記述又は前記判定対象の終了に関わる記述を含む文書の前記時間情報と、前記記述を含む文書中に記述された前記判定対象の開始又は終了の時間とのうち、いずれか一方又は両方を組み合わせて、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、請求項1〜4のいずれかに記載の判定装置。
- 前記利活用度推定部が、前記複数の文書の中で前記キーワードが出現している記述を、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述として特定する、請求項1〜6のいずれかに記載の判定装置。
- 前記利活用度推定部が、前記判定対象の利用又は活用を意味する表現が利活用表現として登録されている利活用表現辞書を用いて、前記複数の文書の中から、前記キーワードと前記利活用表現との両方が出現する記述を、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述として特定する、請求項1〜6のいずれかに記載の判定装置。
- 前記利活用度推定部が、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を含む文書の前記時間情報が示す時点を当該判定対象の利用又は活用が生じている時点と見なして、期間毎の前記利活用度を推定する、請求項1〜8のいずれかに記載の判定装置。
- 前記利活用度推定部が、判定対象の利用又は活用に関わる記述を含む文書の前記時間情報と、前記記述を含む文書中に記述された前記判定対象の利用又は活用が生じている時間とのうち、いずれか一方又は両方を組み合わせて、前記期間毎の前記利活用度を推定する、請求項1〜8のいずれかに記載の判定装置。
- 前記変化時点判定部が、前記変化時点推定部が推定した前記変化時点のうち適切であると判定した変化時点に基づいて、当該判定装置の動作時点、又は、指定された時点における前記判定対象の有効性を判定し、判定結果を出力する、請求項1〜10のいずれかに記載の判定装置。
- 入力されたキーワードが示す判定対象が有効となった時点又は有効でなくなった時点を判定するための方法であって、
(a)時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、ステップと、
(b)前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する、ステップと、
(c)前記(b)のステップで推定した利活用度を用いて、前記(a)のステップによって推定した前記変化時点を基準として、前記基準よりも過去における前記利活用度と、前記基準よりも未来における前記利活用度とを比較し、比較結果に基づいて、前記(a)のステップで推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、ステップと、
を有することを特徴とする判定方法。 - 前記(a)のステップで、開始を意味する表現及び終了を意味する表現のうち少なくともどちらか一種類を登録している変化表現辞書を用いて、前記複数の文書の中から、前記キーワードと前記変化表現辞書に登録されている前記表現とを含む記述を、前記判定対象の開始に関わる記述、又は前記判定対象の終了に関わる記述として特定する、請求項12に記載の判定方法。
- 前記(a)のステップで、特定された前記記述に含まれる前記表現の種類を、特定された前記記述を含む文書から推定した変化時点と合わせて、出力し、
前記(c)のステップで、前記表現の種類毎に、前記(a)のステップにおいて推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、請求項13に記載の判定方法。 - 前記(a)のステップで、前記複数の文書の中から、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を複数個特定し、
特定した複数個の前記記述を、各記述を含む文書から推定された前記変化時点に基づいて、グループ分けし、そして、
前記グループ毎に、各グループに属する前記記述についての前記変化時点から、各グループの代表となる時点を算出し、更に、前記グループ毎に、当該グループに属する前記記述の数に基づいてスコアを算出し、算出したグループ毎の前記代表となる時点と前記スコアとを組にして出力し、
前記(c)のステップで、前記グループ毎の前記代表となる時点が適切であるかどうかを判定し、その際、前記グループ毎に算出された前記スコアを用い、前記スコアの値が高い程、前記代表となる時点が適切である可能性が高いと判定する、請求項12〜14のいずれかに記載の判定方法。 - 前記(a)のステップで、前記判定対象の開始に関わる記述又は前記判定対象の終了に関わる記述を含む文書の前記時間情報が示す時点を、前記判定対象の有効性が変化している変化時点と推定する、請求項12〜15のいずれかに記載の判定方法。
- 前記(a)のステップで、前記判定対象の開始に関わる記述又は前記判定対象の終了に関わる記述を含む文書の前記時間情報と、前記記述を含む文書中に記述された前記判定対象の開始又は終了の時間とのうち、いずれか一方又は両方を組み合わせて、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、請求項12〜15のいずれかに記載の判定方法。
- 前記(b)のステップで、前記複数の文書の中で前記キーワードが出現している記述を、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述として特定する、請求項12〜17のいずれかに記載の判定方法。
- 前記(b)のステップで、前記判定対象の利用又は活用を意味する表現が利活用表現として登録されている利活用表現辞書を用いて、前記複数の文書の中から、前記キーワードと前記利活用表現との両方が出現する記述を、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述として特定する、請求項12〜17のいずれかに記載の判定方法。
- 前記(b)のステップで、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を含む文書の前記時間情報が示す時点を当該判定対象の利用又は活用が生じている時点と見なして、期間毎の前記利活用度を推定する、請求項12〜19のいずれかに記載の判定方法。
- 前記(b)のステップで、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を含む文書の前記時間情報と、前記記述を含む文書中に記述された前記判定対象の利用又は活用が生じている時間とのうち、いずれか一方又は両方を組み合わせて、前記期間毎の前記利活用度を推定する、請求項12〜19のいずれかに記載の判定方法。
- 前記(c)のステップで、前記(a)のステップによって推定した前記変化時点のうち適切であると判定した変化時点に基づいて、当該判定方法を実行する時点、又は、指定された時点における前記判定対象の有効性を判定し、判定結果を出力する、請求項12〜21のいずれかに記載の判定方法。
- コンピュータによって、入力されたキーワードが示す判定対象が有効となった時点又は有効でなくなった時点を判定するためのプログラムであって、
前記コンピュータによって、
(a)時間情報を有する複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、ステップと、
(b)前記複数の文書の中に含まれる、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を特定し、特定された前記記述を含む文書から、前記判定対象が期間毎にどの程度利用又は活用されているのかを示す利活用度を推定する、ステップと、
(c)前記(b)のステップで推定した利活用度を用いて、前記(a)のステップによって推定した前記変化時点を基準として、前記基準よりも過去における前記利活用度と、前記基準よりも未来における前記利活用度とを比較し、比較結果に基づいて、前記(a)のステップで推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、ステップと、
を実行するプログラム。 - 前記(a)のステップで、開始を意味する表現及び終了を意味する表現のうち少なくともどちらか一種類を登録している変化表現辞書を用いて、前記複数の文書の中から、前記キーワードと前記変化表現辞書に登録されている前記表現とを含む記述を、前記判定対象の開始に関わる記述、又は前記判定対象の終了に関わる記述として特定する、請求項23に記載のプログラム。
- 前記(a)のステップで、特定された前記記述に含まれる前記表現の種類を、特定された前記記述を含む文書から推定した変化時点と合わせて、出力し、
前記(c)のステップで、前記表現の種類毎に、前記(a)のステップにおいて推定した変化時点が適切であるかどうかを判定する、請求項24に記載のプログラム。 - 前記(a)のステップで、前記複数の文書の中から、前記判定対象の開始に関わる記述、及び前記判定対象の終了に関わる記述のうち少なくとも一方を複数個特定し、
特定した複数個の前記記述を、各記述を含む文書から推定された前記変化時点に基づいて、グループ分けし、そして、
前記グループ毎に、各グループに属する前記記述についての前記変化時点から、各グループの代表となる時点を算出し、更に、前記グループ毎に、当該グループに属する前記記述の数に基づいてスコアを算出し、算出したグループ毎の前記代表となる時点と前記スコアとを組にして出力し、
前記(c)のステップで、前記グループ毎の前記代表となる時点が適切であるかどうかを判定し、その際、前記グループ毎に算出された前記スコアを用い、前記スコアの値が高い程、前記代表となる時点が適切である可能性が高いと判定する、請求項23〜25のいずれかに記載のプログラム。 - 前記(a)のステップで、前記判定対象の開始に関わる記述又は前記判定対象の終了に関わる記述を含む文書の前記時間情報が示す時点を、前記判定対象の有効性が変化している変化時点と推定する、請求項23〜26のいずれかに記載のプログラム。
- 前記(a)のステップで、前記判定対象の開始に関わる記述又は前記判定対象の終了に関わる記述を含む文書の前記時間情報と、前記記述を含む文書中に記述された前記判定対象の開始又は終了の時間とのうち、いずれか一方又は両方を組み合わせて、前記判定対象の有効性が変化している変化時点を推定する、請求項23〜26のいずれかに記載のプログラム。
- 前記(b)のステップで、前記複数の文書の中で前記キーワードが出現している記述を、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述として特定する、請求項23〜28のいずれかに記載のプログラム。
- 前記(b)のステップで、前記判定対象の利用又は活用を意味する表現が利活用表現として登録されている利活用表現辞書を用いて、前記複数の文書の中から、前記キーワードと前記利活用表現との両方が出現する記述を、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述として特定する、請求項23〜28のいずれかに記載のプログラム。
- 前記(b)のステップで、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を含む文書の前記時間情報が示す時点を当該判定対象の利用又は活用が生じている時点と見なして、期間毎の前記利活用度を推定する、請求項23〜30のいずれかに記載のプログラム。
- 前記(b)のステップで、前記判定対象の利用又は活用に関わる記述を含む文書の前記時間情報と、前記記述を含む文書中に記述された前記判定対象の利用又は活用が生じている時間とのうち、いずれか一方又は両方を組み合わせて、前記期間毎の前記利活用度を推定する、請求項23〜30のいずれかに記載のプログラム。
- 前記(c)のステップで、前記(a)のステップによって推定した前記変化時点のうち適切であると判定した変化時点に基づいて、当該プログラムを実行する時点、又は、指定された時点における前記判定対象の有効性を判定し、判定結果を出力する、請求項23〜32のいずれかに記載のプログラム。
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