JP5324419B2 - Body side structure - Google Patents
Body side structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP5324419B2 JP5324419B2 JP2009297076A JP2009297076A JP5324419B2 JP 5324419 B2 JP5324419 B2 JP 5324419B2 JP 2009297076 A JP2009297076 A JP 2009297076A JP 2009297076 A JP2009297076 A JP 2009297076A JP 5324419 B2 JP5324419 B2 JP 5324419B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillar tube
- tube
- vehicle body
- pillar
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
この発明は、車室側方にセンタピラーを備える車両の車体側部構造に関するものである。 The present invention relates to a vehicle body side structure having a center pillar on the side of a vehicle compartment.
車体の側部構造として、車体前後方向に延出するルーフサイドレール(ルーフ側部のフレーム部材)とサイドシル(フロア側部のフレーム部材)の中央領域同士がセンタピラーによって結合されたものがある。 As a side part structure of a vehicle body, there is a structure in which center regions of a roof side rail (a frame member on a roof side part) and a side sill (a frame member on a floor side part) extending in the longitudinal direction of the vehicle body are coupled by a center pillar.
また、この種の車両の車体側部構造として、センタピラーの上下の端部に、二股状に分岐して車体前方側と後方側に向かって斜めに延出する前方分岐部と後方分岐部が設けられ、各分岐部の端縁がルーフサイドレールとサイドシルに結合されたものが知られている(特許文献1参照)。
この車体側部構造は、センタピラーの上下の端部が車体前方側と後方側に向かって斜めに延出する一対の分岐部によってルーフサイドレールとサイドシルに結合されているため、ルーフサイドレールとサイドシルに対するセンタピラーの結合部がトラス構造を成し、ルーフサイドレールとサイドシルの間に作用するせん断荷重をそのトラス構造で有利に受け止めることができる。
Further, as a vehicle body side structure of this type of vehicle, there are a front branch portion and a rear branch portion that are bifurcated at the upper and lower ends of the center pillar and extend obliquely toward the front and rear sides of the vehicle body. It is provided that the edge of each branch part is coupled to a roof side rail and a side sill (see Patent Document 1).
In this vehicle body side structure, the upper and lower ends of the center pillar are coupled to the roof side rail and the side sill by a pair of branching portions extending obliquely toward the vehicle front side and the rear side. The coupling portion of the center pillar to the side sill forms a truss structure, and the shear load acting between the roof side rail and the side sill can be advantageously received by the truss structure.
しかし、この従来の車体側部構造の場合、センタピラーの上下のトラス構造によってせん断荷重を有利に受け止められるようになるものの、センタピラーの断面形状が上下方向で大きく変化することから、車体がロールした場合等センタピラーに上下方向から大きな荷重が入力されたときに、センタピラーの中央領域の断面変化部に応力が生じ易くなる。 However, in the case of this conventional vehicle body side structure, although the shear load is advantageously received by the upper and lower truss structures of the center pillar, the cross-sectional shape of the center pillar changes greatly in the vertical direction. In such a case, when a large load is input to the center pillar from above and below, stress is likely to be generated in the cross-section change portion in the center region of the center pillar.
そこでこの発明は、ルーフ側部のフレーム部材とフロア側部のフレーム部材に作用するせん断荷重をセンタピラーで有利に受け止め、しかも、センタピラーの強度を充分に高く維持することのできる車体側部構造を提供しようとするものである。 In view of this, the present invention provides a vehicle body side structure that can advantageously receive the shear load acting on the frame member on the roof side and the frame member on the floor with the center pillar, and can maintain the strength of the center pillar sufficiently high. Is to provide.
この発明に係る車体側部構造では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、ルーフ側部のフレーム部材(例えば、実施形態における上部フレーム10)とフロア側部のフレーム部材(例えば、実施形態におけるサイドシル11)がセンタピラー(例えば、実施形態におけるセンタピラー12)によって連結された車体側部構造において、前記センタピラーは、ロールフォーム成形によって側壁の少なくとも一面に長手方向に沿う凹溝(例えば、実施形態におけるビード31)が設けられたロールフォーム成形等により成形した略一定断面の金属管を三次元曲げ成形によって弓状に湾曲形成した前部ピラー管(例えば、実施形態における前部ピラー管30A)と後部ピラー管(例えば、実施形態における後部ピラー管30B)を備えてなり、前記前部ピラー管は上下の各端縁が車体前方側に湾曲し、前記後部ピラー管は上下の各端縁が車体後方側に湾曲し、前記前部ピラー管と後部ピラー管は、上下方向中央領域の弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合されるとともに、上下の各端縁がそれぞれ前後に分岐して、ルーフ側部とフロア側部の前記フレーム部材とトラス構造を成すように、前記各フレーム部材に接合されていることを特徴とするものである。
The vehicle body side structure according to the present invention employs the following means in order to solve the above-described problems.
According to the first aspect of the present invention, the roof side frame member (for example, the
請求項2に係る発明は、請求項1に係る車体側部構造において、前記前部ピラー管と前記後部ピラー管は、側面衝突時に相手車両が当たる上下方向中央から下端までの領域に対して焼き入れを施し、前記前部ピラー管と後部ピラー管のうちの、上下方向中央領域の接合箇所からオフセットした部位には、ドアヒンジ取付用ブラケット(例えば、実施形態におけるドアヒンジ取付用ブラケット36,37)が前記前部ピラー管と後部ピラー管に掛け渡されて取り付けられていることを特徴とする。
According to a second aspect of the present invention, in the vehicle body side structure according to the first aspect, the front pillar tube and the rear pillar tube are baked in a region from the vertical center to the lower end where the opponent vehicle hits in a side collision. A door hinge mounting bracket (for example, the door
請求項1に係る発明によれば、センタピラーが略一定断面の金属管を三次元曲げによって湾曲形成した前部ピラー管と後部ピラー管を備えた構成とされ、前部ピラー管と後部ピラー管が、上下方向の中央領域の弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合されるとともに、上下の分岐した端縁がトラス構造を成すようにルーフ側部とフロア側部の各フレーム部材に接合されているため、ルーフ側部とフロア側部のフレーム部材に作用するせん断荷重をセンタピラーの上下のトラス構造で有利に受け止めることができ、しかも、各ピラー管の断面形状の変化が少ないことと、両ピラー管が弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合されることから、略上下方向の荷重入力に対してセンタピラーの応力集中を抑制し、センタピラーの曲げ強度を充分に高く維持することができる。 According to the first aspect of the present invention, the center pillar includes a front pillar tube and a rear pillar tube formed by bending a metal tube having a substantially constant cross section by three-dimensional bending, and the front pillar tube and the rear pillar tube are provided. Are joined to each other at the roof side and the floor side so that the upper and lower branched edges form a truss structure. Therefore, the shear load acting on the frame members on the roof side and the floor side can be advantageously received by the upper and lower truss structures of the center pillar, and the change in the cross-sectional shape of each pillar tube is small. Since the two pillar tubes are joined to each other by the arch-shaped convex portions, the stress concentration of the center pillar is suppressed with respect to the load input in the substantially vertical direction, and the bending strength of the center pillar is sufficiently high. It can be.
請求項2に係る発明によれば、前部ピラー管と後部ピラー管の中央領域の接合部とオフセットした部位に、ドアヒンジ取付用ブラケットが両ピラー管に掛け渡されて取り付けられていることから、センタピラーの中央領域に作用する応力をより一層分散することができる。
According to the invention according to
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この実施形態に係る車両1の骨格部を示す斜視図であり、図2は、同車両の左側部の骨格部を拡大して示す斜視図である。
この実施形態の車両1はセダン型の車両であり、車室2の前後にエンジンルーム3とトランクルーム4が設けられ、車室2内には前席スペースと後席スペースが確保されている。
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view showing a skeleton part of a vehicle 1 according to this embodiment, and FIG. 2 is an enlarged perspective view showing a skeleton part on the left side of the vehicle.
The vehicle 1 of this embodiment is a sedan type vehicle, and an
車両1のルーフの車幅方向の両側には、車体前後方向に延出する閉断面構造の上部フレーム10(ルーフ側部のフレーム部材)が配置され、車室2の両側部の下方には、車体前後方向に延出する閉断面構造のサイドシル11(フロア側部のフレーム部材)が配置されている。上部フレーム10は、ルーフの側方だけでなく、さらに前部下方に延出して車両1のフロントピラーアッパを構成するとともに、後部下方にも同様に延出して車両1のリヤピラーを構成している。そして、車両左右の上部フレーム10とサイドシル11の車体前後方向の略中央領域同士は後述するセンタピラー12によって連結されている。
On both sides of the vehicle 1 roof in the vehicle width direction, an upper frame 10 (a frame member on the side of the roof) having a closed cross-sectional structure extending in the longitudinal direction of the vehicle body is disposed. A side sill 11 (a frame member on the floor side) having a closed cross-sectional structure extending in the longitudinal direction of the vehicle body is disposed. The
左右の上部フレーム10のルーフ領域同士は、車幅方向に延出する複数のルーフレール13A,13B,13Cによって連結されており、左右のサイドシル11同士は、同様に車幅方向に延出する複数のフロアクロスメンバ14A,14B,14Cによって連結されている。また、左右の各上部フレーム10の前端部は、サイドシル11の前端部から上方に垂立する閉断面構造のフロントピラーロア18の上端部と、フロントピラーロア18の上端部から前部下方に向かって湾曲して延出するアッパメンバ19とに連結されている。
The roof regions of the left and right
エンジルーム3の車幅方向の両側には、車体前後方向に延出するフロントサイドフレーム15が配置され、トランクルーム4の車幅方向の両側には、車体前後方向に延出するリヤサイドフレーム16が配置されている。
左右のフロントサイドフレーム15の後端部は、車幅方向に延出して左右のフロントピラーロア18を連結するダッシュボードロア・クロスメンバ20と、車室2の下方で車体前後方向に延出するフロントフロアフレーム21の前縁部に結合されている。また、各フロントサイドフレーム15の後端部はアウトリガー22を介してサイドシル11の前端部にも結合されている。なお、図1中、23は、エンジンルーム3の前部上端側において左右のアッパメンバ19を連結する略コ字状のフロントバルクヘッドアッパであり、24は、フロントバルクヘッドアッパ23に結合されてラジエータ収納部を形成するフロントバルクヘッドロアである。また、車両1の前部下方まで延出した左右のアッパメンバ19の前端部は、連結部材25を介してフロントサイドフレーム15の前端部側面に結合されている。
The rear end portions of the left and right
左右のリヤサイドフレーム16の前端部は、車幅方向外側に湾曲して左右のサイドシル11に結合されるとともに、複数のクロスメンバ26A,26Bを介して相互に連結されている。また、前述した上部フレーム10の後端部は、リヤサイドフレーム16の後端部に対し車体前後方向のほぼ同位置まで延出し、図示しない連結部材を介して対応するリヤサイドフレーム16の後端部側面に結合されている。なお、図中27は、リヤホイールハウス28が一体に設けられ、上部フレーム10の後縁部とサイドシル11とに結合されるリヤインナパネルである。
The front end portions of the left and right
ここで、上部フレーム10とサイドシル11の略中央領域同士を連結するセンタピラー12は、金属製の角筒状部材から成る前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bが結合させて構成されている。前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bは、ロールフォーム成形によって略一定断面形状に形成された後に、特開2007−83304号公報に示すような加工装置を用いて三次元曲げ成形によって所定の湾曲形状に造形されている。具体的には、前部ピラー管30Aは上下の端縁が前方側に湾曲し、後部ピラー管30Bは上下の端縁が後方側に湾曲しており、両者の上下方向の中央領域は車幅方向外側に向かって若干膨出している。
この実施形態の場合、前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bの側壁の少なくとも一面には、強度及び剛性を高めるための長手方向に沿うビード31(溝)がロールフォーム成形によって設けられている。また、前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bは、前述した三次元曲げ成形の際に、強度を高めたい必要箇所に焼き入れ処理が施されている。例えば、側面衝突時に相手車両が当たる上下方向中央から下端までの領域に対して焼き入れを施し、それによって当該領域の強度を上げることができる。
Here, the
In the case of this embodiment, a bead 31 (groove) along the longitudinal direction for enhancing strength and rigidity is provided by roll foam molding on at least one surface of the side walls of the
そして、上記のように形成された前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bは上下方向略中央の弓状に湾曲した凸部同士がMIG溶接等によって相互に接合されている(接合箇所は符号Xで示す)。こうして接合された前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bの上下の端縁はそれぞれ前後に分岐するかたちで湾曲し、分岐した各端部は上部フレーム10とサイドシル11とにMIG溶接等によって結合されている。したがって、前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bは上下の端部が上部フレーム10とサイドシル11に対してトラス構造を成すように結合されている。
Then, the
図3は、前部ピラー管30Aの上端部と上部フレーム10との結合部を示すものである。
上部フレーム10は、前部ピラー管30Aや後部ピラー管30Bと同様にロールフォーム成形等によって略一定断面形状に形成されているが、下縁部には接合フランジ32が突設されている。この接合フランジ32には、ドア開口を成す領域では図示しないボディサイドウェザーストリップが取り付けられる。前部ピラー管30の上端部には接合フランジ32を受容するための溝33が設けられており、前部ピラー管30Aの上端部は、その溝33に接合フランジ32を嵌合した状態において上部フレーム10の下面に溶接固定されている。なお、後部ピラー管30Bの上端部も前部ピラー管30Aと同様にして上部フレーム10に溶接固定されている。
FIG. 3 shows a connecting portion between the upper end portion of the front pillar tube 30 </ b> A and the
The
図4は、前部ピラー管30Aの下端部とサイドシル11との結合部を示すものである。
サイドシル11は、車外側のリインフォースメント11aと車内側のサイドシルインナ11bが接合されて閉断面構造を成しているが、車外側のリインフォースメント11aはロールフォーム成形によって外向きフランジを有する略コ字状断面に形成されるとともに、上下面と車外側面とに強度及び剛性を高めるための長手方向に沿うビード35(溝)が設けられている。前部ピラー管30Aの下端部はリインフォースメント11aの上面にビード35を閉じるように溶接固定されている。後部ピラー管30の下端部も同様にリインフォースメント11aの上面に溶接固定されている。
FIG. 4 shows a joint between the lower end portion of the front pillar tube 30 </ b> A and the
The
また、前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bのうちの、上下方向略中央領域の接合箇所Xから上方側と下方側にオフセットした部位には、それぞれドアヒンジ取付用ブラケット36,37が前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bに掛け渡されて取り付けられている。これらのブラケット36,37には後部側のサイドドアのヒンジ部が取り付けられる。
In addition, door
以上のように、この実施形態の車両1の車体側部構造においては、センタピラー12が金属管を三次元曲げによって湾曲形成した略一定断面の前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bによって構成され、上下の端縁が前方側に湾曲する前部ピラー管30Aと上下の端縁が後方側に湾曲する後部ピラー管30Bの中央領域の凸部同士が溶接固定されるとともに、両ピラー管30A,30Bの前後に分岐した上下の端部がトラス構造を成すようにして上部フレーム10とサイドシル11とに接合されているため、上部フレーム10とサイドシル11の間に作用するせん断荷重を前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bの上下の分岐部によるトラス構造で有利に受け止めることができる。
そして、この車体側部構造においては、前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bが略一定断面形状であることと、両ピラー管30A,30Bが弓状に湾曲した凸部同士で溶接固定されているため、上下方向の荷重入力に対してセンタピラー12の応力集中を抑制し、センタピラー12の曲げ強度を維持することができる。したがって、上下方向の入力荷重をセンタピラー12と前後のピラー部で効率良く分散支持することができる。
As described above, in the vehicle body side structure of the vehicle 1 according to this embodiment, the
In this vehicle body side structure, the
また、この実施形態の車体側部構造においては、前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bの中央領域の接合部の上下にドアヒンジ取付用ブラケット36,37が両ピラー管30A,30Bに掛け渡されて取り付けられているため、専用部品を追加することなく、センタピラー12の中央領域の上下に作用する応力をさらに分散させることができる。
Further, in the vehicle body side structure of this embodiment, the door
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。 In addition, this invention is not limited to said embodiment, A various design change is possible in the range which does not deviate from the summary.
10…上部フレーム(ルーフ側部のフレーム部材)
11…サイドシル(フロア側部のフレーム部材)
12…センタピラー
30A…前部ピラー管
30B…後部ピラー管
31…ビード(凹溝)
36,37…ドアヒンジ取付用ブラケット
10: Upper frame (frame member on the roof side)
11 ... Side sill (frame member on the floor side)
12 ...
31 ... Bead (concave groove)
36, 37 ... Bracket for door hinge mounting
Claims (2)
前記センタピラーは、ロールフォーム成形によって側壁の少なくとも一面に長手方向に沿う凹溝が設けられた略一定断面の金属管を三次元曲げ成形によって弓状に湾曲形成した前部ピラー管と後部ピラー管を備えてなり、
前記前部ピラー管は上下の各端縁が車体前方側に湾曲し、前記後部ピラー管は上下の各端縁が車体後方側に湾曲し、
前記前部ピラー管と後部ピラー管は、上下方向中央領域の弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合されるとともに、上下の各端縁がそれぞれ前後に分岐して、ルーフ側部とフロア側部の前記フレーム部材とトラス構造を成すように、前記各フレーム部材に接合されていることを特徴とする車体側部構造。 In the vehicle body side structure in which the frame member on the roof side and the frame member on the floor are connected by a center pillar,
The center pillar includes a front pillar tube and a rear pillar tube in which a metal tube having a substantially constant cross section provided with a groove along the longitudinal direction on at least one surface of a side wall by roll forming is bent into a bow shape by three-dimensional bending. With
The front pillar tube has its upper and lower edges curved toward the vehicle body front side, and the rear pillar tube has its upper and lower edges curved toward the vehicle body rear side,
The front pillar tube and the rear pillar tube are joined to each other by arch-shaped convex portions in the central region in the vertical direction, and the upper and lower end edges branch forward and backward, respectively. The vehicle body side part structure is joined to each frame member so as to form a truss structure with the frame member on the side part.
前記前部ピラー管と後部ピラー管のうちの、上下方向中央領域の接合箇所からオフセットした部位には、ドアヒンジ取付用ブラケットが前記前部ピラー管と後部ピラー管に掛け渡されて取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の車体側部構造。 The front pillar tube and the rear pillar tube are subjected to quenching in the region from the vertical center to the lower end where the opponent vehicle hits at the time of a side collision,
A door hinge mounting bracket is attached to the front pillar tube and the rear pillar tube so as to extend from a portion of the front pillar tube and the rear pillar tube that is offset from the joint portion in the vertical center region. The vehicle body side part structure according to claim 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009297076A JP5324419B2 (en) | 2009-12-28 | 2009-12-28 | Body side structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009297076A JP5324419B2 (en) | 2009-12-28 | 2009-12-28 | Body side structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011136621A JP2011136621A (en) | 2011-07-14 |
JP5324419B2 true JP5324419B2 (en) | 2013-10-23 |
Family
ID=44348499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009297076A Expired - Fee Related JP5324419B2 (en) | 2009-12-28 | 2009-12-28 | Body side structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5324419B2 (en) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101553187B1 (en) * | 2011-11-22 | 2015-09-14 | 도요타 지도샤(주) | Structure for side portion of vehicle body |
US9308941B2 (en) | 2011-11-25 | 2016-04-12 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body side portion structure |
JP6105386B2 (en) * | 2013-05-21 | 2017-03-29 | 豊田鉄工株式会社 | Vehicle side structure |
KR101548542B1 (en) * | 2013-12-31 | 2015-09-01 | 주식회사 성우하이텍 | Center pillar reinforced unit for vehicles |
US9327770B2 (en) | 2013-12-31 | 2016-05-03 | Sungwoo Hitech Co., Ltd. | Center pillar reinforcement unit for vehicle |
KR101615986B1 (en) * | 2014-12-10 | 2016-04-28 | 주식회사 성우하이텍 | Center pillar reinforced unit for vehicles |
KR20210074860A (en) * | 2019-12-12 | 2021-06-22 | 현대자동차주식회사 | Vehicle body joint structure |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2061277T3 (en) * | 1990-12-20 | 1994-12-01 | Audi Ag | AUTOMOBILE VEHICLE WITH A CENTRAL COLUMN CONSISTING OF A STRETCHED PROFILE. |
JP3173539B2 (en) * | 1993-08-30 | 2001-06-04 | 日産自動車株式会社 | Center pillar reinforcement structure for automobiles |
JP3900006B2 (en) * | 2002-05-20 | 2007-04-04 | 日産自動車株式会社 | Vehicle pillar structure |
-
2009
- 2009-12-28 JP JP2009297076A patent/JP5324419B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011136621A (en) | 2011-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5324419B2 (en) | Body side structure | |
JP4654917B2 (en) | Car body rear structure | |
JP5683707B2 (en) | Body side structure | |
JP4010169B2 (en) | Body structure | |
JP5346799B2 (en) | Body superstructure | |
JP6131967B2 (en) | Auto body structure | |
JP2009126197A (en) | Rear structure of vehicle body | |
JPWO2018078989A1 (en) | Body structure of car | |
JP2007083908A (en) | Vehicle body lower structure | |
JP6079708B2 (en) | Front body structure of the vehicle | |
JP2007118736A (en) | Vehicle body lower part frame structure | |
JP4938716B2 (en) | Front body structure of automobile | |
JP5764399B2 (en) | Body superstructure | |
JP3776003B2 (en) | Front pillar structure of automobile | |
JP4666254B2 (en) | Entrance / exit edge structure of cab-over type vehicle | |
JP6176228B2 (en) | Front body structure of the vehicle | |
JP5215917B2 (en) | Lower body structure | |
JP3551914B2 (en) | Car body front structure | |
JP2010234955A (en) | Vehicle body rear part structure | |
JP2010247610A (en) | Vehicle body rear structure | |
JP5515956B2 (en) | Upper body structure of the vehicle | |
JP5818477B2 (en) | Front body structure of automobile | |
JP6137156B2 (en) | Front body structure of the vehicle | |
JP5393196B2 (en) | Car body rear structure | |
JP4505781B2 (en) | Vehicle floor structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130718 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |