JP5368409B2 - 受圧式液面計 - Google Patents

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本発明は、受圧面の腐食や、水生生物、無機物等の付着を防止して、良好な測定精度を保つことのできる受圧式液面計に関するものである。
コンテナ船やタンカーのような船舶におけるバラストタンクや油タンク、水タンク等の液体を貯留するタンクには、液面の高さを検出するための液面計が設置されている。このような液面計の方式としては、磁気フロート式、気泡式、電気抵抗式、受圧式等が従来から知られている。
上述した液面計のうち、受圧式液面計は、他の方式の液面計と比べて構成が比較的単純で安価であるため、多くの船舶において採用されている。
図6に示すように、従来の受圧式液面計1は、本体部2と、図示せぬ外部装置と接続して本体部2に電源を供給するとともに情報を授受するための電線23とを備えている。
本体部2は、ステンレス鋼等からなるハウジング24内部に基板22が収納されているとともに、液体内で使用される状態において下方となる部分に、外部圧力を感知する受圧部21が設けられている。また、ハウジング24には、ハウジング24の温度を計測する図示せぬ温度計が設けられている。受圧部21と温度計は基板に接続され、これらの構成部品間で電源の供給および情報の授受が行われる。
本体部2はタンクの底部に設置される。受圧部21が周囲にある液体と直接接触して水圧を計測するとともに、温度計がハウジング24の温度を計測する。このとき、ハウジング24の温度は周囲の液体の温度であるとみなされる。そして、液面計内部に設けられている基板22に搭載されている図示せぬ情報処理部によって、計測された液体の水圧と温度とに基づいて、タンク内部に収容されている液体の液面の高さが算出される。このような受圧式液面計1の受圧部21として、例えば、薄いセラミックやステンレス鋼等からなる外部ダイヤフラムで受けた周囲の液体の圧力を、シリコンオイルなどを介してシリコン等からなる内部ダイヤフラムのセンサに伝達し圧力を検出する構成が広く採用されている。
一方、受圧部が外部の液体に直接触れないタイプの液面計としては、例えば特許文献1に記載されている気泡式液面計がある。気泡式液面計は、下端部が開口し、内部に気体を供給することのできる給気管が設けられている。そして、気泡式液面計を使用するときは、給気管を鉛直方向に向けて液体内に配置し、下端の開口から気泡が排出されるように気体を供給する。給気管内の内圧Pは、液体の深さHに液体の密度ρを乗じたρHに液体上部のガス圧を加えたもの(全圧)と等しくなる。検出された全圧から液体上部のガス圧を差し引いたものが液体のレベルに対応した圧力となり、この圧力から液面(液体のレベル)を求めることができる。
特開平8−068681号公報
しかし、従来の受圧式液面計1では、受圧部21が周囲の液体に直接触れるため、貯留されている海水や化学薬品等による腐食や、水生生物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸等の付着により劣化し、受圧式液面計1の感度が低下する可能性があった。
また、気泡式液面計では、給気管内に気体を供給するための構成が必要となる。特に、貯留されている液体がバラスト水である場合には、水生生物や病原菌等が航海中に繁殖することを防ぐため、給気管内に供給される気体として窒素ガスを使用する必要がある。そのため、液面計の構成が複雑になり、高価なものとなってしまう。
そこで、本発明は、簡易な構成により受圧部の海水や化学薬品等による腐食や、水生生物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸等の付着による劣化を防止し、液面計の感度を良好に保つことができる受圧式液面計を提供することを目的とする。
本発明は、受圧部および前記受圧部からの情報を処理する情報処理部が設けられている本体部と、前記本体部と連結され前記受圧部周辺を覆うとともに、開口部が設けられているエアキャップと、を備え、前記受圧部が前記エアキャップの内部に溜まっている空気の気圧を計測し、計測された前記気圧に基づいて液面高さを測定することを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、受圧部の周囲をエアキャップで覆い、周囲の液体の圧力をエアキャップ内部の空気を介して間接的に測定するため、受圧部の海水や化学薬品等による腐食や、水生生物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸等の付着による劣化を防止し、液面計の感度を良好に保つことができる受圧式液面計を提供することができる。
本発明に係る受圧式液面計の実施例を示す断面図である。 図1の受圧式液面計が投入された貯水タンクに液体が注入される様子を順に示す断面図である。 エアキャップ開口部の各種変形例を示す斜視図である。 エアキャップの開口部に取り付けられる緩衝板の例を示す斜視図である。 本発明に係る受圧式液面計の別の実施例を示す断面図である。 従来の受圧式液面計を示す断面図である。
以下、本発明に係る受圧式液面計の実施例について、図を用いて説明する。なお、上述した従来の受圧式液面計と同じ構成部分については、同じ符号を付してある。
図1に示すように、本実施例に係る受圧式液面計1は、本体部2と、本体部2に連結されている電線23と、本体部2の下方に取り付けられたエアキャップ3とを備えている。
本体部2は、従来の受圧式液面計と同様のものであり、ステンレス鋼等からなるハウジング24内部に基板22が収納されているとともに、液体内で使用される状態において下方となる部分に、外部圧力を感知する受圧部21が設けられている。また、ハウジング24には、ハウジング24の温度を計測するための図示せぬ温度計が設けられている。受圧部21と温度計は基板に接続され、これらの構成部品間で電源の供給および情報の授受が行われる。本体部2は、タンクの底部に設置される。
なお、受圧部21としては、従来の受圧式液面計と同様に、薄いセラミックやステンレス等からなる外部ダイヤフラムで受けた周囲の液体の圧力を、シリコンオイルなどを介してシリコン等からなる内部ダイヤフラムのセンサに伝達し圧力を検出する構成を用いることができる。
本体部2の下方には、受圧部21を覆うように、筒状のエアキャップ3が取り付けられている。エアキャップ3は筒状の部材であり、一方の端部が受圧部21を覆うように本体部2に取り付けられているとともに、他方の端部は開口部31となっている。図2Aに示すように、受圧式液面計1が液体外部にあるときには、受圧式液面計1の周囲にある周辺大気が開口部31を経てエアキャップ3の内部に進入可能となっている。
一方、図2Bおよび図2Cに示すように、受圧式液面計1が液体内に位置する状態では、エアキャップ3内に進入していた周辺大気がエアキャップ3内に閉じ込められる。この閉じ込められた空気により、受圧部21への液体の接触が効果的に防止される。また、閉じ込められた空気は、水圧により圧縮されるとともに、液体がエアキャップ3内に水圧に応じた量だけ進入する。
なお、水圧によりエアキャップ3内部に進入してくる液体が受圧部21に触れることがないよう、エアキャップ3は、開口部31から受圧部21までの距離が充分に確保されている構成となっている。
エアキャップ3の素材としては、ステンレス鋼管、銅管、真鍮管、その他の金属管、塩ビ管、ポリカーボネート管、FRP管、その他のプラスチック管等を好適に用いることができる。また、エアキャップ3は本体部2に固定されていてもよいが、着脱可能とすれば、定期的な点検やメンテナンスを容易に行うことができる。
また、エアキャップ3内部に液体が進入するときに液流が乱れ、飛散した液体が受圧部21に接触することを防止するためには、エアキャップ3の内部への液体の進入をスムーズにすることが好ましい。そこで、図3Aや図3Bに示すように、開口部31の周辺に切り欠きを設けてもよい。図3Aには円弧状の切り欠き32を、図3Bには楔形の切り欠き33を示したが、切り欠きの形状および個数はこれらに限らず、液体の進入をスムーズにできるものなら好適に用いることができる。
また、エアキャップ3内部に液体が進入するときに液流が乱れ、飛散した液体が受圧部21に接触することを防止するためには、液体がエアキャップ3内部に穏やかに進入することが好ましい。そこで、図4に示すように、複数の小孔41が形成された緩衝板4を開口部31の開口面に対して水平に設けてもよい。緩衝板4は、受圧式液面計1が投げ込み式または携帯型である場合に特に有効である。
なお、エアキャップ3内部に進入する液流の乱れを防止するため、開口部31を水平方向に設けるのではなく、水平方向に傾斜して設けてもよい。開口部31が傾斜している場合、受圧式液面計1が液体に投入されるときに開口部31が下方から段階的に水面に触れていくこととなる。そのため、開口部31が水面に触れる際の衝撃を緩和し、エアキャップ3内部に進入する液流の乱れを防止することができる。
また、バラスト水が貯留されているタンク内で受圧式液面計1を用いる場合には、エアキャップ3の内部に溜まっている気体中の酸素が水生生物の生育に寄与することがないよう、酸素をなるべく少なく保つことが好ましい。そのため、エアキャップ3内部に、脱酸素剤を取り付けるための取付部を設けてもよい。脱酸素剤をエアキャップ3内部に取り付けることで、エアキャップ3内部の酸素量を少なく保つことができ、バラスト水中の水生生物の育成を効果的に防止することができる。
本実施例に係る受圧式液面計1では、従来の受圧式液面計と同様に、温度計でハウジング24の温度を計測するようにするとよい。計測されたハウジング24の温度は、タンク内に貯留されている液体の温度であるとみなされる。一方、受圧部21は従来の受圧式液面計と異なり、エアキャップ内部に溜まっている空気の圧力を測定する。そして、液面計内部に設けられている基板22に搭載されている図示せぬ情報処理部によって、計測されたエアキャップ3内の空気圧と、液面計周囲の液体の温度とに基づいて、タンク内部に収容されている液体の液面の高さが算出される。
本実施例に係る受圧式液面計1による、エアキャップ3内の空気圧と、タンク内の液体の温度とに基づく液面の高さの算出方法について説明する。
図2Cに示すように、液体の水面から受圧部21の受圧面までの水深をH、エアキャップ3内に進入した液体の水面から受圧面までの距離をc、エアキャップ3の開口部31からエアキャップ3内に進入した液体の水面までの距離(エアキャップ内の水深)をd、開口部31からタンクの底までの距離をbとすると、タンクの底から液面までの距離、すなわち液面の高さHは数1式で表すことができる。

(数1)
H=H+c+d+b

ここで、bが予め設定されている値である場合、すなわち、受圧式液面計1が予め定められた位置にある場合には、H、cおよびdを求めることでHを求めることができる。
ここで水面からエアキャップ3内の水面までの水深をHとすると、Hは数2式で表すことができる。

(数2)
=H+c

すなわち、上記数1式は、Hを用いて数3式で表すことができる。

(数3)
H=H+d+b
受圧面にかかる圧力をPs、液体密度をρ、大気圧をPaとすると、Psは数4式で表すことができる。なお、Ps、Paはいずれも絶対圧を示している。

(数4)
Ps=Pa+ρ(H+c)=Pa+ρH

この数4式より、Hは数5式で表すことができる。

(数5)
=(Ps−Pa)/ρ
また、cとdはともに水圧により変化する値であるが、それらの和、すなわちD=c+dはエアキャップ3内部の高さ、すなわち、開口部31から受圧面までの高さとなる。このDはエアキャップ3ごとに予め決まっている一定の値であるため、dは数6式で表すことができる。

(数6)
d=D−c
液面の高さHを示す上記数3式に、上述した数5式および数6式を代入すると、以下の数7式が導き出される。

(数7)
H=(Ps−Pa)/ρ+(D+b)−c

この数7式においては、Ps、Pa、ρ、D、bの各パラメータは予め決められている一定の値、または測定可能な値であるため、cを算出することにより、液面の高さHを求めることができる。
ここで、ある気体について、pを圧力、Vを体積、γを湿り空気の比熱比Cp/Cvとしたときのポアソンの関係式は、数8式で表すことができる。

(数8)
pVγ=const

この数8式を、漲水前後のエアキャップ3内の気体について適用することで、cを算出することができる。なお、constは定数を示している。
具体的には、漲水前のエアキャップ3内の気圧はPa、エアキャップ3の容積をVaとすると、上記数8式より、以下の数9式を導くことができる。

(数9)
PaVaγ=const

また、Vaは、エアキャップ3内部の高さをD、エアキャップ3の断面積をAとすれば、Vaは数10式のように表すことができる。

(数10)
Va=A・D

この数10式を数9式に代入して、数11式を得る。

(数11)
Pa(A・D)γ=const
一方、漲水後のエアキャップ3内の気圧Psは数4式よりPa+ρHで表される。また、漲水による水圧で圧縮された後のエアキャップ3内の空気の体積をVとすると、上記数8式より、数12式を導くことができる。

(数12)
(Pa+ρH)V γ=const

また、Vは、エアキャップ3内に進入した液体の水面から受圧面までの距離cと、エアキャップ3の断面積Aより、数13式で表すことができる。

(数13)
=A・c

数13式を数12式に代入し、数14式を得る。

(数14)
(Pa+ρH)(A・c)γ=const
漲水前のエアキャップ3内の気体についてのポアソン関係式である数11式と、漲水後のエアキャップ3内の気体についてのポアソン関係式である数14式とはいずれも右辺が同じ定数となる。そこで、数11式、数14式および数4式から、数15式を得ることができる。

(数15)
Pa(A・D)γ=(Pa+ρH)(A・c)γ
=[Pa+ρ(H+c)](A・c)γ
=Ps(A・c)γ

この数15式より、数16式を得る。

(数16)

Figure 0005368409
既知の値であるエアキャップ3内部の高さD、湿り空気の比熱比γ、大気圧Paおよび受圧部21により測定された圧力Psをそれぞれ数16式に代入することで、エアキャップ3内に進入した液体の水面から受圧面までの距離cが求められる。そして、算出されたcの値を数7式に代入することで、液面の高さHを算出することができる。
上述した実施例に係る受圧式液面計1では、従来の受圧式液面計の受圧部の周辺にエアキャップを設け、エアキャップ内の空気圧を測定することで水圧を間接的に測定する。このような簡易な構成により、受圧部に液体が直接触れることを防止することができ、受圧部への海水や化学薬品等による腐食や、水生生物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸等の付着による劣化を防止し、液面計の感度を良好に保つことができる。
なお、上述した実施例においては、図1に示すように、本体部2とエアキャップ3は、本体部2とエアキャップ3の連結箇所である連結面5と、エアキャップ3の開口部31により規定される開口面とが平行となるように連結されている。しかし、本発明においては、漲水後に、エアキャップ3内部に、受圧部に液体が触れない程度の充分な量の空気が留まる構成であればこの態様に限られない。
例えば、図5に示すように、本体部2をタンク6の外部に設け、タンク6に形成した連通孔を介して本体部2とエアキャップ3が連結され、連結面5とエアキャップ3の開口面とが直交するなど、非平行となっている構成としてもよい。この場合でも、エアキャップ3の開口面が水面と平行になることで、漲水後にエアキャップ3内に空気が留まる構成となっている。そして、上述した実施例と同様に、受圧部に液体が直接触れることを防止することができ、海水や化学薬品等による腐食や、水生生物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸等の付着による劣化を防止し、液面計の感度を良好に保つことができる。また、受圧式液面計およびタンクの設計の自由度を高めることができる。
1 受圧式液面計
2 本体部
21 受圧部
22 基板
23 電線
3 エアキャップ
31 開口部
32、33 切り欠き
4 緩衝板
41 小孔
5 連結面
6 タンク
7 液体

Claims (7)

  1. 受圧部および前記受圧部からの情報を処理する情報処理部が設けられている本体部と、
    前記本体部と連結され前記受圧部周辺を覆うとともに、開口部が設けられているエアキャップと、を備え、
    前記受圧部が前記エアキャップの内部に溜まっている空気の気圧を計測し、計測された前記気圧に基づいて液面高さを測定する受圧式液面計。
  2. 前記エアキャップの前記開口部に切り欠きが設けられている請求項1記載の受圧式液面計。
  3. 前記エアキャップの前記開口部に、小孔が設けられた緩衝板が取り付けられている請求項1または2記載の受圧式液面計。
  4. 前記エアキャップは着脱式である請求項1乃至3のいずれかに記載の受圧式液面計。
  5. 前記本体部に対する前記エアキャップの連結面と、前記エアキャップの前記開口部の開口面とが平行である請求項1乃至4のいずれかに記載の受圧式液面計。
  6. 前記本体部に対する前記エアキャップの連結面と、前記エアキャップの前記開口部の開口面とが平行である請求項1乃至のいずれかに記載の受圧式液面計。
  7. 前記エアキャップ内部に脱酸素剤取付部が設けられている請求項1乃至のいずれかに記載の受圧式液面計。
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