JP5330406B2 - 無線資源の割当を容易にする方法および構成 - Google Patents

無線資源の割当を容易にする方法および構成 Download PDF

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Description

本発明は、通信ネットワークシステムにおける方法および構成に関し、より具体的には、無線資源の割当を容易にすることが可能な構成と、無線資源の割当を容易にする方法に関する。
リンク適応は、パケットベースの無線通信システムにおける基礎技術である。チャネル品質の測定報告に基づいて、送信機は送信信号の符号化および変調を調整し、望ましいブロックエラーレートを達成し、スループットを最小化する。
従来、受信機がパイロット信号の受信品質を推定する。HSDPA(High−Speed Downlink Packet Access:高速ダウンリンクパケットアクセス)では、かかる品質測定値をスケーリングして、HS−DSCH(High−speed downlink shared channel:高速ダウンリンク共有チャネル)の予測品質についてマッピングし、データチャネル(HS−DSCH)の公称(nominal)電力を推量する。3GPP TS 25.214 v.7.2.0. 第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project)、技術仕様書グループ無線アクセスネットワーク(Technical Specification Group Radio Access Network)、物理レイヤ手順(Physical layer procedures)(FDD)(リリース7)を参照のこと。したがって、CQI報告はHS−DSCHの公称品質を反映しているといえる。次の送信の際には、実際に使用可能なHS−DSCH電力は、UE(User Equipment:ユーザ装置)で推量される公称電力と異なるものとなることがある。しかしながら、基地局は、ここではnodeBというが、公称電力と実際に使用可能なHS−DSCH電力との差を用いて、公称品質を簡単にスケーリングすることができる。
Figure 0005330406
最新の受信機では、この測定手順が、公称HS−DSCH電力と実際のHS−DSCH電力との差に関係なく、うまく機能する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)リリース7における多入力多出力(MIMO:multiple−input multiple−output)送信の導入により、良好なチャネル条件においてデータレートが大きく増加することとなろう。高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)リリース7用に規格化したMIMOスキームでは、同一のチャネル化符号を用いて、2つのデータストリームを1つのユーザ装置(UE)へ同時に送信することができる。しかしながら、劣悪なチャネル条件では、1つのストリームを送信する方が、2つのストリームを送信するよりも高いスループットが得られるであろう。したがって、ストリーム交換という機構を規格に含めることで、ネットワークは、MIMO対応UEに対して単一ストリーム送信に立ち戻ることが可能となる。
このストリーム交換は、送信時間(TTI:transmission time interval)に基づいて行われる。TTIごとに、シングルストリームを使用するのか、デュアルストリームを使用するのか、無線基地局(nodeBなど)が判定する。nodeBを補助するため、UEは、シングルストリーム送信またはデュアルストリーム送信のどちらが好ましいか選択して報告する。UEがシングルストリーム送信の方を好ましいとする場合は1つのチャネル品質インジケータ(CQI:channel quality indicator)値がnodeBに送信され、UEがデュアルストリーム送信の方を好ましいとする場合は2つのCQI値がnodeBに送信される。
基本的に、シングルストリームは、
・チャネル品質が不良である場合
・2つのチャネル品質の差が大きい場合
・使用可能な送信電力が低い場合
に、デュアルストリームよりもスループットが高い。
ストリーム交換アルゴリズムの一例としては、注水(water−filling)が考えられる。一般的に、注水とは、n個の並行チャネルに対する送信電力の最適な分配法であり、n個のチャネルのいずれかに電力を送信すべきではないとする条件、すなわちチャネルのスイッチをオフにすべき条件を的確に定めるものである。チャネルが2つである場合、以下の数式(2)の条件であれば必ず、品質が悪い方のチャネルには送信を行うべきではないと定められる。
Figure 0005330406
ここで、γはチャネルiに対する正規化信号対干渉雑音比(SINR:signal to interferens−plus−noise ratio)であり、Pは使用可能な送信電力である。γ、γ、Pがいかなる値であっても、数式(2)を用いて、シングルストリームまたはデュアルストリームのどちらが好ましいか判定することができる。実際、シングルストリームが好ましい場合には、Pがいかなる値であっても、数式(1)を用いて、γ、γの組を決めることができる。この組は図2が示している。各線において左上および右下の方の領域では、シングルストリーム送信の方がデュアルストリーム送信よりも良い。例えば、(γ,γ)=(15dB,5dB)では、調査した電力全てに対してデュアルストリーム送信が好ましいが、(γ,γ)=(−5dB,5dB)では、使用可能な送信電力が5Wまたは10Wであればデュアルストリームが好ましく、使用可能な送信電力が1Wまたは0.5Wであればシングルストリームが好ましい。使用可能な電力がストリーム選択に影響するのは明らかである。ストリーム間の干渉が無視されるため、デュアルストリーム送信の方があまりに好ましいすぎるものとなり、比較は幾分単純なものとなる。
特にHSDPAについて考えると、使用可能な高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH:high speed physical downlink shared channel)符号の数も選択に影響するであろう。使用可能な符号が少なければ、デュアルストリーム送信がより効果的となる。
まとめると、シングルストリーム送信またはデュアルストリーム送信について最適な選択を行うには、受信機側のみで正確にわかっている量(チャネル品質)と、送信機側のみで正確にわかっている量(使用可能な資源)とが必要である。
簡単な解決手段では、ストリーム数のUE選択は、電力および符号の公称割当に基づくものとなろう。公称資源割当が実際の割当と異なるのであれば、選択が誤っている場合がある。現行の信号送信機構を用いて公称割当を非常に頻繁に更新することについても、仮に可能であったとしても上位レイヤ信号送信が必要であるため、穏当なものではない。nodeBがUEの勧告に応じないことも可能なのだが、UEは、UEにとって好ましいストリーム数の選択のためだけに、正確な伝送フォーマット選択を行うための関連情報を全てnodeBに提供するであろう。
したがって、本発明の一目的は、無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置と通信する通信ネットワークノードを含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、上記ユーザ装置における改善された方法を提供することである。
本発明の第1の観点によれば、上記目的は、請求項1の特徴部分に記載の方法によって達成される。当該特徴部分には、上記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に上記通信ネットワークノードがどのような電力割当を使用するかを予測するステップと、上記電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが上記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを送信するステップとを行うことで、上記通信ネットワークノードは、上記チャネル品質メッセージに基づいて、無線資源を割り当てるという方法によって、無線資源の割当が容易になると記載されている。
本発明の別の目的は、無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置と通信する通信ネットワークノードを含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、上記通信ネットワークノードにおける改善された方法を提供することである。
本発明の第2の観点によれば、この別の目的は、請求項10の特徴部分に記載の方法によって達成される。当該特徴部分には、上記ユーザ装置によって推定される電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが上記ユーザ装置によって上記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを受信するステップと、受信した上記チャネル品質メッセージに基づいて、使用可能な無線資源を割り当てるステップとを行う方法によって、無線資源の割当が容易になると記載されている。
本発明のさらに別の目的は、無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置と通信する通信ネットワークノードを含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、上記ユーザ装置における改善された構成を提供することである。
本発明の第3の観点によれば、このさらに別の目的は、請求項11の特徴部分に記載の構成によって達成される。当該特徴部分には、上記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に上記通信ネットワークノード(15)がどのような電力割当を使用するかを予測する手段と、上記電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが上記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを送信する手段とを備え、上記通信ネットワークノードは、上記チャネル品質メッセージに基づいて、無線資源を割り当てるという構成によって、無線資源の割当が容易になると記載されている。
本発明のさらに別の目的は、無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置と通信する通信ネットワークノードを含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、上記通信ネットワークノードにおける改善された構成を提供することである。
本発明の第4の観点によれば、このさらに別の目的は、請求項20の特徴部分に記載の構成によって達成される。当該特徴部分には、上記ユーザ装置によって推定される電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが上記ユーザ装置によって上記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを受信する手段と、受信した上記チャネル品質メッセージに基づいて、使用可能な無線資源を割り当てる手段とを備える構成によって、無線資源の割当が容易になると記載されている。
その他の実施形態は、従属請求項に記載してある。
UEですでに利用可能な情報を用いることでHS−PDSCH電力および符号割当が予測される方法および構成を提供することによって、HSDPA MIMOシステムにおけるストリーム交換手順が改善される。また、nodeBにおける正しいCQI値の入手可能性が改善される。
本発明の他の目的や特徴は、添付図面と併せて、以下の発明を実施するための形態を考慮することで明らかとなろう。しかしながら、図面については、添付の特許請求の範囲で参照を行っているとはいえ、例示のみを目的として設計したものであり、本発明を限定する記載として設計したものではないということを理解されたい。また、図面については、言及がない限り、必ずしも縮尺どおりに描かれてはいないものであり、ここで説明する構造や手順を概念的に示す意図はほとんどないものであるということも理解すべきである。
図面においては、いくつかの図にわたって同様の参照符号は同様の構成を表している。
図1は、本発明に係る通信ネットワークアーキテクチャを示す。 図2は、注水による決定領域を示した図である。 図3は、ユーザ装置における本発明の方法を示したフローチャートである。 図4は、無線基地局における本発明の方法を示したフローチャートである。 図5は、本発明のユーザ装置および無線基地局の単純化したブロック図である。
図1は、1または2以上の無線ネットワーク制御装置(RNC:Radio Network Controller)10に接続された無線基地局(RBS:Radio Base Station)(eNodeBまたはNodeB)15を少なくとも1つ(図1では2つ示してある)含んだUMTS地上波無線アクセスネットワーク(UTRAN:UMTS Terrestrial Radio Access Network)アーキテクチャなどの無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)を含む通信システムを示している。RANはコアネットワーク(CN:Core network)12に接続されている。RANおよびCN12は、複数のユーザ装置(UE)18に通信および制御を提供するものであり、各UEはダウンリンク(DL:downlink)チャネル16とアップリンク(UL:uplink)チャネル17とを使用する。ダウンリンクチャネル16では、RBS15が各ユーザ装置18にそれぞれの電力レベルで送信を行う。アップリンクチャネル17では、ユーザ装置18がRBS15にそれぞれの電力レベルでデータを送信する。
本発明の好ましい実施形態によって、通信システムについては、ここではHSDPA通信システムであるとして説明する。しかしながら、当業者であれば、本発明の方法および構成は、長期発展型(Long Term Evolution:LTE)システムなどの他のパケットベースの通信システムにおいても非常にうまく機能することがわかる。ユーザ装置18は、携帯電話(「セルラ式」電話)や移動体端末付ラップトップなどの移動局とすることが可能であり、したがって、例えば、RANと音声やデータを通信するポータブル移動装置、ポケット移動装置、ハンドヘルド移動装置、コンピュータ内蔵移動装置、車両搭載移動装置とすることができる。
上述のように、実際の資源割当が公称割当と異なることがあるため、ユーザスループットを最大化するストリーム数の選択は不正確なものとなる場合がある。
このエラーを最小化する1つのやり方は、次の送信にどのような割当を用いるかについて、UEに対してnodeBに信号送信させることである。しかしながら、このやり方だと、かかる情報は、高速ダウンリンク信号送信チャネルを用いてUEに信号送信する必要があろう。
代わりに、nodeBがHS−PDSCHにおけるその後続のデータ送信にどのような電力および符号割当を用いるのかについてUEが予測を行う、ということを提案する。UEは、ともかく用意に入手可能な情報のみを用いて、かかる予測を行うであろう。このような予測を用いて、ストリーム数を選択し、どのようなタイプのCQI報告がノードBに送信されるか判定することとなろう。予測エラーが公称割当と実際の割当との間のエラーよりも小さいと仮定すると、nodeBがUE選択を優先しなければいけない確率は小さくなる。
電力割当および符号割当はいくつかのやり方で予測することが可能であり、このセクションにおいて後ほど例をいくつか挙げる。
将来の割当は、トラフィック状況とnodeBスケジューラの動作とに依存する。将来の割当を予測することが本当に可能なアルゴリズムを提供することは非常に難しい。以下で議論する「予測量(predictors)」については、次の割当が現在のものと同一となると単純に仮定している。より形式的には、予測量とは、実際、現在の状態は現在および過去のデータに基づいて推定したという意味での推定量(estimators)である。(対照的に、予測量は、現在および過去のデータを用いて将来の状態を推定する。)
一般的に、電力割当も符号割当も各TTIで独立であるが、多くの場合、トラフィック状況は、割当が大きく激しい変化をすることは稀であるといったものである。言うまでもなく、優先度が高いユーザが許可されると、電力および符号割当は激しく変化する。しかしながら、このような状況は、ストリーム交換のタイムスケール(TTIレベル)においては比較的稀であろう。対照的に、新たなユーザ許可はずっと稀である(10秒に1度よりも頻繁にはない)。
<HS−PDSCH符号割当の予測>
HS−PDSCHにおける送信に割り当てられるHS−PDSCH符号は、HS−SCCHでUEへ信号送信され、データの実際の復号を容易なものとする。したがって、現在の符号割当は、エラーなく容易に使用可能である。符号割当が急激および頻繁に変化しないと仮定するのも穏当なことである。符号割当は、
・新たなセッションが許可される場合に、
・場合によっては、符号多重化によって、
変化することがある。
言うまでもなく、UEは、HS−PDSCHで信号が受信される前に、ストリーム数を選択しなければならないであろう。この場合、UEは、公称符号割当、すなわち上述の簡単な解決手段に訴えることができる。そうすると、ストリーム数の初期選択は、後に用いるものとは異なることのある符号割当に基づくものとなろう。この手順は過渡状態にのみ用いられるものであるため、問題は小さい。
UEが長時間HS−PDSCHで何のデータも受信しないという(稀な)場合もあり得る。そうすると、最新の符号割当も時代遅れとなることがある。このような場合も、UEは公称割当に訴えることが可能である。また、公称と実際との間の相違は短時間しかもたないであろう。
<HS−PDSCH電力割当の予想>
符号割当とは違って、HS−PDSCH電力割当はUEへ信号送信されない。したがって、UEは、測定した受信信号から現在の電力割当を推定しなければならない。そうすると、この方法の有効性は、この推定の精度に依存する。
受信したHS‐PDSCH電力のまさに最新の測定値を用いた推定の精度が不十分と思われる場合には、UEにおいて何らかのフィルタリングや平均化を適用することができる。信頼できる測定データが得られない状況であれば、公称電力を推定に作用させて、精度を改善することも可能である。特に、初期送信の間や、スケジューリングにおける長いギャップの後は、精度が不十分となることがある。
このフィルタリングを行うための特に魅力的なツールの1つがカルマン(Kalman)フィルタである。ここで、現在のHS−PDSCH電力のカルマン推定量は以下の形となろう。
Figure 0005330406
上式において、K(t)はカルマンゲインといわれるもので、測定量pmeas(t)についてどれだけ重要視すべきかを表している。すなわち、K(t)の値が大きければ「この測定値を信用せよ」ということを意味し、K(t)の値が小さければ「この測定値を信用するな」ということを意味する。それから、K(t)の大きさは変数rおよびrによって制御されるものであり、より具体的には分数r/rによって制御されるものである。すなわち、r/rが大きければ大きいほど、測定値の信頼性は大きくなる。ある時間にK(t)がゼロであれば、p^(t)はpnomに向かうことになるということもわかる。定数aは、カルマン推定が公称電力に向かうレートを定めることになる。すなわち、aがゼロに近ければ収束は遅くなり、1に近ければ収束は速くなる。実際の推定量については、パラメータr、r、aを調整して、最適パフォーマンスを得ることができる。
無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置と通信する通信ネットワークノード(nodeBなど)を含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、ユーザ装置における手順は、図3に示してあり、以下のとおりである。
・上記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に上記通信ネットワークノードがどのような電力割当を使用するかを予測(ステップ31)。予測については、より詳しく上述してある。
・上記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に上記通信ネットワークノード15がどのような符号割当を使用するかを予測(ステップ32)。予測については、より詳しく上述してある。
・上記電力および符号割当予測に基づいて、上記通信にシングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが選択されるかについての情報を含んだチャネル品質メッセージを作成(ステップ33)。
・上記チャネル品質メッセージを上記通信ネットワークノードへ送信(ステップ34)。これにより、上記通信ネットワークノードは、上記チャネル品質メッセージに基づいて、使用可能な無線資源を割り当てるものとされる。
無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置と通信する通信ネットワークノードを含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、nodeBなどの通信ネットワークノードの手続は、図4に示してあり、以下のとおりである。
・上記ユーザ装置が推定した電力割当予測に基づいて、上記ユーザ装置が上記通信にシングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれを選択するか、についての情報を含んだチャネル品質メッセージを受信(ステップ41)。
・受信した上記チャネル品質メッセージに基づいて、使用可能な無線資源を割当(ステップ42)。
図5は、無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置18と通信する無線基地局(RBS)15を含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にするユーザ装置18と、NodeBなどのRBS15とを示したブロック図である。RBS15は、無線送信部52と受信部51とを備える。送信部52は、ダウンリンクチャネル17で無線インタフェースによってユーザ装置18の受信部57へデータを送信している。受信部51は、アップリンクチャネル16でユーザ装置18からデータを受信している。本発明の好ましい実施形態によれば、RBS15の受信部51については、上記ユーザ装置が推定した電力割当予測に基づいて、上記ユーザ装置が上記通信にシングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれを選択するか、についての情報を含んだチャネル品質メッセージ(CQI)を受信するものとされる。RBS15は、受信した上記チャネル品質メッセージに基づいて使用可能な無線資源を割り当てる手段53をさらに備える。
ユーザ装置18は、アップリンクチャネル16で無線インタフェースによってRBS15の受信部51へデータパケットを送信する無線送信部56と、ダウンリンクチャネル17でRBS15の送信部52から送信されたデータパケットを受信する受信部57とを備える。ユーザ装置18は、上記ユーザ装置で着信する次のデータ送信にRBS15がどのような電力および符号割当を使用するかを予測する手段58をさらに備える。ユーザ装置18の送信部56は、さらに、上記電力および符号割当予測に基づいて、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが上記通信に選択されるか、についての情報を含んだチャネル品質メッセージをRBS15へ送信するものとされる。これにより、RBS15は、上記チャネル品質メッセージに基づいて、使用可能な無線資源を割り当てるものとされる。
また、HS−DSCH電力割当およびHS−DSCH符号割当を用いて、CQIを推定することも可能である。そうすると、CQIは、CQI報告の精度を改善するために、nodeBに報告される。nodeBは、UEと同一の予測を行い、そのCQI推定に基づいてUEがどのような符号割当や電力割当をもっているかを認識する。実際の割当と予測した割当が異なる場合、nodeBは、報告されたCQIをスケーリングし、この差を埋める。上述したように、このスケーリングは正確なものではない。しかしながら、予測した割当と実際の割当との差が小さくなればなるほど、スケーリングエラーも小さくなる。
このように、CQI報告の精度を改善するユーザ装置の手続は、
‐送信部からの以前の送信によって受信部ですでに利用可能な情報を利用することによって、CQIに影響を与える少なくとも1つの資源割当を予測するステップ
‐CQIの推定に、上記少なくとも1つの資源割当の予測を用いるステップ
‐推定した上記CQIを送信部に報告するステップ
を含んだものとすることができる。
これにより、本発明は、CQIの推定にUEで容易に利用可能な情報を利用することにより、CQIの推定に使用する資源割当を予測することによって、MIMOシステムにおけるCQI報告の精度を改善する。このような動的予測がいかなる公称固定選択よりも正確となるということを仮定するのも穏当なことであり、そのため、報告の受信部においてCQIを調整する必要性が減ったり、なくなったりする。さらに、上記予測は、受信部ですでに利用可能な情報に基づいたものであるため、余分の信号送信は必要ない。
CQI報告の制度を改善するための、通信ネットワークノードの手続は、
‐予測された資源割当に少なくとも部分的に基づいて推定されたCQI報告を受信部から受信するステップ。上記予測は、送信部からの以前の送信によって受信部で利用可能な情報に基づいて受信部が行ったもの
‐CQIの推定に用いる予測された資源割当を実際の割当と比較するステップ
‐予測された割当と実際の割当が異なる場合、予測されたCQIをスケーリングして、差を埋めるステップ
を含んだものとすることができる。
このように、本発明の基礎的な新規的特徴をその好ましい実施形態に適用して図示、記載、指摘したが、当業者であれば、本発明の本質から逸脱することなく、示した装置やその動作において様々な省略、代用、変更を行うことが可能であることが理解されよう。例えば、それらの構成や方法ステップの組合せについては、実質的に同一のやり方で実質的に同一の機能を行い、同一の結果を得るものであれば全て、本発明の範囲内であるということを明示的に意図している。また、開示した本発明の形態や実施形態について図示や記載を行った構造、構成、方法ステップは、設計選択の一般的事項として、開示、記載、提案が行われた他のいかなる形態や実施形態に組み入れることも可能であると認識されるべきである。したがって、ここに添付する特許請求の範囲に示す範囲のみによって限定するというのが意図である。
「including(含む、備える)」、「comprising(含む、備える)」、「incorporating(組み入れる)」、「consisting of(からなる)」、「have(有する)」、「is(である)」など、本発明の記載、請求に用いる表現については、非排他的、すなわち明示的に記載していない項目、構成要素、構成も存在可能であるという解釈を意図している。単数形についての言及があれば、複数形にも関係していると解釈するものであり、またその逆も真である。
添付の特許請求の範囲における丸括弧内に含まれる数字は、特許請求の範囲の理解を補助することを意図したものであり、決して、この特許請求の範囲によって請求するサブジェクトマターを限定するものと解釈されるべきものではない。

Claims (20)

  1. 無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置(18)と通信する通信ネットワークノード(15)を含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、前記ユーザ装置における方法であって、
    前記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に前記通信ネットワークノード(15)がどのような電力割当を使用するかを予測するステップと、
    前記電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが前記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを送信するステップとを含み、
    前記通信ネットワークノードは、前記チャネル品質メッセージに基づいて、無線資源を割り当てることを特徴とする方法。
  2. 前記電力割当は、現在の電力割当を推定することによって予測されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記電力割当は、受信信号を測定することによって推定されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 前記電力割当は、フィルタを用いて推定されることを特徴とする、請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記フィルタはカルマンフィルタであることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記電力割当は、公称電力値を用いることによって推定されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  7. 前記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に前記通信ネットワークノード(15)がどのような符号割当を使用するかを予測するステップと、
    前記チャネル品質メッセージにおける前記情報を、さらに前記符号割当の予測にも基づくものとするステップと
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  8. 前記符号割当は、現在の符号割当を推定することによって予測されることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記符号割当は、公称符号割当値を用いることによって予測されることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  10. 無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信で複数のユーザ装置(18)と通信する通信ネットワークノード(15)を含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にする、前記通信ネットワークノードにおける方法であって、
    前記ユーザ装置によって推定される電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが前記ユーザ装置によって前記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを受信するステップと、
    受信した前記チャネル品質メッセージに基づいて、使用可能な無線資源を割り当てるステップと
    を含むことを特徴とする方法。
  11. 無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信でユーザ装置(18)と通信する通信ネットワークノード(15)を含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にするための、前記ユーザ装置における構成であって、
    前記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に前記通信ネットワークノード(15)がどのような電力割当を使用するかを予測する手段と、
    前記電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが前記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを送信する手段とを備え、
    前記通信ネットワークノードは、前記チャネル品質メッセージに基づいて、無線資源を割り当てることを特徴とする構成。
  12. 電力割当を予測する前記手段は、現在の電力割当を推定することを特徴とする、請求項11に記載の構成。
  13. 電力割当を予測する前記手段は、前記現在の電力割当を推定するために、受信信号を測定することを特徴とする、請求項12に記載の構成。
  14. 電力割当を予測する前記手段は、前記現在の電力割当を推定するために、フィルタを用いることを特徴とする、請求項12または13に記載の構成。
  15. 前記フィルタはカルマンフィルタであることを特徴とする、請求項14に記載の構成。
  16. 電力割当を予測する前記手段は、前記現在の電力割当を推定するために、公称電力値を用いることを特徴とする、請求項12に記載の構成。
  17. 前記ユーザ装置で着信する次のデータ送信に前記通信ネットワークノード(15)がどのような符号割当を使用するかを予測する手段と、
    前記チャネル品質メッセージにおける前記情報を、さらに前記符号割当の予測にも基づくものとする手段と
    をさらに備えることを特徴とする、請求項11に記載の構成。
  18. 符号割当を予測する前記手段は、現在の符号割当を推定することを特徴とする、請求項17に記載の構成。
  19. 符号割当を予測する前記手段は、公称符号割当値を用いることを特徴とする、請求項17に記載の構成。
  20. 無線チャネル上の無線インタフェースによるデータストリーム送信で複数のユーザ装置(18)と通信する通信ネットワークノード(15)を含む通信ネットワークにおける無線資源の割当を容易にするための、前記通信ネットワークノードにおける構成であって、
    前記ユーザ装置によって推定される電力割当の予測に基づく、シングルデータストリーム送信またはマルチデータストリーム送信のいずれが前記ユーザ装置によって前記通信に選択されるかについての情報を含むチャネル品質メッセージを受信するステップと、
    受信した前記チャネル品質メッセージに基づいて、使用可能な無線資源を割り当てる手段と
    を備えることを特徴とする構成。
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