JP5303936B2 - パワーモジュール用基板及びパワーモジュール並びにパワーモジュール用基板の製造方法 - Google Patents

パワーモジュール用基板及びパワーモジュール並びにパワーモジュール用基板の製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、大電流、高電圧を制御する半導体装置に用いられるパワーモジュール用基板及びパワーモジュール並びにパワーモジュール用基板の製造方法に関するものである。
この種のパワーモジュール用基板として、例えば特許文献1及び特許文献2に示されるように、絶縁性のセラミックス基板の一面側に回路層が形成され、セラミックス基板の他面側に金属層が形成されたものが広く提案されている。
このようなパワーモジュール用基板は、回路層に半導体チップ等の電子部品がはんだ接合されるとともに、金属層にヒートシンクが接合されることでヒートシンク付のパワーモジュールが構成される。
特開2004−311650号公報 特開2001−148451号公報
ところで、前述のパワーモジュール用基板を用いてパワーモジュールを製造する際には、回路層の表面にメッキを施すメッキ工程や乾燥工程、回路層に半導体チップ等の電子部品をはんだ接合するはんだ付け工程等の熱処理を含む工程を行う必要がある。そこで、パワーモジュール用基板には、パワーモジュールを製造する際の熱履歴や使用環境下での熱サイクルによって熱応力が作用することになる。最近では、パワーモジュールの小型化・薄肉化が進められるとともに、その使用環境も厳しくなってきており、前述の熱応力が必要以上に大きくなる傾向にある。
ここで、抗折強度が比較的低いAlNからなるセラミックス基板を用いたパワーモジュール用基板においては、前述の熱応力によってセラミックス基板に亀裂が発生するおそれがあった。セラミックス基板に亀裂が発生すると、回路層と金属層及びヒートシンクとの絶縁性が低下してしまうことになる。
一方、抗折強度の高いSi等からなるセラミックス基板においては、熱応力による亀裂の発生を抑制できるものの熱伝導が低いために、電子部品等で発生した熱を面方向に拡散させることができなくなってしまう。熱の放散を確保するために回路層を厚くした場合には、電子部品と回路層との熱膨張率の差によってはんだ層に亀裂が発生してしまうおそれがあった。
このように、従来のパワーモジュール用基板においては、セラミックス基板の抗折強度の向上による亀裂発生の防止及びセラミックス基板の熱伝導性向上による放熱の促進とを両立させることは困難であった。
この発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、製造時の熱履歴や使用環境下での熱サイクルによって万が一亀裂が発生してもセラミックス基板の絶縁性を確保できるとともに、熱伝導性がよく熱を面方向に拡散することが可能なパワーモジュール用基板及びパワーモジュール並びにパワーモジュール用基板の製造方法を提供することを目的とする。
このような課題を解決して、前記目的を達成するために、本発明のパワーモジュール用基板は、セラミックスからなる基板本体と、この基板本体の一面側に積層されて回路層を形成する金属板と、を備えたパワーモジュール用基板であって、少なくとも前記基板本体と前記金属板との間には、前記基板本体とは異なるセラミックスからなる補助板が配設されており、前記基板本体がSi で構成されるとともに、前記補助板がAlNで構成され、前記基板本体と前記補助板との間には、延性を有する金属からなる緩衝層が設けられており、前記基板本体と前記緩衝層がろう材によって接合されているとともに、前記緩衝層と前記補助板がろう材によって接合されていることを特徴としている。
この構成のパワーモジュール用基板においては、基板本体がSi で構成されるとともに補助板がAlNで構成され、基板本体及び補助板とが、互いに異なる抗折強度及び異なる熱伝導度を有するセラミックスで構成されているので、製造時の熱履歴や使用時の熱サイクルによって熱応力が作用して抗折強度が低いセラミックスで構成された基板本体及び補助板の一方に亀裂が発生したとしても、抗折強度が高いセラミックスで構成された基板本体及び補助板の他方には亀裂が生じにくく、全体として絶縁性を確保することが可能となる。なお、前記基板本体の他面側にヒートシンクが配設された場合には、使用時に基板本体及び補助板に熱応力が作用しやすくなるため、補助板を配設することが特に効果的である。
さらに、熱伝導度の高いセラミックスによって構成された基板本体及び補助板の一方によって電子部品等に発生した熱を面方向に拡散させることが可能となる。
ここで、前記基板本体と前記補助板との間には、延性を有する金属からなる緩衝層が設けられており、前記基板本体と前記緩衝層がろう材によって接合されているとともに、前記緩衝層と前記補助板がろう材によって接合されている
この場合、回路層を形成する金属板を補助板にろう付けするろう付け工程において、基板本体と補助板とをろう付けすることが可能となり、このパワーモジュール用基板を簡単に、かつ、低コストで製造することができる。
さらに、前記基板本体と前記補助板との間に、延性を有する金属からなる緩衝層を設けている。
基板本体及び補助板はそれぞれセラミックスの板材で構成されており、これらの板材を成形する際の変形等によって板材表面の平坦度を確保することが困難である。このようなセラミックスの板材同士の間に延性を有する金属からなる緩衝層を設けることで、平坦度の悪いセラミックスの板材同士(基板本体及び補助板)を確実に接合することが可能となる。また、この緩衝層を介して熱を面方向に拡散させることもできる。
さらに、前記補助板をAlNで構成し、前記基板本体をSi で構成しているので、熱伝導の良いAlNによって構成された前記補助板によって熱を面方向に放散させるとともに、抗折強度の高いSiによって構成された前記基板本体によって熱応力による亀裂の発生を抑制して絶縁性を確保することが可能となる。
本発明のパワーモジュールは、前述のパワーモジュール用基板と、該パワーモジュール用基板の前記回路層上に搭載された電子部品と、を備えることを特徴としている。
この構成のパワーモジュールによれば、絶縁性が確保されるとともに放熱が促進されることになり、その信頼性を向上させることができる。
また、本発明のパワーモジュール用基板の製造方法は、請求項1に記載されたパワーモジュール用基板を製造するパワーモジュール用基板の製造方法であって、Si からなる前記基板本体と、AlNからなる前記補助板との間に、ろう材と、延性を有する金属からなる前記緩衝層と、ろう材と、を積層して配置し、かつ、前記補助板の表面にろう材を介して回路層となる金属板を積層し、これらを積層方向に加圧した状態でろう付けすることを特徴としている。
本発明によれば、製造時の熱履歴や使用環境下での熱サイクルによって万が一亀裂が発生してもセラミックス基板の絶縁性を確保できるとともに、熱伝導性がよく熱を面方向に拡散することが可能なパワーモジュール用基板及びパワーモジュール並びにパワーモジュール用基板の製造方法を提供することが可能となる。
以下に、本発明の第1の実施形態について添付した図面を参照して説明する。図1に本発明の実施形態であるパワーモジュール用基板を用いたパワーモジュールを示す。
このパワーモジュール1は、本実施形態であるパワーモジュール用基板10と、パワーモジュール用基板10の回路層15の表面にはんだ層2を介して接合された半導体チップ3と、パワーモジュール用基板10の金属層17の表面にろう付けされたヒートシンク4と、を備えている。はんだ層2は、例えばSn−Ag系、Sn−In系、若しくはSn−Ag−Cu系のはんだ材とされている。なお、本実施形態では、回路層15とはんだ層2との間にNiメッキ層(図示なし)が設けられている。
本実施形態であるパワーモジュール用基板10は、基板本体11と、この基板本体11の一面側(図1において上側)に配設された回路層15と、回路層15と基板本体11の間に配設された補助板12と、基板本体11の他面側(図1において下側)に配設された金属層17と、を備えている。
基板本体11は、絶縁性のセラミックスで構成されており、本実施形態では、Si3N4(窒化珪素)で構成されている。基板本体11の厚さは、0.15〜0.5mmの範囲内に設定されている。なお、この基板本体11(Si)の抗折強度は、約1000MPa、熱伝導度は、30〜80W/m・K、熱膨張係数は、約2.3×10−6/Kとされている。
この基板本体11に積層されて接合される補助板12は、基板本体11とは異なるセラミックスで構成されており、本実施形態では、AlN(窒化アルミニウム)で構成されている。補助板12の厚さは、0.3〜1.0mmの範囲内に設定されている。なお、この補助板12(AlN)の抗折強度は、約550MPa、熱伝導度は、170〜230W/m・K、熱膨張係数は、約4.3×10−6/Kとされている。つまり、基板本体11を構成するセラミックス(Si)と補助板12を構成するセラミックス(AlN)とは、互いに異なる抗折強度及び熱伝導度を有しているのである。
これら基板本体11と補助板12とは、ろう材によって接合されており、本実施形態においてはAl−Si系のろう材を用いている。また、これら基板本体11と補助板12との間には、延性を有する金属からなる緩衝層13が設けられている。本実施形態では、緩衝層13は純Al又はAlで構成されている。
補助板12の表面には、金属板がろう付けされることで回路層15が形成されている。本実施形態においては、回路層15は、純Al若しくはAl合金で構成されており、その厚さは0.15〜1.0mmの範囲内に設定されている。
また、基板本体11の他面側には、金属板がろう付けされることで金属層17が形成されている。本実施形態においては、金属層17は、純Al若しくはAl合金で構成されており、その厚さは0.15〜10mmの範囲内に設定されている。
また、金属層17の表面に接合されるヒートシンク4は、Al又はAl合金で構成されており、冷却媒体を流通するための流路が設けられている。
このようなパワーモジュール用基板10は、以下のようにして製造される。図2に示すように、Siからなる基板本体11とAlNからなる補助板12との間に、Al−Si系のろう材箔21と、緩衝層13となるAl板23と、ろう材箔22とを積層して配置する。また、補助板12の表面に厚さが2〜70μmのAl系のろう材箔24を介して回路層15を形成するAl板25を積層する。さらに、基板本体11の他面に厚さが2〜70μmのAl系のろう材箔26を介して金属層17を形成するAl板27を積層する。
このようにして積層体20を形成し、この積層体20をその積層方向に加圧した状態で真空炉内に装入してろう付けを行うことで、本実施形態であるパワーモジュール用基板10が製造される。
このような構成とされた本実施形態であるパワーモジュール用基板10及びパワーモジュール1においては、基板本体11が抗折強度の高いSiによって構成され、補助板12が熱伝導の良いAlNによって構成されているので、製造時の熱履歴や使用時の熱サイクルによって熱応力が作用してAlNで構成された補助板12に亀裂が発生したとしても、Siで構成された基板本体11には亀裂が生じにくく、パワーモジュール用基板10全体として絶縁性を確保することができる。
本実施形態では、基板本体11が熱伝導度が30〜80W/m・Kと比較的低いSiで構成されているが、回路層15と基板本体11との間に熱伝導度が170〜230W/m・Kと比較的高いAlNで構成された補助板12が配設されているので、この補助板12によって半導体チップ3で発生した熱を面方向に拡散させることができる。
また、基板本体11と補助板12との間に延性を有する金属(Al)からなる緩衝層13が設けられているので、平坦度の悪いセラミックスの板材同士(基板本体11及び補助板12)を確実に接合することが可能となる。また、この緩衝層13を介して熱を面方向に拡散させることができ、放熱をさらに促進することができる。
また、本実施形態では、基板本体11、緩衝層13となるAl板23、補助板12、回路層15となるAl板25、金属層17となるAl板27が、すべて積層された状態でろう付けされているので、このパワーモジュール用基板10を簡単に、かつ、低コストで製造することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について添付した図面を参照して説明する。図3に本発明の実施形態であるパワーモジュール用基板を示す。
この第2の実施形態であるパワーモジュール用基板30においては、補助板32の形状が第1の実施形態と異なっている。詳述すると、基板本体31の一面側のうちパターン状に形成された回路層35に対応する部分にのみ補助板32が設けられているのである。
なお、本実施形態においても、基板本体31がSi、補助板32がAlNで構成されており、基板本体31と補助板32とが、互いに異なる抗折強度及び熱伝導度のセラミックスで構成されている。
このような構成とされた第2の実施形態であるパワーモジュール用基板30においては、抗折強度が比較的低いAlNで構成された補助板32の面積が小さくされているので、この補助板32に作用する熱応力を抑えることができ、亀裂の発生を抑制することができる。万が一、補助板32に亀裂が発生しても、抗折強度が比較的高いSiからなる基板本体31によって絶縁性を確保することができる。また、半導体チップから発生する熱を補助板32によって効率良く放散することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について添付した図面を参照して説明する。図4に本発明の実施形態であるパワーモジュール用基板を示す。
この第3の実施形態であるパワーモジュール用基板40においては、基板本体41と回路層45との間に補助板42が配設されるとともに、基板本体41と金属層47との間にも補助板42が配設されている。つまり、基板本体41の両面に補助板42、42が配設されているのである。
なお、本実施形態においても、基板本体41がSi、補助板42がAlNで構成されており、基板本体41と補助板42とが、互いに異なる抗折強度及び熱伝導度のセラミックスで構成されている。
このような構成とされた第3の実施形態であるパワーモジュール用基板40においては、基板本体41の両面に補助板42、42が配設されているので、基板本体41及び補助板42、42が熱応力によって反るように変形することが抑制される。また、ヒートシンクが接合される金属層47と基板本体41との間にも補助板42が配設されているので放熱をさらに促進することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、第1〜第3の実施形態においては、基板本体をSiで構成し、補助板をAlNで構成したもので説明したが、これに限定されることはなく、基板本体をAlNで構成し、補助板をSiで構成してもよい。
さらに、基板本体及び補助板は、AlN、Si以外のAl、SiC等の他のセラミックスで構成されていてもよい。例えば、ZrOを含有する強化アルミナ(Al)の場合、抗折強度は750MPa,熱伝導度は20W/m・Kとなる。また、SiCの場合、抗折強度は750MPa,熱伝導度は20W/m・Kとなる。これらのセラミックスの抗折強度と熱伝導度を考慮して、基板本体及び補助板の材質を選択することが好ましい。
また、回路層と基板本体との間にひとつの補助板を配設したもので説明したが、これに限定されることはなく、2つ以上の補助板を配設してもよい。
また、金属層にヒートシンクを接合したものとして説明したが、ヒートシンクや金属層を有していなくてもよい。さらに、ヒートシンクとして冷却媒体の流路を有するもので説明したが、ヒートシンクの構造に特に限定はない。
本発明の第1の実施形態であるパワーモジュール用基板を用いたパワーモジュールの概略説明図である。 本発明の第1の実施形態であるパワーモジュール用基板のろう付け工程を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態であるパワーモジュール用基板の説明図である。 本発明の第3の実施形態であるパワーモジュール用基板の説明図である。
符号の説明
1 パワーモジュール
3 半導体チップ(電子部品)
10、30、40 パワーモジュール用基板
11、31、41 基板本体
12、32、42 補助板
13、33、43 緩衝層
15、35、45 回路層
17、37、47 金属層

Claims (3)

  1. セラミックスからなる基板本体と、この基板本体の一面側に積層されて回路層を形成する金属板と、を備えたパワーモジュール用基板であって、
    少なくとも前記基板本体と前記金属板との間には、前記基板本体とは異なるセラミックスからなる補助板が配設されており、
    前記基板本体がSi で構成されるとともに、前記補助板がAlNで構成され、
    前記基板本体と前記補助板との間には、延性を有する金属からなる緩衝層が設けられており、
    前記基板本体と前記緩衝層がろう材によって接合されているとともに、前記緩衝層と前記補助板がろう材によって接合されていることを特徴とするパワーモジュール用基板。
  2. 請求項1に記載のパワーモジュール用基板と、該パワーモジュール用基板の前記回路層上に搭載された電子部品と、を備えることを特徴とするパワーモジュール。
  3. 請求項1に記載されたパワーモジュール用基板を製造するパワーモジュール用基板の製造方法であって、
    Si からなる前記基板本体と、AlNからなる前記補助板との間に、ろう材と、延性を有する金属からなる前記緩衝層と、ろう材と、を積層して配置し、かつ、前記補助板の表面にろう材を介して回路層となる金属板を積層し、これらを積層方向に加圧した状態でろう付けすることを特徴とするパワーモジュール用基板の製造方法。
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