JP5403110B2 - 打撃工具 - Google Patents

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本発明は、打撃工具、詳しくは電動ハンマやハンマドリル等、モータ駆動で往復動するピストンと連動して打撃運動する打撃子の打撃力を、工具本体の先端に挿着したドリルビットやブルポイントなどの先端工具に伝達し、コンクリートや石材等の穿孔や破砕を行う打撃工具に関するものである。
一般に、モータによってピストンを先端工具の軸上で前後に往復動させることにより、ピストンと打撃子間で形成した空気室の空気圧を変動させて、空気圧の変動(空気バネ)を利用して打撃子に打撃運動を発生させ、中間子を介して先端工具に打撃力を伝達するとともに、上記モータの回転を歯車等の減速機構を介して前記先端工具に回転を伝達し、コンクリート等に穿孔する工具としてハンマドリルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、ハンマドリルの主な作業として挙げられる天井面の穿孔をする場合、工具本体の取り回しが良いことや作業時間が短いことなどが作業効率を向上させるので、ハンマドリルには小型軽量でしかも高速穿孔が求められている。
一般的に、高速穿孔を実現する工具を開発するには、一打撃当たりの打撃エネルギを大きくするか、あるいはモータの回転数を上げて打撃数を多くするかの2つの選択肢がある。しかし、一打撃当たりの打撃エネルギを大きくする場合、打撃子の質量を大きくするとともに、該打撃子を駆動させるための打撃機構部も大きくする必要があるため、工具本体が大型化して作業性が損なわれる。このため、モータの回転数を上げて打撃数を増やすことによって穿孔速度を上げる方法が選択されることが望ましい。
ところが、打撃数を上げて穿孔速度を上げていくと、ある打撃数で打撃子がピストンに追従できなくなり、打撃力が弱くなるので穿孔速度が低下する。つまり、モータの回転に連動してピストンが往復運動し、空気室の空気圧変動を利用して打撃子に打撃運動を発生させるが、ピストンの往復動が速すぎると打撃子が空気圧変動に追従できず、該打撃子の打撃運動は乱れて発生する打撃力が弱くなってしまうのである。このようにバランスが崩れ始める打撃数として限界打撃数があり、該限界打撃数を境にして急激に穿孔速度が低下し、所謂打撃不良が発生する。
この問題を解決するためには、限界打撃数に達しないようにモータの回転数を下げればよいことになる。そこで、モータの個体差によるモータ特性のバラツキを考慮し、モータの回転数を限界打撃数に達しないように低く設定した打撃工具が市場で販売されている。
特開昭61−164785号公報
しかしながら、上述の問題を解決する手段として、モータ回転数を限界打撃数に達しないように低く設定する場合、モータ特性のバラツキを考慮するだけでは不十分である。つまり、穿孔対象となるコンクリート強度、先端工具の質量や形状などで衝突部品の反発係数が異なり、打撃子の打撃運動に大きく関わるため限界打撃数も異なる。したがって、これらのバラツキも考慮すると、設計時の打撃数は限界打撃数より大幅に低く設定しなければならないという問題があった。
また、充電工具の場合、作業中に電池電圧が低下してモータの回転数も低下するため、打撃数は限界打撃数から大幅に低下し、打撃子の打撃効率も下がってしまうという問題がある。
本発明は上記問題を解消し、作業者がモータの回転を手動で調整可能とすることで、限界打撃数に近い回転となるようにモータの回転を制御して打撃の高効率化を図るとともに、工具の小型化、軽量化を実現することができる打撃工具を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る打撃工具は、工具本体内にモータを駆動源として往復動するピストンと、該ピストンの往復動による空気圧変動を利用して打撃運動をする打撃子と、該打撃子の打撃力を上記工具本体の先端に挿着された先端工具に伝達する中間子を備えた打撃工具において、前記モータの回転数を手動で設定する回転数調整手段を設け、前記回転数調整手段は、徐々に回転数を上げる動作または予め穿孔速度の出せる回転数で動作させたときに打撃不良を確認した時点で操作可能となっており、前記回転数調整手段によって前記打撃子が前記ピストンの往復動に追従できなくなる限界打撃数の直前のモータ回転数に設定可能であることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、モータの回転数を手動で設定する回転数調整手段を設け、この回転数調整手段によって打撃子がピストンの往復動に追従できなくなる限界打撃数の直前のモータ回転数に設定可能であるから、常に限界打撃数に近い打撃数となるようにモータ回転数を制御することにより、打撃数を極限まで大きくして打撃の高効率を図ることができ、小型でかつ軽量でありながら打撃能力が優れた高性能な打撃工具を得ることができる。
また、前記モータの回転数を設定する回転数調整手段を設け、該回転数調整手段を手動で操作するようにしたから、低コストで高効率の打撃工具を得ることができる。
図1はハンマドリルの要部の縦断面図である。同図において符号1は工具本体を示す。工具本体1内には往復動可能な有底筒状のピストン2と、該ピストン2の内部に摺動自在に配置された打撃子3と、上記ピストン2の前後往復動によって上記ピストン2と打撃子3との間に形成された空気室Sの空気圧変動に連動して打撃運動する打撃子3の打撃力を伝達される中間子4と、中間子4を介して打撃力を伝達される先端工具5とを備え、これらピストン2と中間子4と先端工具5とはシリンダ6に摺動自在に収容されている。
工具本体1の後方には、モータ7が収容され、モータ7の出力軸7aは中間軸8と噛合している。中間軸8には運動変換部材9が回動自在に外装され、中間軸8が回転したときに運動変換部材9も回転するように構成されている。ピストン2の後端と上記中間軸8の外側の運動変換部材9とは揺動軸10を介して連結されている。これにより、運動変換部材9が回転すると、その回転は揺動軸10の前後方向の揺動運動に変換される。
すなわち、モ−タ7が回転すると、その回転力は出力軸7aから中間軸8に伝達される。中間軸8の回転力は運動変換部材9に伝達される。運動変換部材9の回転により揺動軸10が前後方向に揺動し、さらにピストン2の往復運動に変換される。ピストン2が往復動すると、内部の打撃子3の後方の空気室Sの空気圧が変動するので、打撃子3も連動して打撃運動し中間子4に打撃力を付与し、さらにピストンの前部に配置された先端工具5に中間子4を介して打撃力が伝達され、コンクリ−トや石材等の対象物に押し付けられている先端工具5で穿孔や破砕が行われる。
なお、内部機構の詳細は省略するが、上記ハンマドリルでは先端工具5が回転しながら打撃する回転・打撃モードと、先端工具5が回転せずに打撃だけを実行する打撃モードが選択できるように構成されている。
次に、上記モータ7に電力を供給する電源バッテリ12はグリップ11の前方に配置されている。つまり、工具本体1の内部には、上述のようにピストン2と中間子4と先端工具5を前後方向に直列に配置する必要があるほか、ピストン2の後方にはさらにピストン2を前後方向に往復動させるスペースが必要となる。このため、工具本体1はその構造上前後に長くならざるを得ない。このため、工具本体1の下部には余分なスペースが発生する。そこで、このスペースを利用して電源バッテリ12が配置されている。また、工具本体1の全高は工具本体1の後方のモータ7とグリップ11等で決定されるので、工具本体1と電源バッテリ12との間にはデッドスペースが発生するから、ここに上記モータ7の制御基板(後述の制御手段14)を配置すればよい。これにより、工具全体をコンパクトにすることができる。
次に、上記ハンマドリルは効率的に高速穿孔を行なうため、モータ7の回転を上げて穿孔速度を上げていく段階で、空気室S内の空気バネのバランスが崩れて急激に穿孔速度が落ちるので、これに対応し、後述する計測手段13でこの穿孔速度が落ちる限界打撃数を計測し、制御手段14により限界打撃数の直前でモータ7の回転数が一定になるように制御している。
すなわち、図2に示すように、モータ7(ブラシレスモータ)への印加電圧(曲線c)を上げていくとモータ7の回転数にほぼ比例して穿孔速度(曲線a)が上昇していくが、この穿孔速度は限界打撃数をピークに急激に低下する。この穿孔速度の変化はブラシレスモータ7に流れる電流(曲線b)の変化に対応し、変局点Pを超えたときに穿孔速度も急激に低下することがわかっている。そこで、この電流の変化を計測手段によって監視し、電流値が上昇状態から下降状態に変化したことを検出してモータ回転数が限界打撃数を超えたことが判断できるようにした。
図3はハンマドリルのブロック図を示す。符号13は計測手段、14は制御手段、25はトリガスイッチ、16は電源バッテリの電池パック、17はメインスイッチ、18は電池パックから供給される電圧を上記制御手段14を作動させる電圧に変換するDC−DCコンバータ、19はモータ7を駆動するインバータ回路を示す。
上記計測手段13は、モータ7の駆動電流を計測するもので、この計測手段13は抵抗素子で構成し、この抵抗素子の端子電圧から回路を流れる駆動電流を求めるようにしてもよいし、回路を流れる電流によって発生する磁束を測定して駆動電流を求めるホール素子型電流センサ等を使用してもよい。計測手段13で計測した計測結果は制御手段14に入力される。
制御手段14はマイクロプロセッサで構成され、内蔵したメモリに常駐している制御プログラムに基づいてモータ7の駆動電流を監視するとともに、モータ7のステータコイルに印加する電圧を制御するスイッチング素子(例えば、パワートランジスタ)を駆動する駆動信号を制御してモータ7の回転速度・作動・停止を制御するように構成されている。
上記モータ7は小型でも高性能で回転数を自由に制御できるブラシレスモータで、このブラシレスモータ7はロータの回転位置をホールセンサH1〜H3で検出し、ホールセンサH1〜H3の検出結果に基づいて、制御手段14はインバータ回路19に駆動信号を出力し、U相、V相、W相のステータ巻線Cに駆動電流を流し、発生する磁界でロータに設けた永久磁石と吸引反発を繰り返してロータを回転させるようにしている公知のブラシレスモータで構成されていればよい。
上記制御手段14はタイマ回路20からのタイマ信号tに基づいて、単位時間(例えば、1秒程度)が経過する毎に上記モータ7に流れる駆動電流値をサンプリングし、直前にサンプリングした駆動電流値と現在サンプリングした駆動電流値とから駆動電流値の変化を監視するようになっている。
モータ7の回転数を上げていくと、モータ7の回転に比例してピストン2の往復動が速くなり、打撃子3の打撃数が上昇していくので、高速で穿孔作業が進んでいく。そして、やがて打撃子3はピストン2の動きに追従できなくなってくる。打撃子3がピストン2の動きに追従できなくなるという判断は、図2の特性曲線に示すように、穿孔速度(曲線a)が限界打撃数を超えると急激に降下してくるが、この時は打撃不良となり打撃出力が低下しモータにかかる負荷が下がるため、駆動電流値(曲線b)も同様に降下するので、制御手段14は、単位時間ごとに計測する駆動電流値の変化を監視し、駆動電流値が直前に計測した電流値よりも低下すれば曲線bの変局点Pを超えた、つまり限界打撃数を超えたと判断するようにすればよい。
また、上記ハンマドリルの限界打撃数の把握方法によれば、モータ7の駆動電流の値が直前に計測した駆動電流の値より下がれば、限界打撃数を超えたと判断し、モータ7の回転数を徐々に下げて、限界打撃数の直前まで下げて一定に維持することにより最も効率の良い打撃数で打撃子3を駆動することができる。
なお、図3において、符号21は、計測手段13によらずに手動でモータ7の回転を調整する場合に使用する回転数調整手段を示し、この回転数調整手段21は打撃数低下ボタン22、モード切替ボタン23、ボタンの状態を表示するディスプレイ24によって構成され、工具本体1の側面等に設けてあればよい。
次に、上記した電動工具の作動態様を、図4のフローチャート図に基づいて説明する。
トリガスイッチ25をONすると(ステップST1)モータ7が回転し、打撃を開始する(ステップST2)。モータ7の回転数が上昇し、限界打撃数以内の正常打撃か否か(電流値が直前に計測した電流値よりも上昇しているか否か)を判断し(ステップST3)、正常打撃(電流値が上昇している状態)であればステップST4に進んで、モータ7の回転数を上げ、ステップST5で、再び正常打撃か否かを判断し、正常打撃であればステップST4に戻ってさらに打撃数を上げて正常打撃でなくなるまでステップST4、5を繰り返す。
ステップST5で打撃が正常でなくなった(電流値が直前に計測した電流値よりも低くなった)場合は、限界打撃数を超えたと判断してステップST6に進み、モータ7への印加電圧を下げて再び単位時間ごとに電流値を計測することにより、正常打撃か否か(後で計測した電流値が直前に計測した電流値よりも上昇しているか否か)を判断し(ステップST7)、正常打撃になっていなければステップST6に戻ってモータ7への印加電圧をさらに下げ、再び同様にして正常打撃か否かを判断する。このステップを繰り返し、正常打撃になったならば、ステップST8に進んでトリガスイッチがONしているか否かを判断し、ONしていればステップST7に戻り、再度正常打撃か否かを判断し、トリガスイッチ25がOFFになるまで打撃を継続する。
上述したように、トリガスイッチ25を引いて打撃を開始すると制御手段14は限界打撃数を超えるまでモータ7の回転を上昇させることにより限界打撃数を探索し、限界打撃数を超えたときはモータ7の回転を下げて、限界打撃数の直前でモータ7の回転を持続させ、回転の途中で限界打撃数を超えたときは再度補正し、絶えず限界打撃数の近傍で先端工具5の打撃数を維持するように安定打撃を探索するので、高回転で回転させることにより常にその限界打撃数に近い回転となるようにモータ7の回転を制御して、打撃の高効率化を図ることができるとともに、ブラシレスモータ7を使用することで小型でかつ軽量でありながら高性能なハンマドリルを得ることができる。
また、本実施例では徐々に回転数を上げながら限界打撃数を探すステップをもっているが、予め期待した穿孔速度の出せる回転数で動作させ、打撃不良が発生した場合、しそうな場合を検出したら回転数を下げるというフローでも同様の効果が期待できる。
なお、上述の電動工具は、モータ7の駆動電流を計測して自動的に限界打撃数を把握し、この限界打撃数の手前でモータ7を安定回転させる場合について説明したが、作業者が実際に打撃対象の状態や先端工具5の形状を判断してモータ7の速度を調整したり、実際に先端工具5を作動させ、打撃不良が発生した時点でモータ7の回転を手動で調整するようにしてもよい。このモータ7の回転数を調整する回転数調整手段21は作業者が打撃不良を確認した時点で押し操作する打撃数低下ボタン22や、径の細い先端工具5の折れを回避したり、コンクリートが欠けるのを回避したりするために打撃数を落とすモード切替ボタン23などで構成し、そのボタンの状態を表示するディスプレイ24を設ければよい。
本発明に係る電動工具の内部構造を説明する要部縦断面図 モータの回転に対応した穿孔速度と駆動電流の関係を説明するグラフ図 上記電動工具のブロック図 上記電動工具の作動態様を説明するフローチャート図
1 工具本体
2 ピストン
3 打撃子
4 中間子
5 先端工具
7 モータ
8 中間軸
13 計測手段
14 制御手段

Claims (1)

  1. 工具本体内に、モータを駆動力として往復動するピストンと、該ピストンの往復動に連動して打撃運動する打撃子と、該工具本体の先端に挿着された先端工具に前記打撃子の打撃力を伝達する中間子を備えた打撃工具において、前記モータの回転数を手動で設定する回転数調整手段を設け、前記回転数調整手段は、徐々に回転数を上げる動作または予め穿孔速度の出せる回転数で動作させたときに打撃不良を確認した時点で操作可能となっており、前記回転数調整手段によって前記打撃子が前記ピストンの往復動に追従できなくなる限界打撃数の直前のモータ回転数に設定可能であることを特徴とする打撃工具。
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