JP5326384B2 - 密封装置 - Google Patents

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本発明は、例えば燃料を高圧力に加圧するための燃料ポンプ用の密封装置に関するものである。
近年、ディーゼルエンジンやガソリンエンジン等の内燃機関では、低燃費や高出力等の性能向上を図るために、シリンダ内に高圧力の燃料を直接噴射して燃焼させる方式のものが多く採用されている。このような内燃機関には、燃料を高圧化するためのポンプが搭載されており、その高圧燃料ポンプのプランジャ(軸)部には、図4に示すような密封装置が使用されている。図4は、従来技術に係る密封装置の模式的半断面図である。
密封装置101は、プランジャ(軸)の摺動部側からカム側へ燃料が流出するのを防止するとともに、カム側からプランジャ摺動部側へオイルが侵入するのを防止するために用いられるものである。
密封装置101は、ハウジング111の端部に設置されており、密封対象側である高圧側Hには高圧燃料(ガソリン、アルコール、軽油等)が供給され、反密封対象側である低圧側Lには潤滑や冷却を目的とするオイルが密封されている。
密封装置101は、ハウジング111の端部外周に嵌合する筒部102aを有する金属環102と、この金属環102の筒部102a低圧側L端に設けられた内向きフランジ部102bから高圧側H及び低圧側Lにそれぞれ延出して軸110に摺動自在に接触するゴム状弾性体製の第1、第2シールリップ103,104と、を備えている。
しかしながら、このような密封装置では、薄肉形状のゴム状弾性体からなるシールリップの過大摩耗、破損等のおそれがあるため、高圧のポンプ用として採用するためには、燃料タンクへのリターン配管を設けることにより圧力を許容範囲に抑えることが必要となる。したがって、ポンプ構造が複雑となりコストが高くなってしまう。
一方、燃料タンクへのリターン配管を必要とすることなく高圧下で使用可能な密封装置として、特許文献1には、図5に示すようなものが提案されている。図5は、従来技術に係る他の密封装置の模式的半断面図である。
図5に示すように、密封装置201は、内径が拡径されたハウジング111の端部に、高圧側Hから第1シール部202、第2シール部203の順に取り付けられている。
第1シール部202は、軸110に摺動自在に密封接触する樹脂製シール部材としての樹脂リング221と、樹脂リング221を軸110に付勢する付勢部材としてのOリング222と、から構成される。
シール押さえ204の取付溝には、第2シール部203が嵌め込まれ、第2シール部203が軸110に当接・摺動して低圧側Lのシールを行っている。第2シール部203は、Xリング231を用いている。
しかしながら、この密封装置201は、第1シール部202と第2シール部203との間の密封空間に蓄圧が発生するのを回避するための機構を備えていないため、蓄圧の発生によって摺動抵抗が増大し、シール破損等を生じてシール機能を維持することができなく
なるおそれがある。
また、特許文献1には、第2シール部として、断面略U字状のリップパッキンを採用した構成も開示されているが、該構成においては、第2シール部のシールリップがリップパッキンの低圧側Lに延びるシールリップのみとなるため、作動条件によっては高圧側Hの液体を低圧側Lにかき出してしまう可能性がある。したがって、シール破損のおそれは少ないものの漏れが多く生じてしまうことになり、シール機能を維持するためには作動条件が制約されてしまう。
なお、関連する技術としては特許文献2、3に記載されたものもある。
WO2002/099320 実開平03−038405号公報 実用新案登録第02579986号
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、第1シール部と第2シール部との間の空間に蓄圧が発生してもシール機能の維持を図ることができる密封装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明における密封装置は、
燃料ポンプにおいて軸方向に相対的に往復移動するように設けられた軸と該軸が挿通さ
れる軸孔とを有するハウジングとの間に形成される環状隙間において、
軸方向一方側の第1密封領域に存在する燃料が軸方向他方側の第2密封領域に侵入するのを防止するとともに、前記第2密封領域に存在するオイルが前記第1密封領域に侵入するのを防止すべく、第1密封領域側に配置される第1シール部と、第2密封領域側に配置される第2シール部と、を備え、
前記第2シール部が、
第1密封領域側に向かって延びるとともに、前記軸と前記軸孔のうちの一方の表面に摺動自在に接触する第1シールリップと、
第2密封領域側に向かって延びるとともに、前記第1シールリップよりも第2密封領域側において前記一方の表面に摺動自在に接触する第2シールリップと、
を有し、かつ前記第2シール部は前記軸と軸孔のうちの他方に設けられた環状溝に装着される密封装置であって、
前記第1シールリップが、前記第1シール部と前記第2シール部との間の第1空間と、前記第1シールリップと前記第2シールリップとの間の第2空間とを連通する連通孔を有しており、
前記第2シールリップが、前記第2空間の圧力が第2密封領域の圧力に対して上昇すると、前記第2空間の圧力が前記第1シールリップ及び前記第2シールリップの破損を生ぜしめる高さまで上昇する前に、前記一方の表面と一時的に非接触となって前記第2空間と前記第2密封領域とを疎通する変形を生じうるように設けられていることを特徴とする。
かかる構成によれば、第1シール部と第2シール部との間の第1空間に蓄圧が生じた場合には、第1空間と連通する第1シールリップと第2シールリップとの間の第2空間に圧力が開放されるとともに、第2シールリップが、一時的に一方の表面と非接触となって第2空間と第2密封領域とを疎通する変形を生じることにより、第1空間の圧力が第2密封領域に開放されることになる。これにより、第1シール部と第2シール部との間の第1空間の圧力の上昇が抑制され、シールリップの破損を防止することができる。
以上説明したように、本発明により、第1シール部と第2シール部との間の空間に蓄圧が発生してもシール機能の維持を図ることができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例)
図1〜図3を参照して、本発明の実施例に係る密封装置について説明する。図1は、本実施例に係る密封装置の模式的断面図である。図2は、本実施例に係る密封装置の模式的断面図である。図3は、本実施例に係る密封装置の第2シール部の模式的断面図である。
本実施例に係る密封装置1は、ガソリン直噴エンジン等の内燃機関に備えられる燃料ポンプのプランジャシールとして使用され、プランジャ(軸)の摺動部側からカム側へ燃料が流出するのを防止するとともに、カム側からプランジャ摺動部側へオイルが侵入するのを防止する、いわゆる2液シールである。
図1に示すように、密封装置1は、ハウジング200と、ハウジング200の軸孔201に挿通される軸300との間の環状隙間を密封する。環状隙間の軸方向一方側の第1密封領域である高圧側Hには、燃料ポンプにおける加圧対象流体である燃料(ガソリン、アルコール、軽油等)が存在する。また、軸方向他方側の第2密封領域である低圧側Lには、潤滑や冷却を目的とするオイルが密封されている。
密封装置1は、概略、高圧側Hに配置される第1シール部11と、低圧側Lに配置される第2シール部12と、から構成されている。第1シール部11及び第2シール部12は、ハウジング200の軸孔201の内周面に設けられた第1環状溝211及び第2環状溝212にそれぞれ装着される。
第1シール部11は、軸300の外周面301に摺動自在に接触する断面略矩形の樹脂製のシールリング13と、シールリング13と第1環状溝211の溝底213との間に装着されるゴムリング14と、から構成されている。ゴムリング14は、シールリング13と溝底213との間に圧縮された状態で装着されており、その弾性反発力によってシールリング13を軸300の外周面301に向かって付勢してシールリング13のシール性を高めている。
第2シール部12は、環状のシール本体15の軸方向両端の各内外周両側からそれぞれ4つのシールリップが延びた断面略X字状のシールリングであり、例えば、フッ素系ゴム、アクリルゴム等のゴム材料からなる。シール本体15から高圧側Hかつ軸300側に延びるシールリップ16及び低圧側Lかつ軸300側に延びるシールリップ17は、軸300の外周面301に摺動自在に接触する。シール本体15から高圧側Hかつ溝底214側に延びるシールリップ18及び低圧側Lかつ溝底214側に延びるシールリップ19は、溝底214に密着する。
上述のように構成された密封装置1においては、第1シール部11が、燃料ポンプのプランジャシールにおける燃料シール部として、主として、ガソリン等の高圧の燃料が高圧側Hから低圧側L(第1シール部11と第2シール部12との間の第1空間S1)へ侵入するのを防止する。また、第2シール部12は、オイルシール部として、主として、エン
ジンオイル等のオイルが低圧側Lから高圧側H(第1空間S1)へ侵入するのを防止する。
なお、各図においては、第1シール部11及び第2シール部12は、ハウジング200及び軸300との寸法関係をわかり易くするために、それぞれハウジング200と軸300とに挟まれて圧縮変形を生じる前の状態で図示している。
ここで、本実施例に係る密封装置1においては、第1シールリップとしてのシールリップ16に、貫通孔20が設けられている。貫通孔20は、第1空間S1と、第2シールリップとしてのシールリップ17とシールリップ16との間の空間(第2空間S2)とを連通する。貫通孔20は、シールリップ16の円周上に複数個設けられている。
図2に示すように、第1シール部11と第2シール部12とによって略密閉された状態にある第1空間S1は、軸300とハウジング200との間の軸方向の往復移動によって、その内部圧力が徐々に上昇して低圧側Lの圧力に対して高くなることがある(蓄圧の発生、図2中のAP)。このような状態になると、第1空間S1内の圧力の大きさによっては、シールリップの挙動が不安定となったり、シールリップが相手部材に押し付けられる力が強まることでハウジング200と軸300との間の摺動抵抗が増大し、ひいてはシールリップの破損を生じてしまうことがある。
図3に示すように、本実施例に係る密封装置1は、第2シール部12のシールリップ16に設けられた貫通孔20が、第1空間S1内の圧力を第2空間S2に開放する構成となっている。また、第1空間S1内の圧力が貫通孔20を介して導入されることにより、第2空間S2内の圧力が上昇して低圧側Lの圧力よりも高くなると、先端が低圧側Lに延びる構成となっているシールリップ17は、リップ先端側が開くように変形して軸300の表面と非接触状態となり、第2空間S2と低圧側Lとを疎通する。これにより、第1空間S1内の圧力は低圧側Lに逃げることができ、第1空間S1内の圧力のさらなる上昇が抑制される。したがって、蓄圧の発生によってシールリップが破損を生じるのを防止することができる。すなわち、第1シール部11と第2シール部12との間の第1空間S1に蓄圧が発生してもシール機能の維持を図ることができる。
また、シールリップ17は、蓄圧を低圧側Lに排出する際に瞬間的に開き、蓄圧が解消されると直ぐに閉じるため、第2シール部12のシール機能を大きく低下させることはない。すなわち、シールリップ17と軸300との非接触状態は一時的なものであり、第1空間S1内の圧力が低圧側Lに開放されて第2空間S2内の圧力が減少すれば、シールリップ17は再び軸300の表面に接触する状態に戻るため、第2シール部12のシール機能に大きな影響を及ぼすことはない。
また、燃料ポンプにおいては、第2シール部12の高圧側のシールリップ16に達する高圧側Hの燃料の量は、通常時は油膜レベルであり、貫通孔20を設けたことによって第2シール部12のシール性が大きく低下することはない。
貫通孔20の数や孔径は、蓄圧の発生によって第1空間S1の圧力が各シールリップの破損を生じる圧力まで上昇するよりも前に、第2空間S2の圧力をシールリップ17を開くことができる程度の圧力まで高められるように、第1空間S1内の圧力を効率よく第2空間S2に導くことができるか否かの観点等から、適宜設定されるものである。
上記実施例では、密封装置がハウジングの軸孔に設けられた環状溝に装着される構成について説明したが、密封装置が軸の外周面に設けられた環状溝に装着される構成であっても、本発明は好適に適用することができる。
また、上記実施例では、燃料ポンプにおけるプランジャシールとしての使用例についてのみ説明したが、2つの密封領域の間をシールする2液シールとしての用途としてはこれに限られるものではない。
また、第1シール部については、いわゆるUパッキンやSPシール、スプリングシールなども適用することができる。しかし、多種の燃料(ガソリン、アルコール、軽油等)に対応するためには、摺動面を樹脂材とするSPシール(シールリングとゴムリングとの組み合わせ)が望ましいといえる。また、シールリングの断面形状も上記実施例のような矩形断面のものに限られるものではない。
また、第2シール部としては、上記実施例のようなXリングに限られるものではなく、シール面にシールリップが2箇所以上摺動自在に接触する構成のシール部材であれば本発明を好適に適用することができる。
実施例に係る密封装置の模式的断面図である。 実施例に係る密封装置の模式的断面図である。 実施例に係る密封装置の第2シール部の模式的断面図である。 従来技術に係る密封装置の模式的断面図である。 従来技術に係る他の密封装置の模式的断面図である。
符号の説明
1 密封装置
11 第1シール部
12 第2シール部
13 シールリング
14 ゴムリング
15 シール本体
16、17、18、19 シールリップ
20 貫通孔
200 ハウジング
201 軸孔
211 第1環状溝
212 第2環状溝
213、214 溝底
300 軸(プランジャ)
301 外周面

Claims (1)

  1. 燃料ポンプにおいて軸方向に相対的に往復移動するように設けられた軸と該軸が挿通される軸孔とを有するハウジングとの間に形成される環状隙間において、
    軸方向一方側の第1密封領域に存在する燃料が軸方向他方側の第2密封領域に侵入するのを防止するとともに、前記第2密封領域に存在するオイルが前記第1密封領域に侵入するのを防止すべく、第1密封領域側に配置される第1シール部と、第2密封領域側に配置される第2シール部と、を備え、
    前記第2シール部が、
    第1密封領域側に向かって延びるとともに、前記軸と前記軸孔のうちの一方の表面に摺動自在に接触する第1シールリップと、
    第2密封領域側に向かって延びるとともに、前記第1シールリップよりも第2密封領域側において前記一方の表面に摺動自在に接触する第2シールリップと、
    を有し、かつ前記第2シール部は前記軸と軸孔のうちの他方に設けられた環状溝に装着される密封装置であって、
    前記第1シールリップが、前記第1シール部と前記第2シール部との間の第1空間と、前記第1シールリップと前記第2シールリップとの間の第2空間とを連通する連通孔を有しており、
    前記第2シールリップが、前記第2空間の圧力が第2密封領域の圧力に対して上昇すると、前記第2空間の圧力が前記第1シールリップ及び前記第2シールリップの破損を生ぜしめる高さまで上昇する前に、前記一方の表面と一時的に非接触となって前記第2空間と前記第2密封領域とを疎通する変形を生じうるように設けられていることを特徴とする密封装置。
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