JP5381657B2 - Powder spraying device - Google Patents
Powder spraying device Download PDFInfo
- Publication number
- JP5381657B2 JP5381657B2 JP2009271931A JP2009271931A JP5381657B2 JP 5381657 B2 JP5381657 B2 JP 5381657B2 JP 2009271931 A JP2009271931 A JP 2009271931A JP 2009271931 A JP2009271931 A JP 2009271931A JP 5381657 B2 JP5381657 B2 JP 5381657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- feeding
- spraying
- hopper
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
この発明は、粉粒剤からなる肥料や、薬剤(土壌改良剤、土壌消毒剤、除草剤、又は殺虫剤等)を繰出しながら散布する粉粒剤散布装置に関する。 The present invention relates to a powder spraying device for spraying a fertilizer comprising a powder and a medicine (soil improver, soil disinfectant, herbicide, insecticide, etc.) while feeding it out.
同一回転軸芯上に沿って複数の繰出ロールを配置して、各繰出ロール上のホッパから供給される粉粒剤を繰出しながら散布する技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。 There is known a technique (see, for example, Patent Document 1) in which a plurality of feeding rolls are arranged along the same rotation axis and sprayed while feeding a granule supplied from a hopper on each feeding roll.
複数の繰出ロール、及びこの上部の粉粒剤を供給する供給ホッパを配置して、各ホッパに異なる種類の粉粒剤を収容して繰出しながら散布する散布形態にあっては、散布スイッチ一つをON操作することによって、直ちに散布作用が行われる構成にすると、目的散布剤以外の相異なる種類の粉粒剤が同時に繰出されたり、散布されて不具合となることがある。 In a spraying mode in which a plurality of feeding rolls and a supply hopper for supplying the powders on the upper side are arranged and different types of powders are accommodated in each hopper and sprayed while being fed, one spraying switch If the configuration is such that the spraying action is immediately performed by turning on the, the different types of powders other than the target spraying agent may be simultaneously fed out or sprayed, resulting in a problem.
請求項1に記載の発明は、同一回転軸芯上に沿って配置する複数の繰出ロール1、この各繰出ロール1上にのぞむ供給ホッパ2、及び、この各供給ホッパ2内の粉粒剤の有無を検出する残量センサ3を有して、異なる種類の粉粒剤を各別の繰出ロール1の回転により繰出して散布するように構成し、前記各供給ホッパ2内の各粉粒剤の残量を同時検出するときは、散布スイッチ4をON操作しても、この繰出ロール1を回転しないように牽制することを特徴とする粉粒剤散布装置の構成とする。
According to the first aspect of the present invention, a plurality of
粉粒剤を供給ホッパ2に供給収容させて、残量センサ3により検出させ、繰出ロール1を駆動回転することによって、この粉粒剤を繰出しながら散布させる。このとき粉粒剤の種類や、散布量等によって、最適位置の供給ホッパ2を選択して散布目的の粉粒剤を供給しておき、この供給収容された供給ホッパ2の繰出ロール1を駆動することによって散布される。又、この散布作業後には、各供給ホッパ2に残留している粉粒剤を取出排出するときは、前記各残量センサ3が各供ホッパ2内の異なる粉粒剤(肥料と、薬剤)の残量を同時に検出するときは、散布スイッチ4を押し操作してONしても、繰出ロール1は回転駆動されない。
The powder agent is supplied and accommodated in the
請求項2に記載の発明は、前記供給ホッパ2内に残留する粉粒剤を取出すための排出スイッチ5を設け、この排出スイッチ5をON操作するときは、前記各繰出ロール1を回転して各粉粒剤を取出すものである。
The invention described in
前記のように粉粒剤の散布作業後は、各供給ホッパ2に繰出残留の粉粒剤があるときは、排出スイッチ5をON操作することによって、各繰出ロール1を回転駆動して繰出して取出容器に搬入収容させるが、このとき、各供給ホッパ2内の残留量を残量センサ3が各別に検出していても繰出すことができる。
As described above, after the powder spraying operation, when there is a powder residue remaining in each
請求項3に記載の発明は、前記排出スイッチ5をON操作することによって、一部の繰出ロール1Aを正回転駆動し、次いで他の繰出ロール1Bを逆回転駆動して繰出作用を行わせる。
According to a third aspect of the present invention, when the discharge switch 5 is turned on, a part of the
前記のように排出スイッチ5をON操作したときは、繰出ロール1のうち一部の繰出ロール1Aが正回転駆動して、この繰出ロール1A上の供給ホッパ2Aに残留する粉粒剤が繰出されて排出される。この繰出ロール1Aによる繰出が終ると、続いて、他の繰出ロール1Bを回転駆動してこの上部の供給ホッパ2Bに残留する粉粒剤を繰出排出させる。各繰出ロール1A、1B毎に各別に粉粒剤を取出排出させる。
When the discharge switch 5 is turned on as described above, some of the
請求項1に記載の発明は、各繰出ロール1によって異なる種類の粉粒剤を繰出して散布することができるようになっている場合には、各供給ホッパ2の残量センサ3による粉粒剤の収容状態を検出することにより、散布スイッチ4をON操作して散布作用を行わせようとしても、各繰出ロール1が回転駆動されないため、誤って複数の異なる粉粒剤(肥料と、薬剤)を同時に混合して散布してしまうような誤操作を防止することができる。
In the first aspect of the present invention, when different types of powders can be fed and sprayed by each
請求項2に記載の発明は、各供給ホッパ2に残留している粉粒剤を取出排出するときは、散布時に操作する散布スイッチ4とは別の排出スイッチ5を探してON操作するものであるから、誤操作することは少なく、しかも、同時に異種の粉粒剤を取出排出しても、散布作用ではないから施用散布の支障にはならず、速かに取出排出処理を行わせることができる。又、どうしても同時取出排出で混合させてはならない場合は、各繰出ロール1毎に取出排出経路、及び取出容器等を各別に用意、構成することも可能である。
According to the second aspect of the present invention, when taking out and discharging the powder remaining in each
請求項3に記載の発明は、前記のように排出スイッチ5のON操作で残留粉粒剤を取出す場合は、異なる粉粒剤を繰出ロール1A、1B毎に、時間差をつけて駆動回転することによって、各別に取出して、混合しないように各別の容器に収容させることができる。
In the third aspect of the present invention, when the residual powder is taken out by the ON operation of the discharge switch 5 as described above, the different powder is driven and rotated with a time difference for each of the
図面に基づいて、前輪10、後輪11を配置してエンジン12によって駆動し、ボンネット13後側のステアリングハンドル14で操向する四輪駆動走行形態のトラクタ車体7の運転席15の後側に、粉粒剤を収容する左右一対の供給ホッパ2と、この下側にあって供給ホッパ2内の収容粉粒剤をモータM駆動で繰出す繰出ロール1等からなる繰出装置19、この繰出された粉粒剤を受けて搬送案内する噴送筒20、この噴送筒20へ送風する送風機21、及び、この噴送筒20から噴送される粉粒剤を受けて噴送しながら先端の噴出ノズル16から噴出して散布させる左右の散布ブーム6等を配置する。
Based on the drawings, the
前記左右の散布ブーム6は、基端部を車体後端部のループ状形成のホルダガードフレーム9の横端部に揺動可能に設けた揺動アーム17に支持させて、この揺動アーム17と散布ブーム6との間を伸縮シリンダ18によって連結し、このシリンダ18の伸縮により散布ブーム6を左右両側へ張出す散布姿勢と、車体の左右両側部に沿う収納姿勢とに切替回動する形態とする。この各噴送筒20の端部と散布ブーム6の基端部との間を可撓自在の蛇腹ホース8で各々連結した状態で、各散布ブーム6を散布姿勢と収納姿勢に切替えることができる。
The right and
前記繰出ロール1は、軸方向幅を短かく設定した前後4個の繰出ロール1A、1B、1Cを、同一ロール軸22に沿って配置し、後端の繰出ロール1Aは、ロール軸22が正回転するときは回転されないで、ロール軸22が逆回転するとき回転駆動される逆転ラチェット23を介装し、前後中央部に位置する2個の繰出ロール1Bは、ロール軸22が正回転するとき回転されて、逆回転するときは回転駆動されない正転ラチェット24を介装して、伝動駆動される。又、前端の繰出ロール1Cはこのようなラチェットは有しないでロール軸22と一体として正回転、及び逆回転するように軸装する。各繰出ロール1の回転周面には粉粒剤を嵌合させて繰出す繰出溝を形成し、この繰出溝の深さや、長さ等による容積によって、繰出量を定めている。
The
前記繰出ロール1は、繰出ケース25内に軸装して、前端の正、逆転モータMに連結して、駆動回転することができる。この繰出ケース25の上側には粉粒剤を上側から供給して収容する供給ホッパ2を設け、この供給ホッパ2の下端の供給口部を繰出ロール1の回転周面にのぞませている。又、この繰出ケース25の下側には、前記噴送筒20の受口26をのぞませて、繰出ロール1の回転によって繰出された粉粒剤を受けて、前記送風機21からの噴風にのせて搬送させる構成である。前記各繰出ロール1A、1B、1C間には仕切27、28を設け、供給ホッパ2の内部には、この繰出ロール1Aと1Bとの間の仕切27上で前後に仕切るホッパ仕切29を設けて、この供給ホッパ2を、後側の繰出ロール1Aにのぞんで少量供給の薬剤等の粉粒剤を収容するリヤホッパ2Rと、前側の繰出ロール1B、及び1Cにのぞんで多量供給の肥料等の粉粒剤を収容するフロントホッパ2Fとを区画構成して、薬剤散布の場合は、このリヤホッパ2Rに薬剤を収容供給させておき、施肥散布の場合は、このフロントホッパ2Fに肥料を収容させておく。
The
前記運転席15の一側には、コントロールパネル30を配置して、左、右の散布ブーム6を散布姿勢と収納姿勢とに切替える切替レバー31を設け、送風機21を駆動するファンスイッチ32や、繰出装置19を駆動する散布スイッチ33等を設ける。又、この中央部には、粉粒剤の散布量や、比重、流量、風量等を設定表示する表示窓34や、設定スイッチ35、可変スイッチ36、増減スイッチ37、リセットスイッチ38等を配置することによって、前記繰出装置19における繰出流量を調節したり、左右各散布ブーム6の開閉作動や、上下散布角度の調節操作を行うことができる。又、前記噴送筒20には、風量調節レバー42により、送風機21による送風量を調節する風量調節弁39と、風速を検出する風速センサ40、ポテンショメータ41等を設けている。
A
前記供給ホッパ2は、フロントホッパ2Fが繰出ロール1Bと1Cに供給する大容量の第一ホッパとして、主として肥料の供給収容用として、このホッパ部分を「区画A」として、残量粉粒剤(肥料)を常時検出する残量センサ3Aを設けている。又、リヤホッパ2Rが繰出ロール1Aに供給する小容量の第二ホッパとして、主として薬剤の供給収容用として、このホッパ部分を「区画B」として、残量粉粒剤(薬剤)を常時検出する残量センサ3Bを設けている。
The
ここにおいて、同一回転軸芯上に沿って配置する複数の繰出ロール1、この各繰出ロール1上にのぞむ供給ホッパ2、及び、この各供給ホッパ2内の粉粒剤の有無を検出する残量センサ3等を有して、異なる種類の粉粒剤を各別の繰出ロール1の回転により繰出して散布するように構成し、前記各供給ホッパ2内の各粉粒剤の残量を同時検出するときは、散布スイッチ4をON操作しても、この繰出ロール1を回転しないように牽制する構成とする。
Here, a plurality of feeding rolls 1 arranged along the same rotation axis, a
粉粒剤を供給ホッパ2に供給収容させて、残量センサ3により検出させ、繰出ロール1を駆動回転することによって、この粉粒剤を繰出しながら散布させる。このとき粉粒剤の種類や、散布量等によって、最適位置の供給ホッパ2を選択して散布目的の粉粒剤を供給しておき、この供給収容された供給ホッパ2の繰出ロール1を駆動することによって散布される。又、この散布作業後には、各供給ホッパ2に残留している粉粒剤を取出排出するときは、前記各残量センサ3が各供ホッパ2内の異なる粉粒剤(肥料と、薬剤)の残量を同時に検出するときは、散布スイッチ4を押し操作してONしても、繰出ロール1は回転駆動されない。
The powder agent is supplied and accommodated in the
このような粉粒剤散布制御の基本的な流れは、図8のフローチャートに従って行われ、ファンスイッチ32や、散布スイッチ4等のON、OFF操作によって行われる。そして、この散布スイッチ4をONしたとき、残量センサ3A、3Bが共にONしているときは、図9のフローチャートのステップS1〜S3に従って繰出ロール1の出力が停止される。又、このとき、残量センサ3A、3B共に検出しない(各供給ホッパ2F、2R共に空の状態S2、S4)ときも、繰出ロール1は出力されない。そして、残量センサ3Aが検出しているが、残量センサ3Bが検出しない(S2、S3)場合、即ち、区画Aのフロントホッパ(第一ホッパ)2Fにのみ粉粒剤が入っているときは、繰出モータMを出力して散布作動させる。又、残量センサ3Aが検出しないで、残量センサ3Bが検出するとき(S2、S4)、即ち、区画Bのリヤホッパ(第二ホッパ)2Rにみ粉粒剤が入っているときも、同様に繰出モータMを出力して散布作動させる。
The basic flow of such powder agent spraying control is performed in accordance with the flowchart of FIG. When the spray switch 4 is turned on and the remaining
又、前記供給ホッパ2内に残留する粉粒剤を取出すための排出スイッチ5を設け、この排出スイッチ5をON操作するときは、前記各繰出ロール1を回転して各粉粒剤を取出すものである。
Also, a discharge switch 5 for taking out the powder remaining in the
前記のように粉粒剤の散布作業後は、各供給ホッパ2に繰出残留の粉粒剤があるときは、排出スイッチ5をON操作することによって、各繰出ロール1を回転駆動して繰出して取出容器に搬入収容させるが、このとき、各供給ホッパ2内の残留量を残量センサ3が各別に検出していても繰出すことができる。
As described above, after the powder spraying operation, when there is a powder residue remaining in each
肥料ホッパ2Fと除草ホッパ2Rへ誤って同時に粉粒剤を投入したときには、散布しない側のホッパの粉粒剤を排出する必要があるので、散布スイッチ4は作動させないが、排出スイッチ5をON操作して、繰出ロールのモータMを所定回転に駆動して排出作業を可能に構成するものである。不要は粉粒剤を取出回収して、無駄のない的確な粉粒剤散布作業を行うことができる。
When powder is accidentally put into the
しかしながら、この場合、駆動モータMの逆転によるロール駆動は、肥料用フロントホッパ2Fの繰出ロール1B、1Cと、除草剤用のリヤホッパ2Rの繰出ロール1Aは同時に回転することがあるので、粉粒剤の取出排出作業では、肥料と除草剤が排出時に混合されることがある。
However, in this case, the roll drive by the reverse rotation of the drive motor M may cause the feed rolls 1B and 1C of the
このため、前記排出スイッチ5をON操作することによって、一部の繰出ロール1Aを正回転駆動し、次いで他の繰出ロール1Bを逆回転駆動して繰出作用を行わせる。
前記のように排出スイッチ5をON操作したときは、繰出ロール1のうち一部の繰出ロール1Aが正回転駆動して、この繰出ロール1A上の供給ホッパ2Aに残留する粉粒剤が繰出されて排出される。この繰出ロール1Aによる繰出が終ると、続いて、他の繰出ロール1Bを回転駆動してこの上部の供給ホッパ2Bに残留する粉粒剤を繰出排出させる。各繰出ロール1A、1B毎に各別に粉粒剤を取出排出させる。
For this reason, when the discharge switch 5 is turned ON, a part of the feeding rolls 1A is driven to rotate forward, and then the other feeding rolls 1B are driven to rotate backward to perform the feeding action.
When the discharge switch 5 is turned on as described above, some of the feeding rolls 1A are driven to rotate in the forward direction, and the powders remaining in the supply hopper 2A on the
このように、排出時は、図10のフローチャートのように、まず、繰出モータMの回転駆動により、繰出ロール1B、1Cを正回転駆動して(S1)、肥料ホッパ2Fの肥料を取出回収し、続いて、逆転駆動により、繰出ロール1Aを逆回転駆動して(S2)、除草剤ホッパ2Rの除草剤を各別に取出回収するものである。図例の形態では、この繰出ロール1Aを逆転するときも、一部の繰出ロール1Cが同じく逆転駆動されるが、既に前行程の正転時にこのフロントホッパ2Fの残留肥料が全て繰出されているために、この繰出ロール1Cが1Aと共に同時逆転駆動されても、取出薬剤に肥料を混入するおそれはない。
Thus, at the time of discharge, as shown in the flowchart of FIG. 10, first, the feeding rolls 1B and 1C are driven to rotate forward by the rotational driving of the feeding motor M (S1), and the fertilizer in the
前記散布制御において、散布スイッチ4のOFF操作により(図9中、S5)、繰出ロール1の停止出力が行われると、この旨をブザー警報して、ファンスイッチ32のOFF操作や、キースイッチのOFF操作等を促すものである。又、圃場で一旦停止して再発進するとき、散布スイッチ4をON操作しなければならないが、これをOFFのまま発進したときは、警告音を発することによって、迅速に対処することができる。
In the spraying control, when the spraying switch 4 is turned off (S5 in FIG. 9) and the stop output of the feeding
前記左右の散布ブーム6は、伸縮シリンダ18によって、収納姿勢と散布姿勢とに出入回動させることができるが、この散布ブーム6を所定角度αに収納方向へ回動したときは、このとき噴出ノズル16から粉粒剤が散布されていても、この散布を自動的に停止するように構成している。伸縮シリンダ18の伸縮位置、又は散布ブーム6の収納位置角度の検出に基づいて、繰出モータMや、送風機21等の駆動を停止する(図12のS1、S2)。車体7が圃場から出入移動するとき、散布ブーム6が散布状態にあると、散布損失になり易い。このとき自動的に散布を停止すると操作性が向上し、散布剤のロスを少くすることができる。
The left and
次に、主として図13に基づいて、前記噴送筒20の先端部に連結する散布ブーム6を、長短異なる長さの複数本の噴管45、46、47として構成し、この噴送筒20内部先端に揺動自在に設けた切替筒48を、各噴管45、46、又は47に切替えて粉粒剤を送出すように構成したものである。この噴管45の長さは最も長く例えば、7.5mとして設定し、噴管46は5.0mとして、又、噴管47は最短の2.5mとして設定し、各々噴出ノズル16を適宜間隔に配置している。各噴管45、46、47は噴送筒20先端部の回動軸49の周りに三方向に分岐して連通する形態で、前記切替筒48をこの回動軸49周りに回動させて切替連通させることができる。
Next, mainly based on FIG. 13, the
前記切替筒48の基部には蛇腹筒50を有して、常時噴送筒20と一定の関係に連通維持し、回動軸49の外端にはスイングアーム51を有して、連動機構のロッド52を介して回動する構成としている。このスイングアーム51の先端に連結ピン53を、散布ブーム6の外周に形成の長穴54を通して、内側の切替筒48と連結して、この切替筒48を正確に切替回動する形態としている。又、このスイングアーム51のアームピン55を有し、噴送筒20に取付けたポテンショメータ56のポテンショアーム57を係合させて、切替筒48が現在いずれかの噴管45、46、又は47に切替えられているかを検出する構成としている。この切替筒48の回動操作は、運転者の手動操作や、又は作業条件を検出するセンサ等によって自動的に操作する形態とすることができる。
The switching
1 繰出ロール
2 供給ホッパ
3 残量センサ
4 散布スイッチ
5 排出スイッチ
1 Feeding
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009271931A JP5381657B2 (en) | 2009-11-30 | 2009-11-30 | Powder spraying device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009271931A JP5381657B2 (en) | 2009-11-30 | 2009-11-30 | Powder spraying device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011110016A JP2011110016A (en) | 2011-06-09 |
JP5381657B2 true JP5381657B2 (en) | 2014-01-08 |
Family
ID=44232842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009271931A Active JP5381657B2 (en) | 2009-11-30 | 2009-11-30 | Powder spraying device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5381657B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6858953B2 (en) * | 2016-12-28 | 2021-04-14 | 松山株式会社 | Spray amount adjustment system for agricultural work machines |
JP2020061975A (en) * | 2018-10-17 | 2020-04-23 | ヤンマー株式会社 | Chemical spraying device |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4801803B2 (en) * | 2007-03-08 | 2011-10-26 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | Application control device for granular fertilizer |
JP4894635B2 (en) * | 2007-05-31 | 2012-03-14 | 井関農機株式会社 | Powder and granular material spreader |
JP5369483B2 (en) * | 2008-04-26 | 2013-12-18 | 井関農機株式会社 | Residual agent discharge device for spreader |
JP2009284845A (en) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Iseki & Co Ltd | Application agent-discharging device of spraying machine |
-
2009
- 2009-11-30 JP JP2009271931A patent/JP5381657B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011110016A (en) | 2011-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9737067B2 (en) | Autonomous spraying platform | |
KR101668981B1 (en) | Uninhabited aircraft spreader and spraying method using the same | |
KR101469661B1 (en) | Moving cart for pesticide spraying | |
JP5177052B2 (en) | Traveling sprayer | |
JP5381657B2 (en) | Powder spraying device | |
JP2010193789A (en) | Agricultural feeder | |
JP2011130734A (en) | Spreader | |
JP2011110022A (en) | Powder/granule spreader | |
JP4894635B2 (en) | Powder and granular material spreader | |
JP5315722B2 (en) | Spreader | |
JP2009284845A (en) | Application agent-discharging device of spraying machine | |
JP5444956B2 (en) | Powder and granular material spreader | |
JP5369483B2 (en) | Residual agent discharge device for spreader | |
JP2011155864A (en) | Scattering implement | |
JP5282637B2 (en) | Spreader | |
JP5391652B2 (en) | Powder and granular material spreader | |
JP7134864B2 (en) | Management machine | |
JP4089548B2 (en) | Powder and particle feeding device | |
JP5195131B2 (en) | Powder and granular material spreader | |
JP3432777B2 (en) | Seedling plant with feeding device | |
JP2009178102A (en) | Application agent distributor | |
JP6384051B2 (en) | Self-propelled granular material spreader | |
JP2010004840A (en) | Diffuser | |
JP5163484B2 (en) | Dispersion control device for powder and granular materials | |
KR20190113518A (en) | Field work machine and agricultural work machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120924 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130903 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130916 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5381657 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |