JP5308628B2 - インターネットコミュニケーションサーバ及びコミュニケーションサイトの運営方法 - Google Patents

インターネットコミュニケーションサーバ及びコミュニケーションサイトの運営方法 Download PDF

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Description

本発明はインターネットコミュニケーションサーバに係り、特にユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることができるコミュニケーションサイトを運営するインターネットコミュニケーションサーバに関する。
従来から、インターネットを利用したサービスとして、SNS(ソーシャルネットサービス)と呼ばれるコミュニケーションサイトが存在する。サイト内では、ユーザ同士がそれぞれのホームページを自由にアクセスし、共通の趣味や嗜好、居住地域といったつながりを通じて新たな人間関係を構築していく。特許文献1には、人脈ネットワークを個人的な関係と公共的な関係とに分けて、個人的な関係の人脈ネットワークは、ユーザ両者の間でのみ利用できるようにしたコミュニケーションシステムが提案されている。
特開2005−353099号公報
コミュニケーションサイトにおいて、ユーザ間の関係を「友人」などのようなカテゴリで分けているものは存在するが、さらに細かいカテゴライズを自動で行う方法を開示したものはなかった。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ユーザが複雑な操作をすることなく、ユーザの関係を分類登録して表示させるインターネットコミュニケーションサーバを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に係るインターネットコミュニケーションサーバは、ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトを運営するインターネットコミュニケーションサーバにおいて、任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報として保存するデータベースと、前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付手段と、前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示す友人情報表示手段とを備え、前記友人情報表示手段は、前記友人情報とともに、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を表示させることを特徴とする。
これにより、他のユーザのホームページにアクセスしたユーザは、そのホームページのユーザと、そのユーザの友人との接触情報を知ることができ、コミュニケーションを活発にすることができる。
請求項2に示すように請求項1に記載のインターネットコミュニケーションサーバにおいて、前記友人情報表示手段は、前記第1のユーザと第2のユーザとが友人登録される前に前記第1のユーザが第2のユーザのホームページをアクセスすると、前記ホームページに前記第1のユーザの友人情報は表示させずに前記接触情報のみを表示させることを特徴とする。
これにより、他のユーザのホームページにアクセスしたユーザは、そのホームページのユーザとの過去の接触情報を知ることができ、コミュニケーションを活発にすることができる。
請求項3に示すように請求項1又は2に記載のインターネットコミュニケーションサーバにおいて、前記友人情報表示手段は、前記接触情報のうち最も古い接触情報を表示することを特徴とする。
請求項4に示すように請求項1又は2に記載のインターネットコミュニケーションサーバにおいて、前記友人情報表示手段は、前記接触情報のうち最も新しい接触情報を表示することを特徴とする。
請求項5に示すように請求項1に記載のインターネットコミュニケーションサーバにおいて、前記友人情報表示手段は、前記接触情報のうち友人登録した直前の接触情報を表示することを特徴とする。
前記目的を達成するために請求項6に係るインターネットコミュニケーションサーバは、ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトを運営するインターネットコミュニケーションサーバにおいて、任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報として保存するデータベースと、前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付手段と、前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示すとともに、前記友人関係にあるユーザとの詳細な関係を示す友人情報表示手段と、前記詳細な関係を、前記ホームページの登録ユーザが編集する編集手段と、を備え、前記友人情報表示手段は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を前記詳細な関係として表示させることを特徴とする。
これにより、友人関係情報をより詳細に表示することができ、コミュニケーションを活発にすることができる。
請求項7に示すように請求項6に記載のインターネットコミュニケーションサーバにおいて、前記友人情報表示手段は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記接触情報のうち最も古い接触情報を表示することを特徴とする。
請求項8に示すように請求項6に記載のインターネットコミュニケーションサーバにおいて、前記友人情報表示手段は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記接触情報のうち友人登録した直前の接触情報を表示することを特徴とする。
前記目的を達成するために請求項9に係るコミュニケーションサイトの運営方法は、ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトの運営方法において、任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報としてデータベースに保存する工程と、前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付工程と、前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示す友人情報表示工程とを備え、前記友人情報表示工程は、前記友人関係にあるユーザとともに、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を表示させることを特徴とする。
また、前記目的を達成するために請求項10に係るコミュニケーションサイトの運営方法は、ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトの運営方法において、任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報としてデータベースに保存する工程と、前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付工程と、前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示すとともに、前記友人関係にあるユーザとの詳細な関係を示す友人情報表示工程と、前記詳細な関係を、前記ホームページの登録ユーザが編集する編集工程とを備え、前記友人情報表示工程は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を前記詳細な関係として表示させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザ間の友人となったきっかけの関係を表示することにより、よりコミュニケーションを活発にできるインターネットコミュニケーションサーバを提供することができる。
以下、添付図面に従って本発明を実施するための最良の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明に係るコミュニケーションサイトを提供するインターネットコミュニケーションサーバ10(以下、サーバ10とする)が設けられたネットワークの概略図である。サーバ10は、ウェブサーバ11、ユーザ情報処理部12、及びユーザ情報データベース13から構成され、インターネット20を介して複数のクライアント(ユーザ)21と接続される。ウェブサーバ11は、ユーザ21に対してウェブページを提供し、ユーザ情報処理部12は、ウェブサーバ11が提供したウェブページへのユーザ21のアクセス状況を解析し、このアクセス情報をユーザ情報としてユーザ情報データベース13に保存するための処理を行ったり、ユーザ情報データベース13に保存されたデータをウェブページに表示するための処理を行う。
このサーバ10が運営するコミュニケーションサイトでは、入会登録を行うと各ユーザに専用のホームページが提供される。このホームページは、自分のプロフィールや日記、及びお互いに友人登録した友人等を他のユーザに公開する機能を備えている。またこのコミュニケーションサイトは、共通の趣味や居住地域等の特定の話題について掲示板等で交流できるコミュニティ機能を備えており、所望のコミュニティに参加登録することにより、自分のホームページからその登録したコミュニティに直接参加することができる。
図2に示すフローチャートを用いて、ユーザ情報データベース13の作成方法、及びユーザ情報データベース13に保存されたデータの表示方法について説明する。
最初に、ユーザ21がコミュニケーションサイトにログインする(ステップS201)。ユーザ情報処理部12はこのユーザ21のユーザIDを確認する(ステップS202)。ここで、このログインしたユーザ21のユーザIDを0002、登録名をBとする。次にユーザID0002(登録名B)がログアウトを行ったかどうかの判定を行い(ステップS203)、ログアウトしていない場合は、他のページをアクセスしたかどうかの判定を行う(ステップS204)。他のページへのアクセスは、現在表示されているページからのリンクをたどることにより行われる。他ページへのアクセスが行われた場合は、このアクセス先のページが他のユーザ21のホームページかどうかの判定を行う(ステップS205)。他のユーザ21のホームページでない場合は、ウェブサーバ11はその移動先のウェブページを表示し(ステップS210)、ステップS203に戻る。他のユーザ21のホームページである場合は、そのホームページの所有者であるユーザ21のユーザIDの確認を行う(ステップS206)。ここで、このホームページの所有者であるユーザ21のユーザIDを0001、登録名をAとする。次に、このホームページの所有者であるユーザID0001(登録名A)、及びその友人であるユーザ21のユーザ情報をユーザ情報データベース13から読み出す(ステップS207)。
ここで、ユーザ情報データベース13について説明する。図3は、ユーザ情報データベース13に保存されているデータを示す図である。
ユーザ情報データベース13には、各ユーザ21のユーザIDの他、そのユーザ21のホームページをアクセスしたユーザ21のユーザIDと、そのユーザ21との友人登録の有無、そのアクセスする直前のページ、即ちどのページのリンクからユーザ21のページをアクセスしたかを示す経由ページ情報と、そのアクセスの日付が保存されている。本実施の形態においては、アクセスしたユーザ21が初めてそのホームページをアクセスしたときの経由ページと日付を保存しているが、最新の情報に随時更新してもよい。
図3の(a)段は、ユーザID0001(登録名A)のホームページに、ユーザID0002(登録名B)が、2006年11月3日に、ラーメンコミュニティのページを経由してアクセスしたことを示しており、またユーザID0002(登録名B)は、ユーザID0001(登録名A)と友人登録していることを示している。また図3(b)段は、ユーザID0001(登録名A)のホームページに、ユーザID0003(登録名C)が、2007年3月1日に、ユーザID0004(登録名D)のホームページを経由してアクセスしたことを示しており、またユーザID0003(登録名C)は、ユーザID0001(登録名A)と友人登録していることを示している。
図2のステップS207において、アクセスされたホームページの所有者であるユーザID0001(登録名A)、及びその友人であるユーザ21のユーザ情報を読み出すと、次にこのホームページの所有者であるユーザID0001(登録名A)と、このホームページをアクセスしたユーザID0002(登録名B)の2人のユーザが友人かどうかの判定を行う。ユーザ情報データベース13のデータから、この2人のユーザが友人登録していると判断して、ステップS210に進み、ユーザID0001(登録名A)のホームページを表示する。図4(a)は、ユーザID0002(登録名B)がユーザID0001(登録名A)のホームページをアクセスしたときの、ユーザID0001のホームページの表示を示した図である。
ユーザ21のホームページには、ユーザ情報データベース13に保存されたデータに基づいて、そのホームページの所有者であるユーザ21の友人登録されたユーザ21の登録名とともに、そのユーザ21と友人となったきっかけ情報として、初めてホームページをアクセスしたときの直前の経由ページ情報が表示される。
図4(a)に示すように、ユーザID0001(登録名A)のホームページには、友人情報としてユーザID0002(登録名B)及びユーザID0003(登録名C)の2人の登録名が表示されるとともに、この2人のユーザと友人となるきっかけ情報として、ユーザID0002(登録名B)との最初の接触情報である2006年10月28日のサッカーコミュニティ経由のアクセス情報と、ユーザID0003(登録名C)との最初の接触情報である2007年3月1日のユーザID0004(登録名D)のホームページ経由のアクセス情報とが表示される。ユーザID0002(登録名B)によるユーザID0001(登録名A)のホームページへの最初のアクセスは、図3(a)段に示す2006年11月3日におけるラーメンコミュニティのページ経由のアクセスであるが、図3(c)段に示すように、2006年10月28日にユーザID0001(登録名A)によるユーザID0002(登録名B)のホームページへのアクセス情報があるため、最も古いこちらの情報を表示する。
ホームページの表示が終わると、ステップS203に戻る。ユーザID0002(登録名B)がログアウトするまで、以上の処理が続けられる。
次に、ユーザID0004(登録名D)がユーザID0001(登録名A)のホームページにアクセスした場合について、図2を用いて説明する。
前回と同様に、ユーザID0004(登録名D)がログインすると(ステップS201)、ユーザIDが確認され(ステップS202)、ユーザID0001(登録名A)のホームページへ移動すると(ステップS204、S205)、ホームページの所有者のユーザIDが確認される(ステップS206)。ユーザ情報処理部12は、ユーザID0001(登録名A)のユーザ情報をユーザ情報データベース13から読み出す(ステップS207)。次にステップS208において、友人登録されているかどうかを判定する。図3に示すように、ユーザID0001(登録名A)とユーザID0004(登録名D)は友人登録されていないので、ステップS209に進み、ユーザID0001(登録名A)のホームページを表示する。
図4(b)は、ユーザID0004(登録名D)がユーザID0001(登録名A)のホームページをアクセスしたときの、ユーザID0001のホームページの表示を示した図である。前述したように、ユーザID0001(登録名A)のホームページをアクセスしたユーザID0004(登録名D)は、ユーザID0001(登録名A)と友人登録していないため、ユーザID0001(登録名A)の友人情報にユーザID0004(登録名D)は表示されない。しかし、ユーザ情報データベース13のデータに基づいて、初めてユーザID0001(登録名A)のホームページにアクセスしたときの直前の経由ページ情報とその日付が、接触情報として表示される。
ユーザID0001(登録名A)のホームページの表示が終わると、このアクセスが初めてのアクセスであるかの判定を行う(ステップS211)。ユーザID0004(登録名D)は、以前にもユーザID0001(登録名A)のホームページをアクセスしたことがあるので、ステップS203に戻る。ユーザID0004(登録名D)がログアウトするまで、以上の処理が続けられる。
次に、ユーザID0006(登録名F)がユーザID0001(登録名A)のホームページにアクセスした場合について、図2を用いて説明する。
これまでと同様に、ユーザID0006(登録名F)がログインすると(ステップS201)、ユーザIDが確認され(ステップS202)、ユーザID0001(登録名A)のホームページへ移動すると(ステップS204、S205)、ホームページの所有者のユーザIDが確認される(ステップS206)。ユーザ情報処理部12は、ユーザID0001(登録名A)のユーザ情報をユーザ情報データベース13から読み出す(ステップS207)。次にステップS208において、友人登録されているかどうかを判定する。図3に示すように、ユーザID0001(登録名A)とユーザID0006(登録名F)は友人登録されていないので、ステップS209に進む。
図4(c)は、ユーザID0006(登録名F)がユーザID0001(登録名A)のホームページをアクセスしたときの、ユーザID0001のホームページの表示を示した図である。前述したように、ユーザID0001(登録名A)のホームページをアクセスしたユーザID0006(登録名F)は、ユーザID0001(登録名A)と友人登録していないため、ユーザID0001(登録名A)の友人情報にユーザID0006(登録名F)は表示されない。また、初めてユーザID0001(登録名A)のホームページにアクセスしたため、ユーザ情報データベース13にはデータが保存されていない。このため、図4(c)に示すように、接触情報として、初めてのアクセスである旨の表示がされる。なお、初めてのアクセスであることが告知できればよく、接触情報を表示しなくてもよい。
ユーザID0001(登録名A)のホームページの表示が終わると、初めてのアクセスかどうかの判定を行う(ステップS211)。ここでは、初めてのアクセスであるので、ステップS212に進む。ステップS212では、ユーザ情報処理部12は、このアクセスにおける直前の経由ページの解析を行う。ここで、ユーザID0006(登録名F)が、2007年3月13日に映画コミュニティのページを経由してユーザID0001(登録名A)のホームページをアクセスしたとすると、ユーザ情報処理部12はこの情報をユーザ情報データベース13に保存する(ステップS213)。図5は、この保存するデータを示した図である。保存が終了するとステップS203に戻り、ユーザID0006(登録名F)がログアウトするまで、以上の処理が続けられる。
前述したように、ユーザ情報データベース13の情報を最新の情報に更新してもよい。この場合は、友人登録をした時点で更新を停止する。即ち、友人登録した場合はその直前の経由ページ情報が保存され、この経由ページ情報が友人登録のきっかけとして表示される。また友人登録するまでは、常に最新の情報に更新されるので、接触情報として常に最新の情報が表示される。
また、ユーザ21が他のユーザ21のホームページをアクセスする度に、全てのアクセスにおける直前の経由ページの情報を接触履歴としてユーザ情報データベース13に保存してもよい。この場合にホームページに表示する接触情報は、任意のデータを選択して表示すればよく、また全てのデータを表示してもよい。
<第2の実施の形態>
本発明に係る第2の実施の形態のコミュニケーションサイトは、友人登録をしたユーザ21について、詳細な友人関係情報を編集することができ、この友人関係情報を友人情報とともにホームページに表示する。また友人関係情報が編集されていない場合は、友人関係情報として、友人となるきっかけとなった接触情報を表示する。
まず、図6を用いて友人関係情報の編集について説明する。まずユーザ21が、新密度の高まったユーザ21に対して友人登録の申請を行う(ステップS61)。友人登録の申請を受けたユーザ21は、この申請を承諾するか否かを決定する(ステップS62)。承諾した場合は、友人関係情報の編集を行う(ステップS63)。友人関係情報は、第3者が見て友人間の関係をわかりやすくするためのものであり、この趣旨に沿って友人関係情報を編集する。また、この友人関係の編集は、友人登録の申請をしたユーザ21が予め行っておいてもよい。友人関係情報の編集が終了すると、友人のユーザIDと友人登録日、及び友人関係情報をユーザ情報データベース13に保存し、友人登録が終了する。承諾しない場合は、友人登録はされず、ユーザ情報データベース13は変更せずに終了する。
また、友人関係情報の編集は、友人登録のときに行わなくとも、友人登録されてからでも可能となっている。また、友人登録のときに編集した友人関係情報も、常に変更可能となっている。図7を用いて、友人登録後における友人関係情報の変更について説明する。
まずユーザ21が自分のホームページにアクセスする(ステップS71)。自分のホームページで表示された友人関係情報について、変更を行うことが可能となっている。ここで、友人関係情報の編集を行うと(ステップS72)、ユーザ情報データベース13に保存され(ステップS73)、友人関係情報の変更が終了する。友人関係情報の編集を行わない場合は、ユーザ情報データベース13は変更せずに終了する。ここでは、一度編集した友人関係情報を削除することも可能である。
図8は、ユーザ情報データベース13に保存されたデータについて示す図である。各ユーザ21のユーザIDの他、各ユーザ21の友人のユーザIDと友人登録日、及び友人関係情報について保存されている。この例では、ユーザID0001(登録名A)が、2007年3月4日に登録した友人であるユーザID0002(登録名B)の友人関係情報を「ラーメン屋探索友達」と編集している。また、ユーザID0001(登録名A)のもう1人の友人であるユーザID0003(登録名C)の友人関係情報については、編集していない。
本実施の形態におけるユーザID0001(登録名A)のホームページの表示を図9(a)に示す。ユーザID0001(登録名A)のホームページには、友人情報としてユーザID0002(登録名B)及びユーザID0003(登録名C)の2人の登録名が表示されるとともに、この2人のユーザとの詳細な友人関係情報が表示される。図8に示すユーザ情報データベース13のデータから、ユーザID0002(登録名B)との友人関係情報として「ラーメン屋探索友達」と表示され、同時に友人登録を行った日が表示される。またユーザID0003(登録名C)との友人関係情報は編集されていないので、図3に示すユーザ情報データベース13の接触情報から、ユーザID0004(登録名D)のホームページからアクセスされた旨が表示され、同時に友人登録を行った日が表示される。
このように、ホームページに表示する友人関係情報を編集することができ、また編集されていない場合には、友人となるきっかけとなった接触情報を表示する。
なお、ユーザID0002(登録名B)のホームページを閲覧すると、図9(b)に示すように、ユーザID0002(登録名B)の友人である、ユーザID0001(登録名A)及びユーザID0005(登録名E)の表示の他、友人関係情報が表示されている。ここで、図8に示すように、ユーザID0002(登録名B)は友人関係情報の編集を行っておらず、友人関係情報として接触情報を表示している。このように、お互いに友人登録しているユーザID0001(登録名A)とユーザID0002(登録名B)の友人関係情報が、閲覧するホームページによって異なることもある。これを防止するために、一方が編集した内容を共有してもよい。
また友人関係情報を自由に編集すると、友人関係情報として望まない記載がされる可能性もある。これを防ぐために、一方が編集した内容をもう一方が承認するようにしてもよい。
本実施の形態では、友人関係情報の編集が行われていない場合に、最も古い接触情報を友人関係情報として表示したが、友人登録を行う直前の接触情報を表示してもよい。
図1は、本発明に係るインターネットコミュニケーションサーバ10が設けられたネットワークの概略図である。 図2は、ユーザ情報データベース13の作成方法を示すフローチャートである。 図3は、ユーザ情報データベース13に保存されたデータを示す図である。 図4は、ホームページの表示を示した図である。 図5は、保存するデータを示す図である。 図6は、友人登録の動作の流れを示すフローチャートである。 図7は、友人関係情報を変更する流れを示すフローチャートである。 図8は、ユーザ情報データベース13に保存されたデータを示す図である。 図9は、ホームページの表示を示した図である。
符号の説明
10…インターネットコミュニケーションサーバ、11…ウェブサーバ、12…ユーザ情報処理部、13…ユーザ情報データベース、20…インターネット、21…クライアント(ユーザ)

Claims (10)

  1. ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトを運営するインターネットコミュニケーションサーバにおいて、
    任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報として保存するデータベースと、
    前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付手段と、
    前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示す友人情報表示手段と、を備え、
    前記友人情報表示手段は、前記友人関係にあるユーザとともに、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を表示させることを特徴とするインターネットコミュニケーションサーバ。
  2. 前記友人情報表示手段は、前記第1のユーザと第2のユーザとが友人登録される前に前記第1のユーザが第2のユーザのホームページをアクセスすると、前記ホームページに前記第1のユーザの友人情報は表示させずに前記接触情報のみを表示させることを特徴とする請求項1に記載のインターネットコミュニケーションサーバ。
  3. 前記友人情報表示手段は、前記接触情報のうち最も古い接触情報を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載のインターネットコミュニケーションサーバ。
  4. 前記友人情報表示手段は、前記接触情報のうち最も新しい接触情報を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載のインターネットコミュニケーションサーバ。
  5. 前記友人情報表示手段は、前記接触情報のうち友人登録した直前の接触情報を表示することを特徴とする請求項1に記載のインターネットコミュニケーションサーバ。
  6. ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトを運営するインターネットコミュニケーションサーバにおいて、
    任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報として保存するデータベースと、
    前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付手段と、
    前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示すとともに、前記友人関係にあるユーザとの詳細な関係を示す友人情報表示手段と、
    前記詳細な関係を、前記ホームページの登録ユーザが編集する編集手段と、を備え、
    前記友人情報表示手段は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を前記詳細な関係として表示させることを特徴とするインターネットコミュニケーションサーバ。
  7. 前記友人情報表示手段は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記接触情報のうち最も古い接触情報を表示することを特徴とする請求項6に記載のインターネットコミュニケーションサーバ。
  8. 前記友人情報表示手段は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記接触情報のうち友人登録した直前の接触情報を表示することを特徴とする請求項6に記載のインターネットコミュニケーションサーバ。
  9. ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトの運営方法において、 任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報としてデータベースに保存する工程と、
    前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付工程と、
    前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示す友人情報表示工程と、を備え、
    前記友人情報表示工程は、前記友人関係にあるユーザとともに、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を表示させることを特徴とするコミュニケーションサイトの運営方法。
  10. ユーザ登録を行うことにより専用ホームページが与えられ、登録ユーザ間でお互いのホームページにアクセスすることが可能なコミュニケーションサイトの運営方法において、 任意の第1のユーザが友人関係にない第2のユーザのホームページにアクセスした際の直前のページ情報を、前記第1のユーザと前記第2のユーザとの接触情報としてデータベースに保存する工程と、
    前記第1のユーザと前記第2のユーザとが友人関係になる友人登録を受け付ける友人登録受付工程と、
    前記第1のユーザのホームページ及び前記第2のユーザのホームページにそのユーザと友人関係にあるユーザを示すとともに、前記友人関係にあるユーザとの詳細な関係を示す友人情報表示工程と、
    前記詳細な関係を、前記ホームページの登録ユーザが編集する編集工程と、を備え、
    前記友人情報表示工程は、前記詳細な関係が編集されていない場合に、前記データベースに基づいて友人となるきっかけになった接触情報を前記詳細な関係として表示させることを特徴とするコミュニケーションサイトの運営方法。
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