JP5413385B2 - ヘッドマウントディスプレイ - Google Patents
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Description
本発明は、ユーザの頭部に装着して使用するヘッドマウントディスプレイに関する。
近年、ユーザの頭部に装着されるタイプの画像表示装置、いわゆるヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display : HMD)が広く知られている。このヘッドマウントディスプレイは、ユーザの眼前に配置しユーザに認識させるための画像を表示する表示部と、前記表示部をユーザの眼前に位置させるための支持部材、及び前記表示部に電力を供給するためのバッテリー等を含むボックスから構成される。前記支持部材は、頭部への装着が容易である等の理由から眼鏡型フレームが利用されることが多い。
ところで、前記支持部材として前記眼鏡型フレームを用いたヘッドマウントディスプレイでは、ユーザの眼前に配置される装置等は、装着性や安定性の観点からできるだけ軽量であることが望まれる。そのため、電力を供給するバッテリー等を含むボックスなどは、必ずしも眼前に配置する必要がなくて、ユーザの後頭部側の位置に配置されることが多い(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、ボックスは重くて安定しにくいため、ボックスが動くとそれに連れて眼鏡型フレームも動くことがある。また、ユーザの頭が傾いた場合、眼鏡型フレームが傾くこともある。このような場合、表示部に表示された画像が見えなくなったり、また装着に違和感を覚えたりすることがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ボックスが動く又はユーザの頭部が傾くことによって眼鏡型フレームが動いてしまい、そのことによって、表示部に表示された画像が見えなくなったり、また装着に違和感を覚えたりすることを防止可能なヘッドマウントディスプレイを提供することを目的とする。
本態様のヘッドマウントディスプレイでは、ユーザの頭部に装着され、画像情報に応じた画像を前記ユーザの目の網膜に表示する表示部が配設された眼鏡型フレームと、前記表示部に電力を供給するバッテリーを含むボックスとからなるヘッドマウントディスプレイであって、前記表示部から前記眼鏡部フレームのテンプルに沿って前記ユーザの後頭部へと延伸され、前記表示部と前記ボックスとを電気的に接続するケーブルと、前記ケーブルの伸縮に応じて前記ケーブルを伸縮させるケーブル伸縮構造と、前記ボックスに設けられ、前記ユーザに着用されている衣服の襟元部分を狭着する狭着具とを備える。
この場合のヘッドマウントディスプレイでは、後方に配置されたボックスが動くことによって眼鏡型フレームが動き、表示部に表示された画像が見えなくなったり、また装着に違和感を覚えたりすることを防止することができる。
本態様のヘッドマウントディスプレイでは、前記ケーブル伸縮構造は、前記ケーブルを長手方向に螺旋状に巻くことによって形成されたカール構造であるようにしても良い。この場合のヘッドマウントディスプレイでは、ケーブル伸縮構造がカール構造であるので、本態様のヘッドマウントディスプレイを安価に、かつ、容易に製造することができる。また、カール構造にすることでケーブル部分の重量が重くならないので、ユーザに対して快適な付け心地を提供できる。
本態様のヘッドマウントディスプレイでは、前記ケーブル伸縮構造は、前記ケーブルを収納する収納部と、前記ケーブルの前記伸縮に応じて、前記ケーブルを前記収納部から引き出し、又は前記ケーブルを前記収納部に収納するために巻き取るケーブル巻き取り機構とを備えるようにしても良い。この場合のヘッドマウントディスプレイでは、ケーブルを収納できる収納具を備えるので、ユーザはコードの取り扱いの煩わしさから解放され便利である。
本態様のヘッドマウントディスプレイでは、前記ケーブルの、前記眼鏡型フレームとは逆方向の端部に形成された第一接続端子と、前記ボックスに設けられ、前記第一接続端子が接続されることによって前記表示部と前記ボックスとを電気的に接続する第二接続端子とを備えるようししても良い。この場合のヘッドマウントディスプレイでは、眼鏡型フレームとボックスとが装着前には、分離されているので、ユーザはヘッドマウントディスプレイを装着し易くなる。また、眼鏡型フレームとボックスとが分離されることによって装着前の持ち運びが便利になる。
本態様のヘッドマウントディスプレイでは、前記ボックスは、前記表示部を制御するための制御部をさらに含むようにしても良い。この場合のヘッドマウントディスプレイでは、制御部が眼鏡型フレームのフロント部に配置されたのと比べると、フロント部の重量が制御部の分だけ軽減されるので、ユーザが眼鏡型フレームから受ける重みを軽減でき、また装着時の安定性を増すことができる。
以下、本発明に係るヘッドマウントディスプレイを具現化したヘッドマウントディスプレイについて、図面を参照して説明する。なお、これらの図面は、本発明が採用しうる技術的特徴を説明するために用いられるものであり、記載されているヘッドマウントディスプレイの構成等は、単なる説明例である。
はじめに、第1実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイの構成を説明する。図1に示すように、ヘッドマウントディスプレイ1は、画像情報に応じた画像をユーザの目の網膜に表示する表示部4、表示部4を制御する制御部4Aを配設した眼鏡型フレーム2、眼鏡型フレーム2にケーブル3A及びケーブル3Bを介して接続され、表示部4及び制御部4Aに電力を供給するバッテリー(図示せず)を含むボックス5から構成される。眼鏡型フレーム2は、フロント部20、フロント部20の両端からボックス5の方向に形成されたテンプル21A及びテンプル21Bから構成される。
ケーブル3Aは、表示部4からテンプル21Aに沿って延伸し、表示部4及び制御部4Aとボックス5に含まれるバッテリーとを電気的に接続する。ケーブル3Bは、フロント部20の表示部4とは反対側の端部からテンプル21Bに沿って延伸し、ボックス5に接続する。ケーブル3A及びケーブル3Bには、略中間部分にカール構造31A及びカール構造31Bがそれぞれ設けられている。ボックス5は、略直方体形状に形成され、ボックス5をユーザの襟に狭着させるための一定間隔をあけて左右一対の狭着具50A及び狭着具50Aが設けられている。
次に、図2を参照して、ボックス5に設けられた狭着具50Aの構造について説明する。図2に示すように、ボックス5は、襟6の外側(二重になっている襟6のうち短い方の襟側を外側という。また、長い方の襟側を内側といい、ユーザが位置する側とする。以下に同じ。)に配置されている。ボックス5の右側面は長方形状をしており、襟6と向かい合ったボックス5の側面52Aの下部に狭着具50Aが形成されている。狭着具50Aは、側面視略L字形に形成され、一辺の端部が側面52Aと接触し、他の一辺である側辺51Aが側面52Aと接触する方向に形成されている。ボックス5を襟6の外側の襟に配置し、側辺51Aを二重になっている襟6の間に挿入し、側辺51Aの先端部とボックス5の側面52Aとで二重になっている襟6のうちの一つを挟み込むことによって、ボックス5を襟6に装着する。
次に、図3を参照して、ヘッドマウントディスプレイ1がユーザに装着された際の装着形態について説明する。図に示すように、ヘッドマウントディスプレイ1は、眼鏡型フレーム2のフロント部20がユーザ8の眼前に来るように配置され、また、テンプル21Aとテンプル21B(供に、図1に示す)のそれぞれの端部がユーザの耳に架け渡されるように装着される。さらに、ボックス5は、ユーザ8の後頭部側に配置され、ユーザ8が着用している衣服の襟6に狭着具50A(図2に示す)によって狭着される。
次に、図4を参照して、ユーザ8の頭部が傾いた際のカール構造31Bの動きを説明する。図に示すように、ヘッドマウントディスプレイ1を装着したユーザ8の頭部が、矢印9の方向(図に向かって左下)に傾いた場合、図に示すようにケーブル3Bに設けられたカール構造31Bが伸長する。これによって、ケーブル3Bの伸びをカール構造31Bで吸収できる。
以上のように、本実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイ1では、ケーブル3A及びケーブル3Bにカール構造31A及びカール構造31Bがそれぞれ設けられている。これによって、例えばユーザ8の頭部が傾き、ケーブル3A又はケーブル3Bが伸長したような場合であっても、カール構造31A又はカール構造31Bのケーブルが伸びることによってこの伸長を吸収することができる。従って、ボックス5によって眼鏡型フレーム2が、後方に引っ張られ、それにより眼鏡型フレーム2がずれることを防ぐことができる。頭部8が傾くと、ボックス5が襟6に狭着固定されており、またカーブ構造31Bのバネ性によってヘッドマウントディスプレイ1が後方に軽く引っ張られるので頭部(顔)への密着性が強まる。これにより、ヘッドマウントディスプレイ1の装着性が高まり、装着が安定化する。
次に、図5を参照して、本発明に係るヘッドマウントディスプレイの第2実施の形態を説明する。第1実施の形態では、ケーブル3A及びケーブル3Bとボックス5とは固定されている構成であったが、本実施の形態では、ケーブル3A及びケーブル3Bと、ボックス5とは取り外し可能な構成としたものである。また、第1実施の形態では、制御部4Aをフロント部20に配置したが、本実施の形態では、ボックスの内部に制御部を設けたものとした。なお、第1実施の形態と同じ構造・機能を有するものについては同じ符号を付し、詳細な説明は割愛する。
図5に示すように、本実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイ1Aは、表示部4を備えた眼鏡型フレーム2とボックス5Aとから構成される。眼鏡型フレームは2、フロント部20、フロント部20の両端からボックス5Aの方向に形成されたテンプル21A及びテンプル21Bから構成される。フロント部20の両端部からは、ケーブル3A及びケーブル3Bがテンプル21A及びテンプル21Bに沿って延伸している。また、ケーブル3A及びケーブル3Bの端部には、例えば口径3.5Φのプラグからなる凸形状の接続端子31C及び凸形状の接続端子31Dがそれぞれ設けられている。また、ボックス5Aには、接続端子31Cと電気的に接続するジャックからなる凹形状の接続端子52が、また接続端子31Dと接続可能なジャックからなる凹形状の接続端子53がそれぞれ設けられている。さらに、ボックス5Aには、表示部4に電力を供給するバッテリーと表示部4を制御する制御部(供に、図示しない)から構成される。
ユーザは、本実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイ1Aを装着する際は、はじめに、ケーブル3A及びケーブル3Bとボックス5Aとを離間させた状態で、テンプル21A及びテンプル21Bの端部を耳に架け渡す。次にボックス5Aを襟6(図4に示す)に装着し、最後に接続端子31Cを接続端子52に接続させ、また接続端子31Dを接続端子53に嵌合させる。
以上のように、本実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイ1Aでは、装着する際、ケーブル3A及びケーブル3Bが邪魔にならずにスムーズな装着が可能となる。また、制御部をボックス5Aに内蔵することによって、制御部がフロント部20に配置された場合と比較して、制御部の重さの分だけフロント部20の重さが軽減され、ユーザに快適な付け心地を提供することが可能となる。
次に、図6を参照して、本発明に係るヘッドマウントディスプレイの第3実施の形態を説明する。本実施の形態では、ケーブル伸縮構造をカール構造に代わりケーブルの巻き取り構造としたものである。なお、第2実施の形態と同じ構造・機能を有するものについては同じ符号を付し、詳細な説明は割愛する。
図6に示すように、本実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイ1Bは、表示部4を備えた眼鏡型フレーム2とボックス5Aとから構成される。眼鏡型フレーム2は、フロント部20、テンプル21A及びテンプル21Bから構成される。
また、ヘッドマウントディスプレイ1Bは、フロント部20の両端からボックス5Aの方向にテンプル21A及びテンプル21Bに沿ってそれぞれ延伸するケーブル3A及びケーブル3Bを備える。ケーブル3A及びケーブル3Bは、略中間部にケーブル巻き取り機構32A及びケーブル巻き取り機構32Bを備える。ケーブル巻き取り機構32Aはケーブル3Aを収納する第1収納部33Aを備え、ケーブル巻き取り機構32Bはケーブル3Bを収納する第2収納部33Bを備える。ケーブル巻き取り機構32Aはケーブル3Aが伸長方向にある時は収納部33Aから収納されているケーブルを引き出し、該伸長を吸収する。また、ケーブル巻き取り機構32Aはケーブル3Aが縮む方向にある時は、ケーブル3Aを巻き取り、収納部33Aに収納する。
ケーブル巻き取り機構32Bはケーブル3Bが伸長方向にある時は収納部33Bから収納されているケーブルを引き出し、該伸長を吸収する。また、ケーブル巻き取り機構32Bはケーブル3Bが縮む方向にある時は、ケーブル3Bを巻き取り、収納部33Bに収納する。なお、ケーブル巻き取り機構32A及びケーブル巻き取り機構32Bの内部構造については、公知なのでここでの詳細な説明は割愛する。
ケーブル巻き取り機構32Bはケーブル3Bが伸長方向にある時は収納部33Bから収納されているケーブルを引き出し、該伸長を吸収する。また、ケーブル巻き取り機構32Bはケーブル3Bが縮む方向にある時は、ケーブル3Bを巻き取り、収納部33Bに収納する。なお、ケーブル巻き取り機構32A及びケーブル巻き取り機構32Bの内部構造については、公知なのでここでの詳細な説明は割愛する。
以上のように、本実施の形態に係るヘッドマウントディスプレイ1Bでは、ケーブル巻き取り機構32A及びケーブル巻き取り機構32Bが備えられているので、例えば、ユーザの頭部か傾くことによってケーブル3A又はケーブル3Bが伸長する方向にあっても、第1収納部33A又は第2収納部33Bに収納されているケーブルが延びることによって該伸長を吸収することができる。
なお、本実施形態においては、狭着具を図2に示すように、二重になっている襟6の間に側辺51Aを挿入し、側辺51Aの先端部と側面52とでボックス5を狭着するものとした。しかし、これには限定されず、例えば図7に示すように、ボックス5を襟6の外側に配置し、側面52Aの上部に狭着具50Bを形成する。狭着具50Bは、略カギ形状であり、一辺が側面52Aと接触し、他の一辺である側辺51Bが側面52Aと接触する方向に形成されている。これら側面52Aと側辺51Bの先端部で襟6の全体を挟み込んでも良い。
また、図8に示すようにボックス5を襟6の内側に配置し、側面52Aの上部から狭着具50Cを形成する。狭着具50Cは略カギ形状であり、一辺がボックス6の側面52Aと接触し、他の一辺である側辺51Cが側面52Aと接触する方向に形成されている。これら側面52Aと側辺51Cの先端部とで襟6の全体を挟み込んでも良い。この場合においては、側面52Aと反対側の側面がユーザの肌と接触することになるので、該側面をガーゼ等で覆う構成としても良い。これにより、側面52Aと反対側の側面がユーザの肌に直接触れるのを防ぐことができる。
また、本実施の形態では、図2に示すように狭着具50Aでボックス5を襟6に装着するものとしたが、これには限定されず、例えばボックス5の側面52Aと襟6とに面ファスナを貼り、これらを貼り合わせることによりボックス5を襟6に装着させるものとしても良い。これにより、狭着具を容易に製造することができる。
1・・・ヘッドマウントディスプレイ
2・・・眼鏡型フレーム
3A、3B・・・ケーブル
4・・・表示部
5・・・ボックス
20・・・フロント部
21A、21B・・・テンプル
31A、31B・・・カール構造
31C、31D、52、53・・・接続端子
32A、32B・・・ケーブル巻き取り機構
50A・・・狭着具
2・・・眼鏡型フレーム
3A、3B・・・ケーブル
4・・・表示部
5・・・ボックス
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21A、21B・・・テンプル
31A、31B・・・カール構造
31C、31D、52、53・・・接続端子
32A、32B・・・ケーブル巻き取り機構
50A・・・狭着具
Claims (5)
- ユーザの頭部に装着され、画像情報に応じた画像を前記ユーザの目の網膜に表示する表示部が配設された眼鏡型フレームと、前記表示部に電力を供給するバッテリーを含むボックスとからなるヘッドマウントディスプレイであって、
前記表示部から前記眼鏡部フレームのテンプルに沿って前記ユーザの後頭部へと延伸され、前記表示部と前記ボックスとを電気的に接続するケーブルと、
前記ケーブルの伸縮に応じて前記ケーブルを伸縮させるケーブル伸縮構造と、
前記ボックスに設けられ、前記ユーザに着用されている衣服の襟元部分を狭着する狭着具と
を備えることを特徴とするヘッドマウントディスプレイ。 - 前記ケーブル伸縮構造は、前記ケーブルを長手方向に螺旋状に巻くことによって形成されたカール構造であることを特徴とする請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ。
- 前記ケーブル伸縮構造は、
前記ケーブルを収納する収納部と、
前記ケーブルの前記伸縮に応じて、前記ケーブルを前記収納部から引き出し、又は前記ケーブルを前記収納部に収納するために巻き取るケーブル巻き取り機構と
を備えることを特徴とする請求項1に記載のヘッドマウントディスプレイ。 - 前記ケーブルの、前記眼鏡型フレームとは逆方向の端部に形成された第一接続端子と、
前記ボックスに設けられ、前記第一接続端子が接続されることによって前記表示部と前記ボックスとを電気的に接続する第二接続端子と
を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のヘッドマウントディスプレイ。 - 前記ボックスは、前記表示部を制御するための制御部をさらに含むことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のヘッドマウントディスプレイ。
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