JP5438751B2 - 酵素消化による微生物生成物の破壊 - Google Patents
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Description
本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
透析成分を処理する方法であって、
透析成分を提供することと、
該透析成分を酵素と接触させることと、
該透析成分中の微生物性汚染物を該酵素に分解させることと
を含む方法。
(項目2)
前記酵素を前記透析成分から分離して精製された透析成分を提供することをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記精製された透析成分が、ヒトでサイトカイン応答を引き起こす微生物性汚染物を実質的に含まない、項目2に記載の方法。
(項目4)
前記酵素がリゾチームである、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記酵素がN−アセチルムラミル−L−アラニンアミダーゼである、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記酵素が、アミダーゼ、トリプシン、キチナーゼ、β1−3グルカナーゼ、プロナーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、エンドグリコシダーゼおよびそれらの組合せからなる群から選択される、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記酵素を、前記透析成分の約0.0005重量%〜約0.05重量%の比率で加える、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記透析成分が、グルコースポリマー、グルコースポリマー誘導体およびそれらの組合せからなる群から選択される、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記透析成分および前記酵素を一定期間インキュベートすることをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記一定期間が少なくとも1時間である、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記透析成分を酵素と接触させる前記ステップが、該酵素を含む処理溶液を該透析成分に加えることを含む、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記酵素を前記透析成分からろ過除去することをさらに含む、項目11に記載の方法。
(項目13)
前記酵素がろ過器の分子量カットオフより元々大きいか、またはその分子量を高めるために該酵素が修飾される、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記酵素が基質に固定される、項目1に記載の方法。
(項目15)
前記基質がビーズまたは膜である、項目14に記載の方法。
(項目16)
前記透析成分を酵素と接触させる前記ステップがバッチ法で実施される、項目1に記載の方法。
(項目17)
前記透析成分を酵素と接触させる前記ステップが連続法で実施される、項目1に記載の方法。
(項目18)
前記透析成分中の微生物性汚染物を前記酵素に分解させる前記ステップの後、微生物性汚染物の存在について該透析成分を試験するステップをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目19)
前記試験がインターロイキン−6試験である、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記透析成分が微生物性汚染物としてペプチドグリカンを含む、項目1に記載の方法。
(項目21)
前記透析成分がイコデキストリンである、項目1に記載の方法。
(項目22)
腹膜透析溶液を処理する方法であって、
グルコースポリマーまたはグルコースポリマー誘導体を含む腹膜透析溶液を提供することと、
該腹膜透析溶液を酵素と接触させることと、
該腹膜透析溶液中の微生物性汚染物を該酵素に分解させることと
を含む方法。
(項目23)
前記酵素を前記腹膜透析溶液から分離して、精製された腹膜透析溶液を提供することをさらに含む、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記酵素が、リゾチーム、アミダーゼ、トリプシン、キチナーゼ、β1−3グルカナーゼ、プロナーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、エンドグリコシダーゼおよびそれらの組合せおよびそれらの組合せからなる群から選択される、項目22に記載の方法。
(項目25)
前記腹膜透析溶液を酵素と接触させる前記ステップが、該酵素を含む処理溶液を該腹膜透析溶液に加えることを含む、項目22に記載の方法。
(項目26)
前記酵素を前記腹膜透析溶液からろ過することをさらに含む、項目22に記載の方法。
(項目27)
患者に腹膜透析を提供する方法であって、
グルコースポリマーまたはグルコースポリマー誘導体を含む腹膜透析成分を提供することと、
該腹膜透析成分を酵素と接触させることと、
該腹膜透析成分中の微生物性汚染物を該酵素に分解させることと、
該腹膜透析成分を用いて腹膜透析溶液を作製することと、
患者の治療で該腹膜透析溶液を用いることと
を含む方法。
透析溶液試料を酵素に曝露させる方法は、以下の通りに実行した。実施例1および2ならびに比較例Aについては、1mg/mLのリゾチームを含む処理液を水で調製した。8mLの透析溶液試料を、80μLのリゾチーム処理液と合わせた。試料を37℃で3時間インキュベートした。この溶液中の未消化のIL−6誘導性物質は、30kD膜の上に保持されることが公知であったので、試料を2×4mLの一定量に分割し、一定分量の1つを30kの膜で長時間洗浄してリゾチームを除去した。インキュベーションの後、試料をIL−6試験にかけた。
結果
実施例1は、浸透圧剤としてイコデキストリンを用いる腹膜透析溶液であった。実施例2は、微生物生成物で汚染されたイコデキストリン腹膜透析溶液であった。比較例Aは、リゾチームを含む水溶液であった。
Claims (23)
- 透析成分を処理する方法であって、
透析成分を提供することと、
該透析成分を、N−アセチルムラミル−L−アラニンアミダーゼ、リゾチーム、アミダーゼ、トリプシン、キチナーゼ、β1−3グルカナーゼ、プロナーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、エンドグリコシダーゼおよびそれらの組合せからなる群から選択される酵素と接触させることと、
該透析成分中の微生物性汚染物を該酵素に分解させることと
を含む方法。 - 前記酵素を前記透析成分から分離して精製された透析成分を提供することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記精製された透析成分が、ヒトでサイトカイン応答を引き起こす微生物性汚染物を実質的に含まない、請求項2に記載の方法。
- 前記酵素を、前記透析成分の0.0005重量%〜0.05重量%の比率で加える、請求項1に記載の方法。
- 前記透析成分が、グルコースポリマー、グルコースポリマー誘導体およびそれらの組合せからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記透析成分および前記酵素を一定期間インキュベートすることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記一定期間が少なくとも1時間である、請求項6に記載の方法。
- 前記透析成分を酵素と接触させることが、該酵素を含む処理溶液を該透析成分に加えることを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記酵素を前記透析成分からろ過除去することをさらに含む、請求項8に記載の方法。
- 前記酵素がろ過器の分子量カットオフより元々大きいか、またはその分子量を高めるために該酵素が修飾される、請求項9に記載の方法。
- 前記酵素が基質に固定される、請求項1に記載の方法。
- 前記基質がビーズまたは膜である、請求項11に記載の方法。
- 前記透析成分を酵素と接触させることがバッチ法で実施される、請求項1に記載の方法。
- 前記透析成分を酵素と接触させることが連続法で実施される、請求項1に記載の方法。
- 前記透析成分中の微生物性汚染物を前記酵素に分解させることの後、微生物性汚染物の存在について該透析成分を試験することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記試験がインターロイキン−6試験である、請求項15に記載の方法。
- 前記透析成分が微生物性汚染物としてペプチドグリカンを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記透析成分がイコデキストリンである、請求項1に記載の方法。
- 腹膜透析溶液を処理する方法であって、
グルコースポリマーまたはグルコースポリマー誘導体を含む腹膜透析溶液を提供することと、
該腹膜透析溶液を、N−アセチルムラミル−L−アラニンアミダーゼ、リゾチーム、アミダーゼ、トリプシン、キチナーゼ、β1−3グルカナーゼ、プロナーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、エンドグリコシダーゼおよびそれらの組合せからなる群から選択される酵素と接触させることと、
該腹膜透析溶液中の微生物性汚染物を該酵素に分解させることと
を含む方法。 - 前記酵素を前記腹膜透析溶液から分離して、精製された腹膜透析溶液を提供することをさらに含む、請求項19に記載の方法。
- 前記腹膜透析溶液を酵素と接触させることが、該酵素を含む処理溶液を該腹膜透析溶液に加えることを含む、請求項19に記載の方法。
- 前記酵素を前記腹膜透析溶液からろ過することをさらに含む、請求項19に記載の方法。
- 患者に腹膜透析を提供するためのシステムであって、
グルコースポリマーまたはグルコースポリマー誘導体を含む腹膜透析成分と、
N−アセチルムラミル−L−アラニンアミダーゼ、リゾチーム、アミダーゼ、トリプシン、キチナーゼ、β1−3グルカナーゼ、プロナーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、エンドグリコシダーゼおよびそれらの組合せからなる群から選択される酵素であって、該腹膜透析成分中の微生物性汚染物を分解する、酵素と、
該腹膜透析成分を用いて腹膜透析溶液を作製するための手段と、
を含むシステム。
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