JP5383975B2 - 放送受信装置および放送表示方法 - Google Patents

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本発明は、放送受信装置の画面上に、受信中のチャンネル以外のチャンネルで次に放送される番組の情報を表示する放送受信装置および放送表示方法に関するものである。
近年、地上デジタル放送(以下、地デジという)やハイビジョン放送に対応した放送受信装置の普及に伴い、電子番組表(Electronic Program Guide;EPG)の受信機能を備えた放送受信装置も増加している。そのような電子番組表(EPG)の受信機能を備えた放送受信装置では、ユーザ入力(例えばリモコン送信機からの選択入力)に応じて画面上に番組表の一部を切り出して表示することによって、現在視聴中の番組の番組名や番組放送時間等の情報を表示することができる(例えば特許文献1および特許文献2を参照)。
特開平6−153109号公報 特開平11−266408号公報
例えば、地デジの視聴中に番組表を見る場合には、図9(a)に示すテレビ(TV)画面から図9(b)に示す番組表画面に画面を切り換える必要があり、TV画面を継続して視聴することができない。図10に示すように、TV画面に番組表から取得した番組名を重ねて表示することもできるが、その場合には、当該チャンネルにおいて現在放送中(現在視聴中)の番組の番組名だけが表示されるため、次に放送される番組がどのような番組であるかを知ることができない。上記特許文献1および上記特許文献2に記載の放送受信装置は、ユーザ(視聴者)がCM中等に興味を持てる番組を探すためにチャンネルのザッピング(Zapping ;チャンネルを素早く切り換える操作)を行った場合、ユーザ(視聴者)は番組表を見ないと次に放送される番組がどのような番組であるかを知ることができない。また、図10に示すように、チャンネル切換時に、現在放送中の番組情報を表示するものもあるが、通常、TV放送においては次番組の開始までを現番組として判断するため、例えば図11(b)に示すように、10:00から次番組が始まるチャンネルに9:58に切り換えた場合、現番組は実質終了して次番組までのCM放送中であるようなときにも、現番組の情報を表示してしまう。上記特許文献1および上記特許文献2に記載の放送受信装置は、例えば図11(b)に示すような次番組開始2分前のコマーシャル(CM)中に次番組を確認するには、図11(a)に示すような番組表画面(EPG画面)に切り換えることにより番組表を表示してユーザ(視聴者)に確認させることができるが、番組表の表示には別途ユーザによる操作が必要であり、また、視聴中の番組の表示が途切れたりTV画面が番組表に占拠されたりして、快適な環境で番組を視聴し続けることができなくなってしまうとともに、番組表は全チャンネルの番組の情報を集めたものであり、表示のための処理に多大な時間を要するため、希望のチャンネルの番組の情報だけを見るのには適していない。
本発明は、ザッピング等によるチャンネル切り換えの際に切換先のチャンネルで次に放送される番組の情報を画面に表示する機能を付与することにより、ユーザの利便性を向上させた放送受信装置を提供することを第1の目的とする。
本発明は、ザッピング等によるチャンネル切り換えの際に切換先のチャンネルで次に放送される番組の情報を画面に表示することにより、ユーザの利便性を向上させた放送表示方法を提供することを第2の目的とする。
上記第1の目的を達成するため、請求項1に係る放送受信装置は、複数のチャンネルを有する放送信号を受信する受信手段と、チャンネル、番組放送時間、番組名および番組内容説明を含む番組関連情報を取得する情報取得手段と、チャンネルの切り換えが実行されたとき、前記情報取得手段により取得した番組関連情報に基づき、切換先のチャンネルで放送中の番組の次に放送される番組の情報を、現在時刻とともに、当該番組の画面上に表示するよう制御する制御手段と、を具備し、番組詳細の表示を指示する入力が検出されたときに前記次に放送される番組の情報表示中である場合、前記制御手段は、当該次に放送される番組の番組内容説明を含む詳細情報を表示するよう制御することを特徴とする。
上記第2の目的を達成するため、請求項2に係る放送表示方法は、複数のチャンネルを有する放送信号を受信手段により受信し、チャンネル、番組放送時間、番組名および番組内容説明を含む番組関連情報を取得し、チャンネルの切り換えが実行されたとき、前記番組関連情報に基づき、切換先のチャンネルで放送中の番組の次に放送される番組の情報を、現在時刻とともに、当該番組の画面上に表示するよう制御し、番組詳細の表示を指示する入力が検出されたときに前記次に放送される番組の情報表示中である場合、当該次に放送される番組の番組内容説明を含む詳細情報を表示するよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、ザッピング等によるチャンネル切り換えの際に切換先のチャンネルで次に放送される番組の情報を画面に表示するので、ユーザの利便性を向上させた放送受信装置および放送表示方法を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態の放送受信装置の第1の構成を示すブロック図であり、図2は本発明の第1実施形態の放送受信装置の第2の構成を示すブロック図である。
図1に示す放送受信装置100−1は、受信部と表示部とが分離された構成(分離型)となっており、地デジチューナ装置や地デジ受信機能を搭載した録画装置が該当する。この放送受信装置100−1は、アンテナ110と、アンテナ110経由で複数のチャンネルを有する放送信号を受信する受信部120と、受信した放送信号に基づき映像解析を行う映像解析部130と、受信した放送信号に基づき音声解析を行う音声解析部140と、受信した放送信号やデータ等を記憶する記憶部150と、ユーザ(視聴者)が地デジ放送等を視聴する際の各種操作に伴う入力情報を処理する操作部160と、受信した放送信号に基づき番組表解析を行う番組表解析部170と、予約録画等の時間管理を行う時間管理部180と、視聴する番組の映像信号を出力する映像出力部190と、視聴する番組の音声信号を出力する音声出力部200と、受信部120、映像解析部130、音声解析部140、記憶部150、操作部160、番組表解析部170、時間管理部180、映像出力部190および音声出力部200の動作を制御する制御部210とを具備して成る。なお、受信部120を複数個搭載する構成としてもよい。
図2に示す放送受信装置100−2は、受信部と表示部とが一体化された構成(一体型)となっており、ワンセグメント放送(以下、ワンセグという)の受信機能を有する各種携帯端末(ワンセグ対応携帯電話機、ワンセグ対応PDA等)が該当する。この放送受信装置100−2は、アンテナ110と、アンテナ110経由で複数のチャンネルを有する放送信号を受信する受信部120と、受信した放送信号に基づき映像解析を行う映像解析部130と、受信した放送信号に基づき音声解析を行う音声解析部140と、受信した放送信号やデータ等を記憶する記憶部150と、ユーザ(視聴者)が地デジ放送等を視聴する際の各種操作に伴う入力情報を処理する操作部160と、受信した放送信号に基づき番組表解析を行う番組表解析部170と、予約録画等の時間管理を行う時間管理部180と、視聴する番組の映像表示を行う表示部195と、視聴する番組の音声信号を音声に変換するスピーカ205と、受信部120、映像解析部130、音声解析部140、記憶部150、操作部160、番組表解析部170、時間管理部180、表示部195およびスピーカ205の動作を制御する制御部210とを具備して成る。なお、受信部120を複数個搭載する構成としてもよい。
以下、放送受信装置100−1および放送受信装置100−2を包含して、放送受信装置100として説明する。
次に、本実施形態の放送受信装置における情報表示制御を図3および図4のフローチャートに基づいて説明する。
図3は第1実施形態の放送受信装置100において実施される情報表示制御の一例を示すフローチャートである。この図3に示す情報表示制御は、ユーザ(視聴者)によるチャンネル切換開始時に起動される。まず、図3のステップS11では、切換先のチャンネルで現在放送中(視聴中)の番組の番組名等を含む番組情報(以下、現番組情報という)および次に放送される番組の番組名等を含む番組情報(以下、次番組情報という)を取得する。現番組情報および次番組情報を取得する手法としては、受信した放送信号に含まれている番組関連情報(例えば電子番組表(EPG)等)から現番組情報および次番組情報を取得する手法や、インターネット経由で現番組情報および次番組情報を取得する手法を用いる。また、放送信号またはインターネットより定期的に取得し、記憶部150に記憶された電子番組表から現番組情報および次番組情報を取得してもよい。次のステップS12では、現番組情報および次番組情報を放送受信装置の内部または外部の表示部に表示する。次のステップS13では、現番組が終了するまでの残時間(T)を取得する。残時間(T)を取得する手法としては、例えば受信した放送信号に含まれている電子番組表(EPG)から時間(T)を取得する手法を用いる。
次のステップS14では、残時間(T)と閾値とを比較し、閾値≧TならばステップS15に進み、閾値<TならばステップS16に進んで次番組情報の表示を一定時間(例えば10秒間)行った後に消去する。上記閾値は、放送の終端部分に対応する短い時間、例えば5分に設定する。ステップS15では、次番組放送開始時刻になったか否かを判断し、次番組放送開始時刻になるまではステップS17に進み、次番組放送開始時刻になったときにステップS18に進んで次番組情報の表示を消去する。ステップS17では、番組情報ボタンの押下の有無を判断し、番組情報ボタンの押下が無ければステップS15に戻って現番組情報および次番組情報の表示を継続し、番組情報ボタンの押下があった場合には、ステップS19に進んで次番組の詳細情報を放送受信装置の内部または外部の表示部に表示する。
図4は第1実施形態の放送受信装置100において実施される情報表示制御の他の例を示すフローチャートである。この図4に示す情報表示制御は、ユーザ(視聴者)によるチャンネル切換開始時に起動される。まず、図3のステップS21では、図3のステップS11と同様に切換先のチャンネルの現番組情報を取得し、次のステップS22では、次番組の放送開始まで閾値時間以内になったか否かを判断し、次番組の放送開始まで閾値時間以内になるまではステップS23以降に進み、次番組の放送開始まで閾値時間以内になったらステップS26以降に進む。上記閾値時間は、次番組の放送開始直前に対応する短い時間、例えば5分に設定する。
次番組の放送開始まで閾値時間以内になっていない場合に対応するステップS23では、現番組情報のみを表示する。次のステップS24では、番組情報ボタンの押下の有無を判断し、番組情報ボタンの押下があった場合には、ステップS25に進んで現番組の詳細情報を放送受信装置の内部または外部の表示部に表示し、番組情報ボタンの押下が無ければステップS25の処理をスキップする。一方、次番組の放送開始まで閾値時間以内になった場合に対応するステップS26では、図3のステップS11と同様にして次番組情報を取得し、次のステップS27では、現番組情報および次番組情報を表示する。次のステップS28では、番組情報ボタンの押下の有無を判断し、番組情報ボタンの押下があった場合には、ステップS29に進んで次番組の詳細情報を放送受信装置の内部または外部の表示部に表示し、番組情報ボタンの押下が無ければステップS29の処理をスキップする。
上記ステップ23の現番組情報の表示および上記ステップ25の現番組の詳細情報の表示は、例えば一定時間後に消去しても良いし、次番組開始まで継続して表示させても良い。一方、上記ステップ27の現番組情報および次番組情報の表示および上記ステップ29の次番組の詳細情報の表示は、ステップS30の判断がNOの間、すなわち次番組の放送開始時刻になるまで継続され、ステップS30の判断がYES、すなわち放送開始時刻になったら、ステップS31に進んで上述した番組情報、詳細情報の表示を消去する。
次に、本実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例を図面に基づいて説明する。
[動作例1;ザッピングに伴う現番組情報および次番組情報の表示]
図3のステップS11−ステップS12を実行することにより、ザッピングによって切り換えたチャンネルの現番組情報および次番組情報を表示する。
例えば図5(a),(b)に示すように、ユーザ(視聴者)によりチャンネルCH1からチャンネルCH2へのチャンネル切換操作が行われると、例えば図5(b)に示すように、切り換えられたチャンネルであるCH2の現番組情報(図示例の場合「旅番組」)および次番組情報(図示例の場合「10:00−11:00 報道」)がTV画面の上部に表示される。なお、地デジやワンセグ等のデジタル放送は、デコード処理に数秒間を要するため、実際には、番組名はチャンネル切換直後に表示されるが、TV画面は数秒後に表示される。
本実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例1によれば、ザッピングに伴い、チャンネル切り換えの際に切換先のチャンネルで次に放送される番組の情報(番組名等)を画面に表示するので、ユーザの利便性を向上させた放送受信装置および放送表示方法を提供することができる。特に、デジタル放送では、ザッピング時にTV画面が表示されるのを待つことなく、切換先のチャンネルの現番組情報、次番組情報が表示されるので、快適にザッピングを行うことができる。
[動作例2;次番組情報の表示の消去]
動作例2の次番組情報の表示は、次番組の放送開始時刻までの残時間の長短に応じた最適なタイミングで消去することが次番組情報の表示の本来の目的を達成する上で好ましいことを考慮して、次番組の放送開始時刻までの残時間が長い場合には、次番組情報の表示を一定時間行った後に消去し、次番組の放送開始時刻までの残時間が短い場合(放送開示直前の場合)には、次番組の放送開始時刻まで次番組情報の表示を継続し、放送開始時刻になったときに消去する。
すなわち、次番組の放送開始時刻までの残時間が長い場合には、図3のステップS11−ステップS12−ステップS13−ステップS14のYES−ステップS16を実行することにより、例えば図6(a)に示すように、TV画面およびCH1の現番組情報(図示例の場合「ニュース9」)が表示されている画面に次番組情報(図示例の場合「10:30−11:00 スポーツ1030」)の表示を一定時間行った後に消去し、次番組の放送開始時刻までの残時間が短い場合(放送開示直前の場合)には、図3のステップS11−ステップS12−ステップS13−ステップS14のNO−ステップS15のYES−ステップS18を実行することにより、例えば図6(b)に示すように、TV画面およびCH2の現番組情報(図示例の場合「旅番組」)が表示されている画面に、次番組の放送開始時刻まで次番組情報(図示例の場合「10:00−11:00 報道」)を表示し続け、放送開始時刻になったときに消去する。
本実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例2によれば、チャンネル切り換えに伴い、切換先のチャンネルで次に放送される番組の情報(番組名等)を画面に表示するとともに、その番組情報の表示を次番組の放送開始時刻までの残時間の長短に応じた最適なタイミングで消去するので、ユーザの利便性を向上させた放送受信装置および放送表示方法を提供することができる。
[動作例3;切換先のチャンネルの次番組開始までの時間に応じた次番組情報の表示]
図4のステップS21−ステップS22のYES−ステップS26−ステップS27を実行することにより、次番組の放送開始時刻まで閾値時間以内であれば、切換先のチャンネルの次番組情報を表示し、閾値時間以上であれば切換先のチャンネルの次番組情報を表示しない。
例えば図7(a)に示すように、切換先のチャンネルがCH1であった場合、CH1の現番組情報(図示例の場合「ニュース9」)のみを表示し、次番組情報(図示例の場合「10:30−11:00 スポーツ1030」)は表示せず、切換先のチャンネルがCH2であった場合、例えば図7(b)に示すようにCH2の現番組情報(図示例の場合「旅番組」)および次番組情報(図示例の場合「10:00−11:00 報道」)がTV画面の上部に表示される。なお、地デジやワンセグ等のデジタル放送は、デコード処理に数秒間を要するため、実際には、番組名はチャンネル切換直後に表示されるが、TV画面は数秒後に表示される。
本実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例3によれば、チャンネル切換時に切換先のチャンネルの次番組開始までの時間に応じて、当該切換先のチャンネルで次に放送される番組の情報を画面に表示するので、次番組の開始直前であることを直感的に知らせることができ、ユーザの利便性を向上させた放送受信装置および放送表示方法を提供することができる。
[動作例4−1;番組情報ボタンの押下に伴う次番組の詳細情報の表示]
動作例1による次番組情報の表示中に番組情報ボタンが押下された場合には、次番組の詳細情報を表示する。
図3のステップS11−ステップS12−ステップS13−ステップS14のNO−ステップS15のNO−ステップS18−ステップS17のYES−ステップS19を実行することにより、例えば図8(a)に示すように、CH2の現番組情報(図示例の場合「旅番組」)および次番組情報(図示例の場合「10:00−11:00 報道」)がTV画面の上部に表示されているときに、番組情報ボタンが押下されると、例えば図8(b)に示すように、CH2の次番組の詳細情報(図示例の場合「潜入!閑静な住宅街に詐欺集団のアジトを発見!」)をTV画面の上部に表示する。なお、TV画面に対する次番組の詳細情報表示の比率は、例えば図8(c)に示すように視聴の邪魔をしない程度のサイズになるようにするものとするが、ワンセグ対応携帯電話機のように視聴の邪魔をしない程度のサイズすることが困難な場合には、図示を省略するが、次番組の詳細情報を一列ずつスクロール表示するようにする。
[動作例4−2;番組情報ボタンの押下に伴う次番組の詳細情報の表示]
動作例3による次番組情報の表示中に番組情報ボタンが押下された場合には、次番組の詳細情報を表示する。
図4のステップS21−ステップS22のYES−ステップS26−ステップS27−ステップS28のYES−ステップS29を実行することにより、例えば図8(a)に示すように、CH2の現番組情報(図示例の場合「旅番組」)および次番組情報(図示例の場合「10:00−11:00 報道」)がTV画面の上部に表示されているときに、番組情報ボタンが押下されると、例えば図8(b)に示すように、CH2の次番組の詳細情報(図示例の場合「潜入!閑静な住宅街に詐欺集団のアジトを発見!」)をTV画面の上部に表示する。なお、TV画面に対する次番組の詳細情報表示の比率は、例えば図8(c)に示すように視聴の邪魔をしない程度のサイズになるようにするものとするが、ワンセグ対応携帯電話機のように視聴の邪魔をしない程度のサイズすることが困難な場合には、図示を省略するが、次番組の詳細情報を一列ずつスクロール表示するようにする。
なお、上記情報表示制御の動作例4−1,4−2において、チャンネル切換時に番組情報ボタンの押下によって表示される「次番組の詳細情報」を選択して「録画ボタン」を押下した場合に当該次番組の予約録画を行うように構成してもよい。
本実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例4−1,4−2によれば、チャンネル切換時に切換先のチャンネルで次に放送される番組の情報(次番組情報)を画面に表示するとともに、次番組情報の表示中に番組情報ボタンが押下された場合に次番組の詳細情報を表示するので、ユーザの利便性を向上させた放送受信装置および放送表示方法を提供することができる。
本発明の第1実施形態の放送受信装置の第1の構成を示すブロック図である 本発明の第1実施形態の放送受信装置の第2の構成を示すブロック図である。 第1実施形態の放送受信装置における情報表示制御の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態の放送受信装置における情報表示制御の他の例を示すフローチャートである。 (a),(b)は第1実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例1を説明するための図である。 (a),(b)は第1実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例2を説明するための図である。 (a),(b)は第1実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例3を説明するための図である。 (a)〜(c)は第1実施形態の放送受信装置における情報表示制御の動作例4−1,4−2を説明するための図である。 (a),(b)は従来の放送受信装置における番組表の表示のための表示切換動作を説明するための図である。 従来の放送受信装置における番組名の表示状態を説明するための図である。 (a),(b)は従来の放送受信装置における番組表の表示のための表示切換動作を説明するための図である。
符号の説明
100,100−1,100−2 放送受信装置
110 アンテナ
120 受信部
130 映像解析部
140 音声解析部
150 記憶部
160 操作部
170 番組表解析部
180 時間管理部
190 映像出力部
195 表示部
200 音声出力部
205 スピーカ
210 制御部

Claims (2)

  1. 複数のチャンネルを有する放送信号を受信する受信手段と、
    チャンネル、番組放送時間、番組名および番組内容説明を含む番組関連情報を取得する情報取得手段と、
    チャンネルの切り換えが実行されたとき、前記情報取得手段により取得した番組関連情報に基づき、切換先のチャンネルで放送中の番組の次に放送される番組の情報を、現在時刻とともに、当該番組の画面上に表示するよう制御する制御手段と、を具備し、
    番組詳細の表示を指示する入力が検出されたときに前記次に放送される番組の情報表示中である場合、前記制御手段は、当該次に放送される番組の番組内容説明を含む詳細情報を表示するよう制御することを特徴とする放送受信装置。
  2. 放送受信装置の放送表示方法であって、
    前記放送受信装置が、
    複数のチャンネルを有する放送信号を受信手段により受信し、
    チャンネル、番組放送時間、番組名および番組内容説明を含む番組関連情報を取得し、
    チャンネルの切り換えが実行されたとき、前記番組関連情報に基づき、切換先のチャンネルで放送中の番組の次に放送される番組の情報を、現在時刻とともに、当該番組の画面上に表示するよう制御し、
    番組詳細の表示を指示する入力が検出されたときに前記次に放送される番組の情報表示中である場合、当該次に放送される番組の番組内容説明を含む詳細情報を表示するよう制御することを特徴とする放送表示方法。
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