JP5320358B2 - 無線通信システム、基地局および無線リソース割当方法 - Google Patents
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Description
時分割多重接続では、無線リソース割当量は、単位時間(例えば1秒)あたりの各データフローのために割り当てられた時間であってよい。
周波数分割多重接続では、無線リソース割当量は、各データフローのために割り当てられた周波数の数であってよい。
符号分割多重接続では、無線リソース割当量は、各データフローのために割り当てられた符号の数であってよい。
空間分割多重接続では、無線リソース割当量は、各データフローのために割り当てられたアンテナの数であってよい。
直交周波数分割多重方式(OFDM)では、無線リソース割当量は、単位時間(例えば1サブフレーム)あたりの各データフローのために割り当てられたリソースブロックの数であってよい。
このように目標サービス品質に加えて移動端末の移動状態に鑑みて目標無線リソース割当量を決定することにより、移動端末の状態に適するように目標無線リソース割当量を制御することができる。
「移動状態」は、移動端末が移動しているか静止しているかの区別、移動端末の移動速度、以前のある時点から現在までの移動端末の移動距離、以前のある時点で使用した基地局と現在使用している基地局が同じかどうかの区別のいずれかであってよい。移動状態は、移動端末に搭載された加速度センサの測定値、加速度センサの測定値の累積値、通信状態を表すチャネル推定値の変動、グローバル・ポジショニング・システムを利用した位置測定結果、使用される基地局の情報などに基づいて得ることができる。
このようにユーザが判断した満足度に直接的に応答して目標サービス品質を調節することにより、ユーザの性格、特に最近の気分に適するように目標サービス品質を制御することができる。すなわち状況の変化があっても、適切に目標サービス品質を決定することができ、無線リソースの過剰または不足な割当を減らすことができる。
このように推定されたユーザの感情状態に応答して目標サービス品質を調節することにより、ユーザの性格に適するように目標サービス品質を制御することができる。
このようにバックグラウンドタスクに対応するデータフローについて目標サービス品質を減らすことにより、そのデータフローについて無益に高い目標サービス品質を決定することなく、システム全体で使用する無線リソースを適切に配分することができる。
このように移動端末で実際に得られた現在サービス品質に鑑みて目標無線リソース割当量を調節することにより、実際の最近の移動端末の通信状況もしくは実際の最近の移動端末の状態に適するように目標無線リソース割当量を制御することができる。すなわち状況の変化があっても、適切な目標無線リソース割当量を決定することができ、無線リソースの過剰または不足な割当を減らすことができる。
例えば、移動端末が静止している場合には、目標無線リソース割当量の調節は頻繁に行う必要はない。他方、移動端末が高速で移動している場合には、フェージングが急速であるため、目標無線リソース割当量の調節を頻繁に行うべきことがある。移動端末の移動状態に基づいて目標無線リソース割当量を調節する時間間隔を調節することで、無駄な調節を防止し、適切な時間間隔で目標無線リソース割当量を調節することができる。
この場合には、ユーザのタイプと現在サービス品質に応じて目標サービス品質を調節することにより、ユーザに適用されている通信オペレータによる課金制度、ユーザの性格、またはユーザの性癖などのユーザのタイプに適するように目標サービス品質を制御することができる。しかも、ユーザの満足度を実際に調査しなくてもよい。また、移動端末で実際に得られた現在サービス品質に鑑みて目標無線リソース割当量を調節することにより、実際の最近の移動端末の通信状況もしくは実際の最近の移動端末の状態に適するように目標無線リソース割当量を制御することができる。
移動端末の移動状態に基づいて目標サービス品質を調節する時間間隔と目標無線リソース割当量を調節する時間間隔を調節することで、無駄な調節を防止し、適切な時間間隔で目標サービス品質と目標無線リソース割当量を調節することができる。
この場合には、リソース不足と推定されるデータフローには、無線リソース割当量を増やすことができる。また、リソース不足と推定されるデータフローとリソース過剰と推定されるデータフローがある場合には、リソース不足と推定されるデータフローには、無線リソース割当量を増やし、リソース過剰と推定されるデータフローには、無線リソース割当量を減らすことができる。したがって、リソース割当量が過剰または不足となる事態を最小限にすることができる。
図3に示すように、本発明の実施の形態に係る無線通信システムは、コアネットワーク10と無線アクセスネットワーク20とを備える。無線アクセスネットワーク20は、複数の無線ネットワーク制御装置(RNC)21と複数の基地局22とを備える。各RNC21はコアネットワーク10に接続されているとともに、複数の基地局22に接続されている。基地局22はその基地局のセルにある移動端末50と通信する。移動端末50は例えば携帯電話(UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)でのUE(user equipment))である。
図4は本発明の第1の実施の形態に係る基地局22を示す。図4に示すように、各基地局22は、所要体感品質(QoE)決定部24、目標サービス品質(QoS)決定部26、目標無線リソース割当量決定部28、無線リソース割当制御部30、送信部32、受信部34、暫定的無線リソース割当量決定部36、リソース不足判定部38、リソース過剰判定部40、移動状態判定部42およびコアネットワークインターフェイス46を備える。
3GPP(Third Generation Partnership Project)におけるRRC(radio resource control)レイヤにおいて、TFT(Traffic Flow Template)によって一意に識別されるRAB (Radio Access Bearer)。
RABが複数のRAB subflowからなる場合には、各RAB subflowに対応するRB (Radio Bearer)をデータフローとみなすこともできる。
宛先と送り元のIPアドレスの組み合わせによって一意に識別される論理パス上を流れるデータフロー。
IPアドレスに加えてセッション層で提供されるポート番号によって一意に識別される論理パス上を流れるデータフロー。
アプリケーションによって識別されるデータフロー。
データフローは、これらのいずれであってもよいし、それらのうち複数のタイプの適切な組み合わせでもよい。
また、目標QoSに加えて、移動端末50の移動状態に鑑みて目標無線リソース割当量を決定することにより、移動端末50の状態に適するように目標無線リソース割当量を制御することができる。
さらに、ユーザが判断した満足度に直接的に応答して目標QoSを調節することにより、ユーザの性格、特に最近の気分に適するように目標QoSを制御することができる。すなわち状況の変化があっても、適切に目標QoSを決定することができ、無線リソースの過剰または不足な割当を減らすことができる。
さらに、移動端末50で実際に得られた現在QoSに鑑みて目標無線リソース割当量を調節することにより、実際の最近の移動端末50の通信状況もしくは実際の最近の移動端末50の状態に適するように目標無線リソース割当量を制御することができる。すなわち状況の変化があっても、適切な目標無線リソース割当量を決定することができ、無線リソースの過剰または不足な割当を減らすことができる。
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る移動端末150を示すブロック図である。この実施の形態の移動端末150の各々は、第1の実施の形態のユーザ満足度通知部70の代わりに、計測部80および感情状態推定部82を備える。他の構成要素は第1の実施の形態の移動端末50と共通である。
図11は、本発明の第3の実施の形態に係る移動端末250を示すブロック図である。この実施の形態の移動端末250の各々は、第1の実施の形態の移動端末50を基礎としている。具体的には、第1の実施の形態の移動端末50と同じ構成要素に加えてタスク認識部90を備える。
図12は、本発明の第4の実施の形態に係る移動端末350を示すブロック図である。この実施の形態の移動端末350の各々は、第1の実施の形態のユーザ満足度通知部70、または第2の実施の形態の計測部80および感情状態推定部82を持たない。
上記の実施の形態においては、所要QoE決定部24、目標QoS決定部26、目標無線リソース割当量決定部28、無線リソース割当制御部30、暫定的無線リソース割当量決定部36、リソース不足判定部38、およびリソース過剰判定部40は、基地局22に設けられる。しかし、いずれかの要素は、無線アクセスネットワーク20におけるRNC21またはその他の機器に設けてもよい。
Claims (12)
- 複数の移動端末と、前記移動端末と無線通信する基地局を備えるネットワークとを備える無線通信システムであって、
前記ネットワークは、
前記移動端末の各々が利用しようとする通信サービスの種類に応じて、前記移動端末のユーザが要求するであろうと推定される所要体感品質を決定する所要体感品質決定部と、
前記移動端末のユーザのタイプと前記所要体感品質に基づいて、前記通信サービスにおける目標サービス品質を決定する目標サービス品質決定部と、
前記目標サービス品質に基づいて前記通信サービスで使用される前記基地局から前記移動端末へのデータフローへの目標無線リソース割当量を決定する目標無線リソース割当量決定部と
を備えることを特徴とする無線通信システム。 - 前記目標無線リソース割当量決定部は、前記目標サービス品質に加えて前記移動端末の移動状態に基づいて、前記目標無線リソース割当量を決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記移動端末の各々は、ユーザが前記通信サービスの品質に関する満足度を入力する入力インターフェイスと、
前記満足度を示す信号を前記基地局に送信する送信部とを備え、
前記基地局は、前記移動端末から前記満足度を示す信号を受信し、
前記目標サービス品質決定部は、前記満足度に応じて、前記目標サービス品質を調節する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記移動端末の各々は、ユーザの身体状態を計測する計測部を備え、
前記移動端末または前記ネットワークは、前記計測部で計測された前記ユーザの身体状態に基づいて、前記ユーザの感情状態を推定する感情状態推定部を備え、
前記目標サービス品質決定部は、前記感情状態に応じて、前記目標サービス品質を調節する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記移動端末の各々は、複数のアプリケーションに従って複数のデータフローを前記基地局から受信することを要する複数のタスクを実行可能であり、
前記移動端末の各々は、前記複数のタスクのうち、ユーザに注目されているフォアグラウンドタスクとユーザに注目されていないバックグラウンドタスクを認識するタスク認識部と、
前記フォアグラウンドタスクまたは前記バックグラウンドタスクを示す信号を前記基地局に送信する送信部とを備え、
前記基地局は、前記移動端末から前記フォアグラウンドタスクまたは前記バックグラウンドタスクを示す信号を受信し、
前記目標サービス品質決定部は、前記バックグラウンドタスクに対応するデータフローについて前記目標サービス品質を減らす
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記移動端末の各々は、前記基地局から前記通信サービスのために受信した信号に基づいて、現在サービス品質を示す信号を生成する現在サービス品質信号生成部と、
前記現在サービス品質を示す信号を前記基地局に送信する送信部とを備え、
前記基地局は、前記移動端末から前記現在サービス品質を示す信号を受信し、
前記目標無線リソース割当量決定部は、前記現在サービス品質に応じて、前記目標無線リソース割当量を調節する
ことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の無線通信システム。 - 前記目標無線リソース割当量決定部は、前記目標無線リソース割当量の調節を繰り返すとともに、前記移動端末の移動状態に基づいて、前記目標無線リソース割当量を調節する時間間隔を調節する
ことを特徴とする請求項6に記載の無線通信システム。 - 前記移動端末の各々は、前記基地局から前記通信サービスのために受信した信号に基づいて、現在サービス品質を示す信号を生成する現在サービス品質信号生成部と、
前記現在サービス品質を示す信号を前記基地局に送信する送信部とを備え、
前記基地局は、前記移動端末から前記現在サービス品質を示す信号を受信し、
前記目標サービス品質決定部は、前記移動端末のユーザのタイプと前記現在サービス品質に応じて、前記目標サービス品質を調節し、
前記目標無線リソース割当量決定部は、前記現在サービス品質に応じて、前記目標無線リソース割当量を調節する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信システム。 - 前記目標サービス品質決定部は、前記目標サービス品質の調節を繰り返すとともに、前記移動端末の移動状態に基づいて、前記目標サービス品質を調節する時間間隔を調節し、
前記目標無線リソース割当量決定部は、前記目標無線リソース割当量の調節を繰り返すとともに、前記移動端末の移動状態に基づいて、前記目標無線リソース割当量を調節する時間間隔を調節する
ことを特徴とする請求項8に記載の無線通信システム。 - 前記ネットワークは、
前記基地局が複数の移動端末にそれぞれ通信サービスを提供しているとき、前記基地局から前記移動端末の各々への通信状態に基づいて、前記通信サービスで使用される前記基地局から前記複数の移動端末への複数のデータフローの各々について暫定的無線リソース割当量を決定する暫定的無線リソース割当量決定部と、
前記データフローの各々について、前記暫定的無線リソース割当量が前記目標無線リソース割当量から第1の閾値を引いた量より小さいか否か判断し、前記データフローのうち前記暫定的無線リソース割当量が前記目標無線リソース割当量から第1の閾値を引いた量より小さいリソース不足データフローを選択するリソース不足判定部と、
前記リソース不足判定部により少なくとも1つのリソース不足データフローが選択された場合に、他の前記データフローの各々について、前記暫定的無線リソース割当量が前記目標無線リソース割当量と第2の閾値の合計より大きいか否か判断し、前記データフローのうち前記暫定的無線リソース割当量が前記目標無線リソース割当量と第2の閾値の合計より大きいリソース過剰データフローを選択するリソース過剰判定部と、
前記データフローの各々について、無線リソースを割り当てる無線リソース割当制御部とを備え、
前記無線リソース割当制御部は、
前記リソース不足判定部が選択した前記リソース不足データフローがない場合には、前記暫定的無線リソース割当量決定部が決定した前記暫定的無線リソース割当量に従って前記データフローの各々に無線リソースを割り当て、
前記リソース不足判定部が選択した前記リソース不足データフローがあり、前記リソース過剰判定部が選択した前記リソース過剰データフローがない場合には、前記暫定的無線リソース割当量決定部が前記リソース不足データフローについて決定した前記暫定的無線リソース割当量よりもリソース割当量を増やして、前記リソース不足データフローに無線リソースを割り当てるとともに、前記暫定的無線リソース割当量決定部が決定した前記暫定的無線リソース割当量に従って他の前記データフローの各々に無線リソースを割り当て、
前記リソース不足判定部が選択した前記リソース不足データフローがあり、前記リソース過剰判定部が選択した前記リソース過剰データフローがある場合には、前記暫定的無線リソース割当量決定部が前記リソース過剰データフローについて決定した前記暫定的無線リソース割当量よりもリソース割当量を減らし、前記暫定的無線リソース割当量決定部が前記リソース不足データフローについて決定した前記暫定的無線リソース割当量よりもリソース割当量を増やして、前記リソース過剰データフローと前記リソース不足データフローに無線リソースを割り当てるとともに、前記暫定的無線リソース割当量決定部が決定した前記暫定的無線リソース割当量に従って他の前記データフローの各々に無線リソースを割り当てる
ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の無線通信システム。 - 複数の移動端末と無線通信する基地局であって、
前記移動端末の各々が利用しようとする通信サービスの種類に応じて、前記移動端末のユーザが要求するであろうと推定される所要体感品質を決定する所要体感品質決定部と、
前記移動端末のユーザのタイプと前記所要体感品質に基づいて、前記通信サービスにおける目標サービス品質を決定する目標サービス品質決定部と、
前記目標サービス品質に基づいて前記通信サービスで使用される前記基地局から前記移動端末へのデータフローへの目標無線リソース割当量を決定する目標無線リソース割当量決定部と
を備えることを特徴とすることを特徴とする基地局。 - 複数の移動端末と、前記移動端末と無線通信する基地局を備えるネットワークとを備える無線通信システムで使用される無線リソース割当方法であって、
前記移動端末の各々が利用しようとする通信サービスの種類に応じて、前記移動端末のユーザが要求するであろうと推定される所要体感品質を決定することと、
前記移動端末のユーザのタイプと前記所要体感品質に基づいて、前記通信サービスにおける目標サービス品質を決定することと、
前記目標サービス品質に基づいて前記通信サービスで使用される前記基地局から前記移動端末へのデータフローへの目標無線リソース割当量を決定することと
を備えることを特徴とする無線リソース割当方法。
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