JP5297449B2 - ビデオ会議参加者のビジュアルリソースを提供する方法、媒体及び装置 - Google Patents

ビデオ会議参加者のビジュアルリソースを提供する方法、媒体及び装置 Download PDF

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Description

本発明はビデオ会議参加者のビジュアルリソースを提供する方法、媒体及び装置に関する。
ビデオ会議システムは広範に使用され、遠く離れた異なる地理的位置にいる参加者が長距離の旅をする必要なしに対面会議を行うことができる。このような会議に参加しているとき、新しい参加者が会議に参加するときそれを知り、会議を通して参加者のビデオを見ることができ、会議中いつでも誰が会議に参加しているかを判断することができることが望ましい。
従来のシステムでは、新しい参加者は会議のオーディオ部分を用いて電話で告知する。これは誰が参加するかを告知する有効な方法とし得るが、参加者の話を聞いている人の気を非常に散らすことにもなる。また、従来のシステムでは、参加者のビデオが悪化もしくは提示されなくなってしまうと、ビデオは単に悪化した形で提示されるか完全に削除されることになる。これは、多くの場合に聞き手が話し手の声を良く知しらないとき誰が話しているか決定することを不可能にする。新参加者の告知と同様に、従来のシステムではロールコールが行われるとき、参観者は会議のオーディオ部分で告知することになり、これは、上述したように、話を聞いている参加者の気を散らすことになる。
従って、種々の実施例によれば、従来システムのこれらの制限を克服するビデオ会議システムを提供するのが望ましい。
ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法、媒体及びデバイスが提供される。いくつかの実施例において、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法は、ハードウェアプロセッサにより、エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加するのか、退出するのかを決定するステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記ビデオが悪化したことを決定すると、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースをビデオ会議の少なくとも一人の他の参加者に提示するステップとを具える。
いくつかの実施例において、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法は、ハードウェアプロセッサにより、参加者のビデオが悪化したかかを決定するステップと、ハードウェアプロセッサにより、エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、該参加者に対応するビジュアルリソースにアクセスするステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示するステップとを具える。
いくつかの実施例において、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法は、ハードウェアプロセッサにより、ロールコールの開始を待つステップと、ハードウェアプロセッサにより、エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加することを決定するステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、各参加者に対するビジュアルリソースを含むビデオ会議への参加者のビデオロールコールを生成するステップと、ハードウェアプロセッサにより、前記ビデオロールコールを表示するステップとを具える。
いくつかの実施例において、コンピュータ読み取り可能な媒体はプロセッサで実行されたとき、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法をプロセッサに実行させるコンピュータ実行可能な命令を含む。この方法は、エンドポイントを用いる参加者がビデオ会議に参加するのか、退出するのかを決定するステップと、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、前記ビデオが悪化したことを決定すると、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースをビデオ会議の少なくとも一人の他の参加者に提示するステップとを具える。
いくつかの実施例において、コンピュータ読み取り可能な媒体は、プロセッサで実行されたとき、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法をプロセッサに実行させるコンピュータ実行可能な命令を含む。この方法は、参加者のビデオが悪化したかかを決定するステップと、エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、該参加者に対応するビジュアルリソースにアクセスするステップと、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示するステップとを具える。
いくつかの実施例において、コンピュータ読み取り可能な媒体は、プロセッサで実行されたとき、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法をプロセッサに実行させるコンピュータ実行可能な命令を含む。この方法は、ロールコールの開始を待つステップと、エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加することを決定するステップと、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、各参加者に対するビジュアルリソースを含むビデオ会議への参加者のビデオロールコールを生成するステップと、前記ビデオロールコールを表示するステップとを具える。
いくつかの実施例において、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する装置は、エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加するのか、退出するのかを決定し、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスし、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定し、前記ビデオが悪化したことを決定すると、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示するプロセッサを具える。
いくつかの実施例において、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する装置は、参加者のビデオが悪化したかかを決定し、エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、該参加者に対応するビジュアルリソースにアクセスし、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示するプロセッサを具える。
いくつかの実施例において、ビデオ会議への参加者のビジュアルリソースを提供する装置は、ロールコールの開始を待ち、エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加することを決定し、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスし、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定し、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、各参加者に対するビジュアルリソースを含むビデオ会議への参加者のビデオロールコールを生成し、前記ビデオロールコールを表示させるプロセッサを具える。
いくつかの実施例に従って使用し得るシステムのブロック図である。 いくつかの実施例による、新しい参加者が会議に参加したときそれを指示するめに使用できるプロセスを示す図である。 いくつかの実施例による、参加者のビデオが悪化するか存在しないときに使用できるプロセスを示す図である。 いくつかの実施例による、ビデオ点呼を実施するのに使用できるプロセスを示す図である。
ビデオ会議参加者のビジュアルリソースを提供する方法、媒体及びデバイスが提供される。これらの表示は、ビデオ会議の参加者をビデオ会議の他の参加者と視覚的に識別する任意の適切なメカニズムとし得る1つ以上のビジュアルリソースとすることができる。例えば、ビジュアルリソースは、ビデオクリップ、イメージ、アバター、アイコン、アニメーションなどとすることができる。ビジュアルリソースは任意の適切なソースから得ることができる。例えば、会議参加者のエンドポイントから自動的に又は参加者からの要求に応答して取得されるイメージ又はビデオクリップとすることができる。いくつかの実施例では、イメージが取得されるときにユーザインタフェースがカウントダウンを指示し、参加者が複数の取得イメージ又はビデオクリップから選択をすることができるようにする。
本発明のいくつかの実施例では、参加者のビジュアルリソースは参加者の会議参加時に提示することができる。いくつかの実施例では、参加者のビジュアルリソースは参加者のビデオが悪化したとき又は提示されないときに提示することができる。いくつかの実施例では、一人以上の会議参加者のビジュアルリソースをビデオロールコールの一部分として提示することができる。
図1を参照すると、本発明の種々の実施例を実施するシステム100が示されている。図に示されているように、システム100はマルチ会議ユニット(MCU)102、エンドポイント104、データベース106、内部サーバ108、外部サーバ110及び接続112,114,116及び118を含む。
マルチ会議ユニット(MCU)102はビデオ会議をホスティングする任意の適切なデバイスとすることができる。いくつかの実施例では、MCU102はエンドポイント104の一つに内蔵することができる。以下に記載するように、MCU102は、他のマルチ会議ユニット機能に加えて又は代わりに、図2〜図4と関連して説明する一つ以上の機能を実行することができる。MCU102は、専用のハードウェア又は汎用コントローラのような任意の適切な装置を用いて実現することができ、一つ以上のプロセッサ及びインターフェースを含むことができる。
エンドポイント104は音声又はビデオ会議用のユニットインターフェースを提供する任意の適切な装置とすることができる。エンドポイント14のいくつかは会議の音声部分をホスティングし得るのみとする、又は会議のビデオ部分の一部分をホスティングし得るのみとする(例えば遠隔参加者の画像を表示するのみで、現地参加者の画像は送信しない、又は、現地参加者の画像を送信するのみで、遠隔参加者の画像は表示しない)ことができる。エンドポイント104の少なくとも一つはMCU102によりホスティングされたビデオ会議の一部分であるビジュアルリソースを表示する能力を有するものとし得る。
データベース106、内部サーバ108及び外部サーバ110の各々はビジュアルリソースを格納する任意の適切な装置とすることができる。これらのビジュアルリソースはMCU102によりアクセスし、以下に説明するように、ビデオ会議の一部分として使用することができる。
データベース106は、例えば、メモリ(例えばランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ、FLASHメモリなど)、ディスクドライブ、光媒体ドライブ(例えばコンパクトディスク、ディスプレイビデオディスクなど)のような任意の適切な記憶装置とすることができ、それに記憶されたビジュアルリソースにMCU102をアクセス可能にする任意の適切なロジックを内蔵するものとし得る。データベース106はMCU102に組み込んでもよいし、MCU102から分離してもよい。データベース106はMCU102に接続114で結合することができ、この接続はデータベース106をMCU102に接続任意の適切なメカニズム(例えば1つ以上のワイヤ、コンピュータネットワーク、通信ネットワークなど)とすることができる。
内部サーバ108及び/又は外部サーバ110は、例えば、メモリ(例えばランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ、FLASHメモリなど)、ディスクドライブ、光媒体ドライブ(例えばコンパクトディスク、ディスプレイビデオディスクなど)のような任意の適切な記憶装置を含むディジタル処理装置(例えばコンピュータ、サーバ、ネットワーク機器など)とすることができ、それに記憶されたビジュアルリソースにMCU102をアクセス可能にする任意の適切なロジックを内蔵するものとし得る。内部サーバ108はMCU102に組み込むことができ、MCU02に接続116で接続することができる。外部サーバ110はMCU102の外部装置とすることができ、MCU102に接続118で接続することがえきる。接続116及び/又は118はサーバ108又は110をMCU102に接続任意の適切なメカニズム(例えば1つ以上のワイヤ、コンピュータネットワーク、通信ネットワークなど)とすることができる。
加えて又は代わりに、ビジュアルリソースはエンドポイント104に格納することもできる。このような場合には、エンドポイント104は、メモリ(例えばランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ、FLASHメモリなど)、ディスクドライブ、光媒体ドライブ(例えばコンパクトディスク、ディスプレイビデオディスクなど)のような任意の適切な記憶装置を含むことができ、それに記憶されたビジュアルリソースにMCU102をアクセス可能にする任意の適切なロジックを内蔵するものとし得る。
図2を参照すると、いくつかの実施例による、新しい参加者が会議に参加又は退出することを表示するプロセス200が示されている。参加者は任意の適切なエンドポイント104、例えば音声専用エンドポイント104又は音声及びビデオエンドポイント104を用いて会議に参加又は退出することができる。
図に示されるように、プロセス200は、ステップ202において、参加者が参加又は退出するのを待つことができる。待ちステップにおいては任意の適切な遅延を使用することができるが、いくつかの実施例ではステップ202は省略することができる。次に、ステップ204において、プロセス200は参加者が参加したか退出したかを決定することができる。この決定は任意の適切なメカニズムを用いて行うことができる。例えば、プロセス200は、参加者が参加又は退出したことを、参加者により入力された参加者コード、ユニット識別コード、個人識別番号など、会議へコールしている参加者の電話番号(例えばコーラーIDを用いる)、参加者のインターネットプロトコル(IP)アドレス、URL又はファイル名としてパスされるリソースインジケーション及び/又は任意の他のメカニズムに基づいて決定することができる。
プロセス200は、参加者がまだ参加又は退出していないことを決定する場合には、ステップ202に戻り、再び参加者が参加又は退出するのを待つことができる。プロセス200は、参加者が参加又は退出したことを決定する場合には、ステップ206においてその参加者と関連するビジュアルリソースにアクセスすることができる。上述したように、ビジュアルリソースはその参加者をビデオ会議の他の参加者に識別させる任意の適切なメカニズムとすることができる。例えば、ビジュアルリソースは、ビデオクリップ、画像、アバター、アイコン、アニメーションなどとすることができる。ビジュアルリソースは、一つ以上のデータベース(例えば102)、内部サーバ(例えばサーバ108)、外部サーバ(例えばサーバ110)及び/又は任意の他の適切な記憶メカニズムに格納することができる。参加者に対して選択される特定のビジュアルリソースは、参加者により入力された参加者コード、ユニット識別コード、個人識別番号など、会議へコールしている参加者の電話番号(例えばコーラーIDを用いる)、参加者のインターネットプロトコル(IP)アドレス、及び/又は任意の他のメカニズムに基づいて選択することができる。加えて又は代わりに、ビジュアルリソースの選択には他の基準、例えば参加者は誰と会議をしているか、会議は何についてか、会議は何時行われるかなど、を用いることができる。例えば、参加者が職場の同僚と話すときと個人的な友達と話すときとで異なるビジュアルリソースを選択することができる。別の例として、ビジュアルリソースは会議と関連する主題又はタイトルに基づいて決定することができる。さらに別の例として、ビジュアルリソースは、会議が業務時間中に行われるのかそうでないかに基づいて決定することができる。
ステップ206でビジュアルリソースにアクセスした後に、ビジュアルリソースはステップ208で他の参加者に提示される。提示前に、ビジュアルリソースはサイズ変更し、再フォーマットすることができる。例えば、ウィンドウ210に示されるように、参加者の画像を言葉「今参加」又は「今退出」のような参加者の状態の識別子と一緒に提示することができる。このウィンドウは一つ以上のエンドポイント104のディスプレイ全体に提示することができ、またエンドポイント104のディスプレイの一部分のみに提示することができる。ウィンドウは(会議の一部分である他の画像を見えなくするために)不透明背景を有するものとことができ、また任意の適切な透明レベルにすることができる。ビジュアルリソースは、加えて又は代わりに、参加者の識別子を含むことができる。例えば、この識別子は参加者の名前、ニックネーム、会社名、電話番号、IPアドレスなど及び/又は任意の他の適切な識別子とすることができる。もっと具体的な例として、識別子は「ジェーンは今参加します」を示すことができる。加えて又は代わりに、オーディオ識別子をビジュアルリソースと一緒に提示することができる。オーディオ識別子は参加者の識別子(例えば参加者の口頭名)を音声で提示することができる。
ウィンドウは、任意の適切な期間(例えば1秒)が経過するまで、又は任意の適切な操作が起こるまで(例えば観察者がボタンを押すことによって新しい参加者を認めるまで)、提示することができる。
ステップ208でビジュアルリソースが提示された後、プロセス200はステップ202に戻り、更なる参加者を待つ。
図3は、いくつかの実施例による、参加者のビデオが悪化したとき又は提示されないときにビジュアルリソースを提供するプロセス300を示す。図に示されるように、ステップ302において、プロセス300は参加者ビデオを監視する。次に、ステップ304において、プロセス300は参加者のビデオが悪化したかどうか又は提示されないかどうかを決定する。例えば、306で示されるように、参加者のビデオは悪化してその画像が満足に見えなくなることがある。このような悪化は種々の理由、例えば参加者のエンドポイント104とMCU102との間の接続上の雑音又は参加者のエンドポイント104に関連する技術的問題により起こり得る。別の例として、参加者が参加者のエンドポイントのビデオをターンオフしているために、参加者のエンドポイントがビデオ機能を持たないために、参加者の居所の照明が暗いために、参加者のエンドポイントと関連する技術的の内のために、及び/又はその他の理由のために、参加者のビデオが提示されないことがある。
ステップ304において、参加者のビデオが悪化した又は提示されないことが決定される場合には、プロセス300はステップ308においてビジュアルリソースにアクセスすることができる。ステップ308でアクセスされたビジュアルリソースは図2のステップ206と関連して上で述べたビジュアルリソースと同一もしくはほぼ同一とすることができ、ビジュアルリソースは図2のステップ206と関連して上で述べた方法と同一もしくはほぼ同一の方法で選択することができる。
ステップ308でビジュアルリソースにアクセスした後、ステップ310においてビジュアルリソースを参加者のビデオの変わりに他の参加者に提示することができる。提示前に、ビジュアルリソースのサイズ変更、再フォーマット化などを行うことができる。例えば、ウィンドウ312に示されるように、参加者の画像を言葉「(ビデオが遮断されています)」と一緒に提示することができる。このウィンドウは、(例えば話している参加者のためにフルスクリーンビデオを使用する場合には)一つ以上のエンドポイント104のディスプレイ全体に表示することができ、また(例えば、複数の参加者が複合ビデオに(例えば「ハリウッドスクウェア」式に)同時に表示される場合には複合ビデオの一部分として)エンドポイント104のディスプレイの一部分のみに提示することができる。ビジュアルリソースは参加者の識別子を含むこともできる。例えば、この識別子は、参加者の名前、ニックネーム、電話番号、IPアドレスなど、及び/又はその他の適切な識別子とすることができる。加えて又は代わりに、オーディオ識別子をビジュアルリソースと一緒に提示することもできる。オーディオ識別子は参加者の識別子(例えば参加者の口頭名)を音声で提示することができる。
スクリーン310でビジュアルリソースが提示された後、プロセス300はスクリーン302に戻り、参加者のビデオの監視を続ける。
ステップ304において参加者のビデオが悪化されないで提示されていることが決定される場合には、プロセス300は参加者ビデオを必要に応じ(例えば、ビジュアルリソースが参加者ビデオの代わりに表示されている場合)リストアし、ステップ302に戻る。
プロセス300は各参加者のスレッドとして実現することができ、またプロセス300は各参加者のビデオを監視することができる。
図4は、いくつかの実施例による、ビデオロールコールを実施するプロセス400を示す。ビデオロールコールはビジュアルリソースを用いて会議の参加者を識別するために使用することができる。図に示されるように、ステップ402において、プロセス400はロールコールが開始されるのを待つことができる。例えば、ロールコールは、会議の開始時に自動的に開始する、参加者のロールコール要求に応答して開始する、会議の開始後に参加者が会議に参加する又は退出するときに開始する、及び/又はその他の適切な基準に基づいて開始することができる。
ステップ404において、プロセス400はビデオロールコールを複合形式で提示すべきかどうかを決定することができる。ビデオロールコールを複合形式で提示すべき場合には、プロセス400はステップ406において複合ロールコールを生成し、ステップ408において複合ロールコールを表示することができる。ウィンドウ410に示されるように、複合ロールコールは会議の参加者のビジュアルリソースを格子状(例えば、「ハリウッドスクウェア」式)に表示することができる。複合ロールコールに含める前に、ビジュアルリソースはサイズ変更や再フォーマットなどを行うことができる。複合ロールコールに含まれるビジュアルリソースは図2のステップ206と関連して上で述べたビジュアルリソースと同一もしくはほぼ同一とすることができ、図2のステップ206と関連して上で述べた方法と同一もしくはほぼ同一の方法で選択することができる。図に示されるように、複合ロールコールは参加者の識別子を含むこともできる。例えば、この識別子は参加者の名前、ニックネーム、会社名、電話番号、IPアドレスなど及び/又はその他の適切な識別子とすることができる。加えて又は代わりに、オーディオ識別子を複合ロールコールと一緒に提示することができる。オーディオ識別子は各参加者の識別子(例えば参加者の口頭名)を音声で提示することができる。
複合ロールコールは任意の適切な期間(例えば1秒)が経過するまで、又は任意の適切な操作が起こるまで(例えば観察者がボタンを押すまで)、表示することができる。複合ロールコールがステップ408で表示された後、プロセス400はステップ402に戻る。
ステップ404において、ビデオロールコールが複合ロールコールでないと決定されると、プロセス400はステップ412において最初の参加者のビジュアルリソースを表示することができる。次に、ステップ414において、プロセス400は(例えば、すべての参加者のビジュアルリソースが表示されたため)ロールコールが終了したことを決定することができる。ロールコールが終了したことが決定されると、プロセス400はステップ416において次の参加者のビジュアルリソースを表示し、ステップ414に戻る。ステップ414において、ロールコールが実行されることが決定されると、プロセス400はステップ402に戻る。
ステップ412及び416で表示されたビジュアルリソースは、図2のステップ206と関連して述べたビジュアルリソースと同一もしくはほぼ同一とすることができ、図2のステップ206と関連して上で述べた方法と同一もしくはほぼ同一の方法で選択することができる。提示前に、ビジュアルリソースのサイズ変更、再フォーマット化などを行うことができる。ステップ412及び416で表示される各ビジュアルリソースは任意の適切な期間(例えば1秒)が経過するまで、又は任意の適切な操作が起こるまで(例えば観察者がボタンを押すまで)、表示することができる。
ステップ412,414及び416に従って提示し得るビデオロールコールの一例がウィンドウ418,420,422及び424に示されている。ウィンドウ418に示すように、最初の参加者のビジュアルリソースが表示される。このビジュアルリソースは、ステップ410と関連して上で述べたように、参加者の識別子を含むこともできる。加えて又は代わりに、ステップ410と関連して述べたように、オーディオ識別子を提供することもできる。次に、ウィンドウ420,422及び424に示すように、他の参加者のビジュアルリソースを順番に表示することができる。
ウィンドウ418、420、422及び424一つ以上のエンドポイント104のディスプレイ全体又はその一部分のみに提示することができる。ウィンドウは(会議の一部分である他の画像が見えなくなるように)不透明背景を有するものとことができ、また任意の適切な透明レベルにすることができる。これらのウィンドウは、任意の適切な期間(例えば1秒)が経過するまで、又は任意の適切な操作が起こるまで(例えば観察者がボタンを押すことによって新しい参加者を認めるまで)、提示することができる。
本発明を上述のいくつかの実施例について記載したが、本明細書の開示はほんの一例についてなされているにすぎず、本発明の実施においては本発明の精神及び範囲から離れることなく多くの細部の変更が可能であり、本発明の範囲は後記の請求項によってのみ変更されない。開示の実施例の特徴は種々に組み合わせ、種々に再配置することができる。

Claims (51)

  1. ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法であって、
    ハードウェアプロセッサにより、エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加するのか、退出するのかを決定するステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記ビデオが悪化したことを決定すると、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示するステップと
    を具える方法。
  2. 前記ビジュアルリソースは画像である、請求項1記載の方法。
  3. 前記ビジュアルリソースはビデオクリップである、請求項1記載の方法。
  4. 前記ビジュアルリソースはアバターである、請求項1記載の方法。
  5. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項1記載の方法。
  6. ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法であって、
    ハードウェアプロセッサにより、参加者のビデオが悪化したかかを決定するステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、該参加者に対応するビジュアルリソースにアクセスするステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示するステップと
    を具える方法。
  7. 前記ビジュアルリソースは画像である、請求項6記載の方法。
  8. 前記ビジュアルリソースはビデオクリップである、請求項6記載の方法。
  9. 前記ビジュアルリソースはアバターである、請求項6記載の方法。
  10. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項6記載の方法。
  11. ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法であって、
    ハードウェアプロセッサにより、ロールコールの開始を待つステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加することを決定するステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、各参加者に対するビジュアルリソースを含むビデオ会議への参加者のビデオロールコールを生成するステップと、
    ハードウェアプロセッサにより、前記ビデオロールコールを表示するステップと
    を具える方法。
  12. 前記ビデオコールコールは複合ロールコールである、請求項11記載の方法。
  13. 前記ビデオロールコールは前記ビジュアルリソースの順次表示である、請求項11記載の方法。
  14. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つは画像である、請求項11記載の方法。
  15. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つはビデオクリップである、請求項11記載の方法。
  16. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つはアバターである、請求項11記載の方法。
  17. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項11記載の方法。
  18. プロセッサで実行されたとき、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法をプロセッサに実行させるコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記方法は、
    エンドポイントを用いる参加者が複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加するのか、退出するのかを決定するステップと、
    前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、
    前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、
    前記ビデオが悪化したことを決定すると、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースをビデオ会議の少なくとも一人の他の参加者に提示するステップと
    を具えるコンピュータ読み取り可能な媒体。
  19. 前記ビジュアルリソースは画像である、請求項18記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  20. 前記ビジュアルリソースはビデオクリップである、請求項18記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  21. 前記ビジュアルリソースはアバターである、請求項18記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  22. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項18記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  23. プロセッサで実行されたとき、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法をプロセッサに実行させるコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記方法は、
    参加者のビデオが悪化したかかを決定するステップと、
    エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、該参加者に対応するビジュアルリソースにアクセスするステップと、
    前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示するステップと
    を具えるコンピュータ読み取り可能な媒体。
  24. 前記ビジュアルリソースは画像である、請求項23記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  25. 前記ビジュアルリソースはビデオクリップである、請求項23記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  26. 前記ビジュアルリソースはアバターである、請求項23記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  27. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項23記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  28. プロセッサで実行されたとき、ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する方法をプロセッサに実行させるコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記方法は、
    ロールコールの開始を待つステップと、
    エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加することを決定するステップと、
    前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスするステップと、
    前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定するステップと、
    前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、各参加者に対するビジュアルリソースを含むビデオ会議への参加者のビデオロールコールを生成するステップと、
    前記ビデオロールコールを表示するステップと
    を具えるコンピュータ読み取り可能な媒体。
  29. 前記ビデオコールコールは複合ロールコールである、請求項28記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  30. 前記ビデオロールコールは前記ビジュアルリソースの順次表示である、請求項28記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  31. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つは画像である、請求項28記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  32. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つはビデオクリップである、請求項28記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  33. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つはアバターである、請求項28記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  34. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項28記載のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  35. ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する装置であって、
    エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加するのか、退出するのかを決定し、
    前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスし、
    前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定し、
    前記ビデオが悪化したことを決定すると、前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示する
    プロセッサを具える装置。
  36. 前記ビジュアルリソースは画像である、請求項35記載の装置。
  37. 前記ビジュアルリソースはビデオクリップである、請求項35記載の装置。
  38. 前記ビジュアルリソースはアバターである、請求項35記載の装置。
  39. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項35記載の装置。
  40. ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する装置であって、
    参加者のビデオが悪化したかかを決定し、
    エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、該参加者に対応するビジュアルリソースにアクセスし、
    前記ビデオ会議の間、前記参加者のビデオの変わりに、前記ビジュアルリソースを少なくとも一人の他の参加者に提示する
    プロセッサを具える装置。
  41. 前記ビジュアルリソースは画像である、請求項40記載の装置。
  42. 前記ビジュアルリソースはビデオクリップである、請求項40記載の装置。
  43. 前記ビジュアルリソースはアバターである、請求項40記載の装置。
  44. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項40記載の装置。
  45. ビデオ会議の間、参加者のリソースを提供する装置であって、
    ロールコールの開始を待ち、
    エンドポイントを用いる参加者が、複数のエンドポイントにて他の参加者を含むビデオ会議に参加することを決定し、
    前記エンドポイントを用いる参加者が前記ビデオ会議に参加したことを決定すると、該参加者を識別するビジュアルリソースにアクセスし、
    前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定し、
    前記エンドポイントに関連付けられた参加者のビデオが悪化したことを決定すると、各参加者に対するビジュアルリソースを含むビデオ会議への参加者のビデオロールコールを生成
    前記ビデオロールコールを表示させる
    プロセッサを具える装置。
  46. 前記ビデオコールコールは複合ロールコールである、請求項45記載の装置。
  47. 前記ビデオロールコールは前記ビジュアルリソースの順次表示である、請求項45記載の装置。
  48. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つは画像である、請求項45記載の装置。
  49. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つはビデオクリップである、請求項45記載の装置。
  50. 前記ビジュアルリソースの少なくとも一つはアバターである、請求項45記載の装置。
  51. 前記ビジュアルリソースを変更するステップをさらに具える、請求項45記載の装置。
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