JP5412189B2 - 管継手 - Google Patents
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Description
ソケットと、該ソケットに挿入連結されるプラグとからなる管継手において、
ソケットは、
プラグを受け入れる筒状のソケット本体であって、周方向で間隔をあけて設けられ当該ソケット本体を半径方向で貫通するようにされた2つの開口を有するソケット本体と、
該ソケット本体の周りを周方向で延びて該ソケット本体を囲むように設定された施錠部材であって、周方向で相互に対向するようにされた両端部分と、該両端部分間において該2つの開口内を通り、該ソケット本体の内周面の内側に入るプラグ施錠部とを有する施錠部材と、
該施錠部材の該両端部分の間に設定された施錠操作部材であって、該施錠部材の両端部分が相互に離れる方向で変位するのを阻止する施錠位置と、該両端部分を相互に引き離す解放位置と、該両端部分が相互に離れるのを許容する自由位置との間で変位可能とされた施錠操作部材と、
を有し、
該プラグは、ソケット本体内に挿入される挿入部と、該挿入部に形成された嵌合凹部であって、該施錠部材のプラグ施錠部が嵌合された状態で、該施錠操作部材が該施錠位置とされたときに、該施錠部材のプラグ施錠部との嵌合によって該挿入部が該ソケット本体から引き出されるのを阻止する嵌合凹部とを有する管継手を提供する。
該施錠部材が板バネ材から形成され、該施錠操作部材が該自由位置にあるときに、該施錠部材の弾性力でプラグ施錠部が該ソケット本体の内周面の内側に入るようにされており、該プラグの挿入部は、それがソケット本体内に挿入されるときに該プラグ施錠部を半径方向外側に押し出すようにしてソケット本体内に進められるようにされており、該嵌合凹部が該施錠部材のプラグ施錠部と整合したときに該プラグ施錠部が該施錠部材の弾性力で該嵌合凹部内に嵌合されるようにすることができる。
該施錠操作部材が、該軸線を中心に回転可能とされたハブ部分と、該ハブ部分の直径方向で対向する位置から延びる一対のアーム部分とを有し、該一対のアーム部分が該ハブ部分から半径方向外側に間隔をあけて該軸線の周りの時計方向及び反時計方向の一方に延びるようにされた周方向部分を有し、該施錠部材のプラグ施錠部が該プラグの挿入部の嵌合凹部に嵌合された状態で、該施錠操作部材が該軸線の周りで該一方に回動されることにより該施錠位置となったときに、該アーム部分の該周方向部分が該施錠部材の両端部分の半径方向外側位置となり、該両端部分が相互に離れるように動くのを阻止するようにすることができる。
該ハブ部が、該施錠操作部材が該施錠位置から該解放位置に回動されるときに、該施錠部材の両端部分によって係合される係合位置が、該施錠操作部材の該回動に伴って該軸線から離れるように輪郭付けされるようにすることができる。施錠操作部材の回動に伴って、該施錠部材の両端部分を引離すようにするものである。
Claims (9)
- ソケットと、該ソケットに挿入連結されるプラグとからなる管継手において、
ソケットは、
プラグを受け入れる筒状のソケット本体であって、周方向で間隔をあけて設けられ当該ソケット本体を半径方向で貫通するようにされた2つの開口を有するソケット本体と、
該ソケット本体の周りを周方向で延びて該ソケット本体を囲むように設定された施錠部材であって、周方向で相互に対向するようにされた両端部分と、該両端部分間において該2つの開口を通り、該ソケット本体の内周面の内側に入るプラグ施錠部とを有する施錠部材と、
該施錠部材の該両端部分の間に設定された施錠操作部材であって、該施錠部材の両端部分が相互に離れる方向で変位するのを阻止する施錠位置と、該両端部分が相互に離れるのを許容する自由位置との間で変位可能とされた施錠操作部材と、
を有し、
該プラグは、ソケット本体内に挿入される挿入部と、該挿入部に形成された嵌合凹部であって、該施錠部材のプラグ施錠部が嵌合された状態で、該施錠操作部材が該施錠位置とされたときに、該施錠部材のプラグ施錠部との嵌合によって該挿入部が該ソケット本体から引き出されるのを阻止する嵌合凹部とを有し、
該施錠操作部材が、ソケット本体の半径方向に延びる軸線の周りで回動可能に取り付けられ、回動することにより該施錠位置、該自由位置となるようにされており、該プラグの挿入部がソケット本体内に挿入されない状態においては、該施錠部材の両端部分が係合して該施錠部材が該自由位置に保持されるようにされている管継手。 - 該施錠部材が板バネ材から形成され、該施錠操作部材が該自由位置にあるときに、該施錠部材の弾性力でプラグ施錠部が該ソケット本体の内周面の内側に入るようにされており、該プラグの挿入部は、それがソケット本体内に挿入されるときに該プラグ施錠部を半径方向外側に押し出すようにしてソケット本体内に進められるようにされており、該嵌合凹部が該施錠部材のプラグ施錠部と整合したときに該プラグ施錠部が該施錠部材の弾性力で該嵌合凹部内に嵌合されるようになされた請求項1に記載の管継手。
- 該施錠操作部材が、該軸線を中心に回転可能とされたハブ部分と、該ハブ部分の直径方向で対向する位置から延びる一対のアーム部分とを有し、該一対のアーム部分が該ハブ部分から半径方向外側に間隔をあけて該軸線の周りの時計方向及び反時計方向の一方に延びるようにされた周方向部分を有し、該施錠部材のプラグ施錠部が該プラグの挿入部の嵌合凹部に嵌合された状態で、該施錠操作部材が該軸線の周りで該一方に回動されることにより該施錠位置となったときに、該アーム部分の該周方向部分が該施錠部材の両端部分の半径方向外側位置となり、該両端部分が相互に離れるように動くのを阻止するようにした請求項1又は2に記載の管継手。
- 該アーム部分の周方向部分の半径方向内側縁が、該施錠操作部材が該施錠位置とされたときに、該施錠部材の両端部分に係合して該時計方向及び反時計方向の他方に回転するのを阻止する第1の施錠部材係止部を有する請求項3に記載の管継手。
- 該ハブ部が、その外周縁に第2の施錠部材係止部を有し、該第2の施錠部材係止部が、該プラグの挿入部の該ソケット本体の受入部に挿入されていない状態で該施錠操作部材が該自由位置とされたときに、該施錠部材の両端部分と係合して、該施錠操作部材が該軸線の周りで回動しないようにした請求項3又は4に記載の管継手。
- 該施錠操作部材は、該施錠位置から該他方に回動されて、該アーム部分が該施錠部材の半径方向外側位置から外れた状態となった状態において、該両端部分にその半径方向内側から該ハブ部が係合して、該施錠操作部材の回転に伴って該両端部分を相互に引離し、該施錠部材のプラグ施錠部が該プラグの挿入部の嵌合凹部から外れるようにする解放位置となるようにされている請求項3乃至5のいずれかに記載の管継手。
- 該ハブ部分が、該施錠操作部材が該施錠位置から該解放位置に回動されるときに、該施錠部材の両端部分によって係合される係合位置が、該施錠操作部材の該回動に伴って該軸線から離れるように輪郭付けられている請求項6に記載の管継手。
- 該施錠操作部材が該施錠位置と該解放位置との間で動かされるときに該施錠部材の両端部分と該施錠操作部材とが係合される位置が、該施錠部材の両端部分から該施錠操作部材のハブ部に作用する半径方向内向きの弾性力が該時計方向及び反時計方向の該一方への回転モーメントを生じるような位置とされている請求項7に記載の管継手。
- 該施錠部材が、該両端部分の略中央の位置で、該ソケット本体に固定され、該固定部分から該両端部分に延びる部分に該施錠部が形成されている請求項1乃至8のいずれかに記載の管継手。
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