JP5367515B2 - 細長い開口部を有するフレキシャ - Google Patents

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Description

(政府許諾権)
本発明は、米国政府の支援によってなされたものであり、米国政府は、本発明における特定の権利を有する。
(発明の分野)
本発明は、傾斜機能を実行するフレキシャ(flexure)に関し、より詳細には、開口部の対の間に位置する頸部を有するそのようなフレキシャに関する。
(背景)
フレキシャは、当該技術分野において公知であり、光学要素または光学デバイスの位置調整のために、および、光の走査動作、操舵動作、切り替え動作を実行するために用いられ得る。フレキシャは、試験器具または試験対象を保持することを含むその他の様々な用途を有する。
フレキシャの最大傾斜角は、過度に傾斜されたときに降伏するフレキシャの傾向によって制限される。フレキシャは、傾斜された後に元の位置にもはや戻らないときに(すなわちフレキシャが弾性的ではなく塑性的に変形し始めるときに)「降伏する(yield)」と称される。
従来のフレキシャの設計において、頸部(そのまわりでデバイスが旋回する)は、円形断面の円筒開口部の対の間にある弾性材料のブロックに位置する。必要な傾斜角に到達する前に発生する降伏が原因で、フレキシャの有用性が制限されることが分かっている。疲労が要因となる活動的な用途(例えば走査等)に対してそのようなフレキシャを用いることは、依然として困難であった。
(概要)
本発明にしたがうと、開口部の対の間に位置する頸部を有するフレキシャが提供され、そのような開口部の各々は、湾曲した細長い断面形状を有する。
フレキシャの降伏特性が改良されると、フレキシャは、降伏の発生を伴わずに、より大きな傾斜角にわたって超えて動作され得る。
本発明は、さらに以下の手段を提供する。
(項目1)
弾性材料のブロックであって、第1および第2の円筒開口部と、該第1および第2の円筒開口部の間の頸部とを有する弾性材料のブロックと、
該ブロックにおける少なくとも第1のスリットであって、該第1のスリットは、端部において、該第1の円筒開口部への入口を形成する、少なくとも第1のスリットと
を含む、傾斜のためのフレキシャであって、
該頸部は、該頸部の最も狭い領域において、該開口部の間にまっすぐに延びる最短寸法と、該最短寸法を横断する長い寸法とを有し、
該第1および第2の円筒開口部の各々は、湾曲している境界であって、該頸部の該長い寸法に平行な方向に細長い境界を有する断面形状を有する、フレキシャ。
(項目2)
各円筒開口部の上記断面形状の上記境界は、連続曲線である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目3)
各円筒開口部の上記断面形状の上記境界は、楕円曲線と双曲線からなる群から選択される、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目4)
上記境界は、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有する楕円曲線である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目5)
上記少なくとも第1のスリットは、第1および第2のスリットを有し、該第2のスリットは、端部において、上記第2の円筒開口部への入口を形成する、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目6)
上記第1および第2の円筒開口部は、同じサイズである、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目7)
上記第1および第2の円筒開口部の各々は、長さ寸法を有し、
上記第1および第2のスリットの寸法のそれぞれは、該第1および第2の円筒開口部のそれぞれの長さ寸法と同延である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目8)
上記第1および第2のスリットの各々は、互いに平行なスリット壁の対によって画定される、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目9)
上記第1および第2のスリットの各々は、寸法領域を有し、該スリットの両方の該寸法領域の少なくとも一部を通過する共通の平面が存在し、該共通の平面は、両方のスリットの上記スリット壁の少なくとも一部と平行である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目10)
上記第1および第2のスリットは、上記ブロックにおいて互いに対称である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目11)
上記ブロックにおける第3および第4の円筒開口部が存在し、該第3および第4の円筒開口部の間には第2の頸部が存在し、
該ブロックにおける第3および第4のスリットが存在し、
該第3のスリットは、スリットの端部において、該第3の開口部への入口を形成し、
該第4のスリットは、スリットの端部において、該第4の開口部への入口を形成し、
該第2の頸部は、該第2の頸部の最も狭い領域において、該第3の開口部と該第4の円筒開口部との間にまっすぐにのびる最短寸法と、該最短寸法を横断する長い寸法とを有し、
該第3および第4の円筒開口部の各々は、湾曲している境界であって、該第2の頸部の該長い寸法に平行な方向に細長い境界を有する断面形状を有し、
該第3および第4のスリットの各々の寸法領域の少なくとも大部分を通過する、上記共通の平面に平行な第2の平面が存在し、
該第3および第4の円筒開口部の各々は、長さ寸法を有し、
該第3および第4の円筒開口部の該長さ寸法は、上記第1および第2の円筒開口部の上記長さ寸法の向きに垂直な向きを有する、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。(項目12)
上記第1、第2、第3および第4の円筒開口部の各々の上記断面形状の境界は、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有する楕円曲線の形状である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目13)
上記共通の平面と上記第2の平面とは、同一平面状にないが、上記第1および第2の開口部と、上記第3および第4の開口部とはそれぞれ、同一平面状にある、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目14)
上記材料のブロックは、環状の形状を有する、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目15)
上記フレキシャに力を加えることにより該フレキシャを傾斜させる手段と組み合わされた、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目16)
フレキシャシステムであって、
傾斜のための手段であって、ブロックにおける第1および第2の円筒開口部の間に位置する頸部を含み、各開口部は、湾曲した細長い境界を有する断面形状を有する傾斜のための手段と、
該傾斜のための手段に力を加える手段と
を含む、フレキシャ。
(項目17)
上記断面形状の上記境界は、連続曲線である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目18)
上記断面形状の上記境界は、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有する楕円曲線の形状である、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(項目19)
弾性材料のブロックであって、第1および第2の円筒開口部と、該第1および第2の円筒開口部の間の頸部とを有する弾性材料のブロックと、
該ブロックにおける第1および第2のスリットであって、該第1のスリットは、端部において、該第1の円筒開口部への入口を形成し、該第2のスリットは、端部において、該第2の円筒開口部への入口を形成する、第1および第2のスリットと、
を含む傾斜のためのフレキシャであって、
該頸部は、該頸部の最も狭い領域において、該開口部の間にまっすぐに延びる最短寸法と、該最短寸法を横断する長い寸法とを有し、
該第1および第2の円筒開口部の各々は、楕円曲線の境界を有する断面形状を有し、該楕円曲線は、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有する該頸部の該長い寸法に平行な最長寸法を有する、フレキシャ。
(項目20)
上記フレキシャに力を加えることにより該フレキシャを傾斜させる手段と組み合わされた、上記項目のいずれか一項に記載のフレキシャ。
(摘要)
傾斜のためのフレキシャは、円筒開口部の対の間に位置する頸部を有し、そのような開口部の各々は、湾曲した細長い断面形状を有する。互いに直交する軸のまわりで傾斜することが可能なジンバルは、フレキシャを組み込む。
図1は、円形の断面形状の開口部を有する従来技術のフレキシャを示す。 図2は、本発明の実施形態にしたがうフレキシャを示し、湾曲した細長い断面形状の開口部を有する。 図3は、本発明の実施形態にしたがうフレキシャを示し、湾曲した細長い断面形状の開口部を有する。 図4は、方向表示を伴う図2の拡大前面図を示す。 図5は、ジンバルとして用いられた本発明の実施形態を示し、ジンバルは、互いに直交する軸のまわりで旋回する。 図6は、ジンバルとして用いられた本発明の実施形態を示し、ジンバルは、互いに直交する軸のまわりで旋回する。 図7は、図5および図6の実施形態が搭載される方法と、傾斜角の調整がなされる方法とを示す。 図8は、図5および図6の実施形態が搭載される方法と、傾斜角の調整がなされる方法とを示す。 図9は、図5および図6の実施形態が搭載される方法と、傾斜角の調整がなされる方法とを示す。
(詳細な説明)
図1を参照すると、従来技術のフレキシャ2が示されている。フレキシャは、通常、弾性材料の単一のブロック4から製造され、そのような弾性材料は、金属であり得る。図1の実施形態において、ブロックの形状は長方形である。ブロックは、スリットの対6、8を形成するような方法でカットされる。スリットの内側端部は、それぞれの円筒開口部10、12への入口を形成し、これらは、円筒壁9および11によって形成される。図1において、円筒開口部は、前面から背面へと完全に通過しており、円形曲線の境界を有する断面形状を有する。頸部18は、開口部10および12の間に位置しており、図1においては矢印20によって示されている力がフレキシャに加えられたときに、フレキシャは頸部18のまわりで旋回し、傾斜する。
フレキシャは、様々な用途に用いられ得る。例えば、表面22は、ミラーを支持し得、フレキシャは、ミラーの位置調整に用いられ得るか、または、ミラーの走査等の活動的な用途に用いられ得る。図1の従来技術のフレキシャの問題は、頸部における高応力領域の降伏を防止するための必要性が、利用可能な傾斜角の度合いによって大いに制限されることである。
図2および図3に示されている本発明の実施形態において、図1の参照番号に対応するプライム付参照番号は、同様のパーツを識別する。図2および図3を参照すると、フレキシャ2’が示されており、フレキシャ2’は、弾性材料のブロック4’から構成されている。第1のスリット6’と第2のスリット8’とがブロック内に存在し、それぞれのスリットの内側端部は、円筒壁9’および11’によって形成された、第1の開口部10’と第2の開口部12’とへの入口を形成している。しかしながら、図1の従来技術の実施形態とは異なり、円筒開口部10’、12’の断面形状は、円形ではなく湾曲した細長い境界を有する。本明細書中では、用語「円筒」は、その一般的な意味で用いられており、非円形(non−circular)の円筒を含み、完全に閉じていない断面の境界の形状を有する円筒を含む。開口部10’および12’は、前面から背面へとブロックを通過し、頸部18’は開口部間に位置する。図3を参照すると、矢印20’によって示されている力が加えられたときに、フレキシャは頸部18’における旋回領域のまわりで傾斜することが観察できる。
図4は、フレキシャの一部分の拡大前面図であり、この図は、細長い開口部10’および12’の方向を示している。頸部18’の最短寸法は、頸部の最も狭い領域において2つの開口部間をまっすぐに延びており、線22によって示されている。頸部の長い寸法は、最短寸法に直交しており、線24によって示されている。開口部10’および12’の断面形状は、それぞれ境界13および15を有しており、これらは、頸部の長い寸法と平行な方向に細長くなっている。本明細書中で用いられるときに、用語「細長い(elongated)」は、頸部の長い寸法に平行な方向の境界の最長寸法が、最長寸法を垂直に交差する境界の最短寸法の少なくとも1.25倍であることを意味する。これらの寸法は、図4において、線25および27によって示されている。本明細書中で用いられるとき、用語「境界(boundary)」は、境界の曲線にしたがう線であって、スリットを横切る結線を含むことに留意されたい。
境界は、楕円形または双曲線であり得るが、フレキシャが小さい場合は、双曲線の開口部は製造が困難である。楕円形の断面の開口部は、最良の結果のためには、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有する。
図2および図3の実施形態と図1の従来技術の設計とを比較する試みは、本発明の利点を明らかにする。以下の実施例において、図1のフレキシャは、2.0’’×2.0’’×1.0’’の厚さの、最も狭い点において0.14’’離れた、2つの円形断面の0.375’’の開口部を有する、アルミニウムブロックから機械加工されたものである。ブロックは、回転を提供するために、0.080’’の幅に、水平にスリットが入れられている。先端において0.400’’の最小の撓みが望ましく、これは、2.3°の回転をもたらす。しかしながら、応力が35k psiよりも僅かに下回る場合、撓みは僅かに0.267’’である。6061−T6アルミニウムに対する降伏応力は、35k psiである。したがって、所望の撓みを達成するためには、力が増加され、結果としてフレキシャの降伏をもたらさなければならない。その他の材料(例えば、様々な鋼またはチタン)への変更は、結果に大きな影響を与えない。これらのその他の材料は、より高い降伏応力を有するが、これらはまた、より高い弾性係数をも有し、互いにオフセットする傾向がある。
図2および図3の実施形態にしたがうフレキシャにおいて、全体の寸法および材料は、図1のユニットの場合と同じであるが、頸部の最も狭い部分において0.14’’離れた、0.375’’×0.12’’の寸法の、楕円形断面の2つの開口部が利用される。両方の場合において、2ポンドの負荷がフレキシャに加えられた。表は、試験から得られた結果を要約している。
Figure 0005367515
表から見ることができるように、図1の設計の場合の頸部における応力は、概ね降伏であり、撓みは僅か0.267’’であるが、0.400’’が必要とされる。所望の撓みを達成するためには、フレキシャは明らかに降伏する。一方、図2の実施形態の場合の頸部における応力は、僅か29230psiであり、所望の撓みの0.040’’を超えている。したがって、本発明を用いることにより、遥かに良い結果が達成される。
本発明は、大きな撓み角に対する必要性を有する電気光学システム、または、連続的または繰り返しの動作(例えば走査等)が必要とされる電気光学システムに用いられ得る。また、傾斜を達成するためにフレキシャに加えられる力は、様々なタイプであり得、機械的、電気的なアクチュエータの力、磁気的な力、電磁気的な力または気圧の力を含むが、それらには限定されない。本発明の好適な実施形態のフレキシャは、細長い開口部ごとに2つのスリットを含むが、一部の用途では、開口部ごとに1つのスリットを有することが可能であり得る。本発明は、傾斜が必要とされる様々なタイプのシステムにおいて使用され得るので、本発明の使用は、電気光学的システムに限定されない。
図5および図6を参照すると、本発明のさらなる実施形態が示されており、フレキシャのレイアウトは、長方形ではなく環状である。そのようなフレキシャは、互いに直交する方向の合成的な傾斜角の調整を提供するジンバルの本質部分であり得る。例えば、そのようなフレキシャは、光学要素(例えばレーザおよびミラー)の精密調整を提供するために用いられ得る。
図6を参照すると、ブロック30が環状の形状の断面を有することが見られる。キャビティ32は、環状ブロックによって包囲されており、ミラー34が、例えばキャビティに窪みを設けることにより搭載され得る。図5を参照すると、頸部36は、円筒開口部38および40の間に位置しており、本発明の実施形態にしたがうと、これらの開口部は、湾曲した細長い断面形状を有している。
図6を参照すると、頸部36の断面が示されている。頸部36から180°ずれた開口部の第2の対間に、別の頸部が位置する(図示されず)。加えて、スリット42は、開口部38と開口部の第2の対のうちの1つの開口部とを接続し、一方で、スリット44は、開口部40と開口部の第2の対のうちのその他の開口部とを接続する。スリットは、開口部と同様に、環状ブロックの全体にわたってカットされているので、頸部36から90°ずれて力46が加えられたときに、フレキシャは両方の頸部のまわりで旋回し、傾斜する。
さらなる頸部48が頸部36から90°ずれて示されており、頸部48は、開口部50および52の間に位置している。頸部48から180°ずれた同様の頸部と開口部の対とがさらに存在し(図示されず)、スリット54および56は、開口部の対のそれぞれを互いに接続している。これは、頸部48とデバイスの周囲におけるそれに対応する中間部分(counterpart halfway)とのまわりでの、フレキシャの傾斜を可能にする。
開口部の対38、40および開口部の対50、52のそれぞれと、デバイスの周囲におけるそれらのそれぞれに対応する中間部分とが、同じ平面に位置し、その結果、真のジンバルの動作が達成されることに留意されたい。このことは、スリットが複雑な形状にカットされることを必要とし、図5および図6に示されている。しかしながら、開口部の対(それらの間に同じ頸部を有する)のいずれかにつながる両方のスリットの寸法領域の大部分を通る共通の平面が存在する。旋回軸を交差させるのではなくスタックすることも可能であるが、そのような実施形態においては、真のジンバルは提供されない。
図7〜図9を参照すると、図5および図6のジンバルを搭載するアプローチと、合成的な傾斜角の調整を提供することとが示されている。図7においては、搭載平面60が示されており、搭載平面60は、搭載穴62を有する。フレキシャにおける対応する穴64が存在し、穴64はテーパ付けされており、フレキシャを搭載平面に固定するためにネジ66が用いられる。搭載平面はまた、ネジ切りされた穴67を含み、調整ネジ68および70が穴67を通る。調整穴74および76は、バカ穴(clearance hole)であり、フレキシャに提供され、ネジ68および70がこれらの穴を通り、傾斜角の調整を提供する。
例えば、ネジ68は、頸部48の軸のまわりの調整を提供する。穴74は、スリット54、56を横断するのに十分な深さにドリル加工され、ネジ68のうちの1つが締め付けられるが、ネジ68のうちの他のものは、所望の傾斜角に到達するまでネジ止めされない。その時点で、その他のネジは、フレキシャを所望の傾斜角の位置に維持するために、接触表面にタッチするのにちょうど十分な程度にネジ止めされる。
穴76は、スリット42および44を貫くのに十分な深さにドリル加工され、頸部48から90°ずれた頸部の軸のまわりでのフレキシャの調整のために、ネジ70が用いられ得る。図8は、搭載平面60上に搭載されたフレキシャを示しており、調整ネジが貫く深さを示すように部分的に切断されている。図9は、搭載されたときに見られるフレキシャを示している。
本発明のフレキシャは、放電方式によって金属のブロックから製造され得る。1つのそのような手順において、消耗ワイヤが用いられ、そのようなワイヤは、正確な形状を作るためにコンピュータ制御され得る。別の方法において、所望の設計の形状に予め形成された電極が利用され得る。ドリル加工動作、ネジ止め動作、フライス加工動作によって設計を作ることが可能である。
このように、傾斜機能を提供する改良されたフレキシャが記載されてきた。本発明は、実施形態を示すことに関連して記載されてきたが、当業者には様々な変形例が想到され得、本発明は、本明細書に添付の特許請求の範囲とその均等物のみによって制限される。
2’ フレキシャ
4’ ブロック
6’、8’ スリット
9’、11’ 円筒壁
10’、12’ 開口部
18’ 頸部
20’ 力

Claims (14)

  1. 弾性材料のブロックであって、第1および第2の円筒開口部と、該第1および第2の円筒開口部の間の頸部とを有する弾性材料のブロックと、
    該ブロックにおける少なくとも第1のスリットであって、該第1のスリットは、端部において、該第1の円筒開口部への入口を形成する、少なくとも第1のスリットと
    を含む、傾斜のためのフレキシャであって、
    該頸部は、該頸部の最も狭い領域において、該開口部の間にまっすぐに延びる最短寸法と、該最短寸法を横断する長い寸法とを有し、
    該第1および第2の円筒開口部の各々は、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有する連続した楕円曲線である境界であって、該頸部の該長い寸法に平行な方向に細長い境界を有する断面形状を有する、フレキシャ。
  2. 前記少なくとも第1のスリットは、第1および第2のスリットを有し、該第2のスリットは、端部において、前記第2の円筒開口部への入口を形成する、請求項に記載のフレキシャ。
  3. 前記第1および第2の円筒開口部は、同じサイズである、請求項に記載のフレキシャ。
  4. 前記第1および第2の円筒開口部の各々は、長さ寸法を有し、
    前記第1および第2のスリットの寸法のそれぞれは、該第1および第2の円筒開口部のそれぞれの長さ寸法と同延である、請求項に記載のフレキシャ。
  5. 前記第1および第2のスリットの各々は、互いに平行なスリット壁の対によって画定される、請求項に記載のフレキシャ。
  6. 前記第1および第2のスリットの各々は、寸法領域を有し、該スリットの両方の該寸法領域の少なくとも一部を通過する共通の平面が存在し、該共通の平面は、両方のスリットの前記スリット壁の少なくとも一部と平行である、請求項に記載のフレキシャ。
  7. 前記第1および第2のスリットは、前記ブロックにおいて互いに対称である、請求項に記載のフレキシャ。
  8. 前記ブロックにおける第3および第4の円筒開口部が存在し、該第3および第4の円筒開口部の間には第2の頸部が存在し、
    該ブロックにおける第3および第4のスリットが存在し、
    該第3のスリットは、スリットの端部において、該第3の円筒開口部への入口を形成し、
    該第4のスリットは、スリットの端部において、該第4の円筒開口部への入口を形成し、
    該第2の頸部は、該第2の頸部の最も狭い領域において、該第3の円筒開口部と該第4の円筒開口部との間にまっすぐに延びる最短寸法と、該最短寸法を横断する長い寸法とを有し、
    該第3および第4の円筒開口部の各々は、湾曲している境界であって、該第2の頸部の該長い寸法に平行な方向に細長い境界を有する断面形状を有し、
    該第3および第4のスリットの各々の寸法領域の少なくとも大部分を通過する、前記共通の平面に平行な第2の平面が存在し、
    該第3および第4の円筒開口部の各々は、長さ寸法を有し、
    該第3および第4の円筒開口部の該長さ寸法は、前記第1および第2の円筒開口部の前記長さ寸法の向きに垂直な向きを有する、請求項に記載のフレキシャ。
  9. 記第3および第4の円筒開口部の各々の前記断面形状の境界は、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有する楕円曲線である、請求項に記載のフレキシャ。
  10. 前記共通の平面と前記第2の平面とは、同一平面状にないが、前記第1および第2の開口部と、前記第3および第4の開口部とはそれぞれ、同一平面状にある、請求項に記載のフレキシャ。
  11. 前記材料のブロックは、環状の形状を有する、請求項10に記載のフレキシャ。
  12. 前記フレキシャに力を加えることにより該フレキシャを傾斜させる手段と組み合わされた、請求項に記載のフレキシャ。
  13. 弾性材料のブロックであって、第1および第2の円筒開口部と、該第1および第2の円筒開口部の間の頸部とを有する弾性材料のブロックと、
    該ブロックにおける第1および第2のスリットであって、該第1のスリットは、端部において、該第1の円筒開口部への入口を形成し、該第2のスリットは、端部において、該第2の円筒開口部への入口を形成する、第1および第2のスリットと、
    を含む傾斜のためのフレキシャであって、
    該頸部は、該頸部の最も狭い領域において、該開口部の間にまっすぐに延びる最短寸法と、該最短寸法を横断する長い寸法とを有し、
    該第1および第2の円筒開口部の各々は、楕円曲線の境界を有する断面形状を有し、該楕円曲線は、0.69よりも大きく0.96未満の離心率を有し、該頸部の該長い寸法に平行な最長寸法を有する、フレキシャ。
  14. 前記フレキシャに力を加えることにより該フレキシャを傾斜させる手段と組み合わされた、請求項13に記載のフレキシャ。
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