JP5367592B2 - 軸受けオイルの廃熱を利用したコンプレッサクリアランス制御システム - Google Patents

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Description

本出願は、概して、ガスタービンエンジンに関し、より詳細には、軸受けオイルの廃熱を利用して正面端部のローターブレードのクリアランスまたは他のタイプのクリアランスを制御するコンプレッサクリアランス制御システムに関する。
動力の総需要が低いときは、動力生成装置は、燃料を保存するために動力生成機器の動力レベルを低くすることが多い。ガスタービンエンジンの場合は、コンプレッサ入口周りの入口案内翼は、内部を通る空気流および全動力出力を減らすように、最小角度まで閉じることができる。具体的には、入口案内翼を通る空気は、入口案内翼の角度が小さい状態で大幅に圧力が降下することがある。コンプレッサの正面端部は、基本的に、タービンとして働き、タービニング(turbining)と呼ばれる現象の空気流からエネルギーを抽出する。したがって、圧力が低いと、コンプレッサ入口ケーシングの周りの空気流の温度が急激に降下することがある。そのように低温になると、安定化を可能にするために、ケーシングとローターブレードとの間により定常状態のクリアランスが必要になることがある。
コンプレッサの金属製ケーシングはローターブレードより熱応答時間が遅いので、ローターブレードは、より高い負荷に移行するときまたは過回転状態のときに、ケーシングより速く膨張して、ローターブレードがケーシング上に近づき、場合によってはケーシングを擦ることがある。擦ることにより、ローターブレードが早く損傷し、場合によっては故障することがある。その結果、動作中のローターブレード/ケーシングのクリアランスは、これらの異なる膨張率を吸収しなければならない。こうしたクリアランスは、コンプレッサ中に引き込むことができるコア流量に影響を及ぼし、したがってその量を制限する。
米国特許第6027304号公報 米国特許出願第20060042266号公報 米国特許出願第20070039305号公報 米国特許出願第20070240400号公報 米国特許出願第20080267769号公報
したがって、ガスタービンエンジンの全体の性能および効率を改善するように改善したコンプレッサ用クリアランス制御システムおよび方法に対する要望がある。好ましくは、改善したコンプレッサクリアランス制御システムおよび方法は、低負荷または無負荷状態の間のタービニングならびに負荷の移行中のローターブレードの擦れにも対処すべきである。具体的には、動作の体制(regime)にわたるクリアランス範囲の低減は、クリアランスが十分でないときの危険性(擦れ、損傷)またはクリアランスが大きすぎるときの危険性(性能低下、ストール、損傷)なしに行われる。
したがって、本出願は、オイルの流れを内部に有するオイル再循環系統と、ケーシングおよびいくつかのローターブレードを有するコンプレッサとを有する、ガスタービンエンジン用コンプレッサクリアランス制御システムを提供する。コンプレッサクリアランス制御システムは、コンプレッサのケーシングの周りに配置されたケーシング熱交換器と、オイル再循環系統からのオイルの流れでコンプレッサのケーシングを加熱するようにケーシング熱交換器およびオイル再循環系統と連通したコンジットとを含むことができる。
本出願はさらに、オイルの流れを内部に有するオイル再循環系統と、ケーシングおよびいくつかのローターブレードを有するコンプレッサとを有する、ガスタービンエンジンのクリアランスを制御する方法を提供する。この方法は、ローターブレードをケーシング内で回転させるステップと、熱を内部に獲得するように軸受けハウジング中を通してオイルを流すステップと、オイルの流れをコンプレッサのケーシングの周りに向けるステップと、オイルの流れとケーシングとの間で熱交換するステップと、ケーシングを熱膨張させるかまたはケーシングが熱収縮するのを防止するステップとを含むことができる。
したがって、本出願はさらに、ケーシングおよびいくつかのローターブレードを有するコンプレッサを有する、ガスタービンエンジン用コンプレッサクリアランス制御システムを提供する。コンプレッサクリアランス制御システムは、コンプレッサと連通した、オイルの流れを内部に有するオイル再循環系統と、コンプレッサのケーシングの周りに配置されたケーシング熱交換器と、オイル再循環系統からのオイルの流れでコンプレッサのケーシングを加熱するようにケーシング熱交換器およびオイル再循環系統と連通したコンジットとを含むことができる。
本出願のこれらのおよび他の特徴および改善は、いくつかの図面および添付の特許請求の範囲と併せて解釈するときに以下の詳細な説明を考察すると当業者には明らかになるであろう。
周知のガスタービンエンジンの概略図である。 コンプレッサケーシングの周りに配置されたローターブレードの断面図である。 本明細書で説明するコンプレッサクリアランス制御システムを有するガスタービンエンジンの概略図である。 本明細書で説明するコンプレッサクリアランス制御システムの代替の実施形態を有するガスタービンエンジンの概略図である。
次に、複数の図を通して同様の参照番号が同様の要素を指す図面を参照すると、図1および図2に、ガスタービンエンジン10の概略図が示されている。周知のように、ガスタービンエンジン10は、流入する空気流を圧縮するコンプレッサ20を含むことができる。そのコンプレッサ20は、ケーシング24内に配置された、いくつかのローターブレード22を含む。コンプレッサ20は圧縮空気流を燃焼器30に運ぶ。燃焼器30は、圧縮空気流を燃料の流れと混合し、その混合物に点火する。(1つの燃焼器30しか示していないが、ガスタービンエンジン10は任意の数の燃焼器30を含むことができる。)次に、高温の燃焼ガスがタービン40に送られる。高温の燃焼ガスがタービン40を駆動して、機械的仕事を生成する。タービン40で生成された機械的仕事は、コンプレッサ20および発電機などの外部負荷50を駆動する。ガスタービンエンジン10は、天然ガス、様々なタイプの合成ガス、および他のタイプの燃料を使用することができる。
ガスタービンエンジン10は、Schenectady、New YorkのGeneral Electric Companyが提供する9FAタービンまたは同様の装置でよい。ここで他のタイプのガスタービンエンジン10を用いることができる。ガスタービンエンジン10は、他の構成を有してよく、他のタイプの構成要素を用いてよい。複数のガスタービンエンジン10、他のタイプのタービン、および/または他のタイプの動力生成機器を一緒に用いることができる。
コンプレッサ20の入口26の周りに配置された、いくつかの入口案内翼60を使用して、ガスタービンエンジン10の負荷をある程度制御することが可能である。具体的には、コンプレッサ20に入る空気の量を変更するように入口案内翼60の姿勢を変えることによって、ガスタービンエンジン10の出力を調整することができる。
ガスタービンエンジン10は、軸受けオイル再循環系統70を用いることもできる。オイルストリームは、ローターと他の構成要素の周りの軸受けを潤滑にする。軸受けオイル再循環系統70は、オイルが軸受けハウジング75を通るときに得る、オイルストリームからの廃熱を取り出す。周知のように、軸受けオイル再循環系統70は、コンプレッサ20と連通した軸受けオイル熱交換器80を含むことができる。軸受けオイル再循環系統70は、軸受けハウジング75および軸受けオイル熱交換器80と連通したインプットコンジット81およびアウトプットコンジット82を有することができる。オイルストリーム85が、軸受けハウジング75を通るときに華氏約50から約60度(摂氏約10から約15.6度)上昇することができる。温度上昇量は変わることがある。この廃熱は、一般に比較的低位の熱であり、したがって、その熱は通常排出するかまたはそうでない場合は放散される。ここでは他の方法および構成を用いることができる。
図3に、本明細書で説明するコンプレッサクリアランス制御システム100を示す。コンプレッサクリアランス制御システム100を、上記で説明したようにガスタービンエンジン10に取り付けることができる。コンプレッサクリアランス制御システム100を、同様に、他のタイプのタービンシステムで使用することができる。
コンプレッサクリアランス制御システム100は、コンプレッサケーシング熱交換器110を含むことができる。ケーシング熱交換器110は、入口26周りのコンプレッサ20のケーシング24または他の箇所に熱を伝達するどんなタイプの熱交換器でもよい。コンプレッサケーシング熱交換器110を、どの段階でもどの位置でも用いることができる。コンプレッサクリアランス制御システム100はさらに、コンプレッサ20の軸受けオイル再循環系統70の軸受けハウジング75と連通した1つまたは複数のコンジット120を含む。具体的には、高温の軸受けオイルストリーム85が、コンプレッサ20のケーシング24を温めるようにケーシング熱交換器110中を通ることができる。ケーシング熱交換器110中を通った後で、オイルストリーム85をポンプ輸送して軸受けオイル熱交換器80に戻すことができる。必要な場合は、ポンプ130をコンジット120の周りに配置することができる。同様に、必要な場合は、1つまたは複数のバルブ140をコンジット120上に配置することができる。オイルストリーム85は、ケーシング熱交換器110中を通ってどの方向にも流れることができる。
したがって、軸受けハウジング75の高温の軸受けオイルストリーム85からの熱が、ケーシング24のうちコンプレッサ20の入口26の周りの金属に伝達される。したがって、ローターブレード22による摩擦を避けるようにコンプレッサ20のケーシング24の縮小または熱収縮を制御することができる。同様に、ケーシング24の膨張を促進することができる。したがって、例えば低負荷または無負荷状態によって、入口案内翼60が最小角度に近いかまたはほぼ最小角度になるときにコンプレッサクリアランス制御システム100を用いることができる。同様に、コンプレッサクリアランス制御システム100は、周囲条件が低温であり負荷を移行するときに用いることができる。したがって、ガスタービンエンジン10は、タービニングまたは他の事柄によるローターブレードの擦れの可能性が小さい、より低い動力まで下げることができる。同様に、入口案内翼60は、さらに動力出力を下げるようにより小さい角度まで閉じることができる。
コンプレッサクリアランス制御システム100は、全動力出力をより低くすることを可能にするだけでなく、より高くするように促進することもできる。より長いローターブレード22によってケーシング温度の制御性が向上する場合は、全体の動作中のローターブレード先端のクリアランスを狭くすることができる。具体的には、ローターブレードクリアランスを狭くすることは、動力出力を増大させるはずである。改善は、タービンのタイプが異なると大きく変わる。さらに、コンプレッサクリアランス制御システム100は、周知の入口ブリード加熱システムおよび他の周知の技術に関連する効率の損失を避けるように、軸受けハウジング75からの廃熱を利用する。
コンプレッサクリアランス制御システム100を、新規または現行のガスタービンエンジン10に取り付けることができる。コンプレッサクリアランス制御システム100は、タービニングまたはアクティブクリアランス制御が課題となることがあるどんな機械においても用いることができる。
図4に、コンプレッサクリアランス制御システム200のさらなる実施形態を示す。この実施形態は、入口26の周りのコンプレッサ20のケーシング24に配置されたケーシング熱交換器210も含む。この実施形態では、タービン40は、タービン軸受けオイル熱交換器92と連通した軸受けハウジング91を有する軸受けオイル再循環系統90も含む。コンプレッサクリアランス制御システム200は、タービン40の軸受けオイル再循環系統90の軸受けハウジング91と連通した1つまたは複数のコンジット220も含む。具体的には、高温の軸受けオイルストリームが、コンプレッサ20のケーシング24を温めるようにケーシング熱交換器210中を通ることができる。ケーシング熱交換器210中を通った後で、オイルストリーム85をポンプ輸送して軸受けオイル熱交換器92に戻すことができる。必要な場合は、ポンプ230をコンジット220の周りに配置することができる。同様に、必要な場合は、1つまたは複数のバルブ240をコンジット220上に配置することができる。オイルストリーム85は、ケーシング熱交換器210中を通ってどの方向にも流れることができる。ここで、他のタイプの熱および/またはオイル循環系統を用いることができる。
前述の事項が本出願の特定の実施形態のみに関するものであり、以下の請求項およびそれらの均等物によって定義する本発明の全体的な精神および範囲から逸脱することなしに、当業者が本発明に多くの変更および修正を行うことができることが明らかであろう。
10 ガスタービンエンジン
20 コンプレッサ
22 ローターブレード
24 ケーシング
26 入口
28 出口
30 燃焼器
40 タービン
50 外部負荷
60 入口案内翼
70 軸受けオイル再循環系統
75 軸受けハウジング
80 軸受けオイル熱交換器
81 インプットコンジット
82 アウトプットコンジット
85 オイルの流れ
90 軸受けオイル再循環系統
91 軸受けハウジング
92 軸受けオイル熱交換器
100 コンプレッサクリアランス制御システム
110 ケーシング熱交換器
120 コンジット
130 ポンプ
140 バルブ
200 コンプレッサクリアランス制御システム
210 ケーシング熱交換器
220 コンジット
230 ポンプ
240 バルブ

Claims (10)

  1. ケーシング(24)複数のローターブレード(22)を有するコンプレッサ(20)有するガスタービンエンジン(10)用コンプレッサクリアランス制御システム(100)であって、
    (a)前記コンプレッサ(20)の前記ケーシング(24)の周りに配置されたケーシング熱交換器(110)と、
    (b)前記ケーシング熱交換器(110)と連通したオイル再循環系統(70)であって、軸受けオイルハウジング(75)と、該軸受けオイルハウジング(75)内の熱が上昇するように、前記軸受けオイルハウジング(75)を通過するオイルの流れ(85)と、前記オイル再循環系統(70)からの前記オイルの流れ(85)で前記コンプレッサ(20)の前記ケーシング(24)を加熱するように前記ケーシング熱交換器(110)および前記オイル再循環系統(70)の前記軸受けオイルハウジング(75)と連通したコンジット(120)とを有するオイル再循環系統(70)と
    を備えるコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  2. 前記1つまたは複数のコンジット(120)上に配置されたポンプ(130)をさらに備える、請求項1記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  3. 前記1つまたは複数のコンジット(120)上に配置されたバルブ(140)をさらに備える、請求項1記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  4. 前記コンプレッサ(20)の周りに配置された複数の入口案内翼(60)をさらに備える、請求項1記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  5. 前記軸受けオイルハウジング(75)がコンプレッサ軸受けオイルハウジングである、請求項1記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  6. 前記軸受けオイルハウジング(75)がタービン軸受けオイルハウジングである、請求項1記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  7. 前記軸受けオイルハウジング(75)と連通した軸受けオイル熱交換器(80)をさら に備える、請求項1記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  8. 前記軸受けオイル熱交換器(80)がタービン軸受けオイル熱交換器である、請求項7記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  9. 前記軸受けオイル熱交換器(80)がコンプレッサ軸受けオイル熱交換器である、請求項7記載のコンプレッサクリアランス制御システム(100)。
  10. オイルの流れ(85)を内部に有するオイル再循環系統(90)と、ケーシング(24)および複数のローターブレード(22)を有するコンプレッサ(20)とを有する、ガスタービンエンジン(10)のクリアランスを制御する方法であって、
    前記複数のローターブレード(22)を前記ケーシング(24)内で回転させるステップと、
    熱を内部に獲得するように軸受けハウジング(75)中を通してオイル(85)を流すステップと、
    前記オイルの流れ(85)を前記コンプレッサ(20)の前記ケーシング(24)の周りに向けるステップと、
    前記オイルの流れ(85)と前記ケーシング(24)との間で熱交換するステップと、
    前記ケーシング(24)を熱膨張させるかまたは前記ケーシング(24)が熱収縮するのを防止するステップと
    を含むクリアランス制御方法。
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