JP5417165B2 - 船とターミナルの間に電力線を接続する装置及び方法 - Google Patents

船とターミナルの間に電力線を接続する装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、船とターミナルの間に電力線を接続する分野に関する。より厳密には、メタンタンカーとガスターミナルの間に電力線を接続することに関する。
船と港の間に電力線を接続することは、例えば、船が港内で自らの発電機ユニットを作動させるのを回避するために、巡航船を地元の幹線配電網に接続するために現在使用されるやり方で、よく知られている。
図9は、船と港の間に電力線を接続するための先行技術による装置の極めて図式化された図である。
この装置は、1つ又はそれ以上のコネクタ115で終端している1つ又はそれ以上のケーブルで構成された電力線101を備えている。電力線101は、懸垂線118とクレーン122上を移動させることができるシステム120とによってカラー116を介して支持されている。
この装置は、こうして、港5で、電気配電盤117を現地の配電網に接続する働きをする。接続の際は、船3が着岸すると、電力線101が船3まで渡され、乗組員は、1つ又はそれ以上の投げ綱124を用いて電力線101のコネクタ115を船上に引っ張り上げ、配電盤117まで持って行く。コネクタ115は、手動で配電盤117に接続される。
このような次第ではあるが、この接続装置は幾つかの欠点を呈している。
接続作業は、長時間を要し(通常1時間を越える)且つ困難であり、乗組員にとって危険な場合もあり、悪天候状態の下では不可能な場合すらある。
更に、この種の接続は、メタンタンカーとターミナルに適用される安全要件に適合しておらず、具体的には、速やかに切断できることが必要とされており、更に、周囲が起爆性を有しているため、電力を周囲から隔離する必要があるからである。
更に、この型式の接続を介して送ることのできる電力は、通常15メガワット(MW)未満に限られているが、メタンタンカーに装備されている必要出力は、30MWに達することもある。
このような次第で、本発明は、船とターミナルの間に安全且つ迅速に電力線を接続するための方法及び装置を提案することにより、先に述べた欠点を軽減することを模索するものである。
上記目的は、船とターミナルの間に電力線を接続するための装置によって達成され、当該装置は、
牽引ケーブルを船から前記電力線の接続端部に向けて巻き出すための巻き出し手段と、
前記牽引ケーブルを前記接続端部に縛るための捕縛手段と、
前記電力線を船に向けて引っ張り、前記接続端部を船の電気的インターフェースと接続するための牽引手段と、を備えている。
この様に、電力線は、牽引ケーブルによってターミナル側の保管区域から、船の電気的インターフェースに接続させるため容易に引き出すことができる。更に、緊急切断は、牽引ケーブルを巻き出して、牽引ケーブルの端部を解放することで、船をターミナルから完全に切り離すという簡易なやり方で達成することができる。
本発明の1つの態様では、接続装置は、前記電力線の少なくとも一部を水面下に保持するための浮き手段を含んでいる。
水中に在ることで、電力線は、潜在的な起爆性を有する大気内で作業を実行する危険に曝されることがない。而して、安全性は、特にメタンタンカーとターミナルに適用される安全要件に完全に適合する。
接続装置は、前記出力線が船から切断され、牽引ケーブルが解放された時に、電力線をターミナルに向けて戻すための戻し手段を含んでいてもよい。
このようにして、出力線は、その保管区域へ容易に戻すことができる。
好都合なことに、接続装置は、前記接続端部を前記電気的インターフェースに向けて誘導し、船とターミナルの間に電気的連結を提供するための誘導手段を含んでいる。而して、接続は自動的に行うことができる。
更に、接続装置は、前記接続端部を含む電力線の端末部分を支持するための艀を含んでいてもよく、この艀は、船の船体との接触に対する防護手段を含んでいる。
而して、電力線を、単純且つ極めて安全な方法で接続するために、船の付近まで運ぶことができる。
好都合なことに、前記艀の船体は、電力線の前記端末部分を艀の下に格納できるようにする開口部を含んでいる。
而して、電力線を支持することが、より容易になり、安全性が高められる。
或る特定の態様では、電力線の前記端末部分は、艀に格納され、二重壁の被覆を含んでいる。
而して、電力線の頭上部は、潜在的起爆性を有する大気による危険から防護することができる。更に、二重壁の被覆は、電力線の導電体を流体(例えば、水)で冷却することができるようにしている。
別の特定の態様によれば、前記艀は、電力線の水上部分を取り囲むガスケットを含み、且つ、船の船体、艀の船体、及び水面と協働して外側に対して気密性を有する区域を形成するケーソンを含んでいる。
これは、電力線の水上部分を、潜在的起爆性を有する大気から隔離して、接続を行う間の安全性を高めることができるようにする。
好都合なことに、接続は、前記気密区域の圧力を上昇させるための、船又は艀に設置された送風機を含んでおり、前記送風機は、ガスを含んでいない区域から空気を取り込んでいる。従って、安全性は更に向上する。
接続装置は、前記気密区域に不活性ガスを充填するための不活性ガス源を含んでいてもよい。
牽引手段は、牽引ケーブルを使用して前記電力線の接続端部を引っ張るための、船に設置されたウィンチを備えていてもよい。
好都合なことに、牽引手段は、前記電力線の重量を相殺するための懸垂手段を含んでいる。
更に、本発明は、ターミナルと電気的に連結するための電気的インターフェースを含んでいる船を提供しており、この船は、
牽引ケーブルをターミナルに接続されている電力線の接続端部に向けて巻き出すための巻き出し手段と、
前記牽引ケーブルを前記接続端部に縛るための捕縛手段と、
前記接続端部を前記電気的インターフェースと接続するために、前記電力線を船に向けて引っ張るための牽引手段と、を備えている。
或る実施形態では、船の船体は、電力線を通すための管路を含んでおり、前記管路は吃水線より下で開口している。
而して、吃水線より下で開口していることにより、管路は起爆性を有する大気から電力線を防護する働きをする。
好都合なことに、牽引ケーブルの端部は、水中ブイを含んでいる。
而して、水中ブイが管路の開口部を通過すると、牽引ケーブルの端部は、前記電力線の接続端部と接続することができる表面まで容易に戻すことができる。
別の実施形態では、船の船体は、電力線を通すための、吃水線より下方で開口している管路を含んでおり、管路は対ガス気密覆いによって延長されている。
好都合なことに、前記管路は水密防護ハッチを含んでいる。
好都合なことに、船は、前記電力線の前記接続端部を電気的接続インターフェースのソケット手段に向けて誘導するためのドッキング手段を含む誘導手段を含んでいる。これによって、接続が、迅速に且つ全く安全に行えるようになる。
前記電気的接続インターフェースは、水密防護覆いを含んでいてもよい。
好都合なことに、船は、船の水密扉を通ってアクセスできる制御ステーションを含んでいる。
具体的には、船は、メタンタンカーであってもよい。
本発明は、更に、船をターミナルに接続するために電力線を備えている電気的連結装置を提供しており、この装置は、前記電力線の少なくとも一部を、ターミナルと船の間を運搬される間、水面より下に保持するための浮き手段を備えている。
更に、本発明は、船とターミナルの間に電力線を接続する方法を提供しており、この方法は、以下に示す、
牽引ケーブルを船から前記電力線の接続端部に向けて巻き出す段階と、
前記牽引ケーブルを前記接続端部に縛る段階と、
前記電力線を船に向けて引っ張る段階と、
船とターミナルの間に電気的連結を提供するために、前記電力線の前記接続端部を船の電気的インターフェースと接続する段階と、を含んでいる。
好都合なことに、牽引段階の間、電力線の少なくとも一部分は、水面より下に保持されている。
本発明の方法及び装置のこの他の特徴及び利点は、添付図面を参照しながら以下の説明を読んで頂けば明らかになるであろうが、この説明は、制限を課すことを目的とするものではない。
本発明によれば、図1は、船3とターミナル5の間に電力線1を接続するための装置の極めて図式化された図である。
接続装置は、巻き出し手段7、捕縛手段9、及び牽引手段11を備えている。
巻き出し手段7は、船3から、電力線のコネクタ15aを含む接続端部15に向けて牽引ケーブル13を巻き出すためのものである。電力線1は、複数の電力接続ケーブルを備えていてもよく、ターミナル5で保管区域に収納されていてもよい。電気を送るための電力線1の容量は、30MWまで大きくできることに留意されたい。
捕縛手段9は、牽引ケーブルを電力線1の接続端部15に縛るためのものである。
牽引手段11は、牽引ケーブル13を使用して、電力線1を船3の接続点又は区域17に向けて引っ張り、接続端部15を電気的インターフェース17aに接続するように設計されている。これによって、船3とターミナル5の間を電気的に連結できるようになる。
更に、この電気的連結は、牽引ケーブルの自由端13を巻き出し、解放することで、迅速且つ簡単に切断することができる。これによって、ターミナル5から船3を完全に解放することができる。
図2は、船3とターミナル5の間に電力線1を接続するための装置であり、電力線1が水中に位置している装置の実施形態を示す、極めて図式化された図である。
この例の電気的接続又は連結装置は、電力線1の少なくとも一部分を、ターミナル5と船3の間を運搬されている間、水の自由表面23の下に保持するための浮き手段21、例えば一連の浮き21、を含んでいる。
而して、電力線は、水中にあるため、例えば、ターミナル5がガスターミナルで、及び/又は船3がメタンタンカーである場合の様な、潜在的な起爆性がある大気中での作業に伴う危険性に曝されることがなくなる。
更に、この例の接続装置は、巻き出し手段7及び捕縛手段9に相当する水先ボート25を含んでいる。
而して、接続するために実行される操作は、係船索の取付又は投捨に必要な操作の様に簡単であり、追加の乗組員を必要とするものではない。
図3は、戻し手段27及び艀31を更に含んでいる点で図2の装置とは異なる、接続装置の別の例の極めて図式化された図である。
好都合なことに、戻し手段27は、電力線1が船から切断され、牽引ケーブル13が解放された時に、電力線1をターミナル5まで戻すように設計されている。戻し手段27は、(図示のような)戻りケーブル27、又はボート25の使用、又は浮き手段21又は艀31の上にある推進手段(図示せず)の使用に相当する。
艀31は、接続端部15を含む電力線1の端末部分33を支持する働きをする。而して、艀31は、電力線1の端末部分33の最後部の水上部分を支持するための支持手段34を含んでいてもよい。
更に、艀31は、艀が船3の船体37の接触に耐えることができるようにする防護手段35又はフェンダーを含んでいてもよい。
艀31の上に格納されている電力線1の端末部分33は、随意的に、二重壁被覆を含んでいてもよい。
潜在的起爆性を有する大気中における危険性を回避するために、電力線1の水上の端末部分33には、随意的に、図4に示すように、二重壁の被覆36を設けてもよい。外側に対する2つの防護壁を作り出すことに加えて、二重壁被覆36は、好都合なことに、電力線1の導電体を水又は何らかの他の流体で冷やすことができるようにする。
或る変形例では(図6A及び6B参照)、艀31の船体は、電力線1の端末部分33を艀31の下に保管できるようにする開口部を含んでいてもよい。この構成では、支持手段34を簡略化、又は省略することもできる。
図5Aから図5Dは、図3の接続装置を使用する時の、船3とターミナル5の間の様々な接続又は切断段階を示している。
図5Aは、ボート25が、牽引ケーブル13を電力線1の接続端部15に固定するために、船3から艀31に牽引ケーブル13を運ぶ最初の段階を示している。
図5Bは、艀31と水中の電力線を支持している浮き21とを、保管機器から船3に向けて引っ張る段階を示している。牽引手段11は、電力線1の接続端部15を、牽引ケーブル13を介して引っ張るための、船3に設置されているウィンチ(図7A参照)を備えていてもよい。而して、牽引段階の間、電力線1の少なくとも一部分は、水面23の下に保持される。この段階は、単なる従来からの係留中に弛みを無くす作業に類似していることに留意されたい。
図5Cは、船3とターミナル5の間に電気的連結を確立する段階を示している。この段階では、牽引ケーブル13は、艀31が船3の船体37に当たるまで、電力線1の接続端部15を引っ張り、コネクタ15aが、船3の電気的インターフェース17aに接続される。
更に、船3とターミナル5の間の切断又は連結解除は、単に、電力線1の接続端部15を、電気的インターフェース17aから、そして牽引ケーブル13から解放することで、簡単に行うことができる。その後、艀31と電力線1を支持する浮き21は、例えば戻しケーブル27の様な戻し手段27によって保管区域に向けて戻すことができる。或る変形例では、艀31と浮き21は、ボート25又は艀31に装備されている推進手段(図示せず)によって戻すことができる。
接続及び切断作業は、従来式の係留作業に類似しており、係留操作を実行する水先案内人及び乗組員によって行えることに留意されたい。
図5Dは、迅速な切断段階を示している。緊急の際には、接続端部15が解放されると、牽引ケーブル13が投げ捨てられ、電力線1の水上部分を、艀31の支持手段34の上に落下させることができるようになる。
而して、緊急の際には、牽引ケーブル13の端部13aを巻き出し、次いで解放することにより、船3を、非常に短時間(数分)でターミナル5から完全に解放することができる。その後、戻し手段27は、電力線1を船3から離れる方向に動かすことができる。
図6Aは、特に、電力線1の水上部分を、潜在的起爆性を有する大気から隔離する必要性を満たす働きをする艀31の変形例を示している。
この例では、艀31は、ガスケット63を備えている気密ケーソン61を含んでおり、ケーソン61は、電力線1の水上、又は端末部分33を取り囲んでいる。而して、ケーソン61は、船3の船体37、艀31の船体65、及び水面23と協働して、外側に対して気密性を有する気密区域又は密閉容積67を形成している。
随意的に、起爆性を有する大気の危険性に対する更により効果的な防護性を得るために、船3又は艀31に設置された送風機(図示せず)を使用することもできる。送風機は、ガスの無い区域から空気を取り込み、気密区域67を僅かに高圧に保つように設計されている。
別の解決策は、この機能を、窒素のような不活性ガスの供給源を使用して、気密区域67を不活性ガスで満たすことによって行うことである。この様な不活性ガスは、船3の船上で、又は艀31の船上で、又はターミナル5から調達することができる。
この例は、牽引手段11が、ケーブル13を使って電力線1の接続端部15を引っ張るためのウィンチ45を含んでいることを示している。
随意的に、牽引手段11は、電力線1の重量を相殺するための懸垂手段69を含んでいてもよい。
懸垂手段69は、錘又はばね71に接続された懸垂システムを用いて電力線1の重量を相殺することによって、操作をやり易くするように働く。
図6Aの例の構成において、電力線1が艀31の下に格納されているのは、好都合である。
図6Bは、艀31の船体に開口部73が設けられているか、又は艀31が双胴船で、電力線1を、艀31の下に懸垂して格納することができるようになっていることを示している。
図6Cは、艀31が、電力線1を防護し格納できるだけの容積をケーソンの内側で且つ水から出ている部分に備えている気密ケーソン61aを有しているという事実だけが、図6Aの艀とは異なっている、艀31の別の変形例を示している。而して、艀31を船に横付けし、電力線1を作動させている時、気密ケーソン61aは、潜在的起爆性を有する大気に対する防護性を提供することができる。
図7Aは、船3の船上の接続区域17をより詳細に示している。この例は、接続装置が、接続端部15を船3の電気的インターフェース17aまで誘導し、接続して、船3とターミナル5の間に自動的に電気的連結を提供することができるようにする、41aから41dまでの誘導手段を含んでいてもよいことを示している。
接続区域17は、船3の船体37の開口部43と一致していてもよく、ウィンチ45、誘導手段41aから41d、電気的インターフェース17a、及び制御端末47を備えている牽引手段11を含んでいる。
例示する目的で、この図は、電力線1が2つの電気ケーブルを有しており、その端部がケーブル13に作用するウィンチ45によって引っ張られている状態を示している。当然ながら、電力線は、任意の数の電気ケーブルを備えていてもよい。
制御ステーション47は、水密ドア49を通ってアクセスすることができ、乗組員50が、接続又は切断作業を制御するためにウィンチ45を操作することができるようになっている。
誘導手段41aから41dは、コネクタ15aをソケット手段51に接続するために、接続端部15を電気的インターフェース17aのソケット手段51に向けて最終的に機械的に誘導する、雄型及び雌型のドッキング手段、41b、41aを含んでいてもよい。
随意的に、誘導手段41aから41dは、コネクタ15aをソケット手段51の中に誘導し中心合わせし易くするための中間滑車41cと傾斜台41dを含んでいてもよい。
更に、船体37の開口部43に水密閉鎖覆い53を設けて、電気的インターフェース17aが作動していない時は、開口部43を閉じることができるようにしてもよい。
図7Bは、接続区域17が、船3の内側に位置しているという事実に関して図7Aの実施形態と異なっている、別の実施形態を示している。
この例では、船3の船体37は、電力線1を通すために管路81を含んでいる。この管路81に水密閉鎖ハッチ54を設けて、電気的インターフェース17aが作動していない時は、管路81を閉じることができるようにしてもよい。
先に述べたように、誘導手段41aから41dは、コネクタ15aをソケット手段51に接続するために、接続端部15を電気的インターフェース17aのソケット手段51に向けて最終的に機械的に誘導する、雄型及び雌型のドッキング手段、41b、41aを備えていてもよい。
この例では、電気的インターフェース17aの雌型ドッキング手段41aは、管路81を実質的に垂直方向に保ったままで、電力線1の接続端部15を受けるように配置されている。
図8Aは、電力線1を通すための、吃水線23より下で開口している管路81を含む船体37を備えている船3を示している図である。
電力線1は、船の船体37の内側からウィンチ45で気密管路81を通るように引っ張ることができ、管路81は、送風機83で空気又は窒素の加圧状態にされていてもよい。管路81の開口部81aが吃水線23より下に位置しているおかげで、如何なる起爆性を有する大気に対しても電力線1を防護することができるようになっている。
この構成では、牽引ケーブル13の端部には水中ブイが設けられていて、開口部81aを通過したら、牽引ケーブル13のこの端部を、ボートの乗組員が電力線1の接続端部15に接続することができる面まで持って行くことができるようになっていることに留意されたい。
図8Bは、船3が航海中には、牽引ケーブル13の端部13aを、多分ブイ85を取り付けた状態で、船3の一方の側の上に置いておけることを示している。接続を確立したい時には、この端部13aは、電力線1の接続端部15との接続のために、ボートに向けて送られ、管路81の開口部81aが吃水線より下にある時でも、電力線1を所定の位置に設置できるようになっている。
図8Cは、図8Aの変形例を示している。この例では、船3の船体37が、電力線1を通すための管路91を含んでおり、管路91は、吃水線23より下で開口している。この例では、管路91の外側にある電力線1の端末部分33は、管路91を延長する可撓性のガス気密覆い93によって、或いは(図6Aに示す)ケーソン61又は(図6Cに示す)ケーソン61aによって、潜在的起爆性を有する大気から防護することができるようになっている。
図8Aから図8Cに示す構成では、電力線1の誘導は、部分的には管路81又は91によって保証されているので、簡素化されていることに留意されたい。
而して、本発明によれば、電力線1は、船3にターミナル5から、又は逆に船3からターミナル5に、電力を供給できるように作られている。
船3(例えば、メタンタンカー)は、ターミナル5に電力線1を介して電力を供給するための発電機(図示せず)を含んでいてもよい。而して、船3の発電機によって作り出されたエネルギーの一部分は、ガスターミナル5へ供給することができる。
好都合なことに、本発明は、係留と同様に容易に設置することができる電気的接続手段を提供している。
これらの電気的接続手段は、以下に示す様な利点、即ち、
接続及び切断作業に必要な時間は約15分未満である、
操作は、係船索の設置又は投捨に必要な作業と同様に容易であり、要員の追加を必要としない、
約30MWの電力を交換できる容量を有している、及び
メタンタンカーとターミナルに適用される安全要件に適合する、という利点を備えている。
船とターミナルの間に電力線を接続するための本発明の装置の極めて図式化された図である。 図1の接続装置の実施形態の極めて図式化された図である。 図1の接続装置の実施形態の極めて図式化された図である。 図1の電力線の端末部分の極めて図式化された図である。 図3の接続装置を使用して船とターミナルの間を接続又は切断する間の或る段階を示している。 図3の接続装置を使用して船とターミナルの間を接続又は切断する間の別の段階を示している。 図3の接続装置を使用して船とターミナルの間を接続又は切断する間の別の段階を示している。 図3の接続装置を使用して船とターミナルの間を接続又は切断する間の別の段階を示している。 本発明の接続装置の艀の或る変形例を示している極めて図式化された図である。 本発明の接続装置の艀の別の変形例を示している極めて図式化された図である。 本発明の接続装置の艀の別の変形例を示している極めて図式化された図である。 本発明の船上の接続区域の或る変形例の極めて図式化された図である。 本発明の船上の接続区域の別の変形例の極めて図式化された図である。 本発明の船の船体内の、電力線を通すための管路の変形例の極めて図式化された図である。 本発明の船の船体内の、電力線を通すための管路の変形例の極めて図式化された図である。 本発明の船の船体内の、電力線を通すための管路の別の変形例の極めて図式化された図である。 船とターミナルの間に電力線を接続するための先行技術の装置の極めて図式化された図である。

Claims (17)

  1. 船(3)とターミナル(5)の間に電力線(1)を接続するための装置において、
    牽引ケーブル(13)を前記船(3)から前記電力線(1)の接続端部(15)に向けて巻き出すための巻き出し手段(7)と、
    前記牽引ケーブル(13)を前記接続端部(15)に縛るための捕縛手段(9)と、
    前記電力線を前記船(3)に向けて引っ張り、前記接続端部(15)を前記船(3)の電気的インターフェース(17a)と接続するための牽引手段(11)と、を備え、前記接続端部(15)を前記電気的インターフェース(17a)に向けて誘導し、前記船と前記ターミナルの間に電気的連結を提供するための誘導手段(41aから41d)を更に含んでおり、
    前記接続端部(15)を含む前記電力線(1)の端末部分(33)を支持するための艀(31)であって、前記船の船体(37)との接触に対する防護手段(35)を含んでいる艀を含んでいることを特徴とする装置。
  2. 前記電力線(1)の少なくとも一部分を水面下に保持するための浮き手段(21)を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記電力線が前記船(3)から切断され、前記牽引ケーブル(13)が解放された時に、前記電力線(1)を前記ターミナル(5)に向けて戻すための戻し手段(27)を含んでいることを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記艀(31)の船体は、前記電力線(1)の前記端末部分(33)を前記艀の下に格納できるようにする開口部(73)を含んでいることを特徴とする、請求項1から3の何れかに記載の装置。
  5. 前記電力線の前記端末部分(33)は、前記艀(31)に格納され、二重壁被覆(36)を含んでいることを特徴とする、請求項1から3の何れかに記載の装置。
  6. 前記艀(31)は、前記電力線(1)の水上部分を取り囲むガスケット(63)を含み、前記船の前記船体(37)、前記艀(31)の前記船体、及び水面と協働して外側に対して気密性を有する区域(67)を形成するケーソン(61)を含んでいることを特徴とする、請求項からの何れかに記載の装置。
  7. 前記気密区域の圧力を上昇させるための、前記船(3)又は前記艀(31)に設置されている送風機であって、ガスを含んでいない区域から空気を取り込む送風機を含んでいることを特徴とする、請求項に記載の装置。
  8. 前記気密区域に不活性ガスを充填するための不活性ガス源を含んでいることを特徴とする、請求項に記載の装置。
  9. 前記牽引手段(11)は、前記牽引ケーブル(13)を使用して前記電力線の前記接続端部(15)を引っ張るために前記船(3)に設置されたウィンチ(45)を備えていることを特徴とする、請求項1からの何れかに記載の装置。
  10. 前記牽引手段(11)は、前記電力線の重量を相殺するための懸垂手段(69)を含んでいることを特徴とする、請求項1からの何れかに記載の装置。
  11. ターミナル(5)と電気的に連結するための電気的インターフェース(17a)を含んでいる船において、
    牽引ケーブル(13)を、前記ターミナルと接続されている電力線(1)の接続端部(15)に向けて巻き出すための巻き出し手段(7)と、
    前記牽引ケーブルを前記接続端部に縛るための捕縛手段(9)と、
    前記接続端部を前記電気的インターフェースと接続するために、前記電力線を前記船に向けて引っ張るための牽引手段(11)と、を備え、前記船の船体は、前記電力線を通すための管路(81、91)を含んでおり、
    前記電力線の前記接続端部を前記電気的接続インターフェース(17a)のソケット手段(51)に向けて誘導するためにドッキング手段を含む誘導手段(41aから41d)を含んでいることを特徴とする船。
  12. 前記管路が吃水線より下で開口していることを特徴とする、請求項11に記載の船。
  13. 前記牽引ケーブルの端部は、水中ブイ(85)を含んでいることを特徴とする、請求項12に記載の船。
  14. 前記船の船体(37)は、前記電力線を通すための、吃水線より下で開口している管路(91)を含んでおり、前記管路は、ガス気密覆い(93)によって延長されていることを特徴とする、請求項11に記載の船。
  15. 前記管路(91)は、水密防護ハッチ(54)を含んでいることを特徴とする、請求項11から14の何れかに記載の船。
  16. 前記電気的接続インターフェースは、水密防護覆い(53)を含んでいることを特徴とする、請求項11から15の何れかに記載の船。
  17. 前記船の水密扉(49)を通ってアクセスできる制御ステーション(47)を含んでいることを特徴とする、請求項11から16の何れかに記載の船。
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