JP5305984B2 - レーダ装置 - Google Patents
レーダ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5305984B2 JP5305984B2 JP2009045182A JP2009045182A JP5305984B2 JP 5305984 B2 JP5305984 B2 JP 5305984B2 JP 2009045182 A JP2009045182 A JP 2009045182A JP 2009045182 A JP2009045182 A JP 2009045182A JP 5305984 B2 JP5305984 B2 JP 5305984B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- predetermined number
- circuit
- fourier transform
- sweep
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
よって信号対雑音比が改善し、しかも速度成分を取り出すことができる。
第2所定数N2の入力端を有する、第3所定数N3個(第1所定数N1=第2所定数N2*第3所定数N3)の第1FFT回路から構成され、それらの第1所定数N1個の入力
端に前記データ入力部から同時に出力される第1所定数N1個の受信信号を入力し、第3所定数N3組の第2所定数N2の周波数成分の初段フーリエ変換結果を出力する第1バタフライ回路と、
前記第1バタフライ回路に含まれる第3所定数N3組の第1FFT回路のそれぞれから出力される第2所定数N2個の初段フーリエ変換結果(周波数成分)のうち、処理クロックに同期して0,1,・・,N2−1を巡回する巡回カウンタによって指定される出力端番号の初段フーリエ変換結果(周波数成分)を1つ選択して、同時に第3所定数N3個の初段フーリエ変換結果(周波数成分)を抽出するセレクタ回路と、
前記セレクタ回路から抽出された第3所定数N3個の初段フーリエ変換結果に対して、規定の第1FFT回路に由来する初段フーリエ変換結果には前記セレクタ回路が前記巡回
カウンタによって指定した出力端番号に対応して切り替えられる回転因子を複素乗算によって乗じて出力し、前記規定の第1FFT回路以外の第1FFT回路に由来する初段フーリエ変換結果をそのまま出力する複素乗算回路と、第3所定数N3の入力端数を有し前記複素乗算回路の出力が入力され、第2段フーリエ変換を行い第3所定数N3個の変換結果を得る第2FFT回路とを含み、前記第2FFT回路で演算された結果を第2段フーリエ変換結果として出力する第2バタフライ回路と、
前記第2バタフライ回路から出力される第3所定数N3個のそれぞれの第2段フーリエ変換結果に対して、前記セレクタ回路が巡回カウンタによって指定した番号に基づいて、第1所定数N1個のフーリエ変換結果を格納するためのフーリエ変換バッファ内のアドレスを一意的に決めて、前記第2バタフライ回路から同時に出力される第3所定数N3個の第2段フーリエ変換結果を順次格納し、前記フーリエ変換バッファ内に、出力されていない第2段フーリエ変換結果が第1所定数N1個格納された時刻に同期して第1所定数N1個の第2段フーリエ変換結果を、前記フーリエ変換バッファから読み出して出力するデータ出力部と、
を有することを特徴とする。
前記処理クロックを前記入力クロックの第2所定数N2倍の速度で動作させることにより、第1所定数N1個の入力に対して得られる周波数成分N1個すべてを、前記入力クロックに同期させて算出することを特徴とする。
前記処理クロックを前記入力クロックと同一速度とし、前記並列読み出し回路によって読み出されるデータが、前記入力クロックの第2所定数N2周期の間はレンジ番号が一定で且つ前記入力クロックに同期してスイープ番号がn,n+1,・・・,n+N2−1(ただし、nは、0〜N1−1)のように巡回するように受信信号の順序を並べ替えて出力し、前記データ出力部において、前記入力クロックの第2所定数N2回に1回の割合で同一レンジに対応する第1所定数N1個の第2段フーリエ変換結果(周波数成分)を算出することを特徴とする。
時に第3所定数N3個の初段フーリエ変換結果(周波数成分)を抽出する。
。
初段フーリエ変換結果(周波数成分)を抽出する。
T回路以外の第1FFT回路に由来する初段フーリエ変換結果をそのまま出力する。この例では、規定の第1FFT回路は第2組〜第8組のものであり、それ以外の第1FFT回路は第1組のものである。言い換えると、回転因子WN kのNが32であり、kが第1組の第1FFT回路では0、第2組の第1FFT回路ではm、第3組の第1FFT回路では2m、・・・,第8組の第1FFT回路では7mになる。即ち、回転因子におけるmが、組数の増加とともに基準値(0)から順次増加する。
(CPpro)でセレクタによる切り替えが可能な場合である。
出力端0:[0,0],[1,0],[2,0],[3,0],[0,1],[1,1],[2,1],[3,1],[0,2],[1,2],[2,2],[3,2],[0,3],[1,3],・・・
出力端子1:[1,0],[2,0],[3,0],[4,0],[1,1],[2,1],[3,1],[4,1],[1,2],[2,2],[3,2],[4,2],[1,3],[2,3],・・・
出力端子2:[2,0],[3,0],[4,0],[5,0],[2,1],[3,1],[4,1],[5,1],[2,2],[3,2],[4,2],[5,2],[2,3],[3,3],・・・
出力端子3:[3,0],[4,0],[5,0],[6,0],[3,1],[4,1],[5,1],[6,1],[3,2],[4,2],[5,2],[6,2],[3
,3],[4,3],・・
出力端子4:[4,0],[5,0],[6,0],[7,0],[4,1],[5,1],[6,1],[7,1],[4,2],[5,2],[6,2],[7,2],[4,3],[5,3],・・・
:
出力端子30:[30,0],[31,0],[32,0],[33,0],[30,1],[31,1],[32,1],[33,1],[30,2],[31,2],[32,2],[33,2],[30,3],[31,3],・・・
出力端子31:[31,0],[32,0],[33,0],[34,0],[31,1],[32,1],[33,1],[34,1],[31,2],[32,2],[33,2],[34,2],[31,3],[32,3],・・・
。このような順番で第1バタフライ回路20にデータを入力すれば、第1バタフライ回路20の直後の第1セレクタ回路30が0,1,2,3のように選択を切り替える間、スイープは異なるが同一レンジのデータが第2バタフライ回路40に流れていく。その結果、4クロックを要して、同一レンジの周波数成分がすべてフーリエ変換バッファ52に格納される。
11A,11B・・・信号入力回路
12A,12B・・・スイープメモリ
13B・・・スイープスイッチ
14A,14B・・・並列読み出し回路
20・・・第1バタフライ回路
30・・・第1セレクタ回路
40・・・第2バタフライ回路
50・・・データ出力部
51・・・第2セレクタ回路
52・・・フーリエ変換バッファ
Claims (3)
- 入力クロックに同期してレンジ順に入力される受信信号を積分に必要なスイープ数をスイープごとに保持できる容量をもつスイープメモリに順次保存するとともに、前記スイープメモリに保持された受信信号のうち、積分処理に用いる第1所定数N1本のスイープの受信信号を並列読み出し回路によって並列に前記入力クロックに同期して、レンジ順に基づいた順番で読み出すデータ入力部と、
第2所定数N2の入力端を有する、第3所定数N3個(第1所定数N1=第2所定数N2*第3所定数N3)の第1FFT回路から構成され、それらの第1所定数N1個の入力端に前記データ入力部から同時に出力される第1所定数N1個の受信信号を入力し、第3所定数N3組の第2所定数N2の周波数成分の初段フーリエ変換結果を出力する第1バタフライ回路と、
前記第1バタフライ回路に含まれる第3所定数N3組の第1FFT回路のそれぞれから出力される第2所定数N2個の初段フーリエ変換結果(周波数成分)のうち、処理クロックに同期して0,1,・・,N2−1を巡回する巡回カウンタによって指定される出力端番号の初段フーリエ変換結果(周波数成分)を1つ選択して、同時に第3所定数N3個の初段フーリエ変換結果(周波数成分)を抽出するセレクタ回路と、
前記セレクタ回路から抽出された第3所定数N3個の初段フーリエ変換結果に対して、規定の第1FFT回路に由来する初段フーリエ変換結果には前記セレクタ回路が前記巡回カウンタによって指定した出力端番号に対応して切り替えられる回転因子を複素乗算によって乗じて出力し、前記規定の第1FFT回路以外の第1FFT回路に由来する初段フーリエ変換結果をそのまま出力する複素乗算回路と、第3所定数N3の入力端数を有し前記複素乗算回路の出力が入力され、第2段フーリエ変換を行い第3所定数N3個の変換結果を得る第2FFT回路とを含み、前記第2FFT回路で演算された結果を第2段フーリエ変換結果として出力する第2バタフライ回路と、
前記第2バタフライ回路から出力される第3所定数N3個のそれぞれの第2段フーリエ変換結果に対して、前記セレクタ回路が巡回カウンタによって指定した番号に基づいて、第1所定数N1個のフーリエ変換結果を格納するためのフーリエ変換バッファ内のアドレスを一意的に決めて、前記第2バタフライ回路から同時に出力される第3所定数N3個の第2段フーリエ変換結果を順次格納し、前記フーリエ変換バッファ内に、出力されていない第2段フーリエ変換結果が第1所定数N1個格納された時刻に同期して第1所定数N1個の第2段フーリエ変換結果を、前記フーリエ変換バッファから読み出して出力するデータ出力部と、
を有することを特徴とするレーダ装置。 - 請求項1に記載のレーダ装置において、前記スイープメモリは第1所定数N1スイープ分の受信信号を保持できる記憶容量と1スイープ分の受信信号を書き込める記憶容量とを持ち、前記スイープメモリに第1所定数N1スイープ分の受信信号を保持させるとともに、
前記処理クロックを前記入力クロックの第2所定数N2倍の速度で動作させることにより、第1所定数N1個の入力に対して得られる周波数成分N1個すべてを、前記入力クロックに同期させて算出することを特徴とするレーダ装置。 - 請求項1に記載のレーダ装置において、前記スイープメモリは、第1所定数N1と第2所定数N2より1少ないスイープ分N1+N2−1の受信信号を保持できる記憶容量と第2所定数N2スイープ分の受信信号を書き込める記憶容量とを持ち、前記スイープメモリに第1所定数N1と第2所定数N2より1少ないスイープ分N1+N2−1の受信信号を保持させるとともに、
前記処理クロックを前記入力クロックと同一速度とし、前記並列読み出し回路によって読み出されるデータが、前記入力クロックの第2所定数N2周期の間はレンジ番号が一定
で且つ前記入力クロックに同期してスイープ番号がn,n+1,・・・n+N2−1(た
だし、nは、0〜N1−1)のように巡回するように受信信号の順序を並べ替えて出力し、
前記データ出力部において、前記入力クロックの第2所定数N2回に1回の割合で同一レンジに対応する第1所定数N1個の第2段フーリエ変換結果(周波数成分)を算出することを特徴とするレーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009045182A JP5305984B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | レーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009045182A JP5305984B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | レーダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010197321A JP2010197321A (ja) | 2010-09-09 |
JP5305984B2 true JP5305984B2 (ja) | 2013-10-02 |
Family
ID=42822170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009045182A Active JP5305984B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | レーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5305984B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000222389A (ja) * | 1999-02-03 | 2000-08-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フーリエ変換装置 |
WO2008129665A1 (ja) * | 2007-04-17 | 2008-10-30 | Fujitsu Limited | データ処理回路 |
-
2009
- 2009-02-27 JP JP2009045182A patent/JP5305984B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010197321A (ja) | 2010-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI671059B (zh) | 超音波成像壓縮方法和設備 | |
JP6392289B2 (ja) | レーダーおよびソナー用途における固定小数点高速フーリエ変換のスケーリング | |
JP3377391B2 (ja) | リアルタイム信号アナライザ | |
CN111694027B (zh) | 超大动态扩频信号捕获方法与装置 | |
JP2953602B2 (ja) | レーダ装置 | |
JPH11514809A (ja) | 映像フィールドを順次走査映像フレームへ非飛び越し走査するための方法および装置 | |
JP5269911B2 (ja) | Dft計算用装置 | |
CN110708267B (zh) | 频偏信息估计值确定方法 | |
JP4954032B2 (ja) | 合成開口レーダ画像再生装置、合成開口レーダ画像再生方法及び合成開口レーダ画像再生プログラム | |
US8229706B2 (en) | Sampling apparatus, sampling method and recording medium | |
KR930001689A (ko) | 이미지 버퍼를 이용한 전자 주밍 시스템 | |
CN106972840B (zh) | 一种采样率转换方法与装置 | |
JP5305984B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP4655759B2 (ja) | パルス圧縮レーダ用データ再生装置、再生方法及びパルス圧縮レーダ装置 | |
JP3427940B2 (ja) | ホログラム観測装置 | |
CN116578819A (zh) | 一种稀疏分数傅里叶变换fpga实现方法及系统 | |
JP5573901B2 (ja) | 標本化レート変換装置 | |
US8271222B2 (en) | Sampling apparatus and sampling method | |
CN101879072A (zh) | 用于超声成像的抽取滤波方法与装置 | |
CN105656451A (zh) | 一种基于频域处理的扩频信号匹配滤波系统及方法 | |
WO2020003343A1 (ja) | 波源方向推定装置、波源方向推定方法、およびプログラム記録媒体 | |
JP5328488B2 (ja) | サンプリング装置、サンプリング方法およびプログラム | |
CN114415933B (zh) | 基于fpga的互相关运算器、处理方法和信号处理系统 | |
CN110808935B (zh) | 线性调频信号自相关运算的精确高效实现方法及装置 | |
CN114244460B (zh) | 一种异构加速的多径信道信号实时生成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130409 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130410 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130606 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5305984 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |