JP5354758B2 - 作業工具 - Google Patents
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Description
本発明では、作業者がハンドグリップを把持して作業を行う構成の作業工具において、作業者の手指にかかる負担の低減を図るのに有効な技術を提供することを課題とする。
前記課題を解決する本発明の第1発明は、請求項1に記載の作業工具である。
本発明のこの作業工具は、本体部、駆動手段、ハンドグリップを少なくとも備える。先端工具が、本体部の先端側に取り付け可能に構成され、各種ネジのネジ締め作業、切断作業、切削作業、研削・研磨作業、釘打ち作業、鋲打ち作業、穴あけ作業等に用いられる。本発明の駆動手段は、本体部内に収容され先端工具を駆動する手段として構成される。本発明の駆動手段として、工具本体に搭載されたバッテリから供給される電流、或いは電源コードを用いて電源から供給される電流によって作動する電動モータや、空気や燃焼ガスの圧力によって作動する駆動機構を採用することができる。従って、本発明の「作業工具」には、電動式の作業工具、エア駆動式やガス駆動式の作業工具が広く包含される。また、本発明の作業工具を用いた作業形態としては、水平方向に延在する先端工具を前方へ押圧しながら作業を行う形態、垂直方向に延在する先端工具を上方または下方へ押圧しながら作業を行う形態、斜め方向に延在する先端工具を上方または下方へ押圧しながら作業を行う形態などがある。
そして、前記長軸方向に関して、第1部分のグリップ基端側が、第1部分の中間領域側よりも先端工具側に位置するように、第1部分が延在しており、前記長軸方向に関して、第2部分のグリップ先端側が、第2部分の中間領域側よりも先端工具側に位置するように、第2部分が延在している。
さらに、本発明の作業工具は、第1部分が、グリップ基端で本体部と連結されており、第2部分が、グリップ先端まで延在している。
本発明のこの作業工具は、本体部、駆動手段、ハンドグリップを少なくとも備える。先端工具が、本体部の先端側に取り付け可能に構成され、各種ネジのネジ締め作業、切断作業、切削作業、研削・研磨作業、釘打ち作業、鋲打ち作業、穴あけ作業等に用いられる。本発明の駆動手段は、本体部内に収容され先端工具を駆動する手段として構成される。本発明の駆動手段として、工具本体に搭載されたバッテリから供給される電流、或いは電源コードを用いて電源から供給される電流によって作動する電動モータや、空気や燃焼ガスの圧力によって作動する駆動機構を採用することができる。従って、本発明の「作業工具」には、電動式の作業工具、エア駆動式やガス駆動式の作業工具が広く包含される。また、本発明の作業工具を用いた作業形態としては、水平方向に延在する先端工具を前方へ押圧しながら作業を行う形態、垂直方向に延在する先端工具を上方または下方へ押圧しながら作業を行う形態、斜め方向に延在する先端工具を上方または下方へ押圧しながら作業を行う形態などがある。
本発明のハンドグリップは、本体部側のグリップ基端からグリップ先端へ向けて先端工具の長軸が延在する長軸方向と交差する交差方向に延在するグリップ延在軸を有する長尺状に延在し、作業者(工具使用者)が手で把持する把持部として構成される。従って、本発明において「ハンドグリップ」とは、作業者が作業工具を手で把持する際に、その手の把持力(握力)が及ぶ部分(領域)に相当する。
特に、本発明のハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具側には、本体部よりも軟質の材料で形成された前側緩衝部が設けられている。さらに、ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具とは反対側には、前記軟質の材料で形成された後側緩衝部が設けられている。そして、前側緩衝部と後側緩衝部は、前記軟質の材料で連結されている。
さらに、本体部の側面に前記軟質の材料で形成された側面緩衝部が設けられている。そして、側面緩衝部は、前側緩衝部と連結する前側連結部と、後側緩衝部と連結する後側連結部と、を含む。
さらに、ハンドグリップの側面に前側緩衝部と後側緩衝部を前記長軸方向に離隔するとともに、本体部と同質の材料で形成された離隔部が形成されている。
また、本体部の側面には、前側連結部と後側連結部を長軸方向に離隔するとともに、本体部の一部を形成する本体側離隔部が形成されている。
前記課題を解決する本発明の第4発明は、請求項4に記載の作業工具である。
本発明のこの作業工具では、ハンドグリップの基端側の前記長軸方向に関する先端工具側に作業者に操作されるトリガが設けられている。
本発明のトリガは、グリップ前部に設けられ作業者によって駆動手段の駆動及び停止のいずれかに操作される構成要素である。トリガ前面は、典型的には駆動手段の駆動の際に作業者によって引き操作される人差し指の当接領域とされる。このトリガ前面での法線は、当該トリガ前面から先端工具の前方へ向けて概ね斜め上方に延在する。このような法線は、トリガ前面のうちの一部分に形成されてもよいし或いは複数部分に形成されてもよい。
本発明のこの作業工具は、本体部、駆動手段、ハンドグリップを少なくとも備える。先端工具が、本体部の先端側に取り付け可能に構成され、各種ネジのネジ締め作業、切断作業、切削作業、研削・研磨作業、釘打ち作業、鋲打ち作業、穴あけ作業等に用いられる。本発明の駆動手段は、本体部内に収容され先端工具を駆動する手段として構成される。本発明の駆動手段として、工具本体に搭載されたバッテリから供給される電流、或いは電源コードを用いて電源から供給される電流によって作動する電動モータや、空気や燃焼ガスの圧力によって作動する駆動機構を採用することができる。従って、本発明の「作業工具」には、電動式の作業工具、エア駆動式やガス駆動式の作業工具が広く包含される。また、本発明の作業工具を用いた作業形態としては、水平方向に延在する先端工具を前方へ押圧しながら作業を行う形態、垂直方向に延在する先端工具を上方または下方へ押圧しながら作業を行う形態、斜め方向に延在する先端工具を上方または下方へ押圧しながら作業を行う形態などがある。
本発明のハンドグリップは、本体部側のグリップ基端からグリップ先端へ向けて先端工具の長軸が延在する長軸方向と交差する交差方向に延在するグリップ延在軸を有する長尺状に延在し、作業者(工具使用者)が手で把持する把持部として構成される。従って、本発明において「ハンドグリップ」とは、作業者が作業工具を手で把持する際に、その手の把持力(握力)が及ぶ部分(領域)に相当する。
さらに、ハンドグリップの基端側の前記長軸方向に関する先端工具側には、作業者に操作されるトリガが設けられている。
本発明のトリガは、グリップ前部に設けられ作業者によって駆動手段の駆動及び停止のいずれかに操作される構成要素である。トリガ前面は、典型的には駆動手段の駆動の際に作業者によって引き操作される人差し指の当接領域とされる。このトリガ前面での法線は、当該トリガ前面から先端工具の前方へ向けて概ね斜め上方に延在する。このような法線は、トリガ前面のうちの一部分に形成されてもよいし或いは複数部分に形成されてもよい。
特に、本発明のハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具側には、本体部よりも軟質の材料で形成された前側緩衝部が設けられている。さらに、ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具とは反対側には、前記軟質の材料で形成された後側緩衝部が設けられている。そして、前側緩衝部と後側緩衝部は、前記軟質の材料で連結されている。
さらに、本体部の側面に前記軟質の材料で形成された側面緩衝部が設けられている。そして、側面緩衝部と後側緩衝部が、前記軟質の材料で連結されている。
さらに、ハンドグリップの側面に前側緩衝部と後側緩衝部を前記長軸方向に離隔するとともに、本体部と同質の材料で形成された離隔部が形成されている。
前記課題を解決する本発明の第6発明は、請求項6に記載の作業工具である。
本発明のこの作業工具では、ハンドグリップの先端に装着されるバッテリを有する。
ップ130をあわせて「本体部」ということもできる。
なお、ハンドグリップ130側から脱着(取り外し)されたバッテリ140は、専用の充電器(図示省略)に装着されることで充電が可能とされる。
図4に示すハンドグリップ130において、第1のグリップ領域135は、グリップ把持状態の親指と人差し指の間の水かき部が位置する領域とされる。また、第2のグリップ領域136は、グリップ把持状態の中指が位置する領域とされる。また、第3のグリップ領域137は、グリップ把持状態の中指ないし薬指が位置する中間的な領域とされる。また、第4のグリップ領域138は、グリップ把持状態の薬指が位置する領域とされる。また、第5のグリップ領域139は、グリップ把持状態の小指が位置する領域とされる。特に、第2のグリップ領域136から第5のグリップ領域139までの領域は、一例としてグリップ先端130bからグリップ基端130aに向けて47.0mm±2%の範囲に設定される。
なお、本実施の形態では、一例としてバッテリ140の長手状延在方向に沿った断面に関するグリップ径(長径及び短径)の値について記載したが、グリップ各部位におけるグリップ径(長径及び短径)の値は、断面の位置や向き、誤差や公差などを考慮しつつ適宜設定することができる。
本発明者らは、ハンドグリップを把持している作業者の手指や掌の形を把握するべく、手指や掌の形のサンプリングを実施した。なお、サンプリング対象者は、20〜40歳の日本人の成人男性30人とした。図11には、グリップ把持状態を想定した場合の手指や掌の形が示される。
本発明者らは、本実施の形態のハンドグリップ130をはじめ、既存の各種のハンドグリップに関する官能評価解析を実施した。サンプリング対象者を上記人体データ分析の場合と同様とし、各ハンドグリップを実際に把持したときの把持感(フィット感、シックリ感など)を集計した。
本発明者らは、本実施の形態のハンドグリップ130及び比較例に関する力学シミュレーション解析として、各ハンドグリップにおいて、ハンドグリップ表面における握力分布を求め、この握力分布に基づいて手指や掌の各部位(水かき部、人差し指から小指までの部位、掌部)における圧力や皮膚ずれ応力を算出した。その結果、本実施の形態のハンドグリップ130を採用することによって、手指や掌の各部位における圧力や皮膚ずれ応力について良好な値を得ることが可能となった。
なお、本発明は上記実施の形態のみに限定されるものではなく、本実施の形態に基づいた種々の応用例や変更例を想到することができる。例えば、本実施の形態を応用した以下の形態を実施することもできる。
なお、上記発明の趣旨に鑑み、本発明に係る作業工具は、下記の態様が構成可能である。
(態様1)
請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業工具であって、
前記ハンドグリップの断面が楕円状に形成されており、
前記前側緩衝部は、前記ハンドグリップの先端工具側から当該ハンドグリップの側面に連続して設けられており、
前記ハンドグリップは、当該ハンドグリップの側面での頂部が前記交差方向に延在し、当該頂部が前記前側緩衝部上に設けられていることを特徴とする作業工具。
(態様2)
請求項6または態様1に記載の作業工具であって、
前記ハンドグリップの先端側には、バッテリが着脱自在に装着されるように構成されており、
前記ハンドグリップの基端側の前記長軸方向に関する先端工具側には、作業者に操作されるトリガが設けられており、
前記ハンドグリップは、前記法線方向から見たときの、前記ハンドグリップの前記トリガより前記グリップ先端側と前記グリップ先端の間における、当該ハンドグリップの先端工具側であるグリップ前面に、第1凹部、第1凸部、第2凹部が前記交差方向に連続して形成されていることを特徴とする作業工具。
(態様3)
態様2に記載の作業工具であって、
前記交差方向に関して、前記第1凸部が形成された領域において、前記ハンドグリップの側面での頂部が前記前側緩衝部上に設けられていることを特徴とする作業工具。
(態様4)
態様2または3に記載の作業工具であって、
前記ハンドグリップは、前記先端工具の長軸と前記グリップ延在軸を含む仮想面の法線方向におけるグリップ幅が、前記グリップ基端と前記グリップ先端との間の領域において最も大きくなるように構成されていることを特徴とする作業工具。
(態様5)
請求項3に記載の作業工具であって、
前記ハンドグリップの断面が楕円状に形成されており、
前記前側緩衝部と前記後側緩衝部と前記離隔部の外面が面一に形成されていることを特徴とする作業工具。
(態様6)
請求項3に記載の作業工具であって、
前記ハンドグリップの断面が楕円状に形成されており、
前記前側緩衝部と前記後側緩衝部と前記離隔部の最も外面の部分が前記ハンドグリップの断面における楕円を形成する仮想線上に形成されていることを特徴とする作業工具。
101 本体部
103 モータハウジング
105 ギアハウジング
107 側当て部
109 後端当て部
110 ドライバビット(先端工具)
120 駆動モータ
130 ハンドグリップ
130a グリップ基端
130b グリップ先端
131 トリガ
132 グリップ前当て部
133 グリップ後当て部
134 連結部
135 第1のグリップ領域
136 第2のグリップ領域
137 第3のグリップ領域
138 第4のグリップ領域
139 第5のグリップ領域
140 バッテリ
Claims (6)
- 先端工具を先端側に取り付け可能な本体部と、
前記本体部内に収容され先端工具を駆動する駆動手段と、
前記本体部側のグリップ基端からグリップ先端へ向けて先端工具の長軸が延在する長軸方向と交差する交差方向に延在するグリップ延在軸を有する長尺状のハンドグリップとを備える作業工具であって、
前記ハンドグリップの基端側の前記長軸方向に関する先端工具側には、作業者に操作されるトリガが設けられており、
前記ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具側には、前記本体部よりも軟質の材料で形成された前側緩衝部が設けられており、
前記ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具とは反対側には、前記軟質の材料で形成された後側緩衝部が設けられており、
前記本体部の側面には、前記軟質の材料で形成された側面緩衝部が設けられており、
前記前側緩衝部と前記後側緩衝部は、前記軟質の材料で連結されており、
前記側面緩衝部と前記後側緩衝部は、前記軟質の材料で連結されており、
前記ハンドグリップの側面には、前記前側緩衝部と前記後側緩衝部を前記長軸方向に離隔するとともに、前記本体部と同質の材料で形成された離隔部が形成されており、
前記離隔部は、
前記交差方向に関する前記ハンドグリップの、前記トリガと前記グリップ先端の間に対応する中間領域から、前記グリップ基端に向かって延在する第1部分と、
前記交差方向に関する前記ハンドグリップの、前記トリガと前記グリップ先端の間に対応する中間領域から、前記グリップ先端に向かって延在する第2部分と、を含み、
前記長軸方向に関して、前記第1部分の前記グリップ基端側が、前記第1部分の前記中間領域側よりも前記先端工具側に位置するように、前記第1部分が延在しており、
前記長軸方向に関して、前記第2部分の前記グリップ先端側が、前記第2部分の前記中間領域側よりも前記先端工具側に位置するように、前記第2部分が延在していることを特徴とする作業工具。 - 請求項1に記載の作業工具であって、
前記第1部分は、前記グリップ基端側で前記本体部と連結されており、
前記第2部分は、前記グリップ先端まで延在していることを特徴とする作業工具。 - 先端工具を先端側に取り付け可能な本体部と、
前記本体部内に収容され先端工具を駆動する駆動手段と、
前記本体部側のグリップ基端からグリップ先端へ向けて先端工具の長軸が延在する長軸方向と交差する交差方向に延在するグリップ延在軸を有する長尺状のハンドグリップとを備える作業工具であって、
前記ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具側には、前記本体部よりも軟質の材料で形成された前側緩衝部が設けられており、
前記ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具とは反対側には、前記軟質の材料で形成された後側緩衝部が設けられており、
前記本体部の側面には、前記軟質の材料で形成された側面緩衝部が設けられており、
前記側面緩衝部は、前記前側緩衝部と連結する前側連結部と、前記後側緩衝部と連結する後側連結部と、を含み、
前記前側緩衝部と前記後側緩衝部は、前記軟質の材料で連結されており、
前記ハンドグリップの側面には、前記前側緩衝部と前記後側緩衝部を前記長軸方向に離隔するとともに、前記本体部と同質の材料で形成された離隔部が形成されており、
前記本体部の側面には、前記前側連結部と前記後側連結部を前記長軸方向に離隔するとともに、前記本体部の一部を形成する本体側離隔部が形成されており、
前記離隔部は、前記本体側離隔部と前記グリップ基端において連結しているとともに、前記グリップ先端まで延在していることを特徴とする作業工具。 - 請求項3に記載の作業工具であって、
前記ハンドグリップの基端側の前記長軸方向に関する前記先端工具側には、作業者に操作されるトリガが設けられていることを特徴とする作業工具。 - 先端工具を先端側に取り付け可能な本体部と、
前記本体部内に収容され先端工具を駆動する駆動手段と、
前記本体部側のグリップ基端からグリップ先端へ向けて先端工具の長軸が延在する長軸方向と交差する交差方向に延在するグリップ延在軸を有する長尺状のハンドグリップとを備える作業工具であって、
前記ハンドグリップの基端側の前記長軸方向に関する先端工具側には、作業者に操作されるトリガが設けられており、
前記ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具側には、前記本体部よりも軟質の材料で形成された前側緩衝部が設けられており、
前記ハンドグリップの前記長軸方向に関する先端工具とは反対側には、前記軟質の材料で形成された後側緩衝部が設けられており、
前記本体部の側面には、前記軟質の材料で形成された側面緩衝部が設けられており、
前記前側緩衝部と前記後側緩衝部は、前記軟質の材料で連結されており、
前記側面緩衝部と前記後側緩衝部は、前記軟質の材料で連結されており、
前記ハンドグリップの側面には、前記前側緩衝部と前記後側緩衝部を前記長軸方向に離隔するとともに、前記本体部と同質の材料で形成された離隔部が形成されており、
前記離隔部は、
前記交差方向に関する前記トリガに対応する領域から、前記グリップ基端に向かって延在するとともに、前記長軸方向に関する前記先端工具とは反対側に向かって延在する第3部分と、
前記交差方向に関する前記トリガに対応する領域から、前記グリップ先端に向かって延在するとともに、前記長軸方向に関する前記先端工具とは反対側に向かって延在する第4部分と、を含み、
前記第3部分と前記第4部分は、前記トリガに対応する領域において連結されていることを特徴とする作業工具。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の作業工具であって、
前記ハンドグリップの先端に装着されるバッテリを有することを特徴とする作業工具。
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