JP5437182B2 - 刷毛保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、刷毛保持装置に関する。
従来、束になったブラシ毛を柄で保持した刷毛が塗装作業全般に広く使用されている(特許文献1参照)。
特開2005−334432号公報
塗装作業に於て、用途に応じて複数の種類の刷毛を使い分けることがあり、刷毛を持ち替える際には、容器の縁で塗料をすり落として容器の傍らに置くか、又は、単に容器内の塗料に落とし込んで保管しておくことが多い。
しかし、図8に示すように、ブラシ毛32を下側にして刷毛31を置いておくと、自重でブラシ毛32が曲がったままになり、曲がり癖が付いて、塗装作業が正常に行えなくなっていた。また、刷毛31を容器35内の塗料Pに落とし込んでブラシ毛32が容器35の底36に当たるまで沈めてしまうと、刷毛31の柄33に塗料Pが付着し、その後の塗装作業がしにくくなるという欠点があった。また、塗装作業を中断する際に、ブラシ毛32に残った塗料Pが固まってしまうと、刷毛31が使いづらくなって直ちに塗装作業を再開できなくなる問題があった。
そこで、本発明は、刷毛を直ちに正常に使用できる状態に保持して、塗装作業の能率向上に寄与する刷毛保持装置を提供することを目的とする。
本発明に係る刷毛保持装置は、塗装用刷毛の柄を弾発復元力をもって挟圧する断面略U字状の板バネ本体部を有し、上記柄を上下方向に摺動させて上下方向位置決め可能として上記板バネ本体部が挟着するクリップ部材を備え、塗料を収容した容器の上端周縁部に着脱自在に取着され、かつ、該上端周縁部の厚さ寸法が相違する複数種類の容器に共用可能の取付け部材を備え、上記板バネ本体部の開口端部に拡開状傾斜面部を有し、倒立U字状乃至倒立J字状に弯曲させた帯板状金具から成る係止片を上記板バネ本体部の反開口側に固着し、さらに、上記取付け部材は、上記柄の厚さ寸法に対して5倍〜10倍に幅広く形成されると共に複数の上記係止片を同時に係着可能とし複数の上記クリップ部材及び該クリップ部材に挟持される上記刷毛を複数個並べて保持可能な被引掛部を有するものである
発明の刷毛保持装置によれば、ブラシ毛に曲がり癖を付けずに刷毛を容器に保持できる。また、クリップ部材を刷毛の柄の上下方向に摺らして取着位置を調整できる。これにより、容器内の塗料の量の多少にかかわらず、刷毛のブラシ毛だけが塗料に浸るように調整して保持できる。即ち、塗装作業の最中において、複数種類の刷毛を、順次使用しようとするとき、ブラシ毛には適量の塗料が付着しているので、直ちに美しく塗装を行い得る。また、塗装作業中断時にブラシ毛だけを塗料に浸けた状態で刷毛を保持できるため、ブラシ毛に付着した塗料が固まりにくく、塗装作業を中断してから1日〜3日後に再開する場合であっても、直ちに塗装を開始することができる。また、刷毛の柄が塗料に浸入しないように調整して、柄に塗料が過分に付着しないように保持できる。また、クリップ部材を柄に取着したまま刷毛を持ち替えて使用することができ、塗装作業の作業効率を向上できる。しかも、クリップ部材を複数種類の刷毛に共用できる。また、固化した塗料を解きほぐすための洗浄液や溶剤を使わなくて済むため、環境汚染を抑制できる。
本発明の実施の一形態を一部断面で示した側面図である。 図1の要部拡大図である。 要部拡大断面平面図である。 本発明の他の実施の形態を一部断面で示した側面図である。 本発明の別の実施の形態を一部断面で示した側面図である。 図1のA矢視図である。 図4のB矢視図である。 従来例を一部断面で示した側面図である。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
各々異なる実施の形態を示した図1、図4及び図5に示すように、本発明の刷毛保持装置は、塗装用刷毛1の柄1aに上下方向に摺動自在として挟着されるクリップ部材2を有し、クリップ部材2には鉤形の係止片3を突設している。さらに、クリップ部材2の係止片3が上方から係脱自在に引掛けられる被引掛部6を有すると共に塗料Pを収容した容器5の上端周縁部5aに取着される取付け部材4を、備えている。
塗装用刷毛1としては、図1に例示する筋違ブラシの他、図4及び図5に示すような平ブラシや目地ブラシ等の多種多様な塗装用ブラシも同様に使用することができる。ここでは、図1の筋違ブラシを例に採って説明するが、塗装用刷毛1は、柄1aに保持されるブラシ毛7を有している。ブラシ毛7は、多数の毛材を結束したものであり、毛材としては、疎水性の化学繊維や、ブタ毛、馬毛等の動物の毛を用いる。柄1aは、通常、木製であるが、合成樹脂(プラスチック)製、金属製(例えばアルミニウム製)等の材料を選択するも自由である。図1と図6に於て、柄1aは、持ち手側の基部がリベット留めされ、2つに割れたブラシ保持板部8,8の間にブラシ毛7を挟持締結している。図6に示すように、2つの内の1方のブラシ保持板部8には、クリップ部材2が上下方向に摺動自在として取付けられている。
図2及び図3に示すように、クリップ部材2は、柄1aを弾発復元力Fをもって挟圧する断面略U字状の板バネ本体部20を有し、柄1aに上下方向に摺動自在として位置決めできるように構成されている。板バネ本体部20の開口端部20a,20aには、拡開状傾斜面部21,21を有している。
板バネ本体部20は、(板バネ)クリップ状の金具から成り、図示省略するが、柄1aを挟み込んでいない自由状態では、開口端部20a,20aが相互に接し、断面三角形状となっている。つまり、板バネ本体部20は、開口部側から柄1aを押し込むことによって、柄1a(ブラシ保持板部8)の厚さ寸法T分だけ開口端部20a,20aが押し拡げられ、自由状態に復元しようとする弾発復元力Fによって柄1aの両側面を圧接して挟み込み、刷毛1を支持している。クリップ部材2は、柄1a(ブラシ保持板部8)の厚さ寸法Tが相違する複数種類の刷毛1…に共用が可能となっている。クリップ部材2は、柄1aを厚み方向に2つに割って形成された内の1方のブラシ保持板部8に取付けられる(図6参照)ことで、一枚板状の柄1aを有する刷毛1(図7参照)との共用が可能となっている。
また、板バネ本体部20の開口端部20a,20aには、傾斜面部21,21が形成されているため、柄1aを傾斜面部21,21に摺接させつつ押し込むと開口端部20a,20aが相互に拡げられ、簡単にクリップ部材2を刷毛1に取着できるように構成されている。
係止片3は、クリップ部材2の反開口側に設けられている。係止片3は、帯板状の金具を倒立U字状乃至倒J字状に弯曲して形成されている。係止片3は、板バネ本体部20と一体的に形成、又はリベット止め、カシメ、又は(接着剤による)接着等の方法により固着されている。
図1に於て、取付け部材4は、一対の挟み板14,14と、該挟み板14,14間に介在する捩じりバネ(はさみバネ)9を有している。挟み板14,14は、先端が互いに近接し合うように捩じりバネ9によって弾発付勢されている。取付け部材4は、挟み板14,14の先端にて容器5の上端周縁部5aを挟み込んで、着脱自在に取着されている。上端周縁部5aの厚さ寸法Tが相違する複数種類の容器5…に共用が可能として構成されている。
取付け部材4は、容器5の内方側に、倒立U字状の被引掛部6を付設している。被引掛部6には、貫通孔10が形成されている。図2及び図3に示すように、貫通孔10は、係止片3を挿通可能な一文字状のスリットであり、係止片3を上方から引掛けて係着することで、クリップ部材2(刷毛1)を取付け部材4に保持している。被引掛部6には、複数の貫通孔10…が形成され、複数のクリップ部材2…(刷毛1…)が保持させられるように構成されている。(なお、貫通孔10を単数設けても良い。)
図1及び図4に示す各実施の形態に於て、容器5は、外容器15と、外容器15に内装され塗料Pを収容する交換自在の内容器16とを有している。
外容器15は、ある程度の剛性を有する材料(金属や合成樹脂等)から成り、従来から下げ缶として使用されてきたものである。内容器16は、外容器15よりも薄く可撓性を有し、安価なもの(使い捨て自在なもの)を用いるも好ましく、複数の種類(色)の塗料P…を使用する際に、種類毎に交換して使い分ける。
このように、容器5が2層構造となっている場合であっても、取付け部材4は、上端周縁部5aを確実に上方から挟み込んで、容器5に取着できるように構成されている。
次に、本発明の他の実施の形態について説明する。
図4に於て、刷毛保持装置は、取付け部材4の構成が図1〜図3の実施形態と異なっている。取付け部材4は、断面が横倒略己字状に形成され、鉛直上方に立設された被引掛部6を有している。この被引掛部6は、上方から係止片3を係着可能として、クリップ部材2(刷毛1)を保持している。また、取付け部材4は、容器5の上端周縁部5aに上方から嵌着可能な弯曲部24を備えている。弯曲部24は、弾発力(復元力)をもって上端周縁部5aを挟み込んで、容器5に着脱自在に取着されている。
被引掛部6は、柄1aの厚さ寸法Tに対して5〜10倍程度に幅の広い長板状に形成されており、複数のクリップ部材2…(刷毛1…)を並べて係着させられるように構成されている。
なお、図4に例示した塗装用刷毛1は、平ブラシであり、図7に示すように、厚さ寸法Tが一定の柄1aに、クリップ部材2が上下方向に摺動自在として挟着されている。
さらに、本発明の別の実施の形態について説明すると、図5に示すように、取付け部材4の構成を上述の2つの実施形態と相違させ、容器5は、内容器16を省略している。容器5は、(従来のように)外容器15に直接に塗料Pを収容して使用することもでき、この場合は、塗料Pの入れ替えの際に、容器5(外容器15)内を、洗浄液や溶剤等で洗浄して使用する。
取付け部材4は、容器5の上端周縁部5aに上方から引掛可能な折曲部25を備え、容器5に着脱自在に取着されている。また、取付け部材4は、袋状の被引掛部6を有すると共に、被引掛部6に上方開口状の貫通孔11を有している。貫通孔11は、柄1aの厚さ寸法Tに対して5〜10倍程度に幅の広い連続状のスリットであり、係止片3を上方から挿通して引掛けることで、複数のクリップ部材2…を並べて取り付けることができ、しかも、取付け部材4に複数の刷毛1…を係脱自在に保持させられるように構成されている。なお、図示省略するが、クリップ部材2は、係止片3を、容器5(外容器15)の上端周縁部5aに上方から引掛けて係着するも好ましい。
上述した本発明の刷毛保持装置の使用方法(作用)について説明する。
図1、図4及び図5に示すように、塗装用刷毛1の柄1aにクリップ部材2を取り付ける。クリップ部材2の取着位置は、刷毛1のブラシ毛7が塗料Pに浸るようにし、柄1aが塗料Pに浸からないように、塗料Pの表面Zから高さ寸法Hの位置に設定する。クリップ部材2は、傾斜面部21,21に柄1aを押し付けることで、板バネ本体部20の開口端部20a,20aが拡がるように弾性変形し、弾発復元力Fをもって柄1aを挟圧し、刷毛1が下方に落ちないように吊持する。クリップ部材2を取着すべき高さ寸法Hは、容器5に収容される塗料Pの容量によって塗料Pの深さ寸法Dが変化すると、適宜その深さ寸法Dに対応して調整される。高さ寸法Hの調整は、クリップ部材2を柄1aの上下方向に摺らして、取着位置を調節するのみで簡単に行える。
次に、塗装用刷毛1に取付けたクリップ部材2の係止片3を、容器5の上端周縁部5aに取着した取付け部材4の被引掛部6に、上方から引掛ける。塗装用刷毛1は、ブラシ毛7のみを塗料Pに浸漬した状態で取付け部材4に保持される。塗装用刷毛1は、柄1aをクリップ部材2により支持されるため、ブラシ毛7は宙吊り状態となって、荷重がかかって曲がり癖がつくことはない。また、柄1aが塗料Pに浸からないため、塗装作業中に持ち手となる部分に塗料Pが付着しない。
そして、塗装用刷毛1を持ち上げて係止片3を被引掛部6から引き抜き、塗装用刷毛1を取付け部材4から取外す。クリップ部材2は、塗装用刷毛1の柄1aに付けたままでも塗装作業が可能であり、塗装作業への移行がスムーズである。塗装作業に於て、塗装対象物の大きさや凹凸に応じて複数の種類の刷毛1…を使い分ける際には、頻繁に刷毛1を持ち替えるため、クリップ部材2の付け外しを行わずに塗装作業を続行することで、塗装作業に掛かる時間が短縮され、作業効率が向上する。
また、塗装用刷毛1は、ブラシ毛7を塗料Pに浸けた状態で取付け部材4に保持されるため、ブラシ毛7に含まれた塗料Pが乾燥しにくく固化しない。即ち、塗装作業を中断した際に、ブラシ毛7を常時固まらない環境で保管し、1日〜3日後に塗装作業を再開する場合であっても、直ちに正常な塗装が行える状態で刷毛1を保持する。
容器5の塗料Pを入れ替える際には、外容器15から内容器16ごと塗料Pを取り出して、別の塗料Pを収容した内容器16に交換する。この際、取付け部材4は、一旦、容器5の上端周縁部5aから取り外され、塗料Pの入替後に、再び取付けられる。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、図1に示す実施形態に於て、取付け部材4の被引掛部6を、上下反転してU字状とし、上方から係止片3を係着可能として設けるも望ましい。この場合、貫通孔10を省略しても良い。また、図3に示した複数の貫通孔10…を長手方向に繋げて形成し、幅の広い連続状のスリットとしても良い。また、上述の全ての実施形態に於て、容器5に、内容器16を設けるか、省略するかは自由に選択可能である。なお、容器5が外容器15のみから成る場合には、クリップ部材2は、係止片3を、容器5(外容器15)の上端周縁部5aに上方から引掛けて係着するも好ましい。
以上のように、本発明は、塗装用刷毛1の柄1aに上下方向に摺動自在として挟着されるクリップ部材2を有し、クリップ部材2には係止片3を突設し、さらに、クリップ部材2の係止片3が上方から係脱自在に引掛けられる被引掛部6を有すると共に塗料Pを収容した容器5の上端周縁部5aに取着される取付け部材4を、備えたので、ブラシ毛7に曲がり癖を付けずに刷毛1を容器5に保持できる。また、クリップ部材2を刷毛1の柄1aの上下方向に摺らして取着位置を調整できる。これにより、容器5内の塗料Pの量の多少にかかわらず、刷毛1のブラシ毛7だけが塗料Pに浸るように調整して保持できる。即ち、塗装作業の最中において、複数種類の刷毛1…を、順次使用しようとするとき、ブラシ毛7には適量の塗料Pが付着しているので、直ちに美しく塗装を行い得る。塗装作業中断時にブラシ毛7だけを塗料Pに浸けた状態で刷毛1を保持できるため、ブラシ毛7に付着した塗料Pが固まりにくく、塗装作業を中断してから1日〜3日後に再開する場合であっても、直ちに塗装を開始することができる。また、刷毛1の柄1aが、塗料Pに浸入しないように調整して、柄1aに塗料Pが過分に付着しないように保持できる。また、クリップ部材2を柄1aに取着したまま刷毛1を持ち替えて使用することができ、塗装作業の作業効率を向上できる。しかも、クリップ部材2を複数種類の刷毛1…に共用できる。また、固化した塗料Pを解きほぐすための洗浄液や溶剤を使わなくて済むため、環境汚染を抑制できる。
また、クリップ部材2は、柄1aを弾発復元力Fをもって挟圧する断面略U字状の板バネ本体部20を有し、板バネ本体部20の開口端部20a,20aに拡開状傾斜面部21,21を有しているので、簡単にクリップ部材2を刷毛1に取着できる。また、クリップ部材2の取着位置の調整が容易となり、高さ寸法Hの調整が非常に簡単に行える。
また、取付け部材4は、容器5の上端周縁部5aに着脱自在に取着され、かつ、上端周縁部5aの厚さ寸法Tが相違する複数種類の容器5に共用可能としたので、塗料Pの入れ替えを迅速に行える。また、容器5が、外容器15と内容器16とを有し2層構造となっている場合であっても、取付け部材4を上端周縁部5aに取着可能である。
1 塗装用刷毛
1a 柄
2 クリップ部材
3 係止片
4 取付け部材
5 容器
5a 上端周縁部
6 被引掛部
20 板バネ本体部
20a 開口端部
21 傾斜面部
P 塗料
F 弾発復元力
厚さ寸法
厚さ寸法



Claims (1)

  1. 塗装用刷毛(1)の柄(1a)を弾発復元力(F)をもって挟圧する断面略U字状の板バネ本体部(20)を有し、上記柄(1a)を上下方向に摺動させて上下方向位置決め可能として上記板バネ本体部(20)が挟着するクリップ部材(2)を備え、
    塗料(P)を収容した容器(5)の上端周縁部(5a)に着脱自在に取着され、かつ、該上端周縁部(5a)の厚さ寸法(T )が相違する複数種類の容器(5)に共用可能の取付け部材(4)を備え、
    上記板バネ本体部(20)の開口端部(20a)(20a)に拡開状傾斜面部(21)(21)を有し、倒立U字状乃至倒立J字状に弯曲させた帯板状金具から成る係止片(3)を上記板バネ本体部(20)の反開口側に固着し、
    さらに、上記取付け部材(4)は、上記柄(1a)の厚さ寸法(T )に対して5倍〜10倍に幅広く形成されると共に複数の上記係止片(3)を同時に係着可能とし複数の上記クリップ部材(2)及び該クリップ部材(2)に挟持される上記刷毛(1)を複数個並べて保持可能な被引掛部(6)を有することを特徴とする刷毛保持装置。
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