JP5299889B2 - 複合材料、発光材料、機能材料、複合材料の製造方法、及び、複合材料薄膜の製造方法 - Google Patents
複合材料、発光材料、機能材料、複合材料の製造方法、及び、複合材料薄膜の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5299889B2 JP5299889B2 JP2008206487A JP2008206487A JP5299889B2 JP 5299889 B2 JP5299889 B2 JP 5299889B2 JP 2008206487 A JP2008206487 A JP 2008206487A JP 2008206487 A JP2008206487 A JP 2008206487A JP 5299889 B2 JP5299889 B2 JP 5299889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composite material
- ions
- concentration
- aqueous solution
- ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
特に、様々なタイプの次世代ディスプレイに関する研究の急速な進展にともない、新しい発光材料の開発に注目が集まっている。可視光に対して透明かつ紫外線により発光色を示す無色透明な発光材料は、新しい表示デバイス、照明、調光材料への幅広い応用が期待できる。希土類の発光材料は一般に、適切なホスト材料中へ均一に分散させて使用する必要があり、発光強度の増大や色調のチューニングにあたって、希土類の導入量の増加と高い分散性の相反する要素の両立が問題である。また、発光強度の長期安定性も重要な課題である。有機系発光材料に関しても同様であり、また、可視光に吸収を持つ分子による着色や耐抗性の問題が挙げられる。ありふれた安価な原料を用い、有機や無機の発光材料の均一な分散、高い発光強度、透明性、安定性を兼ね備えた材料の開発が求められている。
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオン及び蛍光体となり得る希土類イオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造であることを特徴とする複合材料
にある。
本発明の第2の側面は、
前記蛍光体となり得る希土類イオンは、セリウムイオン、テルビウムイオン、ユーロピウムイオンのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の複合材料
にある。
本発明の第3の側面は、
請求項2に記載された複合材料によって形成された発光材料
にある。
本発明の第4の側面は、
請求項1から請求項2までのいずれかに記載された複合材料によって形成された機能材料
にある。
本発明の第5の側面は、
カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は40mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法
にある。
本発明の第6の側面は、
カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法
にある。
本発明の第7の側面は、
カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は40mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法
にある。
本発明の第8の側面は、
カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は80mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法
にある。
本発明の第9の側面は、
カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は40mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であり、前記第2水溶液中の炭酸イオンの濃度は100mMであることを特徴とする複合材料の製造方法
にある。
本発明の第10の側面は、
カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上200mM未満以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は100mM以上であり、前記第2水溶液中の炭酸イオンの濃度は100mMであることを特徴とする複合材料の製造方法
にある。
本発明の第11の側面は、
カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、コロイド分散液を形成する工程と、
前記コロイド分散液を基板上に塗布し、ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造であるである複合材料を有する薄膜を形成する工程と
を備えること複合材料薄膜の製造方法であって
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上200mM未満以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は100mM以上であり、前記第2水溶液中の炭酸イオンの濃度は100mMであることを特徴とする複合材料の製造方法
にある。
1)水溶性化学種:イオン(希土類など)・錯体・水溶性低分子・水溶性高分子・イオン液体
2)分子:水溶性ではない有機分子(低分子から高分子まで)・無機高分子・生体分子
3)分子集合体:ミセル・ミセル内に機能分子が可溶化されている構造・液晶材料・
4)ナノ材料・無機材料:クラスター・粒子・1次元ナノ材料(ロッド・ワイヤー・チューブ状など)・2次元ナノ材料(シート・プレート状など)
ここで、アモルファス炭酸カルシウム/ポリアクリル酸ナノハイブリッド材料の合成方法などについて詳細に説明する。たとえば、好ましい原料の選択、高分子の分子量、温度などの作製条件、好ましい範囲などに関しては、上述の実施形態も以下説明する実施形態も同様であると考えられる。
図に示すような、透明かつ安定なアモルファス炭酸カルシウム/ポリアクリル酸ハイブリッド材料が得られた。大気中に数ヶ月静置した後も透明性を維持しており、結晶への転移などの変化は起こらなかった。同様の構造体は、炭酸カルシウムをリン酸カルシウムとした場合にも作製が可能である。また、機能分子のモデルとして有機色素や貴金属コロイドなどをハイブリッド中に透明性を維持したまま均一に取り込むこと、基材への透明薄膜のコーティングが可能であることを見出した。
上述の手法では、反応時の操作環境は、室温・大気圧下であった。ただし、溶媒である水に変化が無ければ、60 ℃程度であれば最初から結晶が析出してしまう可能性もあるが、10℃以上90℃以下程度の範囲内で同様の構造が得られると考えられる。
適切な蛍光材料などと組み合わせることによって白色発光体として応用することも考えられる。光の三原色に相当する波長にほぼ均等なピークを持つように材料を適宜組み合わせて白色発光体を形成してもよい。
さらに、希土類を導入してコロイド状にした液をペンのインクのように使うことも考えられる。この方法であれば、一見、透明なサインであっても、紫外線をあてると筆跡が浮かび上がるセキュリティーインクなどに応用できる。
Claims (11)
- ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオン及び蛍光体となり得る希土類イオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造であることを特徴とする複合材料。
- 前記蛍光体となり得る希土類イオンは、セリウムイオン、テルビウムイオン、ユーロピウムイオンのいずれかであることを特徴とする請求項1記載の複合材料。
- 請求項2に記載された複合材料によって形成された発光材料。
- 請求項1から請求項2までのいずれかに記載された複合材料によって形成された機能材料。
- カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は40mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法。 - カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法。 - カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は40mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法。 - カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は80mM以上であることを特徴とする複合材料の製造方法。 - カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は40mM以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は50mM以上であり、前記第2水溶液中の炭酸イオンの濃度は100mMであることを特徴とする複合材料の製造方法。 - カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、
ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造である複合材料を製造する複合材料の製造方法であって、
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上200mM未満以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は100mM以上であり、前記第2水溶液中の炭酸イオンの濃度は100mMであることを特徴とする複合材料の製造方法。 - カルシウムイオン、蛍光体となり得る希土類イオン及びポリアクリル酸を含む第1水溶液と、炭酸イオンを含む第2水溶液とを等体積で混合し、コロイド分散液を形成する工程と、
前記コロイド分散液を基板上に塗布し、ポリアクリル酸、炭酸イオン、カルシウムイオンとともに水を内部に含有し、アモルファス構造であるである複合材料を有する薄膜を形成する工程と
を備えること複合材料薄膜の製造方法であって
前記第1水溶液中のポリアクリル酸の濃度は60mM以上200mM未満以上であり、前記第1水溶液中のカルシウムイオンの濃度は100mM以上であり、前記第2水溶液中の炭酸イオンの濃度は100mMであることを特徴とする複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008206487A JP5299889B2 (ja) | 2008-08-10 | 2008-08-10 | 複合材料、発光材料、機能材料、複合材料の製造方法、及び、複合材料薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008206487A JP5299889B2 (ja) | 2008-08-10 | 2008-08-10 | 複合材料、発光材料、機能材料、複合材料の製造方法、及び、複合材料薄膜の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010043143A JP2010043143A (ja) | 2010-02-25 |
JP5299889B2 true JP5299889B2 (ja) | 2013-09-25 |
Family
ID=42014779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008206487A Expired - Fee Related JP5299889B2 (ja) | 2008-08-10 | 2008-08-10 | 複合材料、発光材料、機能材料、複合材料の製造方法、及び、複合材料薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5299889B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015172130A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-10-01 | 日本製紙株式会社 | アモルファス構造を有するカルシウム系複合体 |
CN113029401A (zh) * | 2021-03-09 | 2021-06-25 | 西安交通大学 | 一种电阻式应力应变复合传感材料的制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3909990B2 (ja) * | 1998-11-13 | 2007-04-25 | 三井化学株式会社 | 分散安定性に優れる有機重合体/無機微粒子分散水溶液およびその用途 |
JP2007113010A (ja) * | 1998-11-13 | 2007-05-10 | Mitsui Chemicals Inc | 透明性に優れる有機重合体/無機微粒子複合体及びその用途 |
JP3965823B2 (ja) * | 1999-03-12 | 2007-08-29 | 康夫 荒井 | ブラックライト照射により発光する炭酸カルシウム質蛍光体とその製造方法 |
JP4141770B2 (ja) * | 2002-05-08 | 2008-08-27 | 宇部日東化成株式会社 | 有機無機複合プラスチック材料の製造方法 |
-
2008
- 2008-08-10 JP JP2008206487A patent/JP5299889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010043143A (ja) | 2010-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ren et al. | Fluorescent carbon dots in solid-state: From nanostructures to functional devices | |
Zhang et al. | Defect-related luminescent materials: synthesis, emission properties and applications | |
Ntwaeaborwa et al. | Structural, optical and photoluminescence properties of Eu3+ doped ZnO nanoparticles | |
Gong et al. | Design of core/active-shell NaYF4: Ln3+@ NaYF4: Yb3+ nanophosphors with enhanced red-green-blue upconversion luminescence for anti-counterfeiting printing | |
Duan et al. | Hybrids based on lanthanide ions activated yttrium metal–organic frameworks: functional assembly, polymer film preparation and luminescence tuning | |
Al-Qahtani et al. | Production of smart nanocomposite for glass coating toward photochromic and long-persistent photoluminescent smart windows | |
Wang et al. | Facile encapsulation of SiO 2 on ZnO quantum dots and its application in waterborne UV-shielding polymer coatings | |
Pinatti et al. | Luminescence properties of α-Ag2WO4 nanorods co-doped with Li+ and Eu3+ cations and their effects on its structure | |
Madhuri et al. | Preparation and investigation of suitability of gadolinium oxide nanoparticle doped polyvinyl alcohol films for optoelectronic applications | |
Tan et al. | Synthesis and characterization of NaYF4: Yb, Er up-conversion phosphors/poly (vinyl alcohol) composite fluorescent films | |
Zhou et al. | Bright green emitting CaYAlO4: Tb3+, Ce3+ phosphor: energy transfer and 3D‐printing artwork | |
He et al. | Luminescence properties of Eu3+/CDs/PVA composite applied in light conversion film | |
Ghubish et al. | Influence of Li+ doping on the luminescence performance of green nano-phosphor CaWO4: Tb3+ as a sweat pores fingerprint and cheiloscopy sensor | |
Lavanya et al. | Applications for data security and latent fingerprint visualization using blue-emitting surface-modified LZO: Ce3+ nanophosphor | |
Wang et al. | Preparation of hydrophobic calcium carbonate phosphors and its application in fluorescent films | |
JP5299883B2 (ja) | 複合材料、機能材料、複合材料の製造方法及び複合材料薄膜の製造方法 | |
Ali et al. | Structural and optical properties of heat treated Zn2SiO4 composite prepared by impregnation of ZnO on SiO2 amorphous nanoparticles | |
Wang et al. | SiO2: Tb3+@ Lu2O3: Eu3+ Core–Shell Phosphors: Interfacial Energy Transfer for Enhanced Multicolor Luminescence | |
JP5299889B2 (ja) | 複合材料、発光材料、機能材料、複合材料の製造方法、及び、複合材料薄膜の製造方法 | |
Nguyen et al. | Preparation and characterization of hollow silica nanocomposite functionalized with UV absorbable molybdenum cluster | |
Liang et al. | Dual-mode luminescence anti-counterfeiting and white light emission of NaGdF 4: Ce, Eu, Tb/carbon dot hydrophilic nanocomposite ink | |
Mogharbel et al. | Preparation of dual mode encoding photochromic electrospun glass nanofibers for anticounterfeiting applications | |
KR101566811B1 (ko) | 루미네선스성 나노필러로 강화된 투명 복합필름 및 그의 제조방법 | |
Al-Senani et al. | Development of smart adhesive using lanthanide-doped phosphor and carboxymethyl cellulose-reinforced gum Arabic | |
Wang et al. | The synthesis and luminescence properties of Lu2O3: Eu3+ rods and its comparative analysis with Lu2O2S: Eu3+ rods |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110803 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20120517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120918 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20120920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130514 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130611 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5299889 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |