JP5301672B2 - 物理ランダム・アクセス・チャネル・リソース選択 - Google Patents
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Description
基地局102は、第1の技術を用いて第1の帯域幅を利用しうる。さらに、基地局102は、第1の技術に対応するパイロットを、第2の帯域幅で送信しうる。例示によれば、第2の帯域幅は、基地局102、および/または、通信のために任意の第2の技術を利用する別の基地局(図示せず)によって導入されうる。さらに、パイロットは、第1の技術の存在を(例えば、第2の技術によって通信しているモバイル・デバイスへ)示しうる。例えば、パイロットは、第1の技術の存在に関する情報を伝送するビットを使用しうる。さらに、例えば、第1の技術を利用するセクタのセクタID、第1の周波数帯域幅を示すキャリア・インデクス等のような情報がパイロットに含まれうる。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
遅延およびランダム・アクセス負荷を最小化することを容易にする無線通信システムにおいて使用される方法であって、
システム情報ブロックにアクセスすることと、
前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定することと、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することと
を備える方法。
[C2]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C3]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器(UE)へ均一に割り当てることをさらに備えるC1に記載の方法。
[C4]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つをランダムに選択することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C5]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器にランダムに割り当てることをさらに備えるC1に記載の方法。
[C6]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として特定することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C7]
前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数であるC6に記載の方法。
[C8]
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施することをさらに備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するC1に記載の方法。
[C9]
前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C10]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C11]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C12]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C13]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC1に記載の方法。
[C14]
無線通信装置であって、
システム情報ブロックにアクセスし、前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定し、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
を備える無線通信装置。
[C15]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器(UE)へ均一に割り当てるように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C16]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C17]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器にランダムに割り当てるように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C18]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つをランダムに選択するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C19]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として特定するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C20]
前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数であるC19に記載の無線通信装置。
[C21]
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するC14に記載の無線通信装置。
[C22]
前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C23]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C24]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソースからのランダムな選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C25]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C26]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソースからの均一な選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC14に記載の無線通信装置。
[C27]
無線環境内における遅延およびランダム・アクセス負荷を最小化する無線通信装置であって、
システム情報ブロックにアクセスする手段と、
前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定する手段と、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用する手段と
を備える無線通信装置。
[C28]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器(UE)に均一に割り当てる手段をさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C29]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択する手段をさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C30]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器(UE)へランダムに割り当てることをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C31]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、ランダムに選択することをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C32]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として特定することをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C33]
前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数であるC32に記載の無線通信装置。
[C34]
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施することをさらに備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するC27に記載の無線通信装置。
[C35]
前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信することをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C36]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C37]
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースからのランダムな選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C38]
ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C39]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソースからの均一な選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備えるC27に記載の無線通信装置。
[C40]
コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品であって、
前記コンピュータ読取可能媒体は、
少なくとも1つのコンピュータに対して、システム情報ブロックにアクセスさせるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用させるためのコードと
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C41]
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器(UE)へ均一に割り当てさせるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備えるC40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C42]
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備えるC40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C43]
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器にランダムに割り当てさせるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備えるC40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C44]
少なくとも1つのコンピュータに対して、 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つをランダムに選択させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備えるC40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C45]
少なくとも1つのコンピュータに対して、第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するC40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C46]
少なくとも1つのコンピュータに対して、 前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備えるC40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C47]
ランダム・アクセス・リソースを管理することを容易にする無線通信システムで使用される方法であって、
基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定することと、
システム情報ブロック内で利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義することと、
ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定できるようにすることと
を備える方法。
[C48]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として設定することをさらに備えるC47に記載の方法。
[C49]
前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数であるC48に記載の方法。
[C50]
前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定することをさらに備え、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連するC47に記載の方法。
[C51]
前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節することをさらに備えるC47に記載の方法。
[C52]
前記遅延を増加させる、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を増加させることをさらに備えるC51に記載の方法。
[C53]
前記遅延を減少させる、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を減少させることをさらに備えるC51に記載の方法。
[C54]
定義された遅延量を維持するために、増加または減少のうちの少なくとも1つによって、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を管理することをさらに備えるC51に記載の方法。
[C55]
前記基地局の負荷に関連する履歴データの一部に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定することをさらに備えるC47に記載の方法。
[C56]
前記履歴データの一部は、設定された期間において前記基地局を利用しているユーザ機器の数に関連するC55に記載の方法。
[C57]
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施することをさらに備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するC47に記載の方法。
[C58]
無線通信装置であって、
基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定し、システム情報ブロック内で利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義し、ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定可能とするように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
を備える無線通信装置。
[C59]
前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備え、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連するC58に記載の無線通信装置。
[C60]
前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備えるC58に記載の無線通信装置。
[C61]
無線通信環境内のランダム・アクセス・リソースを管理する無線通信装置であって、 基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定する手段と、
システム情報ブロック内の利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義する手段と、
ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定可能とする手段と
を備える無線通信装置。
[C62]
前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として設定する手段をさらに備えるC61に記載の無線通信装置。
[C63]
前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定する手段をさらに備え、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連するC61に記載の無線通信装置。
[C64]
前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節する手段をさらに備えるC61に記載の無線通信装置。
[C65]
前記遅延を増加させる利用可能なランダム・アクセス・リソース数を増加させる手段をさらに備えるC64に記載の無線通信装置。
[C66]
前記遅延を減少させる利用可能なランダム・アクセス・リソース数を減少させる手段をさらに備えるC64に記載の無線通信装置。
[C67]
定義された遅延量を維持するために、増加または減少のうちの少なくとも1つによって、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を管理する手段をさらに備えるC64に記載の無線通信装置。
[C68]
前記基地局の負荷に関連する履歴データの一部に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定する手段をさらに備えるC61に記載の無線通信装置。
[C69]
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施する手段をさらに備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するC64に記載の無線通信装置。
[C70]
コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品であって、
前記コンピュータ読取可能媒体は、
少なくとも1つのコンピュータに対して、基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、システム情報ブロック内の前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定可能とするためのコードと
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C71]
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備え、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連するC70に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C72]
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体をさらに備えるC70に記載のコンピュータ・プログラム製品。
Claims (62)
- 遅延およびランダム・アクセス負荷を最小化することを容易にする無線通信システムにおいて使用される方法であって、
システム情報ブロックにアクセスすることと、
前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定することと、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することと、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択すること、
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施することと
を備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連する方法。 - 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器(UE)へ均一に割り当てることをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つをランダムに選択することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器にランダムに割り当てることをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として特定することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数である請求項5に記載の方法。
- 前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項1に記載の方法。
- 無線通信装置であって、
システム情報ブロックにアクセスし、前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定し、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用し、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択し、第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
を備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連する無線通信装置。 - 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器(UE)へ均一に割り当てるように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、1または複数のユーザ機器にランダムに割り当てるように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つをランダムに選択するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として特定するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- 前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数である請求項16に記載の無線通信装置。
- 前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能なランダム・アクセス・リソースからのランダムな選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能なランダム・アクセス・リソースからの均一な選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項12に記載の無線通信装置。
- 無線環境内における遅延およびランダム・アクセス負荷を最小化する無線通信装置であって、
システム情報ブロックにアクセスする手段と、
前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定する手段と、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用する手段と、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択する手段と、
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施する手段と
を備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連する無線通信装置。 - 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器(UE)に均一に割り当てる手段をさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器(UE)へランダムに割り当てることをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、ランダムに選択することをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として特定することをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- 前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数である請求項27に記載の無線通信装置。
- 前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信することをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからのランダムな割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能なランダム・アクセス・リソースからのランダムな選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- ネットワークまたは基地局のうちの少なくとも1つからの均一な割当に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- 前記利用可能なランダム・アクセス・リソースからの均一な選択に基づいて、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用することをさらに備える請求項23に記載の無線通信装置。
- コンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
少なくとも1つのコンピュータに対して、システム情報ブロックにアクセスさせるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記アクセスしたシステム情報ブロックに基づいて、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを利用させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施させるためのコードと
を記憶し、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するコンピュータ読取可能な記憶媒体。 - 少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器(UE)へ均一に割り当てさせるためのコードをさらに記憶した請求項34に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
- 少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを、複数のユーザ機器にランダムに割り当てさせるためのコードをさらに記憶した請求項34に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
- 少なくとも1つのコンピュータに対して、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つをランダムに選択させるためのコードをさらに記憶した請求項34に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。 - 少なくとも1つのコンピュータに対して、
前記ユーザ機器に関連する遅延量と、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つとを通信させるためのコードをさらに記憶した請求項34に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。 - ランダム・アクセス・リソースを管理することを容易にする無線通信システムで使用される方法であって、
基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定することと、
システム情報ブロック内で前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義することと、
ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定できるようにすることと、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択することと、
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施することと、
を備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連する方法。 - 前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として設定することをさらに備える請求項39に記載の方法。
- 前記デフォルト値は、ゼロ(0)よりも大きな正の整数である請求項40に記載の方法。
- 前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定することをさらに備え、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連する請求項39に記載の方法。 - 前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節することをさらに備える請求項39に記載の方法。
- 前記遅延を増加させる、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を増加させることをさらに備える請求項43に記載の方法。
- 前記遅延を減少させる、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を減少させることをさらに備える請求項43に記載の方法。
- 定義された遅延量を維持するために、増加または減少のうちの少なくとも1つによって、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を管理することをさらに備える請求項43に記載の方法。
- 前記基地局の負荷に関連する履歴データの一部に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定することをさらに備える請求項39に記載の方法。
- 前記履歴データの一部は、設定された期間において前記基地局を利用しているユーザ機器の数に関連する請求項47に記載の方法。
- 無線通信装置であって、
基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定し、システム情報ブロック内で前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義し、ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定可能とし、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択し、第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
を備え、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連する無線通信装置。 - 前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備え、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連する請求項49に記載の無線通信装置。 - 前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節するように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに備える請求項49に記載の無線通信装置。
- 無線通信環境内のランダム・アクセス・リソースを管理する無線通信装置であって、
基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定する手段と、
システム情報ブロック内の利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義する手段と、
ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定可能とする手段と、
前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択する手段と、
第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施する手段と
を備ええ、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連する無線通信装置。 - 前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を、デフォルト値として設定する手段をさらに備える請求項52に記載の無線通信装置。
- 前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定する手段をさらに備え、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連する請求項52に記載の無線通信装置。 - 前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節する手段をさらに備える請求項52に記載の無線通信装置。
- 前記遅延を増加させる利用可能なランダム・アクセス・リソース数を増加させる手段をさらに備える請求項55に記載の無線通信装置。
- 前記遅延を減少させる利用可能なランダム・アクセス・リソース数を減少させる手段をさらに備える請求項55に記載の無線通信装置。
- 定義された遅延量を維持するために、増加または減少のうちの少なくとも1つによって、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を管理する手段をさらに備える請求項55に記載の無線通信装置。
- 前記基地局の負荷に関連する履歴データの一部に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定する手段をさらに備える請求項52に記載の無線通信装置。
- コンピュータ読取可能な記憶媒体であって、
少なくとも1つのコンピュータに対して、基地局のために、利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、システム情報ブロック内の前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を定義させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、ユーザ機器(UE)が、前記システム情報ブロックにアクセスし、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を特定可能とするためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記利用可能な多くのランダム・アクセス・リソースのうちの少なくとも1つを均一に選択させるためのコードと、
少なくとも1つのコンピュータに対して、第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定と、第2の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定との間で時間シフトを実施させるためのコードと
を記憶し、
前記第1の物理ランダム・アクセス・チャンネル(PRACH)設定は、前記ユーザ機器に関連し、前記第2のPRACH設定は、別のユーザ機器に関連するコンピュータ読取可能な記憶媒体。 - 少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局に関連付けられた負荷に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を設定させるためのコードをさらに記憶し、
前記負荷は、前記基地局におけるユーザ機器の量に関連する請求項60に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。 - 少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局およびユーザ機器に関連付けられた遅延に基づいて、前記利用可能なランダム・アクセス・リソース数を調節させるためのコードをさらに記憶した請求項60に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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