JP5420198B2 - タンパク質相互作用解析方法、ポリヌクレオチド、および、組成物 - Google Patents
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Description
[手順1]
まず、スプリットルシフェラーゼ遺伝子(NLuc/CLuc)の作製のために、PCRに用いる合成オリゴDNAを以下に示す配列で調整した。
(NLuc遺伝子作製用合成オリゴDNA配列)
NLuc_Forward(配列番号1):5’−GCCACCATGGAAGATGCCAAAAACATT−3’
NLuc_Reverse(配列番号2):5’−CAGGGATCCGTCCTTGTCGATGAGAGCGTT−3’
(CLuc遺伝子作製用合成オリゴDNA配列)
CLuc_Forward(配列番号3):5’−ATCGGATCCGGCTACGTTAACAACCCCGAG−3’
CLuc_Reverse(配列番号4):5’−GACTCTAGAATTATTACACGGCGATCT−3’
(MyoD遺伝子作製用合成オリゴDNA配列)
MyoD_Forward(配列番号5):5’−GGGCCATGGAGCTTCTATCGCCGCCACTC−3’
MyoD_Reverse(配列番号6):5’−GATGGATCCAAGCACCTGATAAATCGCATT−3’
(Id遺伝子作製用合成オリゴDNA配列)
Id_Forward(配列番号7):5’−GAGGGATCCCTTGGTCTGTCGGAGCAAAGC−3’
Id_Reverse(配列番号8):5’−GTGTCTAGACTCAGCGACACAAGATGCGAT−3’
そして、pGL4.10(プロメガ(株)製)を鋳型として、N末側ルシフェラーゼ遺伝子(NLuc:GL4.10遺伝子の1番目から416番目のアミノ酸を含む。)、および、C末側ルシフェラーゼ遺伝子(CLuc:GL4.10遺伝子の399番目から550番目のアミノ酸を含む。)を、上記合成オリゴDNAをプライマーとしてPCRにより増幅した。
そして、マウス骨格筋cDNAライブラリ(タカラバイオ(株)製)を鋳型として、MyoD遺伝子(マウスのMyoD遺伝子の1番目から318番目のアミノ酸配列に対応する領域を含む。)、および、Id遺伝子(マウスのId遺伝子の29番目から148番目のアミノ酸配列に対応する領域を含む。)を、上記合成オリゴDNAをプライマーとしてPCRにより増幅した。
そして、PCRで増幅させたNLuc遺伝子およびMyoD遺伝子を、pBluescriptIIベクターにサブクローニングした後、NLuc遺伝子の下流に存在するBamHI部位とXbaI部位の間にId遺伝子を、MyoD遺伝子の下流に存在するBamHI部位とXbaI部位の間にCLuc遺伝子をそれぞれ挿入して、融合遺伝子(NI:NLuc−Id、および、MC:MyoD−CLuc)を作製した。
そして、それぞれの融合遺伝子を哺乳類細胞の発現ベクターpCI−neo(プロメガ(株)製)へ組み込んだ。
つづいて、MyoDおよびId遺伝子の核局在シグナル配列に変異を以下の手順で導入した。
まず、それぞれの遺伝子に変異を導入するため、合成オリゴDNAを以下に示す塩基配列で調整した。
(MyoD遺伝子への変異導入用合成オリゴDNA配列)
Myo_mut_A_des(配列番号9):5’−CTGCAAGGCGTGCGCGGCCGCGACCACCAACGC−3’
Myo_mut_A_opp(配列番号10):5’−GCGTTGGTGGTCGCGGCCGCGCACGCCTTGCAG−3’
Myo_mut_B_des(配列番号11):5’−CCAACGCTGATGCCGCCGCGGCCGCCACCATGC−3’
Myo_mut_B_opp(配列番号12):5’−GCATGGTGGCGGCCGCGGCGGCATCAGCGTTGG−3’
(Id遺伝子への変異導入用合成オリゴDNA配列)
Id_mut_A_des(配列番号13):5’−GGCTGCTACTCAGCCCTCGCGGAGCTGGTGCCC−3’
Id_mut_A_opp(配列番号14):5’−GGGCACCAGCTGCGCGAGGGCTGAGTAGCAGCC−3’
Id_mut_B_des(配列番号15):5’−CCTGCCCCAGAACGCCGCAGTGAGCAAGGTGG−3’
Id_mut_B_opp(配列番号16):5’−CCACCTTGCTCACTGCGGCGTTCTGGGGCAGG−3’
Id_mut_C_des(配列番号17):5’−GCCGCAGTGAGCGCGGTGGAGATCCTGC−3’
Id_mut_C_opp(配列番号18):5’−GCAGGATCTCCACCGCGCTCACTGCGGC−3’
そして、上述のように作製したNI遺伝子およびMC遺伝子の発現ベクター(NI、および、MC)を鋳型として、上記の合成オリゴDNAを用いて、MyoD遺伝子およびId遺伝子の変異型遺伝子発現ベクター(NI_m、および、MC_m)を作製した。なお、変異型作製には、QuickChange Site−Directed Mutagenesis Kit(Stratagene社製)を用いて、作製はキットのマニュアルに従って行った。
そして、作製した野生型および変異型DNAの配列をDNAシーケンシングにより確認した。ここで、図6〜図9は、それぞれ、作製した各融合遺伝子(NI、NI_m、MC、および、MC_m)の構成を示す図である。以上の操作を行うことにより、図6に示すようにN末側スプリットルシフェラーゼNLucと野生型Id遺伝子との融合遺伝子NI(配列番号19,20)、図7に示すようにN末側スプリットルシフェラーゼNLucと変異型Id遺伝子との融合遺伝子NI_m(配列番号21,22)、図8に示すように野生型MyoD遺伝子とC末側スプリットルシフェラーゼCLucとの融合遺伝子MC(配列番号23,24)、および、図9に示すように変異型MyoD遺伝子とC末側スプリットルシフェラーゼCLucとの融合遺伝子MC_m(配列番号25,26)を有する発現ベクターが得られた。なお、配列番号19,21,23,25の配列は、DNA配列であり、配列番号20,22,24,26の配列は、アミノ酸配列である。ここで、図10および図11は、MyoD遺伝子とId遺伝子の核局在シグナルの野生型および変異型アミノ酸配列を示す図である。
以上のように作製した融合遺伝子発現ベクター(NI、NI_m、MC、および、MC_m)を、以下の手順で細胞にトランスフェクションし、その発光を測定した。
HeLa細胞をATCC社より入手し、5% CO2インキュベーター内で低グルコースDMEM培地(GIBCO社製)で培養した。
そして、96−well multiplate(NUNC社製)に、1x104/wellの細胞密度で播種し、一晩培養した。
そして、NI融合遺伝子とMC融合遺伝子、NI融合遺伝子とMC_m融合遺伝子、NI_m融合遺伝子とMC融合遺伝子、NI_m融合遺伝子とMC_m融合遺伝子の組み合せで、発現ベクターを混合してLipofectamine2000(インビトロジェン(株)製)を用いて、マニュアルにしたがってトランスフェクションを行い、5% CO2インキュベーター内で一晩培養した。
終濃度0.5mMのルシフェリン(プロメガ(株)製)を加えて、ルミノメーター(Luminescenser JNR−2000(アトー(株)製))で発光量を測定した。図12は、各発現ベクターを導入した細胞において、ルミノメーターで測定した発光量を示すグラフ図である。
[手順1]
細胞を直径35mmガラスボトムディッシュに、2x105/dishの細胞密度で播種し、5% CO2インキュベーター内で一晩培養した。
そして、NI融合遺伝子とMC融合遺伝子、NI融合遺伝子とMC_m融合遺伝子、NI_m融合遺伝子とMC融合遺伝子、NI_m融合遺伝子とMC_m融合遺伝子の組み合せで発現ベクターを混合して、Lipofectamine2000(インビトロジェン(株)製)を用いてトランスフェクションを行い、5% CO2インキュベーター内で一晩培養した。
そして、培地中にルシフェリン0.5mM(プロメガ(株)製)を加えて発光顕微鏡LV(LUMINOVIEW)−200(オリンパス(株)製)にセットし、CCDカメラORCA−ER(浜松ホトニクス(株)製)を用いて発光イメージを、画像解析装置110として構成したパーソナルコンピュータに取り込んだ。発光イメージの解析は、画像解析部112cとして機能するMetamorphソフトウェア(ユニバーサルイメージング社製)を用いて行った。ここで、図13〜図16は、各発現ベクターの組合せ(NI+MC,NI_m+MC,NI+MC_m,NI_m+MC_m)を導入したHEK293細胞において取得した発光イメージを示す図である。
上述した実施の形態においては、主に、分割された発光酵素をスプリットルシフェラーゼとして説明を行ったが、本発明はこれに限られず、スプリットルシフェラーゼに替えてスプリットGFPを用いてもよい。なお、この場合、細胞へのルシフェリン添加に替えて励起光を照射することができる。
103 容器(シャーレ)
104 ステージ
106 発光画像撮像ユニット
106a 対物レンズ(発光観察用)
106b ダイクロイックミラー
106c CCDカメラ
106d スプリットイメージユニット
106e フィルターホイール
106f 結像レンズ
110 画像解析装置
112 制御部
112a 発光画像撮像指示部
112b 発光画像取得部
112c 画像解析部
112d 解析結果出力部
114 クロック発生部
116 記憶部
118 通信インターフェース部
120 入出力インターフェース部
122 入力装置
124 出力装置
Claims (9)
- 細胞内においてタンパク質の相互作用を解析するタンパク質相互作用解析方法であって、
互いに結合することにより発光酵素活性が回復するよう分割させたN末側発光酵素とC末側発光酵素とを調整し、前記N末側発光酵素と融合させた一方の前記タンパク質、および、前記C末側発光酵素と融合させた他方の前記タンパク質を含む前記細胞を作製する作製工程と、
前記作製工程で作製した前記細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加する添加工程と、
前記添加工程で前記所定の発光基質が与えられた前記細胞の発光画像を複数枚撮像する撮像工程と、
前記撮像工程で撮像した前記発光画像に基づいて、前記細胞内における前記タンパク質の相互作用の動態を解析する解析工程と、
を含み、
前記作製工程では、少なくとも一方の前記タンパク質の核局在シグナル配列を変異させ、
一方の前記タンパク質は、MyoDタンパク質であり、
前記変異は、前記MyoDタンパク質の核局在シグナル配列に対応する、アミノ酸番号102番目、104番目および112番目のリシン残基、ならびに、103番目、110番目および111番目のアルギニン残基をアラニンに置換し、
前記解析工程では、複数枚の発光画像に基づき、細胞内での前記タンパク質の移動および相互作用状態の変動を解析すること、
を特徴とするタンパク質相互作用解析方法。 - 細胞内においてタンパク質の相互作用を解析するタンパク質相互作用解析方法であって、
互いに結合することにより発光酵素活性が回復するよう分割させたN末側発光酵素とC末側発光酵素を調整し、前記N末側発光酵素と融合させた一方の前記タンパク質、および、前記C末側発光酵素と融合させた他方の前記タンパク質を含む前記細胞を作製する作製工程と、
前記作製工程で作製した前記細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加する添加工程と、
前記添加工程で前記所定の発光基質が与えられた前記細胞の発光画像を複数枚撮像する撮像工程と、
前記撮像工程で撮像した前記発光画像に基づいて、前記細胞内における前記タンパク質の相互作用の動態を解析する解析工程と、
を含み、
前記作製工程では、少なくとも一方の前記タンパク質の核局在シグナル配列を変異させ、
一方の前記タンパク質は、Idタンパク質であり、
前記変異は、前記Idタンパク質の核局在シグナル配列に対応する、アミノ酸番号70番目、81番目および84番目のリシン残基、ならびに、68番目および80番目のアルギニン残基をアラニンに置換し、
前記解析工程では、複数枚の発光画像に基づき、細胞内での前記タンパク質の移動および相互作用状態の変動を解析すること、
を特徴とするタンパク質相互作用解析方法。 - 請求項1に記載のタンパク質相互作用解析方法において、
他方の前記タンパク質は、野生型Idタンパク質であること、
を特徴とするタンパク質相互作用解析方法。 - 請求項2に記載のタンパク質相互作用解析方法において、
他方の前記タンパク質は、野生型MyoDタンパク質であること、
を特徴とするタンパク質相互作用解析方法。 - 請求項1乃至4のいずれか一つに記載のタンパク質相互作用解析方法において、
前記N末側発光酵素は、ホタルルシフェラーゼのアミノ酸番号1番目から416番目のアミノ酸配列を含むN末側スプリットルシフェラーゼであり、
前記C末側発光酵素は、前記ホタルルシフェラーゼのアミノ酸番号399番目から550番目のアミノ酸配列を含むC末側スプリットルシフェラーゼであること、
を特徴とするタンパク質相互作用解析方法。 - C末側スプリットルシフェラーゼと、核局在シグナル配列を含むMyoDタンパク質と、の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドにおいて、
前記MyoDタンパク質の前記核局在シグナル配列に対応する、アミノ酸番号102番目、104番目および112番目のリシン残基、ならびに、103番目、110番目および111番目のアルギニン残基が、アラニン残基をコードするよう変異されたこと、
を特徴とするポリヌクレオチド。 - 請求項6に記載のポリヌクレオチドと、
N末側スプリットルシフェラーゼと野生型Idタンパク質との融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、
を少なくとも含む組成物。 - N末側スプリットルシフェラーゼと、核局在シグナル配列を含むIdタンパク質と、の融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドにおいて、
前記Idタンパク質の前記核局在シグナル配列に対応する、アミノ酸番号70番目、81番目および84番目のリシン残基、ならびに、68番目および80番目のアルギニン残基が、アラニン残基をコードするよう変異されたこと、
を特徴とするポリヌクレオチド。 - 請求項8に記載のポリヌクレオチドと、
C末側スプリットルシフェラーゼと野生型MyoDタンパク質との融合タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、
を少なくとも含む組成物。
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