JP5324696B1 - 無線接続制御装置及び可搬型無線接続子機 - Google Patents

無線接続制御装置及び可搬型無線接続子機

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Abstract

【課題】無線接続される親子関係の機器を1台の装置で複数台登録及び接続の設定及び登録接続後の状態確認を容易に行う。
【解決手段】電話回線に接続された充電台付親機に無線接続され、FAX送受信を行うモニタ付子機を持ち運び可能に設ける。モニタ画面により、外部機器の画面で行う操作と同様の操作を行うことができ、可搬型子機を中心として無線接続される複数の機器のネットワーク化が可能となる。さらに、モニタ付子機により登録・接続設定された外部機器の接続状態の詳細情報を文字や音声で知らせることにより、例えばアイコンでの表記では接続の有無程度の概略表記となるのに対して、より詳細な状態を知らせることができ、特にアイコンに不慣れな人に対しても接続状態を確実に知らせることができる。
【選択図】図12

Description

本発明は、親機に無線接続される子機を用いた無線接続制御装置に関するものである。
従来、一般家庭におけるホームネットワークとして、各種デジタル機器をLAN接続するようにしたものがあり、例えば、無線LAN規格で接続するための機器接続装置をデジタルテレビジョン受信機(DTV)に内蔵し、接続可能なデジタル機器をDTVの画面に表示し、接続のための操作をGUIにより行うことができるようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2006−309583号公報
上記特許文献1のものでは、1台のデジタル機器に他の複数のデジタル機器を接続する場合であり、他の複数のデジタル機器に対してIPアドレスを割り当てて各デジタル機器を接続可能にしている。
一方、一般家庭で使用されるデジタル機器には、コードレス電話や、ドアホンや、窓センサがあり、それぞれの親機と子機との間をDECT(ETSI商標)方式で無線接続するようにしたものがある。その場合には各機種毎に親子関係を構築しかつ各機種別の登録および接続の設定を行う必要があり、それらの登録および接続の設定を1台の装置で行いかつ管理することは容易ではないという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、無線接続される親子関係の機器を1台の装置で複数台登録および接続の設定を行うことができる無線接続制御装置を提供することにある。
本発明の無線接続制御装置は、電話回線に接続される親機と、前記親機と無線接続されかつ持ち運び可能な可搬型子機とを有し、前記子機は、画面の略全体を占める第1の領域と前記第1の領域の上縁に沿って延在する第2の領域とを前記画面に有するモニタと、前記無線接続を行う無線接続部と、前記無線接続部を介して無線接続される前記親機及び外部機器並びに前記外部機器に無線接続される外部子機をそれぞれ前記モニタの画面上の操作で登録しかつ接続の設定を可能にする登録接続設定部と、音声を出力する音声処理部とを有し、記登録接続設定部は、前記登録されている前記外部機器に無線接続される前記外部子機の接続状態の詳細情報を、前記モニタの画面上の前記第1の領域に表示させる文字と前記文字を前記音声処理部により出力する音声との少なくとも一方で出力させる構成とする。
本発明によれば、モニタ付子機により登録・接続設定された外部機器の接続状態の詳細情報を文字や音声で知らせることから、例えばアイコンでの表記では接続の有無程度の概略表記となるのに対して、より詳細な状態を知らせることができる。特にアイコンに不慣れな人に対しても接続状態を確実に知らせることができる。
本発明による無線接続制御装置の接続構成例を示す図 子機の制御ユニットの構成を示す概略ブロック図 電源投入によりモニタ画面に表示されるホーム画面を示す図 モニタ画面でのタップ操作に対する制御要領を示す概略フロー図 第1の領域に対して操作が行われた場合のフロー図 (a)は第2の領域に対して操作が行われた場合のフロー図であり、(b)は常駐エリアに対して操作が行われた場合のフロー図 (a)は通知エリアを拡大して示す図であり、(b)はお知らせアイコンの通知内容の表示例を示す図 (a)はFAXの一覧表示を示す図であり、図8(b)は任意の欄を操作して表示されるFAX画像を示す図 設定画面の一例を示す図であり、(a)はドアホン親機で操作可能な複数のアイコンが表示された図、(b)は「設定/情報」アイコンを選択した場合の表示を示す図 窓センサの増設設定画面を示す図 (a)はシステムエリアに表示される通常状態の一例を示す要部拡大図であり、(b)は通信強度が弱い場合の例を示す図 充電台付親機や外部機器との接続状態を文字で表示する例を示す図
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、電話回線に接続される親機と、前記親機と無線接続されかつ持ち運び可能な可搬型子機とを有し、前記子機は、画面の略全体を占める第1の領域と前記第1の領域の上縁に沿って延在する第2の領域とを前記画面に有するモニタと、前記無線接続を行う無線接続部と、前記無線接続部を介して無線接続される前記親機及び外部機器並びに前記外部機器に無線接続される外部子機をそれぞれ前記モニタの画面上の操作で登録しかつ接続の設定を可能にする登録接続設定部と、音声を出力する音声処理部とを有し、記登録接続設定部は、前記登録されている前記外部機器に無線接続される前記外部子機の接続状態の詳細情報を、前記モニタの画面上の前記第1の領域に表示させる文字と前記文字を前記音声処理部により出力する音声との少なくとも一方で出力させる構成とする。
これによると、モニタ付子機により登録・接続設定された外部機器の接続状態の詳細情報を文字や音声で知らせることから、例えばアイコンでの表記では接続の有無程度の概略表記となるのに対して、より詳細な状態を知らせることができる。特にアイコンに不慣れな人に対しても接続状態を確実に知らせることができる。
また、第2の発明は、前記第1の発明において、前記詳細情報が、常時出力される構成とする。これによると、モニタ付子機の電源投入状態で、常に、接続されている機器の状態を確認することができる。
また、第3の発明は、前記第1の発明において、前記文字による前記詳細情報は、前記画面上の少なくとも前記登録や前記接続の設定のための領域外に表示され、かつ所定時間経過後に非表示になる構成とする。
これによると、例えば表示させるアイコンを選択することにより、一定の時間だけ文字を表示させたり、音声で知らせたりすることができ、それ以外では画面表示等を行わないようにして、通常の画面表示領域に対して邪魔にならないようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明による無線接続制御装置の接続構成例を示す図である。図において、電話回線TELに接続される充電台付親機1と、親機1に例えばDECT方式で無線接続される無線接続制御装置としてのモニタ付子機2とが設けられている。なお、親機1には、携帯型電話機3が同じくDECT方式で無線接続されるようになっている。携帯型電話機3は、親機1の充電台1aに載置状態で充電されるようになっている。
モニタ付子機2は、親機1を介して送受信可能なFAX機能を有し、そのFAXの画像を表示しかつ視認容易な大型のモニタ画面2aを備えるとともに、持ち運び可能な重さと大きさとに形成されている。これにより、親機1が電話回線接続コネクタの設置場所近傍に配置されても、モニタ付子機2を室内の任意の位置に移動してもFAXの送受信が可能となり、利便性が良い。なお、モニタ画面2aはタッチパネルで構成されている。また、特に断らない限り、充電台付親機1とモニタ付子機2とは無線接続されているものとする。
図2に併せて示されるように、モニタ付子機2には、親機1と無線接続可能にする無線接続部11及びその送受信用アンテナ11aが設けられている。モニタ付子機2は、その無線接続部11を介して、親機1以外の外部機器と無線接続可能である。
図1では、外部機器としてのドアホン親機4と無線接続される例が示されている。ドアホン親機4は、ドアDRに取り付けられるドアホン4aと無線接続される。この構成において、ドアホン親機4が親機で、ドアホン4aが子機となる。ドアホン親機4とドアホン4aとの組合せのみで使用する場合には、ドアホン親機4で、その画面4bに映し出されるメニューに対してドアホン4aとの接続用の登録及び接続設定等の操作を行う。なお、ドアホン4aはカメラ付きのものとして以下に説明する。
また、窓WDの開閉を検出するための窓センサ5が無線接続される仕様の場合には、ドアホン親機4を親機として窓センサ5を子機として接続可能である。この場合にも、ドアホン親機4で、その登録及び接続設定等の操作を行うことができる。
また、ドアホン親機4は、LAN接続可能であり、図示例ではルータ6に接続されている。ルータ6は、回線終端装置(モデム)7と接続され、回線終端装置7を介してインターネットINTに接続される。例えば外出先で携帯電話8をインターネットに接続することにより、ルータ6に接続されている機器にアクセス可能である。回線終端装置7には公知の無線接続回路が設けられており、回線終端装置7とプリンタ9とが無線LAN接続される。また、ルータ6には、監視カメラ10がLAN接続されている。
なお、これらは一例であり、接続構成は図示に限定されず、無線接続される他の機器も本発明の接続対象である。また、ルータ6にLAN接続される機器も図示例に限られるものではない。
図2は、モニタ付子機2に設けられた制御ユニット2bの構成を示す概略ブロック図である。図に示されるように、上記した無線接続部11にはFAX制御部12が接続されている。FAX制御部12は、無線接続部11を介して送受信されるFAX信号を処理し、ビデオディスプレイ制御部13を介してモニタ画面2aにFAXの画像を表示させる。
FAX制御部12及びビデオディスプレイ制御部13は全体の制御を行う主制御部14と接続されている。主制御部14には、無線接続部11と接続された登録接続設定部15が接続されている。登録接続設定部15には、無線接続可能な外部機器の登録及び接続情報が予め記憶されている。また、LANを介してのインターネット接続によりアップグレードや新機種の登録及び接続情報を入手し、新たに登録接続設定部15に書き込むことができるようになっている。
主制御部14にはインターフェース回路16が接続され、インターフェース回路16には種々のものが接続され、それぞれ主制御部14により制御される。図示例では、上記モニタ画面2aのタッチパネルとの信号の授受を処理するタッチパネルコントローラ17と、内部メモリ18と、USBポート19と、カード型メモリ用のリーダライタ20と、内蔵カメラ21で撮影された画像を処理する画像処理部22と、内蔵スピーカ23から出力する音やマイク24から入力される声を処理する音声処理部としてのオーディオ回路25と、現在位置を取得するためのGPS装置26とがそれぞれ接続されている。これらは一例であり、他の接続可能な回路や装置を排除するものではない。なお、図示省略のACアダプタや内蔵バッテリからの電力を各回路等に供給する電源回路27が設けられている。
また、機械的に操作可能な主なスイッチの例として、電源キーPWと、戻るキーSW1・ホームキーSW2・メニューキーSW3とが、モニタ付子機2のケースの適所に設けられている。電源キーPWの操作により電源の入り/切りが行われる。戻るキーSW1はモニタ画面2aの切り替えにおいて1つ前の画面に戻すためのものであり、ホームキーSW2は複数画面用意されているホーム画面をオリジナル(初期)ホーム画面に戻すためのものであり、メニューキーSW3は操作可能なメニューを表示させるためのものである。
このように構成されたモニタ付子機2による操作要領について以下に説明する。
図3は、電源投入によりモニタ画面2aに表示されるホーム画面を示す図である。モニタ画面2aの略全体を締める第1の領域31には任意に設定されている各アプリケーションを起動するための各アイコン32a〜32dが配置されている。なお、第1の領域31の画面は、その下側の左右に配置されている矢印形アイコン32L・32Rを操作(例えばタッチ)することにより、別のホーム画面に切り替わるようになっている。
モニタ画面2aにおける第1の領域31の右側には、常駐エリア33が設けられ、常駐エリア33には、電話・FAX・電話帳・登録アプリケーション一覧・設定の各アイコン33a〜33fが縦並びに配置されている。モニタ画面2aにおける上記第1の領域31と右側の縦並びのアイコン33a〜33fの上側部分には、モニタ画面2aの上縁に沿って延在する第2の領域としてのステータスバー34が設けられている。
ステータスバー34の左側には通知エリア34aが設けられ、右側にはシステムエリア34bが設けられている。通知エリア34aには接続機器の状態を表示するための各アイコン35a〜35cが表示されている。
図4はモニタ画面2aでのタップ操作に対する制御要領を示す概略フロー図である。なお、以下に示す各フロー図は、要部の処理に対する概略の流れを示すものであり、全ての処理を示すものではない。また、それらの制御は、上記制御ユニット2bの各制御ブロックの組合せ、またはプログラムにより実行可能である。また、本装置では、タッチパネルに対する公知の種々の操作や各種キー操作にも対応して動作するものであり、特に断らない限り、画面に対する操作を主としてタップ(軽く押して離す操作)で行うものとして説明する。
電源キーPWの投入により、図3に示されるホーム画面が表示される(ステップST1)と、ステップST2では、ホーム画面の各エリア(A=31、A=34、A=33)のいずれかが選択された場合には、それぞれに対応したフロー(a〜c)に進む。
図5は、第1の領域31に対して操作が行われた場合のフローである。ステップST3では、左右の矢印形アイコン32L・32Rのいずれかが選択されたらステップST4に進む。ステップST4では、矢印形アイコン32L・32Rに対応するホーム画面に切り替える。ステップST3で矢印形アイコン32L・32Rが操作されていないと判定した場合にはステップST5に進む。ステップST5では、第1の領域31の各アイコン32a〜32dのいずれかが選択されたら、それぞれの処理を行うフロー(d〜g)に進む。
ストアアイコン32aが選択された場合のフローd(フロー図省略)では、アプリケーションの追加や更新等を行う処理が実行される。アプリケーションとしては、アプリアイコン33dを選択することにより、登録(インストール)されているアプリケーションが第1の領域31に各アイコンで表示される。なお、以下の操作において画面が切り替わる場合には、全て第1の領域31に表示され、第2の領域34は常時表示されているものであり、以下の説明において同じである。
アプリケーションの例としては、PDFリーダ、メールソフト、ミュージックプレイヤー、動画プレイヤー、インターネットラジオ、カメラ(内蔵カメラ21)操作、ブラウザソフト等があり、パーソナルコンピュータで実行可能なアプリケーションの一般的なものが対象となり得る。インストールの容量が大きい場合には、リーダライタ20に装着されているメモリカードで対応可能である。
ドアホンアイコン32bが選択された場合のフローe(フロー図省略)では、後記する設定アイコン33eの下層で登録・接続設定が行われたドアホン親機4の操作をモニタ付子機2側から行う処理が実行される。手書きアイコン32cが選択された場合のフローf(フロー図省略)では、例えばFAX送信する内容を手書きで記入する処理が実行される。この場合には、タッチペン(図示省略)により画面の所定エリア内に文字や絵を書き込むことができ、その画像や紙に書いた原稿を無線LAN接続したプリンタ9でスキャンしてFAX送信する場合に、スキャンされた原稿等はスキャンデータとして保存される。取説アイコン32dが選択された場合のフローg(フロー図省略)では、予めモニタ付子機2のメモリ18に例えばpdfファイルとして保存されている取扱説明書を表示する処理が行われる。
図6(a)は、第2の領域34に対して操作が行われた場合のフロー図である。ステップST6では、第2の領域34の通知エリア34aの各アイコン35a〜35cが第1の領域にドラッグされたら、それぞれの処理を行うフロー(h〜j)に進む。親機アイコン35aがドラッグされた場合のフローh(フロー図省略)、お知らせアイコン35bがドラッグされた場合のフローi(フロー図省略)、USB接続アイコン35cがドラッグされた場合のフローj(フロー図省略)のそれぞれの処理により、各アイコン35a〜35cに対応する内容が第1の領域31に表示される。
図6(b)は、常駐エリア33に対して操作が行われた場合のフロー図である。ステップST3では、常駐エリア33の各項目(電話・ファクス・電話帳・アプリ・設定)が選択されたら、それぞれの処理を行うフロー(k〜p)に進む。電話アイコン33aが選択された場合のフローk(フロー図省略)では、充電器付親機1を介して電話をかけたり受けたりする処理が実行される。第1の領域31に例えば「外線」の選択アイコンが表示され、その「外線」が選択されると電話番号入力画面(テンキー等)が表示される。電話番号を入力することにより、携帯電話のように電話をかけることができる。また、電話がかかってきた場合には、スピーカ23から受信音が発せられ、上記「外線」を選択することにより、マイク24とスピーカ23とにより通常の電話と同様に話すことができる。
図7(a)は、通知エリア34aを拡大して示す図である。通知エリア34aには、図の左側から、お知らせアイコン35b・USB接続アイコン35c・親機アイコン35aが表示されている。お知らせアイコン35bは、親機アイコン35aの対象となる本図示例では電話・FAX・ドアホンのいずれかからの通知がある場合に表示される。通知内容を確認する場合には、例えばお知らせアイコン35bを第1の領域31にドラッグする(図の二点鎖線)。これは、上記フローbにおいてフローiに進んだ場合である。
親機アイコン35aは、モニタ付子機2から操作可能なものとして、例えば親機1を介して行われる機能である電話及びFAXと、初期状態で接続対象となるドアホン親機4とを対象として良い。それらのいずれかが登録かつ接続可の状態になっていれば、図7(a)の実線で示されているアイコンの形態で表示する。一方、登録されていない場合または登録されているが接続不可の場合には、図に二点鎖線で示されるように赤いバツ印36を付けたものを表示する。これにより、通知エリア34aに表示される親機アイコン35aは、登録前の状態と登録後の状態とを異なる形態で接続状態を示すアイコンとして表示され、一目でモニタ付子機2とその親機1との接続状態を視認することができる。
図7(b)は、お知らせアイコン35bの通知内容の表示例を示す図である。お知らせアイコン35bを通知エリア34aから第1の領域31にドラッグすることにより、フローi(図示省略)が実行され、第1の領域31に表示ウィンドウ37が現れる。表示ウィンドウ37には、接続されている機器の実行中の状態を表示する実行表示エリア37aと、通知内容を表示する通知エリア37bとが設けられている。実行表示エリア37aには電話・FAX・ドアホンの各実行状態として、例えば各機器番号やそれぞれの現在モード(電話の自動受信状態やドアホンの外出時モード)がアイコン等を用いて表示され、通知エリア37bには通知内容として、例えば留守電有りやFAX受信有り等が文字表示される。
なお、ホーム画面に戻る場合には、ホームキーSW2を押すことにより図3のホーム画面にジャンプして戻ることができる。この操作は全ての画面表示状態において共通である。
ファクスアイコン33bが選択された場合のフローl(フロー図省略)では、FAX操作に関連する処理が行われる。先ず、FAX操作に関連する種々のアイコンが表示される。例えば、「手書きファクスを送る」アイコンが選択された場合には、上記手書きアイコン32cの操作で作成された手書きメモの一覧が表示され、一覧から送信したいデータを選択することができる。そして、メニューキーSW3を押すことにより、第1の領域31の下部に「ファクス送信」アイコンを含むFAXに関連する複数のコマンドが配置されたコマンドバーが表示され、その「ファクス送信」を選択することにより、一覧から選択されたデータが送信される。
FAX送信が行われた場合には、通知エリア34aにお知らせアイコン35bが表示される。そのお知らせアイコン35bを上記したようにドラッグすると、第1の領域31に、例えば「ファクスを1枚送信しました」という内容の文字がお知らせの内容として表示される。
また、FAXを受信した時に、お知らせアイコン35bが表示され、上記ドラッグ操作によりFAX受信を確認することができる。
図8(a)はFAXの一覧表示を示す図であり、図8(b)は任意の欄を操作して表示されるFAX画像を示す図である。これらのFAX表示画面ではステータスバー34はそのまま表示される。FAXの一覧表示の画面が表示されるのは、上記フローcにおいてフローlに進んだ場合である。フローl(フロー図省略)では先ず受信と送信との選択画面が表示され、図8(a)は受信を選択した場合である。
具体的な操作では、図3の画面でアイコン33bを選択することにより表示される「受信ファクス」アイコンを選択する。それにより、第1の領域31が、図8(a)の一覧表示画面38に切り替わる。この画面では、親機1のメモリに保存されているFAXの一覧が表示される。なお、この一覧表示画面では親機1の他にリーダライタ20に例えばメモリカード(図示省略)が装着されかつFAXデータ保存用に設定されていた場合には、画面上のタブ「SD」を選択することによりメモリカードに保存されている内容の一覧が同様に表示される。
一覧表示画面38の任意の1ファイルに相当する欄を選択することにより、図8(b)に示されるように、第1の領域31に、FAX受信日時等を表示する件名表示エリア38aと、画像を表示するFAX表示エリア38bとが表示される。件名表示エリア38aには、日付・時刻・通し番号・件数等が表示される。FAX画像表示エリア38bには、図示例では受信したFAXの画像が表示される。これにより、簡単な操作で任意のFAXの受信日時や内容となる画像を視認することができる。
図3の画面で電話帳アイコン33cが選択された場合のフローm(フロー図省略)では、電話帳に名前・電話番号・メールアドレス等を登録することができる処理が行われる。先ず、電話帳の一覧と、その欄外に「追加」アイコンが表示され、「追加」アイコンを選択することにより、新たに名前・電話番号・メールアドレス等をカード形式で記入する画面が表示される。必要な項目を入力した後に、表示されている「完了」アイコンを選択することにより、電話帳の一覧に相手先が新規追加される。また、電話帳の一覧から任意の相手先を選択することにより、「発信」・「電話帳詳細」等のアイコンが表示され、「発信」アイコンを選択することにより、電話をかけたり、FAX送信したり、メール送信することができる。
図3の画面でアプリアイコン33dが選択された場合のフローn(フロー図省略)では、上記したストアアイコン32aで説明した対象となるアプリケーションと同様のアプリケーションを選択して実行するための処理が行われる。第1の領域31に、登録されているアプリケーションに対応したアイコン表示され、実行したいアイコンを選択することにより、そのアプリケーションが実行される。アプリケーションの例としては、PDFリーダ、メールソフト、ミュージックプレイヤ、動画プレイヤ、インターネットラジオ、カメラ(内蔵カメラ21)操作、ブラウザソフト等があり、パーソナルコンピュータで実行可能なアプリケーションの一般的なものが対象となり得る。
図3の画面で設定アイコン33eが選択された場合のフローo(フロー図省略)では、モニタ付子機2で操作することができる親機1や外部機器の設定のための処理が行われる。設定アイコン33eが選択された場合には、第1の領域31に「電話とファクス」・「無線とネットワーク」等の設定対象となる各アイコン(図示省略)が表示される。
「電話とファクス」アイコンを選択することにより、「電話の設定」・「ファクスの設定」・「端末の設定」・「接続機器の設定」の各アイコン(図示省略)が表示される。「電話の設定」を選択することにより電話帳等の電話に関する設定を行う画面が表示され、「ファクスの設定」を選択することによりFAXの名前(印刷用/表示用)やFAXの電話番号等のFAXに関する設定を行う画面が表示される。
図9は設定画面の一例を示す図である。上記した「端末の設定」を選択し、「子機増設」を選択し、「ドアホン」を選択することにより、第1の領域31に図9(a)に示されるようなドアホン親機4で操作可能な画面が表示される。これはドアホン親機4の画面4bに表示される内容をモニタ付子機2に転送して表示させている。これにより、ドアホン親機4で操作するのと同じ感覚でモニタ付子機2で操作することができる。
図9(a)では、「設定/情報」アイコン41を含むドアホン親機4で操作可能な複数のアイコンが表示されており、「設定/情報」アイコン41を選択すると、図9(b)に示されるように「設定を変更」アイコン42と「情報を見る」アイコンとが表示される画面に切り替わる。その「設定を変更」アイコン42を選択することにより、図9(c)に示されるように「登録/減設」アイコン43を含む設定に関連した複数のアイコンが表示される画面に切り替わる。その中の「登録/減設」アイコン43を選択すると、図9(d)のように「登録」アイコン44と「減設」アイコンとが表示される画面に切り替わり、続けて「登録」アイコン44を選択すると、図9(e)のように「子機」アイコン45を含む登録に関連した複数のアイコンが表示される画面に切り替わる。
図9(e)の画面で「子機」アイコン45を選択することにより、ドアホン親機4に登録可能なドアホン4aの名前が表示され、そのドアホン4aの名前を選択することによりドアホン4aの番号(登録可能な台数までの通し番号)が表示される。増設(新規登録を含む)するドアホン4aの番号を選択することにより、「登録」・「戻る」の各アイコンとが表示され、「登録」アイコンを選択し、登録が完了すると「ドアホン登録完了」と表示される。「登録失敗」と表示された場合には最初からやり直す。
これにより、モニタ付子機2でドアホン親機4と同等の応答が可能になる。この場合、ドアホン親機4の画面4bに表示される画像は第1の領域31に映し出される。例えば、ドアホン4aの呼出ボタンが押されると、モニタ付子機2のスピーカ21から呼出音が発せられ、ドアホン4aのカメラで撮影された画像がモニタ画面2aに映し出される。同時に映し出される「通話」アイコンを選択することにより、相手と話すことができる。この処理は、無線接続部11を介してドアホン親機4と接続し、公知の遠隔操作の処理を行うことにより可能である。
また、窓センサ5による窓WDの開閉をモニタ付子機2で確認することができる。その窓センサ5の登録・接続設定においては、上記した「電話とファクス」アイコンを選択して表示される「接続機器の設定」アイコンを選択する。
図10は、窓センサの増設設定画面を示す図である。上記「接続機器の設定」アイコンを選択することにより表示される窓センサ設定欄51を選択すると増設欄52が表示され、その増設欄52を選択すると図10に示される増設設定欄53の画面が表示される。増設設定欄53には、窓センサ5の登録可能な数のエリア欄53a〜53cが設けられており、それぞれに任意のエリア名を設定できる。なお、既に増設可能な数の窓センサが登録済みの場合には、上記増設欄52を選択することができないようになる。
登録設定する場合には、例えば、窓センサ5に設けられているモード切替スイッチを設定モードにし、登録ボタンを所定時間(数秒)以上押し、規定の鳴動により登録完了を確認することができる。また、モニタ付子機2を登録する窓センサ5が取り付けられている場所に持って行き、上記窓センサ5側の操作により、第2の領域34のシステムエリア34bに窓センサ5に対応するアイコンが表示されることにより、その登録完了を確認することができる。このように、登録・設定する機器の側でモニタ付子機2を操作しかつ確認することができ、登録・設定を容易かつ確実に行うことができる。
なお、図3の画面のドアホンアイコン32bを選択することにより表示される複数のアイコンの中に「センサ情報」アイコンが含まれており(図示省略)、その「センサ情報」アイコンを選択することにより、窓WDの状態が表示されるようになっている。窓WDの状態(窓センサ5の状態)表示の項目としては、「閉」・「開」・「圏外」・「電池切れ」がある。
このようにして、モニタ付子機2を中心として、無線接続される種々の機器(図示例では、充電台付親機1・ドアホン親機4)のネットワーク化が可能となり、それらを一元管理することができ、登録・接続設定のみならず、接続状態の管理も容易に行うことができる。さらに、無線接続される外部機器(ドアホン親機4)に接続される外部子機(図示例では、ドアホン4a・窓センサ5)の登録・接続設定に対してもモニタ付子機2のモニタ画面2a上で、外部機器(ドアホン親機4)の画面4bでの操作と同じように操作することができ、外部子機(ドアホン4a・窓センサ5)の数を増やす場合に外部機器(ドアホン親機4)で登録・接続設定をするといった手間を省くことができる。また、それらの接続状態の確認もモニタ付子機2の1台で行うことができ、接続状態の確認を容易に行うことができる。
特に、外部機器が図示例のようにドアホン親機4の場合には、通常ドアホン親機4は任意の場所に固定されるため、例えば窓センサ5を増設する場合にドアホン親機4を増設対象の窓センサ5の側まで持って行くことはできない。そのような環境で登録・接続の設定を行う場合には、動作確認のためにドアホン親機4ち窓センサ5との間を何度も往復する等、作業が煩雑化する虞がある。それに対して、本発明によるモニタ付子機2によれば、増設対象の窓センサ5の側まで持って行くことができ、かつモニタ付子機2によりドアホン親機4の画面4bでの操作と同じ操作を行って機器の登録・接続設定を行うことができるため、作業を簡単に済ますことができる。
また、設定アイコン33eを選択して表示される「無線とネットワーク」アイコンを選択することにより、ルータ6に接続されている回線終端装置7と無線で接続可能である。この場合には、無線LANに対応の回線終端装置7を用いる。この場合の接続設定は、無線LANで接続可能な機器における公知の設定要領であってよく、その詳しい説明を省略する。
このようにして、回線終端装置7と無線LANに接続されることにより、回線終端装置7を介してインターネット接続することができる。例えば図3の画面でアプリアイコン33dを選択することにより表示される画面でブラウザソフトのアイコンを選択することにより、第1の領域31にブラウザソフトの画面が表示され、パーソナルコンピュータと同様のインターネット接続環境が得られる。
また、このようにモニタ付子機2がインターネット接続されることにより、外出先で携帯電話8からインターネット接続を介してモニタ付子機2にアクセス可能となる。それにより、モニタ付子機2に通知される情報を携帯電話8で確認することができる。例えば、上記窓センサ5による状態表示の各項目を携帯電話8の画面に表示させることができる。
これらドアホン4aや無線LAN(回線終端装置7)の外部機器との接続状態等は、上記したシステムエリア34bに表示される。
図11(a)はシステムエリア34bに表示される通常状態の一例を示す要部拡大図であり、図11(b)は通信強度が弱い場合の例を示す図である。図11(a)には、左側から、充電台付親機1からの電波の強さを示すアイコン61と、ドアホン親機4からの電波の強さを示すアイコン62と、無線LAN(回線終端装置7)からの電波の強さを示すアイコン63と、電池残量を示すアイコン64とが示されている。各アイコン61〜63では、長さ違いの3本の縦バーの表示個数で電波強度の違いを表している。また、アイコン64では、横並びの3個のセルの表示個数で電池強度の違いを表している。なお、これらは一例であり、システムエリア34bに表示されるアイコンを限定するものでない。
図11(a)に示されるように、各電波が強い場合には、各アイコン61〜63の3本の縦バーの全てが表示される。これにより、充電台付親機1・ドアホン親機4・回線終端装置7からの各電波強度が十分な位置にモニタ付子機2があることが確認できる。また、アイコン64でも、複数のセルの全てが表示されており、電池残量が十分であることが確認できる。
図11(b)では、アイコン61では一番長い縦バーが消えている状態であり、アイコン62では一番短い縦バーだけが表示された状態であり、アイコン63では円弧状バーの全てが消えている状態である。アイコン61のように一番長い縦バーだけが消えている状態は、通常の通信を行うのに十分な電波強度であり、そのまま使用することに何等支障を来さない。一方、アイコン62のように一番短い縦バーのみや、アイコン63のように全ての円弧状バーが消えている場合には電波強度が弱く、確実な通信を行うことができない虞があることを示している。なお、圏外となった場合には、図7(a)で説明した赤いバツ印36を各バーの代わりに付けたアイコンを表示するとよい。
このように充電台付親機1や外部機器との接続状態をアイコンで表示しており、どのような接続状態であるかを容易に視認することができる。
図3の画面で留守アイコン33fが選択された場合のフローp(フロー図省略)では、モニタ付子機2で操作することができる親機1や外部機器の接続状態を確認するための処理が行われる。
図12は、充電台付親機1や外部機器との接続状態を文字で表示する例を示す図である。留守アイコン33fが選択された場合には、図に示されるように、モニタ画面2aの下部に、例えば「ドアホンと接続中です。」や「窓センサ1・2と接続中です。」のような文字のテロップを所定時間流す。さらに、同内容の音声をスピーカ23から所定時間流すとよい。なお、文字をテロップで流すのに代えて、所定時間表示させるようにしてもよい。また、常時表示させるようにしてもよい。これにより、アイコンでの表記に対して不慣れな人も何等問題無く接続状態を確認することができる。
本モニタ付子機2では、そのモニタ下面2aでFAXの内容を確認することができるが、そのFAXのデータを、回線終端装置7を介して無線LAN接続されているプリンタ9に送信することができ、プリンタ9でFAX画像を印刷することができる。
図3の画面のファクスアイコン33bを選択することにより表示される「受信ファクス」アイコンを選択し、それにより表示されるFAX一覧画面の中から印刷したいものを選択する。そして、上記したようにメニューキーSW3を押すことにより、第1の領域31の下部に表示されるコマンドバーにある「その他」を選択することにより、「ページ印刷」アイコンが表示される。その「ページ印刷」アイコンを選択すると、上記と同様に無線LAN接続されているプリンタ9に印刷データが送信され、その印刷が実行される。
また、モニタ付子機2によりアクセス可能な外部機器として監視カメラ10が対象となり得る。上記したように監視カメラ10はルータ6を介してドアホン親機4と接続されており、通常の使用では、ドアホン親機4の画面4bで監視カメラ10で撮影された映像を視認することができる。このように監視カメラ10もドアホン親機4の子機として機能することから、同じく子機としてドアホン4aと同様に、モニタ付子機2からドアホン親機4を介して監視カメラ10を操作可能である。
監視カメラ10に対する登録・設定の要領については、ドアホン4aと同様であり、その詳しい説明は省略する。なお、監視カメラ10を複数台設置した場合にも、上記下窓センサ5と同様に対応可能である。
以上、本発明を、その好適実施形態の実施例について説明したが、当業者であれば容易に理解できるように、本発明はこのような実施例により限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。また、上記実施形態に示した構成要素は必ずしも全てが必須なものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて適宜取捨選択することが可能である。
本発明にかかる無線接続制御装置は、親機と無線接続されかつモニタで画像を確認し得るモニタ付子機により、無線接続される他の外部機器の登録・接続設定を外部機器の画面操作と同様に行うとともに、無線接続される外部機器の接続状態を文字または音声で知らせることができ、無線接続される親子関係の機器の登録・接続設定かつ一元管理を行う技術分野として有用である。
1 充電台付親機
2 モニタ付子機
2a モニタ画面
2b 制御ユニット
4 ドアホン親機
4a ドアホン
5 窓センサ
11 無線接続部
12 FAX制御部
14 主制御部
15 登録接続設定部
31 第1の領域
33a〜33f アイコン
34 第2の領域
34a 通知エリア
34b システムエリア
35a 親機アイコン

Claims (4)

  1. 電話回線に接続される親機と、前記親機と無線接続されかつ持ち運び可能な可搬型子機とを有し、
    前記子機は、画面の略全体を占める第1の領域と前記第1の領域の上縁に沿って延在する第2の領域とを前記画面に有するモニタと、前記無線接続を行う無線接続部と、前記無線接続部を介して無線接続される前記親機及び外部機器並びに前記外部機器に無線接続される外部子機をそれぞれ前記モニタの画面上の操作で登録しかつ接続の設定を可能にする登録接続設定部と、音声を出力する音声処理部とを有し、
    前記登録接続設定部は、前記登録されている前記外部機器に無線接続される前記外部子機の接続状態の詳細情報を、前記モニタの画面上の前記第1の領域に表示させる文字と前記文字を前記音声処理部により出力する音声との少なくとも一方で出力させることを特徴とする無線接続制御装置。
  2. 前記詳細情報が、常時出力されることを特徴とする請求項1に記載の無線接続制御装置。
  3. 前記文字による前記詳細情報は、前記画面上の少なくとも前記登録や前記接続の設定のための領域外に表示され、かつ所定時間経過後に非表示になることを特徴とする請求項1に記載の無線接続制御装置。
  4. 親機と無線接続されかつ持ち運び可能な可搬型無線接続子機であって、
    画面の略全体を占める第1の領域と前記画面の前記第1の領域の上縁に沿って延在する第2の領域とを有するモニタと、前記無線接続を行う無線接続部と、前記無線接続部を介して無線接続される前記親機及び外部機器並びに前記外部機器に無線接続される外部子機をそれぞれ前記モニタの画面上の操作で登録しかつ接続の設定を可能にする登録接続設定部と、音声を出力する音声処理部とを有し、
    前記登録接続設定部は、前記登録されている前記外部機器に無線接続される前記外部子機の接続状態の詳細情報を、前記モニタの画面上の前記第1の領域に表示させる文字と前記文字を前記音声処理部により出力する音声との少なくとも一方で出力させることを特徴とする可搬型無線接続子機。
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