JP5389919B2 - フェムトセル識別のためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Description

(関連出願への相互参照)
本出願は、2008年8月6日に出願された米国仮特許出願第61/086,752号(発明の名称「System and Method for Femto−cell Identification」)および2008年8月18日に出願された米国仮特許出願第61/089,778号(発明の名称「System and Method for Femto−cell Identification」)に対する優先権を主張し、これらの仮特許出願の内容は、本明細書において、その全体が参照により援用される。
(発明の分野)
本発明は、概して、デジタル通信の分野に関する。より具体的には、本発明の種々の態様は、無線通信ネットワーク内のフェムトセル識別を対象とする。
(発明の背景)
無線通信システムにおいて、受信可能領域は、多くの離散セルにより提供される。これらのセルは、従来、セルの大きさにより、マクロセル、マイクロセル、さらにはピコセルに分類される。近年、フェムトセルとして知られるさらに小さいセルタイプは、特に関心がもたれている。フェムトセルは、比較的狭い地理的領域(例えば、住宅街またはオフィス街)に対して、強化された性能と屋内受信可能範囲領域を提供する。
大きなセル内に含有される多くのフェムトセルが存在する場合がある。各フェムトセルは、その通信範囲内である1つ以上の移動局(MS)の無線アクセスポイントを提供する、個別の基地局(BS)により支持される。移動局は、概して、その現位置によって1つ以上の基地局と無線で通信することができる移動ユーザターミナル(例えば、携帯電話)を指す。
移動局が、フェムトセル内で移動するように、非フェムトセル内でその位置を変更する時、移動局は、フェムトセルの可用性を検出し、より良い受信可能範囲を得る目的で、非フェムトセルからフェムトセルへのハンドオフ(ハンドインとして表される)を要求することができる。しかしながら、これを達成するために、移動局は、(a)検出された可用標的セルが実際にフェムトセルかどうか、および(b)そのフェムトセル識別、の2つの情報を無線ネットワークに最初に通知しなければならない。
特定の従来のデバイスは、各フェムトセルが、フェムトセルの放送チャネル内のフェムトセルフラグおよびフェムト識別の両方を保有することを可能にする。しかしながら、ハンドオフ前にフェムトセル放送チャネルの読み出しは、ハンドオフ動作を低下する可能性がある。特定の代替的な解決策は、したがって、物理層から直接この情報を読み出す試みである。このようは方法の1つに従い、例えば、セル等化空間が増大され、総等化空間は、一つがフェムトセル識別のサブセットと、もう一つが非フェムトセル識別のサブセットの、別個のサブセットに区分される。したがって、総等化空間を分析することにより、移動局は、両方の識別値を決定することができる。
しかしながら、この方法には、欠点が少なくとも3つある。第1に、等化空間の増大および区分は、通常、既存標準の修正を必要とし、したがって、後方互換性に関する問題を引き起こす。第2に、等化空間の増大および関連する区分の実施は、総等化空間から別個の識別のそれぞれを検出するための追加の論理を必要とする。第3に、非フェムトセル内に存在できるフェムトセルの最大数を予測することは困難であるため、各フェムトセルが固有の識別を有するように保証される、等化空間に必要な正確な拡張レベルを決定することは、同様に困難である。実際の用途において、非フェムトセル内のフェムトセルの数が非常に大きいため、セル識別が再利用されなければならない時、曖昧な切り替え標的の問題が生じる可能性がある。
したがって、本発明の様々な実施形態は、前述の欠点の1つ以上を回避しながら、フェムトセルを識別するための方法およびシステムを対象とする。いくつかの実施形態において、移動局は、物理層によりフェムトセルの識別を直接的に検出するように適合される。
標準的なセル識別(本記載全体を通してcell−idとして表す)を変更せずに、本発明の様々な実施形態は、extra−femto−idが、cell−idから独立した等化空間であり得る、<cell−id,extra−femto−id>の形態で、フェムトセル識別を定義する。いくつかの実施形態において、フェムトセルは、非フェムトセルと同様の方式でcell−idを放送する。しかしながら、extra−femto−idを示すために、フェムトセルは、1回に1つの値を送信する場合がある。各値は、その後、extra−femto−idの別個の部分に1対1でマッピングされてもよい。移動局は、その後、この放送の存在に基づき、セルがフェムトセルであるか、または非フェムトセルであるかを決定し、切り替え目的のため、非フェムトセルにこれらの値を報告することができる。サービス中の非フェムトセルまたはネットワークは、その後、これらの報告値を組み合わせることにより、標的フェムトセルの識別を明確に決定することができる。したがって、組み合わされる報告値の数が増大すると、総等化空間が拡大し、重複する非フェムトセル内に配設される各フェムトセルの固有の識別を保証することができる拡張性のあるシステムが効果的に作製される。
本発明の第1の態様において、セルの識別方法を開示する。いくつかの実施形態において、フェムトセルの識別は、cell−idが、非フェムトセル識別と同一形式である、<cell−id,extra−femto−id>の形式である。
本発明の第2の態様において、セル識別放送方法を開示する。いくつかの実施形態において、各放送型シグナル伝達は、セル識別の異なる部分に1対1でマッピングする値を保有し、元のセル識別は、複数の放送値を組み合わせることにより明確に再生され得る。数学的に、k番目のフェムトセルは、移動局により検出され、サービス中の非フェムトセルに報告される、
を放送する。サービス中の非フェムトセルは、その後、
の形態で、これらの報告を単一の明確な識別に組み合わせる。
いくつかの実施形態において、セル識別放送型シグナル伝達は、対の<cell−id,s>を含有し、式中、s∈Z≡{x,x,・・・xN−1,ヌル}および<cell−id,s=ヌル>は、cell−id自体と等しい。非フェムトセルは、<cell−id,ヌル>対を放送する一方、フェムトセルは、<cell−id,s≠ヌル>対を放送する。
いくつかの実施形態において、セル識別放送型シグナル伝達は、対の<cell−id,s>を含有し、式中、s∈Z≡{x,x,・・・xN−1}および<cell−id,s=x>は、cell−id自体と等しく、xは、Zにおいて、任意の特定の要素を示す。非フェムトセルは、対の<cell−id,s=x>を放送する一方、フェムトセルは、対の<cell−id,s≠x>を放送する。
いくつかの実施形態において、
の同一値は、受信性能を強化するために、柔軟な組み合わせが受信側で使用され得るように、1つの時間ウィンドウ中に1つまたは複数の放送型シグナル伝達で使用される。
いくつかの実施形態において、k番目のフェムトセルは、i番目の時間ウィンドウで、シグネチャシーケンス
を放送し、式中、シーケンスaは、N要素シーケンスが低相互相関を有するシーケンスセットに属し、cは、cell−id等のセル特定のパラメータにより固有に決定され、乗算は、要素毎に実施される。
いくつかの実施形態において、k番目のフェムトセルは、i番目の時間ウィンドウで、シーケンス
を放送し、式中、aは、N進法直交ウォルシュもしくはアダマールシーケンスセット、または長さ−N最大−長さ2進シーケンス(mシーケンス)に属し、cは、初期状態もしくは状態マスク、または巡回遅延が、cell−idに固有にマッピングされる、mシーケンスまたはゴールドシーケンスから生成される。
いくつかの実施形態において、P−SCHおよびS−SCH(SCHは、同期チャネルを指す)を除く予備のサブキャリアは、第3世代標準化パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボルーション(LTE)の周波数分割複信/時間分割複信(FDD/TDD)システムにおいて、シグナル伝達
を保有するように使用される。
いくつかの実施形態において、N進法直交シーケンスが、3GPP−LTE FDD/TDDシステムにおいて、
を構築するように選択される場合、N∈{2、4、8、16、32}であり、シーケンスは、
回繰り返される。
使用サブキャリアおよび
未使用サブキャリアは、フレーム毎に4つのSCHシンボルに均一に分配されてもよい。各SCH時間シンボルにおいて、
を保有するように使用されるサブキャリアは、SCHサブキャリアに隣接するか、または未使用サブキャリア(存在する場合)によりSCHから隔絶されてもよい。
いくつかの実施形態において、長さ−N mシーケンスが、3GPP−LTE FDD/TDDシステムにおいて、aを構築するために使用される場合、N∈{3、7、31}であるが、mシーケンスをMシーケンスに修正することにより、2に最も近い乗に切り上げることができ、シーケンスは、
回繰り返される。
使用サブキャリアおよび
未使用サブキャリアは、フレーム毎に4つのSCHシンボルに均一に分配される。各SCH時間シンボルにおいて、
を保有するように使用されるサブキャリアは、SCHサブキャリアに隣接するか、または未使用サブキャリア(存在する場合)によりSCHから隔絶されるかのいずれかであり得る。
いくつかの実施形態におけるシグナル伝達
の構築において、セル特定的cは、c odd、およびc evenの2つのバージョンを有する。各バージョンの値は、同一のシグネチャシーケンスaに継続的に使用され、aが変化すると、代替的に変化する。
本発明の第3の態様において、sの値を決定するための方法を開示する。いくつかの実施形態において、sは、重複する非フェムトセルまたはフェムトサーバを介して等の、ネットワーク要素によりフェムトセルに動的に報告され得る。フェムトセルは、既存の値を無効にする新しいsの値を受信するまで、識別放送型シグナル伝達を生成するために、報告されたs値を継続的に使用してもよい。
いくつかの実施形態において、sは、マッピング関数f:seed→Sに従い、フェムトセル自体により自発的に生成され得る。「seed」として知られるこの半静的パラメータは、フェムトサーバまたは重複する非フェムトセル等の、1つ以上のネットワーク要素により制御される。マッピング関数は、完全な識別<cell−id,S>が、<cell−id,seed>と等しいように、1対1マッピングであり得る。
いくつかの実施形態において、バイナリ形式の場合にseedがmビットを有する場合、mシフトレジスタにより構築される最長シーケンス(mシーケンス)ジェネレータの初期状態(または同等に巡回遅延もしくは状態マスク)に各seedをマッピングすることによって、マッピング関数f:seed→Sを実現することができる。ジェネレータ出力からの全てのn=logN(Nは、2の整数乗とされる)連続バイナリビットは、次いで、全体的なジェネレータ出力バイナリストリームが、マッピング関数出力の整数列
にマッピングされるように、整数を形成するように分類される。このマッピング関数を通して生成される識別放送型シグナル伝達において、移動局は、
連続時間ウィンドウ内の検出を実施する。
本発明の第4の態様において、移動局報告検出の方法を開示する。いくつかの実施形態において、移動局は、サービス中の非フェムトセル基地局に送信される、既存のハンドオフ要求シグナル伝達に検出結果を追加することができる。
いくつかの実施形態において、各報告は、対応する検出が実施される時に示されるフレームまたは時間ウィンドウの正確さの時間スタンプを含む。いくつかの実施形態において、複数の時間ウィンドウ内の検出結果は、1つの報告にまとめられる。
いくつかの実施形態において、切り替え手順が開始された後、移動局は、基地局からハンドオフコマンドを受信するまで、継続的に検出し、サービス中の非フェムトセル基地局に報告する。
本発明の第5の態様において、移動局の検出報告の処理方法を開示する。いくつかの実施形態において、移動局から報告を受信する時、サービス中の非フェムトセル基地局は、移動局から発信されたこの報告および前の全報告によって、標的フェムトセルを明確に識別することができるかどうかを決定する。標的セルを明確に識別することができる場合、非フェムトセル基地局は、移動局にハンドオフコマンドを送信する。一変形によると、標的セルを明確に識別することができない場合、基地局は、追加の検出報告を要求するコマンドを移動局に送信する。別の変形によると、標的セルを明確に識別することができない場合、基地局は、単に、移動局からの追加報告を受信するのを待つ。
本発明の第6の態様において、検出パラメータを移動局に伝達する方法を開示する。いくつかの実施形態において、サービス中の非フェムトセルは、専用チャネルで、または共通チャネルを通してのいずれかで、移動局に以下の情報のいくつか、または全てを配信する:各フェムトセルの明確な識別を確実にするのに十分な大きさである、シグネチャセットZ(N)の英字サイズ、フレームユニットにおける時間ウィンドウ長(L)、および時間ウィンドウ(M)の数。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
セルラーネットワーク内の第1のセルを識別するための装置であって、
時間ウィンドウのセットにわたって放送のシーケンスを生成するように適合されるジェネレータであって、該シーケンス内の各放送は、入力値を含み、該入力値のうちの1つ以上のセットは、フェムトセル識別関数に入力されると、該第1のセルを識別する、ジェネレータと、
該ジェネレータに連結され、ネットワークプロトコルと関連する伝送資源上に各入力値をマッピングするように適合される、伝送マッピング論理と、
該伝送マッピング論理に連結され、該シーケンスを送信するように適合されるトランスミッターと
を備える、装置。
(項目2)
前記シーケンス内の放送のうちの1つ以上は、前記第1のセルを含む非フェムトセルと関連するセル識別を含む、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記ジェネレータは、前記第1のセルがフェムトセルである場合、非ヌル値を各入力値に割り当てるように適合される、項目2に記載の装置。
(項目4)
前記フェムトセル識別関数は、1対1マッピング関数を含む、項目1に記載の装置。
(項目5)
各入力値は、フェムトセル識別子の異なる部分にマッピングするように適合される、項目4に記載の装置。
(項目6)
前記ジェネレータは、前記第1のセルを含む非フェムトセルと関連するセル識別と等しくない値を、前記放送のシーケンスの中の各入力値に割り当てるように適合される、項目1に記載の装置。
(項目7)
前記ジェネレータは、各入力値が、前記時間ウィンドウのセットの各時間ウィンドウ毎に指定回数分反復されるように、前記放送のシーケンスを生成するように適合される、項目1に記載の装置。
(項目8)
前記ジェネレータは、所定のレベルの相互相関を表す要素を含むシーケンスセットに少なくとも部分的に基づいて、各入力値を生成するように適合される、項目1に記載の装置。
(項目9)
前記シーケンスセットは、N進法直交ウォルシュシーケンスセットを含む、項目8に記載の装置。
(項目10)
前記シーケンスセットは、アダマールシーケンスセットを含む、項目8に記載の装置。
(項目11)
前記シーケンスセットは、長さ−N最大−長さ2進シーケンスを含む、項目8に記載の装置。
(項目12)
前記ジェネレータは、識別子と関連するシーケンスセットに少なくとも部分的に基づいて、前記入力値を生成するように適合され、該識別子は、前記第1のセルを含む非フェムトセルを識別するように適合される、項目1に記載の装置。
(項目13)
前記シーケンスセットは、前記識別子に一意的にマッピングする、少なくとも1つのパラメータを含む、mシーケンスを含む、項目12に記載の装置。
(項目14)
前記シーケンスセットは、前記識別子に一意的にマッピングする、少なくとも1つのパラメータを含む、ゴールドシーケンスを含む、項目12に記載の装置。
(項目15)
前記伝送資源は、前記ネットワークプロトコルと関連する予備サブキャリアを含む、項目1に記載の装置。
(項目16)
複数の命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体であって、該命令は、コンピュータにより実行されると、
フェムトセル識別関数に入力されると、フェムトセルを識別するように適合される値のシーケンスを生成することであって、該シーケンスを生成することは、第2のシーケンスセットの要素に第1のシーケンスセットの要素を乗算することに少なくとも部分的に基づいている、ことと、
ネットワークプロトコルと関連する伝送資源のセットに各値をマッピングすることであって、該伝送資源のセットは、該フェムトセルを含む非フェムトセルと関連するセル識別を伝送するために割り当てられる資源を含まない、ことと、
該値のシーケンスを遠隔デバイスに伝送することと
を含むプロセスを実施する、コンピュータ読み取り可能媒体。
(項目17)
前記プロセスはさらに、ネットワークエンティティから制御パラメータを受信することを含み、該制御パラメータは、前記値のシーケンスを生成することを促進するように適合される、項目16に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
(項目18)
前記制御パラメータは、シーケンス生成関数に入力されると、前記値のシーケンスを決定するように適合される、項目17に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
(項目19)
前記制御パラメータは、半静的パラメータを含み、入力値のシーケンスを生成することは、少なくとも部分的に該半静的パラメータに基づいている、項目17に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
(項目20)
前記伝送資源のセットは、予備サブキャリアを含む、項目17に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
(項目21)
セルラーネットワーク内の第1のセルを識別するための放送シーケンスを生成し、伝送する方法であって、
セルラー基地局内の放送のシーケンスを生成することであって、該シーケンスの放送は、それぞれ、第2のシーケンスセットの各要素を第1のシーケンスセットの各要素で乗算することにより決定される入力セットからの値を含み、該第2のシーケンスセットは、該第1のセルを含む非フェムトセルと関連する識別子に一意的にマッピングする少なくとも1つのパラメータを含む、ことと、
該セルラー基地局内の伝送資源セットに各値をマッピングすることと、
第1の時間ウィンドウのセットにわたって該セルラー基地局から第1のデバイスに該シーケンスを伝送することと
を含む、方法。
(項目22)
前記第1のシーケンスセットは、所定のレベルの相互相関を表す、要素のセットを含む、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記遠隔デバイスは、前記シーケンス中の複数の放送を受信し、該複数の放送に少なくとも部分的に基づいて、第2のデバイスへの報告を生成するように適合される、項目21に記載の方法。
(項目24)
ネットワークエンティティからセルラー基地局で制御パラメータを受信することをさらに含み、該制御パラメータは、前記放送のシーケンスを生成することを促進するように適合される、項目21に記載の方法。
(項目25)
前記制御パラメータは、半静的パラメータを含む、項目24に記載の方法。
(項目26)
セルラーネットワーク内のフェムトセルを識別するために、移動局により発信される報告を処理する方法であって、
移動局から報告をメモリで受信することであって、該報告は、1つ以上の入力値のセットを含む、ことと、
該フェムトセルを識別され得るか否かに関する決定を生成するコマンドのセットを処理することであって、該決定は、該1つ以上の入力値のセットと、既に受信された入力値のセットとに基づく、ことと、
該フェムトセルが識別され得ることを該決定が示す場合に、ハンドオフコマンドを遠隔デバイスに伝送することと
を含む、方法。
(項目27)
前記フェムトセルが識別され得ないことを前記決定が示す場合に、前記移動局に追加報告の要求を伝送することをさらに含む、項目26に記載の方法。
これらの、および他の実現は、以下の特許請求の範囲、詳細な説明、および貼付の図を参照により詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に従う、フェムトセル識別の代表的なネットワーク配置を図示するブロック図である。 図2は、本発明の一実施形態に従う、放送データを伝送するように適合される代表的なフェムトセル基地局を図示するブロック図である。 図3は、本発明の一実施形態に従う、フェムトセル識別に使用される一式の値を伝送するための代表的な方法を図示する流れ図である。 図4は、本発明の一実施形態に従う、シグナル伝達情報を保有する予備のサブキャリアを伴う3GPP/LTE FDDシステムにおける代表的な同期チャネル構造を図示する伝送シーケンス図である。 図5Aは、本発明の一実施形態に従い、非フェムトセル基地局が、フェムトセルにより識別放送を直接制御する、代表的なフェムトセルアーキテクチャを図示するブロック図である。 図5Bは、本発明の一実施形態に従い、フェムトサーバが、フェムトセルにより識別放送を直接制御する、代表的なフェムトセルアーキテクチャを図示するブロック図である。 図6は、本発明の一実施形態に従い、動的な完全制御を使用することにより、放送型シグナル伝達を生成するための代表的なシステムを図示するブロック図である。 図7Aは、本発明の一実施形態に従い、非フェムトセル基地局106が、フェムトセル半静的パラメータにより識別放送を制御する、代表的なフェムトセルアーキテクチャを図示するブロック図である。 図7Bは、本発明の一実施形態に従い、フェムトサーバが、半静的パラメータによりフェムトセルにおける識別放送を制御する、代表的なフェムトセルアーキテクチャを図示するブロック図である。 図8は、本発明の一実施形態に従う、半静的seed制御を使用することにより、放送型シグナル伝達を生成するための代表的なシステムを図示するブロック図である。 図9は、本発明の一実施形態に従う、非フェムトセル基地局で、移動局の報告を処理するための代表的な方法を図示する流れ図である。
本発明の様々な実施形態は、以下の図を参照に、ここで詳細に説明される。本明細書に提供される図は、図示の目的であり、開示の広さ、範囲、または適用性に関して制限されると考えられるべきではない。図の明確化および簡潔化のため、図の全てはスケールで描かれていない。
3GPPロングタームエボルーション(LTE)システム内のフェムトセル識別に関して、様々な実施形態が本明細書に記載されるが、本発明は、このような用途に限定されず、広範な他のシステムでも使用されてもよい(例えば、第3世代標準化パートナーシップ2(3GPP2)システムを含む)ことに留意する。
異なる無線技術が、多くの場合、フェムトセルおよび他のネットワークエンティティに関して異なる命名法を利用することにも留意する。例えば、3GPP/LTE規格において、フェムトセルは、閉域加入者グループ(Closed Subscriber Group)(CSG)セルと称される場合がある。基地局は、3GPP/LTE規格において、eNB(強化ノードB)、または3GPP2規格において、AN(アクセスネットワーク)と称される場合がある。加えて、移動局は、3GPP規格において、UE(ユーザ機器)、または3GPP2において、AT(アクセスターミナル)と称される場合がある。本開示内のこのような言語の使用は、制限されることを意図せず、ここで、単に、例示的な目的に使用される。本発明の実施形態は、他の規格および用途に従い使用される場合もあることを理解されたい。
図1は、本発明の一実施形態に従う、フェムトセル識別の代表的なネットワーク配置を図示するブロック図である。図に示す、非フェムトセル基地局106の伝達範囲は、非フェムトセル102により図示される一方、フェムトセル基地局108の伝達範囲は、フェムトセル104により図示される。遠隔配置のフェムトサーバ114は、非フェムトセル102内に位置する任意の数のフェムトセル基地局を支持してもよい。1つのフェムトセル基地局108のみが、図1の非フェムトセル102内に図示されるが、非フェムトセル102は、任意の数のフェムトセル基地局108を包含することができ、したがって、任意の数のフェムトセル104を包含することができるように理解されることに留意する。いくつかの実施形態において、フェムトセル104の伝達範囲は、特定の領域で重複さえしてもよい。
非フェムトセル102内の移動局112が、フェムトセル104の外側からフェムトセル104の内側に移動されると、次いで、新しいセルが可用であることを検出し、より良い受信可能範囲を得る目的で、可用セルへのハンドオフを要求してもよい。しかしながら、これを達成するために、移動局112は、(a)検出された可用標的セルが実際にフェムトセルかどうか、および(b)フェムトセルの識別、の2つの情報を非フェムトセル基地局106に最初に通知しなければならない。
これを達成するために、移動局112は、フェムトセル基地局108から周期的に放送を受信し、これらの放送を非フェムトセル基地局106に中継してもよい。各放送は、別個の値を含有する一式の放送型データ110を含んでもよい。非フェムトセル基地局106が、十分な数のこのような値を受信した後、非フェムトセル基地局106は、次に、フェムトセル104の識別を決定するために、これらの値を処理してもよい。
図2は、本発明の一実施形態に従う、放送型データ110を伝送するように適合される代表的なフェムトセル基地局108を図示するブロック図である。図に示す、フェムトセル基地局108は、プロセッサ202と、メモリ204と、電源モジュール206と、無線通信インターフェース210を含むネットワークインターフェースモジュール208とを含んでもよい。
電源モジュール206は、フェムトセル基地局108内に配設されるモジュールに動力源を供給する。いくつかの実施形態において、動力は、例えば、パワーケーブルまたはシリアルバスケーブルから1つ以上の導線により外部から供給される。他の実施形態において、バッテリーが、動力源として使用される場合がある。
メモリ204は、デジタル情報が、保存、保持、および取り出すことが可能なように適合される任意の種類のモジュールを含み、これらに限定されないが、RAM、DRAM、SRAM、ROMおよび/またはフラッシュメモリを含む、揮発性および非揮発性記憶デバイスの任意の組み合わせを含んでもよい。加えて、メモリ204は、例えば、レジスタ、メモリーキャッシュ、データバッファ、メインメモリ、大容量記憶装置、および/またはリムーバブルメディアを利用して、任意の数のアーキテクチャ構成で編成されてもよい。
1つ以上のプロセッサ202が、メモリ204にデータを取り込み、保存することにより、命令のシーケンスを実行するように適合される。可能な命令は、データ変換の命令、初期化操作、通信命令指示、および/または保存および取り出し操作を含むが、これらに限定されない。加えて、1つ以上のプロセッサ202は、例えば、縮小命令セットコンピュータプロセッサ、汎用プロセッサ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、ゲートアレイ、プログラム可能論理デバイス、再構成可能計算ファブリックス、アレイプロセッサ、および/または用途限定集積回路を含む、任意の種類のデジタル処理デバイスを含んでもよい。1つ以上のプロセッサ202は、単一の一体型ICダイ上に含まれるか、または複数の要素全体に分配されてもよいことにも留意する。
ネットワークインターフェースモジュール208は、データが、2つ以上のデバイス間で伝送および/または受信されることを可能にする。いくつかの実施形態において、ネットワークインターフェースモジュール208は、1つ以上の移動局と通信するためのアンテナ212を備える無線通信インターフェース210を含んでもよい。無線通信インターフェース210と関連する通信は、これらに限定されないが、3GPP/LTEおよび3GPP2を含む、1つ以上の通信プロトコルにより管理される場合がある。しかしながら、様々な他の通信および/またはネットワークプロトコルが、本発明の範囲に従い使用されてもよいことに留意する。
フェムトセル104の識別を決定するために使用されてもよい放送値の代表的なプロセスをここに記載する。いくつかの実施形態において、各セル識別放送型シグナル伝達は、対の<cell−id,s>を含有し、式中、s∈Z≡{x,x,・・・x,ヌル)および<cell−id,s=ヌル>は、cell−id自体と等しくてもよい。このようにして、非フェムトセル基地局106は、対の<cell−id,ヌル>を放送することができる一方、フェムトセル基地局108は、対の<cell−id,s≠ヌル>を放送することができる。放送sが、ヌルであるかどうかを検出することにより、移動局112は、したがって、検出されたセルが、フェムトセル104か、または非フェムトセル102かを決定することができる。
代替的な実施形態において、s∈Z≡{x,x,・・・x}および<cell−id,s=x>は、cell−id自体と等しい。非フェムトセルは、対の<cell−id,s=x>を放送する一方、フェムトセルは、対の<cell−id,s≠x>を放送し、式中、xは、英字セットZにおいて、任意の特定の要素を示す。したがって、S=xかどうかを決定することにより、フェムトセル104を非フェムトセル102から区別することができる。
フェムトセルにおいて、sは、所与の時間ウィンドウにおいて一定値であるが、異なる時間ウィンドウ中で変動してもよい。いくつかの実施形態において、時間ウィンドウは、柔軟な組み合わせプロセスの使用により特定の受信性能を保証するように、十分なsのコピーを含有する隣接する時間間隔であり得る。数学で正確に解釈すると、k番目のフェムトセルは、i番目の時間ウィンドウで、識別情報
を放送することができる。
図3は、本発明の一実施形態に従う、フェムトセル識別に使用される一式の値を伝送するための代表的な方法を図示す流れ図である。ブロック302で、計数器iは0に初期化される(この例において、計数器iは、0〜M−1を増分し、式中、Mは、時間ウィンドウの総数である)。ブロック304で、次にフェムトセル基地局108は、
を放送する。次に、計数器iは、306で増分され、ブロック308で、M−1の値と比較される。iの値が、M−1を上回ると決定された場合、プロセスは終了する。さもなければ、プロセスは、ブロック304毎に繰り返される。
M時間ウィンドウについてのM放送識別対
(i=0,...,M−1)を検出し、サービス中の非フェムトセル基地局106に識別対を報告した後、非フェムトセル基地局106は、次に、
が組み合わされた級数である、<cell−id,S(M)>の形態で、これらの報告を単一識別にまとめることができる。このようにして、<cell−id,S(M)>は、任意の所与のMについて、j≠kであるが、S(M)=S(M)である、このようなjおよびkがない限り、フェムトセル104の完全な識別として処理され得る。したがって、Mが増加すると、S(M)についての可能な値の範囲も増加し、これによって、拡張可能なフェムトセル等化空間を得る。
セットマッピングに関する限り、英字セットZ≡{x,x,・・・x,ヌル}は、Z≡{0,1,・・・N−1,ヌル}に等しく、これは、フェムトセル識別の目的において、s∈[0,N−1]を意味する。いくつかの実施形態において、N候補から1つの値を配信するために、フェムトセル104は、N要素シグネチャが、低相互相関並びに特定のセル特定性質を有する、シグネチャセットを選択することができる。より具体的には、いくつかの実施形態において、k番目のフェムトセルは、i番目の時間ウィンドウで、シグネチャシーケンス
を放送することができる。いくつかの実施形態において、シーケンスaは、N要素シーケンスが低相互相関を有するシーケンスセットであり、cは、cell−id等の特定のセル特定パラメータにより固有に決定され、乗算a・cは、要素毎に実施される。
およびcの様々な実現が、本発明の実施形態に従い利用されてもよい。例えば、aは、N進法直交ウォルシュシーケンスまたは巡回遅延の長さ−N mシーケンス(最長バイナリーシーケンスとも称される場合もある)であってもよい一方、cは、初期状態もしくは状態マスク、または巡回遅延が、cell−idに固有にマッピングされ得る、mシーケンスにより実現されてもよい。前述の放送型シグナル伝達の生成は、(後に説明および図示される)図6および8の、それぞれモジュール604および804として一般化され得ることに留意する。多くの他の実現も、本発明の実施形態に従い、可能である。
異なる無線システムにおける
の伝送は、本発明の実施形態に従う、異なる資源を利用してもよいことも特記する。符号分割多元接続(CDMA)システムにおいて、例えば、
は、特定のPN符号での拡散により、1つの特定のCDMAチャネルで処理され得る。直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、
は、時間−周波資源ブロック内の特定のサブキャリア上で調節され得る。3GPP LTE/FDDシステムにおいて、
の伝送は、様々な予備のサブキャリアで伝送され得る。一実施形態において、例えば、同期チャネル(SCH)に隣接する40の予備のサブキャリアは、各10ミリ秒フレームにおいて利用される。同期チャネルに隣接する予備のサブキャリアの代表的なプロセスは、図4に図示される代表的な伝送に図示されることに留意する。しかしながら、多くの他の伝送資源が、本発明の実施形態に従い、
を伝送するために使用されてもよい。
LTE/TDDシステムは、各10ミリ秒フレーム毎に、同期チャネルに隣接する40の予備のサブキャリアを利用することもできる。LTEシステムにおいて後方互換性を維持するために、本発明の一実施形態は、所与のフェムトセル104用のこれらの予備のサブキャリアの全て、またはいくつか上で
を伝送するが、非フェムトセル102用に予備のサブキャリアを未使用の状態にしておく。
いくつかの実施形態において、N進法直交シーケンスが、
を構築するように選択される場合、N∈{2、4、8、16、32}である。他の実施形態において、長さ−N mシーケンスが、使用される場合、N∈{3、7、3l}であるが、mシーケンスをMシーケンスに修正することにより、2に最も近い整数乗に切り上げることができる。
いくつかの実施形態において、シーケンスは
回繰り返され、
サブキャリアをまだ未使用のまま残しておく。前述の伝送スキームおよび資源マッピングは、(後に説明および図示される)図6および8の、それぞれのモジュール606および806として一般化され得ることに留意する。
本発明の実施形態に従い、様々な戦略が、放送シグネチャとして
を選択するために利用されてもよい。このような代表的な戦略の2つを以下に詳細に示すが、多くの他の戦略も、本発明の実施形態に従い、可能である。
図5Aおよび5Bは、本発明の実施形態に従い、ネットワーク要素が、フェムトセルにおける識別放送を直接制御する、代表的なフェムトセルアーキテクチャを図示するブロック図である。図に示すように、非フェムトセル102は、非フェムトセル基地局106の伝達範囲を図示する。2つのフェムトセル104(A)および104(B)は、それぞれが非フェムトセル102内に含有される、それぞれフェムトセル基地局108(A)および108(B)により定義される。各フェムトセル基地局108は、非フェムトセル102から遠隔に位置してもよいフェムトサーバ114と通信するように適合されてもよい。
これらの図に示す、ネットワーク要素は、放送されるべきs値を各フェムトセル104に通知するために使用されてもよい(図において、kがk番目のフェムトセル104を表す、Sとして示される)。例えば、図5Aにおいて、S値は、非フェムトセル基地局108により、各フェムトセル基地局108に伝送される。図5Bにおいて、S値は、フェムトサーバ114により、各フェムトセル基地局108に伝送される。種々の他の複数のエンティティまたはエンティティの組み合わせも、本発明の範囲に従い、Sを伝送するために利用されてもよい。
フェムトセル104は、ZにおけるN非ヌル値のうちの任意の1つを放送することができるため、フェムトセルの総等化空間は、Nがcell−idの等化空間サイズである、N・Nにより与えられることに留意する。したがって、いくつかの実施形態に従い、等化空間は、Mの値を増加するか、またはZにおける一式の可能な値を増加するかのいずれかにより増大されてもよい。
図6は、図5Aおよび5Bに参照される戦略を利用することにより、フェムトセル識別用の放送型シグナル伝達を生成するための代表的なシステムを図示するブロック図である。図6に示す、モジュール604は、cell−idおよび
の2つの入力パラメータに基づき、放送型シグナル伝達を生成する。得られた出力
は、次に、モジュール606に伝送され、これは、次に、フェムトセル識別を指示される伝送資源(例えば、いくつかの実施形態に従う、予備のサブキャリア)にマッピングする。モジュール604および606は、本発明の実施形態に従う、ソフトウェア、ハードウェア、またはファームウェアの任意の組み合わせを使用して実装され得ることに留意する。
図7Aおよび7Bは、本発明の実施形態に従い、ネットワーク要素が、半静的パラメータにより、フェムトセルにおける識別放送を制御する、代表的なフェムトセルアーキテクチャを図示するブロック図である。これらの実施形態は、例えば、ネットワークが、各フェムトセル104から放送されるべきs値を動的に決定することが実現不可能な場合、使用され得る。
いくつかの実施形態において、各フェムトセルは、特定の半静的パラメータを利用するマッピング関数に従い、
を自発的に生成することができる。この半静的パラメータまたは「seed」は、非フェムトセル基地局106(例えば、図7Aに示される)、またはフェムトサーバ114(例えば、図7Bに示される)等のネットワーク要素により制御され得る。種々の他のエンティティまたはネットワーク要素は、本発明の実施形態に従い、seedを制御するために使用されてもよい。
いくつかの実施形態において、マッピング関数f:seed→Sは、1対1マッピングである。したがって、完全な識別<cell−id,S>は、いくつかの実施形態に従い、<seruid,seed>と等しくてもよい。
図8は、本発明の一実施形態に従う、半静的seed制御を使用することにより、放送型シグナル伝達を生成するための代表的なシステムを図示するブロック図である。上に参照されるマッピング関数は、ソフトウェア、ファームウェア、およびハードウェアの任意の組み合わせを使用して実装されてもよいモジュール802で処理される。
一実施形態において、モジュール802は、以下のマッピング関数を利用する。この議論の目的のため、seedは、mビットのバイナリ形態であり、かつゼロでない値のみを取り、各ゼロでないseedは、mシフトレジスタにより構築される最長シーケンス(mシーケンス)ジェネレータの初期状態(または同等に巡回遅延もしくは状態マスク)にマッピングされると仮定する。この実施形態に従い、ジェネレータ出力からの全てのn=log N(Nは、2の整数乗である)連続バイナリビットは、分類され、全体的なジェネレータ出力バイナリストリームが、
により表される整数系列にマッピングされるように、整数を形成する。
mシーケンスプロパティに従い、同じシーケンス遅延オフセットだが、異なる初期状態(つまり、seed≠seed)に対応する、同じ長さM、S(M)およびS(M)のうちの任意の2系列は、
の場合、異なることが保証され得る。つまり、同じcell−idのフェムトセルを区別するために、MSは、
連続時間ウィンドウから識別シグナル伝達
を検出する必要がある。移動局112からサービス中の非フェムトセル基地局106へのM連続検出結果をまとめた報告は、本実施形態に従い利用されてもよいことに留意する。
動的な完全制御戦略(例えば、図5〜6に図示する)と半静的seed戦略(例えば、図7および8に図示する)とを比較すると、特定の必要条件が、本発明の実施形態に従い満たされることを示す場合がある。より具体的には、フェムトセル等化空間が、cell−idにより提供される空間に加え、W倍増大することが要求される場合、多重時間ログWウィンドウ(M)の数は、動的な完全制御戦略において、
を満たし、半静的seed戦略において、
を満たしてもよい。
いくつかの実施形態において、半静的seed戦略は、Wの選択がほとんどない。一実施形態において、例えば、Wは、m∈{2、3、5、7、13、17、19、31、・・・}である、形態W=2−1のメルセンヌ素数である。
表1は、特定の等化空間標的と検出に費やされた連続時間ウィンドウの数との間の代表的な関係を示す。いくつかの実施形態において、所与のNにおいて、僅かに増加したMにより、非常に大きな等化空間を得た。
フェムトセル104が、重複する非フェムトセル102に時間同期される必要がない場合、本発明の範囲に従い、種々の方法が、時間ウィンドウの開始インスタンスを決定するために利用されてもよい。タイミング問題を解決する、または回避するための5つの代表的な方法を記載するが、多くの他の方法も、本発明の範囲に従い、利用されてもよい。
一実施形態において、各時間ウィンドウ毎に1つのフレームが、より小さいNを費やして設定される。第2の実施形態において、フェムトセル基地局108は、等化空間のサイズがN−Nである、より小さい等化空間を費やして、経時的に定数
を送信する。第3の実施形態において、ネットワーク要素は、フェムトセル104kおよびjが、同じcell−idを有する場合、これら2つのフェムトセル104から生成されたSおよびSは、1つの要素シフトにより、同じにも異なることもないような方法で、半静的seed戦略においてseedを、または動的な完全制御戦略において
を設定する。第4の実施形態において、移動局112は、時間ウィンドウの境界においてブラインド検出を実施する。第5の実施形態において、2つのc値、c odd、およびc evenが、シグナル伝達
を構築するために作製され、代替的に、隣接する時間ウィンドウで利用される。
いくつかの実施形態において、移動局112が、検出結果をサービス中の非フェムトセルに報告すると、移動局112は、報告を伝達するために既存のハンドオフ要求シグナル伝達を利用することができ、かつ検出が終了した時を示すための報告内のフレームまたは時間ウィンドウの正確さの時間スタンプを含むことができる。このような報告により生じる上りリンク伝送オーバーヘッドを低減するために、移動局112は、複数の検出結果を1つの単一報告にまとめることができる。例えば、半静的seed制御検出放送戦略を利用するシステムにおいて、移動局112は、M連続時間ウィンドウの
検出結果を単一報告にする。
図9は、本発明の一実施形態に従い、非フェムトセル基地局106で、移動局報告を処理するための代表的な方法を図示する流れ図である。ブロック902で、移動局からの次の報告は、非フェムトセル基地局で受信される。報告を受信した後、非フェムトセル基地局は、標的フェムトセル104が、同じ移動局から発信されたこの報告と前の報告により明確に識別され得るかを決定する。ブロック904でこれを示す。標的セルが、明確に識別され得る場合、非フェムトセル基地局は、移動局にハンドオフコマンドを送信する。さもなければ、非フェムトセル基地局は、ブロック902で、次の報告を待つ。
代替的な実施形態において、非フェムトセル基地局が、フェムトセルを識別できない場合、非フェムトセル基地局は、追加の検出報告を要求するために、移動局にコマンドを送信する。
いくつかの実施形態において、識別動作は、シグネチャセットZ(N)における非ヌル英字のサイズ、ネットワークが全てのフェムトセル(M)を明確に識別できることを確実にするのに十分に大きい時間ウィンドウの数、および検出(L)における柔軟な組み合わせの目的のための時間ウィンドウ毎の同一識別放送の数、の3つのパラメータにより制御される。Lは、いくつかの実施形態に従い、時間ウィンドウ毎のフレームの数と等しくなることができることに留意する。
いくつかの実施形態において、パラメータ対<N,M>は、NまたはMのいずれかが増加すると増加する総等化空間サイズを決定し、<N,L>対は、Nを減少させ、Lを増加することにより強化され得る検出動作を決定する一方、<M,L>対は、検出のために拡張される合計時間を決定する(M*Lにより得られる)。3つのパラメータは、本発明の実施形態に従い、種々の動作を修正し、したがって、特定の用途状況に適合するように調節され得る。これらのパラメータは、専用チャネルで、または共通チャネルを通してのいずれかで、非フェムトセル基地局106から移動局112に送信され得る。
本発明の実施形態は、ソフトウェア、ファームウェア、およびハードウェアの任意の組み合わせで実装されてもよいことに留意する。いくつかの実施形態において、ソフトウェアまたはファームウェア命令は、1つ以上のコンピュータ、集積回路、またはデジタルプロセッサに接続される、1つ以上の機械読み取り可能記憶デバイス内に保存されてもよい。いくつかの実施形態において、セルの識別方法および関連するシグナル伝達プロセスは、記載される関数および操作を実施するように適合される送信機、受信機、またはネットワークコントローラ内のプロセッサによる実行のための命令のシーケンスとして実装されてもよい。
本発明は、添付の図を参照に、その実施形態に関連して詳細に記載されるが、種々の変更および修正は、当該分野の当事者には明らかであることに留意する。このような変更および修正は、付属の特許請求の範囲により定義されるように、本発明の範囲内に含まれることを理解されたい。
本明細書に使用される用語および句、並びにその変形は、特に記載のない限り、制限するものではなく、変更可能であるものとみなされるべきである。前述の例として、「含む」という用語は、「制限なしに含む」または同等物の意味として解釈され、「例」という用語は、議論される項目の代表的な事例を提供するために使用され、その包括的または制限的リストではなく、「従来の」、「伝統的な」、「通常の」、「標準的な」、「既知の」、および同様の意味の用語の形容詞は、所与の時間期間に対して記載される項目、または所与の時間現在で可用な項目に制限されるものとみなされるべきではなく、現在または将来の任意の時間に可用な、または既知であるかもしれない、従来の、伝統的な、通常の、または標準的な技術を包含するものと解釈されるべきである。同様に、接続詞「および(and)」で接続される項目群は、それらの項目のそれぞれ、および全てが、群化に存在することを要求されるものとして解釈されるべきではなく、むしろ、特に記載のない限り、「および/または」として解釈されるべきである。同様に、接続詞「または(or)」で接続される項目群は、その群内で相互排他性を要求されるものとして解釈されるべきではなく、むしろ、特に記載のない限り、「および/または」として解釈されるべきである。さらに、開示の項目、要素、または要素は、単数で記載または特許請求されてもよいが、明確に単数に制限する記載のない限り、複数は、その範囲内にあることが意図される。いくつかの事例における、「1つ以上」、「少なくとも」、「〜に限定されない」、または他の同等の句等の、広幅な単語または句の記載は、このような広幅な句が記載されていない場合がある、より狭い状況が、事例において意図される、または要求される意味に解釈されるべきではない。

Claims (27)

  1. セルラーネットワーク内の第1のセルを識別するための装置であって、
    時間ウィンドウのセットにわたって放送シーケンスを生成するように適合されるジェネレータであって、該放送シーケンスは、入力値を含み、該入力値のうちの1つ以上のセットは、フェムトセル識別関数に入力されると、該第1のセルを識別する、ジェネレータと、
    該ジェネレータに連結され、ネットワークプロトコルと関連する伝送資源上に該放送シーケンスをマッピングするように適合される、伝送マッピング論理と、
    該伝送マッピング論理に連結され、該放送シーケンスを放送するように適合されるトランスミッターと
    を備える、装置。
  2. 前記放送シーケンスのうちの1つ以上は、前記第1のセルを含む非フェムトセルと関連するセル識別を含む、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ジェネレータは、前記第1のセルがフェムトセルである場合、非ヌル値を各入力値に割り当てるように適合される、請求項2に記載の装置。
  4. 前記フェムトセル識別関数は、1対1マッピング関数を含む、請求項1に記載の装置。
  5. 各入力値は、フェムトセル識別子の異なる部分にマッピングするように適合される、請求項4に記載の装置。
  6. 前記ジェネレータは、前記第1のセルを含む非フェムトセルと関連するセル識別と等しくない値を、前記放送シーケンスの中の各入力値に割り当てるように適合される、請求項1に記載の装置。
  7. 前記ジェネレータは、各入力値が、前記時間ウィンドウのセットの各時間ウィンドウ毎に指定回数分反復されるように、前記放送シーケンスを生成するように適合される、請求項1に記載の装置。
  8. 前記ジェネレータは、所定のレベルの相互相関を表す要素を含むシーケンスセットに少なくとも部分的に基づいて、各入力値を生成するように適合される、請求項1に記載の装置。
  9. 前記シーケンスセットは、N進法直交ウォルシュシーケンスセットを含む、請求項8に記載の装置。
  10. 前記シーケンスセットは、アダマールシーケンスセットを含む、請求項8に記載の装置。
  11. 前記シーケンスセットは、長さ−N最大−長さ2進シーケンスを含む、請求項8に記載の装置。
  12. 前記ジェネレータは、識別子と関連するシーケンスセットに少なくとも部分的に基づいて、前記入力値を生成するように適合され、該識別子は、前記第1のセルを含む非フェムトセルを識別するように適合される、請求項1に記載の装置。
  13. 前記シーケンスセットは、前記識別子に一意的にマッピングする、少なくとも1つのパラメータを含む、mシーケンスを含む、請求項12に記載の装置。
  14. 前記シーケンスセットは、前記識別子に一意的にマッピングする、少なくとも1つのパラメータを含む、ゴールドシーケンスを含む、請求項12に記載の装置。
  15. 前記伝送資源は、前記ネットワークプロトコルと関連する予備サブキャリアを含む、請求項1に記載の装置。
  16. 複数の命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体であって、該命令は、コンピュータにより実行されると、
    フェムトセル識別関数に入力されると、フェムトセルを識別するように適合される値のシーケンスを生成することであって、該シーケンスを生成することは、第2のシーケンスセットの要素に第1のシーケンスセットの要素を乗算することに少なくとも部分的に基づいている、ことと、
    ネットワークプロトコルと関連する伝送資源のセットに該シーケンスの各値をマッピングすることであって、該伝送資源のセットは、該フェムトセルを含む非フェムトセルと関連するセル識別を伝送するために割り当てられる資源を含まない、ことと、
    該値のシーケンスを遠隔デバイスに伝送することと
    を含むプロセスを実施する、コンピュータ読み取り可能媒体。
  17. 前記プロセスはさらに、ネットワークエンティティから制御パラメータを受信することを含み、該制御パラメータは、前記値のシーケンスを生成することを促進するように適合される、請求項16に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  18. 前記制御パラメータは、シーケンス生成関数に入力されると、前記値のシーケンスを決定するように適合される、請求項17に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  19. 前記制御パラメータは、半静的パラメータを含み、前記値のシーケンスを生成することは、少なくとも部分的に該半静的パラメータに基づいている、請求項17に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  20. 前記伝送資源のセットは、予備サブキャリアを含む、請求項17に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  21. セルラーネットワーク内の第1のセルを識別するための放送シーケンスを生成し、伝送する方法であって、
    セルラー基地局内の放送シーケンスを生成することであって、該放送シーケンスは、第2のシーケンスセットの各要素を第1のシーケンスセットの各要素で乗算することにより決定される入力セットからの値を含み、該第2のシーケンスセットは、該第1のセルを含む非フェムトセルと関連する識別子に一意的にマッピングする少なくとも1つのパラメータを含む、ことと、
    該セルラー基地局内の伝送資源セットに該放送シーケンスをマッピングすることと、
    第1の時間ウィンドウのセットにわたって該セルラー基地局から第1のデバイスに該シーケンスを伝送することと
    を含む、方法。
  22. 前記第1のシーケンスセットは、所定のレベルの相互相関を表す、要素のセットを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記第1のデバイスは、前記放送シーケンスを受信し、該放送シーケンスに少なくとも部分的に基づいて、第2のデバイスへの報告を生成するように適合される、請求項21に記載の方法。
  24. ネットワークエンティティから前記セルラー基地局で制御パラメータを受信することをさらに含み、該制御パラメータは、前記放送シーケンスを生成することを促進するように適合される、請求項21に記載の方法。
  25. 前記制御パラメータは、半静的パラメータを含む、請求項24に記載の方法。
  26. セルラーネットワーク内のフェムトセルを識別するために、移動局により発信される報告を処理する方法であって、
    移動局から報告を受信することであって、該報告は、1つ以上の入力値のセットを含む、ことと、
    該フェムトセル識別され得るか否かに関する決定を生成するコマンドのセットを処理することであって、該決定は、該1つ以上の入力値のセットと、既に受信された入力値のセットとに基づく、ことと、
    該フェムトセルが識別され得ることを該決定が示す場合に、ハンドオフコマンドを該移動局に伝送することと
    を含む、方法。
  27. 前記フェムトセルが識別され得ないことを前記決定が示す場合に、前記移動局に追加報告の要求を伝送することをさらに含む、請求項26に記載の方法。
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