JP5426930B2 - 通信システム、通信方法、制御局、端末局、及びプログラム - Google Patents
通信システム、通信方法、制御局、端末局、及びプログラム Download PDFInfo
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Description
図1は、本発明の一実施の形態に係わる通信システムの全体構成の一例を示す図である。
次に、実施形態2について説明する。図7は、実施形態2に係わる制御局10における処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、S301〜S305までの処理は、実施形態1を説明したS101〜S105までの処理と同様となるため、ここでは、S306以降の処理について説明する。
Claims (8)
- フレーム毎にデータを送信する制御局と複数の端末局とを有し、該フレーム内のタイムスロット毎に送信権が割り当てられ、該送信権を有する端末局が制御局からのデータを中継送信する通信システムであって、
前記制御局は、
前記フレーム毎に前記複数の端末局にデータを送信する送信手段と、
前記タイムスロット毎に送信権を有する端末局による中継送信の状態を確認する確認手段と、
前記確認手段による確認の結果に応じて、前記中継送信の状態を確認したタイムスロットの間にデータを再送信する再送手段と
を具備し、
前記複数の端末局各々は、
所定角度に指向性を有する第1の端末局側アンテナと、
前記第1の端末局側アンテナよりも広い角度に指向性を有する第2の端末局側アンテナと、
前記制御局からのデータを正常に受信できていない状態で自局が送信権を有するタイムスロットが開始した場合、前記制御局の方向に前記第1の端末局側アンテナの指向性を向ける制御手段と、
を具備することを特徴とする通信システム。 - 前記制御局は、
所定角度に指向性を有する第1のアンテナと、
前記第1のアンテナよりも広い角度に指向性を有する第2のアンテナと
を更に具備し、
前記送信手段は、
前記第2のアンテナを用いて前記複数の端末局にデータを送信し、
前記再送手段は、
前記中継送信の状態を確認したタイムスロットで送信権を有する端末局に前記第1のアンテナを用いてデータを再送信する
ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 前記送信手段及び前記再送手段は、
前記複数の端末局にデータを送信及び再送する
ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 前記制御局は、
所定角度に指向性を有する第1のアンテナと、
前記第1のアンテナよりも広い角度に指向性を有する第2のアンテナと
を更に具備し、
前記確認手段は、
前記タイムスロットが開始する度に所定の検出期間の間、前記送信権を有する端末局の方向に前記第1のアンテナの指向性を向け、該送信権を有する端末局による中継送信が行なわれたか否かを確認し、
前記送信手段は、
前記第2のアンテナを用いて前記複数の端末局にデータを送信する
ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 前記制御手段は、
前記送信権を有する端末局により中継送信が行なわれていないタイムスロットの間、前記制御局の方向に前記第1の端末局側アンテナの指向性を向ける
ことを特徴とする請求項1記載の通信システム。 - フレーム毎にデータを送信する制御局と複数の端末局とを有し、該フレーム内のタイムスロット毎に送信権が割り当てられ、該送信権を有する端末局が制御局からのデータを中継送信する通信システムの通信方法であって、前記複数の端末局各々は、所定角度に指向性を有する第1の端末局側アンテナと、前記第1の端末局側アンテナよりも広い角度に指向性を有する第2の端末局側アンテナと、を有し、
前記制御局は、
前記フレーム毎に前記複数の端末局にデータを送信し、
前記タイムスロット毎に送信権を有する端末局による中継送信の状態を確認し、
前記確認の結果に応じて、前記中継送信の状態を確認したタイムスロットの間にデータを再送信し、
前記複数の端末局各々は、
前記制御局からのデータを正常に受信できていない状態で自局が送信権を有するタイムスロットが開始した場合、前記制御局の方向に前記第1の端末局側アンテナの指向性を向ける、
ことを特徴とする通信システムの通信方法。 - 所定角度に指向性を有する第1の端末局側アンテナと、前記第1の端末局側アンテナよりも広い角度に指向性を有する第2の端末局側アンテナとを有し、制御局から受信したデータを他の端末局に向けて中継送信する端末局であって、
前記制御局からのデータを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信したデータを前記第2の端末局側アンテナを用いて中継送信する中継手段と、
前記制御局からのデータを正常に受信できていない状態で自局が送信権を有するタイムスロットが開始した場合、前記制御局の方向に前記第1の端末局側アンテナの指向性を向ける制御手段と
を具備することを特徴とする端末局。 - 所定角度に指向性を有する第1の端末局側アンテナと、前記第1の端末局側アンテナよりも広い角度に指向性を有する第2の端末局側アンテナとを有し、制御局から受信したデータを他の端末局に向けて中継送信する端末局に内蔵されたコンピュータを、
前記制御局からのデータを受信する受信手段、
前記受信手段により受信したデータを前記第2の端末局側アンテナを用いて中継送信する中継手段、
前記制御局からのデータを正常に受信できていない状態で自局が送信権を有するタイムスロットが開始した場合、前記制御局の方向に前記第1の端末局側アンテナの指向性を向ける制御手段
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009128060A JP5426930B2 (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 通信システム、通信方法、制御局、端末局、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009128060A JP5426930B2 (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 通信システム、通信方法、制御局、端末局、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010278662A JP2010278662A (ja) | 2010-12-09 |
JP5426930B2 true JP5426930B2 (ja) | 2014-02-26 |
Family
ID=43425225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009128060A Active JP5426930B2 (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 通信システム、通信方法、制御局、端末局、及びプログラム |
Country Status (1)
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JPH10256972A (ja) * | 1997-03-10 | 1998-09-25 | Omron Corp | 通信システム |
JP2002026790A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線通信装置及び無線通信方法 |
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JP2005064672A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 無線ネットワークのための制御方法及び制御装置 |
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- 2009-05-27 JP JP2009128060A patent/JP5426930B2/ja active Active
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