JP5299821B2 - 釣り仕掛け収納具 - Google Patents

釣り仕掛け収納具

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本発明の技術分野は、市販品用釣り仕掛け収納具、及び、実釣用仕掛け投入ツールの提供にある。
海つり用仕掛けは、一端は竿に連結され他端は重りに連結される、全長3乃至70メートルの幹糸と呼ばれる糸に、0.1乃至1メートル長のハリスに結ばれた3乃至20余の針や擬餌針が、水中で吹き流し状に垂直展開されて使用される。該仕掛けの市販品収納具の殆どは、コンパクトな収納が目的で、厚紙の一辺に針数分の切れ目などを設けて針を保持し、結果、生ずる0.4乃至3メートル余の糸の折り返し側糸部を該厚紙の裏側に束ねて屈曲収納する形が大半である。尚、前記折り返し側糸部が短い釣り仕掛け用に、針保持用の切り込みが設けられた厚紙の辺との対辺距離を長くしかつ該対辺に複数の切れ目を設けて、針保持後の折り返し側糸部を整列挟持する収納様式がある。該様式は、仕掛け糸の一端を針保持側に引くと、針と糸が各々の保持部を順次離脱して、比較的簡単に吹き流し状態が出現する。しかし、何れの収納様式も、水中投入前に、仕掛けの開梱展開作業が必要で、長い仕掛けほど、船上を吹く風等によって、針と糸がからまる等する。該市販品つり仕掛け収納具は、仕掛け水中投入時のツールを兼ねる形状を見かけない。
他方、実釣用の釣り仕掛け投入ツールは、イカ針仕掛け用で、並列した複数の筒を船縁に立てて該筒に針を落下収納する形状があるが、仕掛け投入時、重りの投げ上げが必要で針数が多いと筒に残る等する。他に、船縁に立てた支柱に海側に向かうバーを設けかつ該バーに下面を向く複数の磁石を配列してイカ針を保持する形状があるが、磁石からU字状に垂れ下がる前記折り返し部糸部が、投入時の落下する針にからむ事故や風雨の負荷で不時に針を脱落させる等する。尚、釣り針仕掛け用は、餌や擬餌部対策が難しいせいか、多くを見かけない。
特開2000−189025号 特開平11−266765号 特開2010−4858号 特開2010−29122号
本発明は、包装が主眼だった市販品釣り仕掛け収納具に、重りの自然落下を利用した滑らかな投入機能を付加した、新しい市販品釣り仕掛け収納具、を提供し、かつ更に、前記釣り仕掛け収納具の針と糸保持を簡単にして、汎用コンパクトな、実釣用釣り仕掛け投入ツールを提供する。
以下に、本発明が解決しようとする課題、つまり、市販品用釣り仕掛け収納具の提供について詳述する。
(課題1の1)釣り用仕掛けの多様な針と糸を確実コンパクトに収納する、釣り仕掛け収納具を提供すること。
(課題1の2)前記釣り用仕掛け水中投入時に、開梱展開作業と針糸からみ最少で、全ての針の滑らかな自然落下を達成すること。
(課題1の3)前記仕掛け収納具の再使用を、容易かつ魅力的にせしめて、エコな釣りの促進に供すること。
(課題1の4)前記釣り用仕掛け収納具の、糸保持作業を簡単にして、コスト性と普及性を高めること。
更に、本発明は、前記市販品用釣り仕掛け収納具を、実釣用釣り仕掛け投入ツールとして、発展せしめる。以下に、本発明が解決しようとする課題について、詳述する。
(課題2の1)前記市販品用釣り用仕掛け収納具が手元に残りかつ全ての針が滑らか自然落下する利点に加えて、更に、船縁上面での簡単迅速な針と糸保持作業、擬餌針や餌の重さへの柔軟な対応、を達成して、実釣に優れた釣り用仕掛け投入ツールとして、発展せしめること。
(課題2の2)前記の釣り用仕掛け収納具を使用して、折り返し側糸を保持する際、生ずる糸のたるみを取り易くすること。
海釣り用仕掛けは、水中投入前に、仕掛けを開梱展開するが、特に、針数が多くて糸が長い場合、手作業を多く要し、風が多い船上では、針糸からみが多発し、釣り人の悩みである。又、針の多くは、つの字状で餌や魚皮などを伴い、時には、小魚に似せた擬餌部の一端に傘状の針部を伴うなど形状様々で、針保持は、多様な形状への対応性と、確実で持続性ある保持が求められる。
請求項1の釣り用仕掛け収納具は、第一板状体の外縁に、一端に仕掛け水中投入時の保持 を目的とする手元部を設けた糸の他端を結んで第一連結部としかつ該第一板状体の縁辺に前記第一連結部に向かう複数の切れ目を設けて針又は針近接のハリスを挟持して針保持を可能にし、かつ更に、前記糸の途中に第二板状体が係止されるよう、前記糸を第二板状体 の外縁に結んで第二連結部としかつ該第二板状体の縁辺に前記第二連結部に向かう単数または複数の切れ目を設けて、前記針保持後の折り返し側糸を挟持することを可能にして、課題を解決する。
前記の第一板状体縁辺に設けられた複数の切れ目は、餌や擬餌部を伴う針であっても、該針近接のハリスを挟持して針の保持を可能にする。尚、複数の前記切れ目の数を多くして、針の挟持は前記第一板状体の第一連結部に遠い切れ目に行い、前記第一連結部に近い余った切れ目には、針保持後のハリス途中を再挟持することで、より確実な針保持を達成する事も可能である。又、イカ針等の長軸の擬餌針は、擬餌部の一端にハリスが結ばれ他端に傘の骨状の針先を有する形状が多いが、前記の第一板状体縁辺に設ける複数の切れ目の前にV字型の切り込みを付加させて、該切り込みに前記傘状の針先を掛けて保持し、かつ、該ハリスを前記第一連結部に近い余った切れ目に挟持することで、確実な針保持を達成することができる。以上によって、前記第一板状体に設けた複数の切れ目による、形状様々な針と糸の確実な保持が達成される。
前記の第二板状体縁辺に設けられた単数または複数の切れ目は、前記第一板状体による針保持後の折り返し側糸を挟持することを可能にする。結果、前記の第一と第二の板状体間は、仕掛け糸が折り返す状態となるが、該仕掛け糸を第二板状体に巻き取る等して、コンパクトな仕掛けの収納が達成される。
以上によって、請求項1の釣り用仕掛け収納具は、前記課題1の1を解決する。
請求項1の釣り用仕掛け収納具は、仕掛け糸の折り返し部を、第二板状体に巻き取る等してコンパクトな収納を達成している。釣り人は、前記の折り返し糸部を展開しかつ該仕掛けの両端を竿と重りに連結しかつ更に前記手元部を保持して、第二板状体と第一板状体そして重りを水中投下すると、手元部が上端、第二板状体が途中、第一板状体が最下端で宙吊りとなる。更に、落下を続ける重りは、二つの前記板状体に於いて、各々の連結部を支点として、各切れ目を順次下方に向かせて、各々が挟持する糸や針を離脱させる。つまり、重りに近い針の、折り返し側糸の挟持部分、該針ハリス途中の再挟持部分、該針近接のハリス挟持部分を離脱させ、以降順次、竿近くの針へと離脱させて、該仕掛けは水中で吹き流し状態となる。尚、前記水中投下時は、二つの板状体間を往復する折り返し部糸がよじれていないことが重要で、前記の手元部を設ける糸を色付き2本糸にし、かつ、前記二つの板状体が水中で上縁となる左右二ケ所づつを連結して、前記よじれの発生抑制と発見をし易くする等も好ましい。尚、前記2本糸の場合の針と糸は、1本糸の場合に劣らない滑らかな自然落下を達成する。
以上によって、本発明請求項1の釣り用仕掛け収納具は、水中投入前に必要だった、仕掛けの開梱展開作業を大幅に減少させ、該作業時の針糸からみを減少させる。又、針を挟持する第一板状体が、最下端に位置する為、針落下時の、糸へのからみも減少する。
以上によって、請求項1の釣り仕掛け収納具は、仕掛け水中投入時の、手作業と針糸がらみが最少かつ滑らかな投入を達成して、課題1の2を解決する。
又、請求項1の釣り用仕掛け収納具は、仕掛け水中投入後に、再使用可能な状態で手元に残る。よって、釣り人は、前記の諸課題が解決される利点とあいまって、仕掛けと仕掛け収納具の再使用を促される。
以上によって、請求項1の釣り用仕掛け収納具は、前記課題1の2乃至3を解決する。
請求項1の釣り用仕掛け収納具は、形状様々な針と糸の確実コンパクトな収納に加えて、仕掛け水中投入時の手作業と針糸からみが最少かつ滑らかな投入、更に、該仕掛けと仕掛け収納具の再使用を可能にして、市販用釣り仕掛け収納具として、優れた手段を提供する。しかし、確実な収納を達成する為の、針と糸の個別挟持は、かなり面倒である。市販用釣り仕掛け収納具として、確実な針保持は譲歩しにくく改善しにくいが、より簡単な糸保持の達成は可能である。
本発明請求項2の釣り用仕掛け収納具は、板状体の外縁に、一端に仕掛け水中投入時の保 持を目的とする手元部を設けた糸の他端を結んで連結部としかつ該板状体の縁辺に前記連結部に向かう複数の切れ目を設けて、形状多様な針を確実に保持し、かつ更に、前記糸の途中に引き解け結び等によるリング状部分を設けて、課題を解決する。前記リング状部分は、前記折り返し側糸を一括挿入して該リング状部分を引き絞るだけで該糸の挟持を達成させ、請求項1の第二板状体切れ目による個別挟持に比べて手作業を大幅に省略し、前記第二板状体自体も省略せしめる。但し、前記リング状部分による一括挟持は、糸の往復数が多くなると、仕掛け投入時に、該糸の複数同時離脱を起こす恐れがあるが、リング状部分を二つ設ける等の対策も容易で、シンプルでコスト性に優れた方法である。以上によって、請求項2の釣り用仕掛け収納具は、前記課題1の4を解決する。
請求項1の釣り用仕掛け収納具の針と糸の確実な保持は、市販用釣り仕掛けの収納には好ましいが、針と糸の個別挟持が面倒で、実釣には適さない。実釣では、頻繁に、仕掛けの水中投入と引き上げが繰り返され、簡単迅速な作業が求められる。請求項3の釣り用仕掛け収納具は、前記課題を解決して、優れた仕掛け投入ツールを提供する。
請求項3の釣り用仕掛け収納具は、一端に仕掛け水中投入時の保持を目的とする手元部を設けた糸の他端に、複数の磁石を片面または両面に配列した板状体を連結するか、或いは、前記の手元部を設けた糸を2本糸とした途中に摺動可能な留め具を通しかつ該留め具の手元部側に移動フリーな重りを通して成る該2本糸の他端に、前記の磁石を配列した板状体を連結して、課題を解決する。
前記の手元部を設けた糸の他端に、複数の磁石を片面または両面に配列した板状体を連結して成る、前記請求項3の釣り用仕掛け収納具は、釣り人が、前記板状体を船縁手元に置いて、釣り針をぶら下げ、前記磁石に近づけるだけで針保持を達成する。また、請求項1の前記切れ目は下方を向くことが針離脱の条件であったが、前記磁石は、吸着面が垂直にされるだけで滑らかな針の離脱を達成する。針保持後に、釣り人が、前記手元部を竿や船縁に固定し、折り返し側糸部を直接保持して、重りを水中投入すると、該折り返し側糸部が中段、前記板状体が最下端で宙吊りとなり、落下を続ける重りが、重りに近い針の、折り返し側糸部、該針の順に離脱させ、以降順次、竿近くの針へと離脱させ、該仕掛けは水中で吹き流し状態となる。前記の折り返し側糸部を直接保持して投入する方法は、最も簡単迅速な水中投入を実現し、シンプルかつ安価な、実釣用仕掛け投入ツールと成り得る。他方、請求項3の釣り用仕掛け収納具で、前記手元部を設ける糸を2本糸とする方法は、摺動可能な前記留め具が、針保持後の折り返し側糸部の長短に応じて移動自在、かつ、該留め具と移動フリーな重りの間を開けて作る2本糸の隙間が、該折り返し側糸部を一括挿入して引き絞るだけで保持を達成し、該作業を大幅に減少せしめる。又、前記2本糸の隙間は、前記重りを複数連ねる等も容易で、隙間の位置を選ぶと異なる挟持力が得られる利点ももたらす。実釣では、擬餌針やエサ等が軽重する場合も多く、異なる挟持力は、とても有用である。
尚、前記磁石による針保持は、針と糸保持の主な力を、前記の折り返し側糸部の挟持によって得て居り、該磁石は、近傍にぶら下がる針を吸引するだけで、針保持を持続する。つまり、針と糸の保持力を磁力だけに頼る、0002項記載の従来の方法に比べて、請求項3の釣り仕掛け収納具は、針の脱落を大幅に減少させる。
以上によって、請求項3の釣り仕掛け収納具は、全ての針の滑らかな自然落下に加えて、船縁上面での簡単迅速な作業、擬餌針や餌の重さへの柔軟な対応を達成し、サイズは肩幅程度、前後長が数乃至10センチメートル、厚さ1センチメートル程度とコンパクトで、優れた実釣用釣り仕掛け投入ツールと成り得る。つまり、請求項3の釣り用仕掛け収納具は、前記課題2の1を解決する。
請求項3の釣り用仕掛け収納具は、前記磁石に針保持後、前記折り返し側糸部を一括保持するが、該折り返し側糸を、糸たるみ無く保持できる事が好ましい。しかし、前記磁石による針保持は、糸たるみを取る際、折り返し側糸部を、前記手元部方向に引っ張ると、請求項1の板状体切れ目による針保持とは異なって、針が横ずれし易く、糸たるみを取りにくい、課題を生ずる。
請求項4の釣り仕掛け収納具は、請求項3に記載の釣り仕掛け収納具の前記板状体に配列する磁石の該板状体連結部側に段差を設けかつ連結部側対辺には段差を設けないことを特徴として、課題を解決する。
前記磁石の連結部側に設ける前記段差は、針保持後の折り返し側糸を該連結部側つまり手元部方向に引っ張ると、各々の針先が前記段差に引っ掛り、折り返し側糸のたるみを取り易くする。但し、針の離脱方向となる該磁石の連結部側段差の対辺側には、段差を設けず、傾斜面を設ける等して、滑らかな針の離脱を得ることが重要である。
以上によって、請求項4の釣り用仕掛け収納具は、前記課題2の2を解決する。
請求項4の釣り用仕掛け収納具は、前記請求項3と組み合わせて実施することが可能で、前記諸課題の解決とあいまって、従来の仕掛け投入ツールに無い優れたツールとなり得る。
(請求項1の釣り用仕掛け収納具の効果1)
効果1A 形状多様な針と糸から成る釣り用仕掛けを、確実コンパクトに収納することが可能になる。
効果1B 前記仕掛け水中投入時に、仕掛けを開梱展開する作業と針糸からみが最少で滑らか投入が可能になる。
効果1C 仕掛けと仕掛け収納具の再使用を促進する。
(請求項2の釣り用仕掛け収納具の効果2)
効果2A 前記仕掛け収納具への糸保持が、より簡単になる。
(請求項3の釣り用仕掛け収納具の効果3)
効果3A 前記仕掛け収納具への針保持と糸保持が、より簡単になる。
効果3B 前記仕掛け収納具への針と糸の保持力の選択使用が、可能になる。
(請求項4の釣り用仕掛け収納具の効果4)
効果4A 前記仕掛け収納具への糸保持の際の糸だるみを取り易くする。
図1は、魚釣り用の竿5とつり針仕掛け6A及び重り7の使用例の全体図で、幹糸の途中に等間隔でハリス6bに結ばれた複数の針6aが、吹き流し状に連結6cされている。
図2は、イカ釣り用の竿5とイカ針仕掛け6B及び重り7の使用例の全体図で、幹糸の途中に等間隔でハリス6bに結ばれた複数のイカ針6fが、吹き流し状に連結6cされている。
図3を以って、請求項1の釣り用仕掛け収納具の第一実施例を説明する。図3は、第一板 状体2Aの外縁に、一端を仕掛け水中投入時の保持を目的とする手元部4Aを設けた糸1 Aの他端を結んで第一連結部2aとしかつ該第一板状体2Aの縁辺に前記第一連結部2aに向かう複数の切れ目2cを設けて針又は針近接のハリスを挟持して針保持を可能にし、かつ更に、前記糸1Aの途中に第二板状体3Aが係止されるよう、前記糸1Aを該第二板 状体3Aの外縁に結んで第二連結部3aとしかつ該第二板状体3Aの縁辺に前記第二連結部3aに向かう単数または複数の切れ目3cを設けて前記針保持後の折り返し側糸6dを挟持することを可能にしている。
前記の糸1Aは、仕掛け糸の折り返し長さより長い糸を使用し、一端を指や竿が通るリング状に結ぶ等して手元部4Aとする。太目の釣り糸などが最適である。
前記第一板状体2Aは、複数の前記切れ目2cの構築が可能な10乃至30センチメートル程度の外縁を有する平板状や細長平板状または円盤状とする。材質は、糸や針の挟持に適した厚さ数ミリメートル程度の弾性体かつ耐水性が好ましい。第一板状体2Aには、前記の糸1Aが通る穴を設けて第一連結部2aとする。又、第一板状体2Aに設ける前記 連結部2aに向かう複数の切れ目2cは、数乃至数十ミリメートル長を針数分設けるだけでも良いが、図3では、針数よりも多く、かつ、糸や針の装着をし易くするV字状の切り込み2bの奥に該切れ目2cを設ける形状としている。
前記第二板状体3Aには、前記糸1Aが通る穴を設けて第二連結部3aとする。又、第二板状体3Aは、10乃至30センチメートル程度の外縁を有する平板状や細長平板状または円盤状で、針保持後の糸を巻き易い形状にすることが好ましい。又、材質も、糸や針の挟持に適した厚さ数ミリメートル程度の弾性体かつ耐水性が好ましい。又、第二板状体3Aに設ける前記第二連結部3aに向かう単数または複数の切れ目3cは、数乃至数十ミリメートル長で、糸や針の装着をし易くするV字状の切り込み3bの奥に該切れ目3cを設ける形状が好ましい。
図4を以って、請求項1の釣り用仕掛け収納具へ、つり針仕掛け6Aを収納する第一実施例を説明する。図4は、第一板状体2Aに設けられた複数の切れ目2cへ針6a近接のハリス6bを挟持し、かつ、該ハリス6bの途中6eを第一連結部2aに近い余った切れ目2cに挟持してより確実な針保持をし、かつ更に、第二板状体3Aに設けられた複数の切れ目3cに前記針保持後の折り返し側糸6dを挟持し、かつ更に、二つの前記板状体2Aと3A間の折り返し糸部を該板状体3Aに巻き取ることによって、確実コンパクトな収納を達成している。請求項1の釣り用仕掛け収納具は、仕掛け収納時の寸法が、手の平前後の平板状で、第一板状体と第二板状体を重ねた、仕掛け収納後の厚さは2センチメートル以内とコンパクトな収納を達成する。
図5を以って、第一実施例の釣り用仕掛け収納具による、つり針仕掛け6Aを水中投入する例を説明する。仕掛け水中投入時、釣り人は、第二板状体3Aに巻き付けた折り返し側糸部を巻き戻しかつ仕掛け6Aの一端は竿5へ他端は重り7に連結しかつ更に前記手元部4Aを保持して、第一板状体2Aと第二板状体3Aそして重り7を水中投入すると、手元部4Aは上端、糸6dを保持する第二板状体3Aは途中、針6aを保持する第一板状体2Aは最下端で、宙吊りとなる。更に、水中に落下を続ける重り7は、二つの前記板状体2Aや3Aに於いて、各連結部2aや3aを支点として、前記切れ目2cや3cを下方に向かせ、各々が挟持する糸6dや糸6eそして針6aを順次離脱させる。つまり、重りに近い針6aの、折り返し側糸6d挟持部分、該針ハリス途中6e再挟持部分、該針近接ハリス6b挟持部分を離脱させ、以降順次、竿近くの針へと離脱させて、該仕掛け6Aは水中で吹き流し状態となる。前記の自然落下する重り7は、仕掛け6A全体を水中で吹き流し状に垂直展開させて、投入前に必要だった、仕掛けの開梱展開作業を大幅に減少させ、かつ、該作業によって生ずる針と糸のからみも減少させる。又、針6aの保持は最下端で行う為、針落下時の糸へのからみも減少する。又、前記釣り用仕掛け収納具は、釣り人の手元に残ることとなる。
図6は、第一実施例の釣り用仕掛け収納具のイカ針仕掛け6Bを収納する全体斜視図である。図6は、第一板状体2Aに設けられた複数の切れ目2cの手前に設けたV字状の切り込み2bへイカ針6fの傘状部分を掛け、かつ、該イカ針6f近接のハリス6bを第一連結部2aに近い余った切れ目2cに挟持して針保持をし、かつ更に、第二板状体3Aに設けられた複数の切れ目3cに、前記針保持後の折り返し側糸6dを挟持し、かつ更に、二つの前記板状体2Aと3A間の折り返し側糸部を第二板状体3Aに巻き取ることによって、仕掛け6Bの確実コンパクトな収納を達成している。尚。図6は、第一板状体2Aと第二板状体3Aが同じ形状であり、兼用可能な例示でもある。
図7を以って、第一実施例の釣り用仕掛け収納具による、イカ針仕掛け6Bを水中投入する例を説明する。仕掛け水中投入時、釣り人は、第二板状体3Aに巻き付けた糸を巻き戻しかつ仕掛け6Bの一端は竿5へ他端は重り7に連結しかつ更に前記手元部4Aを保持して、第一板状体2Aと第二板状体3Aそして重り7を水中投入すると、手元部4Aは上端、糸6dを保持する第二板状体3Aは途中、針6fを保持する第一板状体2Aは最下端で、宙吊りとなる。更に、水中に落下を続ける重り7は、二つの前記板状体2Aや3Aに於いて、各連結部2aや3aを支点として、前記切れ目2cや3cを下方に向かせ、各々が挟持する糸6dや針6fを順次離脱させる。つまり、重りに近い針6fの、折り返し側糸6d、該針6f近接ハリス挟持部分、該針6f傘状部分の順に離脱させ、以降順次、竿近くの針へと離脱させ、該仕掛け6Bを水中で吹き流し状態にする。前記の自然落下する重り7は、仕掛け6B全体を水中で吹き流し状に垂直展開させて、投入前に必要だった、仕掛けの開梱展開作業を大幅に減少させ、かつ、該作業によって生ずる針と糸のからみも減少させる。又、針6fの保持は最下端で行う為、針落下時の糸がらみも減少する。又、前記釣り用仕掛け収納具は、釣り人の手元に残ることとなる。
図8を以って、請求項2の釣り用仕掛け収納具の第二実施例を説明する。図8は、板状体 2Aの外縁に、一端を仕掛け水中投入時の保持を目的とする手元部4Aを設けた糸1Aの 他端を結んで連結部2aとしかつ該板状体2Aの縁辺に前記連結部2aに向かう複数の切れ目2cを設けて針または針近接のハリスを挟持して針保持を可能にし、かつ更に、手元部4Aを設けた糸1Aの途中に引き解け結び1b等によるリング状部分1cを設けて、前記針保持後の折り返し側糸の挟持を可能にする。前記リング状部分1cは、前記糸6dを一括挿入して引き絞るだけで保持を達成させ、個別挟持よりも手作業を大幅に減少させる。
図9を以って、第二実施例の釣り用仕掛け収納具による、つり針仕掛け6Aを水中投入する例を説明する。仕掛け水中投入時、釣り人は、前記の手元部4Aを設けた糸1Aと共に前記折り返し部糸を展開しかつ仕掛け6Aの一端は竿5へ他端は重り7に連結しかつ更に前記手元部4Aを保持して、糸6dの挟持部分そして重り7を水中投入すると、手元部4Aが上端、糸6d挟持部分は途中、針6aを保持する板状体2Bは最下端で、宙吊りとなる。更に、水中に落下を続ける重り7は、重りに近い針6aの、折り返し側糸6d、該針6aと離脱させ、以降順次、竿近くの針へと離脱させ、該仕掛け6Aを水中で吹き流し状態にする。前記の自然落下する重り7は、投入前に必要だった、仕掛けの開梱展開作業を大幅に減少させ、かつ、該作業によって生ずる針と糸のからみを減少させる。又、針6aの保持は最下端で行う為、針落下時の糸がらみも減少する。又、前記釣り用仕掛け収納具は、釣り人の手元に残ることとなる。
図10を以って、請求項3の釣り用仕掛け収納具の第三実施例を説明する。図10は、一端に手元部4Aを設けた糸1Aの他端に、細長板状体2Bの外縁1ケ所を結びかつ該細長板状体2Bに複数の磁石2dを配列して針保持を可能にして、課題を解決する。
図11を以って、第三実施例の釣り用仕掛け収納具による、仕掛け6Aを水中投入する例を説明する。仕掛け水中投入時、釣り人は、前記手元部4Aを設けた糸1Aを竿や船縁に保持しかつ前記糸6dを自分の手で直接保持して、前記細長板状体2Bと重り7を水中投入すると、前記糸6dの直接保持部分は途中、針6aを保持する板状体2Bは最下端で、宙吊りとなる。更に、水中に落下を続ける重り7は、該重りに近い針6a又は針6fの、糸6d直接保持部分、該針6a又は針6fと離脱させ、以降順次、竿近くの針へと離脱させ、仕掛け6Aを水中で吹き流し状態にする。前記の投入方法は、釣り人が、針保持直後に、折り返し側糸6dを直接保持して、仕掛けを投入する為、該折り返し側糸部の一括挟持を省略し、最もシンプルで迅速な投入をもたらす。前記の自然落下する重り7は、仕掛け6A全体を水中で吹き流し状に垂直展開させて、仕掛け投入前に必要だった、仕掛けの開梱展開作業を大幅に減少させ、かつ、該作業によって生ずる針と糸のからみも減少させる。又、針6a又は針6fの保持は最下端で行う為、針落下時の糸がらみも減少する。尚、前記請求項3の釣り用仕掛け収納具は、釣り針6aとイカ針6fの混合使用が可能であり、図11は、混合使用の例示でもある。
図12を以って、請求項3の釣り用仕掛け収納具の第四実施例を説明する。図12は、一端に手元部4Aを設けた2本糸1Bの他端に細長板状体2Cの外縁2ケ所2eを結びかつ該細長板状体2Cに複数の磁石2dを配列して針6a又は針6fの保持を可能にし、かつ更に、前記2本糸1Bの途中に巾着袋の紐を締める等を用途とする摺動可能な留め具1dを通しかつ又該留め具1dの前記手元部4A側に穴径を大きめにした移動フリーな重り1eを通して、前記の留め具1dと移動フリーな重り1eの間を広げて作る2本糸の隙間1fに、前記折り返し側糸6dの保持を可能にする。前記2本糸の隙間1fは、前記折り返し側糸6dを一括挿入して引き絞るだけで保持を達成し、個別挟持だった請求項1の切れ目3cによる糸保持手数を大幅に減少させる。又、第四実施例の板状体2Cは、釣り人が針6a又は針6fをぶら下げて、磁石2dに近づけるだけで針保持を達成し、かつ、本発明請求項1の切れ目2cによる針保持と同様の滑らかな針の離脱をもたらす。
図13を以って、第四実施例の釣り用仕掛け収納具による、仕掛け6Aを水中投入する例を説明する。仕掛け水中投入時、釣り人は、仕掛け6Aの一端は竿5へ他端は重り7に連結しかつ更に前記手元部4Aを保持して、板状体2Cと前記糸6dの挟持部分そして重り7を水中投入すると、前記糸6dの挟持部分は途中、針6a又は針6fを保持する板状体2Cは最下端で、宙吊りとなる。更に、水中に落下を続ける重り7は、該重りに近い針6aの、折り返し側糸6d、該針6a又は針6fと離脱させ、以降順次、竿近くの針へと離脱させ、仕掛け6Aを水中で吹き流し状態にする。前記の自然落下する重り7は、仕掛け6A全体を水中で吹き流し状に垂直展開させて、投入前に必要だった、仕掛けの開梱展開作業を大幅に減少させかつ該作業によって生ずる針と糸のからみも減少させる。又、針6aの保持は最下端で行う為、落下する針による糸がらみも減少する。
図14を以って、請求項4の釣り用仕掛け収納具の第五実施例を説明する。図14の磁石2dの連結部2e側に設けられた段差2gは、前記磁石2dに吸引された針6aとイカ針6f何れもが、ハリス6bを連結部2e方向に引っ張ると段差2gに針先が引っ掛り、前記磁石による針保持が横ずれし易い問題を解決して、折り返し側糸のたるみを取り易くする。又、仕掛け水中投入時は、何れの針も、傾斜面2fによって、引っ掛ることなく滑らかな離脱を達成する。
図15は、第五実施例の釣り用仕掛け収納具で、前記磁石2dを上下方向に分断する断面説明図である。図15は、該磁石両面にイカ針6fを吸引保持して居り、イカ針6fが、連結部2e側に引っ張られた時は段差2gに引っ掛るが、針が下方に離脱する際は、該段差の対辺に設けられている斜面2fによって滑らか離脱する。尚、図15は、前記磁石が厚さ数ミリメートル程度、前記第一板状体の厚さが10ミリメートル程度、段差2gは数ミリメートル程度の高低差で針先が引っ掛り、課題を解決することの説明も兼ねている。
以上、発明の実施の形態について述べたが、この実施の形態に限定されること無く、変形例も本発明の範囲に包含される。
図1は、魚釣り用の竿と釣り針仕掛け及び重りの使用例の全体図である。 図2は、イカ釣り用の竿とイカ針仕掛け及び重りの使用例の全体図である。 図3は、請求項1釣り用仕掛け収納具第一実施例の全体斜視図である。 図4は、請求項1釣り用仕掛け収納具第一実施例のつり針仕掛けを収納している全体斜視図である。 図5は、請求項1の釣り用仕掛け収納具第一実施例の釣り針仕掛けを水中投入する全体図である。 図6は、請求項1の釣り用仕掛け収納具第一実施例のイカ針仕掛けを収納する全体斜視図である。 図7は、請求項1の釣り用仕掛け収納具第一実施例のイカ針仕掛けを水中投入する全体図である。 図8は、請求項2の釣り用仕掛け収納具第二実施例の全体斜視図である。 図9は、請求項2の釣り用仕掛け収納具第二実施例の釣り針仕掛けを水中投入する全体図である。 図10は、請求項3の釣り用仕掛け収納具第三実施例の全体斜視図である。 図11は、請求項3の釣り用仕掛け収納具第三実施例の釣り針仕掛けを水中投入する全体図である。 図12は、請求項3の釣り用仕掛け収納具第四実施例の全体斜視図である。 図13は、請求項3の釣り用仕掛け収納具第四実施例の釣り針仕掛けを水中投入する全体図である。 図14は、請求項4の釣り用仕掛け収納具第五実施例で、磁石の連結部側段差にイカ針と釣り針を掛けている部分拡大斜視図である。 図15は、請求項4の釣り用仕掛け収納具第五実施例で、磁石部分の断面図である。
1A.一端に手元部を設けた、糸
1B.一端に手元部を設けた、2本糸
2A.第一実施例の、第一板状体
2B.第三実施例の、磁石が配列された板状体
2C.第四実施例の、磁石が配列された板状体
3A.第一実施例の、第二板状体
4A.糸の一端に設けられた手元部
5. 竿とリール
6A.魚釣り仕掛け
6B.傘状擬餌針イカ釣り仕掛け
7. 重り
8. 釣り人の手
1b.第二実施例の、糸途中の引き解け結び部
1c.第二実施例の、糸途中のリング状部分
1d.第四実施例の、2本糸途中の留め具
1e.第四実施例の、2本糸途中のフリーな重り
1f.第四実施例の、2本糸の隙間
2a.第一実施例の、第一板状体と糸の第一連結部
2b.第一実施例の、第一板状体のV型切り込み
2c.第一実施例の、第一板状体のV型切り込み奥の切れ目
2d.板状体に設けられた磁石
2e.第四実施例の、2本糸連結部
2f.第五実施例の、磁石の板状体連結部対辺側の斜面
2g.第五実施例の、磁石の板状体連結部側の段差
3a.第一実施例の、第二板状体と糸の第二連結部
3b.第一実施例の、第二板状体のV型切り込み
3c.第一実施例の、第ニ板状体のV型切り込み奥の切れ目
6a.魚釣り用針
6b.ハリス
6c.仕掛け幹糸とハリス連結部
6d.折り返し側糸
6e.再挟持されたハリス糸の途中
6f.イカ釣り用針

Claims (4)

  1. 第一板状体の外縁に、一端に仕掛け水中投入時の保持を目的とする手元部を設けた糸の他 端を結んで第一連結部としかつ該第一板状体の縁辺に前記第一連結部に向かう複数の切れ目を設けて成り、かつ更に、前記糸の途中に第二板状体が係止されるよう、前記糸を第二 板状体の外縁に結んで第二連結部としかつ該第二板状体の縁辺に前記第二連結部に向かう単数または複数の切れ目を設けて成る、ことを特徴とする、釣り仕掛け収納具
  2. 板状体の外縁に、一端に仕掛け水中投入時の保持を目的とする手元部を設けた糸の他端を結んで連結部としかつ該板状体の縁辺に前記連結部に向かう複数の切れ目を設けて成り、かつ更に、前記糸の途中に引き解け結び等によるリング状部分を設けて成る、ことを特徴とする、釣り仕掛け収納具
  3. 一端に仕掛け水中投入時の保持を目的とする手元部を設けた糸の他端に、複数の磁石を片面または両面に配列した板状体を連結して成るか、或いは、前記手元部を設けた糸を2本糸とした途中に摺動可能な留め具を通しかつ該留め具の手元部側に移動フリーな重りを通して成る該2本糸の他端に、前記の磁石を配列した板状体を連結して成る、釣り仕掛け収納具
  4. 請求項3に記載の釣り仕掛け収納具の前記板状体に配列する磁石の該板状体連結部側に段差を設けかつ連結部側対辺には段差を設けないことを特徴とする、釣り仕掛け収納具

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