JP5393132B2 - 紫外線硬化型粘弾性体、紫外線硬化型粘着テープまたはシート、および紫外線硬化型粘弾性体の製造方法 - Google Patents
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炭素数が2〜20のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートとしては、例えば、エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシル基、ヘプチル基、2−エチルヘキシル基、イソオクチル基、イソノニル基、イソデシル基、ドデシル基、ラウリル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基、ノナデシル基、エイコシル基の如き炭素数が2〜20、更に好ましくは、4〜18の直鎖または分岐のアルキル基を有するアクリル基やメタクリル基のエステルの1種または2種以上を用いたものが挙げられる。
このようなビニルモノマーとしては、(メタ)アクリル酸、カルボキシエチル(メタ)アクリレート、カルボキシペンチル(メタ)アクリレート、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸などのカルボキシル基含有モノマー;無水マレイン酸、無水イタコン酸などの酸無水物モノマー;(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸6−ヒドロキシヘキシル、(メタ)アクリル酸8−ヒドロキシオクチル、(メタ)アクリル酸10−ヒドロキシデシル、(メタ)アクリル酸12−ヒドロキシラウリル、(4−ヒドロキシメチルシクロヘキシル)メチル(メタ)アクリレートなどのヒドロキシ基含有モノマー;スチレンスルホン酸、アリルスルホン酸、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、(メタ)アクリルアミドプロパンスルホン酸、スルホプロピル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロイルオキシナフタレンスルホン酸などのスルホン基含有モノマー;2−ヒドロキシエチルアクリロイルホスフェートなどのリン酸基含有モノマー;(メタ)アクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、アクリロイルモルホリンなどのアミド系モノマー;N−(メタ)アクリロイルオキシメチレンスクシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−6−オキシヘキサメチレンスクシンイミド、N−(メタ)アクリロイル−8−オキシオクタメチレンスクシンイミドなどのスクシンイミド系モノマー;酢酸ビニル、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカルボン酸アミド、スチレン、N−ビニルカプロラクタムなどのビニル系モノマー;アクリロニトリル、メタクリロニトリル、(メタ)アクリル酸グリシジル、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、フッ素(メタ)アクリレート、シリコーン(メタ)アクリレート、2−メトキシエチルアクリレートなどのアクリル酸エステル系モノマー;シクロヘキシル(メタ)アクリレート、イソボルニルアクリレートなどの脂環式構造を有するモノマー;メチル(メタ)アクリレートなどの、炭素数が2〜20のアルキル基以外のアルキル基(炭素数が1あるいは20を超えるアルキル基)を有するアルキル(メタ)アクリレートなどを挙げることができる。
上記多官能(メタ)アクリレートとしては、例えば、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、(ポリ)エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、(ポリ)プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタントリ(メタ)アクリレート、アーリル(メタ)アクリレート、ビニル(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート、ウレタンアクリレート、ブチルジ(メタ)アクリレート、ヘキシルジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、1,2−エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,12−ドデカンジオールジ(メタ)アクリレートなどが挙げられる。
本発明において使用する、温度変化により可逆的に消色および発色するサーモクロミック顔料は、紫外線照射時などの加熱により消色し(好ましくは無色透明となり)、常温で使用する時には、発色している(着色している)顔料である。サーモクロミック顔料の着色時の色は、隠匿性の面から黒色であることがより好ましい。
上記光重合開始剤としては、特に制限されず、例えば、アシルフォスフィン系光重合開始剤、アセトフェノン系光重合開始剤、ベンゾインエーテル系光重合開始剤、α−ケトール系光重合開始剤、芳香族スルホニルクロリド系光重合開始剤、光活性オキシム系光重合開始剤、ベンゾイン系光重合開始剤、ベンジル系光重合開始剤、ベンゾフェノン系光重合開始剤、ケタール系光重合開始剤、チオキサントン系光重合開始剤などの光ラジカル重合開始剤を用いることができる。
また、本発明の紫外線硬化型粘弾性体においては、微粒子を使用することができる。
また、本発明の紫外線硬化型粘弾性体は、気泡を含有してもよい。気泡を含有する紫外線硬化型粘弾性体に混合可能な気泡量としては、特に制限されず、使用用途などに応じて適宜選択することができる。
また、微細な気泡を安定に混合するために、紫外線重合性組成物には界面活性剤を添加してもよい。使用する界面活性剤には分子中に−CH2−CH2−O−または−CH2−CH(CH3)−O−の構造を有する界面活性剤が用いられる。分子中に該構造を有することにより、中空微粒子状体と紫外線硬化型粘弾性体との密着性を改善し、応力分散性を発現させ、接着強さが発現される。
紫外線硬化型粘弾性体の着色として、黒色が望まれる場合には、例えば、カーボンブラックを併用することができる。カーボンブラックの使用量は、着色度合いや、光重合反応を阻害しない観点から、例えば、紫外線硬化型粘弾性体中のベースポリマーを形成するための全モノマー成分100重量部に対して、0.001〜0.10重量部、好ましくは0.01〜0.09重量部の範囲から選択することが好ましい。
本発明の紫外線硬化型粘着テープまたはシートは、上記紫外線硬化型粘弾性体を備えている。具体的には、本発明の紫外線硬化型粘着テープまたはシートは、紫外線硬化型粘弾性体からなるものであってもよく、紫外線硬化型粘弾性体を基材の少なくとも片面に有するもの、つまり基材の片面に紫外線硬化型粘弾性体を積層した、片面が接着面となっている紫外線硬化型粘着テープまたはシートの形態を有していてもよく、両面が接着面(粘着面)となっている紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着テープまたはシートの形態を有していてもよい。
基材2としては、例えば、紙などの紙系基材;布、不織布、ネットなどの繊維系基材;金属箔、金属板などの金属系基材;プラスチックのフイルムやシートなどのプラスチック系基材;ゴムシートなどのゴム系基材;発泡シートなどの発泡体や、これらの積層体(特に、プラスチック系基材と他の基材との積層体や、プラスチックフイルム同士の積層体など)などの適宜な薄葉体を用いることができる。基材2としては、プラスチックのフイルムやシートなどのプラスチック系基材を好適に用いることができる。
紫外線重合性組成物1を基材2に塗布する方法は、特に制限されず、通常の方法を採用できる。例えば、スロットダイ法、リバースグラビアコート法、マイクログラビア法、ディップ法、スピンコート法、刷毛塗り法、ロールコート法、フレキソ印刷法などが挙げられる。
紫外線硬化型粘弾性体3の厚みとしては、特に制限されず、例えば、10〜3000μm、好ましくは20〜2000μm、さらに好ましくは30〜2000μmの範囲から選択することができる。紫外線硬化型粘弾性体3の厚みが10μmよりも小さいと、クッション性が低下して、曲面や凹凸面に対する接着性が低下し、一方、3000μmよりも大きいと、紫外線重合が困難となる。
本発明では、紫外線硬化型粘弾性体3を形成・保護するために、シリコーンなどの剥離剤をコートしたポリエチレンテレフタレートなどの紫外線は透過するが酸素は遮断する剥離フイルム5を用いることが好ましい。重合禁止作用のある酸素が、得られるポリマー重合率、分子量および分子量分布に及ぼす影響をできるだけ小さくするために、本剥離フイルム5により酸素を遮断した状態で積層させて行うことが好ましい。なお、剥離フイルム5は、該剥離フイルム5により保護されている接着面を利用する際に剥離されるまで、紫外線硬化型粘弾性体3を保護することができる。
本発明において、紫外線照射に用いられる紫外線ランプとしては、波長300〜400nm領域にスペクトル分布を持つものが用いられ、その例としてはケミカルランプ、ブラックライト(東芝ライテック株式会社製)、メタルハライドランプ、LED、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、が挙げられる。光の照度は、ランプの種類だけでなく、光ランプから紫外線重合性組成物までの距離や電圧の調整によっても目的の照度に設定することができる。
図2は、本発明における紫外線硬化型粘弾性体を備えた紫外線硬化型粘着シートの製造方法における一例を図で示している。
図3は、本発明における紫外線硬化型粘弾性体を備えた紫外線硬化型粘着シートの製造方法における一例を図で示している。(a)は、剥離フイルム5上に紫外線重合性組成物1を塗布している。(b)は、紫外線4の照射工程を示しており、紫外線重合性組成物1に対して剥離フイルム5を介して紫外線4の照射を行う工程を示している。(c)は、得られた紫外線硬化型粘着シートを示している。
(紫外線重合性組成物の調整)
2−エチルヘキシルアクリレート90重量部、アクリル酸10重量部からなる混合モノマー溶液に、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フェニルフォスフィンオキサイド(Irg819(チバ・ジャパン株式会社製))0.10重量部を加えた溶液を4つ口フラスコに投入し、窒素雰囲気下、紫外線に暴露して部分的に光重合(重合率7.0%)させることによって、Mwが500万のプレポリマーを含むシロップIを得た。
片面をシリコーンで剥離処理した厚み38μmのポリエチレンテレフタレートフイルムの剥離処理面に、上記紫外線重合性組成物を厚み800μmとなるように塗布し、更にその上に厚さ38μmの片面を剥離処理されたポリエチレンテレフタレートフイルムを被せ、塗布層を形成した。このシートにブラックライトを用いて光照度5mW/cm2(ピーク感度最大波350nmのトプコンUVR−T1で測定)の紫外線を100mJ/cm2の照射量で照射することで、目的の紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着シートを得た。
実施例1の紫外線重合性組成物の調整において、黒色マイクロカプセルの添加量を3.0重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして紫外線重合性組成物を調整した。また、当該紫外線重合性組成物を用いて、実施例1と同様にして紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着シートを作製した。
実施例1の紫外線重合性組成物の調整において、黒色マイクロカプセルの添加量を6.0重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして紫外線重合性組成物を調整した。また、当該紫外線重合性組成物を用いて、実施例1と同様にして紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着シートを作製した。
実施例1の紫外線重合性組成物の調整において、黒色マイクロカプセル1重量部の代わりに、黒色顔料(日精化社製、商品名「AT‐DN101」以下、DN101と略す。)の添加量を0.03重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして紫外線重合性組成物を調整した。また、当該紫外線重合性組成物を用いて、実施例1における紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着シートの作製方法と同様にして作製した。
比較例1の紫外線重合性組成物の調整において、顔料(DN101)の添加量を0.05重量部としたこと以外は、比較例1と同様にして紫外線重合性組成物を調整した。また、当該紫外線重合性組成物を用いて比較例1における紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着シートの作製方法と同様にして作製した。
比較例1の紫外線重合性組成物の調整において、顔料(DN101)の添加量を0.15重量部としたこと以外は、比較例1と同様にして紫外線重合性組成物を調整した。また、当該紫外線重合性組成物を用いて比較例1における紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着シートの作製方法と同様にして作製した。
白板上の該紫外線重合性組成物を簡易法分光色差計(商品名「NF333」日本電色工業株式会社製)により測定することで暗色度を測定した。
紫外可視分光光度計(商品名「UV−2550」島津製作所株式会社製)により測定試料の透過率を測定した。測定は積分球付属装置(商品名「ISR−2200」島津製作所株式会社製)を用い、測定範囲は300〜500nmの波長領域で行った。
以下の表1に、実施例1〜3および比較例1〜3における組成と、暗色度(L*)および重合率(%)を示す。尚、組成は重量部で表示している。また、実施例1〜3および比較例1〜3における測定試料の透過率と波長(測定範囲300〜500nm)との関係を示すグラフを図4〜6に示す。
2:基材
3:紫外線硬化型粘弾性体
4:紫外線
5:剥離フィルム
Claims (10)
- 温度変化により可逆的に消色および発色するサーモクロミック顔料を含有する紫外線硬化型粘弾性体であって、
炭素数が2〜20のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート70〜99.9重量部、および炭素数が2〜20のアルキル基を有する前記アルキル(メタ)アクリレート以外のビニルモノマー0.1〜30重量部を含むモノマー成分100重量部に対し、前記サーモクロミック顔料0.01〜30重量部、および光重合開始剤0.01〜5.0重量部を含有する紫外線重合性組成物を紫外線照射して重合して得られることを特徴とする紫外線硬化型粘弾性体。 - 前記サーモクロミック顔料が可逆的に消色および発色する温度が、30〜100℃の範囲内である請求項1に記載の紫外線硬化型粘弾性体。
- 25℃での透過率が、400〜500nmの波長領域において30%以下であり、温度上昇により透過率の値が大きくなり、30℃を超える温度での透過率が、400〜500nmの波長領域において10%以上である請求項1または2に記載の紫外線硬化型粘弾性体。
- 多官能(メタ)アクリレート以外の前記モノマー成分100重量部に対し、さらに多官能(メタ)アクリレートを0.001〜30重量部含有する請求項1〜3のいずれかに記載の紫外線硬化型粘弾性体。
- 前記モノマー成分100重量部に対し、さらに微粒子を0.5〜20重量部含有する請求項1〜4のいずれかに記載の紫外線硬化型粘弾性体。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の紫外線硬化型粘弾性体からなる紫外線硬化型粘着テープまたはシート。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の紫外線硬化型粘弾性体を基材の少なくとも片面に有する紫外線硬化型粘着テープまたはシート。
- 炭素数が2〜20のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート70〜99.9重量部、および炭素数が2〜20のアルキル基を有する前記アルキル(メタ)アクリレート以外のビニルモノマー0.1〜30重量部を含むモノマー成分100重量部に対し、前記サーモクロミック顔料0.01〜30重量部、および光重合開始剤0.01〜5.0重量部を含有する紫外線重合性組成物に、紫外線を照射して紫外線硬化型粘弾性体を形成する紫外線硬化型粘弾性体の製造方法。
- 前記紫外線重合性組成物が、多官能(メタ)アクリレート以外の前記モノマー成分100重量部に対し、さらに多官能(メタ)アクリレートを0.001〜30重量部含有する請求項8に記載の紫外線硬化型粘弾性体の製造方法。
- 波長300〜400nmにおける強度が1〜50mW/cm2である紫外線を照射して紫外線硬化型粘弾性体を形成する請求項8または9に記載の紫外線硬化型粘弾性体の製造方法。
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