JP5298033B2 - 少なくとも1つの騒音軽減手段を備えた航空機着陸装置 - Google Patents

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Description

本発明は少なくとも1つの騒音軽減手段を備えた航空機の着陸装置に関する。
即ち、上記の着陸装置は、この着陸装置の少なくとも1つの構成要素(チューブ、支柱、アタッチメント、パイプ等)と連携する少なくとも1つの騒音軽減手段を備えるタイプのもので、通常、2つの位置、即ち上位置と下位置との1つに位置させられる。
本発明は全てのタイプの着陸装置、特に、翼および/または胴体であれその下で、前脚および主脚に同等に応用される。
航空学上、空気力学的騒音は重要なパラメータであって、新規の航空機はそれぞれ、特に保証を得るため、騒音について非常に厳しいICAO(「国際民間航空機関」の英語(International Civil Aviation Organzation)の略である)より定められた国際規則に合致しなければならない。加えて、国際民間航空機関は恐らく来るべき数年間のうちに許容できる騒音の限度を下げるであろうことは高い確率で推定できる。更に言えば、或る種の空港については上記の国際規則より厳しい騒音に関する要件さえ定められている。
航空機の着陸装置が離陸中および着陸態勢(接近態勢、中間態勢および最終態勢)の間かなりな騒音源となることはよく知られている。航空機着陸装置が、着陸行動中航空機によって生じる全騒音の約30%を生じることが一般に認められている。加えて、測定により、着陸装置によって生じる騒音は約90Hzの低周波数から4kHzを越える周波数までの広い周波数範囲に亘って出される。よって、着陸装置によって出される騒音は低周波現象でなく、特に空港近辺に居住する人たちには非常に不快である。
この騒音は本質的には、着陸装置が下がっている時、構造体との相互作用によって騒音を生じさせる乱気流現象を引き起こす、着陸装置の構成要素を通る空気流によって生じる。これは一部には着陸装置の全ての各種構成要素(チューブ、支柱、アタッチメント、ホイール等)が空気力学的(流線形)ではないという事実によるものである。本発明の文脈では、空気力学的である要素は、空気流に対しては殆ど乱流を生じさせず、よって騒音源である乱気流を殆ど生じさせない形状の空気力学的要素と考えられている。従って、非空気力学的(非流線形)構成要素の周りを流れる空気流が乱気流を生じさせ、騒音を生じさせる。騒音は一般に、これらの要素が乱気流を発生させると生じる。加えて、広域騒音も又、自由乱気流が、下流に位置するその他の要素の表面と相互作用すると生じる。よって着陸装置によって生じる全騒音は主として乱気流と、空力学的(流線形)であれその他の理由であれ、この乱気流と着陸装置の要素との相互の影響により生じる。
この騒音を軽減する1つの方法は着陸装置の構成要素の幾つか、あるいは着陸装置全体を、流線型を有し、空気流を非流線形要素から遠ざける硬性フェアリングで囲うことである。然し、このような解決策は、特に、製造コストが高くなり、着陸装置あるいはその構成要素の幾つかの点検が困難、そして重量の増加のような多数の短所を招く。
WO2004/039671
国際公報WO2004/039671は、着陸装置に配置されている騒音軽減手段を開示する。この騒音軽減手段は特に偏向フェアリングからなり、この目的は空気流を変えて、空気流を、このフェアリングと連携する着陸装置のうるさい構成要素から遠ざけることである。騒音を生じる領域から空気を遠ざけることにより全騒音を軽減できる。このフェアリングは開孔領域を備え、その目的は偏向された空気の量とその潜在的負の影響を制限することである。加えて、上記の開孔領域を通過する(偏向された)空気はその速度を落とし、その結果生じる騒音もまた減少する。この先の文献では開孔領域の表面の下半分に実際に孔を開けるようになされている。
本発明の目的は上記の短所を克服することである。本発明は、特に有利である(確実で、費用がかからず、さほど嵩高くなく、軽量で、簡単に装着される等)少なくとも1つの騒音軽減手段を備える航空機の着陸装置に関する。
本発明の目的によれば、上記の着陸装置は、通常、2つの位置、即ち上位置と下位置との1つに位置させることができ、この着陸装置の少なくとも1つの構成要素と連携する少なくとも1つの騒音軽減手段を備え、この騒音軽減手段が、幾何学的網目を有する別個の網からなり、その別個の網の部品の少なくとも1つは、着陸装置が下位置にある際、上記の構成要素での空気流の影響によって生じる騒音を軽減するように前記別個の網の一方の網が少なくとも1つの構成要素を囲むようにして配置されていることを特徴とする。
その部品の少なくとも1つが、着陸装置が下位置にある際、上記の構成要素の下流での空気流に対しほぼ直交し、この構成要素によって生じる空気流の分裂により構成要素の下流で生じる騒音を生じる乱気流を少なくとも軽減させるよう上記の網を上記の構成要素の箇所に位置させるのが好ましい。
よって、本発明によれば、別個の網からなる上記の騒音軽減手段は下記のように多くの利点を有し、特に
− 以下に記載するように効果的に騒音を軽減でき、
− 軽量であり、
− さほど嵩高くなく、
− 装着が簡単で、
− 着陸装置の各種構成要素の動作に悪影響を及ぼさない。
この実施例では、上記の網は少なくとも1つの構成要素を(好ましくは完全に)囲む。この場合、上記の網が構成要素のグループ全体(チューブ、支柱、アッタチメント、ホイール等)を囲むのが好ましい。
よって、この実施例は着陸装置の構成要素のグループにより生じる騒音を軽減するのに特に良く適している。この場合、上記の網は特に、プリズム状、シリンダ(筒)状あるいは楕円形状を有しており、金属製材料(アルミニウム鋼)で作製するのが好ましく、これにより網が空気流に耐え、その最初の形状を保持できる。また、弾性材料(ポリエステル繊維)で作製してもよい。
構成要素のグループを囲む網は上流に位置するこれらの要素あるいはこの網で囲まれている要素の幾つかによって生じる乱気流を減少することができる。加えて、上記の網は構成要素自体のグループより、一層空気力学的形(流線形)状を有し、この網に到達する空気流により騒音を生じさせることがより少ない。更に、この網により形成される内部容積では、構成要素に到達する空気は幾何学的網目を通過するので粘性摩擦により大きく減速し、これも又騒音軽減に貢献する。
上記騒音軽減手段を構成する他方の網は、シート状で、特に、平らか湾曲しているか、あるいはV字型でもよく、唯一の構成要素に対し最終位置(好ましくは下流)に位置する。
これにより、個別の構成要素により生じる騒音を軽減するのに特に良く適している。
この網は、硬性でも弾性でもよく、構成要素の横寸法の1.5から3倍までの間の幅と、この構成要素の長さに等しい長さを有するのが好ましい。
この形式の騒音軽減手段では、網が構成要素の下流に位置すると、その構成要素により生じる騒音発生乱気流が、下流に位置する上記の網の網目を通過するとそのエネルギーの殆どを失う。よって、この乱気流は実際無くなり、殆ど騒音を生じさせない。この網により、又、空気流が構成要素の下流で偏向される。
更に、この形式の騒音軽減手段では、網が構成要素の上流に位置すると、構成要素に到着する空気流の流れは遅くなり、生じる騒音はより少なくなる。加えて、流れにより見られる形状はより流線形になり、よって、生じる騒音はより低い。
更に、1つの特定の実施例では、
− 網の上記の幾何学的(多角形あるいは円形)網目は0.2mmと12.5mmとの間、好ましくは、1.5mmと2mmとの間の寸法(例えば、円形網目の場合は直径、正方形の網目の場合は辺の長さ)を有する。
− 上記の着陸装置は、上記のように、本発明による複数の騒音軽減手段を備える。
騒音軽減手段に関連する形状を略示する。 騒音軽減手段に関連する1つの形状を略示する。 騒音軽減手段に関連する第2代替形状を略示する。 騒音軽減手段に関連する第3代替形状を略示する。 図1に示す騒音軽減手段の一面形態を示す。 図1に示す騒音軽減手段の他面形態を示す。 図1に示す騒音軽減手段の使用形態例を示す。 本発明の実施例による騒音軽減手段を備えた航空機の着陸装置の部分図である。
添付図面の図により本発明がどのように実施されるかが容易に理解される。これらの図中、同一符号は同一要素を示す。
本発明は、図8に例示されているように、航空機の着陸装置(1)、例えば、前脚あるいは主脚に関する。
この着陸装置(1)は通常、2つの位置、即ち飛行中の上位置(図示略)と、着陸、離陸あるいは地上走行用の下位置(図8)の一方に持って位置させることでき、着陸装置(1)の構成要素(4)(チューブ、支柱、アッタチメント、管等)の少なくとも1つと連携している少なくとも1つの騒音軽減手段(2)、(3)とを備える。騒音軽減手段(2)の一例は図1から図7に、そして本発明の実施例による騒音軽減手段(3)は図8に示されている。
本発明によれば、上記の騒音軽減手段(2)、(3)は少なくとも1つの個別の網(5)、(6)からなり、網(5)、(6)は幾何学的網目(7)からなり、着陸装置(1)の(流線形でない)少なくとも1つの構成要素(4)の箇所に位置する。この個別の網(5)、(6)はその部品(8)、(9)の少なくとも1つが、着陸装置(1)が下位置にある際、図1矢印(E)により示されているように、上記の構成要素(4)の最終位置(下流側あるいは上流側)の空気流に対しほぼ直交するように配置される。このような個別の網(5)、(6)により、下記に記載のように上記の構成要素(4)での空気流の影響によって生じる騒音を軽減することができる。
好ましくは、その部品(8)の少なくとも1つが、着陸装置が図1に示されているように下位置にある際、上記の構成要素(4)の下流での空気流(E)に対しほぼ直交するように上記の構成要素(4)の箇所に位置させるのが好ましい。これにより、上記の構成要素(4)によって生じる空気流の分裂により構成要素(4)の下流で生じる(湾曲矢印(10)により示されている)騒音発生乱気流を減少させることができる。この乱気流の減少が、(乱気流を示す)実線で描かれている湾曲矢印(10)の代わりに破線で描かれている湾曲矢印(11)により示されている。加えて、下流の要素は空気流の幾らかを構成要素(4)から遠ざけることができる。
よって、本発明によれば、別個の網(5)、(6)からなる上記の騒音軽減手段(2)、(3)は多くの利点を有し、特に
− 以下に記載するように効果的に騒音を減少でき、
− それ自体軽量であり、
− さほど嵩高くなく、
− 装着が簡単で、
− 着陸装置(1)の各種構成要素の動作に悪影響を及ぼさない。
− いかなる種類の着陸装置(1)にも適用できる。
図1から図7に示されている形態では、上記騒音軽減手段(2)は網(5)からなり、この網は、シート状で、図1、3、4および7ではシリンダ(筒)状に例示されている唯一の非流線形構成要素(4)の下流に位置させるのが好ましい。この第1実施例は唯一の個別の構成要素により生じる騒音を軽減するのに特に良く適している。
実施例の代替形態によれば、網(5)は、特に、
− 図1、2、5、6および7に示されているように平らな形状、
− 図3に示されているように、V字型、
− 図4に示されているように湾曲形、
を有しても良い。
上記の網(5)は硬性(例えば、金属製)材料あるいは弾性材料で作製されるのが好ましい。上記の幾何学的網目(7)は弾性材料あるいは細いフィラメントかワイヤから一体物として作製される。加えて、この幾何学的網目(7)は0.2mmと12.5mmとの間、好ましくは、1.5mmと2mmとの間の寸法(例えば、円形網目の場合は直径、正方形の網目の場合は辺の長さ)を有する。ワイヤあるいはフィラメントの直径は0.1と1.2mmとの間にあるのが好ましい。
上記の個別の網(5)は空気流(E)(および構成要素(4)の長手方向軸)に対し横断方向の幅(L1)を有し、好ましくは、構成要素の横寸法、即ち図1、3および4の例では直径(d)の1.5から3倍までの間の幅(L1)を有する。加えて、上記網(5)の長さ(L2)は、図7に例示されているように、上記の構成要素(4)の長さにほぼ等しいのが好ましい。
図5から図7の特定形態では、騒音軽減手段(2)は、網(5)に加えて、例えば接着により網(5)に取り付けられ、締結具(13)、例えば、カラーに固定されているストリップ(細片)(12)を備える。これらのカラー(13)は構成要素(4)を形成するシリンダ(筒)の直径に適合する直径を有し、図7に示されているように通常の方法でこのシリンダに取り付けられ網(5)を上記の構成要素(4)に対し適切な位置に保持する。
この形態では、網(5)が構成要素(4)の下流に位置すると、その構成要素(4)により生じる騒音発生乱気流が、下流に位置する上記の網(5)の網目(7)を通過するとそのエネルギーの殆どを失う。よって、この乱気流は実際無くなり、殆ど騒音を生じさせない。
更に、図8に示されている本発明にかかる実施例では、上記の網(6)は構成要素のグループ(14)全体(チューブ、支柱、アッタチメント、ホイール等)を囲む。
上記の網(6)は特に、プリズム状、シリンダ(筒)状あるいは楕円形状を有しており、金属製材料(アルミニウム鋼)で作製するのが好ましく、これにより網が空気流に耐え、その最初の形状を保持できる。また、弾性材料(ポリエステル繊維)で作製してもよい。この網(6)の幾何学的網目(7)は0.2mmと12.5mmとの間、好ましくは、1.5mmと2mmとの間の寸法(例えば、円形網目の場合は直径、正方形の網目の場合は辺の長さ)を有する。フィラメントあるいはワイヤの直径は0.1mmと1.2mmとの間にあるのが好ましい。
この本発明にかかる実施例では、構成要素(4)のグループ(14)を囲む網(6)は上流に位置するこれらの要素あるいはこの網(6)で囲まれている要素(4)の幾つかによって(空気流(E)の方向に)生じる乱気流を減少することができる。加えて、上記の網(6)は構成要素自体(4)のグループ(14)より、一層流線形状を有し、この網に到達する空気流が(網(6)が無ければグループ(14)に達する空気流より) 騒音を生じさせることがより少ない。更に、この網(6)により形成される内部容積(15)では、空気は幾何学的網目(7)を通過するので粘性摩擦により大きく減速する。(6の塁乗で速度に比例する)騒音はよってより低い。
本発明による着陸装置(1)は、1つの特定の実施例では、複数個のそのような騒音軽減手段(2)、(3)からなる。

Claims (6)

  1. 2つの位置、即ち上位置と下位置との1つに位置させることの出来る航空機の着陸装置であって、この着陸装置(1)の少なくとも1つの構成要素(4)と連携する少なくとも1つの騒音軽減手段(2・3)を備え、
    この騒音軽減手段(2・3)が、幾何学的網目(7)を有する別個の網(5・6)からなり、その別個の網(5・6)の部品(8・9)の少なくとも1つは、着陸装置(1)が下位置にある際、上記の構成要素(4)での空気流(E)の影響によって生じる騒音を軽減するように前記別個の網(5・6)の一方の網(6)が少なくとも1つの構成要素(4)を囲むように配置されていることを特徴とする航空機の着陸装置。
  2. 上記の網(6)が構成要素(4)のグループ(14)を囲むことを特徴とする請求項1に記載の着陸装置。
  3. 上記の網(6)が金属製材料から作製されていることを特徴とする請求項1または2に記載の着陸装置。
  4. 上記の網(5・6)の幾何学的網目(7)が0.2mmと12.5mmとの間の寸法を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の着陸装置。
  5. 複数個の騒音軽減手段(2・3)備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の着陸装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載された着陸装置(1)を備えることを特徴とする航空機
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