JP5357104B2 - 電子ペン - Google Patents

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Description

本発明は、電子ペン、特に携帯式電子装置に用いられる電子ペンに関するものである。
タッチパネル技術の発展に伴い、現在市販されている携帯電話、個人用携帯情報端末(PDA)及びパソコン等の携帯式電子装置は殆んどタッチスクリーンを採用する。これらの携帯式電子装置は、一般的に電子ペンを入力手段とする。
従来の電子ペンは通常携帯式電子装置の内部に内蔵されており、使用する場合、電子ペンを前記携帯式電子装置の蓋体から抜き出す。しかし、携帯式電子装置の蓋体の長さが短いため、それに挿入される電子ペンも短く設計しなければならない。従って、電子ペンの長さは制限されて、利用者に不便を齎した。以上の問題を解決するために、長く伸ばすことができる電子ペンが設計されたが、これらの電子ペンは構造が複雑で、製造し難い。
本発明は構造が簡単で、製造し易く、且つ伸縮自在な電子ペンを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る電子ペンは、中空の第一筆立て部と、前記第一筆立て部の一端に固設される筆先部と、前記第一筆立て部内にスライド可能に収容される第二筆立て部と、前記第一筆立て部内に設置され且つ第一スライド溝が開設された第一スライド部材と、前記第二筆立て部内に設置され且つ第二スライド溝が開設された第二スライド部材と、前記第二筆立て部内にスライド可能に収容される第三筆立て部と、前記第二筆立て部の一端に装着される第一スライドピンと、前記第三筆立て部の一端に装着される第二スライドピンと、を備えてなる。前記第一スライドピンが前記第一スライド溝内にスライド可能に設置されるため、前記第二筆立て部は前記第一筆立て部に相対して伸長できる。前記第二スライドピンが前記第二スライド溝内にスライド可能に設置されるため、前記第三筆立て部も前記第二筆立て部に相対して伸長できる。
本発明の電子ペンを構成する各部材の構造が簡単であるから、前記電子ペンは製造し易い。
また、前記第三筆立て部は前記第二スライド部材を介して前記第二筆立て部に相対して一定の長さを伸長できるとともに、前記第二筆立て部は前記第一スライド部材を介して前記第一筆立て部に相対して一定の長さを伸長できるため、前記把柄を引っ張ると、前記電子ペンが長く伸長されるから、本発明の電子ペンは伸縮自在で操作便利である。
また、前記電子ペンの第一筆立て部と、第二筆立て部と、第三筆立て部とは、2つの導電弾片を介して電気的に導通し、且つ前記筆先部も導電材質からなるため、前記電子ペンは容量式タッチパネルに応用できる。
本発明の実施例に係る電子ペンの立体分解図である。 図1に示す電子ペンの組立図である。 図2に示す電子ペンのIII−III線に沿う断面図である。 図2に示す電子ペンが少し伸長された場合の図である。 図2に示す電子ペンが完全に伸長された場合の図である。
本発明の電子ペンは携帯電話、個人用携帯情報端末(PDA)及びパソコン等の携帯式電子装置に適用する。以下、図面を参照しながら本発明の実施例に係る電子ペンに関して詳しく説明する。
図1に示したように、本発明の電子ペン100は、筆先部10と、第一筆立て部20と、前記第一筆立て部20内に収納される第一スライド部材30と、第二筆立て部40と、第二スライド部材50と、第三筆立て部60と、前記筆先部10を被せるキャップ70と、第一スライドピン80と、第二スライドピン90と、を備える。前記筆先部10が前記第一スライド部材30の一端に固着され且つ前記第一スライド部材30と一緒に前記第一筆立て部20の一端に固設される。前記第二スライド部材50と前記第二筆立て部40とが前記第一スライドピン80を介して一体に固着される。前記第一スライドピン80部材を前記第一スライド部材30上にスライド可能に設置することにより、前記第二筆立て部40を前記第一スライド部材30に相対してスライドさせる。前記第三筆立て部60は前記第二スライドピン90を介して前記第二スライド部材50上にスライド可能に設置され且つ前記第二筆立て部40内に収納される。
前記筆先部10は、基部12と、前記基部12に連接するタッチ部14と、前記基部12と前記タッチ部14とを接合する導電テープ16と、を含む。前記基部12は、ステンレスのような導電性金属材料からなり、略円盤状の基底部121と、前記基底部121の一表面から直交するように突出して延伸する保持部122と、前記基底部121の別の一表面に凸設された係止棚124と、を含む。前記保持部122は略円筒状を呈し、前記タッチ部14を部分的に収納して保持する。前記保持部122の外周壁には、前記キャップ70を固定するための係止溝1222が凹んで開設されている(図4を参照)。前記係止棚124は、前記第一スライド部材30を係止するための不規則なブラケットである。前記タッチ部14は略円柱状を呈し、導電ゴム等のフレキシブルな導電材質からなる。前記導電テープ16は、前記基部12と前記タッチ部14とを電気的に接続することに用いられる。
前記第一筆立て部20は、略楕円形の断面を有する中空管であって、その軸方向に沿って前記第一スライド部材30及び前記第二筆立て部40などの部材を収納するための収容空洞部22が開設されている。
図5を一緒に参照すると、前記第一スライド部材30は、略平板状を呈する固着部32と、前記固着部32に連接する第一スライドロッド34と、を含む。前記第一スライドロッド34上には、縦長方向に沿って前記第一スライドロッド34を貫く第一スライド溝342が開設されている。前記固着部32を前記筆先部10の基底部121の係止棚124に係止することにより、前記第一スライド部材30を前記筆先部10上に固設する。前記第一スライド溝342の両端にはそれぞれロック穴344が設置されており、前記ロック穴344はスリット346を介して前記第一スライド溝342に連通する。前記第一スライド溝342は、前記第一スライドピン80のスライドを実現できる縦長い貫通溝である。前記ロック穴344の直径は前記第一スライドピン80の直径とほぼ等しいが、前記スリット346の幅は前記第一スライドピン80の直径より小さいため、前記第一スライドピン80は前記ロック穴344内に滑り込んだら、前記ロック穴344内に安定に収容される。前記第一スライドロッド34における前記固着部32に近接するロック穴344と前記固着部32との間には細径部348が開設されており、前記第一スライドロッド34の前記固着部32から離れている他端には、他のロック穴344に連通する開口349が開設されておる。前記細径部348と前記開口349が存在するため、前記第一スライドピン80が前記ロック穴344内に滑り込む際、前記ロック穴344を形成する2つの側壁(図示せず)が広げ易い。前記第一スライドピン80が前記ロック穴344内に滑り込んだ後、前記ロック穴344の側壁が弾性復帰して、前記第一スライドピン80をしっかりと保持できる。
前記第二筆立て部40は略楕円形の断面を有する中空の管状体であって、その軸方向に沿って収容空洞部44が開設されている。環状の第一導電弾片42が前記第二筆立て部40の外周に被さる。前記第一導電弾片42は対向して凹設された2つの第一湾曲部422を含み、前記2つの第一湾曲部422はそれぞれ前記第一筆立て部20の内面に弾性的に当接されて、前記第一筆立て部20と前記第二筆立て部40とを電気的に接続する。前記収容空洞部44は周壁442に囲まれて形成される。前記第二筆立て部40の一端の周壁442には、前記第一スライドピン80を前記第二筆立て部40に固定するための2つの固定孔4422が対向して開設されており、前記周壁442の前記2つの固定孔4422の近傍には、前記第一導電弾片42の2つの第一湾曲部422に十分な弾性力を提供する2つの第一弾性溝4424が対向して開設されている。
図4を一緒に参照すると、前記第二スライド部材50は、第二スライドロッド52及び前記第二スライドロッド52に連接する固定配合部54を含む。前記第二スライドロッド52は、略楕円形の断面を有する中空の状柱体であって、相対して設置する2つの側壁522を備える。前記2つの側壁522には、前記第二スライドロッド52の軸方向に沿って前記2つの側壁522をそれぞれ貫通する2つの第二スライド溝524が開設されており、前記側壁522毎の第二スライド溝524の両端には、それぞれ1つのロック穴526が開設されている。前記第二スライド溝524は、前記第二スライドピン90のスライドを実現できる縦長い貫通溝である。前記ロック穴526の直径が前記第二スライドピン90の直径とほぼ等しいから、前記第二スライドピン90は前記ロック穴526内に滑り込んだら、前記ロック穴526内に安定に収容される。前記固定配合部54には、前記第一スライドピン80を前記第二スライド部材50に固定するために用いられる2つの位置決め孔542が対向して同軸に開設されている。
前記第三筆立て部60は、略楕円形の断面を有する中空の管状体であって、筒壁62に囲まれて形成される。環状の第二導電弾片64が前記筒壁62の外周に被さる。前記電子ペン100を引っ張ることに用いられる把柄66は、固定ピン68を介して前記筒壁62の一端に装着される。前記第二導電弾片64は対向して凹設された2つの第二湾曲部642を含み、前記第二湾曲部642がそれぞれ前記第二筆立て部40の内面に弾性的に当接されて、前記第二筆立て部40と前記第三筆立て部60とを電気的に接続する。前記第三筆立て部60の他端の筒壁62には、前記第二スライドピン90を前記第三筆立て部60に固定するために用いられる2つの固定孔622が対向して同軸に開設されており、前記筒壁62の前記2つの固定孔622の近傍には、前記第二導電弾片64の2つの第二湾曲部642に十分な弾性力を提供する2つの第二弾性溝624が対向して開設されている。
図3を一緒に参照すると、前記キャップ70は、その一端に開口が開設された収容部72を有する。前記収容部72は周壁722に囲まれて形成される。前記周壁722の内面には、前記筆先部10の係止溝1222に係合される環状突起部724が凸設されている。
以下、図1ないし図3を一緒に参照しながら、本発明の電子ペン100を組み立てる場合のステップを詳細に説明する。
まず、前記第二導電弾片64を前記第三筆立て部60上に被せて、前記第二導電弾片64の2つの第二湾曲部642を前記第三筆立て部60の2つの第二弾性溝624内にそれぞれ差し伸べさせる。前記第一導電弾片42を前記第二筆立て部40上に被せて、前記第一導電弾片42の2つの第一湾曲部422を前記第二筆立て部40の2つの第一弾性溝4424内にそれぞれ差し伸べさせる。
次に、前記第三筆立て部60の前記把柄66を装着しない一端から、前記第三筆立て部60を前記第二スライド部材50の第二スライドロッド52に被せて、前記第三筆立て部60の固定孔622と前記第二スライド部材50の第二スライド溝524とを位置合せる。前記第二スライドピン90は前記1つの固定穴622、前記第二スライド溝524、もう1つの固定孔622を順次貫いて、前記第二スライドピン90の両端を前記2つの固定孔622内に緊密に係止させる。
次に、第二スライド部材50を収納した前記第三筆立て部60を前記第二筆立て部40の収容空洞部44内に完全に収納してから、前記第一スライド部材30の第一スライドロッド34を前記第二スライド部材50の固定配合部54から前記第二スライド部材50内に挿入するとともに、前記第二筆立て部40の固定孔4422と、前記第二スライド部材50の位置決め孔542と、前記第一スライド部材30の第一スライド溝342とを垂直方向に位置合せる。それから、前記第一スライドピン80は前記第二筆立て部40の1つの固定孔4422、前記第二スライド部材50の1つの位置決め孔542、前記第一スライド溝342、前記第二スライド部材50のもう1つの位置決め孔542及び前記第二筆立て部40のもう1つの固定孔4422を順次に貫いて、前記第一スライドピン80の両端を前記第二筆立て部40の2つの固定孔4422内に緊密に係止させる。このように、前記第二筆立て部40と、前記第三筆立て部60と、前記第二スライド部材50と、前記第一スライド部材30とを一体に連接して固定する。この際、前記第三筆立て部60、前記第二スライド部材50及び前記第一スライド部材30は皆前記第二筆立て部40内に収納されている。
最後に、前記第一筆立て部20を前記第一スライド部材30の固着端32から前記第二筆立て部40上に被せる。前記筆先部10のタッチ部14を前記基部12の保持部122内に収納して、前記導電テープ16により前記タッチ部14と前記保持部122とを一体に固設してから、前記第一スライド部材30を前記第二スライド部材50から少し引き出して、前記第一スライド部材30の固着端32を前記筆先部10の係止棚124内に係止して、前記第一スライド部材30を前記筆先部10に固設する。それから、前記第一スライド部材30と前記筆先部10とを一緒に前記第一筆立て部20内に収納するとともに、半田付けで前記筆先部10の基底部121を前記第一筆立て部20の一端に接合する。固定ピン68を介して前記把柄66を前記筒壁62の一端に装着し且つ前記キャップ70を前記筆先部10上に被せることにより、前記電子ペン100の組み立てを完成する。
図3ないし図5に示したように、電子ペン100を使用する場合、前記把柄66を引っ張って、前記第三筆立60を連動して前記第二筆立て部40から離れる方向へ移動させることにより、前記第二スライドピン90は前記第二スライド部材50のロック穴526内に係止されるまで前記第二スライド部材50の第二スライド溝524に沿ってスライドする。前記過程において、前記第二導電弾片64と前記第二筆立て部40とは常に弾性的に当接している。前記把柄66をさらに引っ張ると、前記第二スライド部材50は前記第三筆立て部60に連動されて前記第一筆立て部20から離れる方向へ移動するとともに、前記第一スライドピン80は前記第一スライド部材30のロック穴344内に係止されるまで前記第一スライド部材30の第一スライド溝342内でスライドする。前記過程において、前記第一導電弾片42と前記第一筆立て部20とは常に弾性的に当接している。最後に、前記キャップ70を引っ張って、前記環状突起部724を前記筆先部10の係止溝1222から離脱させれば、前記電子ペン100が完全に伸長されて使用できる。
前記第一スライド部材30及び第二スライド部材50は、全てポリフォルムアルデヒド(POM)のような摩擦に耐える弾性材料から製作される。前記第一筆立て部20、前記第二筆立て部40及び前記第三筆立て部60は、全てステンレスのような導電材質から製作される。
本実施例において、前記第三筆立て部60の筒壁62と把柄66が分離できるように設計されたが、前記筒壁62及び前記把柄66の具体的な構造を変えない条件で、両者を一体成型してもよい。
以上述べたところを総合すれば、本発明に係る電子ペン100は以下のような利点がある。
前記電子ペン100を構成する各部材の構造が簡単であるから、本発明の電子ペン100は製造し易い。
また、前記電子ペン100の第三筆立て部60は前記第二スライド部材50にスライド可能に設置されており、且つ前記第二スライド部材50は前記第二筆立て部40内に固設されるから、前記第三筆立て部60は前記第二スライド部材50を介して前記第二筆立て部40に相対して一定の長さに伸長できる。前記第二筆立て部40は前記第一スライド部材30にスライド可能に設置されており、且つ前記第一スライド部材30は前記筆先部10と一緒に前記第一筆立て部20の一端に固定されるから、前記第二筆立て部40は前記第一筆立て部20に相対して一定の長さに伸長できる。従って、前記第三筆立て部60は前記第一筆立て部20に対して長く伸長でき、本発明の電子ペン100は伸縮自在で操作便利である。
また、前記電子ペン100の第一筆立て部20と、第二筆立て部40と、第三筆立て部60とは、2つの導電弾片を介して電気的に導通し、且つ前記筆先部10も導電材質からなるため、前記電子ペン100は容量式タッチパネルに応用できる。
以上、本発明の好適な実施例について詳細に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形又は修正が可能であり、該変形又は修正も又、本発明の特許請求の範囲内に含まれるものであることは、いうまでもない。
10 第一筆立て部
12 基部
14 タッチ部
16 導電テープ
20 第一筆立て部
22 収容空洞部
30 第一スライド部材
32 固着部
34 第一スライドロッド
40 第二筆立て部
42 第一導電弾片
44 収容空洞部
50 第二スライド部材
52 第二スライドロッド
54 固定配合部
60 第三筆立て部
62 筒壁
64 第二導電弾片
66 把柄
68 固定ピン
70 キャップ
80 第一スライドピン
90 第二スライドピン
100 電子ペン
121 基底部
122 保持部
124 係止棚
342 第一スライド溝
344 ロック穴
346 スリット
348 細径部
349 開口
422 第一湾曲部
442 周壁
522 側壁
524 第二スライド溝
526 ロック穴
542 位置決め孔
622 固定孔
624 第二弾性溝
642 第二湾曲部
722 周壁
724 環状突起部
1222 係止溝
4424 第一弾性溝
4422 固定孔

Claims (5)

  1. 中空の第一筆立て部と、
    前記第一筆立て部の一端に固設される筆先部と、
    前記第一筆立て部内にスライド可能に収容される第二筆立て部と、
    前記第一筆立て部内に設置され且つ第一スライド溝が開設された第一スライド部材と、
    前記第二筆立て部内に設置され且つ第二スライド溝が開設された第二スライド部材と、
    前記第二筆立て部内にスライド可能に収容される第三筆立て部と、
    前記第二筆立て部の一端に装着される第一スライドピンと、
    前記第三筆立て部の一端に装着される第二スライドピンと、
    を備えてなる電子ペンであって、
    前記第一スライドピンが前記第一スライド溝内にスライド可能に設置されるため、前記第二筆立て部は前記第一筆立て部に相対して伸長でき、
    前記第二スライドピンが前記第二スライド溝内にスライド可能に設置されるため、前記第三筆立て部も前記第二筆立て部に相対して伸長できることを特徴とする電子ペン。
  2. 前記第一スライド溝と前記第二スライド溝との両端には、それぞれ2つのロック穴が設置されており、前記第一スライドピンと前記第二スライドピンとがそれぞれ前記ロック穴内に解除可能に係止されることを特徴とする請求項1に記載の電子ペン。
  3. 前記筆先部、前記第一筆立て部、前記第二筆立て部及び前記第三筆立て部は、全て導電材質から製作されることを特徴とする請求項1〜2のいずれか一項に記載の電子ペン。
  4. 前記第一筆立て部と前記第二筆立て部との間に設置されて、前記第一筆立て部と前記第二筆立て部とを電気的に接続する環状の第一導電弾片と、
    前記第二筆立て部と前記第三筆立て部との間に設置されて、前記第二筆立て部と前記第三筆立て部とを電気的に接続する環状の第二導電弾片と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電子ペン。
  5. 前記筆先部は、導電テープにより接合する基部とタッチ部とを含み、前記基部と前記タッチ部とが全て導電材質からなることを特徴とする請求項1に記載の電子ペン。
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