JP5439111B2 - 宿泊施設紹介システム - Google Patents

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Description

本発明は、旅行の宿泊施設を探す利用者に宿泊施設を紹介する宿泊施設紹介システムに関するものである。
特許文献1「宿泊施設案内装置、宿泊施設案内システム、宿泊施設案内方法、および記録媒体」は、段落番号0050で、出発地、目的地、出発可能時刻、宿泊施設位置限定、表示優先順位を検索条件として宿泊施設の検索を行っている。
特許文献1は、検索条件として具体的な地名や時刻などを各項目に設定するものと想定される。
特開2002−175383号公報
本発明では、検索項目の一部を不特定に設定された状態で所望の宿泊施設を検索し、利用者に案内することを課題とする。
本願発明に係る宿泊施設紹介サーバは、以下の要素を有することを特徴とする
(1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
(2)複数の検索項目からなる旅行条件うち、出発地、同行者、目的及び距離の少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
(3)少なくとも、特定選択肢を受け付けた検索項目については、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
また、前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項に関わらず、宿泊施設を検索することを特徴とする。
また、前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて、すべての特定選択肢のOR条件に対応する宿泊施設を検索することを特徴とする。
本願発明に係る宿泊施設紹介サーバは、以下の要素を有することを特徴とする
(1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
(2)複数の検索項目からなる旅行条件のうち、少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
(3)不特定選択肢を受け付けた検索項目について、無作為に特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
本願発明に係る宿泊施設紹介サーバは、以下の要素を有することを特徴とする
(1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
(2)複数の検索項目からなる旅行条件のうち、少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
(3)不特定選択肢を受け付けた検索項目について、所定順位に従って特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
また、前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、複数の特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢のAND条件に対応する宿泊施設を検索することを特徴とする。
また、前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、複数の特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢のOR条件に対応する宿泊施設を検索することを特徴とする。
本願発明に係る宿泊施設紹介サーバは、以下の要素を有することを特徴とする
(1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
(2)複数の検索項目からなる旅行条件のうち、少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
(3)不特定選択肢を受け付けた検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて、すべての特定選択肢のAND条件に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
また、宿泊施設紹介サーバは、更に、
(4)検索した宿泊施設を紹介する文書の画面を送信する宿泊施設提示部を有することを特徴とする。
本願発明に係る宿泊施設紹介方法は、
宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベースを有する宿泊施設紹介サーバによる宿泊施設紹介方法であって、以下の要素を有することを特徴とする
(1)複数の検索項目からなる旅行条件うち、出発地、同行者、目的及び距離の少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付工程
(2)少なくとも、特定選択肢を受け付けた検索項目については、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索工程。
本願発明に係るプログラムは、
宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベースを有する宿泊施設紹介サーバとなるコンピュータに、以下の手順を実行させることを特徴とする
(1)複数の検索項目からなる旅行条件うち、出発地、同行者、目的及び距離の少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付手順
(2)少なくとも、特定選択肢を受け付けた検索項目については、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索手順。

本願発明では、検索条件受付において、一部の検索項目について、登録事項を特定する特定選択肢の他、登録事項を特定しないことを特徴とする不特定選択肢(「おまかせ」アイコン)を提示して、選択的に検索条件を受け付けるので、利用者が検索条件の設定を忘れた場合と、検索条件を意識的に設定しない場合を区別することができる。その為、検索条件の設定忘れを防止するとともに、利用者の積極的な意思に従って、任意の抽出条件を認容することを指示することが可能となる。
図1は、宿泊施設紹介システムのネットワーク概要を示す図である。 図2は、宿泊施設紹介処理フローを示す図である。 図3は、宿泊施設紹介サーバの構成を示す図である。 図4は、利用者テーブルの例を示す図である。 図5は、旅行条件受付画面(出発地受付画面)を示す図である。 図6は、旅行条件受付画面(同行者受付画面)を示す図である。 図7は、旅行条件受付画面(目的受付画面)を示す図である。 図8は、旅行条件受付画面(距離受付画面)を示す図である。 図9は、旅行条件受付処理フローを示す図である。 図10は、旅行条件受付部の構成を示す図である。 図11は、宿泊施設検索処理フローを示す図である。 図12は、同行者適応テーブルの例を示す図である。 図13は、目的適応テーブルの例を示す図である。 図14は、地域判定テーブルの例を示す図である。 図15は、宿泊施設テーブルを示す図である。 図16は、宿泊施設紹介文書の例を示す図である。 図17は、実施の形態2に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。 図18は、実施の形態3に係る旅行条件受付画面(同行者受付画面)を示す図である。 図19は、実施の形態3に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。 図20は、実施の形態4に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。 図21は、実施の形態5に係る旅行条件受付画面(出発地受付画面)を示す図である。 図22は、実施の形態5に係る旅行条件受付画面(距離受付画面)を示す図である。 図23は、実施の形態5に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。 図24は、実施の形態6に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。
旅行を計画する利用者は、複数の検索項目からなる旅行条件を指定し、宿泊施設紹介システムは、その旅行に適した宿泊施設を検索し、利用者に宿泊施設の検索結果を提示する。本願発明では、一部の検索項目について条件不特定の選択肢を設定することにより、ユーザのあいまいさに対応しつつ、柔軟な検索サービスを実現する。
実施の形態1.
図1は、宿泊施設紹介システムのネットワーク概要を示す図である。宿泊施設紹介サーバ101と利用者端末102は、インターネットを介して接続している。利用者端末102は、宿泊施設紹介サーバ101から受信した画面を表示し、その画面上での操作結果を返信できるブラウザを有している。
宿泊施設紹介サーバ101による宿泊施設紹介処理について説明する。図2は、宿泊施設紹介処理フローを示す図である。利用者特定処理(S201)で、利用者を特定し、旅行条件受付処理(S202)で、複数の検索項目に対する選択条件からなる旅行条件を受け付け、宿泊施設検索処理(S203)で、宿泊施設を検索し、宿泊施設提示処理(S204)で、検索結果として得られた宿泊施設を提示する。
宿泊施設紹介サーバのモジュール構成図に従って、各処理について詳述する。図3は、宿泊施設紹介サーバの構成を示す図である。宿泊施設紹介サーバ101は、利用者テーブル301、利用者特定部302、旅行条件受付部303、旅行条件記憶部304、宿泊施設検索部305、同行者適応テーブル306、目的適応テーブル307、地域判定テーブル308、宿泊施設テーブル309、宿泊施設紹介文書データベース310、及び宿泊施設提示部311を有している。同行者適応テーブル306、目的適応テーブル307、地域判定テーブル308、宿泊施設テーブル309は、宿泊施設データベース312に含まれている。
利用者特定部302による利用者特定処理(S201)について説明する。利用者特定部302は、利用者端末102に対して利用者コード(ID)とパスワードの入力を促すログイン画面を送信する。そして、利用者端末102のブラウザ上で入力された利用者コードとパスワードを受信する。受信した利用者コードとパスワードと同じ組合せが利用者テーブル301にある場合には、認証成功と判定し、以下の処理を続行する。このとき、対応する利用者IDを特定する。受信した利用者コードとパスワードと同じ組合せが利用者テーブル301にない場合には、認証失敗と判定し、以下の処理を中断する。
図4は、利用者テーブルの例を示す図である。利用者毎にレコードを設け、利用者IDに対応付けて、利用者氏名、住所、携帯電話番号、メールアドレス、性別、利用者コード、パスワード、及び生年月日の項目を対応付けて記憶するように構成されている。
旅行条件受付部303による旅行条件受付処理(S202)について説明する。旅行条件受付部303は、本実施例では、出発地、同行者、目的、及び距離の選択を促す旅行条件受付画面(図5〜図8)を利用者端末102に送信する。そして、利用者端末102のブラウザ上で選択された出発地、同行者、目的、及び距離を受信し、受信した出発地、同行者、目的、及び距離を旅行条件記憶部1004に記憶させる。出発地、同行者、目的、及び距離は、検索項目に相当する。なお、出発地、同行者、目的、及び距離として例示した以外にも検索項目が設定される場合もある。
この例では、旅行条件受付画面として、それぞれ出発地、同行者、目的、及び距離の選択を促し、選択値を受信する出発地受付画面、同行者受付画面、目的受付画面、及び距離受付画面を用いる。
図5は、旅行条件受付画面(出発地受付画面)を示す図である。「どこから?」の問いにより出発地の選択を促し、「首都圏・東京」のように地域・地名の候補メニューから旅行の出発地となる地域・地名を選択する。つまり、地域・地名を候補として、クリックなどの画面上の指示操作により選択された候補の候補値(地域・地名コード)を選択値とする。「どこから?」を不特定とした「おまかせ」なる選択肢を設けることも可能であるが、本実施例における出発地の選択については、利用者に選択させる構成としている。選択値は、URLに付加される出発地パラメータの値となる。
図5の状態で「首都圏・埼玉」を選択すると、パラメータ付URLは、例えば「http://tabi.co.jp/yado.main?pnKen=11&pnWho=undefined&pnTheme=undefined&pnKyori=undefined」となる。「http://tabi.co.jp/yado.main」は、旅行条件受付部303へアクセスするためのURLであり、「pnKen=11」は、出発地パラメータの値が首都圏・埼玉のコードであり、「pnWho=undefined」は、同行者パラメータの値が未選択のコードであり、「pnTheme=undefined」は、目的パラメータの値が未選択のコードであり、「pnKyori=undefined」は、距離パラメータの値が未選択のコードであることを示している。
図6は、旅行条件受付画面(同行者受付画面)を示す図である。「誰と?」の問いにより同伴者種別の選択を促し、「ひとり(ロンリー)」、「カップル」、「ファミリー」、「おんな同士(女性同士)」、「グループ」の候補メニューから旅行の同伴者種別を選択する。つまり、同伴者種別を候補として、クリックなどの画面上の指示操作により選択された候補の候補値(同伴者種別コード)を選択値とする。選択値は、URLに付加される同伴者パラメータの値となる。
図6の状態で「ファミリー」を選択すると、例えばパラメータ付URLは、「http://tabi.co.jp/yado.main?pnKen=11&pnWho=3&pnTheme=undefined&pnKyori=undefined」となる。「pnWho=3」は、同行者パラメータの値がファミリーのコードであることを示している。
図7は、旅行条件受付画面(目的受付画面)を示す図である。「何しに?」の問いにより旅行の目的の選択を促し、「癒し」、「遊び&スポーツ」、「記念日」、「季節のイベント」、「グルメ」、「おまかせ」の候補メニューから旅行の目的又は「おまかせ」を選択する。つまり、目的又は「おまかせ」を候補として、クリックなどの画面上の指示操作により選択された候補の候補値(目的コード)を選択値とする。選択値は、URLに付加される目的パラメータの値となる。これらの目的のうち、「癒し」、「遊び&スポーツ」、「記念日」、「季節のイベント」、「グルメ」は、目的を特定する選択肢であるのに対して、「おまかせ」は、目的を不特定とする選択肢である。「おまかせ」を選択すると、目的のパラメータに、おまかせ(目的不特定)のコードが設定されるように構成されている。
図7の状態で「おまかせ」を選択すると、例えばパラメータ付URLは、「http://tabi.co.jp/yado.main?pnKen=11&pnWho=3&pnTheme=255&pnKyori=undefined」となる。「pnTheme=255」は、目的パラメータの値がおまかせのコードであることを示している。
図8は、旅行条件受付画面(距離受付画面)を示す図である。「どこまで?」の問いにより旅行の距離(およその基準となる規模、大まかな距離感)の選択を促し、「近く(近距離)」、「中ぐらい(中距離)」、「遠く(遠距離)」、「ちょー遠く(超遠距離)」の候補メニューから旅行の距離を選択する。画面上のつまみ(ノブ)をスライドさせることにより距離を選択するように構成されている。選択値は、URLに付加される距離パラメータの値となる。そして、検索アイコンを指示(クリックなど)することにより検索実行を要求する。
図8の状態で「遠い」を選択し、検索を指示すると、例えばパラメータ付URLは、「http://tabi.co.jp/yado.main?pnKen=11&pnWho=3&pnTheme=255&pnKyori=3」となる。
「pnKyori=3」は、距離パラメータの値が「遠く」のコードであることを示している。
旅行条件受付処理(S202)のフローについて説明する。図9は、旅行条件受付処理フローを示す図である。アクセス受信処理(S901)で、所定URLへのアクセスを受信し、旅行条件判定処理(S902)で、URLに付随しているパラメータから旅行条件を特定し、旅行条件の選択が完了しているか否かを判定し、旅行条件受付画面生成処理(S903)で、旅行条件の選択が未完了の場合に、選択されていない条件項目の選択を受け付けるための旅行条件受付画面を生成し、旅行条件受付画面送信処理(S904)で、生成した旅行条件受付画面を利用者端末102に送信する。他方、旅行条件の選択が完了している場合には、旅行条件登録処理(S905)で、受け付けた旅行条件(出発地、同行者、目的、距離)を旅行条件記憶部304に記憶させる。
図10は、旅行条件受付部の構成を示す図である。アクセス受信部1001は、利用者端末102からアクセスされると、アクセス受信処理(S901)で、パラメータ付のURLを特定する。
旅行条件判定部1002は、旅行条件判定処理(S902)で、アクセス受信部1001からパラメータ部分を取得する。そして、出発地、同行者、目的、距離の条件項目のいずれかが未選択であるか、すべて設定されているかを判定する。未選択の条件項目がある場合には、未完了と判定する。未選択の条件項目がない場合には、完了と判定する。
旅行条件受付画面生成部1003は、旅行条件受付画面生成処理(S903)で、未設定の条件項目を特定し、その条件項目の選択を促すための旅行条件受付画面の文書データを特定する。例えば、同行者の選択を促す場合には、図6の旅行条件受付画面の雛形データを特定する。各旅行条件受付画面の文書データは規定フォーマットとして内部に記憶している。そして、選択されている条件項目の選択値に係るアイコンをタブに表示させるように、旅行条件受付画面を生成する。旅行条件受付画面は、当該画面で選択された選択値を当該条件項目のパラメータに設定して返信するように構成されている。その際、他の条件項目のパラメータは変更せずにそのまま返信する。
旅行条件受付画面送信部1004は、旅行条件受付画面送信処理(S904)で、旅行条件受付画面生成部1003で生成した旅行条件受付画面を利用者端末102に送信する。
旅行条件登録部1005は、旅行条件登録処理(S905)で、旅行条件に含まれるすべての条件項目の選択値を旅行条件記憶部304に記憶させる。
続いて、図3の宿泊施設検索部305による宿泊施設検索処理(図2のS203)について説明する。図11は、宿泊施設検索処理フローを示す図である。宿泊施設テーブル309で管理している宿泊施設毎に以下の処理を繰り返す(S1101)。同行者に関する判定(S1102)、目的に関する判定(S1103)、及び宿泊施設の所在地域に関する判定(S1105)において適応と判定された場合に、当該宿泊施設を旅行条件に適合すると判定する(S1106)。
同行者判定処理(S1102)では、当該宿泊施設が旅行条件の同行者種別に適応するかを判定する。そのために、予め準備されている同行者適応テーブル306を用いる。旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる同行者種別を読み取り、同行者適応テーブル306から当該宿泊施設IDの当該同行者種別の適応評価値を取得し、その評価値により適応/不適応を特定する。不適応(×)のコードである場合には、不適応と判断して当該宿泊施設に関する判定を終える。適応(○)のコードである場合には、S1103に移る。
図12は、同行者適応テーブルの例を示す図である。同行者適応テーブル306は、宿泊施設毎にレコードを設け、レコードに同行者種別に対応する項目を設け、宿泊施設IDと同行者種別に対応付けて、適応評価値として適応又は不適応の別を記憶するように構成されている。
S1103では、旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる目的を読み取り、目的の選択値がおまかせ(不特定)のコードである場合には、目的判定処理(S1104)を行わずに、次の地域判定処理(S1105)に移行する。つまり、目的に関する不適応の判定を行わない。他方、目的の選択値が、癒し、遊び&スポーツ、記念日、季節のイベント、グルメの特定目的のコードである場合には、目的判定処理(S1104)に移行する。
目的判定処理(S1104)では、当該宿泊施設が旅行条件の目的に適応するかを判定する。そのために、予め準備されている目的適応テーブル307を用いる。旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる目的を読み取り、目的適応テーブル307から当該宿泊施設IDの当該目的の適応評価値を取得し、その評価値により適応/不適応を特定する。不適応(×)のコードである場合には、不適応と判断して当該宿泊施設に関する判定を終える。適応(○)のコードである場合には、S1105に移る。
図13は、目的適応テーブルの例を示す図である。目的適応テーブル307は、宿泊施設毎にレコードを設け、レコードに目的に対応する項目を設け、宿泊施設IDと目的に対応付けて、適応評価値として適応又は不適応の別を記憶するように構成されている。
地域判定処理(S1105)では、当該宿泊施設が旅行条件の出発地と距離の組合せに適応するかを判定する。そのために、予め準備されている地域判定テーブル308を用いる。旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる出発地と距離を読み取り、地域判定テーブル308から当該宿泊施設IDの当該出発地と距離の組み合わせに対する適応地域を取得する。更に、当該宿泊施設の所在地を宿泊施設テーブル309から取得し、適応地域に当該宿泊施設の所在地が含まれるか否かによって、適応か不適応を特定する。含まれない場合には、不適応と判断して当該宿泊施設に関する判定を終える。含まれる場合には、S1106に移る。
図14は、地域判定テーブルの例を示す図である。地域判定テーブル308は、出発地と距離の組合せ毎にレコードを設け、出発地と距離の組合せに対応付けて、地域の項目を記憶するように構成されている。
図15は、宿泊施設テーブルを示す図である。宿泊施設テーブル309は、宿泊施設毎にレコードを設け、宿泊施設IDに対応付けて、宿泊施設名、場所、宿泊料金、ホームページアドレスの項目を記憶するように構成されている。
S1106では、当該宿泊施設を旅行条件に適合すると判断し、当該宿泊施設のIDを適合宿泊施設IDとする。そして、すべての宿泊施設についてこれらの処理した時点で終了する(S1107)。
最後に、図3の宿泊施設提示部311による宿泊施設提示処理(図2のS204)について説明する。宿泊施設提示部311は、適合宿泊施設IDに対応する宿泊施設紹介文書を宿泊施設紹介文書データベース310から取得し、宿泊施設紹介文書を含む宿泊施設紹介文書画面を生成して、利用者端末102に送信する。
宿泊施設紹介文書データベース310は、宿泊施設毎にブラウザに表示される宿泊施設紹介文書を記憶している。図16は、宿泊施設紹介文書の例を示す図である。宿泊施設紹介文書は、HTML(HyperText Markup Language)などのWebページ記述言語により記述されている。そのコード中には、説明文のテキストが含まれている。このような宿泊施設紹介文書は、宿泊施設IDに対応付けて記憶されている。
実施の形態2.
実施の形態1では、目的が不特定の場合に、目的に関する判定を省く例を示したが、本実施の形態では、目的が不特定の場合に、自動的に目的の条件を設定し、目的に関する判定する例について説明する。
図17は、実施の形態2に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。S1703で、旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる目的を読み取り、目的の選択値がおまかせ(不特定)のコードである場合には、目的設定処理(S1704)で目的に関する検索条件を設定し、目的判定処理(S1705)を行う。
目的設定処理(S1104)による検索条件の設定方法は、種々想定される。例えば、目的の選択値に含まれている特定目的(「癒し」、「遊び&スポーツ」、「記念日」、「季節のイベント」、「グルメ」)の中から、無作為に選択し、その特定目的を検索条件に設定する。
他の方法として、目的の選択値に含まれている特定目的を予め順位付けしておき、その順位に従って順次特定目的を選定し、その特定目的を検索条件に設定する。
あるいは、無作為に複数の特定目的を選択し、それらをADN条件で組み合わせて、検索条件とする。又は、OR条件で組み合わせて、検索条件とする。
更に、前述の通り所定順位に従って複数の特定目的を選定し、それらをADN条件で組み合わせて、検索条件とする。あるいは、OR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
また、無作為に選択した特定目的と、所定順位で選定した特定目的を、AND条件あるいはOR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
目的の選択値となっているすべての特定目的をAND条件で組み合わせて、検索条件とする。あるいは、すべての特定目的をOR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
実施の形態3.
実施の形態1では、目的が不特定とする例について説明したが、本実施の形態では、他の検索項目としての同行者種別を不特定とする例について説明する。
図18は、実施の形態3に係る旅行条件受付画面(同行者受付画面)を示す図である。「誰と?」の問いにより同伴者種別の選択を促し、「ひとり(ロンリー)」、「カップル」、「ファミリー」、「おんな同士(女性同士)」、「グループ」、「おまかせ」の候補メニューから旅行の同伴者種別又は「おまかせ」を選択する。つまり、同伴者種別又は「おまかせ」を候補として、クリックなどの画面上の指示操作により選択された候補の候補値(同伴者種別コード)を選択値とする。選択値は、URLに付加される同伴者パラメータの値となる。これらの同伴者種別のうち、「ひとり(ロンリー)」、「カップル」、「ファミリー」、「おんな同士(女性同士)」、「グループ」は、同伴者種別を特定する選択肢であるのに対して、「おまかせ」は、同伴者種別を不特定とする選択肢である。「おまかせ」を選択すると、同行者種別のパラメータに、おまかせ(同伴者種別不特定)のコードが設定されるように構成されている。
図19は、実施の形態3に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。S1902では、旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる同行者種別を読み取り、同行者種別の選択値がおまかせ(不特定)のコードである場合には、同行者判定処理(S1903)を行わずに、次の目的判定処理(S1904)に移行する。つまり、同行者に関する不適応の判定を行わない。他方、同行者種別の選択値が「ひとり(ロンリー)」、「カップル」、「ファミリー」、「おんな同士(女性同士)」、「グループ」の特定目的のコードである場合には、同行者判定処理(S1903)に移行する。
実施の形態4.
実施の形態3では、同行者が不特定の場合に、同行者に関する判定を省く例を示したが、本実施の形態では、同行者が不特定の場合に、自動的に同行者の条件を設定し、同行者に関する判定する例について説明する。
図20は、実施の形態4に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。S2002で、旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる同行者種別を読み取り、同行者種別の選択値がおまかせ(不特定)のコードである場合には、同行者設定処理(S2003)で同行者に関する検索条件を設定し、同行者判定処理(S2004)を行う。
同行者設定処理(S2003)による検索条件の設定方法は、種々想定される。例えば、同行者種別の選択値に含まれている特定同行者種別(「ひとり(ロンリー)」、「カップル」、「ファミリー」、「おんな同士(女性同士)」、「グループ」)の中から、無作為に選択し、その特定同行者種別を検索条件に設定する。
他の方法として、目的の選択値に含まれている特定同行者種別を予め順位付けしておき、その順位に従って順次特定同行者種別を選定し、その特定同行者種別を検索条件に設定する。
あるいは、無作為に複数の特定同行者種別を選択し、それらをADN条件で組み合わせて、検索条件とする。又は、OR条件で組み合わせて、検索条件とする。
更に、前述の通り所定順位に従って複数の特定同行者種別を選定し、それらをADN条件で組み合わせて、検索条件とする。あるいは、OR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
また、無作為に選択した特定同行者種別と、所定順位で選定した特定同行者種別を、AND条件あるいはOR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
同行者種別の選択値となっているすべての特定同行者種別をAND条件で組み合わせて、検索条件とする。あるいは、すべての特定同行者種別をOR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
実施の形態5.
実施の形態1では、目的が不特定とする例について説明したが、本実施の形態では、出発地又は距離を不特定とする例について説明する。
図21は、実施の形態5に係る旅行条件受付画面(出発地受付画面)を示す図である。「どこから?」の問いにより出発地の選択を促し、「首都圏・東京」のような地域・地名と「おまかせ」の候補メニューから旅行の出発地となる地域・地名又は「おまかせ」を選択する。つまり、地域・地名又は「おまかせ」を候補として、クリックなどの画面上の指示操作により選択された候補の候補値(地域・地名コード)を選択値とする。選択値は、URLに付加される出発地パラメータの値となる。地域・地名は、出発地を特定する選択肢であるのに対して、「おまかせ」は、出発地を不特定とする選択肢である。「おまかせ」を選択すると、出発地のパラメータに、おまかせ(出発地不特定)のコードが設定されるように構成されている。
図22は、実施の形態5に係る旅行条件受付画面(距離受付画面)を示す図である。「どこまで?」の問いにより旅行の距離(およその基準となる規模、大まかな距離感)の選択を促し、「近く(近距離)」、「中ぐらい(中距離)」、「遠く(遠距離)」、「ちょー遠く(超遠距離)」又は「おまかせ」の候補メニューから旅行の距離を選択する。画面上のつまみ(ノブ)をスライドさせることにより距離を選択するように構成されている。選択値は、URLに付加される距離パラメータの値となる。「近く(近距離)」、「中ぐらい(中距離)」、「遠く(遠距離)」、「ちょー遠く(超遠距離)」は、距離を特定する選択肢であるのに対して、「おまかせ」は、距離を不特定とする選択肢である。「おまかせ」を選択すると、出発地のパラメータに、おまかせ(距離不特定)のコードが設定されるように構成されている。
図23は、実施の形態5に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。S2304では、旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる出発地を読み取り、出発地の選択値がおまかせ(不特定)のコードである場合には、地域判定処理(S2306)を行わずに、S2307に移行する。つまり、地域に関する不適応の判定を行わない。また、S2305では、旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる距離を読み取り、距離の選択値がおまかせ(不特定)のコードである場合には、地域判定処理(S2306)を行わずに、S2307に移行する。つまり、地域に関する不適応の判定を行わない。他方、出発地の選択値が「首都圏・埼玉」などの特定目的のコードであり、かつ距離の選択値が「近く(近距離)」、「中ぐらい(中距離)」、「遠く(遠距離)」、「ちょー遠く(超遠距離)」の特定距離のコードである場合には、地域判定処理(S2306)に移行する。
実施の形態6.
実施の形態5では、出発地又は距離が不特定の場合に、地域に関する判定を省く例を示したが、本実施の形態では、距離が不特定の場合に、自動的に距離の条件を設定し、地域に関する判定する例について説明する。
図24は、実施の形態6に係る宿泊施設検索処理フローを示す図である。S2405で、旅行条件記憶部304から旅行条件に含まれる距離を読み取り、距離の選択値がおまかせ(不特定)のコードである場合には、距離設定処理(S2406)で距離に関する検索条件を設定し、地域判定処理(S2407)を行う。
距離設定処理(S2406)による検索条件の設定方法は、種々想定される。例えば、距離の選択値に含まれている特定距離(「近く(近距離)」、「中ぐらい(中距離)」、「遠く(遠距離)」、「ちょー遠く(超遠距離)」)の中から、無作為に選択し、その特定距離を検索条件に設定する。
他の方法として、距離の選択値に含まれている特定距離を予め順位付けしておき、その順位に従って順次特定距離を選定し、その特定距離を検索条件に設定する。
あるいは、無作為に複数の特定距離を選択し、それらをADN条件で組み合わせて、検索条件とする。又は、OR条件で組み合わせて、検索条件とする。
更に、前述の通り所定順位に従って複数の特定距離を選定し、それらをADN条件で組み合わせて、検索条件とする。あるいは、OR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
また、無作為に選択した特定距離と、所定順位で選定した特定距離を、AND条件あるいはOR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
距離の選択値となっているすべての特定距離をAND条件で組み合わせて、検索条件とする。あるいは、すべての特定距離をOR条件で組み合わせて、検索条件とすることもできる。
宿泊施設紹介サーバ101は、コンピュータであり、各要素はプログラムにより処理を実行することができる。また、プログラムを記憶媒体に記憶させ、記憶媒体からコンピュータに読み取られるようにすることができる。
101 宿泊施設紹介サーバ
102 利用者端末
301 利用者テーブル
302 利用者特定部
303 旅行条件受付部
304 旅行条件記憶部
305 宿泊施設検索部
306 同行者適応テーブル
307 目的適応テーブル
308 地域判定テーブル
309 宿泊施設テーブル
310 宿泊施設紹介文書データベース
311 宿泊施設提示部
312 宿泊施設データベース
1001 アクセス受信部
1002 旅行条件判定部
1003 旅行条件受付画面生成部
1004 旅行条件受付画面送信部
1005 旅行条件登録部



Claims (11)

  1. 以下の要素を有することを特徴とする宿泊施設紹介サーバ
    (1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
    (2)複数の検索項目からなる旅行条件うち、出発地、同行者、目的及び距離の少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
    (3)少なくとも、特定選択肢を受け付けた検索項目については、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
  2. 前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項に関わらず、宿泊施設を検索することを特徴とする請求項1記載の宿泊施設紹介サーバ。
  3. 前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて、すべての特定選択肢のOR条件に対応する宿泊施設を検索することを特徴とする請求項1記載の宿泊施設紹介サーバ。
  4. 以下の要素を有することを特徴とする宿泊施設紹介サーバ
    (1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
    (2)複数の検索項目からなる旅行条件のうち、少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
    (3)不特定選択肢を受け付けた検索項目について、無作為に特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
  5. 以下の要素を有することを特徴とする宿泊施設紹介サーバ
    (1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
    (2)複数の検索項目からなる旅行条件のうち、少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
    (3)不特定選択肢を受け付けた検索項目について、所定順位に従って特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
  6. 前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、複数の特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢のAND条件に対応する宿泊施設を検索することを特徴とする請求項又はの何れかに記載の宿泊施設紹介サーバ。
  7. 前記宿泊施設検索部は、不特定選択肢を受け付けた検索項目について、複数の特定選択肢を選択し、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該選択した特定選択肢のOR条件に対応する宿泊施設を検索することを特徴とする請求項又はの何れかに記載の宿泊施設紹介サーバ。
  8. 以下の要素を有することを特徴とする宿泊施設紹介サーバ
    (1)宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベース
    (2)複数の検索項目からなる旅行条件のうち、少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付部
    (3)不特定選択肢を受け付けた検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて、すべての特定選択肢のAND条件に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索部。
  9. 宿泊施設紹介サーバは、更に、
    (4)検索した宿泊施設を紹介する文書の画面を送信する宿泊施設提示部を有することを特徴とする請求項1乃至8のうち何れか一項に記載の宿泊施設紹介サーバ。
  10. 宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベースを有する宿泊施設紹介サーバによる宿泊施設紹介方法であって、以下の要素を有することを特徴とする宿泊施設紹介方法
    (1)複数の検索項目からなる旅行条件うち、出発地、同行者、目的及び距離の少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付工程
    (2)少なくとも、特定選択肢を受け付けた検索項目については、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索工程。
  11. 宿泊施設毎の登録事項を記憶する宿泊施設データベースを有する宿泊施設紹介サーバとなるコンピュータに、以下の手順を実行させるためのプログラム
    (1)複数の検索項目からなる旅行条件うち、出発地、同行者、目的及び距離の少なくとも一つの検索項目について、当該検索項目に相当する登録事項との適応関係を特定可能な複数の特定選択肢と、前記登録事項との適応関係を検索条件として特定しないことを指示する不特定選択肢を提示して、選択肢の選択により検索条件を受け付ける旅行条件受付手順
    (2)少なくとも、特定選択肢を受け付けた検索項目については、当該検索項目に相当する登録事項に基づいて当該特定選択肢に対応する宿泊施設を検索する宿泊施設検索手順。
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