JP5437969B2 - 複屈折光ファイバを製造する技法 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本願は、本願の譲受人が所有し、参照によってその全体が本明細書に組み込まれている、2009年10月22日に出願した米国仮特許出願第61/254,123号の優先権の利益を主張するものである。
本発明は、全般的には光ファイバ・デバイスおよび方法に関し、詳細には、複屈折光ファイバを製造するための改善された技法に関する。
光ファイバの分野では、偏波保存ファイバ(PMファイバ)は、ファイバに発射された直線偏光光波の分極が伝播中に維持されるタイプの光ファイバである。PMファイバの1つの一般的なタイプは、PANDA(偏波保存/吸収低減(Polarization−maintaining AND Absorption−reducing))設計であり、この設計では、高い度合のファイバ複屈折が、ファイバ・プリフォームのクラッド部分に応力ロッド(stress rod)を追加することによってもたらされる。PANDAスタイル・ファイバは、そもそもは遠隔通信産業のために開発された。長年にわたって、これらのファイバの使用は、光ファイバ・ジャイロ、光ファイバ・センサ、および大出力ファイバ・レーザーを含む複数の他の応用例に広がった。
現在、PANDAスタイル・ファイバは、高コストで骨の折れる技法を使用して製造される。プリフォーム・ロッドが製造される。技量を有するオペレータが、特殊な機器を使用して、ロッドの長さに沿ってロッド軸に平行に正確に位置決めされた第1および第2の穴をあける。それぞれの第1および第2の応力ロッドが、第1および第2の穴にはめられる。応力ロッドは、プリフォーム・ロッドを製造するのに使用される材料とは異なる度合の熱膨張を有するようにするために化学的にドーピングされる。ファイバが、プリフォーム・ロッドを組み込んだプリフォームから線引きされる時に、応力ロッドが、明確に定義された方位を有する機械的応力を導入する。
説明された技法は、多数の不利をこうむる。第1に、穴あけ操作は、実行がむずかしく、通常は特殊化されたガラス細工会社によって行われる。第2に、プリフォームによって作られるファイバの量は、その長さに依存する。PANDAスタイル・ファイバの場合に、プリフォームの長さは、プリフォーム・ロッドに穴をあけるのに使用される精密ドリリング・リグの最大穴あけ深さによって制限される。
従来技術の上記および他の問題は、これから説明する、複屈折光ファイバを製造する技法によって対処される。縦軸、外周面、および選択された屈折率変動を有するプリフォーム・ロッドを製造する。プリフォーム・ロッドにその外周面を介して少なくとも1つの縦溝を切る。少なくとも1つの縦溝にそれぞれの複屈折誘導応力要素を詰める。詰められたプリフォーム・ロッドをオーバークラッディング・チューブ内に位置決めすることによってプリフォーム・アセンブリを作製する。プリフォーム・アセンブリを光ファイバに線引きする。
複屈折光ファイバを製造する例示的技法を示す流れ図である。 例示的技法の実践におけるプリフォーム・ロッドを示す等角図である。 例示的技法の実践におけるプリフォーム・ロッドおよび応力要素を示す分解図である。 例示的技法の実践における詰められたプリフォーム・ロッドおよびオーバークラッディング・チューブ(overcladding tube)を示す分解図である。 例示的技法の実践におけるプリフォーム・アセンブリを示す等角図である。 図2に示されたプリフォーム・ロッドを示す断面図である。 図3に示されたプリフォーム・ロッドおよび応力要素を示す断面図である。 図4に示された詰められたプリフォーム・ロッドを示す断面図である。 図5に示されたプリフォーム・アセンブリを示す断面図である。 線引き塔(draw tower)での圧密化(consolidation)の後の図9に示されたプリフォーム・アセンブリを示す断面図である。
図1は、複屈折光ファイバを製造する例示的技法20を示す流れ図である。図示の技法は、次のステップを含む。
ステップ21:縦軸、外周面、および選択された屈折率変動を有するプリフォーム・ロッドを製造する。
ステップ22:プリフォーム・ロッドにその外周面を介して少なくとも1つの縦溝を切り、少なくとも1つの縦溝は、応力要素が溝に詰められた時に応力要素の一部がプリフォームの周囲の外に突き出すように、溝に詰められるそれぞれの複屈折誘導応力要素の断面積と実質的に等しい断面積を有する。
ステップ23:プリフォーム・ロッドに切られた少なくとも1つの縦溝に複屈折誘導応力要素を詰める。
ステップ24:詰められたプリフォーム・ロッドをオーバークラッディング・チューブ内に位置決めすることによってプリフォーム・アセンブリを作製する。
ステップ25:プリフォーム・アセンブリを光ファイバに線引きする。
上のステップを、プリフォーム・ロッド40、応力要素70および80、ならびにオーバークラッディング・チューブ90を含む例示的なプリフォーム・アセンブリ100に関して下で詳細に説明される図2〜10に示す。例示的なプリフォーム・アセンブリ100では、実質的に同一の第1および第2の円筒形の応力要素70および80が、プリフォーム・ロッド40のコア領域46の対応する第1および第2の側に対称に位置決めされる。現在説明されている技法が、たとえば異なる個数、形状、およびタイプの複屈折誘導応力要素をプリフォーム内の異なる位置に異なる構成で配置できる他の文脈に適用可能であることを了解されたい。
本明細書で使用される時に、用語「複屈折誘導応力要素」は、他のプリフォーム構成要素と共に、適切な線引き条件の下でプリフォームから線引きされる光ファイバ内に選択された応力をもたらす、ファイバ・プリフォーム内の構成要素を指す。選択された応力パターンは、線引きされるファイバ内に高い度合の複屈折をもたらす光学的性質を有する。
ステップ21は、縦軸、外周面、および選択された屈折率変動を有するプリフォーム・ロッドを製造することを要求する。
図2および6は、それぞれ、説明される技法と共に使用するのに適する例示的なプリフォーム・ロッド40の、原寸通りには描かれていない等角図および断面図である。この例では、プリフォーム・ロッド40は、縦軸42および外周面44を伴って、実質的に円筒形である。プリフォーム・ロッド40は、修正化学蒸着(modified chemical vapor deposition:MCVD)技法または類似物などの適切な技法を使用して製造される。
現在説明されている例では、プリフォーム・ロッド40は、階段状の屈折率分布をもたらすためにドーピングされ、コア領域46およびコア領域46を囲むクラッド領域48を含む。コア領域46は、縦軸42に沿って延びる。クラッド領域48は、複数のクラッド層を含むことができる。クラッド領域48の外側境界は、プリフォーム・ロッド40の外周面44を形成する。
現在説明されている技法を、他の技法を使用して製造されたプリフォーム・ロッドならびに他の形状および他のタイプの屈折率変動を有するプリフォーム・ロッドを含む他のタイプのプリフォーム・ロッドを使用して実践できることを了解されたい。
ステップ22は、プリフォーム・ロッドにその外周面を介して少なくとも1つの縦溝を切ることを要求し、その少なくとも1つの縦溝は、応力要素が溝に詰められた時に応力要素の一部がプリフォームの周囲の外に突き出すように、溝に詰められるそれぞれの複屈折誘導応力要素の断面積と実質的に等しい断面積を有する。
プリフォーム・ロッドがわずかにすなわちプリフォーム・ロッドの1mあたり10分の数mmだけ曲げられる場合に、研削操作中に特別な注意が払われる。プリフォーム・ロッドは、ロッドの曲げが研削機表面に平行な平面にある、すなわち、研削車の平面に垂直になる、研削機に関する位置に取り付けられる。この形で、各溝の底からプリフォーム・コア領域の外側周囲までの距離が、プリフォーム・ロッドの長さに沿って均一になることが保証される。各応力要素が、線引き処理中にオーバークラッディング・チューブから圧力によってそのそれぞれの溝の底に押し付けられる時に、各応力要素とプリフォーム・コア領域との間の距離は、プリフォーム・ロッドの長さに沿って同一になり、これによって、線引きされるファイバの全長にわたって均一な複屈折が保証される。
図3および7に、それぞれ、その中に第1および第2の縦溝50および60が切られている、例示的なプリフォーム・ロッド40の等角図および断面図を示す。縦溝50および60は、プリフォーム・ロッド40に詰められるそれぞれの応力要素70および80に対応する。現在の例では、応力要素70および80は、形状において円筒形であり、互いに実質的に同一である。説明される技法が、他の個数の応力要素および異なる形状を有する応力要素に適用可能であることを了解されたい。
縦溝50および60は、プリフォーム・ロッド40の長さを延び、縦軸42に位置合わせされる、すなわち、コア領域46に平行になる。
図3および7に示されているように、縦溝50および60は、プリフォーム・ロッド40に、その外周面44を通って選択された深さまで切られる。縦溝50および60は、それぞれの複屈折誘導応力要素をぴったりと受ける形状および寸法にされ、それぞれの複屈折誘導応力要素を他のプリフォーム・ロッド構成要素に対する相対的な複屈折誘導構成で保持する。上で述べたように、縦溝50および60は、それぞれの応力要素70および80の断面積と実質的に等しいそれぞれの断面積を有する。これが、図7に、縦溝50、縦溝断面積52、およびそれぞれの応力要素70に関して示されている。
現在の例では、縦溝50および60に詰められるそれぞれの応力要素70および80は、実質的に円筒形の形状を有する。したがって、それぞれの応力要素がそれぞれの溝の中にぴったり収まるために、第1および第2の縦溝50および60は、実質的にU字形のプロファイルを有する。縦溝60に関して図7に示されているように、U字形のプロファイルは、第1および第2の実質的に平行の脚62および64と、それぞれの応力要素80の半径と実質的に等しい半径を有する円弧状の曲げ66とを含む。
現在説明されている技法が、異なる形状を有する複屈折誘導応力要素および/または溝と共に使用することに適用可能であることに留意されたい。
線引きされるファイバ内の均質性および均一性を増進するために、縦溝50および60は、そのそれぞれの応力要素70および80の断面積と実質的に等しいそれぞれの断面積を有する。縦溝50および60は、それぞれU字形のプロファイルを有し、応力要素70および80は、それぞれ円形のプロファイルを有するので、これらのそれぞれの断面積の間の説明された等しさは、各応力要素がそのそれぞれの溝の中に設置される時に、応力要素の一部がプリフォーム・ロッドの周囲の外に突き出すことを意味する。
図7に示されているように、縦溝50および60は、そのそれぞれの応力要素70および80の高さよりわずかに短い深さと、そのそれぞれの応力要素70および80の幅よりわずかに広い幅とを有する。現在の例では、第1および第2の応力要素70および80が、実質的に円形のプロファイルを有するので、第1および第2の応力要素70および80は、そのそれぞれの直径と等しい高さおよび幅を有する。
ステップ23は、プリフォーム・ロッドに切られた少なくとも1つの縦溝にそれぞれの複屈折誘導応力要素を詰めることを要求する。
図4および8に、それぞれ、それぞれの第1および第2の応力要素70および80が第1および第2の縦溝50および60に詰められたプリフォーム・ロッド40の等角図および端面図を示す。第1および第2の応力要素70および80のそれぞれの直径は、第1および第2の縦溝50および60のそれぞれの深さよりわずかに大きいので、第1および第2の応力要素70および80は、外周面44の外側にわずかに突き出す。さらに、上で述べたように、第1および第2の縦溝50および60のそれぞれの幅は、第1および第2の応力要素70および80のそれぞれの直径よりわずかに大きい。第1および第2の縦溝50および60のそれぞれの断面積は、それぞれの第1および第2の応力要素70および80の断面積と実質的に等しい。
ステップ24は、詰められたプリフォーム・ロッドをオーバークラッディング・チューブ内に位置決めすることによるプリフォーム・アセンブリの作製を要求する。
図4に、組立の前の、詰められたプリフォーム・ロッド40およびオーバークラッディング・チューブ90の分解図を示す。図5および9に、それぞれ、詰められたプリフォーム・ロッド40をオーバークラッディング・チューブ90内で位置決めすることによって作製されるプリフォーム・アセンブリ100の等角図および端面図を示す。
例示的技法20の現在の実践によれば、オーバークラッディング・チューブは、詰められた第1および第2の応力要素70および80を伴うプリフォーム・ロッド40の周囲にぴったりとはまる内周面92を有する。光ファイバがプリフォーム・アセンブリ100から線引きされる時に、オーバークラッディング・チューブ90は、他のプリフォーム構成要素と共に圧密化され、オーバークラッディング・チューブ90の厚さに対応する厚さを有する、線引きされるファイバ内のオーバークラッディング領域を形成する。
例示的技法20の現在説明されている実践によれば、オーバークラッディング・チューブ90は、開放端94および気密の閉じた端96を有する。閉じた端96は、オーバークラッディング・チューブ90をガラス細工旋盤に詰め、選択されたチューブ端を加熱し、引っ張って閉じることによって作製される。その後、プリフォーム・ロッド40ならびに詰められた第1および第2の応力要素70および80は、オーバークラッディング・チューブ90内に、その開放端94を通って配置されて、プリフォーム・アセンブリ100を形成する。
上で述べたように、第1および第2の応力要素70および80は、プリフォーム・ロッド40の外周面44の外側にわずかに突き出す。第1および第2の応力要素70および80は、スペーサとして働き、プリフォーム・ロッド40の外周面44とオーバークラッディング・チューブ90の内周面92との間のギャップ98を維持する。
ステップ25は、プリフォーム・アセンブリ100を光ファイバに線引きすることを要求する。
現在説明している実践では、ODD(overclad during draw)技法が使用される。プリフォーム・アセンブリは、閉じた端96が下に面する状態で、垂直に線引き塔に装填される。真空が、開放端94に真空ポンプを取り付けることによって、プリフォーム・アセンブリ100の内部に作られる。
プリフォーム・アセンブリ100が、線引き塔のホット・ゾーンを通って下げられる時に、プリフォーム構成要素は、一緒につぶれ、圧密化する。具体的に言うと、オーバークラッディング・チューブがプリフォーム・ロッドおよび応力要素の回りでつぶれる時に、オーバークラッディング・チューブの内周は、応力要素の突き出し部分を押し、各応力要素をそのそれぞれの溝の型にはめる。
図10は、圧密化されたオーバークラッディング・チューブ90’、プリフォーム・ロッド40’、ならびに応力要素70’および80’を示す、圧密化されたプリフォーム100’の断面図である。プリフォーム・アセンブリ100内のギャップが閉じられ、応力要素70’および80’は、縦溝50’および60’を充填する。図10に示されているように、応力要素70’および80’は、もはや円形のプロファイルを有してはいない。上で説明した型にはめるプロセスは、各応力要素の円形のプロファイルの変形を引き起こして、応力要素のそれぞれの溝の形状に従わせる。
上で説明した各応力要素のそのそれぞれの溝への押し付けおよび型はめの1つの利益は、つぶれたプリフォーム内の応力要素の周囲の空気線、気泡、またはエア・ポケットの除去である。さらに、応力要素の変形した形状が、円形のプロファイルを有する応力要素によってもたらされるものと比較して追加の複屈折をもたらすことができると思われる。
圧密化の後に、プリフォーム100は、印加される張力によって、線引きされて光ファイバになる。保護コーティングが、線引きされたファイバに塗布され、このファイバは、その後、スプールに巻き付けられる。
サンプルのファイバ設計
上で説明した技法による第1のサンプル設計では、プリフォーム・ロッドは、MCVDプロセスを使用して作られる。このプリフォーム・ロッドは、32mmの直径になるようにオーバークラッディングされる。2つの対向する溝が、表面研削機のダイヤモンド・ホイールを使用して、ロッドの外周面を介してロッドに削りこまれる。溝の寸法は、溝の断面積が応力要素の断面積と実質的に等しくなるように調整される。
応力要素は、20mol%ホウ素をドーピングされた直径12mmのケイ素のコアと、0.5mmのSiOシェルとを有し、13mmの全体的な直径をもたらす。応力要素の長さは、70〜75cmである。溝幅は、約13.5mmであり、深さは、約12.3mmである。したがって、それぞれの溝に詰められた後に、応力要素は、プリフォーム・ロッドの外周面を超えて約0.7mm突き出す。応力要素の断面積は、公差以内で溝の断面積と等しく、均質で均一な線引きされたファイバをもたらす。
このサンプル設計では、オーバークラッディング・チューブは、36mmの内径および53.5mmの外径を有する。オーバークラッディング・チューブは、ガラス細工旋盤でチューブ端を加熱し、引っ張ることによって、一端で閉じられる。次に、プリフォーム・コア・ユニットおよび2つの応力要素を、オーバークラッディング・チューブ内に滑り込ませる。
次に、プリフォームを、ODD(overclad during draw)技法を使用して線引きしてファイバにする。ファイバ線引き中に、チューブは、軟化し、プリフォーム・ロッド上でつぶれるまで加熱され、チューブのガラスは、ロッド上の外側ガラス層と共に圧密化する。真空を、線引き中にプリフォームに印加する。線引き炉のホット・ゾーン内で、プリフォーム・アセンブリは、約52mmの外径を有する圧密化したプリフォームにつぶれる。
ファイバは、約11m/secの速度および100gの張力で125μmに線引きされる。標準二重層アクリル酸コーティングが、線引きされたファイバに塗布される。上記の寸法を有するプリフォームは、潜在的に120kmの最大ファイバ長をもたらすと期待される。1つの試験では、100kmが、プリフォームからひとまとまりの長さで線引きされた。
サンプル・ファイバは、1410nmの遮断波長および10.4μmのモードフィールド径(MFD)をもたらすステップインデックス・コア(step−index core)を有した。1550nmで測定された減衰は、0.39db/kmであった。複屈折は、1550nm波長で4.4mmのビート長に対応する3.5×10−4であった(「ビート長」は、ファイバの、分極を維持する能力を定量化するのに使用される、光ファイバの特性である。ビート長は、分極が360°回転するのに必要なファイバの長さを記述する。所与の波長について、ビート長は、複屈折に逆比例する。)
上で説明した技法による第2のサンプル設計では、プリフォーム・ロッドが、MCVDプロセスを使用して作られた。プリフォーム・ロッドは、約28.3mmの直径までオーバークラッディングされる。2つの対向する溝が、表面研削機のダイヤモンド・ホイールを使用して、ロッドの外周面を介してロッドに削りこまれる。溝の寸法は、溝の断面積が応力要素の断面積と実質的に等しくなるように調整される。
応力要素は、20mol%ホウ素をドーピングされた直径12mmのケイ素のコアと、0.5mmのSiOシェルとを有し、13mmの全体的な直径をもたらす。応力要素の長さは、70〜75cmである。溝幅は、約13.5mmであり、深さは、約12.3mmである。したがって、それぞれの溝に詰められた後に、応力要素は、プリフォーム・ロッドの外周面を超えて約0.7mm突き出す。応力要素の断面積は、公差以内で溝の断面積と等しく、均質で均一な線引きされたファイバをもたらす。
このサンプル設計では、オーバークラッディング・チューブは、31mmの内径および40mmの外径を有する。オーバークラッディング・チューブは、ガラス細工旋盤でチューブ端を加熱し、引っ張ることによって、一端で閉じられる。次に、プリフォーム・コア・ユニットおよび2つの応力要素を、オーバークラッディング・チューブ内に滑り込ませる。
次に、プリフォームを、ODD(overclad during draw)技法を使用して線引きしてファイバにする。ファイバ線引き中に、チューブは、軟化し、プリフォーム・ロッド上でつぶれるまで加熱され、チューブのガラスは、ロッド上の外側ガラス層と共に圧密化する。真空を、線引き中にプリフォームに印加する。ドロー・ファーナスのホット・ゾーン内で、プリフォーム・アセンブリは、約38mmの外径を有する圧密化したプリフォームにつぶれる。
ファイバは、約11m/secの速度および40gの張力で80μmに線引きされる。標準二重層アクリル酸コーティングが、線引きされたファイバに塗布される。上記の寸法を有するプリフォームは、潜在的に150kmの最大ファイバ長をもたらすと期待される。1つの試験では、130kmが、プリフォームからひとまとまりの長さで線引きされた。
サンプル・ファイバは、1470nmの遮断波長および6.3μmのモードフィールド径(MFD)をもたらすステップインデックス・コアを有した。1550nmで測定された減衰は、0.70db/kmであった。複屈折は、1550nm波長で2.9mmのビート長に対応する5.4×10−4であった。消光比が、20gの張力で標準シッピング・スプールに巻き付けられたファイバで測定された。ファイバは、2.1kmの長さを有した。32.4db/100mという消光比の値が得られた。消光比は、ゆるいコイルに巻かれたファイバでも測定され、36db/100mの消光比をもたらした。
結論
上で説明した技法は、穴あけを回避する。プリフォームをかなり長く、すなわち1m超にすることができ、ガラスの機械加工は、ダイヤモンド・ホイールを備えた標準機械工場表面研削機を用いて行うことができる。説明された技法は、ファイバ仕様を維持しながら、PANDAスタイル・ファイバを大幅に下げられたコストで製造することを可能にすると思われる。
前述の説明は、当業者が本発明を実践することを可能にする詳細を含むが、この説明が、性質において例示的であり、その多数の修正形態および変形形態が、本教示の利益を有する当業者に明白になることを認められたい。したがって、本明細書の発明が、添付の特許請求の範囲のみによって定義され、特許請求の範囲が、従来技術によって許される限り幅広く解釈されることが意図されている。

Claims (10)

  1. 複屈折光ファイバを製造する方法であって、
    (a)縦軸、外周面、および選択された屈折率変動を有するプリフォーム・ロッドを製造するステップと、
    (b)前記プリフォーム・ロッドにその外周面を介して少なくとも1つの縦溝を切るステップと、
    (c)前記少なくとも1つの縦溝にそれぞれの複屈折誘導応力要素を詰めるステップとを含み、前記それぞれの複屈折誘導応力要素が前記少なくとも1つの縦溝に詰められた時に前記応力要素の一部が前記プリフォーム・ロッドの前記外周面の外に突き出すような形状を前記複屈折誘導応力要素と前記少なくとも1つの縦溝が備え、前記それぞれの複屈折誘導応力要素は前記少なくとも1つの縦溝の断面積と実質的に等しい断面積を有し、さらに、
    (d)前記詰められたプリフォーム・ロッドをオーバークラッディング・チューブ内に位置決めすることによってプリフォーム・アセンブリを作製するステップと、
    (e)前記プリフォーム・アセンブリを光ファイバに線引きするステップとを含み、
    前記ステップ(e)は前記オーバークラッディング・チューブを詰められた前記プリフォーム・ロッドおよび少なくとも一つの前記複屈折誘導応力要素の回りでつぶすステップを含み、前記オーバークラッディング・チューブの内周は前記複屈折誘導応力要素の突き出し部分を押し、前記複屈折誘導応力要素の変形を引き起こして、前記少なくとも1つの縦溝の形状に従わせる、方法。
  2. ステップ(d)は、
    前記オーバークラッディング・チューブの一端を閉じるステップと、
    前記オーバークラッディング・チューブに前記プリフォーム・アセンブリを滑り込ませるステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. ステップ(b)は、前記プリフォーム・ロッドに前記少なくとも1つの縦溝を切るのに表面研削機を使用するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. ステップ(b)は、前記プリフォーム・ロッドのすべての曲げが、研削面の平面に平行な平面にあるように、前記研削機に関して前記プリフォーム・ロッドを位置決めするステップを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記プリフォーム・ロッドは、コア領域および前記コア領域を囲むクラッド領域を含む複数の同心円領域を含み、前記応力要素は、前記クラッド領域内で前記コア領域に平行に位置決めされる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記複数の応力要素は、前記コア領域のそれぞれの第1側および第2側に対称に配置される第1応力ロッドおよび第2応力ロッドを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 複屈折光ファイバを製造するための光ファイバ・プリフォーム・アセンブリであって、
    選択された屈折率変動を有するプリフォーム・ロッドを含み、前記プリフォーム・ロッドは、その外周面に切られた少なくとも1つの縦溝を含み、前記少なくとも1つの縦溝は、それぞれの応力要素をぴったりと受ける形状にされ、さらに、
    前記少なくとも1つの縦溝内に設置されるそれぞれの複屈折誘導応力要素を含み、前記応力要素が前記プリフォーム・ロッドの前記外周面の外側に突き出すような形状を前記複屈折誘導応力要素と前記少なくとも1つの縦溝が備え、前記複屈折誘導応力要素は前記少なくとも1つの縦溝の断面積と実質的に等しいそれぞれの断面積を有し、さらに、
    前記プリフォーム・ロッドおよび応力要素を囲むオーバークラッディング・チューブを含み、
    前記オーバークラッディング・チューブ及び前記少なくとも1つの縦溝は、線引き中に詰められた前記プリフォーム・ロッドおよび少なくとも一つの前記複屈折誘導応力要素の回りで前記オーバークラッディング・チューブをつぶすように構成され、前記オーバークラッディング・チューブの内周は前記複屈折誘導応力要素の突き出し部分を押し、前記複屈折誘導応力要素の変形を引き起こして、前記少なくとも1つの縦溝の形状に従わせる、アセンブリ。
  8. 前記オーバークラッディング・チューブは開放端および閉じた端を含む、請求項7に記載のアセンブリ。
  9. 前記プリフォーム・ロッドは、コア領域および前記コア領域を囲むクラッド領域を含む複数の同心円領域を含み、前記応力要素は、前記クラッド領域内で前記コア領域に平行に位置決めされる、請求項7に記載のアセンブリ。
  10. 前記複数の応力要素は、前記コア領域のそれぞれの第1側および第2側に対称に配置される第1応力ロッドおよび第2応力ロッドを含む、請求項9に記載のアセンブリ。
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